<   2018年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

クリスマスイブのプレセピオ 2018





a0278382_05283284.jpg




今年のクリスマスイブも、隣町のプレセピオ(キリスト生誕の様子を表したもの)を見に行って来ました。
隣町の中心部は、中世の古い町並みがそのまま残っていて、その様子を生かして街全体でキリストの生誕劇を行っている感じです。 かなり広範囲なのですよ。



a0278382_05284303.jpg
 


去年はkumatoさんがイブのディナーの際にワインを飲みすぎて撃沈してしまって行くことができなかったので、 久しぶりです。




a0278382_05285929.jpg
a0278382_05291277.jpg



毎年人が変わって少しづつ違うのですが、 それもまた楽しみの一つです・・・・
建物の中や外で、 あちらこちらでこうした昔の生活の様子を見ることができます。




a0278382_05293702.jpg


チーズや、郷土料理のクレープのようなものを作っていたり、薬草屋さんではハーブティを作っていたりするのですが、 一緒に体験させてくれたり、無料で試食をさせてもらえます。
が、私もkumatoさんももうお腹いっぱいで、試食どころではありません。 笑




a0278382_05295053.jpg




この寒いのに、屋外で洗濯していましたよ。 もちろんこれも昔ながらの村の洗い場で手で洗う様子を見せているのです。 ご苦労様です。




a0278382_05300409.jpg



数週間前に行ったスイスのクリスマスマーケットでは、 kumatoさんはまだお薬を飲んでいたのでグリューワインを飲めなかったので、 今度こそ! とグリューワインを買いに走っていました。
ちなみに、スイスではグリューワイン一杯6スイスフラン(5ユーロくらい)、 イタリアでは一杯1ユーロです。
安い〜〜〜〜〜!!!




a0278382_05301974.jpg
a0278382_05322250.jpg


昔ながらの巨大のこぎりで丸太を切る若者たち。 でも今年の若者たちは、数回鋸を引いたら手を休めてグリューワインを飲んだり、 おしゃべりしたりで全然やる気が見られませんでした。 去年までは私たちの知り合いのアンドレアが一生懸命本気でやっていたのですが・・・・・・  ちなみに今年は彼は、このお役目は卒業だとかで、グリューワインを飲んだくれて酔っ払っていました。 笑 



a0278382_05314535.jpg



羊さんやロバさん、やぎさんも今日の大切な出演者です。



a0278382_05292654.jpg

a0278382_05313024.jpg




寒いから、ギリギリまで全て毛を刈ることはしないのだそうです。 4、5cm残して刈っていました。





a0278382_05531602.jpg




そして刈られた羊毛は、 このように・・・  見てるだけで暖かそう・・・・





a0278382_05315764.jpg



ピザ屋焼き栗も、昔ながらの方法で作られています。 これも無料で試食できるのですよ〜。
でも、kumatoさんと2人で、

’ この人たち、イブなのに夕食何も食べなかったのかね?  よく食べられるよね〜 ’

と話していました。 いつもだったら私たちは真っ先に駆けつけて奪い合って食べるのですが・・・・・ 笑


a0278382_05510851.jpg



椰子の木が生えている小さな広場では、ポレンタまで作っていました。この生誕劇を用意するためにやはり、ご飯を食べ損なった人たちがいるのかな?? かなり本気でガツガツ食べている人たちがいました。





a0278382_05515882.jpg
鍛冶屋のおじさん





a0278382_05513101.jpg
かご作りのおじさん  



うちの村のおじいさんたちも、ついこの間までこのようにして日常生活に使うかごを作っていました。 素材はヘーゼルナッツの枝、 ナイフで薄く削いで平たいヒゴ? を作っています。 途方も無い手仕事です。 




a0278382_05310095.jpg
ロウソク作りのおじさん



まだまだ数え切れないほどたくさんの人が、いろいろな場面を演じていましたよ。 こういう時、イタリア人ってものすごい本気を出して真面目にやっているのです。 昔ながらの民族衣装? をみんなきて、 なりきっています。 いつものことながら感心させられます。





さて、12時が近づくと、街の中を天使たちが歩を進めます。 

a0278382_05323527.jpg



動物たちも、街の一番上から、 教会の有るところまで列を作って降りていきます。






a0278382_05324736.jpg



今年は、お年を召した神父様から新しい方に変わって、 マリアとジョゼフ、イエス様の登場の演出が変わりました。
前回までは、 外に設えられた大きな牛とロバの家畜小屋の中に彼らはいて、 12時前になると頭上まで電気のお星様が山の上から降りてきて、
そしてイエス様が登場し、神父様が祝福を与えるというものだったのですが、 今年は家畜小屋は小さくなり、端っこに追いやられ、 私たちが行った時にはなぜかチャペルの中で祝福を受けていました。 
う〜ん、 前の方が神秘的でよかったな・・・・・・ 寒空の中、 赤ちゃんやマリア、ジョゼフ役の方を長時間拘束するというのを避けたのでしょうか? それとも神父様が寒いの嫌だったとか????   





