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天中殺の一日 1



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優雅な? フランス旅行の記録の途中ですが・・・・
この夏も、ブログではフランス旅行の余韻に浸りつつ、現実には保存食作りや庭仕事や、本来の仕事に追われてとてもとても忙しい毎日を送っております。
昨日は、本当に久しぶりにお出かけをしました。 

知り合いの人がうちよりも少し上の方に石の家を購入し、 修復前のお家でワークショップをするというので挨拶がてら訪ねました。 とても可愛らしいお家です。




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若者たちや、ご年配の方も家の中やテントに寝泊まりして、ヨガやコンサートなどの催し物を楽しんでいました。
知り合いの方はベーガンなので、ベーガン食を用意する若者まではるばるバーゼルから来ていたのですが、偶然にやはり自然食に関わっているkumatoさんの息子さんの友人でした。 

ちょうど着いた時にはヨガのセッションの途中でしたが、 私たちは参加せずお家を見せてもらうことに・・・


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ここで今回の参加者のお食事も用意しているみたいでした。




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二階はうちと同じように干し草を保存するお部屋。 何人かはここで寝泊まりしているようでした。 ふかふかのクッションですよね。 




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お家を買ったばかりで夢が膨らむ知人と、その仲間たちが本当に楽しそうでほっこりしました。

ベーガンの朝食を一緒にしないかと誘われたのですが、 お断りして、さらに山の方に車を走らせました。 
実は、毎年ほぼ欠かさずに行っている、アガリーナのフェスタがあるのです。  そこにはkumatoさんが大好きなヤギや牛やイノシシのソースにポレンタが待っているので、ベーガンなんて食べてお腹を満たすなんてありえません。笑 


ところが、山道を登る途中で車のラジエーターが異常に熱を持ってしまい、 それ以上登るのは危険な状態になってしまいました。  まだまだ山の麓のあたりです。
でも、この問題は実は三月か四月ごろから抱えている状態で、かなり深刻な問題なのですが、kumatoさんは直視したくないがために?? (手術もあったし忙しいしと言い訳は有り余るほどですが・・・・ 涙) そのままずっと放っておいてあるのです。  というのは、代わりのエンジンが見つかればエンジンそのものを変えるか、車そのものを買い換えるしかないくらい深刻なのです。 かなり古い車にも関わらず、たった二年前に結構な値段で購入したばかりですので、 まずこの古い型のエンジンがそうそう簡単には見つからない、プラス 家の修復第二期を八月末に控えているので、 お金がないなど、 直面したくない気持ちはじゅうじゅうわかるのですが、走れば走るほど問題が深刻化していくのではないかと、私はずっと心配していたのです。  うちのあたりを買い物程度に走る分には大丈夫なのですが、 少しでもエンジンに負担がかかるととても危険な状態なのにも関わらず、この車でもう何回もスイスを往復しています。峠越えは無理ですので、そこは車ごと乗る電車に乗るか、 別の道を通ることで避けるようにしてですが、いつ途中でもう運転できなくなるかヒヤヒヤものです。 

はっきり言って、kumatoさんと車の問題は、知り合ってからずっと同じで、毎回、車が道の真ん中で突然動かなくなることを繰り返した挙句、 本当に完全に動かなくなるまで乗りつぶす、 あるいは水が山の頂上で噴水のように吹き出してそのままお亡くなりになるまで乗りつぶすとか、 その都度、命の危険を感じるような思いをしてきているのでもう、本当にうんざりなのですが、いくら怒っても騒いでも、説き伏せても全く耳を貸さないので仕方がないのです。 人様だけには迷惑をかけないようにと口を酸っぱくして説得してきたのですが、今回もこれです。 
( コースのために車いっぱい生鮮食品を買い込んで車が途中でお亡くなりになって一体どう解決したかとか、 スキーに行って冬山の上で水が吹き出してお亡くなりになって、 どのように何とかうちに帰ったかとか、全て物語ですが、ここでは省略) 
  
フランス旅行の時は、 上り下りが激しいことはわかっておりましたし、母を連れての旅で途中で車が使い物にならなくなっては困るので、実はレンタカーを借りたのですよ。 
車を購入したスイスのガレージが、 もしかしたらなんとかする方法を知っているかもしれないので、そこに最後の望みをつないでいるのですが、 あまりスイスに行きたくないkumatoさんは、せっかく夏休みに入って時間はいっぱいあるのに電話すら長いことしていなくて、今週やっとスイスに(別の用事もたまっているので)行こうとしていたところでした。 
この夏は、そういうわけで、 山にもどこにも全然連れて行ってもらっていません。 kumatoさんは絵が絶好調ですので、あまり出かけたくないので、もしかしたらかえって良いのかもしれませんが・・・・

まあ、ここのところ買い物で平地しか走っていなかったので、私もこの問題について少し忘れかけていたところでこれです。(忘れかけるようになったこの図太く鍛えられた神経が、我ながら信じられない)    kumatoさんも、すぐそこの山だからと油断していたようで、バタバタと家を出たので車の水の量をちゃんとチェックしていなかったようです。(水が絶えず漏れている状態です) 

前置きからして長くなりました。 ごめんなさい。

気を取り直して、 ヒッチハイクをすることにしました。  すぐにフェスタに行く方が止まってくれて、 無事にフェスタに着きました。 ちなみにその方とお話ししていたら、たくさんの共通点があって、 とても不思議な出会いでした。  





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そうそう、これこれ・・・・


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みんなが力を合わせて大量のポレンタを煮たり、 お肉をグリルしていて、 その中には近所の顔見知りのおじさんたちがいっぱいいるので、 みんな頑張っていてすごいな〜〜 と嬉しくなるのです。 


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ポレンタ、久しぶりに美味しかった〜〜〜。
毎年同じような写真なので、フェスタの写真はこれだけにしておきます。



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例年のように、 くじ引きもあって、その一等賞は隣村の絵描きさんの絵が当たります。笑  微笑ましいでしょ? 
よく馬を散歩させているアルビオです。 そのおじいさんが絵の感想を正直に聞かせてほしいというので、kumatoさんがさりげなく指導しているの図・・・・・・ 笑  


いつもならば知り合いにたくさん会ってワイワイ一緒に食べるのですが、昨日は誰にも会いませんでした。
それに、帰りのこともありますし、kumatoさんは家に帰って仕事を続けたかったので山の方に散歩に行く代わりに、車のところまで歩いて降りることにしました。 



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いつも車で上がるのですが、こ〜んな綺麗なところなので歩いて降りるの最高!! 登らないでいいっていいですね〜〜 笑







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途中でお花も楽しみながら





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アルプスの景色に癒されながら




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せせらぎで泳いで休憩しながら・・・・
(実は、kumatoさん、私に内緒にしていたのですが、この後、川の中で滑って、かなりひどい転び方をし、全身しこたま打ち付けたようです。 私がたまたま見ていなかったのでショックを受けると思って言わなかったみたいです。)




・・・・・・ とここまで読んだら、一体何で ’天中殺の一日’ なんだか?? と思われるでしょう。 車のことを除けば最高に楽しい半日でしたから!!   

kumatoさんが転んで全身打ち付けたところで、 すでに天中殺第一弾が始まっていたようです。  

前置きだけでちょっと長くなってしまったので、続きはまた後で・・・・・・ 



by tomomato | 2017-07-31 18:53 | 今日の驚いたこと | Comments(8)

プロヴァンスの旅 8


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さて、ゴルドの後に向かった先は、ルシヨンです。




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ゴルドからルシヨンまでの道もプロヴァンスの美しい光景が続いていて、しつこいですが、kumatoさんと母と三人で、’プロヴァンスの光がすごい! 光が違う! 本当にすごい光だ!!’
と叫んでいました。





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ルシヨンもフランスのもっとも美しい村の一つとして認定されています。
旅行の前に何も調べなくて、何もわかっていないkumatoさんなのですが、ルシヨンについてはプロヴァンスにいる知り合いから聞いていたみたいで、’ね、ルシヨンは行く? 行く?’ と催促していました。

はい、ルシヨンはいわれなくても絶対にいくと決めていました。 私たちにとって絶対に外せない村なのです。









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それはなぜかというと、ルシヨンは黄土がある土地だからです。この黄土から黄色や赤などのピグメントを採取することができるのです。

写真でお分かりのように、村に一歩足を踏み入れた途端に今までの村とは全然違う雰囲気であることに気がつきます。それは、全てが ’赤い’ のですよ! 
ここで取れる黄土を使って石垣を積んでいるため、 街全体が赤いのです。

この村入ってすぐに、母が、 ’この村は素敵! 好きだわ!! 162.png といったほど、個性に満ちた独特の雰囲気に包まれてます。




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何しろ気温が高く、 ゴルドでお茶も飲み損なったので早速休めるところを探しました。



