カテゴリ:石の家の楽しく幸せなできごと( 144 )

飛んでいく日々





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ごめんなさい、 ブログ、放置していました。 


旅行から帰って来てから、10日ほど家を空けていたせいで庭がすごいことになっており、 見られる状態にするのに手こずりました。 また、休暇用の貸しアパートにお客さんがくるので、冬の間放置してあった荒れ放題のアパートを4,5日かけて掃除しまくり、その後はいつものことですがお客さんが次々続いたりして、 毎晩疲れ切ってしまって、落ち着いてブログを書く時間が取れなかったのです。ごめんなさい。

それに、ドイツはなんと最高気温10度なんて日もあって寒かったのに、 帰って来たらいきなり30度越えしていて、暑さに体が慣れていないせいかやたらに疲れてしまって・・・・・

ようやく、日常生活に戻ることができた感じです。 






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kumatoさんは、6月の下旬から一週間、 夏のコースのお手伝いにスイスに行っていたので、 今年のお誕生日はスイスで迎えました。 kumatoさんのお母様に特別なケーキを作っていただいて、 とても良いお誕生日を迎えられたようです。( kumatoさんのお母様、86歳。 それでも息子のためにケーキを焼くのですよ!!!信じられない! )

帰って来てから、改めてうちでお誕生日を祝いました。 いつものパブロバ。
今年はプラムがこれでもか!!! というくらい収穫できたので、 プラムとベリーが満載のケーキです。



 



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そして、kumatoさんのお誕生日の後は、 結婚記念日が続き、 私のお誕生日も迎えました。
kumatoさん、今年はいつもに増してゴージャスな花束を庭からお花を摘んで作ってくれました。 こんな豪華な花束、見たことがありません。 そしてプレゼントも ^ー^  (密かに要求しておいた・・・・・ 笑) 
今年のお誕生日は、 湖に泳ぎに行って、 美味しいレストランでお食事をしました。 
久しぶりにのんびりした時間を過ごせました。







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あ、私もkumatoさんにスイスに行くスーツケースにプレゼントを忍ばせましたよ。  高級スコッチ(ウィスキー)です。 



草引きやら水やりやらお掃除やら、お誕生日やら記念日やらの合間には、




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あれやこれや収穫したり






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収穫したベリーやプラムを処理して、 コンポートやジャムをどっさり作ったり、それで早速アイスを作ったり、 ジュースにして冷凍したり、 残りはドライにしたり・・・・・・・ なんでこんなにやることがあるのだろうと呆れるくらい色々とやっていました。 いちいち写真を撮る余裕がありませんでした・・・・・・・・。   

そうそう、ドライプラムができたのですよ。 ウホウホ。
冬に、それでドライフルーツのお菓子を作るのが楽しみ。

今度はイチヂクが取れ始めたので、イチヂクも食べるだけ食べた残りはせっせとドライにしています。 



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そして日常のサワードウでのパン焼きも。

バゲット(kamut 全粒粉50%)は、久しぶりに作りましたが、やはり度々練習しないとダメですね。 成形の仕方もクープの入れ方も、すっかり忘れてしまいました。  考えずにささっとできるようになりたいものです。最終的に私とkumatoさんが食べて美味しければいいや・・・・ というところで止まってしまい、上達はしません。



そんなこんなの毎日でした。
旅行記も含めて、 あまり日を置かないうちに次のブログを書くよう心がけます・・・・・・ 
まずは写真の整理から・・・・・・

  





by tomomato | 2018-07-14 05:25 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(10)

チャコール作り kumatoさんの新しい冬の趣味 




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    ちょっと折れてるのがあるのは、実は私この上に物をうっかり乗せてしまい折ってしまったのです。 kumatoさんには内緒・・・・・・・






きちんと作業の過程がわかりやすい写真を撮ってから、記事にしようと思っていたのですが、 あれよあれよという間に季節がすぎて薪ストーブを毎日使うこともなくなったので、あり合わせの写真でkumatoさんの新しい趣味? について書くことにします。 


絵を描いたことのある方ならご存知かと思いますが、 チャコールという木炭をデッサンその他のためにしょっちゅう使います。   これ、結構高くて、20cmくらいのチャコール10本くらいで1500円くらいします。 そしてこれは完全なる消耗品で、鉛筆とは比べ物にならないくらい消費するのが早く、なくなるのはあっという間、 おまけにぼきぼき折れて使い物にならなくなるのもあっという間、 散らかったアトリエの床にうっかりおいておいて踏んづけると粉々・・・・・・・・  一箱あっという間に消えて行きます。 滝涙 

この冬、 kumatoさんはたまたま会ったお友達に、 自分でチャコールは作れるよ、なんで作らないの? と言われてつくり方を教えて頂いて以来、 すっかりチャコール作りにはまってしまいました。 

チャコールにするには、柳か、もう一つ度忘れしましたが別の種類の木を材料にします。 





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うちのあたりには、 カゴを作ったりぶどうを縛って固定させるために使うために、この種類の柳の木が大昔から植えられており、 材料調達には事欠きません。 
地元の人が使用するのは柔らかな細い部分ですので、 その他の部分はあちらこちらに捨てられており、 最初のうちはこっそりと使用されていない柳を木から数本切って試しに作っていたkumatoさんも、 要領がわかると地元の人がまとめて捨ててあるところに行って、 好きな太さの柳を好きなだけ調達してきました。 


まずは、この柳の枝の皮をナイフで削ぐところから作業は始まります。


その後・・・・・・・・


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薪ストーブの中にお釜が見えるの分かりますか?

