「ほっ」と。キャンペーン

第3アドベント

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もう、第3アドベントの日曜日になってしまいました。 
びっくり。 展覧会があったせいでクリスマス気分も何処へやら・・・・・・と過ごしていたので今年は特に時が流れるのが早い気がします。 

kumatoさんを置いてお家に帰ってきてからは、 非常に地味に暮らしておりました・・・・ 笑

とにかく家中ありとあらゆるものがごちゃごちゃの状態でしたので、 (kumatoさんの絵画関係のものが家中に散らばり・・・・) 片付けとお掃除、 そして本当に久しぶりに窓拭きしたりしていました。 何しろ私のキャパを超える家の大きさなので、 毎日少しずつですが。   が、途中で窓拭きスプレーもなくなったので肝心のアトリエの大きな窓は汚いまま・・・・・・涙  来週続きをする予定です。 

せめてシュトーレンだけは焼かなくっちゃと、 まずは展覧会前に母用に焼いて、 帰ってきてからおうち用に焼きました。 マジパンが好きなkumatoさんにマジパン入り、 マジパンがあまり得意でない私用にはシンプルなものを・・・・・・


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あとはもう、バタバタと慌ててアドベントクランツ作り。  それ用の針金をkumatoさんがどこかにやってしまったか使ってしまったらしく、仕方がなく紐で適当に作りました。 いつもはちゃんとろうそくが4本立てられる卓上用のクランツも作るのですが、 それは針金がないと難しいので諦めました。 
今日kumatoさんがスイスから戻ってくる予定ですので、 何かしらそれらしきものをこれから用意しようと思います。 



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余った枝で適当に飾りを・・・・




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去年、kumatoさんの洗礼子にもらったお星様も添えて。 でもどうして緑なんだろう??? 




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私が住んでいたアントロポゾフィの共同体では、素晴らしいクリスマスの祝祭の過ごし方をしていたのですが、 その時のことが心奥にまだ残っていて、 私にとってアドベントはあくまでクリスマスを待つ大切な時期なのです。

そこでは、第一アドベントの前日にアドベントのクランツ(リース)をみんなで作り、 季節のテーブルには苔とクリスタルが飾られます。 あくまでシンプルなのです。  そして、食事のテーブルには、クランツに付けられている四つの赤いろうそくのうち一つだけ明かりが灯されます。 一つだけ星型のクッキーがお皿の上に置かれています。  大きなアドベントカレンダーも置かれ(大人が手作りします)、 毎朝一人ずつそれを開けると、ステンドグラスのように蝋紙で作られたクリスマスのお話の絵が現れます。 夜には、 その絵のお話が暖炉のそばで語られます。

季節のテーブルのシンプルな飾りは、 それから毎日少しずつクリスマスにちなんだ飾りが足されていきます。 大人が夜中にこっそりおくのですが、 翌朝、子供達は何が付け足されているか見るのを楽しみにしているのです。 

第二アドベントには、ろうそくが2本灯されるとともに、 おうちの中の飾りも増えて少し華やかになります。朝食の星のクッキーも二個に・・・ 笑    第三アドベントにはもっと、華やかに、 第四アドベントはもっともっと・・・・・  笑 

そうやってだんだんと盛り上げていくのです。  外はどんどん日が短くなって暗さが増していくのですが、ろうそくの明かりはどんどん明るくなり、飾りも華やかになり、 心もどんどんとクリスマスへの期待感で満ちていきます。 

そしてクリスマスイブの日、初めてクリスマスツリーを飾るのです。    そのお部屋は朝から鍵が閉められており、 子供達は入ることができません。 夕食の前に初めてその部屋のドアが開かれ、美しく飾られた大きなクリスマスツリーを目にするのです。 そしてツリーは、一月六日、三賢王がイエスを訪れる日まで飾られます。 

クリスマスの日までに、 季節のテーブルも、 マリアやジョゼフ、羊飼いに三賢王も登場し、 しかも真ん中に作られた馬小屋にいるマリアとジョゼフに少しずつ少しずつ羊飼いや三賢王が近づいていきます。 二十四日の深夜初めて、イエスが置かれます。  実は私がその季節のテーブルを担当していたのですが、 もう毎日毎日色々なものを深夜まで作っては足して、大変でしたよ。 笑  でも子供達が朝一番に駆けつけて、 新しい変化を楽しみにしているのが楽しくて面白くて、 夢中になって作りました。  

この時期、大人たちは超大変。 子供達が眠った後に深夜までクッキー焼いたり、アドベントカレンダーのステンドグラスを作ったり、 飾り付けしたり、 クリスマスの語りや音楽を練習したり・・・・・・ 
生まれ変わったら子供になって、 あそこのクリスマスを体験したいなあ〜〜〜〜  笑
 



なんて思い出話になってしまいました。    

というわけで、 うちもまだあまりたくさんは飾りつけしません。でもよく考えたらもう第三アドベントだから、今日もうちょっと飾りを増やそうっと・・・・・・ 

イタリアでは、 あちらこちらで、このクリスマスにちなんだシーンをお人形で再現して外にも飾る習慣があるので、私も家ができたら作って飾ろうと思っていたのですがまだ実現していません。   いつかできるかなあ? 