毎年ほぼ同じことをやっているこの催し、 けれども地元の人たちでごった返し、あちらこちらでお互いに挨拶をして楽しんでいる様子がほのぼのとしています。  (そういう私たちもその1人)

いつもこのブログを見てくださっている方たちはおなじみの光景ですし、日本はもうクリスマスなんてとっくに終わってしまっているのでどうしようかと思ったのですが、 この平和な光景をシェアしたくて、この記事をアップしてみました。

今年も残すところあとわずか・・・・・・・・・

皆様が良いお年を迎えることができますように。 

by tomomato | 2018-12-30 18:08 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(6)

2018年のクリスマス

a0278382_17502075.jpg
                


              注)クリスマス中のランチなのに、なぜkumatoさんが1人でしけたスープを食べているかというと、 
                私は前日食べ過ぎて胃の調子が悪かったので昼ご飯を抜いたからです。 爆 
         そしてkumatoさんも食べ過ぎたので、スープとチーズで胃を休めています。笑私は魔法瓶に入ったミントティーを啜るだけ・・・・ 涙



今年も無事に幸せいっぱいのクリスマスを迎えることができました。

実は、私が十二月初旬に日本から帰ってきて時差ボケ真っ最中の頃、 突然kumatoさんが、実はその前の週からお腹が痛いのだと告白しました。 その痛みが我慢できないほどにひどくなってきたというのです。
食欲は全く変わらず、お通じもいつもと変わらない、でも激しい痛みがあるということから、単なる腹痛ではないことは明らかで、 盲腸側でもないしと調べれば調べるほど、 よくて憩室炎、さもなければ大腸だけでなく他の内臓の重篤な病気も疑われる症状と不安は増すばかり。

幸か不幸か? 翌日からちょうどスイスに出かけることになっていたし、地元の救急病院に駆け込むほどの症状ではまだないと判断し、すぐにホームドクターに電話をするように勧めました。   翌日早朝5時に出発してバーゼルの検査センターで朝一番の検査を終えて、夕方ホームドクターに会い、 さらに翌々日にMRT検査をしました。
その結果、単なる? 炎症、しかも対応が早かったので腸に穴が開くような段階まで進んでおらず、 一週間の薬による治療ですみました。    腸に炎症があるのに、 医師に勧められたダイエットは、全粒穀物などの腸壁にとって荒いものを避け、ホメオパシーの薬のためにアルコールを取らないというだけで、 薬を七種類飲んでいるにも関わらず、いつもと同じ食欲でモリモリ食べていたkumatoさん・・・・・・   クリスマス前までに見事完治しました。 



a0278382_17491272.jpg



薬を飲まなくなってすぐに解禁したのがこちら。 日本から帰ってきてすぐに仕込んだクリスマスケーキです。
poteriさんにいただいたローズベーカリーのレシピを基本に、 今年はほぼ全てのドライフルーツは庭の果物をドライしたものでまかないました。 (あと、引き出しに残っていたレーズンとクランベリー、一握りをプラス) 半分はすでに数ヶ月ラム酒に漬け込んでいて甘みが抜けてしまっていたので、 アルコールにつけていないドライフルーツを半分使い、ナッツはkumatoさんがせっせとスイスの森でお母さんと一緒に拾ったくるみを使いました。二種類のドライプラム、二種類のドライイチヂク、ドライアプリコット、ドライ柿、 自家製オレンジとレモンのピール。 (オレンジとレモンは買いました) 庭のりんご・・などなど・・・・




a0278382_17492840.jpg


これが最高に美味し〜〜〜〜!!    
うちの庭の果物っていうのが、美味しいと思う感覚を増幅させるのでしょうか????    レシピ自体も良いのですが、 今年はより一層美味しく感じました。  イギリス時代にはこういったイギリス風クリスマスプディングもケーキも本当に好きではなかったのですが、 このレシピはそれほど甘くもなく、一つ一つのフルーツやナッツの感触が生きていて私の好みにあうのです。 そして自分で作ったドライフルーツ、自分で(kumatoさんですが)拾ったナッツで作れるという喜び!!!    poteriさん、ありがとう!

 



a0278382_17493959.jpg
 

イブの夜は、いささか恒例になってしまったパステーテ。(パイにホワイトソースをかけるもの 今年は貝柱とリークをソースに入れました) kumatoさんの子供時代のクリスマスのお料理だったそうです。   それにカーボデネーロと人参のスフォルマータ。   これにセロリと柿とりんごのサラダでした。  夜、近くの街にクリスマスの催しに出かけるので二十四日の夜は割と簡単に済ませます。 




a0278382_17495315.jpg




デザートはカッサータ風・・・ ここでもラム酒に漬け込んだドライフルーツをたっぷり入れて、 冷凍庫にあったラズベリーやすぐりなども彩りに投入・・・・・  これらの酸味が思いの外、美味しさを増してくれました。 