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村の入り口にあるこのレストラン(下に見えるテントのところ)を、下調べの時に見ていてとても景色が良いとのことなので入りたかったのですが、 残念ながらここも三人ともしっかりと食べないと入れないということで入れてもらえませんでした。  kumatoさんは、好きなラムステーキがランチメニューにあったのに、レストランに入れないのでかなりご機嫌斜めになってしまいました。でも、私も母も本当に食欲がないのだから仕方がありません。 一人で行ってきてもいいよと言ったのですが、それはさすがに遠慮したようで・・・・・


同じ経営で、上には小さなカフェバーがあり、サンドイッチのような簡単なものならば食べられるというのでそこに入ることにしました。 小さなテラスがりましたが、最初はいっぱいでしたので中に座っていたのですが、席を立つ人がいたのですかさずテラスに移りました。 





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そしたら素晴らしい景色! 下のレストランよりも絶対に見晴らしがかなり良いと思います。
上の写真の向こうに見えるのが、ルシヨンの黄土の見学コースのあるところです。






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最高の景色を眺めながら、私と母はフレッシュフルーツのスムージーを飲みました。 コーヒーよりも何よりも、ちょうどこういうものを飲みたかったのでこれまた最高でした。 カラカラに乾いた喉にす〜っと入っていって、疲れた胃を癒してくれるようでした。




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kumatoさんは、メニューにないサラダを頼んでいる人がいたのを見て、聞いてみると下のレストランの食事を頼んでここで食べることができるということで、 ギリシャサラダを注文しました。 
でも考えてみれば、 下のレストランの食事を持ってきてもらえるのなら、ここでラムステーキが食べられたのに、そのことに気づいたのは食事が終わった後・・・・・ 本当に悔しそうでした。 
食べ物の恨みは怖いと言うけれど、時々kumatoさん、 本当に恨めしそうになるので怖いです。 この写真も結構怖い顔してるでしょ??  笑    


この後、ルシヨンの黄土の見学場所まで村を抜けて行ってみることにしました。 ただ、そこはトレッキングのコースになっているので、それは到底母には無理だと思いましたが、近くに行ったら印象的な赤い山肌が見れるかと思ったのです。 

入場券を売っているところまで行って聞いてみると、券を買って少し歩くと山肌のところが見えるとのことでしたのでそれだけでも行ってみることにしました。


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見えてきました!






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わ〜〜〜〜すごい〜〜〜〜!!
凄すぎます!!! 




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色も、形も、 本当に印象的でした。
実は、 スイスの美術学校でも毎年のように、 近くの山までピグメント(絵の具の粉末)を取りに赤い山肌のところに行くのですが、 ここの規模と赤の色合いは到底比べ物になりません。  素晴らしいです。



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もちろん、kumatoさんも、そして私も本当はトレッキングコースを歩いてみたかったのですが、短くて30分、長いのは1時間以上もかかり、足場もかなり悪そうですし、それより何よりこの日はとにかく焼けるような太陽がじりじりと照りつけていて、日向に立つこともできないくらいでしたので、到底母には無理です。

母は、私たちだけで行って良いよ、と何回も言ってくれたのですが、 近くに涼しく30分以上待っていられるようなところもなかったので、kumatoさんにも申し訳ないのですが諦めてもらいました。  


ルシヨンにはたくさんお土産物屋さんや可愛いお店などもあったのですが、 画材を売っているお店も何軒もありました。 ルシヨンの黄土のピグメントもキロ単位でも買えることができます。





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これらが、大体ルシヨン産のピグメントの色合いです。

でもそれ以外にもフランスのピグメントの会社の製品が揃っているお店があり、私とkumatoさんは日陰のベンチに母を置いて、 かなり時間をかけて物色してしまいました。




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いくつかの色は、いつも私たちが行く画材専門店(ドイツ製)よりもずっとずっと安いのです!!!
ちょうど切らしていた色も置いてありますし、ルシヨンのピグメントも何色か買いましたが、 全然関係ない色も思わず大人買いをしてしまいました。
お店の人も、ちょっと呆れるほどの量です。  




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大きな袋を抱えて、また別のお店でも他の色がないか、値段は変わらないかしっかりチェックしました。
その日に持っていた現金をほぼ全て使い果たしてしまいました。 




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こういう可愛いお店もたくさんあったのですがね、 何しろ先立つものがもうありませんから素通りです・・・・ 涙 



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こういう町歩きは本当に飽きません。



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どこもかしこも色が、たまらなく可愛い。



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現代アートも広場にありました。




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ルシヨンは、またぜひ行きたいなあ。

帰りに、ルシヨンを降りたところで自由にピグメントを採取できるところがあったのですが、その頃は暑さに拍車がかかって車の中で母が具合が悪そうにしているので、 これも諦めました。 日陰があればよかったのですが、本当に炎天下の中、しかも車の中にいたら五分で熱中症にかかってしまいそうなくらいでした。 

この日は本当に暑かった。 でも事前の天気予報ではコートダジュールでもプロヴァンスでも気温がかなり高くなる予定でしたので今までラッキーだったとしか言いようがありません。 暑いというだけで疲れ方が格段に違うのです。



予定では他にも一つ二つリュベロンの村を回れるかと思いましたが、 この暑さでは到底無理です。 もう、すぐに帰った方が良いかとも思ったのですが、一つ良い考えがありもう一箇所寄ってみることにしました。





フォンターニュ・ド・ボークリューズです。





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ここは、豊かな湧き水が溢れ出ている水の天国。 照りつける太陽、乾いたプロヴァンスの中では例外的な場所なのです。
美しい翠の水の色と川の流れる音は、 暑さにすっかり参ってしまった今日みたいな日には良いのではないかと思ったのですが、大正解でした。




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水辺のカフェに座ってアイスクリームを食べていたら、さっきまでの暑さは何処へやら。 本当にホッとして癒されました。




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母がとても疲れていたので、水源のあるところまで歩くのは無理だろうけれど少しだけ川沿いを散歩をしようかということで歩いておりました。

そしたら・・・・・ 先に歩いていたkumatoさんが、ものすごく面白いものを見つけた、すごく涼しいし良いと思うよ! というので半ば無理やり連れて行かれましたところ・・・・・・  






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洞窟なのだそうです。 この場所の水源地を探る研究の歴史と、それを追体験できるようになっている洞窟があるとかなんとか・・・・・ kumatoさんたらワクワクしちゃって、絶対に入ってみたいっていうのです・・・・・

母が歩くのに危険がないかどうか、あまり疲れすぎないところかどうかだけしっかり確認してほしいと言ったら、 案内の人も大丈夫大丈夫、全く問題ないというので参加することにしました。

でも、さりげなく中を見て、なんとなく嫌な予感が・・・・・


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案内の人が熱心に、 色々と説明をしてくれるのですが、展示もなんだかボロくさく、 昭和の香りがなんとな〜く漂っているような・・・・・・
おまけにクーラーがガンガン効いていて寒いのなんの。 

震えながらフランス語の長い説明を我慢して聞いた後、案内人と共にやっと中に入ることになったのですが・・・・



が・・・・




が・・・・




中に数メートル入って、


’こりゃダメだ〜〜〜!!!’



あれだけ確認したにも関わらず、中はほぼ真っ暗、 私でも目が慣れるまで何も見えない上に足場が悪い悪い。 濡れていて滑りそうな上、凸凹なのです。
こんなところ、高齢者が歩けるわけないでしょ〜〜〜〜〜〜  滝涙  
何をもって大丈夫大丈夫って言えるの〜〜!???   怒 


私と母は、もう到底無理と判断してすぐに戻りました。 kumatoさんだけさっさと先に行ってしまっていたのでそのまま進みました。 



ところがね、 なんと、 何しろここを管理している人?が、その案内人一人だけなので、入り口(出口)に鍵がかけられている!!!  
そのため、私と母は冷蔵庫のように寒いクーラーガンガンの、この昭和の暗〜い雰囲気の空間に、 案内人とkumatoさんが帰ってくるまで長い長い間閉じ込められてしまったのでした。  本当に超最悪でした。 いつ戻ってくるのかわからないと言うのが尚更不安と寒さを駆り立てるようで・・・・・ 滝涙  


おまけにね、この ’洞窟’、 偽物 なのですぅ〜〜〜〜〜〜!!
入ってすぐにあれ?って思ったんだけれど、 岩とか鍾乳洞の氷柱みたいなのがプラスティックでできてるの。暗いから一瞬よくわからなかったのですが、 いかにも嘘っぽい!! 一応説明の時に、そのことは言っていたらしいですが、入り口に入る時にはいかにも本物の洞窟の入り口のように見せているのですよ。

テーマパークみたいに、 水源探索の場面を再現するためにわざと作ったらしいです。 展示は、色々とあって水源を発見した時の鍾乳洞の中にあったクリスタルが綺麗だったらしいので、 子供とかには面白いのかも。 でもフランス語がわからなかったら全然つまらないかも。