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クリスマス関係の準備以外は、 ほらこういうこともしないといけなくて・・・・・・ 
キウイの葉っぱが毎日ドサドサ落ちてきますので、2、3日おきにはいています。 (毎日じゃない 笑)
でも枯葉を掃くのは、雨の後でなければ結構好きなので苦になりません。 




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野菜もわんさか収穫して。 

kumatoさんがいないと車がないので、このど田舎では全く買い物に行けないのです。  この家に越すまでは絶対に車を2台持つつもりだったのですが、 今の所何とかなっているのでそのままになっています。 
野菜はたくさんあるので、 元・完全ベジタリアンの私はあまり困りません。 おまけに寝かせ玄米(酵素玄米)があるので、 一人の時は粗食で済んでしまいます。 
日本に帰る時と、一人が長い時には、体重が少し落ちます。 ってことは、私、kumatoさんがいるとつられてよっぽど食べているんだろうと思います。笑  




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そして、夏に作ってあった発酵びわ茶を焙じて飲んでいます。 


あまりに地味すぎて、 ブログの話題がなく、また間が空いてしまいました。 emoticon-0111-blush.gif



みなさん、 素敵なアドベントをお過ごしくださいね。 





 

# by tomomato | 2016-12-11 19:52 | Trackback | Comments(10)

無事、二人展始まりました と ちょっぴりクリスマス気分




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12月3日、 無事にkumatoさんと私の二人展がバーゼルのギャラリーで始まりました。

ちょっとそれまでは、 大変だったのですが何はともあれ、無事に始めることができてよかった・・・・・






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何しろギリギリまで頑張っていたkumatoさん。 木曜日に搬入だったのですがまだ作品は揃っていない上、 だいたい予定していた作品のうちのいくつかは、私のを含めてその場の雰囲気にあっておらず急遽予定変更、 別の作品に差し替えないといけなかったりで、とりあえず一旦釘を打って作品の展示場所を決めた後にまた仕上げをしました。




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もちろん、 私も額装が終わっていないものを必死でお手伝い・・・・・・ あとはそばで、フレーフレーkumatoさん、 と声がけ・・・ 笑  






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そして当日の朝






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ベッドルームでまだ頑張ってる〜〜〜〜 笑
このお部屋は、kumatoさんがティーンエイジャーの時に使っていたお部屋なのですが、 

’僕が16歳の時もこうしてこの部屋で絵を描いていたな〜〜〜 なんだか変な気分だ〜〜〜 emoticon-0134-bear.gif


なんて感慨にふけっておりました。 

これらの作品を無事壁に戻した後、 さらに大きな作品を開催ギリギリまでギャラリーで絵の具載せてましたよ。
始まった時にはまだ絵の具は乾いていませんでした。 



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ベルニサージュ(展覧会初日)は、kumatoさんの弟さんとお仲間のミュージシャンがとても素敵な音楽を演奏してくださり、 会場は身動きできないほどギッシリの人々で埋まりました。 




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kumatoさんも私も、 来てくださった人たちとお話をするのに大忙し。 kumatoさんは家族も学生たちも元学生たちもわんさか来ているので引っ張りだこでした。







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kumatoさん、あんなに大変だったけれども初日を無事迎えることができたので、 とてもすっきり幸せそうで、追い詰められた最後の大変な中でも得るものが多かったようで、 本当に良かったです。
もちろん、私も最後の1ヶ月は本当に大変で、 スイスに向かう前日はkumatoさんのストレスで私の方が参ってしまい、 夜眠れなくなったので、今は本当にホッとしています。 ( この展覧会、 あくまで二人展で、私も半分展示しているので私もそれで大変なはずなのですが、 今回は本当にkumatoさんが大変だったので自分の心配している時間がありませんでした。kumatoさんが無事初日を迎えられた本当によかった・・・・ という感慨しかない・・・・  笑) 




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ホッとした翌日は、 二人でバーゼルの美術館の新館でシャクソンポロックの展覧会があったので見に行きました。
その後、クリスマスマーケットを冷やかしに・・・・・




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もうここ1ヶ月怒涛のような日々だったので、 もう第二アドベントだというのに全然クリスマス気分ではなかったので、ここで一気に盛り上げようというわけ・・・・笑




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でもものすごく寒かった〜〜〜〜
ヨーロッパの冬って、そういえば寒かったんだ〜〜〜 と久しぶりに思い出しました。



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昨年の冬は、母とドイツのクリスマスマーケット巡りの旅をするはずが、母が倒れてしまったことをちょっぴり思い出したりして、 センチメンタルな気分になりましたが、 ウキウキしたクリスマスマーケットの雰囲気の中にいるだけで、 嬉しいワクワクした気持ちになりました。





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クリスマスマーケットは夜の方が絶対に(寒いけれど)雰囲気があるのですが、 昼間は子供たちのための催し物がたくさんあって、 楽しそうな子供達を見ているだけで幸せいっぱい! 



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これなんだかわかりますか??

シャケの半身を焚き火で焼いているの!!!