枝をそのまま直接火に入れたら、 単に燃え尽きてしまいますので、 まず適当な容器に (これがなかなか何が一番良いか見つけるのに手間取ったようです) 適当な長さに切った柳の枝を砂に埋め込むようにして入れます。 金属の板で蓋をします。  
そして、 用意した薪の上に置き、着火。 ( このお釜を火の中に置くタイミングも色々と試した結果、 このやり方に落ち着いたようです)   そのまま最後まで薪ストーブに放置します。

冷めたら取り出します。





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結果、このように美しいチャコールになりました。
お釜も、いろいろなものを試したのですが、一番よかったのは伝統的な銅製の鍋でした。  ちょっともったいないのですが、 それが一番良くできたそうですので、 集めていたアンティークの鍋で植物でも入れようかと思っていたものを使わせてあげる事にしました。   ただ、薪ストーブの中は何しろ500〜600度くらいになりますので、 何回も繰り返していくうちに鍋自体がおそらく摩耗していくかと思います。 数回やっただけで、 錆びていた部分はすっぱりと剥げてしまいました。 
 




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完璧なチャコール。
しかも細いものから太いものまで好きな太さを作れるのが素晴らしいです。 売っていないような太いものも作れるし、つくろうと思えばかなりの長さのものも作れます。(鍋の大きさによりますが)

使い心地も最高でした。 はっきり言って売っているものよりも使いやすい!!! 


毎日夢中になって探求してチャコールを作り続けたkumatoさんでしたが、 素晴らしい結果になり、 お財布にも優しいし !!  感動しました。











by tomomato | 2018-05-04 22:59 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(0)

真夏のような日々

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今週は暖かくなると思っていたら、とんでもない。 日中は暑いです。
日向の気温を測ったら、 石の近くは30度、 それ以外は26〜27度ありました。   先週は最高気温が9度とかだったのに何これ!!    

発芽したセットを、午前中数時間しか日が当たらない中庭の方に出したのですが、 なんと、 せっかく発芽した芽のいくつかが太陽に焼けました。  涙  午前中の太陽光ですら、ジリジリして、 帽子をかぶっていないとクラクラします。 

おまけに、ロベリアも外に出したので、 ジョウロで水やっても大丈夫かしらと思いつつやってしまったら、 徒長気味の小さな芽が溺れてたくさんお亡くなりになりました。 どちらにせよ毎度のことながら発芽率が良過ぎて、余りにも芽が出過ぎていたのでちょうど淘汰されてよかったのですが。

2日前から薪ストーブを焚いていません。 kumatoさんが私が困らないように10日分の薪を用意してくれたのに、 今日なんて夜九時の時点で私、 半袖です。 
何しろ衣替えもまだしていませんので、 自分の半袖のティシャツは一枚もなく、 kumatoさんの作業着を借りました。 





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今日は、例の種まきカレンダーによると種まきに最適、しかもお花の日でしたので朝起きてコーヒーを飲んでから早速セットの準備にかかり、 種を蒔きまくりました。   去年の秋に嬉しくなって色々と買い込み過ぎていたので、 例年にも増してすごい量です。    ほとんどが宿根草の種ですが、 なんとか発芽までこぎつけても、 その後鉢上げして秋まで苗を育てる忍耐が果たして私にあるのかどうか?   去年のように旅行中にほとんどおじゃんになってしまう可能性もありますし、 お花が見られるのは気が遠くなるような未来の話。   何しろやっと外に出したセットにジョウロでいきなり水をやって芽をダメにする大雑把な私ですからね。   




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先週はずっと雨で、 いきなり暖かくなってしまったので慌てて移植すべきものを移植しまくっています。
 
昨日は、無理してフォーク( シャベルではなく、フォークのようにさきがトゲトゲ)の柄をボキッと折ってしまい、 シャベルしかないのでますます苦手な移植が難しく、 悪戦苦闘しています。 こういう時にkumatoさんがいるとささっと上手にやってくれるのですが。  シャベルだと余計に根を傷めてしまい、力もいるのでなかなかうまく行かないで、 お命ちょうだいみたいなことになってしまうのです。   ああ、 私の移植している姿を誰にも見られたくない。 ( あまりに酷過ぎて)   


その合間にアトリエに走り、仕事をしてという感じの毎日で、一日中バタバタしています。  食事もおなかが満たされれば良いという感じで、kumatoさんがいる時の方が美味しいものを食べて、のんびりできます。 

おまけに、荒れた庭を見ていると色々とファンタジーが湧いて来てしまって、 ここを将来はああしたいな、あそこをこうしたいな、 と頭の中が一日中いっぱいで。 


庭仕事ばかりに気を取られていると、家中が汚くなるし、衣替えもしていないし、窓もあまりにも耐え難いほど汚いし、 玄関から植物を外に出したので、 その後の掃除もしていないし、その植物の枯れた枝の整理もしていないし、 散歩にも行ってられないし、 


ああ、一日が今の三倍の長さがあったら良いのですが。

誰かお手伝いさんに来て〜 




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ふふふ


羨ましいでしょう。 笑


アスパラ食べ放題の日々がやってきました。  一人では食べきれないので、 また贅沢にアスパラのポタージュでも作って冷凍しておこうかな。 



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ライ麦全粒粉50%のパン。  電気オーブンです。 

もう薪ストーブでパンを焼くことはないのかな??

