さて一体床は・・・・
やっぱりPCの前に長く座っていると疲れるので、 また更新がなかなか出来ませんでした。
熱が下がったものの、子供の様にパッとは元気にならず (年を感じる・・・・・) ゆっくりゆっくりのペースです。 先週は、9度以上の熱が一晩で、すぐに熱が引いたので、回復は早かったのですが,さすがにぶり返した上数日高熱が続いたので、 精魂尽き果てた、と言う感じです。
さて、リビングルームとキッチンの床、 発泡したガラスの断熱材を敷き込んだ後は、 フリースをかけて鉄骨を敷き、 その上から手作業で漆喰を塗るようにこれまた気泡上の断熱材の粒を混ぜ込んだセメントを流し込みました。
ダニエルがすこしずつ手作業で慎重に敷き詰めて行きました。
あっという間にこんなことに! 一気に床らしくなりました。 この日は、ぬれているので上には乗らないように気をつけて・・・・・・
翌日また見に行ってみると、かなり乾いておりました・・・・・・
いきなり、出来たばかりの床で飛跳ね始める人・・・・・ 一応、チャンと出来ているか、確認しないと・・・・
いやあ、 病み上がりなのに、こんなことして浮かれてるから2度目の高熱が出たのでは????
その後、私が一人で寝込んでいる雨の週末に電気技師のアントニオが来て、電気の配線用のチューブをあちらこちらに張り巡らして帰って行ったようです。
高熱にうなされてて気がつかなかった・・・・
いやーーー あのスパゲティ地獄 (前記事参照) から解放されたと思ったら、 その上にまた新たなスパゲティが。
ちょっぴりで細いから、スパゲティーニかな?
この上に、さらに断熱材とコンクリートのミックスが敷かれます。 既に全ての素材が配合された、 ビオ・ミックスとかがどーんと今日到着しました。 1300ユーロもするのだと、 やたらにkumatoさんが騒いでおりましたが、そういわれても、 それが高いのか、安いのかちんぷんかんぷん・・・・・・
ふっと思ったこと・・・・・・
果たして、管が一本でもどこか壊れたらどうなるのでしょうね・・・・・・
いや、 そんな恐ろしいことは、今は考えないでおこう・・・・・・・
明日は明日の
そうそう、 今、 何とダニエル・パパが助っ人にきて下さっています。 高齢者とは思えぬ元気さ。 こんなにきついお仕事なのに、 大丈夫なのか?
私はと言えば・・・・
いやあ、 病み上がりの身なのに、毎日毎日アレやコレやハプニングがあって、 疲れますう....。 元気な時でも対処するのに大変なのに、 ちょっと今はきついわあ。
寝込んでいる間に降った大雨で、 侵入すべきでない所に(家の中)水が流れ込んで来ているようだ、とか、
恐るべき虫事件とか、
ガス、ぬか喜び事件とか、
窓をつけろと新たに騒がなければいけない事件とか、
どうしてこんなに毎日いろいろ起こるのか? それらについてはまたおいおい・・・・・
この家に来て初めてグリルをすると言うのに、 すっかり疲れきっている昨夜の私。
必死でマリネしたり野菜を切る所までで、力つきました。
kumatoさんが何回写真をとっても、 ぐたっとした楽しくなさそーな顔をしていたらしく、無理矢理笑わされる私。
なんだか顔色があおじろ〜〜〜い だいたい真っすぐ座れてないし
写真にはどういう訳かうまく出なかったのですが、 山の方はローザに染まっていてとても奇麗な空でした。 奇麗な景色を見ながら、ご飯を食べたら、 少し元気になりました。
グリルの様子はまた次回に・・・・・・・
by tomomato
| 2013-06-14 06:35
| 石の家の話
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Comments(6)
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fran0923 at 2013-06-14 08:33
普通引っ越しって、こういうことがすべて終わってからするものなのに、この状態ですべてを管理監督しなくちゃいけないのが、特に疲れる原因なのでしょうね。
これだけ床を上げても、天井が高いから全然圧迫感がないと言うのがすごいですね。
でも疲れた身体にも、素晴らしい山々の姿があることがいやされますね。
お大事に。
これだけ床を上げても、天井が高いから全然圧迫感がないと言うのがすごいですね。
でも疲れた身体にも、素晴らしい山々の姿があることがいやされますね。
お大事に。
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>果たして、管が一本でもどこか壊れたらどうなるのでしょうね・
心配性の私はそれを真っ先に心配してました。溝をつくってそこに入れ、蓋をするという方法も採れたような気もしますが、イタリアですものね。こうなったら天に祈るしかないようですね。丈夫な管でありますように。