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シャケを豪快に焼いている光景があまりに美味しそうだったので、 食べました。 笑




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クリスマスマーケット、毎年ほとんど同じところに同じお店があるので、 目新しいものは何にもないのですが、 それでもぶらぶらするのが楽しいのはなぜでしょうね?  みんなのクリスマスを楽しみにする幸せな雰囲気がきっと楽しいのかな? 




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さて、kumatoさん、大好物のものを見つけました。 このバゲットのようなパンには、大きな穴が通っていて、このお店では中にグリルしたソーセージを入れるか、フォンデュチーズを入れるか選べるのです。 kumatoさん、これが大好きでチーズの方を早速注文・・・・

が・・・・・

これ、本当に美味しいのですが、このお店ではしっかり包装してくれていなかったみたいで、 ガブッとかぶりついた途端に中から熱々のチーズがどば〜〜〜〜〜っと押し出されてしまいました!!!!・・・・・


で、kumatoさんの超一張羅の(展覧会初日のために着ていたのです!!)コートに盛大にこぼれ落ちてしまったのです〜〜〜〜〜 滝涙。  本当に盛大にベチョ〜〜〜〜〜っと30cmくらい二箇所も!!! 漫画みたいに! 

慌ててこするとさらに布地の中に浸透してしまいそうだったので、 悲惨な姿のまま食べ続けるkumatoさん。(あまりの惨事に写真撮る余裕なし! 笑)

それからもいくら気をつけて食べても溢れる溢れる!!
その惨事を見ていた私も本当に気をつけて食べたのに、 なんと! 今度は去年買ったばかりの私のブーツの上にベチョ〜〜〜っと!!!   滝涙


もう二度とこれは食べない! と私は決意しました。 あ、味は、とっても美味しかった〜〜 フォンデュの熱々のチーズがたっぷり入っているのですもの。 でもたっぷりすぎだったのかも。 超危険な食べ物です。   





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そんなこんなの晴れ晴れとした週末でした。emoticon-0140-rofl.gif

kumatoさんは、なんとまた今週いっぱい学校があるのでそのままスイスにとどまり、 私は一人で昨日イタリアのお家に戻ってきました。 展覧会は12月23日までありますので、 また最終日にバーゼルに行くことになっています。   
展覧会の準備で家中めちゃくちゃなので、 お掃除と、少しクリスマスを迎えるにふさわしい状態にお家を整えたいと思います。 


展覧会の作品は、フェイスブックかインスタグラムの方に少しずつ載せていく予定(予定は未定・・・)ですので、よろしかったらご覧くださいね。 (フェイスブックページ pietrasole
)
 






# by tomomato | 2016-12-05 20:28 | ひとことご挨拶*お知らせ | Trackback | Comments(8)

雨が降り続く日々とパニック



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先週kumatoさんがスイスから帰ってきてから、 一瞬たりとも雨が止まず降り続きました。
今年の夏は異常に渇いた夏で、これまた一滴も雨が降らない日々が何週間も続いたのですが、まるでそれを取り戻すかのように・・・・・・ 




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毎日毎日、二人で窓の外を恨めしそうに眺めていましたよ。  でも気温は比較的高く、 霜はまだ降りていません。 今日初めて雨が上がりそうな雰囲気・・・・・・・気温も来週から下がっていよいよ冬に突入かも。
明日は、もう第一アドベントですものね。


さて、2、3日前のこと、 kumatoさんが興奮してちょっと外においで〜〜〜〜って。
うちの庭に羊がいるよ〜〜〜〜  って。 笑




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急いでカメラをつかんで家を出たら、驚かせてしまったみたいでトコトコと下の敷地に移ってしまった。 笑 
羊って写真があまり好きじゃないみたいで、 仕方がないのでうちの3階に上って一枚・・・カシャッ



一瞬、 家の前の廃墟に住む私の(笑)羊さんたちが帰ってきたかと思ったのですが、 どうもそうではないらしい。 ここらあたりの村の誰かの羊が、 おそらく雪が降ったのでアルプから自分で山を降りてきてここらへんをウロウロしているらしい。( ayushaさん、 読んでくださっているかどうかわからないけれど、 羊、勝手に自分で降りてくることがあるみたいです)   持ち主がまだ、降りてきていることを知らないので勝手にここらあたりでお食事しているらしい。 
村のみんなが、 あの羊はどこどこ村のあの人のでは??  知らせてあげなくては? なんて話してます。  
いや、黙っていてずっとここにいてほしい〜〜〜〜〜 笑





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kumatoさんが、そ〜っと近づいて私のためにとってくれた写真。 お母さん羊は子供を守るので警戒心いっぱいです。  あ〜 でも羊のいる光景いいなあ。  でも羊飼ったら長期に家を空けられないものねえ。  (よほど広大な土地ならいいけれど) 



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やっと夏野菜は終わり、 いよいよ冬の野菜に突入。  そして薪ストーブがあるので、お野菜も蒸し焼きにしたりグリルにしたり、煮込んだり、 お料理にも活用しています。  




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しばらくケーキは焼いていなかったけれど、りんごがゴロゴロたくさんあるし、kumatoさん、今大変なので元気をつけるためにkumatoさんの大好きなアマレッティがいっぱい入ったりんごのケーキを焼きました。 
キッチンの薪ストーブのオーブンで焼いたら、 方向転換しなかったために片側が真っ黒に焦げました 涙