いやいや、まだ油断はできないかも。   4月に雹が降ったこともありますものね。 

しばしこの夏日を楽しみましょう。 





<オマケのくだらない話>

kumatoさんがバーゼルに行くとき、 いつも私が荷物をしてあげています。 
今回は長いので、ズボンはこれ、シャツはこれ、セーターはこれ、と色々と考えながら荷造りに結構時間をかけました。 靴下や下着も、日数を数えて入れたのです。   入れたつもりでした。 

ところが!!!  

kumatoさんがスーツケースを開けたら、 な、な、なんと!!!   パンツの替えがなかったって!???

一通り荷造りしたあともう一度日数を確認して、一日分足りないなと思い、後から靴下とパンツを足したのですが、その一枚しか入ってなかったって!!! 
私、日数分の衣服を数えるのに必死で、パンツも数えたけれど入れ忘れたようです。 涙

買って〜〜〜  と言ったはいいけれど、何しろ集中授業の時には時間がない上、疲れているので買い物などに行ってられないのが現状。 日本のようにコンビニとかで買えたら良いのですが。   
で、どうしているかというと、 毎日、 はいたパンツを石鹸でゴシゴシして、 ドライルームに干しておいて翌日それを履くということを繰り返しているそうです。  でもほんとはkumatoさん、私がうるさく言わない限り毎日パンツを買えなくても平気な人  本当に洗っているか???   疑   

きゃ〜

本当に悪いことをしました。  
冬物だから荷物がたくさんあって、 荷物するのに結構戸惑ったのは覚えているのですが、 全く入れなかった記憶がない・・・・・・・    




by tomomato | 2018-04-20 04:40 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(0)

野草のススメ





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風邪はすっかり良くなりました。 熱が1日出たので、 熱が出なかったkumatoさんよりも回復が早かったです。 

先週はずっと雨で寒い日々でしたが、 今週は打って変わったように晴天が続くようです。
向かいの森の山桜が咲きはじめて、とてもきれいです。 
先週の土曜日はミラノまでアートメッセを見に行って、 日曜日はkumatoさんがまた集中授業のためにスイスに出発したので、バタバタしておりました。 

さて、春は野草の季節。
冬の間に体に溜まった毒素を排出させるためにも、 春の野草を食べるのは良いのだそうです。






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上はギョウジャニンニクの仲間、 ベアラオホ( 熊のねぎ )です。 ニラのようなニンニクのような味がして、くさいけれど美味しいのですよ。
毎年、 これを森でたくさん収穫してはフォカッチャにしたり、パスタに入れたり、 ニョッキを作ったり、餃子にしたり、天津丼にしたりしています。  この日は、ペストを作りました。
何しろベアラオホ、強烈な味がする上、 ペストは湯がかずそのまま使ったので超強烈。  茹で野菜に乗せたり、スープにひとさじ入れたり、パンに塗ったり、 楽しみました。  
これは、毒素が絶対に排出される気がする・・・・・・  




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この日は、 ネトル (イラクサ) を食べました。 (現物の写真忘れました。一見シソのような葉ですが、毛が生えていてもさもさしています) 
なにしろうちの庭のあちこちに、地下茎で増えていく困ったちゃんです。 前日、バラのそばに伸びてきたネトルを見つけていたので、食べてしまおうと根っこから取ろうと思ったら、 地上部が小さかったので油断していたら、なんとものすごく巨大な地下茎が広がっていて、しまいには大きなシャベルを持ち出して三十分くらい格闘して引き抜きました。  
ネトルを収穫、あるいは草引きする時には手袋必須です。  間違って触るとチリチリと痛みが走り、しばらくの間ジンジン火傷の跡のような感じになるのです。   でもこれ、 血行が良くなって健康に良いのだとか!??? ほんと? だとしても触りたくな〜い! 

ネトルは、 触ると厄介な植物ですが、実は鉄分やミネラルが豊富で他の植物や土にとってとても役に立つ草なのです。  ネトルを水につけて発酵させて、 堆肥にするととても良いのです。  
もちろん人間にとってもよし。   そのまま食べたりハーブティにしたりします。
あの触った時のピリピリがなかったら、 もっと好きになれるのに。 

あ、そのままといっても流石に私は生では食べたくありませんので、 調理します。 スープにしたり炒め物に混ぜたり、ホウレンソウなどと一緒に茹でてミキサーかけてムース状にしたり・・・・・・ 
下準備にも手袋着用です。   時間がたつと、ピリピリしなくなって行きます。

一番好きな食べ方は、リゾット。  玄米、あるいは三分づきくらいのお米で作るのが好きです。 

この日はこれに豆腐ステーキ、 かぼちゃの煮物、 菜の花のおひたしと、和洋折衷の健康夕食でした。




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これ、フェルドサラート (ヌーズリーサラート) です。 でも、野草として勝手に庭に生えているものです。
このサラダは私もkumatoさんも大好物で、 畑に種をまいてわざわざ作っているのですが、雑草に負けてしまいそちらはほとんど収穫できないのです。  でも、これは、 庭に勝手に生えてきた野生のもので、(少し形が違います) 花壇やハーブガーデンに生えてきたら大切にとっておいてタネをつけさせると、 冬の間のグランドカバーのように生えてくれるようになりました。 タネをつけさせるまで待つと、結構形が悪いので花壇にあるのは都合が悪いのですが、くいしんぼうの私たちは花より團子・・・・・・




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卵ドレッシングで食べると、 もうこれだけで大ご馳走! ^ー^




そうそう、 タンポポサラダも食べましたよ。  

小川沿いのクレソンも取り放題なので、近々取りに行って来ようと思います。 イタリア人はクレソンを知らないようで、誰も取らないのです。  ちなみにタンポポは人気があるので、どこにもタンポポがないのですよ。(みんな食べてしまう)  kumatoさんがいないと、野草摘みも楽しさが半減なのですが。

