<   2018年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ドイツ旅行 2018-4 Rüdesheim




a0278382_05295812.jpg



ライン川を挟んで、リューデスハイム と反対側にビンゲンという街があります。
そこは、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンという中世の修道女ゆかりの街として知られています。 この方はすごい人で、神の幻視体験が子供の頃からあった神秘家、宗教家であると同時に詩人であり、哲学者であり、音楽家(作曲)であり、また薬草学、医療の知識もあるいわゆるスーパー修道女でした。 詳しくはWikiで・・・・・・




私がこの方のことを初めて知ったのはドイツで、彼女が作曲した音楽のCDをプレゼントでもらった時でした。 
これです。



日本でも、このCDが買えるのですね。  音楽はもちろんのこと、CDの表紙の絵にもとても惹かれました。

のちにどういう人なのかを知るにつれてますます興味を持ち、本を何冊か読んでその生涯と人となりについて知りました。 ドイツの街やスイスの街には、いや、なんとイタリアの小さな街にですら、 ’ヒルデガルト薬局’ というお店があって、 そこにはヒルデガルトが残した処方箋(レシピ?)に従って作られた健康維持や病気を治すためのハーブを使った薬やティー、化粧品、食品などを買うことができるほど、ヨーロッパでは今でも有名な人です。  私も、何回かこの薬局を利用させてもらっています。


そのヒルデガルトのゆかりの場所、ビンゲンがライン川沿いの町であることを知らなかったので、今回旅行の下調べをしていて、ビンゲンってここだったのか! とびっくりしました。
ビンゲンには、ヒルデガルトがいた教会跡やフォーラムなどがあるので絶対に行きたいなあ・・・・と思ったのですが、 こんなマニアックなところ、しかもドイツ語による説明しかないところにヒルデガルトについて全く知らない母を連れて行っても母にとっては面白くないかもしれないと思い、今回は行程から外しました。    

が、リューデスハイム で宿泊したホテルにおいてあった観光案内を見てみると、 ここ、リューデスハイム 側にも一つゆかりの修道院があるとか・・・・・・

その名も聖ヒルデガルド修道院。ベネディクト派の修道院です。 

1165年にヒルデガルトによってこの地に建てられた(ビンゲンに続いてヒルデガルトが建てた2番目の)修道院は19世紀まで存続した後閉鎖され、20世紀にまた新しく建設されたそうです。  

新しい修道院なのでどうかな? とは思ったのですが母も興味があるというので行ってみることにしました。 





a0278382_05270978.jpg


  


リューデスハイム から、若い人ならば散歩がてらに緩やかな登り道を葡萄畑をぬけて歩いていくことができます。  が、私たちはタクシーで行きました。

修道院自体は、現在も活動していますので観光客は中には入れないのですが、 教会、ショップ、カフェなどは公開されています。  


宿泊施設もあるようです。 ただし観光客向けというより、 静かな時間を神に向かい合いながら過ごしたい人たちのためかと思います。


礼拝堂に向かうお庭もとても綺麗に手入れされていて気持ちの良い雰囲気でした。 そしてなんと! 礼拝堂に足を入れたら、 またもやシスターがコンサートのためにパイプオルガンの練習をしている最中だったのです!  他にはほとんど人がいない中、 ゆっくりを座って音楽を楽しみました。
至福の体験でした。 マインツに続いて、 なんてついている私たちでしょう!  きっと母の行いが良いに違いありません。 








a0278382_05273409.jpg
a0278382_05280495.jpg




20世紀に入ってから建てられた建物とはいえ、 ヒルデガルトが生きた、中世の時代の雰囲気に包まれていてとても美しい教会でした。




a0278382_05282999.jpg



a0278382_05301794.jpg
a0278382_05303862.jpg



もう、この教会でパイプオルガンの演奏を聞いただけで、心が洗われたような気持ちになり、 本当に来てよかった! と思いました。
もちろん、時間さえ合えば、ミサにも参加することができるのですが、 このパイプオルガンの演奏ですっかり満たされてしまいました。





