今日まで晴れ と 初めてのこと



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三階のアトリエから見える山桜





時差ボケが治って元気に暮らしています。 日本から帰って来てから、2、3日は昼くらいになると異常な睡魔に襲われてどうしようもなかったのですが、 そんな時庭仕事に出ると眠気が飛んで、 元気になるのです!  時差ボケ特効薬=庭仕事 であると今回つくづく思い知りました。 

蒔きたいタネが山ほど待ち構えているのですが、 kumatoさんは日曜日までスイスなので、 車のない私は買い物に行けません。  仕方がないので代わりに衣替えなどをしておりました。   ここのところ暖かいので薪ストーブは全く焚いておらず、 日中はTシャツでもいいくらい。 ウールのセーターなんてもういらな〜〜い!! と片付けに入ったのですが・・・・・・・  昨日別の仕事で過去の写真を整理しておりましたら、去年の5月、 私はなんと分厚い冬用のセーターを着ているではありませんか!????    もしかして気が早かったかも???     セーター、全て洗わずに何枚かとっておこうと思います。





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チューリップがほぼ全て開きました。  kumatoさんが帰ってくるまで散らないでほしい〜〜〜〜!!!   
最初に植えたチューリップがどんどん分球してしまったので、昨年買い足して植えたのですが、 そしたら前年のものと混ざってしまって色とりどりになってしまいました。  前年の球根も色分けして区別してとっておいたはずなのですが、どうして??   これでもう、これからは色を揃えることができません。 (それとも茎にどの色だったかマジックで買いておくか?) 




日本から帰って来てすぐにkumatoさんが見せてくれたもの。  





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これはうちの敷地のすぐ下の道路なのですが、 そこに大きな花壇を作ってくれて、去年買っていたバラの苗を植えました。 (一応ここもうちの敷地) 
うちの庭を見上げる石壁にバラを這わそうという計画。

でもこれ、見た目ほど簡単なことではないのです。 その昔、道路を作るときにこの崖の石を削りコンクリートの補強をしたのでしょう、 崖下からすぐのところは地盤が全てコンクリートで固められており、 植物を植えることはできなかったのです。 (雑草は生える)  そこで、崖下から少し離れたところ、土が深いところまで道路側にずらして花壇を作ってくれたのですが、そのまま植えたらすぐに雑草に埋まってしまい草刈りのときに刈ってしまうか、あるいは誰かがここに車を駐車して潰してしまう可能性があるので、 わざわざ重い石を運んで土を盛り上げて花壇を作ってくれました。 石は、 うちの方から運んだので相当な仕事だったかと思います。  あっぱれkumatoさん!  172.png

植えたのは、ランブラー系のバラ二種。  ここは目が届かないところなので水やりもできないし、 上手く育ってくれると良いのですが。





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そして、庭の方にも、あまりうまくできていなかった階段を修正して立派な階段を作ってくれました。  階段ができる以前は、雨の降った後に緩やかな傾斜のところで私が足を滑らせてすってんころりんと何回も転んでしまっていたので、 本当に助かりました。 


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また、あちらこちらで接ぎ木も。   例の全てオスだったキウイを始め、野生のナッツ、 他の木々もさらに手を入れたようです。 これは、道端に生えていた野生のアップリコットの木に、 接ぎ木をしたところ。 芽が膨らんでいて成功したようです。

私のいない間、 画業にもかなり集中していたようだし、 kumatoさん、 本当に働き者です。 爪の垢でも煎じて飲まないといけません。 



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なんだか全ての花が開いてしまったようで、 零れ種でシソやエゴマが目を出しているのには本当に驚きました。 去年は、5、6月頃にまいてもまいても地温が低すぎてやり直しだったのに!!???    ここまで暖かいと、 これからドカンと寒い日々がくるのでは? と心配です。 




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さて、新しいことに挑戦してみました。





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今年の冬は味噌を作ってみたいと思って、 大豆と秋に日本に帰った時に買った乾燥麹を用意していたのですが、いざ作ろうとレシピを見ると麹の量が全く足りないことに気づき・・・・ (レシピ見てから普通買いますよね? そもそもここからして問題が・・・・・ ) 