後、まだ早いですが、 ホップがだいすきです。 ホップの先の柔らかいところは細いアスパラガスのような感じでとてもおいしいのです。 

前にkumatoさんと一緒に野草摘みに凝っていたことがあって、kumatoさんがこれはおいしいんだよ、 アメリカン インディアンが食べてたんだよという野草を収穫して食べたら、 なんと私が具合が悪くなりました。

このリンクしたところに野草が乗っています。

どうやら収穫の仕方が悪かったらしく、 美味しかったのですが少し食べて途中から死にそうになりました。
若い小さな植物の葉っぱを取らないといけなかったようです。  大きな葉っぱや実や根には毒があるのです。危ないところでした。  kumatoさんの言うことは、完全に信じてはいけません。 前には、 これ、おいしいキノコだよ! と言われて食べたきのこ、一口食べて私は具合が悪くなりやめました。   ところがkumatoさんはおいしいおいしいと食べ続け、 その深夜、 大変なことになったこともあります。  汗 

くいしんぼうも命がけです。  
  


野草には興味があり調べたりもするのですが、 私の場合、 野草だから食べようとかいうのはなく、 おいしいものじゃないと食べません。  庭にも、 あれもこれも食べれるらしい、 と言う知識はあるのですが、 本当に美味しく食べる価値があるもの以外は絶対に食べません。 笑  
うちには野菜もたくさんありすぎるので、 まずいのにわざわざ野草を食べようとは思いません。 キッパリ

今年は、近くの竹やぶに小さな筍を探しに行こうと言っていたのに、 雨がずっと続いていたのでついに行けませんでした。  来年かなあ???     
森の中の一角になぜか竹やぶが広がっているのですが、 そこに一人でスコップ持って掘っているとかなり怪しい人に見られるので、一人で行く勇気はないのです。 

畑のアスパラガスがとれ出したので、 それで今年もガマンです。




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山吹が夢のよう。





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白いチューリップは散り始めました。















 

by tomomato | 2018-04-18 06:14 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(0)

Happy Easter 2



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午後は、少し仕事をした後、イースターの散歩に出かけよう! ということになりました。
ワイルド ダフォデル(野生の黄水仙) が沢山生えている穴場があるのだとか.......

よく行く場所なのですが、私はまだその時期に行ったことがありません。 ワクワクしながら出発しました。





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野生の黄水仙は、 こんな感じで真ん中がくしゃくしゃしています。 うちの庭にもどこからやってきたのか? 勝手に咲いています。   kumatoさんによると黄水仙にも沢山の種類があるのだとか。 うちには2、3種類しかありませんが、 凝る人は何十種類も集めてコレクションするのだそうです。 
うん、来年は色々な黄水仙の球根を探して植えてみようと思います。 




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森の中はまだ花が立ち上がっておりませんでしたが、森の外れの小さな小川のほとりの日当たりの良いところに黄水仙がこんなふうに延々と咲き乱れていました。 驚くばかりの面積に、おどろくばかりの黄水仙が咲いているので驚きました。  まるでメルヘンみたい〜〜〜〜!!!   イースターに森にお散歩に行ったら、いきなり前も後ろも右も左も、 あたり一面が黄色いっぱいだなんて! 

ただ、良く見るとちょうどイースターだからでしょうか、 沢山の花が摘み取られていました。  まあ、そうでしょうね、 町の花屋さんで買ったら一束一体いくらすることでしょう、 ここへきたら取り放題ですもの。 土曜日のマーケットに、 地元のおばあさんたちがたくさんの黄水仙を庭にできた物と一緒に売っていましたが、 もしかしてもしかすると、あのおばあさんたちがやってきて摘んだのかも?  根こそぎとって行かなかっただけでも感謝。 日本だったら、 花の名所みたいな感じでいっぱい人出があるかと思いますが、 ここにはだ〜れもいません。わざわざ見にくる人もいないかな? 






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私が感動して喜ぶのを見て大満足なkumatoさん。 笑





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もちろん、他にも色々なお花に遭遇しましたよ。 春爛漫〜〜! 







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久しぶりの青空、 そして先週、標高の高いところでは雪が降ったので真っ白な山。
絵に描いたような美しく清々しい光景でした。






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冬から春へ向かうこの季節ならではの美しさです。




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この辺りは、家を探している時に良く散歩がてらにやってきて、 一つ一つめぼしい家々をチェックしていました。

この上の写真の家は、今でもいい家だね〜 っとため息をつくほど気に入っていたのですが、まだ3人のお婆さんがご健在で住んでいらっしゃるので購入できる可能性はありませんでした。  
うちよりも標高が少し高いこの辺りは、 うちのあたりより一層ど田舎で、 山々が向かいに広がっており、森とこうした葡萄畑の光景が広々と広がる、とても美しいところなのです。 太陽の光の質もまた、 少し違うような気がします。 

今のお家は、アトリエのスペースという点では、どこを探してもなかった良さがあるおうちなので、勿論大満足しているのですが、ここらに散歩に来るたびに、いいところだよね〜、 とちょっぴり気になってしまうのです。 


私たちがそんなことを話しながら家を見ていると、ちょうどおばあさんの一人がお庭の葡萄畑に出てきました。 それがもう、昔話に出てくるようなイタリアの田舎のおばあさんで、頭に頭巾をかぶって(!)エプロンをして、 サンダルを履いて、可愛らしくトコトコと歩いてにっこりと微笑んでくださり、 kumatoさんと二人で本当にメルヘンの世界の中に入り込んだような気がしてしまいました。 

最初にここらに散歩にきた時には、 チーズを作る小屋に向かって、ヤギの乳が入った缶を背中に背負ったお婆さんが歩いてくるのを見たこともあったのですが、 チーズ小屋を窓から覗いても長く使われた様子がなく、 少し寂しくなりました。 昔の伝統的な暮らしを守って生活していらっしゃる方々が、だんだんいなくなったら、きっとここらの光景も変わっていってしまうのかなあ....... 残念なことです。 
あの家のおばあさんも、いつもまでもお元気で、メルヘンの世界をしていて欲しい〜〜〜!   