せっかく優雅に川岸のカフェで休まったのに、 いつ戻ってくるかもしれぬ不安付きで閉じ込められて、すっかり冷え込んで、がっくり疲れました。 

案内人とkumatoさんが帰ってきた時に、 案内人の人が ’お金を返しましょうか?’ って聞いてくれたのですが、kumatoさんが迷ったように  ’どうするぅ・・・?’ 
と聞いてきたので、 私はすかさず迷わず、

’はい、返してください!! (きっぱり)’



あんなひどい思いをさせられて、高い入場料を払ったのでは気がおさまりません・・・・
返してもらえて本当に良かった〜〜〜  (kumatoさん、 気が引けてましたが・・・・・ 笑) 

後で散々、’男の子’ ってああいうところに行きたがるのよね〜  と母と二人で話しました。

帰りに、街の入り口にサントン人形 (クリスマスの時のお人形で、プロヴァンスのあたりの名産です) の美術館があったので、 母と二人でそちらにけばよかった〜 と後悔しました。 




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鍾乳洞事件を除けば、フォンターニュ・ド・ボークリューズは本当に癒される場所でした〜〜〜。 


この日の夜は、母もとても疲れていたので外に夕食に行く元気が無く、 急遽サンレミにお買い物に行って、kumatoさんにステーキを焼いてあげて、私と母はお野菜たっぷりの夕食をゆっくり家でいただきました。 kumatoさん、レストランに行かないというのがとても残念そうでした・・・・・・。  お昼の恨みがまだ引きずっている・・・・・。  


そして、 サンレミの街で買ってきたお菓子をデザートにいただきました。




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サンレミ、小さな街なのに結構おしゃれなお店がいっぱいあるのですよ。

ご存知の方もあるかと思いますが、Joel Durandのチョコレート屋さん(本店)があるのです。
お店の人は一言も英語が話せなかったので、適当に数種のチョコレートを詰め合わせてもらったのですが、(メニューもくれなかったのでスタンダードなものばかり)  これが最高に美味しかったです。
母もこんなに美味しいチョコレートは食べたことがない!! と言ったくらい上品な味のチョコレートでした。
包みの中に、全商品のリストがあったのですが、色々と面白い材料のものもあり、これを最初に見せてくれれば色々と詰め合わせてもらったのにな〜〜〜 とちょっぴり心残りでしたが、何しろ美味しかったのでよかったことにしましょう。 一口食べただけで、全身に幸せが広がっていくような、そういう美味しさでしたよ。 

上のクッキーはその数件先の、これまた有名なお店 le petit duc のお菓子です。プロヴァンスの伝統的な製法に習ったお菓子づくりをしているのだそうです。 これは、母が好きなタイプのお菓子でしたので旅行中は食べずに、母に日本に持って帰ってもらいましたが、とっても美味しかったそうです。 






by tomomato | 2017-07-30 06:38 | お出かけ | Comments(8)

プロヴァンスの旅 7




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さて、次の日は、リュベロン地方まで足を伸ばすことにしました。
イギリス人の作家、ピーターメイルのエッセイですっかり有名になったリュベロンの美しい鷲ノ巣村たちですが、私もその雰囲気だけでも事前に知っておこうとプロヴァンスの12ヶ月を取り寄せて読んで見ました。  
すでにコートダジュールでもいくつか鷲ノ巣村は尋ねているし、あまり時間もありませんので今回は一日だけリュベロン地方を訪れ、雰囲気がわかれば良いと思っておりました。  フランスが大好きな人たちはきっと、できるだけたくさんの村々を尋ねて見るのでしょうが、何しろ高齢の母と一緒の旅ですので鷲ノ巣村の坂ばかりの街を歩くにはどうしても限界があります。  


リュベロン地方へのドライブは、 プロヴァンスの真髄に来た!? という感じでプロヴァンスの光に満ちた景色が続き、とても気持ちが良い道のりでした。 まずは、 フランスの美しい村の一つ、 ゴルドを道から眺めました。上の写真がそうなのですが、 すごい景観でしょう??? 天空の村という名にふさわしい眺めです。


このままゴルドには寄らず、 まずはそのさらに奥にあるセナンク修道院を訪れました。





実はここは、今回の旅で私が一番たのしみにしていたところなのです。  
修道院の雰囲気が大好きで、 一時は自分が修道院に入ってみたいと思ったことがあるくらい 笑 なので楽しみで楽しみで。 


ラベンダーがとにかく素晴らしいところらしいですが、 残念ながらラベンダーは期待できないことがわかっておりましたので、 その辺は想像力で補うしかありません。



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セナンク修道院に行く途中の道から見下ろしたところ。
大きな建物の右側に広がるうっすらと緑のところが全てラベンダー畑です。 満開の時にはここが青紫一面になるのですよ。 混んでいても、その頃に行く価値はやっぱりあるかもしれませんね。




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サンレミよりも標高が高いせいか、 ラベンダーはやはりほとんど咲いていませんでした。  これ、全て咲いていたら、やはり夢のような光景なのではないでしょうか?  

ここは修道院として機能している場所ですので、内部の見学は時間が限られています。 時間ごとのツアーでしか入れないとか、予約をしておいた方が良いとか、いろいろな情報があったのですが、 朝の11時までに入場すればフランス語のツアーに参加しなくても自由に中を見学することができるとセナンク修道院のサイトに書かれておりましたので、それを目指してやって来ました。 


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セナンク修道院は、シルヴァカンヌ修道院、ル・トロネ修道院と合わせてシトー会のプロヴァンスの三姉妹と呼ばれている修道院で、ラベンダーだけではなく、そのロマネスク様式のシンプルな建築で有名です。   ツアーの旅行などでは外観だけを見て通り過ぎてしまう場合があるようですが、 その建築様式にとても興味がありましたので絶対に中には入りたかったのです。
ル・トロネ修道院はプロヴァンスとコートダジュールを結ぶ線状にあり、少し行きにくいところなのですが、建築家の安藤氏がインスピレーションを得た場所としても知られており、 建築史上とても大切なところのようです。
今回の旅行でもできたら行きたいなと思っていたのですが、コートダジュールでマティスの礼拝堂に入り損なってしまい、 プロヴァンスの後にもう一度行かないといけないので時間的に無理になってしまったので、 セナンク修道院をじっくり見ておこうと思います。 ( 大体様式は同じようなものらしいです)



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期待を裏切らない、 とても簡素な石の空間です。  光が美しい。



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中庭。 ここもアーチが綺麗です。




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kumatoさんが絵になっている・・・ 笑





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どこを切り取っても美しい光景です。






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石の白さと、窓から入る光、 






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色を抑え、あくまで簡素な空間。






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こんな空間の中で生活していたら、自然に気持ちが内側へと向かい、神様と対話できるような気がします。






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ここは、当時暖房室だったそうです。 というか、冬の寒い中、暖房があるお部屋はここだけだったようで、外の作業を終えてこのお部屋で体を温めていたのだそうです。




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この模様はうちの近くでもよく見つけるのですよ。 





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刻まれた文字にも、当時の人の心がしのばれます。




期待を裏切らない、素敵な修道院でした。

そうそう、ここのショップがものすごく充実していましたよ。 
修道院のクッキーがとってもとっても美味しかったです。 
そして、オススメはラベンダーのエッセンシャルオイル! とても安いのです!! 
大瓶を買いたかったのですが、残念なことに大きなお金しか持っていなくて、お釣りがないとかで小瓶しか買えなかったのが未だに残念です。 
あとはこの修道院で作っているラベンダーの蜂蜜を買いました。 まだ味見はしていません。 



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ラベンダーはまだだったけれど、 ここに来れて本当に良かったです。






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車の中からは、ポピーが満開に咲いている草地の光景をなんども目にしました。





この辺りは、手摘みした石垣がたくさんあるのです。


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そして、ここらの石垣の特徴は・・・




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一番上の石が縦になっていること!  面白いですよね。  

母が、不審者が中に入ることを防ぐためじゃないかと言っておりましたが、どうなのでしょうか?