仕方がないので今回の帰国まで待って、 麹をそれだけの量買って帰るのは重いので、麹菌を持って帰りました。    それで麹を起こしてみました。

結果・・・・・


あまりうまくいかなかった!!!!   爆


コメの蒸し方がイマイチだったか?  たっぷり夜を通して眠ってしまったので温度管理が悪かったか(高すぎた)? いつも納豆なんて絶対にうちにないのに、 たまたま今回の帰国で持って帰ってその日に納豆を食べてしまったとか? おそらく一番の原因は乾燥しすぎたとか、   ありとあらゆる原因は痛いほど考えられるのですが・・・・・・
もふもふの板状の部分とパラパラの部分が混ざった麹になりました。  それに、’正しい麹’ の匂いをそもそも知らない。  悪い匂いではないが、これが麹の匂いなのか?????  

全く初めてのことをやって見るって、ワクワクするけれど、いちいちわからないことだらけで、ネットで調べても匂いは匂ってこないし 笑  試行錯誤です。    





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しかし、 麹がうまくいくことを前提として多量の大豆を水につけてしまっていたので、仕方がない!!
できたのかできてないのかわからない麹から、うまくいっていそうなところを選んで、 買ってあった乾燥麹ちょっぴり足して塩とをバラバラにして混ぜ、
(買った乾燥麹の方が色が黄色い)






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味噌を作ってみました。 笑



これ、完全に失敗かと?  
失敗が目に見えてるのにそれでも作ってしまう私って・・・・・・・・・  




うまくいっていないところのパラパラの麹で甘酒を作ってみたら、ちゃんと甘い甘い甘酒になったのですが、 香りが私の知っている甘酒と違うのです。 

これは麹がそういう匂いなのか、 雑菌が入った麹なのか、 わかりません。 
色は、 真っ白でとても綺麗、 雑菌が入ると変色したり、納豆菌が入ると粘ったりするみたいですがそういうこともありません。

ただ、日本で買ってきた乾燥玄米麹を使って甘酒を作った時と、 コメがまた全然違うので、コメのせいなのか・・・(と人のせいにしたがる私 笑)とひたすら超失敗ではないことを願うばかり。  



もう一度、今回の反省点を踏まえて少量の麹を起こして見てこれが失敗だったのかどうかを確かめてみたい気がするのですが、 失敗だったとしたらもう作ってしまった味噌に直面しないといけないのが怖くて勇気がありません。 


そんなこんなの一人で格闘していた数日でした・・・・・・   










# by tomomato | 2017-03-31 17:15 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(16)

春・春・春




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山のお家に帰ってきました。 
まだ時差ボケ真っ最中なのですが、今日から夏時間、 日本との時差は8時間から7時間になりましたので、 だいぶ楽です。 笑 
いや、ほんと、この1時間の差が大きいのですよ。    もう眠くて眠くてしょうがなくて、なんとか夜9時までは頑張って目を開いているのですが、 夏時間になるとそれが10時ですからね、 正々堂々とベッドに行くことができます。  
と言っても、私が帰った翌日からkumatoさんはスイスに出かけたので、私がいつ寝てようと誰も文句を言う人はいないのですが・・・・・・






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日本では比較的寒くて、春はまだこれからと言う雰囲気だったのですが、 山のお家は春真っ只中なので驚きました。 日中は20度近い日が続いていたようです。




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敷地のあちらこちらに、 こんなに植えてたっけ? と思うほど黄水仙が咲き乱れ、 もう終わりに近づいています。





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タネから育てたビオラやパンジーもあちらこちらに咲き乱れています。






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ただし、 草もボーボー・・・・・ 汗



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こういう草ばかりだったら放っておいても可愛いのですがね? 



 

時差ボケで朝早く目が覚めてしまうので、もう昼頃には私の一日は終わった気分になり、疲れて眠くてだるくてどうしようもなくなるのですが、 不思議と庭仕事をしているとまた元気になるのです。  (ちなみに昨日まで、お昼の12時は、日本時間夜の8時でした。 夜ご飯食べてだらだらしてる頃 笑) 
時差ボケ解消には庭仕事が一番かも?? 