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大きな薪ストーブでパンを焼いた後は、    (このパン、超うまく焼けたと思ったら、 切ってみたらなんだか表面にものすごい大きな穴が空いていた! 笑)





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サワードウで仕込んでみたビスコッティを焼いてみました。  薪ストーブ、気をつけないとすぐ焦げます。 涙。 
上は、サワードウで仕込んだカムート小麦のワッフル。  あまり甘くない生地なので、最初はゴルゴンゾーラチーズと一緒に・・・・





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デザートには自家製ぶどうソースとりんごのコンフィで食べました。  







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雨の日々は庭には出られないので、 溜まっていた家仕事を片付けています。 ざるを綺麗に洗って干したり・・・(こういう時は便利、 洗濯物も外に干すより早く乾きます^ー^)


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収穫してほったらかしにしていたハーブを整理して片付けたり。









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アトリエだけは、 雨で真っ暗な家の中でもゆういつ明るいのでホッとします。 



な〜んてのんびり暮らしているかのようですが、実は・・・・・





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来週の土曜日からバーゼルで二人の個展があるので、 ハチャメチャな忙しさなのでした。 
特に、 まだ展示用の作品制作中なのに、度々スイスに行かなければならないkumatoさんは超パニック。 
ずっと昼夜を厭わずリラックスする時間もなく、 制作に取り組んでいます。   ザーザー雨が降る中、 びしょ濡れになって洗い流している。 滝涙

この夏、 kumatoさんは乗りに乗っていたので作品は恐ろしくたくさんあるのです。 けれどもテクニック自体を変えたので納得できるように完成できないで苦しんでいるのです。  こればかりは、 事務仕事と違ってある程度の目処が立つものではないから困る!!! 
まさかこんなことになろうとは!!!    
 
私は既に終わっている作品だけを出すので、 ひたすらkumatoさんの補佐役に徹して、 気温はまだそれほど低くはないとはいえ(でも10度以下)、
半外の夏用アトリエまで使って製作中のkumatoさんにお茶やおやつを届けたり、 お風呂を用意したり、足湯を用意したり、 もちろん力のつくご飯を作ったり、住所書きをしたり、機嫌をとったり(笑) なんとかkumatoさんが病気にならないようできることに努めています。   

でもまたこの週末kumatoさんはスイスに行かなければならず・・・・・・・  滝涙   往復の運転だけでも疲れるのに・・・・・・・  
来週は、まだ額に入れないといけないものもたくさんあるし・・・・・・  滝涙
 
いつもギリギリ追い込まれないとやらないタイプだけれど、 今回はさすがにここまで追い込まれるのは初めてだとか・・・・(本当かな?? emoticon-0134-bear.gif

日曜日に帰ってきて、 また木曜日にいよいよバーゼルに搬入に向かいます。
3日しかないのよ???
果たして無事にvernissageを迎えられるか?   


もし、Basel近辺にお住いの方で( 多分いらっしゃらないと思うけれど ^ー^) 興味のある方がいらっしゃいましたらお知らせくださいね。 
      




   


# by tomomato | 2016-11-26 18:52 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(18)

金色の季節と小さな幸せの日々




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この秋は日本で紅葉を楽しむことができて、すっかり心が満たされていたのですが、 帰ってきたらこちらも木々が色づいていてとても美しいです。 
こちらの紅葉は赤ではなく、 金色。
特に夕暮れ、日が沈む直前の光は夢のようで、すべての陰影がくっきりとしてすべてのものが光り輝きます。





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おととい、夕日が沈む前にkumatoさんが1日家に閉じこもっていた私を呼んで、外に連れ出してくれました。なんだかこの世のものとは思われないほどの光。 この金色の光を胸いっぱいに吸い込んで、身体中に浴びて、 なんだかものすごく力をもらったような気がしました。




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昨日今日は1日雨で、すべてがミルクのような霧に包まれて何も見えませんでしたが、 夕方から日が差したので即座にkumatoさんに ’夕方、少しでも外に出ないとダメだよ’ と言われたのを思い出して、 散歩に出ました。 ( kumatoさん、明日までスイスに出ています)  もう、この秋の夕暮れの金色の光は特別すぎて、 自分が生まれ変われそうな錯覚にさえ陥りそうになりました。 




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ただ一つ、 例年と違ってとってもとっても悲しいことが。  

うちの前にある石のお家の廃墟、  アトリエの窓からいつも眺めているのですが、 そこに秋になっても羊が帰ってこないのです。  夏の間アルプに行っていた羊たちがもうとっくに山から下りてきていてもおかしくないのに、 いない・・・・・ 
私は、アトリエの窓から屋根のない崩れた石の家に住むその羊たちを毎日望遠鏡で見るのを日課にしていて、 時々スケッチしたりしていて、 その詩的な光景に毎日感動していたのですが今年はいないのです・・・・・

