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ど田舎のチョコレート工場




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毎日暖かかったり寒かったりの繰り返しです。毎年のことですが、こうやって確実に春に近づいて行くのですね。
厳しい冬だったせいか、確実に春が近づいてくるのを感じるととても嬉しいです。
ここのところ午前中は、kumatoさんも私も庭仕事に精を出しておりました。 でもまだまだ終わっていないことがたくさん・・・・  私は明日、全てをkumatoさんに丸投げして日本に発ちます。 バラの誘引も終わってないというのに・・・・(ちゃんとやってくれるかなあ?  去年も随分遅くなってしまったけれど)



昨日、国境を超えてスイスのティチーノ地方まで、出かけてきました。 まずはアスコーナという湖沿いにある高級リゾート地でいくつかギャラリーをチェックして、 それからルガルノ方面に向かい、 街を超えて山奥の方までかなり行きました。

着いた先は




半分、kumatoさんのお仕事も兼ねていたので写真をほとんど撮らなかったのですが、ホームページの方にいくつかありますので関心のある方はどうぞご覧になってくださいね。

ここは、今では寂れてしまったひっそりとした谷あいの、 古いチョコレート工場の跡地なのです。
ここを買い取って、ルガルノ市の協力を得ながら大きなアートセンターを作ろうというプロジェクトがあるのです。
巨大な工場の施設を展覧会会場として使い、そしてチョコレート工場の職員たちが寝泊まりしていた宿泊施設をアーティストの宿泊所にして、アトリエと共に貸し出しする予定なのだそうです。
kumatoさんの学校の校外学習の場所にどうだろうかと、お誘いがあったので、下見をしにやってきたわけです。 

チョコレート工場は巨大な古い建物で、なかなか風情があります。 去年、チューリッヒの若いアーティストたちが半年やってきて合宿しながらインスタレーションをしたそうで、 その名残が残っていました。



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これ、建物が全部紙で包まれていた名残だと思われます。笑 


建物の改装などはまだ最小限にしかされておらず、 なんだか殺伐とした雰囲気でしたが、私もkumatoさんもなぜかベルリンを強烈に思い出しました。  殺伐とした古い大きな空間、 大きな可能性、 アバンギャルド、 アート、実験的空間、 そんな言葉達が次々と頭に浮かんできます。



その日は、ルガルノのアーティストの展覧会のベルニサージュだったようで、何人かの人たちが集まっていました。




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宿泊施設は古いユースホステルみたいな、シンプルな施設で、 シャワールームもトイレも共同というものでしたが、若い人たちならば結構心地よく暮らせるかも?  
大きな素晴らしい空間の工場の方は、いつも展覧会があるようでアトリエとしては使えないのは残念でした。 使えるアトリエは少し小さめでしたが、夏ならば外で仕事をする方が気持ちが良いので大丈夫かな?



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工場の一階に、チョコレート工場にちなんだ展示がされているというので行ってみました。 ここは元、チョコレート工場の倉庫として使われていたところです。



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この展示がすごかったです。 私のカメラは暗いところで光をよくピックアップするので明るく見えますが、実際は内部はかなり薄暗いのです。 そこに、カカオ豆がドサッと床にばらまかれて歩くたびにぐしゃっと砕かれます。

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そしていくつもある部屋のすべての壁に、カカオの収穫に奴隷のように働かされている黒人達の写真がかけられていて、一つの部屋では映像もありました。 暗い空間の中で、 何か強く訴えかけてくるものがあり、なかなか心を打つ展示でした。
この間のミラノのエキスポにあったらものすごく心をうつパビリオンになったんじゃないかと思ったほど。 エキスポにはこんなに、シンプルだけれど力強い展示には出会いませんでした。 



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kumatoさん、やたらにかがんで床に散らばっているカカオを手にとってみていると思っていたら・・・・なんと!

皮をむいてボリボリ食べてた!!!  驚 


おまけに家に帰ってきたら、ポケットからすごい量のカカオを取り出してた!! 展示物、勝手に持ってきちゃって〜〜!!   食べるつもりで持って帰ってきたらしい〜〜〜〜 !!