でも、本当にkumatoさんが重篤な病気でなくてよかったです。 kumatoさんのお父様は大腸ガンをなさって、それ以来、ずっと大変な思いをなさっていたので、 検査前には私もkumatoさんももしかして?? という思いをぬぐうことはできなかったのです。    
こういうことがあると、健康で美味しいものをこうして存分に2人で楽しめることが、どれだけ奇跡的で恵まれていることなのかということを思い知らされます。 



25日は、 もちろんこれ・・・・



a0278382_17503300.jpg


今年は、いちばんのお気に入りのちょっと離れたベーカリーでパネトーネを買うことができました。 いつもはマロングラッセ入りですが、今年は味見に普通のものを買いました。

う〜〜〜〜ん、 やはり美味しい。  サンタマリアマジョーレという小さな町の小さなベーカリーなのですが、今の所ここのものがいちばん美味しいように思います。 (といってもそんなにたくさん試してみたことはないのですが)





a0278382_17504794.jpg



前日から仕込んであったサワードウのバゲットを朝から焼きました・・・・・・・   ふくらみがイマイチ、見かけは良いのですが、気泡はイマイチでした。   このパン焼きのために、 スキーに行きたかったkumatoさんはご機嫌斜めになりました。   サワードウのパンって、 時間がかかる上に時間的に拘束されるのだけが難です。 まさかスキー場に持って行って発酵させるわけにはいきませんしね??  夏に、川には何回か連れていきましたが。笑




a0278382_17510133.jpg
 


それも全てこのクリスマスディナーのため・・・・・・
いつもはローストビーフやローストラムをドカンと焼き、 プリモは手打ちラビオリというパターンだったのですが、今年はお肉ばかりで私がかわいそうと思ったのか、kumatoさんが魚を食べたいというのでブイヤベースにしました。 



a0278382_17511586.jpg



母のきちんとしたレシピに従って丁寧に作ったので、 大変でしたが味は最高でした。 アイオリソースも作ってハフハフ フーフー 食らいつきましたよ。   魚をさばいてスープを取るところから始まって、 作るのには何時間もかかるのに、 食べるのは一瞬ですね・・・・・・・ 涙      一瞬の喜びのために投入するこの労力!!!    

でも美味しかった〜。  そうそう、自家製サフランを使いました。 今年は球根の量が増えたのでたくさん取れることを期待していたのですが、 ちょうど収穫時期に雨が続いた上、私が日本に帰ってしまったのでタイミングを逃してしまってほとんど収穫できませんでした。  涙。      来年は採れるかなあ????




a0278382_17514450.jpg




デザートは、 今年はもうやめようかどうしようか迷って一週間前に仕込んだシュトレン・・・・・・
う〜ん、やっぱり美味しい。  去年、ドレスデンで買った毎年賞をとっているシュトレンも最高に美味しかったけれど、 この自家製も決して負けていないと思う。    ありがとう、みちえさん




a0278382_17512971.jpg



kumatoさんが飾ってくれたツリー・・・・・

実はこの木、 かなり変な形だったのですが、 kumatoさんが二本枝を足して、こんなかっこいいツリーになりました。 (幹に穴開けて、枝を差し込んでた!! 爆笑)



幸せな美味しいクリスマス・・・・・・


感謝の気持ちでいっぱいです。 



by tomomato | 2018-12-27 19:07 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(8)

メリークリスマス!



a0278382_05163022.jpg



メリークリスマス!




本当にご無沙汰してごめんなさい。 十二月初めに日本から帰ってきていたのですが、時差ボケ、その他諸々であっという間に時が経ってしまい、 ブログに手をつけることができませんでした。     もしかしたらこのままブログからフェードアウトしてしまうかも? とも思ったのですが、 今日はクリスマスですので、 一言ご挨拶をと思いました。      

皆様にとって、素晴らしいクリスマスになりますように。  光に包まれた美しい時になりますように。






by tomomato | 2018-12-25 05:20 | ひとことご挨拶*お知らせ | Comments(2)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


by tomomato

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

最新の記事

7、8月の庭 2 
at 2019-08-08 14:36
7、8月の庭 1 
at 2019-08-07 06:17
もう八月
at 2019-08-02 06:27
猛暑と六月の庭
at 2019-06-27 17:35
六月の庭と悲しい出来事
at 2019-06-18 20:59

カテゴリ

全体
石の家の話
石の家の庭の話
今日のごはん
今日のおやつ
ひとことご挨拶*お知らせ
お出かけ
石の家のものの話
石の家のある所ー0SS0LA
今日の奇麗・うれしかったこと
石の家の楽しく幸せなできごと
天の恵み・自然の恵み
スイスの話
今日の驚いたこと
painting
その他
未分類

以前の記事

2019年 08月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
more...

最新のコメント

poteriさん、 実際..
by tomomato at 14:19
知らない素敵なお花がいっ..
by pot-eri at 17:57
marshaさん、モナル..
by tomomato at 18:37
モナルダは家でも植えてお..
by marsha at 09:44
marshaさん、 本当..
by tomomato at 23:02

検索

タグ

外部リンク

visit

ブログパーツ

記事ランキング

ブログジャンル

海外生活
ナチュラルライフ

画像一覧

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31