a0278382_05310581.jpg



気分がすっきりして、 教会を後にしました。






a0278382_05285753.jpg
a0278382_05292934.jpg




この、小さな花壇の横のドアは、なんとトイレ・・・・・・ 笑 




a0278382_05312785.jpg
a0278382_05314737.jpg


現在の修道院には、 ワイン製造部門の他に、ヒルデガルトが一番良い穀物として勧めたスペルト小麦を使ったパスタやクッキー、ジャムなどの保存食品など食品の製造部門、ハーブを使ったお茶や薬用品、化粧水などの製造部門、その他に彫金や彫刻や、陶器製造、あるいは古文書の修復作業などの部門があるそうです。  

ここで作られたそれらの製品の他に、たくさんのヒルデガルトやキリスト教に関する本がおかれた大きなショップがあり、 そこを見るのもとても楽しかったです。 
ここで作られたワインはとても美味しいそうで、 なんと日本にも輸入されているようです。 値段も手頃なのでぜひとも買って帰りたかったのですが、何しろ旅は始まったばかりですので荷物が重くなることを懸念して思いとどまりました。


一番印象的だったのは、 あれこれと買って(母は十字架のネックレストップ、私はスペルトのクッキーとラベンダーで作られたフェイスクリーム) 会計のところにいらしたご年配のシスターたちに、 

’ここは本当に美しく素晴らしいところですね!! ’

と言ったら、


’ありがとうございます。ええ、そうでしょう? 私たちも本当にそう思っているのよ。 ここにいることができて本当に幸せです。’


と二人ともにこやかに顔を見合わせながら、心底幸せそうにそうお返事くださったことでした。 


わ〜 こんな修道院なら、絶対に入ってみたいなあ・・・・・・ と思ったのですが (実は昔から修道院に憧れがあります 笑)  よく考えたらハーブを育ててハーブティやコスメティックや薬を作ったり、 クッキー焼いたり、ワインは作っていないけれどジュースを作ったりジャムやらコンポートやら作ったり、彫刻じゃないけど絵をかいたり、ほとんど同じような生活をしているなあ・・・・・・ と思い当たり、一人でクスッと笑ってしまいました。



a0278382_05321510.jpg



修道院からライン川を見下ろした風景〜〜〜〜 葡萄畑が延々と広がっています。  美しい場所・・・・




a0278382_05323891.jpg


この後、 カフェで美味しいケーキを食べてゆったりと時間を過ごし、ビジターセンターで、修道院の生活の写真を見て、すっかり修道院を満喫しました。

この近くにヒルデガルトの霊的なお宝? を収蔵したチャペルもあるらしいのですが、徒歩で帰るのは母には無理ですので、再びタクシーにきてもらって、 街へ戻りました。

ここは、事前の旅行の予定にはいれていなかったところですが、 今回の旅行でとても深く印象に残った場所でした。 この場所に行けてよかったな・・・・・・・



さて、明日から数日、プチ旅行でトスカーナまで足を伸ばしてきますので、またしばらく更新が途絶えるかと思います・・・・・・・・

で入ってきま〜す。


by tomomato | 2018-07-25 05:50 | お出かけ | Comments(4)

ドイツ旅行 2018-3 Rüdesheim




a0278382_21531708.jpg





リューデスハイム は、ワイン下りの船の最もポピュラーな発着地で世界中にその名が知られています。

が、リューデスハイム の駅はいかにもローカル線の小さな駅で、駅前の道は全く整備されておらずボコボコ・ボロボロで歩きにくく、 ここは本当に有名な観光地なの?  という雰囲気でした。 後でわかったことですが、 大半のライン下りの旅行客は普通団体でバスか船で直接リューデスハイム の街に向かうので、 駅を利用する人たちはそれほど多くはないのかもしれません。   駅にはタクシーも一台ありましたが、 宿までそれほど遠くはないはず・・・・・・ 