そういう私も、 現在の一般のチョコレートの原料となる、カカオと砂糖が少量混ざった粒(ほぼチョコレートですが) がどさっと袋に入って産地別に何種類か置かれていたので、そこから結構つまんで食べてしまいました。 恥
純粋なカカオは良い香りがしてとても美味しかったです。





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これは、メインの工場の横の小さな建物。 こんなど田舎にあるチョコレート工場って、なんだかとても不思議な雰囲気を醸し出していて、 本当に面白かったです。
アートをとおして町興しをしよう! という目的があるようですが、 どうでしょうか?? 
まだ始まったばかりなので、 ものすごいポテンシャルがあると同時に、 こんなど田舎まで人が来るのだろうか?という思いもあります。

きっと夏にきたら随分印象が違うのではないかと思うので、 また夏に来て周りの自然の様子もじっくりとみてみたいと思います。

今回は、アスコーナのギャラリーでも、このチョコレート工場でもとても良い出会いがあり、充実した一日になりました。 




ご飯の写真
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kumatoさんが久しぶりにグリルをしてくれました。




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く〜〜〜!! やっぱり魚はこうして食べるのが一番美味しい! シャケと小さなイカのグリルです。あとはお庭の野菜。  本当に美味しかったです! (自分がほとんど何もしなくていいというのがまた嬉しい!)




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再び、バッファローのモッツアレラのパリパリフォカッチャ。
kumatoさん、普通のフォカッチャよりもこの方が好きになってしまうみたいです。


今日は、街でカーニバルがあったので行って来ました。 
明日、出発なので、日本で時差ボケから覚めたら記事にしたいと思います。 

by tomomato | 2017-02-27 05:54 | お出かけ | Comments(6)

食べ物ばっかり

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poteriさんの、パリでラビオリを買って、それがすごく美味しかったという記事に刺激されて、


ちょっぴり真似をして作ってみたくなりました。 poteriさんが食べたのはパースニップというお野菜が入ったものなのですが、ここでは手に入らないので、うちでできた人参を代わりに使いました。  
マーケットでいつもチーズを買うおじさんのところに、山羊のリコッタがあったので購入し、 それを使って・・・・ 





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これが美味しかった! 超美味しかった!  
人参にクミンをたっぷりふりかけてオリーブオイルをちょっぴり回し、アルミフォイルに包んでオーブンで蒸し焼きにしました。 かぼちゃのラビオリを作るときにも、茹でずにいつもローストしています。 旨味が凝縮されて茹でるよりも美味しいように思います。 
それに山羊のリコッタチーズを混ぜて包み込みます。
ソースはセージバターソース。  


しかし、ここで大騒動が!!!
パスタを伸ばしたら、さっさと作業しないとすぐにパスタが乾いてしまうので、 集中してやっていたらkumatoさんがお手伝いにきてくれました。 いつものようにキビキビと私の指示に従って、優秀なアシスタントを務めてくれたのですが・・・・・

パスタマシンを片付けてほしいと頼み、 マシンを入れている箱の中に歯ブラシが入っているので、それで細かいところの粉を払って、その後キッチンペーパーで拭き取ってしまってほしい・・・・ と詳しく説明したのですが・・・・・

私がラビオリを作る作業に集中してひと段落ついてみてみたら・・・

な、な、なんと!!

パスタマシンを洗ってしまった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

これは、超ご法度なのです。   だからこそ、 細かくどう綺麗にするかを指示したはずなのに、ちゃんと聞いていなかったのか誤解したのか???? 
確かに ’洗っちゃいけない’ とは言わなかった。  でも、歯ブラシで汚れを払い落として、キッチンペーパーで粉を拭き取ってと頼んだのに〜〜〜。
 
このパスタマシンは、私が小学生の頃、まだ日本には家庭でパスタを作るという概念などなかった大昔、母がイタリアから輸入したものを購入したものなのです。  もうそれからうん10年も経っているので、 少しき〜こき〜ことうるさい音を立てることもあるのですが、 大切に、大切に使っているものなのです。  これを使うたびに、母が当時作ってくれたパスタやラザーニャの美味しさを思い出し、 作っている時の母を思い出すのです。 

それが・・・・・・・   びしょ濡れになって洗い桶に!!