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楽しいお散歩から帰って家の中に入ると、 kumatoさんが朝作ってくれたブーケに夕日が当たってとても綺麗でした。  

kumatoさんたら、 テラスに出て深呼吸したら 


’や〜〜っぱりウチが一番だな〜〜’  

だって 笑。



ふふふ、 あそこではなく、 ここに住むことを決めたこと、そして3年も4年もかかって修復してここにいること、すべてが縁があってこうなっているのですものね。 

この家で、 二人の暮らしを大切にして行きたいな、 と改めて思いました。

(また別の家を修復する元気はもうない〜〜〜! もう若くないも〜ん 笑)





by tomomato | 2018-04-02 22:59 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(0)

Happy Easter 1

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Happy Easter ! Buona Pasqua !!


今日はイースター(パスクワ)でした。 

いつもは大勢でワイワイとお祝いするのですが、なぜか今年はその予定も無く、私は密かにほっ......。
ソーシャルなkumatoさんは、 残念そうです。  
kumatoさんはいつでもたくさんのお客さんを招待してワイワイとお食事するのが大好きなのですが、 はっきり言って大変なのはワタシ.....。  用意など少しは手伝ってくれますが、 実際の料理は殆ど私ですし、後片付けも普段ならこれまた少しは手伝ってくれるのに、お客様がいる時には二人してお客様を放っておくわけにいかないという大義名分のもと、 kumatoさんは楽しくテーブルで談笑にいそしみ、 私一人で黙々とすべて片付ける羽目になるのです。

たまにお客様をするのも楽しいけれど、 うちの場合、あまりにもしょっちゅうすぎるので、最近は事前に宣言して、避けられる時にはなるべく避けるようになってしまいました。 歳のせい?





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昨日の卵はこうなりました。
う〜ん、 玉ねぎで染めた物が一番綺麗にハッキリと染まりました。  他のは優しいナチュラルな雰囲気。






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葉っぱやお花を卵にくっつけて、 ストッキングで包んで染めると、こうして模様がついた卵になります。 
これは玉ねぎの皮で染めたもの。








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kumatoさん、 朝から絵ばっかり描いて何も準備してくれないので、 ’花ぐらい摘んでこ〜〜い!’ と怒ったら、お庭でお花を摘んで、素晴らしいブーケを作ってくれました。 

こんなに素晴らしいアレンジをしてくれるとは思っていなかったので、 怒って悪かったなあとちょっぴり反省....?






イースター ブランチ
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スイスでは日曜日やお祝いの日にツォプフという編み込みパンを食べるのですが、 それをリース型にしたものをkumatoさんのために作りました。  久しぶりに美味しかった〜!





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人参とかぼちゃのポタージュ、 マーケットで仕入れた美味しいチーズ各種、オリーブ、もちろん卵に特製ソース、アボガド そして畑の美味しい美味しいサラダ菜たち。 

私は二人ぼっちのイースターも静かで楽しくていいと思うんだけれどなあ。 





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この赤い花は、クラブアップルでしょうか?
お庭に突然生えました。  kumatoさんも植えた覚えがないというのですが、 ものすごく可愛いです。
今年はイースターと黄水仙の咲く時期がぴったり重なって、 お庭もテーブルの上もイースターらしく華やかです。




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食後のデザートはブラックチョコレートのプラリネたまごと、 イタリアのパスクワのお菓子、コロンバです。
実は私、この上に乗ったさとうの飾りが好きではないので買おうかどうしようか散々迷って、街のベーカリーをいくつものぞいては砂糖なしのを探したのですが見つけられませんでした。(チョコレートがけはありました)   もうなくてもいいかな? と思ったのですがなんとなくkumatoさんが恨めしそうな雰囲気でしたので、 家に帰る途中、たまに行くベーカリーに寄ってみました。 このベーカリーのパネトーネがいつも美味しいので、 コロンバもおいしいのではないかと思い、また他のお店のよりは上のさとうが少ないような気がしたので買ってみました。 




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昨日までの大雨は何処へやら、 食後のデザートとコーヒーはテラスで楽しめるほど、良いお天気でイースター日和でした。   このコロンバ、 とっても美味しかったです!  



イースターの話題、続きます。











by tomomato | 2018-04-02 06:58 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(0)

イースターの準備



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明日はイースターです。

こちらは昨日の聖金曜日からずっと、キリストが亡くなったことを悲しむ涙のように雨が降り注ぎ、今朝もザーザーぶりでした。

冷えた雨に濡れながらkumatoさんと一緒にマーケットに行って、 チーズやオリーブを買いこみ、 スーパーに行ってヤギの肉やラム肉やイチゴなどを買いこみ、 Bioのお店に寄って粉やバルサミコ酢を買いこみ、締めにベーカリーでコロンバというイタリアのパスクワ(イースター)のお菓子を買い込みました。


明日はお客さんの予定は今の所ないようですので、 買い物もそれほど多くなく助かりました。 




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帰ってきてから卵を染める作業をしました。 
今年初めて、kumatoさんが染める気満々でわざわざスイスから白い卵を2パックも買ってきてくれておりました。
一番簡単なので、染料も買ってきて欲しいと言っていたのですが、それはすっかり忘れて買ってこなかったので、家にある材料で染めることにしました。 