母が、日本から到着した当日にも関わらずまだとても元気でしたので、ゴロゴロとスーツケースを引いて、 宿に向かう途中にあるワイン博物館に寄りましょうと颯爽と歩き始めました・・・・・・ 



a0278382_22150506.png
12世紀に建てられたブレムザー城内にある、ワインにまつわる博物館。ワイン製造の道具、醸造人、樽製造人、ブドウ絞り機などを展示しており、世界最古のブドウ栽培について知る事ができる。 (jtbサイトから引用しました)




おまけにワインの試飲もできるとか。

船に乗ってライン下りをして、お城を巡ったり、お城に泊まったりしたい・・・・・162.png という母の夢を叶えるにはぴったりと思ったのですが・・・・・・


駅から少し歩いてすぐにそれらしき古臭いお城にたどり着いたのですが、 なにやら開いている気配がない・・・・人気もない・・・・・
間違った場所かと思い、あたりをうろうろして見ましたが他にそれらしきものはありません。 ワイン製造?をしている坂の上の新しいお城?ぽい建物にも行ってみましたが、そこは博物館ではなさそう・・・・・ 

(入り口を探すのに必死でお城の外観の写真が撮れませんでした・・・・涙)  

登りであった上、石畳の歩きにくい道、 さらには目当ての博物館も見つからない?開いていない?精神的ショックで、 私も母も疲れがマックスに・・・・・・・・ 私のスーツケースは機内持ち込みサイズ、母のはそれよりさらに小さいものなのですが、やはりボコボコの石畳の道を二つゴロゴロスーツケースを登りで運ぶのはきつかった! 

ワイン博物館で優雅にワインを試飲しながら休憩するはずだったのに!! 
こんなことならタクシー乗ればよかった!!!  
      
やっとホテルに辿り着いて聞いてみても、ワイン博物館が開いていないなんて知らない、とおっしゃる始末。
確かに、私が調べたときにも、今年の6月前半に博物館に行ったとコメントしている人がいたのに????? 

もしかして間違ったところに行ったか、本当はドアは開いていたのに押す勇気がなくて閉じていると思い込んだのかと狐に包まれた気持ちでウェブサイトを調べてみたら、 やはり現在閉鎖中と書いてありました。(理由なし〜今もシーズンにも関わらず閉鎖中のようです)   そのウェブサイトを含む色々なサイトで事前に閉館日や開館時間を調べていたのですが、 おそらく私たちが行く直前に何かがあって閉鎖したに違いありません。
  
ただ、このライン下りの旅では、何回かそういう予定していなかったびっくりすることがありました。  とにかくこのドイツを代表する観光地、ワイン下りの旅行に関しては、団体旅行がメインにインフラがパーフェクトに整っているのですが、 個人旅行に関しては二の次なのかもしれないと感じました。


  

a0278382_20532776.jpg



ホテルに着いたら、サービスでリースリングワインがウェルカムドリンクとして出てきました。 中庭で、疲れ切った喉と体に染み込むリースリング、軽くて美味しい!   

このホテルは、知らなかったのですが、かの有名な居酒屋が連なるリューデスハイム きっての観光名所、 ’つぐみ横丁’ に面していました。 この大きな中庭がレストラン/パブになっており、 夜はライブミュージックでにぎあうとても楽しい雰囲気でした。  (お部屋は静かな場所を希望していたので大丈夫でした) 


その後、半ば酔っ払いながら母と少し休んで、 再び元気が出たというので夕食前に散策しました。
ヨーロッパの6月末は、 日がとても長いので、いつまでたっても夜にならないので観光には便利です。

先ほど、街を走る可愛い観光電車を見かけて母があれに乗りたいというので、 乗り場に行ってみました。 でも、一向に来る気配もなく時刻表もないので、向かいのお店の人に聞いて見たら、 今日はもう走っていないと思う・・・ とのこと。 
それほど遅い時間ではないのにおかしいなあと思ったら、 船が来るたびに団体のお客さん用に船着場までお迎えに行って、 観光の目玉のオルゴール博物館まで往復するのに忙しく、 それ以外の暇な? 時間に個人客用に走ってくれるようです。 全く不定期なので時刻表もなく、 手作りの時計?のようなもので次の出発時間を知らせるようになっていました。 