思わず ぎゃ〜〜〜 !!  何やったのよ〜〜〜 !! と怒鳴ってしまったので、

kumatoさんはわけわからずビビって真っ青に・・・・ 035.gif  パスタマシンを決して洗ってはいけないというのは常識だと思っていたのですが、もちろん使ったことがない人は知りませんよね??  でも細かく指示したのにこんなことが起ころうとは思ってなかったので・・・・   ちゃんとどうやって綺麗にするか言ったじゃないの!とひとしきり怒って、そのショックから立ち直るのに数分かかりました。   kumatoさん、慌てて拭いてからストーブのコンロの上に置いてくれたのですが、 私がコレは熱くなりすぎるのでは?と確認したら、 なんと滑り止めのプラスチックかゴムの方を直接火に向けておいていたので、 また慌てて別の場所に移しました。 汗

無事に乾いて、錆びずにいてくれたら良いのですが。 ただでさえき〜き〜いうのに、 もっとうるさくなったり、最悪使えなくなったら泣いてしまいます。
せっかく手伝ってくれたのに、kumatoさんにも怒ってしまって悪いことをしました。 

でもラビオリは最高に美味しく、二人で気を取り直して楽しく食べました。 
パースニップだったら、 さらに甘くて、ほっくりした感じになるのかなあ???  なんてkumatoさんと想像しながらいただきました。 
poteriさん、 美味しいインスピレーションをありがとうございました。 いつかどこかでパースニップ見つけたら、今度はそれでやってみます。 







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これは別の日の夜ごはん。 久しぶりにバッカラ(たらの塩漬け)を買ったので、水に戻してからクロケットを作りました。 バッカラと玉ねぎとニンニクを炒めて、牛乳で煮込み、牛乳が煮詰まりバッカラの身がほぐれてそぼろになるまで煮詰めます。 それとジャガイモを蒸したものを合わせて形を整えてフライにしました。  
たくさんできすぎてしまったので、残りは冷凍にしておこうと思ったのですが・・・・・・
この写真ではお上品に二つしかお皿に乗っていないのですが、 この後、 何回も何回もお代わりをして・・・・ ほぼ全部食べてなくなりました!
(ちなみに、18個作ったのです。 残ったのは2個・・・・・ そんなに小さくないですよ、これ??  ちなみに私たち、二人きりです。
なんだか、 パクパク次から次にいけてしまうのですよ・・・・・ 危険〜〜〜 



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翌日は、一見ハリネズミのように見えるお野菜があって、 それをスライスしたものにロサマリーナを塗ってバッカラを乗せてオーブンで焼きました。 ほっくりと美味しくできました。  







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この日は簡単に、ネギとスモークサーモンのパスタだったのですが、kumatoさんの大好物のかぼちゃのサラダをたくさん作りました。

アーモンドやレーズンがたっぷり入ったこのサラダ(パスタの奥)は、母に教わったものなのですが、kumatoさんの大のお気に入りだそうです。
紫玉ねぎを刻んだもの(あるいは玉ねぎを水にさらしたもの)を入れてマヨネーズかヨーグルトであえて塩胡椒しただけです。  元々のレシピはくるみです。  かぼちゃは、 あまり柔らかくしすぎず、 食感が残るように蒸す程度が美味しいです。  
この冬の寒波で、野菜は全てダメになるかと思いましたが、結構生き残ってくれたものもあるので、 不自由せずに食卓の野菜の全てを賄っています。
かぼちゃも大小、あと20個くらいまだあるので、一生懸命食べなければ・・・・