この辺りには石の小屋(ボリ)もありました。  写真は残念ながら撮れませんでした。 うちのあたりでもアルプスの山に同じようなカマクラ型の石の小屋があるのですよ。 


セナンク修道院の後は、行きに道路から眺めた鷲ノ巣村、ゴルドに行ってみました。



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コートダジュールでみた村々と同じような感じ、石畳の急坂の村です。




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この後も別の村に行きますので、母の体力を温存するために賑やかな通りのあたりだけを少し歩いてみたのですが・・・・
道路からの村の全体像の眺めがあまりに素晴らしかったので、実際に中に入ってみるとちょっぴり地味な感じでした。  観光客が来ない裏道をくまなく歩いてみるともしかしたら素敵なところもあったのかもしれませんが、とにかく坂がすごいので私たちには無理でした。   

この日はかなり気温が高く、 外をうろうろ歩くだけでもきつい感じでしたので、レストランで一休みしようとして一旦席につきましたが、残念ながらお腹が空いているのはkumatoさんだけで、私と母は暑くて食欲がなく飲み物だけ欲しいと言ったら、お昼時でしたので断られてしまい、 そうはいっても食べられないものは食べられないので仕方がなく諦めて、そのまま次の村に向かうことにしました。 



by tomomato | 2017-07-29 07:19 | お出かけ | Comments(4)

プロヴァンスの旅 6



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毎日盛りだくさんなので、午後は休憩しても良かったのですが、 母も元気で出かけたいというのでアヴィニョンに向かいました。
でも、朝もしっかりサンレミを楽しんで、お昼もゆっくり食べて休んだので、 結構遅い時間の出発になってしまいました。 
アヴィニョンは、しっかり観光するというよりも街の雰囲気が分かればそれでいいかな? とは思っておりましたが、到着したのはなんと夕方の四時頃でした。  
かなり立派な城壁に囲まれた大きな街で、 車は下調べしていたように教皇庁のすぐ下の城壁の近くに止めて、そこから街に入りました。
結構大都会なのでびっくり。 







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アヴィニョンは、1309年から1377年までローマ教皇が住まわれていた宮殿があるのです。  
ただし、宮殿はかなり上り下りがありきついと書かれてあるのを読んでいたので、母には到底無理だろう、外から見れば十分と思っていました。






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母にも事前にそのことは説明してあったのですが、教皇庁の入り口まできたら、母ったら、 ’中に入ってみたいわ!!’  とおっしゃる・・・・・  驚 





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チケット売り場でも、 閉館まであと一時間半しかないし、かなり階段があり上り下りが大変ですよ、 と忠告されたので母にもう一度それを伝えたのですが、 ’入る’ ときっぱり・・・・ 汗






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中は結構広くて見所もたくさんありましたが、建物の各部分に行くのにいちいち階段の上り下りがたくさんあり、一部の階段はとても急だったので危ないくらいでした。 が、朝あれだけ歩いたのにも関わらず、 母はくじけず見学コースを全てこなしました。   宮殿の内部は、 フランス革命でほとんどの調度品が略奪されてしまったそうで、それぞれの部屋の説明はあるもののほぼ空っぽの空間でしたが、フレスコなどが残っている部屋もあり、一部は現代美術の展示場になっておりました。





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バチカンの規模に比べるとかなりこじんまりしておりますが、 色々な調度品が無い分広々として美しい空間だと感じました。




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お土産やさんコーナーのライトに照らされた天井が、とっても綺麗でした。



教皇庁をでて、 急いであの有名なアヴィニョンの橋に向かいました。 閉館まで後5分というところでギリギリセーフで入館することができました。 
ここには橋に上がるエレベーターもあり、 助かりました。






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ほら、橋が途中で切れているでしょう?






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アヴェニョンの橋に来あたら、あの歌を歌わなくっちゃね! と言っていたら、思わず私の口から出て来たのは 

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kumatoさんに、違うだろう〜〜〜 と突っ込まれました。苦笑


kumatoさんは華麗にフランス語でアヴィニョンの橋の歌を歌いスキップをしながら橋を渡り始めました。 







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橋からは旧市街を見上げ、先ほど行った教皇庁も見ることができます。





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スキップしたくなるような優雅な川の景色でしょう??



この後、本当は世界遺産のポン・デュ・ガール


まで足を伸ばしたかったのですが、 kumatoさんが疲れてしまったので諦めました。母は大丈夫だったのですが、kumatoさんの方が教皇庁の階段の上り下りがかなり足にきてしまったようです。  アヴィニョンからさらにニーム方面までかなりの距離をドライブしないといけず、それからサンレミまで戻るのはやはりちょっとキツすぎたかと思います。(日本人なら、 絶対に無理してでも行くだろうと思いますが・・・) ローマでも水道橋は見たのですが、 ポン・デュ・ガールは特に素晴らしい景色のようでしたので、母に見せたかったのですが。 帰ってからPCで画像を見せて我慢してもらいました。




サンレミに戻り、ピザが食べたいという母の希望でイタリアンのレストランに入りました。


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面白かったのは、イタリアンのレストランなのに、イタリアのピザテリアとは全然違うメニューなのです。 イタリアのピザテリアだと、マルガリータは絶対にあると思うのにそういうシンプルなものは全然ない!  ものすごく凝っていて、行くつもの材料を乗せたピザばかりでした。

広々としたテラスでナポリピザをいただき、この日も無事に旅を終えることができたことを感謝して乾杯しました。






by tomomato | 2017-07-27 05:14 | お出かけ | Comments(6)

プロヴァンスの旅 5


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時々間が空いてしまってごめんなさい。 お客さんがきたり、仕事をしたりしているうちに毎日、あっという間に一日が過ぎてしまうのです。 
頑張って更新するように努めます。


さて、サン・レミ・ド・プロヴァンスにあるゴッホの道をのんびりと歩いて、 サン・ポール・ド・モゾール教会にやっと到着して中に入ってみました。 





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入り口から静寂が流れる空間で、教会までの小道も教会の前の小さなお庭も、お花で溢れていました。 とてもよく手入れがされているという印象を受けました。 あちらこちらにゴッホが絵を描いたという場所があり、その絵の写真が修道院の中にもありました。 






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中庭は、こんなにも素敵なのですよ。 前日のエクサンプロヴァンスの大聖堂の中庭とよく似た雰囲気です。





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柱の彫刻も素晴らしい。 

母は、 こちらの教会の中庭の方が一層気に入ったようです。 ’説明がないから’ 本当に修道院の静寂さをそのまま味わうことができます。 あまり人も多くなかったので、ゆっくりと回廊を歩いて楽しむことができました。 柱と柱の間に見える中庭が本当に素敵でした。 





二階には、ゴッホの病気や当時の精神病院と治療についての説明の展示があるお部屋があり、 その横にはゴッホのお部屋を再現したものがありました。





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実際はこのお部屋ではなく別のお部屋だったそうなのですが・・・・




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kumatoさん、感無量。  この左手を胸のあたりに置くポーズ、kumatoさんが胸がいっぱいの時のポーズなのです。
無言で、心の中でゴッホと会話をしていたに違いありません。 






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修道院の裏庭はラベンダーガーデンになっています。 プロロヴァンスのラベンダーは七月末が最盛期ですので、 残念ながら蕾しかみることができませんでした。 でも七月は七月ですごい人でしょうしね。 






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でも、このお庭も本当に素晴らしくて・・・・・・・ラベンダー、少し開き始めているでしょう? 
この教会、最初に見学するかどうしようか迷っていたなんて、 信じられません。 ここは、プロヴァンスでも特に素晴らしい場所の一つでした。
 
kumatoさんに後で聞くと、この教会が今回の旅行で一番心に響いた場所だと言っておりました。もちろん、個人的な好みもあるとは思いますが、ゴッホに特に興味がなかったとしても、とても素敵な場所です。 
ここに流れる空気がとても静かで、ここでゴッホが制作に励んだという姿が眼に浮かぶようでした。 この精神病院にはほぼ一年間滞在し、精力的に制作を続けたゴッホは、残念なことにここを出てからすぐに亡くなっています。 





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kumatoさんの姿が消えたので、 スケッチをしているのかな? と探してみると・・・・・

なんと、たわわに実がなっているアップリコットの木の下で、スケッチではなく、アップリコットを食べていました〜〜〜〜!!!