仕方がない、それならオルゴール博物館に行こうかと行って見たら、団体らしきグループがちょうど入るところでしたので、 一緒に入れないか聞いて見たらこれもまたダメ、とのこと。 翌日午後1時なら入れますよ! とのこと・・・・・・ がっくり・・・・・・その時間は船にもう乗っているかも・・・・・・ 

本来は事前予約が必要らしいのですが、何しろドイツに到着した時の母の体調が予想できなものですから、なるべくフレクシブルに対応できるよう、 きっちりと予約が必要な予定は全く入れていなかったのです。   


ワイン博物館もダメ、観光電車もダメ、オルゴール博物館もダメ・・・・・・ 

’フン、こんなところまで来て別にオルゴールなんて見たくないわよね!! 大したことないわよどうせ! 全く! ・・・・・’

と二人で悪態をつきながら、内心はかなりがっくりししながら少し街を散歩していたら、翌日乗ろうと思っていたゴンドラ乗り場が思っていたよりもずっと近く、すぐそこにありました。





    

リューデスハイム のゴンドラは、ドイツ人のお友達がとても面白かったよ! と教えてくれていたので、天気さえよければ絶対に乗ろうと思っていたのです。 健脚の人ならば、ゴンドラで上まで上がって、 ハイキングも楽しめる面白いコースがあるようです。 

母が、まだ元気! (それにしても元気すぎ! 日本から長時間のフライトの後、マインツ行ってあれこれ見て、電車で移動してきた後ですよ?) というので予定を早めて乗ることにしました。 

本当は、観光電車だけに乗るつもりでしたのでカメラも持っておらず写真が撮れなかったのですが、 ゴンドラからライン川と葡萄畑を見下ろす素晴らしい景観で、 登った後はニーダーヴァルド戦勝記念碑まで歩いて、またゴンドラで降りてきました。 (上のリンクしたサイトに写真がいっぱいあるのでぜひ見てください)


その日の夜は、 ホテルのレストランでライブミュージックを聴きながら、ワイワイガヤガヤ楽しい雰囲気の中、 これでもか!! という量のアスパラガスを食べて、母はソーセージ、私はスモークサーモンで盛り上がりました。
しかしドイツ、量多すぎ・・・・・・・またもや、一皿を2人で分けてちょうど良い量・・・・・ 汗

このホテルの宿泊客ではないアメリカ人の団体客もレストランに入って来たのですが、 みんな、踊ったりワインの一気飲みゲームをしたりしていてとても楽しそうで、 団体客の人たちと一緒でも嫌どころか、かえって楽しい旅行気分が盛り上がりました。  


・・・・・・・ とお気づきになられたように、 ここでもまたカメラを忘れて写真なし・・・・・


なんだか今回の旅は、あまり写真を撮っていなかったのです。 ついつい忘れてしまったり、重い荷物を持ち歩くのに疲れて写真を撮るのがめんどくさがってしまったり・・・・・・

おまけに、 カメラのレンズカバーがとても汚れていたらしく、とった写真もなんだかとてもボケていて、いつものことながら撮り方が歪んでいたり、 なんだかあまり良い写真がなくて・・・・・・ 

そんなわけでさえない旅行記になりますが、御免なさい・・・・


さて、リューデスハイム 、まだまだ続きます。  


 

by tomomato | 2018-07-22 23:42 | Comments(6)

ドイツ旅行 2018-2 Mainz




a0278382_20510638.jpg





前から、マインツのシャガールのステンドグラスを母に見せたいなあと思ってはいたのですが、前回、 フランクフルトからローテンブルグ・ニュルンベルグのクリスマスマーケットツアーに参加した時のガイドさんが、マインツ在住の方で、 ’素晴らしい町ですよ〜’ とおっしゃっていたので、俄然行く気になったのです。