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サワードウのパンを薪ストーブで焼くのにだいぶ慣れてきたので、 色々なレシピに挑戦しています。
来週から日本に一時帰国するので、 私の留守の間にkumatoさんがパンに困らないように今週は何回か焼いて冷凍しました。

これはカムートの挽きたて全粒粉60パーセントのパン。カムートはほんのり甘みがあって、大好きな穀物の一つです。




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たまには白いパンも食べたくなるだろうと、チャバッタも。 小さい薪ストーブで焼いたので、火加減がいまいちで、立ち上がりもいまいちでした。
二人で味見してたら、あっという間に一個の半分は無くなってしまいました。 汗





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これは、ライ麦のおかゆとくるみが入ったものなのです。
先々週作って、とっても美味しかったのでまた作ったのですが、 作っている最中になんだか様子がへんで、 やたらに巨大な生地になっておかしいなあ・・・ と思っていたら・・・

なんとレシピを読み間違いしていて、 ライ麦のおかゆを倍量入れてしまっていました!  レシピはおかゆの分量だったのに、元麦をその分量測って、 それをおかゆにしてしまったのです!   一度作っているんだから(その時にはちゃんと細かくレシピを読んでいました) おかゆの量がおかしいことくらい気づきそうなのに、  本当におっちょこちょいの私です。
おかげでどっしりとしたドイツパン? になってしまいましたが、 しっとりとしてライ麦の味わいが深くとても美味しいパンになったので、 ホッとしました。  食べられないようなものになってしまったら、悲しすぎます。 




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そして、今日は、そばの実を発芽させたものを入れた、全粒粉入りのパンを焼きました。 発芽させると消化に良いのだそうです。 
そばは、粉にしてパンに入れると膨らみにくいので、 入れられる量が限られるのですが、 おかゆにしたり発芽させたりすると独特のそばの風味のあるパンになるそうです。  
このパンを見てお気づきになられるかと思いますが、 うちの薪ストーブの場合、火種が後ろにあるので、 火種がわが先に表面が焼けてしまい、十分に膨らみ損なって、 ドア側の方はゆっくりと膨らむので、こんな形になってしまいました。  頑張って蒸気入れをするのですが、それでもこんな感じになります。  
これもまた、独特の風味のある、美味しいパンになりました。 



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これはお料理ではありません・・・・ 
植物の消毒用にスギナを煮込んでいるところ・・・・・ 笑 

ここのところとても気持ちがよく晴れた日が続いており、kumatoさんも私もせっせと庭仕事をしています。
写真を撮るのをついうっかり忘れてしまったので、 この殺風景なお鍋だけお見せします。笑 











  






by tomomato | 2017-02-23 05:52 | 今日のごはん | Comments(16)

もう春は近い? ハッピーバレンタインとスキー 



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昨日から、お天気がよく暖かくなりました。  ずっとお天気が今ひとつだったので、 やっと晴れた〜〜〜〜064.gif って感じ。
昨日は、待ち受けていたかのように、 kumatoさんがスキーに行く気満々で、 実は二人とも寝不足だったのですが行ってきました! 
私は寝不足でボ〜ッとしながら、いつも車の中で食べるサンドイッチを作って、着替えを済ませ、コンタクトレンズを入れてさあ出かけようとしたら・・・・・・

スキーパンツを履き忘れているのに気がついた!!。 

何か足りないと思った。 笑  おまけに、 コンタクトレンズの具合がおかしく、道中、目が痛くて、もしかして逆にレンズを入れたかしら???  直さなければとずっと我慢していました。 

いつも行くスキー場はうちから車で30分ぐらいです。 その山にたどり着き、 スキー場まで山の曲がりくねった道を半分以上登ったところで、 kumatoさんが突然私にこう聞いたのです。

’ところで、僕たち、スキー靴持ってきたっけ???? 035.gif ’

’え???’


そう!!   スキーは持ってきたけれど、 靴を車に入れるの忘れました! 

