2018年 12月 30日 ( 1 )

クリスマスイブのプレセピオ 2018





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今年のクリスマスイブも、隣町のプレセピオ(キリスト生誕の様子を表したもの)を見に行って来ました。
隣町の中心部は、中世の古い町並みがそのまま残っていて、その様子を生かして街全体でキリストの生誕劇を行っている感じです。 かなり広範囲なのですよ。



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去年はkumatoさんがイブのディナーの際にワインを飲みすぎて撃沈してしまって行くことができなかったので、 久しぶりです。




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毎年人が変わって少しづつ違うのですが、 それもまた楽しみの一つです・・・・
建物の中や外で、 あちらこちらでこうした昔の生活の様子を見ることができます。




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チーズや、郷土料理のクレープのようなものを作っていたり、薬草屋さんではハーブティを作っていたりするのですが、 一緒に体験させてくれたり、無料で試食をさせてもらえます。
が、私もkumatoさんももうお腹いっぱいで、試食どころではありません。 笑




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この寒いのに、屋外で洗濯していましたよ。 もちろんこれも昔ながらの村の洗い場で手で洗う様子を見せているのです。 ご苦労様です。




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数週間前に行ったスイスのクリスマスマーケットでは、 kumatoさんはまだお薬を飲んでいたのでグリューワインを飲めなかったので、 今度こそ! とグリューワインを買いに走っていました。
ちなみに、スイスではグリューワイン一杯6スイスフラン(5ユーロくらい)、 イタリアでは一杯1ユーロです。
安い〜〜〜〜〜!!!




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昔ながらの巨大のこぎりで丸太を切る若者たち。 でも今年の若者たちは、数回鋸を引いたら手を休めてグリューワインを飲んだり、 おしゃべりしたりで全然やる気が見られませんでした。 去年までは私たちの知り合いのアンドレアが一生懸命本気でやっていたのですが・・・・・・  ちなみに今年は彼は、このお役目は卒業だとかで、グリューワインを飲んだくれて酔っ払っていました。 笑 



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羊さんやロバさん、やぎさんも今日の大切な出演者です。



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寒いから、ギリギリまで全て毛を刈ることはしないのだそうです。 4、5cm残して刈っていました。





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そして刈られた羊毛は、 このように・・・  見てるだけで暖かそう・・・・





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ピザ屋焼き栗も、昔ながらの方法で作られています。 これも無料で試食できるのですよ〜。
でも、kumatoさんと2人で、

’ この人たち、イブなのに夕食何も食べなかったのかね?  よく食べられるよね〜 ’

と話していました。 いつもだったら私たちは真っ先に駆けつけて奪い合って食べるのですが・・・・・ 笑


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椰子の木が生えている小さな広場では、ポレンタまで作っていました。この生誕劇を用意するためにやはり、ご飯を食べ損なった人たちがいるのかな?? かなり本気でガツガツ食べている人たちがいました。





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鍛冶屋のおじさん





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かご作りのおじさん  



うちの村のおじいさんたちも、ついこの間までこのようにして日常生活に使うかごを作っていました。 素材はヘーゼルナッツの枝、 ナイフで薄く削いで平たいヒゴ? を作っています。 途方も無い手仕事です。 




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ロウソク作りのおじさん



まだまだ数え切れないほどたくさんの人が、いろいろな場面を演じていましたよ。 こういう時、イタリア人ってものすごい本気を出して真面目にやっているのです。 昔ながらの民族衣装? をみんなきて、 なりきっています。 いつものことながら感心させられます。





さて、12時が近づくと、街の中を天使たちが歩を進めます。 

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動物たちも、街の一番上から、 教会の有るところまで列を作って降りていきます。






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今年は、お年を召した神父様から新しい方に変わって、 マリアとジョゼフ、イエス様の登場の演出が変わりました。
前回までは、 外に設えられた大きな牛とロバの家畜小屋の中に彼らはいて、 12時前になると頭上まで電気のお星様が山の上から降りてきて、
そしてイエス様が登場し、神父様が祝福を与えるというものだったのですが、 今年は家畜小屋は小さくなり、端っこに追いやられ、 私たちが行った時にはなぜかチャペルの中で祝福を受けていました。 
う〜ん、 前の方が神秘的でよかったな・・・・・・ 寒空の中、 赤ちゃんやマリア、ジョゼフ役の方を長時間拘束するというのを避けたのでしょうか? それとも神父様が寒いの嫌だったとか????   





毎年ほぼ同じことをやっているこの催し、 けれども地元の人たちでごった返し、あちらこちらでお互いに挨拶をして楽しんでいる様子がほのぼのとしています。  (そういう私たちもその1人)

いつもこのブログを見てくださっている方たちはおなじみの光景ですし、日本はもうクリスマスなんてとっくに終わってしまっているのでどうしようかと思ったのですが、 この平和な光景をシェアしたくて、この記事をアップしてみました。

今年も残すところあとわずか・・・・・・・・・

皆様が良いお年を迎えることができますように。 

by tomomato | 2018-12-30 18:08 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(6)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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