クラッシックに玉葱の皮。 そしてターメリック、 たまたまうちにあった(日本の母のところから持ってきてあったおそらく半世紀前の 笑) 食紅、 冷凍庫のブドウとブラックベリーのジュースです。


kumatoさんと二人でワイワイ言いながら作業をしていたので、 途中経過を写真に撮るのを忘れました。

材料は、 

色素になるもの  酢  食塩  古くなったストッキング 紐  模様にするためのもの 

です。 





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さて、うまく染まるでしょうか。






by tomomato | 2018-04-01 00:36 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(0)

kumatoさん帰宅とパン焼き三昧の日々




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kumatoさん、予定より一日早く帰ってきました。
こちらは朝起きたら雪が降っていたので、 ありゃ〜 と思ったけれど、午後からは晴れて雪も消えたので安心しました。 

ラム酒漬けドライフルーツとナッツがぎっしり詰まったガトーショコラに、 雪が溶けた後のお庭からささっとお花をとってきてちょっぴり飾り付け・・・・・



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夕食のあとにオルツォカフェを入れて、一日遅れのバレンタインをしましたよ〜。

このケーキ、ナッツや洋酒漬けのドライフルーツなどの中身をぎっしり入れすぎて綺麗に切れなかったのですが、 もう病みつきになる美味しさでした。
つなぎのガトーショコラ自体は、 ほとんど甘くないチョコレートを使ったので甘みはドライフルーツの甘さが主体、 洋酒が効いて大人の味で、 ついついお代わりをしてしまいとても危険でした。  
私はチョコレートケーキはあまり好きではないのですが、 これは美味しかった!  キッパリ。   




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さて、なんなのkumatoさん?  まさかとは思ったけれどkumatoさんのバスケットの中からこれだけケーブルが出てきましたよ。 うち一本はkumatoさんのものと私が見分けられました。そして残りの3本は私のです。 (私はもう一本持っているはずなのですが、どこにもありません きっとまだどこかに隠し持っているはず )

kumatoさんはカメラ一つしか持ってないのに、 どうしてこんなにケーブルをかき集めたのか本当に理解できません。 
しかし・・・・・・とするとうちにあったケーブルは一体なんのケーブルなのか?  外見は全く同じようなのですが、接続部分がどのカメラにも合わないのです。 不思議です。  
おまけによくよく見ると、kumatoさんのカバンからさらにもう一つよくわからない似たようなケーブルが出てきました。 これもカメラには合いません。 kumatoさんは他に電子機器を持っていないので、 本当に不思議です。
もしかして誰かのお家とか学校とかから持ってきちゃったとか・・・・・?

なんのケーブルかわからないって、 本当に困るんですよね、 捨てるに捨てられないし・・・・・



さて、 月曜日くらいに屋根は終わりかと思ったら、 終わらなかったのですよ・・・・・
もしかしたら今日、終わったのかもしれない? ・・・・・もうわからん、どうでもいい・・・・ 嘆

私、もう完全にこの件に関してはブチ切れてぶっ飛んでしまって、 毎日の騒音がますます耐え難く感じられるほどに神経がぶちぶちっと音を立てて切れてしまったようで、 今週は鼻から仕事は諦めました。 無理してやろうとすると、怒りが湧いてきてしまうので、 誰も悪くないのに怒っても仕方がないのでどう日々を潜り抜けるかということだけに集中しました。 笑 

その代わりに、留守中のkumatoさんのためのパンを焼いて、あとはガーデニングにせいを出しておりました。 


さて、この四日間に焼いたパンの記録・・・




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ライ麦50パーセントのパン。  薪ストーブの火の周りが均等ではないので、どうしても歪みます。 





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チャバッタ二つと、 ペストジェノベーゼのフォカッチャ







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ローストポテトのピューレとローズマリーのパン 〜これは初めて焼いたのですが、 モッチモッチでふっかふっかでとても美味しかったです。




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スペルトのパン





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全粒粉入り 玉ねぎのフォカッチャとピザ・フォカッチャ




大きなパンは大体一つが1kgくらいですので、 これを半分に切ってそれぞれ小分けに包んで冷凍しておきます。
フォカッチャは一回分づつ。  そのまま薪ストーブに入れれば良いようにしておきました。 



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前にパン屋さんに聞いたのですが、 パンを冷凍するときにはこうしてサランラップに包んで、さらに冷凍用のビニール袋に入れて冷凍すると食感が保たれるようです。 サランラップが勿体無い気がしますが、 美味しく食べられた方が良いですものね。 



捨て分サワードウクラッカーも焼きました。



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上、ライ麦とゴマたっぷりクラッカー  下、 スペルトとヘンプシードとブラックペッパーのクラッカー