いつもは、私がお昼の用意をしている間に、kumatoさんが車を崖下の道から村まで運んで、 スキーやストック、靴を運び入れてくれるのです。  私は、サングラスや手袋、帽子などや、飲み物やサンドイッチ担当です。 (って決めたわけじゃないのですが自然にいつもそうしています・・・)
前はそれぞれ自分のものを持っていっていたのですが、kumatoさんたら、今までにスキーストックを忘れたり、 また帽子を忘れたり、サングラスを忘れたり、 なんと手袋を忘れたこともあったので、 それらは私が気をつけて確認しています。
(ちなみに、 それらを忘れた時、 kumatoさん、 そのままスキーしてました!!!  真冬に手袋なしとか。 ストックなしとか。 信じられない 笑)   

今日は私もkumatoさんもぼーっとしていたし、いつもと違って私も一緒にスキーを車まで運んだりしたので、すっかり靴のことを忘れていました。  

’なんだか今日は簡単に行くなあと思ったんだよ・・・・035.gif


だって。 


それから、諦めずにまた家まで取りに戻りましたよ。   でも、 それで私は助かりました。 ついでにコンタクトレンズを入れ直そうと見てみたら、 レンズが取ろうとしても取れなくて、 よくよく見てみたらないのです!!  でも目は痛いので、 目を色々と動かしていたら、なんとコンタクトレンズが二つに折れたまま(ソフトです)目の後ろの方にいってた〜〜〜!!!????  ひえ〜〜!!   恐ろしい〜〜〜〜〜!! 

入れる時に、すぐに二つに折れてしまって変だったのですが、もしかして不良品だったのか?  でも二つに折れて目の後ろ側に入ってたって、そりゃ痛いはずだわ。    危なかったです。   
そのレンズは伸ばしてもすぐに二つに折れてしまうので破棄して新しいのをつけたのですが、家に帰っていなかったら予備を持っていなかったので本当に良かったです。 

すったもんだでしたが、いつもよりも出遅れて到着したら、 チケット売り場のところで一日券を買った人が安く券を譲ってくれてラッキ〜。   スキー場も快晴で気持ちがよく、 もう春スキーみたいな雰囲気でした。




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今日は、午前中は庭仕事に専念しました。 kumatoさんは果樹の剪定、私は消毒です。 消毒といっても自然のもののスプレーで色々と配合を変えながらやっています。 効き目があると良いのですが。 特に桃の木が年々病気を持ち越すので、なんとか打開策を見つけたいのですが今の所うまくいっていません。   すでに2本、木を枯らしてしまいましたので、 今度枯らしてしまったらもう諦めないといけません。 





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ここ二日ばかりの暖かさの中、 お庭には色々なお花が咲いていました。 スノードロップやプリムラ、ビオラ、クロッカスなど、 去年植えたものや自然に咲いてくれるものなど色々ですが、 この時期にお花を見ることができるのはとっても幸せな気分です。




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kumatoさんは、 午後もお庭でなんだか頑張ってやっているなあ、写真を撮ろう思ってテラスに出てみると、 テラスのベッドで寝ていました。 爆 

でもその前に大仕事を済ませたところでした。 





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新しいぶどうのパーコラを作っていたのです。   素晴らしい出来です。









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ただ、この近くにある植物は日陰になってしまうので、 どんな感じになるか、ちょっと心配です。(バラが・・・・)  
この木材が相当重かったようで、腰にかなりきていたようでしたので、 今日は薪ストーブを二回焚いて温水をたくさん作ってお風呂にしました。 お風呂、やっぱりいいですね〜〜〜〜。  





ある日のご飯
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ユフカの生地が冷蔵庫にあったので、 kumatoさんにはラム肉と白ネギを炒めたものを包んだものと、 もう一種類はジャガイモとカボチャとナッツのカレースパイス味のものを包んだものを作りました。 私のはラム肉の代わりにスモークサーモンとチーズ入りです。 これはパリパリとして美味しく、kumatoさんも大好きです。