飼い主のおじさんも見かけないので一体どうしたのか??? もしかしてもう全部食べちゃったのだろうか? いろいろと想像しては悲しみに沈んでいます。
まだそんなにおじいさんじゃないし、 ずっとあそこに羊を飼っていてくれると思っていたのですが。  馬のペッペにしろ、羊にしろ、 私にとってはこの家と同じくらいその動物たちの存在が大きくて、 アトリエの窓から草を食むペッペや羊たちを見るたびに幸せを感じていたので、 本当に悲しい気持ちでいます。 帰ってきてくれないかなあ。 






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気温はかなり低くなってきましたので、 毎日まきストーブに火を入れています。  これまた幸せ。 炎をいつまで眺めていても飽きません。  
今もホッカホッカのベンチの上に座ってこれを書いています。 





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2個目のパンは全粒粉kamut粉で。 1個目の教訓を生かしたつもりでしたが、やはり種火が残っている後ろ側は瞬時に固まり、また上部も立ち上がる前に固まり、クープが開く代わりに片側が爆発しました。 おそらく焼成温度が高すぎのよう。 この写真では分かりにくいのですが左は結構平たく、右側が上にも横にもボリュームが出ました。  全粒粉ですが、自分で挽いた粉ではなかったので安定していてかなりボリュームが出ました。  でも挽きたての香りには負けるかな?? 

実は今回帰国した時に、レーザーの温度計を買って帰ってきたのです。それで焼き釜の温度を図ろうと思って・・・・が、 なんと新品なのに壊れていた!!
早速取り替えてくださることになりましたが、実家に送ってもらうことになったので次回の帰国まで使うことができません。 
クラッシックな方法は、 まず炭をすべて後ろにやって、 濡れ雑巾で下を拭き、 そこにパラパラと粉をばらまくのです。 その粉が瞬時に焦げたら火が強すぎ、少し時間をかけて茶色くなったらOKなのですが、  短気な私はもう少し待てば良いのにちゃんと見ないでパンを入れてしまい、こういうことになります。 本当は炭をすべて外に出すのが理想なのですが、何しろ外の焼き釜ではなく、リビングなのでそれもできませんし・・・・・・ 
ピザとか、平たいパンをまず焼いて、それからパンを入れるとちょうど良いのですが、 生地を2種類いつも用意するのも大変ですし、
まだまだなんとか方法を考えたいと思います。   アイディアは実はいろいろあるのです。  こうやって改良するために考えるのも結構楽しいのかも。
  

見かけはフグのようなパンですが 笑  味は、ふっくら気泡がいっぱい、もちもちでとっても良かったです。 やはり薪ストーブ、あれこれ考えることがたくさんありすぎてめんどくさいけれど遠赤外線効果か、 美味しいパンが焼けるような気がします。 サワードウもかなりわかってきて、必要な道具も揃えたので手際よく作れるようになりました。  
心がこもった美味しいパンを焼けるようになりたいと思っています。  




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台所のかまどにも毎日火を入れています。 料理はこちらで・・・・・ 朝一番、 薪ストーブをつける前のコーヒーだけガスを使っています。 まずコーヒーを飲んでから作業・・・・ と言うリズムなので・・・笑   



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お湯がシュンシュンと湧いて、そのそばでスープやシチューがコトコト・・・・・・  そういう光景に何故か幸せが溢れる単純な私です。

う〜ん、この光景では、ストウブのお鍋が欲しいなあ。  誰かくれないかなあ (と数年前から言っている私・・・・ 笑) 
安い鋳物の鍋を持っているので、なかなかストウブに手が出ない私。   本当に誰かクリスマスプレゼントにくれないかなあ・・・・ 笑 



さて、うちの新入りちゃん


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私、海外生活25年になりますが、初めての日本製高級炊飯器 (って日本ではこれ、高級の方には入らないのですよね、今すごいのいろいろ出てますものね)  海外用というだけでやたらに高かったのですが、奮発してスーツケースに入れて持って帰ってきました。 
IH炊飯器はリチウム電池が入っているので飛行機では持って帰れないとか( 中国人の方たち、いっぱい持って帰っているのですが ) そういう噂もネットにあったりして、ドキドキしたのですが、何の問題もなく巨大スーツケースにギリギリ入って一升だきを持って帰りました。 

ご飯は、お鍋で炊く習慣があるので必要がなかったのですが、 寝かせ玄米というのをお友達がやっていて、それを試すために購入しました。
玄米は、炊き方によってはかえって健康を害することもあるので、いろいろと工夫して炊いてはいたのですが、歳のせいか??? 体調によって玄米を消化できないことが時々あることと、ご馳走になった寝かせ玄米がとても美味しいのでやってみたかったのです。 


お家にいつもご飯があって、食べられられるって、幸せですね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 

kumatoさんに毎日ご飯食を付き合わせるのもかわいそうなので、 変化をつけながら楽しんでいきたいと思います。
私一人の時は、これにお野菜があればじゅうぶ〜〜ん ^ー^  








 






 






# by tomomato | 2016-11-20 04:57 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(21)

時差ぼけ直りました! と前からやってみたかったこと




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昨夜、やっと途中で目がさめることなく朝まで眠ることができました。 やっと時さボケが治って本調子で生活できそう・・・・