私もいくつか・・・・・    これが甘くてジューシーで美味しいのなんの! ゴッホのアップリコットですよ〜〜〜 ( あ、内緒にしててくださいね。笑 私は下に落ちたものしか食べていませ〜〜〜ん!  この木は、ラベンダーの庭のちょっと影になったところだったので人目につかなかったのですが、ここに紛れ込んでkumatoさんをみた人も、さりげなく木からとって食べてました・・・・ kumatoさん、悪い見本だ〜! )




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ここにこれてよかったな〜。




この修道院のすぐ前には大きなローマ遺跡があり、 ここも時間があればかなり面白そうでしたが、 炎天下の中を歩くことになりそうでしたので、 修道院の余韻を胸に一旦家に戻ることにしました。 




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サンレミでの宿泊所は、正確にいうとアパートではなく一軒家です。   母との旅行では、バスタブがあること、トイレと寝室が近いこと、部屋の中に段差がないことなどいくつか絶対に外せない条件があり、 それがアパートの場合にはそれほど簡単ではないのでかなり苦労して探しました。 プラス、kumatoさんは外に座る空間がないと耐えられない人なので、 さらに条件が厳しくなります。    予約をするときに部屋の見取り図があれば一番助かるのですがほとんどの場合ないので、写真から想像したり、はっきりとわからない場合には事前に問い合わせをします。 今回も、サンレミでほとんどそれらの条件を満たす素晴らしく魅力的なところを見つけたのですが、残念ながらトイレが寝室からかなり遠いのでボツになりました。  その大家さんは、私が問い合わせてからわざわざ距離を測ってくれたほど親切な方でした。
幸い、 最終的に決めたこの家も、 思っていた以上に良いところだったのでよかったです。



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マーケットで買ってきた美味しいものたちをテラスの机に並べて、ランチです。 全て美味しかったのですが、特にタプナードが面白かったです。
白いのはニンニクのタプナード、薄い朱赤のものはパプリカのタプナード、濃い赤のはドライトマトのタプナード、黄色いのはひよこ豆のフムスです。 
味がね、おフランス、 上品で美味しいのです。 三人とも夢中で食べましたよ。



食後、少し休んで午後はアビニョンまで足を伸ばしてみることにしました。 



その前に


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kumatoさんはお家のお庭にあるプールに飛び込む!!




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天気予報では、プロヴァンスも相当暑いはずだったのですが、 実際には少し涼しすぎるくらいだったのです。
予報通りに暑かったら、消耗も激しく観光もこんなに精力的にできなかったかと思うのですが、 私は風邪がやっと治りかけのところでしたので、この日はプールには入る気にはなれず、気持ち良さそうに泳ぐkumatoさんを眺めるだけでした。 















by tomomato | 2017-07-23 05:18 | お出かけ | Comments(4)

プロヴァンスの旅 4




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マルセイユに一泊した後は、 サン・レミ・ド・プロヴァンスのアパートに四泊してプロヴァンス方面を観光する予定にしていました。 
宿泊所を同じにした方が、例え車の運転距離が長くても絶対に楽! と運転手であるkumatoさんの希望でそうすることにしましたが、 確かに毎日出かけて同じところに帰ってくることができるのは、ある意味とても楽でした。
ただし、 エクサンプロヴァンスは予定がずれてちゃんと観光しそこなったので、かなりの距離をkumatoさんは再びエクサンプロヴァンスまで戻って運転することになってしまったのですが・・・・・

サン・レミ・ド・プロヴァンス(以下、サンレミと省略します)は、ゴッホがアルルで耳切り事件を起こした後に過ごした精神病院の修道院がある場所です。 病に苦しみながらもゴッホはこの街で、精力的に制作を続けこの場所にちなんだ数多くの作品を残しています。  ここをプロヴァンス旅行の拠点に選んだのは、 ここならば北のリュベロン地方にも南プロヴァンスの街にもアクセスしやすいからです。  





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ついた翌日は水曜日、 サンレミの大きなマーケットの日でした! 
本当はサンレミは宿泊するだけで、別の街々を中心に訪ねる予定だったのですが、マーケットならばぜひサンレミの街をちゃんと見てみないと!!   



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これが、 街全体が大きなマーケットだったのには驚きました。 
街の端から端までマーケットのお店が続いているのです。  こんな大規模のマーケット、見たことないかも? 
(あ、ニースもかなり大きいですが^ー^)





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もう、ありとあらゆる美味しそうなものが、次から次に視界に飛び込んできて、 目移りして大変でした。
さすがフランス!! 





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アパート滞在にしてよかった〜〜!!  これ、見るだけ見て、食べられないんだったら悲しすぎる〜




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プロヴァンスのオリーブも、いろいろな種類のタプナード(ペースト)も、 ソーセージもチーズも、肉も魚もお菓子も、ありとあらゆるものがありました。





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チーズはね、もうフランスに来てから一体幾つ消費したことか???
イタリアで買うチーズも美味しいのですが、フランスチーズはまた風味が違うのですよ。
おフランスです。 笑 

もちろん野菜もありました!




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オーガニックの屋台もありましたので、 あれこれと野菜や果物を買い込みました。 




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洋服を売っているエリアもありましたよ。洋服に興味のない人がおりましたので、 素通りしましたが。涙
ファブリックも売っているようでした。


サンレミの街も、 とっても素敵で良い街です。 美味しそうなお菓子屋さんやパン屋さんもあるし、レストランもあるし、 エクサンプロヴァンスよりは規模がだいぶ小さいのですが、(半径300m以内) 可愛らしいお店もあってここに滞在することにしてよかったなあ・・・・ と思いました。

アパートは、街の中心から徒歩5分なのですが静かな住宅街にあり、とても落ち着けるところでした。




 


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かご屋さんもあったので、思わず見入ってしまいましたが、 もうすでに一つ買ってもらったので、ぐっと我慢です。




マーケットで買い込んだものを車に一旦置いて、ゴッホのいた精神病院に行ってみることにしました。 
精神病院というので、どうかな〜なんだか暗そうだしな〜 と思ったのですが、 kumatoさんがせっかく来てるんだから行こうよ! というのでツーリストインフォメーションで地図をもらって行って見ることにしました。
その精神病院の修道院まで、ゴッホにちなんだ道があると調べて知っていたのですが、母が歩けるかどうかわからないので一応車で街まで来ておりましたが、 インフォメーションで高低差があるかどうか、どのくらい遠いか確かめた上で母も少し歩いてみたいというので、ゴッホの道を歩いてみることにしました。 




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ゴッホは、入院中もずっと絵を描いていて、 安定している時には付き添いの人と一緒に街の方に散歩に出て、その道中絵を描いていたのだそうです。 この精神病院にいくまでの道のりにいくつもゴッホが描いた絵のポイントがあり、それぞれの場所にこうした説明が書かれています。 ゴッホが弟や他の人たちに書いた情熱的な手紙の一節がそれぞれに引用されていました。 そこにはゴッホが絵を描くことを通して新たに発見したこと、自分の課題などが詳細に渡って書かれており、ゴッホの真摯な姿が目に浮かび胸が打たれました。  この、ゴッホの書簡の本があるそうなので、ぜひ読んで見なければ・・・・ と思いました。 

この看板のところは、 家が立っていてこの光景は見られませんでした。笑  風景が変わってしまったところや、また、正確にいうと、看板のあるその場所を描いたわけでもなさそうです。 




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ゴッホの時代は、畑や野原が広がる田舎道だったようですが、 今では幹線道路の一つですので、交通量も結構あります。 その歩道沿いをこうしてテクテク歩いていくのです。 kumatoさん、すっかりゴッホになった気分。 




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ゴッホの絵によく出てくるツィプロス(糸杉)もあちらこちらに生えていて、 あ〜 本当にゴッホの世界だな〜という感じです。
 
それから、何よりもプロヴァンスに来て驚いたのは、その光の強さなのです。  コートダジュールの光とはまた全然違う光で、 時々、サングラスなしでは目も開けていられないくらいで、全てのものがその強い光に照らされて輝いていて全く違うのです。 この光の質には、 私もkumatoさんも母もプロヴァンスに滞在中、何度も何度も驚きました。  
当時の画家たちが、’光を求めて’ プロヴァンスへやって来た・・・・・ ということの意味を、その場に身を置いて初めて本当に理解することができました。 




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街をだいぶ離れてくると、 野原が広がりゴッホが描いたと同じような光景が目の前に広がります。






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このゴッホの道は旅行の準備をしている時には、 母はきっと歩けないだろうし、看板が立ってるだけだし、別にどうでもいいかな? と思ったのですが、 ガイドブックやネットで調べるのと実際にその場に身を置いて見るのでは大違い。  なぜゴッホが情熱をかけて絵を描いたのか、 その場に身を置くとなんとなくわかるような気がしてくるから不思議です。




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kumatoさん、張り切ってスケッチブックを持って来たので、 何箇所かゴッホの光景をスケッチをしていました。




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もうね、このあたりになってくるとkumatoさん、口数が少なくなって、私たちから離れて歩くのですよ。
一人でゴッホの世界に浸って、 もう感極まってる感じ。 笑 



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さあ、やっとサン・ポール・ド・モーゾ修道院に着きました。 1km 強の道のりだと思うのですが、 途中、 説明を読んだりじっくりと光景を眺めながら歩いたので結構時間がゆっくりと過ぎていったような気がします。 



by tomomato | 2017-07-18 05:57 | お出かけ | Comments(6)