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しつこいけれど、綺麗なカメラで撮ったベルベデーレ。 笑 




毎日毎日パンを焼いていたので、 いい加減に飽きました。 パン屋さんにはなれませんね。  
多分kumatoさんの三週間分の朝食、昼食には足りるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。 

kumatoさん、 うるさくしているリビオにありがとう! って叫んでいました。笑  うるさいおかげでパンを作ってもらえたから 笑  


でも今回、 私にとって’仕事’って大切なんだな・・・・ とつくづく思いました。 工事のために仕事ができなくなったことで、これほどフラストレーションがたまるとは思ってもみませんでした。   その代わりに家事をしたりガーデニングをしたり、いろいろなことをして時間を有効に使おうと頑張ってはみたのですが、 やはりどこかで満たされないものがあって、 大好きなパン焼きですら、 毎日やっていると飽きてしまうということに驚きました。 
私が日本にいる間に残りの工事が終わって欲しいと思っていたのですが、 おかしいことに、 リビオは次の仕事が控えているので来週からはうちには来ないというのです。そして、残りの仕事は私が帰ってきたくらいに手をつけるというのです。 (実は、おそらく他にも理由があると思うのですが、それについてはまた別の機会に説明しますね。)  kumatoさん自体はその仕事をリビオに任せるかどうかもまだ決めていないのですが。 どちらにせよ、 工事は私が日本にいる三週間は前進はしないようです。  

さすがに春からはきちんと仕事をまた落ち着いて始めたいのですが、一体どうなることか?  
屋根が終わったら、あとはそれほど騒音が出るような仕事ではないのですが、 私が仕事をしているときにドアを隔てたすぐ横で人の気配がするというだけで、 生理的にダメになってしまったので、 日本に帰って三週間離れることで私自身の状態が少し改善されるといいなあと思っています。 








by tomomato | 2018-02-16 06:55 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(9)

冬の楽しみ



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冬の楽しみは、何と言ってもこの薪ストーブです。 kumatoさんがこのストーブについて誰かに説明するとき、 必ず、

’この薪ストーブは、この家の ハート162.pngなんだよ・・・・’


と、このストーブを作ってくれた薪ストーブ職人のペーターが最初に会った時に言っていた言葉を伝えます。 

その言葉通り、 このストーブは、 このお部屋だけを温めるのではなく吹き抜けになっている二階、そしてその上の私のアトリエを温め、さらにはソーラーパネルと一緒に温水供給もしてくれるので、薪ストーブやベンチのない他の全ての部屋をセントラルヒーティングで暖めてくれるのです。 
そしてもちろん、パンやピザを焼いたり、グリルをしたり、果物や野菜やはたまた洗濯物の乾燥をしてくれたり、パンの発酵器になってくれたり、私たちの生活の色々な面で活躍してくれて、もはやなくてはならない存在です。

ここに火を入れるのは、 普通の天候の時には一日に一回。 朝、 一度にたくさん薪を入れて火をつけて終わりです。 その後は空気孔を閉めるとオーブンとベンチに蓄熱されて、 一日中暖かいのです。 とても気温の低い時や夜、炎を見たい時には、薪を少し入れてもう一度火を焚くこともあります。 

冬は、 ガスは朝のコーヒーを入れる時以外にはほぼ全く使わないで済んでいます。 前の家では一日中薪を焚いて、さらにガスの温水セントラルヒーティングを使い、冬も変わりなくガスで調理しておりましたので、 かなり省エネになっていると思います。 そういうタイプの薪ストーブでしたので仕方がなかったとはいえ、 なんて無駄なことをしていたのだろうと、つくづく思います。

kumatoさんが家にいない時でも、この薪ストーブに火を焚くと、 誰かがそこにいるような気がして寂しくないのです。 

ハートには、心臓という意味と心という意味がありますが、 その両方の意味でこの薪ストーブは私たちの冬の生活を支えてくれるハートです。



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そして、もう一つのキッチンにある薪ストーブですが、 これはもちろんお料理をしたりお水を沸かしたり、オーブン機能もついているのでありとあらゆる面で大活躍してくれています。 大きな薪ストーブと同じように、 火が消えた後は空気の入出のレバーを閉じればしっかりと蓄熱してくれて、 翌朝まであたたかいのです。この上に乗せているヤカンのお湯も、朝まだ暖かいです。 ただ、この薪ストーブは薪を入れるところが小さいので、 お料理中に薪を1、2回足します。 ただ、強火にしたい時や弱火にしたい時などは薪の量や、鍋を置く場所によって調整しないといけません。 

とても寒い日には1、2時間おきに薪を足して一日中つけていることもありますが、普段は昼食時と夕食時、 あるいは夕食時だけ使っています。   

・・・・・・ とここまではこのブログを見ていただいている方には、 もうご承知のことで、またか!! と思われたかもしれません・・・・・


が・・・・実は、この薪ストーブ、もう一つ、私たちの毎日の生活に大きな楽しみを与えてくれているのです。 


 
この台所の薪ストーブは、 調理をして台所を温めているだけでなく、ここから直結して台所の上にあるベッドルームのベンチを温めています。





寝室公開

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このベッドルームのベンチは、 二人で並んで寝転がっても良いくらい幅広く作ってあるのですが、実際に生活が始まってみると、私もkumatoさんもここに寝転ぶことが全くと言っていいほどないのです。 これは誤算でした。 病気になったら、ベッドだけに寝転ぶよりも色々寝るところがあって良いよね・・・・・ と言っていたのですが、今のところ寝込むほどの病気になっていません。 

毎日寝転んでくつろぐのはやはりハートの大薪ストーブのあるリビングのベンチでして、むしろそちらの方をもっと大きく、あるいは長く作っておけばよかった!!!  残念ながら一人ごろりと足を伸ばして寝転ぶと、もう一人は足を投げ出して座れる大きさです。   kumatoさんはすぐ暑がってソファに寝転ぶことも多いのですが、二人で寝転びたい時には奪い合いが・・・・・  て言うのは嘘、 うまく譲り合って使っています。   

このベッドルームのベンチも蓄熱してくれますので、 一日2回しかキッチンの薪ストーブを使わなくても、ほかほかとお部屋を温めてくれています。 
夏は、 着替えとかのもの置き場になってしまって、私が、'kumatoさん、片付けて〜〜〜’ と小言をいう原因になっています。そういう私も散らかしていますが・・・・・