昨日の午後、 例年のようにkumatoさんと一緒に、秋の庭仕事をしました。




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そう! チューリップの球根を植えました!   だんだん分球してきてしまって葉っぱしか出ないものが増えたので、今年は、40個ほど買い足しました。kumatoさんも結構好みがあってシンプルな赤系のものと紫色(本当は紫はkumatoさんの趣味じゃない) だけです。  春が楽しみ。 ネズミに食べられないといいなあ・・・・・・

その後、 kumatoさんが 

’ 今日の午後、君のために君が植えたエキナセアの幼苗のところ、草引きしといたよ〜〜〜もうほんとすごい雑草でさあ、大変だったよ  emoticon-0134-bear.gif’ 

とミラノ空港に迎えに来てくれた時に自慢していたのを思い出して、(もちろん私はありがとう〜 と最高の感謝を示しました) そこをチェック・・・・・  

’え?????’ 

立派に育った苗が整然と植わっていて、その周りに抜いた雑草をマルチしていてくれたのですが、 なんか違う・・・・・・ 
何かおかしいぞ・・・・・?? 

’あの〜〜〜 あれ、ボリジに見えるんだけれど・・・・? 気のせいかしら???’


’そんなわけないじゃん、 雑草が30cmくらい育って、抜くのすっごい大変だったんだから。emoticon-0134-bear.gif

’でもさ、葉っぱがなんか毛が生えてて、 モコモコしてて・・・エキナセア、 確か毛は生えてなかったような・・・・???’

’絶対にボリジなわけないって・・・・・emoticon-0134-bear.gif ほんと大変なの、ぼくがんばったんだから!!! 何言ってんの!! ’ 


自信満々なkumatoさん・・・・・

そこまで言われると、こんな種類のエキナセアがあったのかなあ?? と思い始める素直な私・・・・・


でもね、 その下の花壇に夏、ボリジが植わっていて、 その周りにも毛がモサモサした同じような葉っぱのものがたくさん芽が出てるよね・・・・・そこはエキナセア、植えなかったよね・・・・・ 
それに、 その上に、エキナセアの幼苗を植えた場所が別にあって、 そこに順調に育っているエキナセアの苗と、全然見かけが違うんですけれど・・・



  • そう、 kumatoさん、勝手に零れ種で出てきたボリジがあまりに立派に整然と育ってるもんだから、それがエキナセアだと思って、 その周りの雑草 ➕ エキナセアの幼苗を抜いてしまったの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!  滝涙



それでもkumatoさん、 自分の間違いを認めようとせず、

’じゃあ、もともとエキナセアなんてなかったんだよ、 だって植わってなかったもん、 ナメクジが食べたか???  君の記憶違いとか???emoticon-0134-bear.gif


記憶違いって言ったって、kumatoさん、あなたが手伝ってくれて一緒にここに植えたじゃない??? ナメクジに食べられた、それはあるかもしれないが・・・・ 
ちょっとあまりのことに、 私、 ショックでしばらく口がきけず・・・・・


気を落ち着けてから、 真相を突き止めるために、雑草のマルチをすべて退けて丁寧に見る・・・・うん、マルチの中に引きちぎられたエキナセアの葉っぱがちらほらと・・・・涙

そして、 はい、半分くらい、 一部葉っぱを引きちぎられた小さなエキナセアが残ってました〜〜〜〜 滝涙。 後の半分は根こそぎ引き抜かれた模様・・・ 
他にも、そこには挿し芽で増やしたベルガモット(モナルダ)とか、マツバボタンの赤ちゃんとか、 幾つか植わってたのに、 うん、 引きちぎられた雑草に混じってるの見つけた〜〜〜 滝涙


今までも、私が大事に育てた苗を、 植えたそばから雑草だと思って抜かれたり、 印をちゃんと派手につけているにもかかわらず、草刈機で見事にブチ切られたことは何度も何度も、本当に何度もあるけれど、 これは今までで一番ひどい間違いかも〜〜〜〜〜  
ボリジとエキナセア、 普通間違えないでしょ〜〜  庭のあちらこちらに植わってるんだから〜〜〜〜!!! 


本当に、まいりました。   本人、 本当にものすごい恐縮しておりますので、emoticon-0134-bear.gif あまり怒りませんでしたが、ちょっぴりネチネチ苛めちゃった。笑





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青いトマトが冷蔵庫にいっぱいあって、 ピクルスにしようか、天ぷらにしようかと迷っていたら、kumatoさんがチャツネが食べたいというので、ちょうどkumatoさんがスイスのお母さんのお家のお庭で拾ってきたリンゴがいっぱいあったので、 青トマトーアップルチャツネを作ってみました。 レーズンもたっぷり入っています。 
チーズに乗せたり、カレーと一緒に食べたりしたいのだそうです。  私はカレーを作る時に隠し味に入れる以外にはチャツネを食べる発想がない(あまり好きじゃない) のに、なんだかたくさんできてしまいました。 いろいろとスパイスが入っていて、 美味しいは美味しくできたと思います。 寝かせると味が馴染んで美味しくなるというので楽しみ。 ただ、時差ぼけの頭で深夜の作業で、 瓶もちゃんとした瓶がもうなかったし、おまけに調理用の薪ストーブで作業をしていたので今ひとつ脱気がちゃんとできているか不安です。 今日すでにひとつ蓋が曲がっていて脱気に失敗したのを見つけて、すぐに冷蔵庫にしまいました。
こんなに頑張ったのに、失敗していたら悲しいなあ・・・・・ 今気づいたけれど、写真のラベルのスペルが間違っている! chutney です。 japanese english になってる・・・