プロヴァンスの旅 3




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マルセイユを大幅に予定よりも遅れて出発し、向かった先はエクサンプロヴァンスです。 
本当はこの日の午後に、サクッとエクサンプロヴァンスの観光を終わらせるつもりだったのですが、 何しろ遅れに遅れてしまったので肝心のセザンヌのアトリエなど、観光の目玉を見ることはもうできません。  まあ、kumatoさんが、できたら街だけでなくサンヴィクトワール山の方までドライブをしたいと言っていたので、後日また戻ってくることにし、 それでよかったと思います。 マティスの礼拝堂といい、エクサンプロヴァンスといい、 予定通りに行かずに後回しになってしまうことが続きますが、 車の旅ですので融通がきいてよかったです。   ツアーの旅行だと、きっと朝早くに出発して、 それぞれの場所でも正確に滞在時間が決まっているのでしょうね。   でもまあこの日は、 ちょっぴりだけ街の雰囲気を感じて、お茶でもしてその日の宿泊先のサン・レミ・プロヴァンスに向かおうということになりました。



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たまたま駐車したところが街の北側でしたので、市庁舎のそばにあるサン・ソヴール大聖堂をのぞいて見ることにしました。
この聖堂は5世紀から18世紀まで長い時間をかけて建設されたため、ローマ時代、ロマネスク様式、ゴシック様式などありとあらゆる建築様式が入り組んだ建てものです。 聖堂はかなり大きく、 立派な洗礼室が作られていて、とても見ごたえがあります。 
ここで、セザンヌは洗礼を受け、結婚式をあげ、さらには亡くなった時にお葬式が執り行われたのだそうです。 
 
本堂を見ていたら、 奥の方で私たちの方を見て急いで急いで! と手招きする人がいたので、母とkumatoさんを呼んで、 急いでそちらに行ってみたら・・・・





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なんと、美しい中庭の回廊を見学させてもらえました。 その時には知らなかったのですが、 この回廊はこの大聖堂の一番の目玉だそうで、ガイドとともにしか入ることができず、時間も限定されていたようです。 しかも、私たちは、その日の最終時間だったようでとてもラッキーでした。 





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ガイドさんはフランス語で、聖書の内容を刻んであるそれぞれの柱の彫刻について詳しく説明してくださり、それをkumatoさんが時々訳してくれて、 それを私は母にさらに日本語で訳しました。 ガイドさんは、私や母が話している内容をわかっているかどうかをとても気にかけてくださっていました。





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ところが母ったら、後で、 あれこれうるさく説明されないで静かにその場の雰囲気を味わいたかったわ!!  なんて言っておりました。 笑
確かに、 その方、とても信心深い方のようで、(多分その教会の教会員で、ボランティアでガイドをしてくださっているのだと思います) それはそれは熱心に聖書について情熱を込めて語ってくださっていて素晴らしいのですが、 実際母の言う通り、 この静かな空間にただ佇んでそっと瞑想して座っていた方が何かを感じることができたかな〜〜〜  と私も内心思っておりました。 





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本当に、 いつまでもこの静けさの中にいたい!という美しい空間でした。
ここを見られて本当にラッキ〜〜〜!


45分の見学時間が終わって、外に出て教会を出ようとすると、 なんと、そのガイドさんが私たちのところにやってきていきなり母の両手を握るのです。

そして、kumatoさんに訳するように促し(それを私が日本語に訳することを確認して)それはそれは長〜いお話をしてくださいました。
かいつまんでいうと、 私たちが、特に母がこの日、あの場にいたことが本当に素晴らしく特別なことであった、神の恩恵であった、 母の顔は本当に美しい、 年老いた顔は叡智の美しさに満ちている、 ということから始まって、 そのガイドさんの古い古い日本人の友人とは、やはりこの回廊のガイドをしている時に知り合い、その人がカソリック信者であったことを通して家に招いて本当に親しくなったこと、(その人の名前まで聞きました。笑) そして一度はコンタクトを失い、その後、 別の日本人を通して再び連絡を取り合うことができたこと、 信仰を通してずっとつながっていること、 そして彼女の長女が命を神に捧げたこと(修道女になったということ)、夫も他の子供たちも信仰深いことなどなど・・・・・・ 延々と、またまたそれはそれは情熱的に、 感極まりながら、そうですね、30分以上語り続けたのです。  いやもっと長かったかな?? 汗
母に日本語に訳す時に、 母も、信者だけれど、母がプロテスタントだってことは黙っておこうね・・・ と話しました。  笑
不思議な体験でした。 



そんなこんなで やっと解放されて、お話が終わりお別れをして、 ガイド付きの見学もその後の個人的なお話もかなり長くインテンシブだったので、 ちょっと何かを飲んでから出発しようということになり、 市庁舎の方に歩いてみることにしました。


 

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エクサンプロヴァンスは、 結構細い路地が続いていて、楽しく素敵なお店やレストランがあるなかなか雰囲気のある街です。




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市庁舎の前の広場でジャズのライブをやっていたので、 迷わずここで一息入れることにしました。 
う〜〜ん、 エクサンプロヴァンス、 すごくいい〜〜〜!! この街に住んでもいいわ〜 と叫んだらkumatoさんたら、

’ふん、 じゃあエクサンプロヴァンス出身の男の人と結婚すればよかったね! ’

だって。 拗ねたのでしょうか??? 




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やたらにお菓子屋さんがたくさんあるのも目につきました。  凝った素敵なフランス菓子が目移りしそうなくらい美しく並ぶパティスリーから、素朴なおかし屋さんまで。

このお店は、このあたりの名物のカリソンのお店のようです。 カリソン自体はあまり好きではなかったのですが、他にもとても素朴なビスケットがあったので、いくつか買いました。 
そうそう、ヴィルフランシュでも、一軒あるパン屋さんに、とても美味しいお菓子があったので、何回か買ってアパートでの夕食のデザートにいただきました。そういうことが気軽にできるのは、アパート滞在の醍醐味ですね。




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ここのお菓子は本当に素朴で、手作りの味でした。







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エクサンプロヴァンスは、泉の街と言われるほどあちらこちらにファウンテン(泉、噴水?) があるのですが、 これは苔が生えたファウンテンです。 
お水が緑の様々な植物の上を流れて、とても涼しげで素敵でした。 こういうの、うちに欲しいなあ。  



さあ、 ここからさらにサン・レミ・プロヴァンスまで、 二時間以上北にドライブをしなければいけません。
本当に盛りだくさんな1日でした。

by tomomato | 2017-07-15 05:24 | お出かけ | Comments(8)

ちょっと休憩




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フランス話はちょっと休憩・・・・


ご飯の写真から・・・・・

上は暑い一日、 冷蔵庫には魚も肉もなかったので急遽有り合わせで作ったメキシコのご飯です。 トルティーヤを焼いて、またまたkumatoさんが食べたいというグァカモレ、 これ、夏だとしょっちゅう食べても飽きません。それにメキシコ料理じゃないけれど、たんぱく質補給にフムス。 サルサとチーズをかけて焼いたトルティーヤチップス。  く〜 こういうご飯の時はワインじゃなくてビールを開けて欲しかった〜〜〜 







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冷やし中華ならず、 冷やしそば。 シソがやっと採れ出しました。 嬉しいなあ。
間引き人参も。




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ブロッコリーもピーマンもモロッコインゲンも、トマトも、 畑の夏野菜オンパレードです。 シャケの紙包み焼き、白味噌風味です。
 きゅうり、ズッキーニ地獄もすでに始まっています。 ところが、なぜか今年のキュウリは苦いものが混じっているのです。  種類が違うものを買ってしまったのか??  苦いのはいちいち塩もみしないといけないので、今ひとつ好きではありません。




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冷凍庫の掃除をした時に入っていたもち米を出したため、使ってしまうことに・・・・  いかめしです。 この日は大きなイカはなかったのでちっこいのを買ったら、水につけていたお米がたくさん余ってしまったので、ついでにちまきも作りました。 作って冷凍しておこうと思ったのに、 kumatoさんがわんさか食べてしまいました。 
ブロッコリーの芯、 カシュナッツがなかったのでひまわりのタネと一緒に炒めたら、 とっても美味しかったです。 





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去年、冬の薪ストーブのための薪を準備するのが遅れ遅れになってしまったので、今年はアンドレアと相談して、少し早めに手はずを整えました。アンドレアが伐採した木です。




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これで一安心。 家にあった廃材を全て使い切ってしまったので、今年は多めに注文したので、約二日がかりの作業でした。   8月後半に、切って積む作業をする予定ですが、 また絵画のコースがあるし、九月に入ってすぐに二人で日本に行くので、 忙しい中またギリギリになってしまいそう・・・・ 恐怖
去年は私が日本に帰る前日、前々日になってしまい、てんてこ舞いでしたから。



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クーラーがありませんので、30度以上の日は脳みそが溶けそうになり、 仕事になりません。 そう言う時はだいたい4時か5時ごろ一旦川に行って体を冷やしてきます。 
川に行った後は、スッキリ爽やかになります。





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この日は犬が遊びに来ていたのですが、この犬、 泳ぐ泳ぐ!! 流れに逆らってスイスイと泳いだり、流れに乗ってサーフィンみたいに流れたりして楽しんでいるのでびっくりしました。 とっても上手でした。




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昨日は私のお誕生日でした。
特に何事もなく、 普段通りに過ごしました。 本当はスイスまで山小屋に一泊してハイキングをしよう! と言っていたのですが、 天候が不安定なのでその計画は無くなりました。 涙   でもここのところ全然歩いていないので、いきなりスイスに二日間歩くのはちょっと不安だったので内心ホッとしていたのですが。笑 

この日は、薪運びでkumatoさん疲れ切っていて、いつもは早起きして花束を作ってくれ、コーヒーまで入れてくれるのですが、 ぐ〜ぐ〜 遅くまで寝ていました。 

目が覚めたので私がコーヒーを入れてあげて、その後庭仕事をしていたのですが、 一向に花束も何もないので痺れを切らし、

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と、さりげなくプレッシャーをかけたら、慌ててハサミを持って庭に飛び出すkumatoさん。笑

カルチョーフィの花は、アリンコだらけなのでしっかり外で洗ってねと、うるさく要求する妻にも関わらず、 一生懸命素晴らしいブーケを作ってくれました。   どか〜〜ん!! とゴージャスな感じでしょ? 