一心不乱にはびこった草をむしり、 混み合っているところの植え替えをしているうちに、あっという間に午後は終わります。 これで堂々と夜はだらだらできる!??  




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いつもは順々に咲くはずのお花たちが、 一気に全て開いてしまったようで、見応えはあるのですが、 そんなに先急がれると後が困る!なんて思ったりして・・・・・






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チューリップもなんだか丈が十分伸びないうちに次々に咲いてしまっています。 普通チューリップは黄水仙が終わった後に咲くと思っていたのですが???  


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去年の春、 植えた野花も根付いてくれたようで、 これからがとっても楽しみです。  
計画性もなく、適当に作っている庭だけれどだんだんと形になってきてとても嬉しいです。  
こうして花満開のお庭をチェックしながら歩き抜けるとき、 天国にでもいるような錯覚さえしてしまう・・・・
って大げさかな? 




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アップリコットとプラムの花は終わり、今は桃となし類のお花が満開です。 山は、 山桜が霞のように咲き乱れていてとても美しいです。 







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今年の冬はとても厳しい寒さだったので、kumatoさんご自慢のバナナの木が完全に死んでしまったように見えました。 ところが背の高い幹の上から新しい葉っぱが出ているではありませんか!!  kumatoさん、腐って枯れてしまった幹の層を全て頑張って引き剥がしていました。  
このバナナ、筍のようにどんどん広がってしまうので、私は密かに恐れていて、枯れてしまってよかったのではと思っていたのですが、驚くべき生命力!   マイナス10度近くの気温にも耐えうるとは! 


今日は、これから植えるタネの整理をしたいと思います。 

やっぱり田舎のお家はやる仕事が多いけれど、 いいなあ、嬉しいなあ。 




# by tomomato | 2017-03-26 17:15 | 石の家の庭の話 | Trackback | Comments(8)

旅に出ていました



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九州まで旅に出ていました。 
今回は、大隅半島に初めて足を伸ばしてみました。 一番のメインは、 この壺畑。

今回は、こちらにお邪魔しました。




壺が屋外に広がる光景を写真で見て以来、ずっと訪れたかったところでした。 
写真でもすごい! と思ったけれど、 実際に見たら、やっぱりすご〜〜い!!





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壺畑に近づくにつれ、甘酸っぱい香りが辺りに漂い、 海の潮風と太陽の光に包まれて、目前に桜島をど〜〜んと見渡すことができ、 本当に素敵な光景でした。
ここでは、すべて手作業でお酢が作られています。 お米と湧き水を壺に入れるところから始まって、 お酢の発酵を目で、耳で、そして手で確認しながら、職人さんたちがその過程を大切に見守り、 長い時間をかけてこれらの壺の中で発酵、熟成させます。  この土地の温暖な気候がお酢作りにとても適しているのだそうです。
工程は非常にシンプルなのですが、 職人さんたちのお酢を大切に見守る作業がとても美しく、 シンプルなものは美しい、 そして美味しいのだなあとつくづくと思いました。 





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この壺畑を見渡す、大きなガラス戸が一面にあるレストラン。
黒酢を使った中華が主のメニューだったのですが、これがと〜〜〜っても美味しくて、母も私も感動してしまいました。 
帰りにはもちろん、黒酢をひと瓶購入し、持ち帰りました。 ショップでは色々なお酢を試飲させていただいたのですが、どのお酢も喉越しがとてもスッキリしていて美味しいお酢でした。

母と何回も、 ここには何回でも来たいよね〜〜〜  とうなづきあいました。 

こういう素晴らしいところに来ると、 ここ一箇所だけでももう大満足なのですよね。 すべての感覚が満たされて、癒され、 幸せになります。 





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九州では桜が見られるのではないかと期待していたのですが、 早咲きの桜をあちらこちらに見るだけで、本格的な開花はまだまだ、 それどころか朝晩がまだまだ冷え込みが激しく結構寒かったです。 
それでもあちらこちらに菜の花が満開で、スミレも咲き乱れとても綺麗でした。




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九州は、森の力も強く、まだまだ自然が残っていてとても美しいところがたくさんあるように思います。 