チャツネ、 他にどんな食べ方を皆さんなさいますか?  何か美味しく食べられる方法があったら教えてください。 




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そして、長いこと冷蔵庫に放置していたサワードウのトマトちゃんを取り出して、 餌やりを何回か繰り返してリフレッシュしました。 固めにして保存していましたが、瓶の中でおそらく発酵の頂点に達して落ちたと形跡はあるけれど、水も出ておらず大丈夫でした。 

そして、 今回、 サワードウのパンを初めて薪ストーブで焼いてみました。発酵のタイミングが一番難しいと思ったのですが、 過発酵になりつつなんとか冷蔵庫で調整できました。 
それよりも、蒸気の出し方や、残しておく炭の量などがこれからの課題になりそうです。  パンを入れて蒸気を立てましたが、やはり後ろにまだ火が残っていて、そちら側は早くに固まり、前方の火がないほうは下からかなり釜伸びして、 まるでいびつなラグビーボールのようなパンになりました。 
おまけに心配だったので、ご法度の生地に直接水をスプレーするというのをやったら、やっぱりクープがのっぺり・・・・・・

オーブンよりもかなり早くに火が回るので、中まで火がちゃんと通っているかどうかの見極めも今ひとつだし、発酵も含めて、冬の間いろいろと試しながら焼いていきたいと思います。  
味は、 美味しかった〜〜〜〜 emoticon-0152-heart.gif  

別に格好悪いパンでも、発酵や焼成がうまくいかなくても、 良い材料で私やkumatoさんが美味しいと思えるパンが焼ければそれでいいので、のんびり楽しみながら慣れていけたらいいな、と思っています。 いろいろうるさい旦那様じゃなくてよかった〜。 とりあえず失敗しても喜んで食べてくれる人で、本当にありがたいです。 

何回もリフレッシュするのに餌やりをしたので、破棄分のサワードウが増えてしまい、 クラッカーの生地を作って、 パンの後に薪ストーブで焼きました。
ちょっとよそ見をしていたら、みるみるうちに焦げてしまった〜〜〜 まあ、完璧でないところも薪ストーブの美味しさ(笑) ということで・・・・笑 



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完全に日常生活に戻るとまた忙しくなるので、 その前に前々からやろうと思っていたことに手をつけました。
上の写真、 チーズをおろしているみたいだけれど・・・・・  チーズではありません。   この作業をしていた時に入ってきたkumatoさんもチーズだと思ったようで、ランチのスープ用かと思って、手伝おうか? と言ってくれたほど。 笑


これは、蜜蝋です。 マーケットに来ている地元の養蜂家の方から分けていただきました。

これを使って、蜜蝋ラップを作るのです。

蜜蝋ラップとは、 布に蜜蝋を染み込ませてプラスチック製のラップの代わりに食料を包むのに使えるラップです。 
洗って何回も使えるというのがミソ。 プラスティックのゴミを無用に増やす必要がありません。  
また、プラスティックのラップよりも空気の浸透性があり、チーズやパンなど完全に空気をシャットアウトしたくないものにも適しています。  






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数年前に蜜蝋ラップを作って使っている方のブログで蜜蝋ラップについて知り、いいな〜 と思い、 蜜蝋も用意していつでも作れるようにしていたのですが、忙しくてとりかかれず、この夏の間何回も、冬になったら絶対にするぞ〜と思っていました。  また時差ぼけが治って忙しくなったら、こういうことをしている時間がないので今がチャンス!! 

いろいろなやり方があるのですが、 一番簡単そうなアイロンで作る方法をまず試してみることにしました。  (蜜蝋をかけた布をオーブンで温めて刷毛で塗る方法、トレイに入れた蜜蝋をオーブンで溶かして、布を浸して作る方法、 蜜蝋を溶かして筆で布に塗る方法など・・・・) 

が、ここで困難が。  頭の中では、 蜜蝋を小さく切ってそれを使っていないコーヒーミルで砕けば簡単、 と思っていたのですが、 まず蜜蝋を切るのが至難の技。 コーヒーミルの粉砕は結構細かく粉状にできるので良かったのですが、 この方法は蜜蝋がすでに粒状になったものを購入した場合には良いけれど、そうでなければ無理ということに気づきました。  
そう、普通購入する時には、粒状のことが多いのですよ。 私も画材店やネットで粒状のものを購入しようと思ったのですが、まず第一に値段が高いのと、地元の養蜂家の人から買えるのならその方がずっと良いと思ったので、 このチーズみたいな塊になったのです。 値段は、普通に売っているものに比べると格段に安かったです。  
  