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この間kumatoさんにケーキを作ったばかりなので、自分のためにケーキを作る気がせず、 買い物に行ったついでに美味しいベーカリーで買って来ました。




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せめてバースデー・ケーキくらいなくちゃね? 

これがと〜っても美味しかったです! イタリアのケーキってシンプルだけれど美味しいです。 幸いうちの近く(の街)にはいくつかベーカリーがあって、 滅多に買うことはないのですがどこもとても美味しいです。
小さなホールで買ったのですが、 一日で全部食べてしまいました。 (二人で・・・・笑)

もしかして、ここ何年も、お誕生日ケーキって食べたことなかったような???? 


こんなに年を取っても、 色々な点で未だに成長しない自分に思わずため息が出ますが、 毎日コツコツ積み重ねていくしかないなあ・・・・・ と思っています。  
若かった頃には、 今の私の年齢の人たちが本当に 成熟した=人間ができた 大人のように思えたのですが、 自分がなってみると全然そうじゃないんということがわかって唖然とします。 

あれ? それって私だけ???? 

  
私、人のお誕生日を覚えるのがとても苦手でいつも忘れてしまうのですが、 それにもかかわらず私のお誕生日にはたくさんのお友達がお祝いのメールを送ってくれて本当に嬉しかったのです。
悪いな〜 という気持ちもするのですが、 私もちゃんとみんなのお誕生日を確認するシステムを確立しなければ!と改めて思いました。 




おまけ
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この方、どこにいたと思います??

なんとキッチンからバスルームに抜けるドアのノブに乗ってた〜〜〜〜!!???

なぜにそんなところに!???? 

うちは時々びっくりするようなものが入り込んでいたりするのですが、
これには久々に本当にびっくりしました。 


by tomomato | 2017-07-12 05:08 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(4)

プロヴァンスの旅 2



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さて、マルセイユの港に降りて来ました。  観光に便利な側にある駐車場をあらかじめ調べておりましたので、すんなり停めることができてひとまずほっ・・・・。 車で街をめぐる旅行は、いつも駐車場に困ります。 私もkumatoさんもiphoneを持っていないし、 フランスではipadにsimカードを入れていなかったので、 いちいち事前に調べておかないといけないので面倒でした。 でも昔はそれが当たり前だったのですよね?? 

本当は旧港の魚市場に行きたかったのですが、 コルヴィジェに時間をとりすぎてもう午後になってしまったので諦めました。(市場は午前中です。)
マルセイユには、観光プチトラン(小さな電車の形をした観光車です)が2コースあり、一つは先ほど行ってきた大聖堂の方へ、もう一つは下町のパニエ地区を走るので、 後者の方を利用しようと考えていました。 

パニエ地区は、昔は漁師たちが住んでいたそうですが、その後、外国人や貧しい人たちが住むようになりちょっと独特な雰囲気の漂うところだそうです。 少し前までは治安がとても悪く、 一般人はあまり歩かない方が良いと言われていたそうです。 その後、マルセイユ市が力を入れて治安の改善に努め、 今では芸術家や工芸家のアトリエやおしゃれなアトリエなどができて観光名所になりました。 また、  マルセイユの観光の目玉の一つでもある旧慈善院があります。 (昔は、貧しい人たちのために作られた施設だったそうですが、今は博物館になっています)   パニエ地区は、マルセイユの昔の建物が一番多く残っている場所ですし、 とても面白そうなところなので興味があったのですが、 何しろ治安がイマイチ+高低差もあるため、トランに乗って雰囲気だけでもつかめれば、母にあまりたくさん歩かせず良いのではないかと思ったのですが・・・・  (最初の予定では、 大聖堂に朝イチで行って、その後港に降りて魚市場を見て、午前中にトランに乗る予定でしたから・・・・) 

トランの停留所に行って見ましたら、トランはたくさんあるのですが、誰もいません・・・・・
どうもおかしいなと思って時刻表を見てみたら、なんとお昼休みに当たってしまったようで、 次のトランが出るまで一時間以上も待たなければならないのです。
おまけに、 トランのコースを見てみると、二箇所にかなり長い停車時間があり、合計の時間がかなり長いのです。
この日は、サン・レミ・ド・プロヴァンスまでまだかなり長いドライブが控えていますし、 一時間待った上こんなに所要時間が長いのではちょっと・・・・・ ということで、kumatoさんが歩こう!! というので母に頑張ってもらって、歩いてみることにしました。  ちょびっとみるだけ・・・と。

ところが、港からパニエ地区の入り口に行くのに、すでに長〜〜〜い階段が!!  さっき大聖堂のところで階段を昇ったばかりなのにかわいそうすぎる母・・・・・・ 



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パニエ地区入り口は、レストランなどでとても賑わっていましたが、一歩入った通りの雰囲気は表通りとは全く違って、すでに、え??? という雰囲気です。
地図は持っていませんでしたので、とりあえず適当に歩いてみることにしました。



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そう、こういうところなのです。 道のあちらこちらにグラフィティがあります。 とってもファンキーでポップな雰囲気のところです。 



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アートの小道、なんていうのもありましたよ。 この奥の一角に、絵がたくさんたくさんかかっておりました。 売り物だと思います。外だったけれど、一応ギャラリーなのかな?




素敵な工房もたくさんあって、 溶接工房やアクセサリー工房や絵のアトリエや、 活気があるところです。素朴なお菓子を売る店とか、ペタンクの博物館? とか、タトゥを入れるお店など、 色々と面白いお店がたくさん並んでいました。



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この椅子いいよね、こういうのがキッチンに欲しい、 と写真にとりました。  のちに作るときの参考に・・・・



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別のアトリエですが、こんな素敵な机がありました。 ソファの横に置きたいな。 
色々と買って持って帰りたいものがたくさんありましたよ。





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肌の色が濃い人たちがたくさんいました。 魔女のような格好をしている人たちもいました。不思議なところです。





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面白いでしょう? アートしている街です。 
母も、結構高低差があってきつかったと思うのですが、 これは歩かなければ楽しさがわからないわよね、 と言ってくれたのでホッとしました。
とても細い道なので、 トランで入れる道は限られていると思います。


お腹が空いているkumatoさんは、ここでもレストランがあると立ち止まって、人々が食べているものとメニューをじ〜〜〜っと見ていましたよ。




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ただし、 もしkumatoさんがいなかったら、母と二人でこのパニエ地区に、トランを利用する以外に足を踏み入れることは決してしないと思います。
治安がよくなったとはいうものの、調べてみると未だに ’入ってはいけない通り’ というのがあるそうで、それらに詳しい人を知らないとしたら、やはり避けるか、とても気をつけてあまり人通りのない裏の通りには絶対に入らないようにした方が良いのではないかと思います。
また、夜は絶対に避けた方が良いというムードが漂っていました。
ちょっと怖い感じのバーとかもありましたしね。






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あまりにごちゃごちゃした通りが面白く、そちらに気を取られていて有名な旧慈善院も サントマリーマジョール大聖堂も(トランで停車時間が長いところ)、門の外から、あるいは遠くに見ただけで終わりました。




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こんな、何を売っているのかさっぱりわからない不思議なお店も・・・・




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パニエ地区、と〜っても楽しかったです。(しつこいですが、 kumatoさんがいたから。 一人だったら絶対怖い)



マルセイユで行きたかったのだけれど、時間切れでいけなかったところ・・・・



旧港よりさらに小さな港です。 
ここには、最も興味のあるブイヤベースのお店もあるし、 いつかマルセイユにまた行く機会があったら是非行ってみたいな〜〜〜。
マルセイユ、 調べれば調べるほど、 治安のことを別にすれば面白そうなところです。
また行くことができるでしょうか?   