今回の旅のハイライトのライン下りの船は、マインツ発着ですのでマインツに宿泊してそこから翌朝船に乗ることも考えたのですが、 そうすると船に乗る距離がかなり長くなり、 天候が悪い場合(寒いということが考えられる)長すぎる可能性がある上、マインツ発は早朝に一本しかありませんのでやめました。  





a0278382_20505140.jpg
 




ステファン教会から、てくてくとゆるい坂道を降りてキルシュガルテン界隈へ・・・・・ まだ朝早いせいかお店は全く開いておりませんでしたが、可愛い街並みでした。    


そしてマルクトプラッツへ・・・・・





a0278382_20512316.jpg





この日はマーケットの日だったので、 あちらこちら冷やかしました。 今はアスパラとチェリーの季節なので、どのお店にも山積み・・・・・・・


ただ、ドイツのマーケットって、フランスやイタリアのマーケットと違って、なんだか整然としていて華やかさに欠け、いまひとつ盛り上がりません・・・・・・ 
母に、今の季節のアスパラを見て欲しかったので、 太いアスパラがこれでもか!! と山積みになっているのに出会えてよかったけれど・・・・・




a0278382_20515887.jpg



マインツ のマルクトプラッツは小さいですが、広場を囲うようにして立っている建物がとても可愛くて、 確かに落ち着いた良い町だなあ・・・・・・・と思いました。







a0278382_20521583.jpg




大聖堂はマルクト広場に面しています。 まずは、ここを見学・・・・・
あの美しい青い教会を見た後でしたので、 大聖堂の中は大きいなあ、 古いなあ・・・・そして古い教会の独特な匂いがするなあ・・・・さあ出ようか・・・・  という感想。  つまり感動はしませんでした・・・・・・・  
私は結構教会が好きで、 今までたくさんの教会をいろいろな国で見てきたのですが、 それぞれある独特のエネルギーというか、力というか、雰囲気というか、その場の気というか・・・・・・ あるような気がするのです。 単に、外装や内装だけの問題ではないような・・・・・・    それが自分に合ったり合わなかったり、ニュートラル=可もなく不可もなく、だったりします。 ここは独特の匂いがちょっと息苦しかったです。






a0278382_20514198.jpg



 
その後、 さあ、何か食べて休もうかということになり、事前に調べていた Dom cafe を探す前に、 大聖堂の向かいに賑わっている大きなカフェがありましたので、覗いて見ました。  ふと見上げると、その隣の建物の二階のこじんまりとしたテラスに気持ち良さそうに座っている人たちがちらほらと見えました。  上の写真の、黄色の建物のテラスです。 


どうしてもそこに行きたくなり、 入口を探しましたが、表側には銀行らしきものがあるだけでカフェの入り口がありません。それでも諦めきれず、 裏手に回って見たらカフェの表示があり、近くにエレベーターがあったので恐る恐る登りました。 エレベーターを降りても単なるビルの通路しかありません。  不安になりましたがさらに表示に従って行くと、ありましたありました、かなり大きなおしゃれなカフェが。 






a0278382_20523458.jpg






じゃ〜ん、 見事にテラス席をゲット。 広場と大聖堂を見渡すことができる一等席です。  楽しい旅行気分が盛り上がります。 
でも、このカフェの入り口を見つけるのは、 旅行者にはなかなかハードルが高いかも。 







a0278382_20525263.jpg




ワッフルとカフェを注文したら、こんなに巨大なものが・・・・

忘れていました、ここはドイツ・・・・  大概のものは一つ頼んで二人で分けてちょうど良いくらいなのです。
しかも、甘かった・・・・・・

最初に調べていたカフェは、 大聖堂を出て広場に向かってすぐ右にありました。 そこはケーキの種類がたくさんあって、 美味しそうでした。  でも景色はこの二階のカフェの方が絶対に気分が良いです。





a0278382_20530791.jpg




そういえば、大聖堂の中庭を見るのを忘れていた・・・・・ と思いだして、カフェの後再び大聖堂に戻りました。

中庭はとても落ち着いていて、 素敵な雰囲気。 大聖堂自体よりも中庭の方が清々しく気持ちがよく、母と戻ってきてよかったね! と言い合いました。 


キルシュガルテンの近くにもう一つ、ロココ調の教会が見どころとしてあったらしいのですが、忘れていました。(忘れてばっかり 笑)  戻るのもきついし、 ロココ調は私も母もいまひとつ好きではないのでパス・・・・・・  