蜜蝋を切って、コーヒーミルで挽くというやり方は、早々に諦めて、 おろしがねを使って、下ろすことにしました。 が、これも結構大変!! ハードチーズよりも粘りがあるので、力がいる上、 だんだん刃に蜜蝋がついて刃が鈍くなるのです!!!    
これは大変なので、 第二弾の方法、とかしてブラシで塗るという方法に変えようと思いましたが、 このために購入していたブラシが見つからない! kumatoさんがアトリエで絵画に使ってしまったんじゃないかと濡れ衣を着せたりしましたが、 どうしても見つからなかったので諦めました。 
(あとで、玄関の机に放ってあるのを見つけました・・・kumatoさん、疑ってゴメンなさい)  
ですので、今日は、 まず作りたいと思っていた数枚だけで作業をやめました。




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粒状の蜜蝋を買って、コーヒーミルで挽く人、 あるいは力があって、おろしがねで下ろすのが苦にならない人、あるいは助っ人がいる人には、このアイロン方式はなかなか良いと思います。  周りを不必要に汚さないでも良いし、 第一安全ですし、 手軽です。

作業をする台を新聞紙などでしっかり覆います。 ロウが溶けて漏れることがありますからね。 その上にオーブンペーパーを敷いて、 布をのせて蜜蝋を載せます。 その上にさらにオーブンペーパーをかぶせてアイロンをかけます。




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最初、かなり少なめから始めました。 少なめでも、溶けると写真のように足りないところがはっきりとわかるので、後からそこに蜜蝋フレークを足してもう一度アイロンをかければ良いのです。 

あ、布の端の処理は、ギザギザに切れるハサミで切りました。生地は、薄いコットンが良いです。 ガーゼのように薄すぎると蜜蝋が漏れますし、分厚すぎると伸縮性がなくゴワゴワになると思います。 

蜜蝋を浸透させて、あとは干しておけばできあがり。 アイロン式だと、蜜蝋が多すぎたところが吸収されず固まるところがありましたので、そこはキッチンペーパーを当てて、アイロンを当てて余分な蜜蝋を吸収させました。 




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パンを包むのに大きなものを一枚、 それからサワードウを発酵させるときにボールにかぶせるために一枚、 そして小さなものを二枚作ってみました。
まずは小さなものを使ってみて、どんな感じか見てみて、気に入ったら必要な大きさのものを新たに作り足したいと思います。 
少しでもプラスティックゴミを減らせるようになれば良いなと思っているのですが。 


今度やるときには、 蜜蝋をとかして、ブラシで染み込ませる方法でやりたいと思います。 (おろしがね、もう嫌〜〜〜) 


材料は、これまたいろいろとやり方があるのです。 蜜蝋の他に、ホホバオイルと植物性樹脂(松ヤニなど)を入れるやり方もあります。 が、英語のサイトをあれやこれや調べているときに、 ある人が蜜蝋ラップを作っている会社の製品を比較テストしている記事を見つけたのですが、抗菌と柔軟性を出すために入れると言われているホホバオイルや植物性樹脂を使った製品と、 蜜蝋だけを使った製品では、 ほぼ柔軟性に変わりはなかったこと、 さらには植物性樹脂を入れた場合には、匂いがかなりきつくてその人には耐えられなかったことなどが書いてありました。 
樹脂は手に入りにくいですし、ホホバオイルも高いので、 それなら蜜蝋だけで作ってみようかな、 ととりあえず試してみました。 
作業中も蜜蝋の良い匂いがして、 なかなか幸せな作業でした。 

蜜蝋ラップは、 体温で暖まると柔らかくなり、それを器や食物を包んでぐっと抑えるとその形で止まり、 ラップと同じように使えます。(使う前に電子レンジに短時間かけて暖めて柔らかくして使うという人もいます うちにはレンジがないのでこの手は使えないのですが。でも薄く蜜蝋を伸ばせば、そんなに固くならないです。) 

水、あるいはぬるいお湯(熱いお湯だと蜜蝋が溶けます) と洗剤で洗って乾かしてまた使うことができます。 折りたたんで清潔な場所にしまっておけば良いだけ。  やはり使っているうちにひび割れなど劣化していくので、そうしたら少し蜜蝋を足してもう一度作業を繰り返し、 補強することができるそうです。 

布は、もしできたらオーガニックコットンが理想でしょうね。 それから、色のついた布地、しかも新しい場合は色がロウと高温に反応して出ることがあります。(経験ずみ〜〜〜 涙)   食品を直接包む場合には、 やはり布地にも気を使った方が良いなと思いました。 布や染料がどんな素材か、目ではわかりませんものね。 


サンドイッチを包むこともできるし、 いろいろと使い道はありそう・・・・・ まずは使ってみて、またいつか感想をお教えしますね。 

それにしても、今はネットで惜しげなくこんなに役に立つ情報を教えてもらえるから、嬉しいなあ。  



最後におまけ




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立派なフェネルができました〜〜  とってもとっても美味しいです。 
今年初めてフェネルが二種類あることを知りました。 秋のフェネルと冬のフェネルだそうです。秋のフェネルは柔らかくてこんな風に大きくなり、冬のフェネルは筋が結構あって、小さく、その代わり霜に強いのだそうです。  この秋のフェネルは柔らかくて甘くて、本当に美味しかったです。







# by tomomato | 2016-11-17 02:38 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(14)


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