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もうお昼をだいぶ過ぎた時間になってしまい、 遅いランチをとりました。 モロッコ料理のお店だったかな?
kumatoさんはラムのケバブの乗ったサラダ。




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これはベジタリアン、ナスの揚げたものが載っています。母と二人で分けました。   充実したサラダでした。


私も母もいい加減、連日のご馳走で、胃が疲れてきているので、半分こずつでちょうど良いのですが、kumatoさん、 あれだけ食べても全然平気なので驚きました。 さらにはもう、私たちは食べ物のことなんて考えたくもないのに、 レストランをくまなくチェックするその熱情にはびっくりしました。 
ああ、胃が丈夫で羨ましいなあ。  だから元気なのでしょうね。


マルセイユでは、最後にあの有名なマルセイユ石けんを二個買いましたよ! 一つは洗濯用、もう一つは体用です。 マルセイユ石けんも、どこでも買えば良いというものではなく、 きちんとマルセイユ石けんの条件を満たすものでなければその名称を名乗ることはできないのだそうです。 
値段は、600gの巨大な石けんが5ユーロくらいでした。 安いです。 
工場見学なんかも時間があったらして見たかったなあ。   な〜んて、マルセイユなんて怖いところは見ずに済まそうと思っていたのに、 すっかりマルセイユの魅力にとりつかれました。 












by tomomato | 2017-07-10 06:09 | お出かけ | Comments(4)

プロヴァンスの旅 1





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朝もまた、海の景色とともに目が覚めました。 朝食はホテルの大きく海に張り出したテラスで、 目の前に広がる海を見ながら優雅な気分でいただきました。
さて、あまりに怖いので車をホテルに置いてバスで行こうかなどとも話していたのですが、 結局荷物を全て積んでマルセイユの街に向かいました。

まず最初に行ったのがここ・・・







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これだけでどこだ分かる人がいたら、ものすごいマニアック。





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ル・コルヴィジェのユニテ・ダビタシオン(仏:Unité d'Habitation)です。




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ル・コルヴィジェが社会理想を実現すべく設計した集合住宅です。

実は、ここ、私は興味があったのですが最初は行く予定に入っていなかったのです。 というのは旅行の計画を立て始めたのが2月頃。 まず行きたいところを大体計画しないと一番の問題の宿泊場所を予約できないので、 あれこれ調べていました。 私としてはマルセイユは、あまり長居はしたくない、寄りたくないくらいだったのですが、母もkumatoさんも行きたいというし、 何しろフランス最大の港町であり、紀元前六百年前にギリシャのフォカイア人が築いた植民都市マッシリアに始まるフランス最古の都市でもあり、歴史上、地理上とても大切な場所でもあるので、ちょっぴり見てみることにしました。
もちろん見所はたくさんあるのですが、 旅行の最後にジェノバに行きますので、 その比較も兼ねてちょっぴり旧港といくつか観光ポイントを見ることができれば良いと思っていました。
 
その際に、ユニテ・ダビタシオンを予定に入れようと思い、kumatoさんも建築を学んだことがあるので、絶対に興味があるだろうと思って、kumatoさんにウェブサイトの写真を見せて、ル・コルヴィジェのアパート行って見る? って聞いたら、kumatoさん、 

’ なんだそんなもの、 興味ない、全然ない、時間の無駄だから行かないよ’ 

というのでちょっと残念だけれど私は前にテレビで見たことがあるし、まあいいかな、 と思って予定に入れなかったのです。  ユニテ・ダビタシオンは、 今でも人々が居住しておりますので限られた場所にしか入ることができません。 ただし、一室だけガイド付きでお部屋を見せてもらうことができるのですが、時間が決められており、要予約です。  
でも行かないのなら、 いいや、とマルセイユの滞在は午前中だけにして、 他の場所を観光する予定を立てました。  ( 本当にたくさん見所はあるのですよ。 モンテクリスト伯で有名な牢獄だったイフ島などにも渡れます。ただ、母は、牢獄的なものは苦手なので、やめました) 


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ところが、フランス旅行の1、2週間前に、知り合いのデザイン関係の人がうちに訪ねてきて、フランス行くならマルセイユのル・コルヴィジェの建物がすごくいいから行ってみたら、 というのです。
そしたらkumatoさんたら、


’え?? ル・コルヴィジェ?? 絶対に行かなくっちゃ!!! 外せないねえ、それは・・・!! 行かなくっちゃ行かなくっちゃ!!’ 


わたし  


’???????・・・・・・・・し〜〜〜ん・・・・・’


あとで、 行きたくないって言ったじゃない??  って言ったら、 そんなはずはない! 行きたくないわけないじゃないか!! コルヴィジェだよ???    っていうの。  

写真まで見せたのに? って言っても信じません。

この人、 よく人の話を聞いていないことが多い上に、 耳があまりよくないので聞こえてないことも多いので、
話はいつも半分くらいで適当に返事をしていることがあり、 時々本当にわけわからないことが起こるのですが、 この時には確かにコルヴィジェの話をして、 この建物の写真もわざわざ見せて、 メガネをかけてちゃんと見ているはずなのに・・・・・・・・その上で行きたくないと言ったのに・・・・・???







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というわけで急遽行くことになったのです。もう、お部屋の中のガイドツアーを予約することは不可能でしたので見学できるところだけ見ることにしました。 あ〜〜 どうせならばお部屋の中を見たかった。 あの時ちゃんと行きたいって言ってくれればそういう風に予定したのに。 ブツブツ・・・・
 
テレビで一度特集をしているのを見たことがあるのですが、今回旅行をしていて思ったのは、私は下調べをする段階で写真や動画でその場所を見ているのでわかったようなつもりでいるのですが、実際に見て見るとやはり全然印象が違うのですよ。 その場所に身を置いて実際に目で見るって、本当に大切だと思いました。
お部屋は見ることができませんでしたが、このユニテ・ダビタシオンもそうでした。

外観だけでなく、3、4階と、7, 8階は自由に見学することができます。 ほかの階は居住者専用です。
3、4階はホテルやレストランがあり、7、8階は店舗や郵便局、学校、 体育館(エキビジションスペース?)があります。 屋上の一部では、学校(保育園??) の子供達が休み時間に賑やかに遊んでいてびっくりしました。
kumatoさんがカメラを向けたら、 付き添いの先生に怒られました。(そりゃそうですね) 

古本屋さんがあったので、画集を何冊か買い込みました。 ここで買ったって、見るたびに思い出して良い思い出になりそう。^ー^






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港からは随分遠いのですが、 上階からは海が一望できるのですよ。 建築関係の学生達が、一生懸命スケッチしているのが印象的でした。



’こんなところに住みたいわ〜〜!’


と母が言っていましたが、本当に気持ちの良いところでした。こんなところに泊まって見るのも楽しかったかもしれませんね。





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屋上のコンクリートの染みまでアートに見えてくる 笑



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昔はコンクリートを注ぐのに、木の板を使っていたのですね。 コンクリートが木目模様になっているのは、デザインなのかと最初思いましたが。笑





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一回の壁にも色々と面白い模様が・・・・・




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遊び心がいっぱいです。
現在は、建築関係の事務所があったり、アート関係の人が居住していたりするそうです。 
ただし、建物がかなり老朽化しているので、これを維持して行くのは本当に大変なのではないだろうか? と思います。   敷地は結構広いのですが、 植物がほとんど植えられていない殺風景な感じだったのが、ちょっと意外でした。 


見学しなかったはずのル・コルヴィジェのユニテ・ダビタシオン、本当に面白かったのでかなり時間をとって見学してしまいました。 


次に向かったのはマルセイユ市民の魂と言われる??ノートルダム ド ラ ガルド寺院です。




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丘の上にそびえ立つ超巨大な大聖堂があります。
ここからのマルセイユの景色が素晴らしいと聞いていたので、きっと上りはあるだろうけれど母には頑張ってもらおうと思っていましたが・・・・・

なるべく上の駐車場に車を止めてもらったものの、そこから聖堂までは延々と階段が続いており、大聖堂がどこかもよく見えないはるかかなたなのです!!? 


母も本当によく頑張りました。


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上からの眺めは素晴らしいです〜〜〜〜登った甲斐はありました。



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マルセイユの新港、旧港ともに見渡せます。 結構大きな船が新港の方にはたくさん入っているようでした。


 


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どちらを見渡しても、建物・建物・建物・・・・
マルセイユ、かなり大きな街です。 









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大聖堂もとても立派です。



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キラキラしていてとっても豪勢な礼拝堂でした。






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とにかく何もかもが巨大で壮大でした。



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さて、では、上から見下ろしたマルセイユの街に、降りてみましょう。 ドキドキ。



by tomomato | 2017-07-08 06:35 | お出かけ | Comments(2)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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