ところが、 去年あたりから新たな素晴らしい使用法を思いつきました・・・・・・それは・・・・・


布団乾燥+温め機能 
 

朝起きたら、 掛け布団をこのベンチの上に乗せて置くのです。 
最初は、夏も冬も寝汗がひどいkumatoさんのお布団をここに乗せて乾燥させることから始めたことなのですが、 これが、やってみたら天国だったのです。 
夜寝る時に、ベンチで干して温めておいたお布団の中に包まれるとほかほかでとても暖かく、 幸せ〜〜〜な気持ちがジワ〜〜〜と体全体に広がるのです。 一日の疲れがフワ〜〜ッと消えてなくなる瞬間です。  
ついでにパジャマも温めておきます。 


柿の乾燥時期にはここも使うことがあるので、その時にはお休みしていますが、それ以外の時はほかほっかのお布団で毎晩眠れる幸せを味わっています。

毎晩毎晩、 二人してお布団にくるまった瞬間、 

’お〜〜〜 あったか〜い!! 幸せ〜〜〜〜 ’ 

と叫びながら眠りについている、 バカ夫婦・・・・・・・・ 笑

うっかり掛け布団をベンチの上に置き忘れてしまった夜は、 もう最大の楽しみを奪われたかのようにがっくりしながら眠りにつくのです。 悲 

この薪ストーブを持っている人たちの中でも、私たちほど色々と活用している人たちはいないのではないかしら・・・・? と密かに思っています。



前の家があまりに寒く震えていたので、暖かいということがどれだけありがたいことか、身にしみています。 
体温が一度下がるだけで免疫力がググッと下がるそうですので、 お家が暖かいというだけであまり病気にもならずに済んでいるのかもしれません。 
kumatoさんは腰が弱点だったのですが、 腰が少し痛む時にはベンチの上に寝っ転がって温めるだけで随分緩和されるようですし、 ずっと悩まされていたぎっくり腰もこの家に来てから一度もおこしていません。  ありがたいことです。 

修復中に暖房器具について色々と考えていた時、 この薪ストーブを実際に使っている方のお家まで行って一度見せていただきお話を聞いただけで、 あ、これだ!! このストーブがいい! これを作った人に作ってもらいたい! と感じました。  kumatoさんに他の職人さんにも会ってみようとか、別の暖房の可能性を考えてみようとか言われても、 いや、これでいこう! 他のものを考える必要も見る必要もない! ときっぱりと主張したのですが、まさかここまでこのストーブに恩恵を預かるとは思っておりませんでした。 

この二つの薪ストーブによって、本当に生活が豊かになり、冬が来るのが楽しみになりました。春が来るのも楽しみですが、 薪ストーブがもう要らなくなると思うとなんとなく悲しい思いをするようになるとは、まさか思っておりませんでした。  





暮らし部門/旅行・お出かけ部門で応募します。







第2回プラチナブロガーコンテスト



by tomomato | 2018-01-28 09:50 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(6)

モーンシュトレンとkumatoさん帰宅



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kumatoさん、無事に帰ってきました。 
朝の五時にバーゼルを出発、 九時過ぎには家の前に立っていたのでびっくり〜




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あいにく昨日から天気が崩れ、 今日は一日雨。 霧がかかって向こう側が見えないほどでした。 シンプロン峠は雪がしんしんと振り続けていたそうです。






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昨日は、家中を午前中かかって掃除をして、午後はkumatoさんのためにアレヤコレヤと仕込みました。
母のビーフシチューのレシピに従って、 ラムシチューを半日かかって煮込みました。  結構時間がかかるレシピなのですが、コツさえ分かって入ればとても美味しく仕上がります。 

ついでに冷凍庫で眠っているのを見つけてしまった、レッドカラントをソースにして瓶詰めしました。





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そして、 モーンシュトレンも作りました。   クリスマスや新年はとっくに過ぎてしまいましたが、 久しぶりに美味しいものを作りたくなって、 スイスでオーガニックの芥子の実を買ってきてありました。 年末年始は甘いものが氾濫し過ぎていたので、 忘れた頃に作った方が美味しく感じるかな? 笑 


 


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発酵はこの方にお任せ・・・・・  ベンチの上にぐちゃぐちゃに置いてある毛布やクッションの下に、 生地が入ったボウルが隠れております。  笑 






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ついでに塩辛おやつのサワードウクラッカーも。 


なんだか昨日の夜はヘトヘトに疲れて、何もしてないのにどうしてこんなに疲れるのだろう? と不思議だったのですが、こうして並べてみると色々としていましたね。  この合間にアトリエへと上り下りして仕事も少ししておりましたから。  集中はできませんでしたけれど。 悲 





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お昼は一緒に野菜たっぷりのスープを食べて・・・・・







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いよいよお楽しみのモーンシュトレン!!





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お〜〜〜  美しくできているぞ〜!  自画自賛






       
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そして、文句なしに美味しかったです!



天気は悪かったけれど、 美味しい食べ物で ウェルカム kumatoさん、 したつもり。 ^ー^


kumatoさんは合間を見つけてはベンチに寝っ転がって、いびきをかいておりましたが、 午後は一緒に建築資材を見に行ったり購入したりしました。 
三週間大変だったのだから、 一日くらいのんびりすれば良いのにね・・・・・・。 




 


暮らし部門/旅行・お出かけ部門で応募します。

















第2回プラチナブロガーコンテスト


by tomomato | 2018-01-27 09:33 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(6)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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