ところで、この間から気になっているのは、私たちの部屋等の表現が出てきたこと。完成したらB&Bでも始められるのですか?それなら是非行きたいです。tomさんのお料理を見ながらよだれを垂らしている身としては。
心配性の私はそれを真っ先に心配してました。溝をつくってそこに入れ、蓋をするという方法も採れたような気もしますが、イタリアですものね。こうなったら天に祈るしかないようですね。丈夫な管でありますように。
ところで、この間から気になっているのは、私たちの部屋等の表現が出てきたこと。完成したらB&Bでも始められるのですか?それなら是非行きたいです。tomさんのお料理を見ながらよだれを垂らしている身としては。
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tomomato at 2013-06-15 22:29
fran0923さん、 いやあ、 病み上がりじゃなかったらいいのですけれど。 私は口出すだけで、kumatoさんは、現場総監督、建築家、材料調達、 そして自らも働いているからすっごい仕事量。 ぽろぽろいろんなことが頭から抜けて行くので、それをしっかり私が拾ってフォローしないと。 天井は、ここの家はやっぱり貧乏人の家^0^だったからとても低いのですよ。一階はみんな家畜小屋でしたし。 私もkumatoさんも、しんちょう80cmとかでないので良かったです。 不思議なことに庭に座っていると元気になります。
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tomomato at 2013-06-15 22:32
さなえさん、 日本だったら管、どうするのでしょうかね? kumatoさんは、一度、昔の銅の管が錆びて、 床を全て剥がしたことがあると言っていたけれど、 こんなに何層にもパイプが重なっていると一体どうするのか? 一応記録のために(何が何処にあるか)写真をしっかりとってあるのですよ。
単なるB&Bをするつもりは無いのですが、絵画に興味のある人が、個人的にやって来てコースをするとか(個人指導付き)、何かいろいろなことをこれから展開できるかな、と思っています。さなえさんも是非一度、いらっしゃって下さい。(家が無事に出来たら! 笑)
単なるB&Bをするつもりは無いのですが、絵画に興味のある人が、個人的にやって来てコースをするとか(個人指導付き)、何かいろいろなことをこれから展開できるかな、と思っています。さなえさんも是非一度、いらっしゃって下さい。(家が無事に出来たら! 笑)
tomoさん。。。大丈夫?! 新しい床の上で飛び跳ねるの図(笑。かわいい〜)をみて、ああ、もう元気なんだな〜って安心したら、最後のぐったりの写真、本当にしんどそうです。
しばらく家のリフォームのことは元気なKumatoさんに100%おまかせして、tomoさんは外でゆっくりと絵を描いたり種をまいたり…いかがでしょう?
↑のさなえさんと同じことを私も思ってましたー。B&Bみたいな事をされるのかなって。個人指導付きの絵のレッスン+ステイなんて…素敵!!私はkumatoさんとtomoさんが描かれる姿を後ろでそっと眺めたいです。
しばらく家のリフォームのことは元気なKumatoさんに100%おまかせして、tomoさんは外でゆっくりと絵を描いたり種をまいたり…いかがでしょう?
↑のさなえさんと同じことを私も思ってましたー。B&Bみたいな事をされるのかなって。個人指導付きの絵のレッスン+ステイなんて…素敵!!私はkumatoさんとtomoさんが描かれる姿を後ろでそっと眺めたいです。
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tomomato at 2013-06-17 16:27
papricaさん、 もう大分元気になりました! ご心配かけてごめんなさい。 ^ー^ いやあ、こんなに具合が悪くなったのは久しぶりなので、まいったわ〜〜〜 この夏は、まったり作戦を狙ってますが、 可能でしょうか?
この家はね、芸術を起点として、何かたのしいことできるかな〜って。 一緒にアルプスの山にいって絵をかくとか、川でランドアートするとか、自然と芸術と人をつなげて行けるような・・・ まさに、papricaさんの言うように、私達が’教える’と言うよりも、一緒に雰囲気をシェアできるような、 そんな形が良いなと思っているのです。 さて、どんな展開になるかな?
この家はね、芸術を起点として、何かたのしいことできるかな〜って。 一緒にアルプスの山にいって絵をかくとか、川でランドアートするとか、自然と芸術と人をつなげて行けるような・・・ まさに、papricaさんの言うように、私達が’教える’と言うよりも、一緒に雰囲気をシェアできるような、 そんな形が良いなと思っているのです。 さて、どんな展開になるかな?