その後、 写真がないのですがグーテンベルグ博物館に行きました。 
マインツは、とにかくシャガールのステンドグラスを見ることが目的で、あとは少し町並みが見られれば良いと思っていたし、 私はグーテンベルグやら印刷機やらにも特に興味がなかったのですが、 時間がたっぷりあり、母も見たいというので寄りました。 

前に島原で 天正遣欧少年使節 ーが持ち帰ったグーテンベルグ印刷機の複製を見たことがありますが、 その本物の印刷機など印刷機、印刷物の歴史を辿る展示が充実していました。 一番興味を惹かれたのはグーテンベルグ聖書の原本でした。 


旧市街から駅まではかなり距離がありますので、 果たしてどうやって駅に戻ろうか、どこに行ったらタクシーが拾えるか事前に調べてもわかりませんでした。  マインツなんてマイナーな観光地? に来る人は元気な若者が多いいのか、駅から徒歩でステファン教会まで行ったと書いている人しかいませんでしたので、 高齢者の旅には参考になりません。   

グーテンベルグ博物館の方にタクシー乗り場はどこか聞いてそちらの方向に向かうと、ロータリーがあり、たくさんのバスが次々来ているではありませんか! 
(ちなみにGoogleマップって、バスの経路は出ないのですね・・・・・不便) 

駅に向かうバスもあるはず!! と時刻表を見てみるといくつかのバスは駅に向かうようで、再び人に聞くと、 駅に行くバスはあるけれど、反対側の停留所よ! と教えてくれて、 慌てて切符を買ってちょうどやってきたそれらしきバスに乗り込みました。  
ちなみに、今回の旅行では結構人に道や行き方を聞いたのですが、 ドイツの人たちはほぼ全員とても親切な方たちばかりで、 ありがたかったです。 

バスの良いところは、 安いだけでなく少し高いところから街並みを見られること。  観光名所であるfasnachtbrunnenなど、母と一緒に歩いて回るにはきついな・・・・と思っていたところも車窓から見学することができました。






a0278382_18364204.png
 (写真はトリップアドバイザーからお借りしております)





マインツは、 正直言ってやはり聖ステファン教会が目玉の街で、それ以外には大きなこれ!!という見所はあまりないのですが、 街並みが落ち着いていて人も多すぎず、 思った以上に楽しむことができました。 
マインツでもライン川沿いに出て景色を眺めると美しいようですが、 私は昔彼方に見た覚えがあるし、 その日のうちに別のライン川沿いの町に移動しますので、あまり初日から歩き過ぎないようにわざわざ見にいきませんでした。

駅に戻り、コインロッカーに預けていた荷物を取り出して、 再び券売機に苦労しながらローカル線の切符をゲット・・・・・・    そのままリューデスハイム に向かいました。 











 




by tomomato | 2018-07-21 21:39 | お出かけ | Comments(7)

ドイツ旅行 2018-1 Mainz




a0278382_20491364.jpg




今回の母との旅行の行き先は、前回に続いてドイツでした。 

私はドイツに4年間住んでいたことがあるのですが、 その間はとても忙しくて旅行する余裕が全くありませんでしたので、 母は実はずっとドイツを旅行したかったらしいのですが言い出せなかったようです。 

前回、12月の旅行はクリスマスマーケットがメインで、それに合わせてドイツを観光しました。 ドレスデン、マイセン、ベルリン、 そしてローテンブルグ、 そしてニュルンベルグに行くはずが大雪が降ってしまったので到達できず、代わりにハイデルブルグに行きました。 

今回は、日本人がドイツを旅行するとしたら、これは欠かせないでしょう!!  という定番の場所を訪問しました。 
ハイライトは二つ、  (1)母の長年の夢だった’ライン下り’
         (2) ノイシュヴァンシュタイン城