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都会から来ると、やはり自然に癒されます。 毎日その中に暮らしていると、いつのまにか当たり前になってしまっているのですが、 こうして久しぶりに自然の中に身を置くと、 普段、田舎に住むことでどれだけ自然から力をもらっているかということを感じさせられます。 


今回は、温泉ざんまいの旅行で、一日平均3〜4回、温泉に入りまくっていましたよ。  おかげで随分ふやけてしまったような・・・・・ 笑 
母は、 いつもよりもたくさん食べて、いつもよりもたくさん眠って、とても元気そうに過ごしていたのですが、体重が減っていたようで、驚きました。 温泉の新陳代謝力、おそるべし。  (ちなみに、私は変化なし・・・涙) 





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行きの飛行機の中で見た雑誌に載っていた記事を頼りに、薩摩切子の工房も尋ねて見ました。  工房の雰囲気が、ベネチアのムラーノ島で見たガラス工房とほとんど同じ雰囲気だったので、 ベネチアの旅行を懐かしく思い出しました。  薩摩切子はとても美しく大好きなので、是非ともグラスの一つ二つ購入したいところなのですが、うちには大切な食器を見事にかけさせてしまう方がいるので、諦めました。   簡単に欠けさせてしまったら、とてもニッコリとは許せないほど、 値段もお安くないのです。 涙    

ベネチアでも、 あまりの美しさに身の丈を超えてついつい大盤振る舞いしてしまいそうな衝動にかられたグラスがあったのですが、 ここでもぐっと堪えて我慢しました。  




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のんびりとした旅行もたまにはいいですね。

イタリアには明後日帰ります。 もうお庭は花が満開なのだそうです。 楽しみ楽しみ。 


# by tomomato | 2017-03-21 23:02 | お出かけ | Trackback | Comments(4)

今日この頃




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帰国すると、いつも必ず母の家の大掃除をします。 
ついに20年以上使ってきた某スチームクリーナーが壊れてしまったので、ドイツ製のスチームクリーナーに買い換えました。  少し安いのと、高いのと機種があって、 どちらにしようか迷って母と話し合って結局高い方にしたのですが、これがとっても使いやすいです。 




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洗剤を使わないでスッキリお掃除ができるので、 前のも愛用していたのですが、 新しいマシンは水の入れ替えも簡単ですし、早くお湯が沸くし、 ずっと便利になってお掃除が楽しくなりました。 油汚れも水アカも、 さ〜っと綺麗になります。 
油汚れの酷いところは時々重曹を、 水アカのところはクエン酸をたまに併用していますが、ほぼ水蒸気だけで台所もお風呂場も、 そして網戸も窓も床もとても簡単に綺麗になります。
ただ、少し頭を使って掃除工程を考えないといけません。 なぜかというと、調子に乗ってスチームを吹き付けると、綺麗に汚れが取れるのですが、 場合によってはその汚れが周りにぱ〜っと飛び散ってしまうことがあるので、せっかくすでに綺麗にしたところに新たな汚れが威勢良く飛び散ることもあるのです。 最初に特に汚いところの汚れをとって、それから全体を掃除するか、 特に汚れが強いところにスチームを直接当てるときは、タオルなどで周りに飛ばないように囲いながら吹き付ける必要があります。 

毎回使っているにもかかわらず、今回も窓を綺麗にした後にサッシの溝の汚れを直接勢いよく蒸気を吹き付けて掃除していまい、 綺麗な窓とカーテンに汚れを吹き飛ばしてしまいました。  サッシは気持ちいいくらい汚れが取れたのですが・・・・・・・・ 悲惨なことに・・・・・  
  

母のコンロは、ビンテージ(になってしまったのですが)ですが、母はこのコンロを愛用していて家のリフォームをした時にも絶対に変えようとしませんでした。   このコンロ、 自動点火ではありませんので点火をする際にいちいち重い台を持ち上げて火をつけないといけないのでとても不便なのですが、 調理やオーブン機能は素晴らしいので、母はこれでしか料理ができないと固く信じています。 今のいろいろな機能のついたコンロはもう自分は試したくないと思っているのです。 つまり、このコンロが使えなくなったら、 この家にはもう住めない、住まないと決意しています。 