私は、ヨーロッパにすでにうん10年? 住んでいるにも関わらず、 ずっと忙しかったために(プラスいつも金欠)勉強や仕事であちらこちらに行くことはあっても、 あまり観光をしたことがないのです。 ドイツには4年間住んでいたし、イギリスにいた時にもスイスに住んでいた時にもしょっちゅうドイツ中を仕事や私用で巡っていたのですが、観光となるとさっぱりで・・・・・・・・

ですので、 母が行きたいと言わなければ絶対にいくことがなかったであろう、 これらのドイツの美しい場所を訪れることができて、 今回の旅もとても楽しかったです。 

ちなみに、 kumatoさんは同行しませんでした。  車だと楽だし、全く違う経路をたどってこのハイライトの二箇所に行くことができるし、 一応誘わないと後でひがまれても困るので、 ’興味ある?’ と事前に聞いたのですが、  ’ドイツ??????  なんで???????  いかな〜〜〜い’ とつれないお返事。 笑
ドイツには、 イタリア、フランスのように美味しいものがない・・・・・・・・・ というのがいちばんの理由かどうか??  まあ、この人、自然か芸術関係以外には興味がないのです。 

まあ、ドイツは電車も充実しているし(あまり当てにならないけれど・・・・)、 言葉も不自由しないので、kumatoさんなしで旅立ちました。




a0278382_20503332.jpg



いつものようにフランクフルト空港に早朝に到着する母を迎えるために、空港のホテルに前泊しました。
朝五時半に飛行機が到着し、 その後数時間ホテルで休息を取りました。



a0278382_20493005.jpg




そして向かった先はマインツ。  ライン川西岸沿いにある、ローマ時代に歴史を遡る、落ち着いた美しい街です。
この区間はローカル電車ですので事前に切符を買うことができず、少しまごまごしましたが、 無事券売機を駆使して切符を購入することができました。 ローカル電車の場合、街によって切符の値段や買い方が違うのでいつももたつきます。  


マインツでは、聖ステファン教会を見ることが目的です。 ここには、シャガールのステンドグラスがあるのです。
旧約聖書、新約聖書を題材にしたブルーを基調としたステンドグラスに囲まれた青い教会として知られています。




a0278382_20494679.jpg
 



シャガールのステンドグラスの作品は、このステファン教会のものがドイツでただ一つのものだそうです。 






a0278382_20500389.jpg





少し坂を登ったところにありますので、 私たちは駅からタクシーで直接ステファン教会に向かいました。 時間が少し早かったので少し時間を潰して、 一番乗りで教会の中に入りました。
すると、なんと! パイプオルガンのコンサートのためにオルガニストが練習をしている最中でした。 

ほとんど誰もいない教会で、蒼い空間に包まれ、 しばらくパイプオルガンを楽しみ、 まるで夢のようでした。 



a0278382_20501669.jpg




しばらくしてから、学校の遠足? やらツアーの団体客やらが続々とやってきて、 パイプオルガンの練習も終わってしまって、 ざわざわとした雰囲気に・・・・・・・ 


この教会に行くのなら、 朝一番で行くのがオススメです。

私がこの教会に初めてやってきたのは今からうん10年前のことなのですが、その時の感動が忘れられず、 母にぜひこの青い教会を見て欲しかったのです。 











by tomomato | 2018-07-20 16:26 | お出かけ | Comments(10)

飛んでいく日々





a0278382_04340339.jpg




ごめんなさい、 ブログ、放置していました。 


旅行から帰って来てから、10日ほど家を空けていたせいで庭がすごいことになっており、 見られる状態にするのに手こずりました。 また、休暇用の貸しアパートにお客さんがくるので、冬の間放置してあった荒れ放題のアパートを4,5日かけて掃除しまくり、その後はいつものことですがお客さんが次々続いたりして、 毎晩疲れ切ってしまって、落ち着いてブログを書く時間が取れなかったのです。ごめんなさい。

それに、ドイツはなんと最高気温10度なんて日もあって寒かったのに、 帰って来たらいきなり30度越えしていて、暑さに体が慣れていないせいかやたらに疲れてしまって・・・・・