ところが、最近ガスの取っ手がとても固くなり、特にオーブンとグリル機能の取手が固くて私でも火をつけるのに苦労するようになりましたので、 今回は取っ手を全て外して、 ねじ回しでコンロの前面を取り外して中を見てみました。
そうしたら、 やはり取っ手の中が埃と油汚れで詰まったようになっておりましたので、スチームクリーナーで綺麗にしました。  古いものは、掃除をしすぎると壊してしまうこともあるので、 ドキドキしながらの作業でしたが、 スッキリ綺麗になりました。 




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掃除前



これで少し楽に回せるようになったかな? 



コンロを綺麗にしながら、 いつも母を見守っていてくれてありがとう、 母がいつまでもあなたを使ってお料理ができますように・・・・ と祈るようについつい話しかけてしまいましたよ。
安全装置の付いていないガスコンロは、 ガス屋さんが’危険’とみなして買い換えを勧めることもありますので、本当にいつまで現役で働いてくれるかわからないのですが、 母が、できるだけ長く健康でいることができて、住み慣れたおうちに住むことができて、 自分の好きなものを自分で作って食べることができるように心の底から切実に祈っているのです。 



それにしても、このドイツ製スチームクリーナー、 本当に使いやすいのでイタリアのおうちにも欲しいな〜〜〜  と思いました。




さて、 今日、 国立近代美術館にこれを見に行って来ました。





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パンフレットからの引用



東京では今日から始まりました。
この展覧会、 本当に素晴らしかったです。久しぶりに心が震えるほど感動した展覧会でした。
楽家の初期から現代までの作品が展示されています。 どれもじっくり一つ一つ見入ってしまう作品でした。
 
最後に、現代の15代目の作品がかなりの数展示されておりまして、 ‘侘び寂び’ を期待していた母はその現代的でカラフルで力強い作風に衝撃を受けたようですが、 それはまるで現代彫刻といってもいいほどの美しい作品群で圧倒されました。 

もし焼き物、芸術、茶碗に興味がある方がいらっしゃいましたら、 ぜひぜひ行って見てくださいね。 
たまたま帰国中にこの展覧会を見ることができて、本当にラッキーでした。  

   





# by tomomato | 2017-03-14 23:47 | お出かけ | Trackback | Comments(12)

カーニバル 17


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もう先々週のことになってしまったのですが、近くの街でカーニバルがありました。 
カーニバルといえば、バーゼルなのですが、 この時期いつもkumatoさんがイタリアにいるのでもう何年もバーゼルのカーニバルに行くことができません。
バーゼルのカーニバルは三日三晩続く中世からの伝統的な行事で、それはそれは規模が大きく圧倒されるものです。 
それに比べるとこの街のカーニバルは、規模は100分の1くらいかな? 


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毎年、私たちは出遅れるので今年は少し早めに行ってお昼ご飯もカーニバル会場で食べることにしました。








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街のマーケット広場では、例年のようにポレンタが銅の釜で作られています。







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ソーセージとポレンタ。 
私はちょっと胃の調子が悪かったので、いつものゴルゴンゾーラではなくポレンタだけいただきました。 ふわふわして温かくて美味しかった〜〜! 
ポレンタ、お家でちょっぴり作ってもこの味にはなかなかならないのですよ。多量に、銅の釜で焚き火の上でぐるぐるかき混ぜながら作ったポレンタの味にはかないません。
ただ、今年は、なんだか量が減ったような気がする。 夏のフェスタでも、なんだか量が半分くらいになったような気がしたのですが、 どこも経費削減でしょうか? 前はこの器にどば〜〜っと入っていて絶対に食べきれなく持ち帰ったのですが?  残す人が多かったからかしら? 





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その後、時間があったのでkumatoさんはデザートにジェラートを食べていました。まだまだ寒いのに〜〜〜!
あの量のポレンタじゃ、足りないよね? 




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kumatoさんは、 今、人物画をテーマにしているのでカーニバルのスケッチをしようと張り切っていました。 さてどうなることか?