ようやく、日常生活に戻ることができた感じです。 






a0278382_04342721.jpg



kumatoさんは、6月の下旬から一週間、 夏のコースのお手伝いにスイスに行っていたので、 今年のお誕生日はスイスで迎えました。 kumatoさんのお母様に特別なケーキを作っていただいて、 とても良いお誕生日を迎えられたようです。( kumatoさんのお母様、86歳。 それでも息子のためにケーキを焼くのですよ!!!信じられない! )

帰って来てから、改めてうちでお誕生日を祝いました。 いつものパブロバ。
今年はプラムがこれでもか!!! というくらい収穫できたので、 プラムとベリーが満載のケーキです。



 



a0278382_04345271.jpg




そして、kumatoさんのお誕生日の後は、 結婚記念日が続き、 私のお誕生日も迎えました。
kumatoさん、今年はいつもに増してゴージャスな花束を庭からお花を摘んで作ってくれました。 こんな豪華な花束、見たことがありません。 そしてプレゼントも ^ー^  (密かに要求しておいた・・・・・ 笑) 
今年のお誕生日は、 湖に泳ぎに行って、 美味しいレストランでお食事をしました。 
久しぶりにのんびりした時間を過ごせました。







a0278382_04351438.jpg





あ、私もkumatoさんにスイスに行くスーツケースにプレゼントを忍ばせましたよ。  高級スコッチ(ウィスキー)です。 



草引きやら水やりやらお掃除やら、お誕生日やら記念日やらの合間には、




a0278382_04333735.jpg




あれやこれや収穫したり






a0278382_04360008.jpg



収穫したベリーやプラムを処理して、 コンポートやジャムをどっさり作ったり、それで早速アイスを作ったり、 ジュースにして冷凍したり、 残りはドライにしたり・・・・・・・ なんでこんなにやることがあるのだろうと呆れるくらい色々とやっていました。 いちいち写真を撮る余裕がありませんでした・・・・・・・・。   

そうそう、ドライプラムができたのですよ。 ウホウホ。
冬に、それでドライフルーツのお菓子を作るのが楽しみ。

今度はイチヂクが取れ始めたので、イチヂクも食べるだけ食べた残りはせっせとドライにしています。 



a0278382_04362111.jpg


そして日常のサワードウでのパン焼きも。

バゲット(kamut 全粒粉50%)は、久しぶりに作りましたが、やはり度々練習しないとダメですね。 成形の仕方もクープの入れ方も、すっかり忘れてしまいました。  考えずにささっとできるようになりたいものです。最終的に私とkumatoさんが食べて美味しければいいや・・・・ というところで止まってしまい、上達はしません。



そんなこんなの毎日でした。
旅行記も含めて、 あまり日を置かないうちに次のブログを書くよう心がけます・・・・・・ 
まずは写真の整理から・・・・・・

  





by tomomato | 2018-07-14 05:25 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(10)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


by tomomato

プロフィールを見る
画像一覧

最新の記事

夏の仕事
at 2018-08-20 03:27
トスカーナにお出かけ 8 F..
at 2018-08-13 15:15
トスカーナにお出かけ 7 F..
at 2018-08-11 16:18
トスカーナにお出かけ 6 C..
at 2018-08-09 23:52
トスカーナにお出かけ 5 ..
at 2018-08-08 21:45

カテゴリ

全体
石の家の話
石の家の庭の話
今日のごはん
今日のおやつ
ひとことご挨拶*お知らせ
お出かけ
石の家のものの話
石の家のある所ー0SS0LA
今日の奇麗・うれしかったこと
石の家の楽しく幸せなできごと
天の恵み・自然の恵み
スイスの話
今日の驚いたこと
painting
その他
未分類

以前の記事

2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
more...

最新のコメント

fran9923さん、フ..
by tomomato at 15:34
フィエーゾレ行きましたよ..
by fran9923 at 08:15
francaaさん、 フ..
by tomomato at 04:42
わぁ、フィレンツェ大好き..
by francana at 20:06
la mia cocol..
by tomomato at 15:52

検索

タグ

フォロー中のブログ

外部リンク

visit

ブログパーツ

記事ランキング

ブログジャンル

海外生活
ナチュラルライフ

画像一覧