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2時半からの予定なのでもう続々と見物人が集まってきているのですが、 いつまでたっても始まらない、ここはイタリアだったということを思い出しました・・・・でもね、イタリア人って忍耐強くて待つことに慣れているのか、 誰も時間に始まらない! とか文句言う人いないのですよ。 楽しそうにただ待ってます。  それにはいつも本当に関心します。 

3時過ぎにやっと始まりました〜〜〜〜


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太鼓の音とともに、街のメインストリートを色々なグループが仮装をして練り歩きます。




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イタリア人、 自分たちの中世の歴史に非常に誇りを持っているみたいで、おそらく全員が中世の頃の服を家のワードローブに隠し持っているのではないだろうか? と思われます。 こう言うフェスタの時には必ず中世の服装をしていることが多いです。   それとも、 うちのあたりだけなのかなあ????



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でもそれがまたとっても似合うの〜〜〜〜!
普通の現代服着てるよりもずっとずっとかっこい〜〜〜〜! 



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ま、 たまにこのような方もいらっしゃいましたが・・・・・



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ぷっ  これ、手作り感満載。 幼稚園の子供達の参加でしょうか? はぐれない、転ばないようにみんなで手を繋いで緊張している様子が可愛い!!





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見物客ももちろん仮装して良いのですよ。 子供達は楽しいですよね。
バーゼルでは、一日は子供達の山車の日があります。 本気で仮装していて見所満載です。



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この青い仮装は、魚を表しているようでしたが・・・・・・・よくわかりません。



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もうね、やってる人が楽しそうだから、それを見ている方も幸せになるような気がします。  仮装や音楽自体はバーゼルに比べると素人っぽくてイマイチなのですが、それがとても微笑ましいし、 それにイタリア人ってとっても陽気で楽しいので、 こういう催しの時にその中に身を置くのがとっても楽しいのです。  




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が、kumatoさん・・・・・・
子供の時からバーゼルの素晴らしいカーニバルとともに人生を積み上げて来た方なので、 楽しみつつもつい比べてしまい、 スケッチをする気になれなかったようでした。 笑





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この街のカーニバルも、 イタリアの経済事情のせいなのか? 一時期どんどん規模が小さくなって、山車の数も減っていて心配していたのですが、 ここのところまた盛り上げようという努力があってか、 今年はたくさんの山車が出て、人出も多くなかなか盛況でした。 
何より子供達が楽しそうなのがいいですよね。
ここはスイスとの国境のすぐ近くなので、 毎年、国境を越えて最初のスイスの村からも山車が参加しているのですよ。  



 
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山車が終わった後ではマーケット広場で色々なグループのコンサートや演劇などがあり夜まで楽しい雰囲気が続くようでした。
私たちは、 そのまま家に帰ってしまったのですが。




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ちょっぴり盛り上がった楽しい一日でした。 
カーニバルは、カトリックのところとプロテスタントのところで、いつも一週間ずれて開かれるのです。 (おそらくイースターまでの日数の数え方が違うのかと思います)  
この街はカトリックなのでこの日だったのですが、バーゼルはプロテスタントなのでその一週間後にいつも開かれます。 スイスでは、カトリックとプロテスタントの街が入り混ざっているので、 私が以前住んでいたところでは隣町通しで一周違いでカーニバルがあって、とても楽しかったですよ。 
もしこの時期にヨーロッパに旅行される方がいらっしゃいましたら、 カーニバルを予定に含めると面白いかもしれませんね。

バーゼルは、もちろんおすすめです!!! 朝四時、真っ暗な中に始まる開会の山車の練り歩きが、本当に印象的です。 午後の部に行く時には、必ず大きな袋を持っていきます。 山車からオレンジやザボンやお花やキャンディが投げられるので、それらを本気でかきあつめると大きな袋いっぱいに収穫を持って帰ることができます!  笑
傘とかもらったこともありますよ。  ただし、その代わりにコンフェッティと言う紙吹雪を頭から被せられることもあるので注意しないといけないのですが。 

あ、ベネチアのカーニバルには是非一度行ってみたいです。   いつ行けるかな?   





 

# by tomomato | 2017-03-11 08:33 | 石の家のある所ー0SS0LA | Trackback | Comments(2)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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