バレンタインデー

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去年は私が日本に長くいて、バレンタインデーをすることができなかったので、今年は何としてでも(ダイエットに反しても!??)ちゃんとしないとと思ってガトーショコラを作りました。 夜のデザートのつもりでしたので、まだ薪ストーブのオーブンから出して冷め切っていないのに、待ちきれない誰かさん035.gifが、昼食後のコーヒーの時に一部切って試してしまいました。 これは山盛りナッツ入りのものです。 アーモンドとヘーゼルナッツとくるみがこれでもか!! というほどふんだんに入っています。  



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お食事は、 タコのリゾット。 インゲンやカブや人参を添えて 






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さて、バレンタインデーのお祝いです。    
一応、毎年、ガトーショコラを3つの違う味で作ることにしています。 
今年は、三種類のナッツがたっぷり入ったもの、 チェリーのコンポートが入ったもの、そして洋梨が入ったものです。
3つハートが並ぶはずでしたが・・・・・・  笑 



こうして普段の感謝の気持ちを表すことができて良かったです。 







by tomomato | 2017-02-17 06:36 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(16)

明後日が待ち遠しい




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これは先週久しぶりに晴れて、お散歩に行った時の写真です。 
この日は、 朝からフェーン現象なのか暖かい風がびゅーびゅーと吹き荒れていました。  
日差しもポカポカと暖かく、 kumatoさんと二人で庭に出て初仕事をしました。 







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お散歩に森に出かけてみると、 森全体が厳しい冬の後に初めて大きな深呼吸をしているかのように息吹に満ちていました。 大きな木々も、低木も、草も、小川も、そして鳥たちも、喜びに満ちて、 生き生きとしていました。   



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前回お散歩に出かけた時には、 この水の流れのあちこちが凍っていて、 それはそれは美しかったのですが、 こうしてとうとうと流れている姿もやっぱりいいな。 





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これは、柳の一種。



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でも、これらの柳が緑の葉っぱで覆われることは決してないのです。 もうすぐこの枝は全て刈り取られ、 ぶどうを結ぶために使われます。 昔はこれでみんな、野良仕事に使うカゴを編んでいたのですよ。 この色がきれいで、 この時期に見るのが大好きです。 

この後、 またお天気が崩れて雪も降ったのですが、 天気予報によると明後日からまた晴天になるそう!! 
とっても楽しみです!

都会に住んでいた時には、あまり天気に左右されなかったのですが、 田舎にいるとお天気かそうでないかでずいぶん気分が違うような気がします。 
それに、そろそろ庭仕事に手をつけないといけないので、 お天気の日々がとても楽しみです。 







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クリスマス、お正月が終わりダイエットが必要な私たちにもかかわらず、 その後には’カーニバル’が控えております。 笑
カーニバルの時期に登場するこのお菓子・・・・・
油で揚げてあって、さらに砂糖にまぶしてあって、 ポテトチップ以上に高カロリーに違いない・・・・・






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でも、 やめられない、止まらない・・・・・・  サクサク、ポリポリ、 サクサク、 パリパリ・・・・






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食べた後には机の上はこんなことになります。 笑


今年はイースターが結構遅いので、 カーニバルまでまだまだ時間があります。   これは超危険!!!
カーニバルが終わるまで、このお菓子はありとあらゆるお菓子屋さんやパン屋さん、スーパーマーケットにこれ見よがしに積み重なっておりますので、毎回お買い物に行くたびに誘惑があるのです・・・・・   
特に、kumatoさんのために、甘いお菓子はほとんど作らなくなってしまったのですが、 こんなことをしていてはいけませんね・・・・・・
早くカーニバル、終わってくれ〜〜〜〜〜〜!! 




昨日は、薪の燃え方がいつもと全く違い、 パンを焼くのにとても困りました。   おまけに、 温度計を早く入れすぎたら高温すぎたのか温度計の文字盤が全て消えてしまい、使い物にならなくなってしまいました。 滝涙。   これは母に譲ってもらった古いものでとても気に入っていたのですが残念。
昔母がまだ、 コンロの上に乗せて使うタイプのオーブンを使っていた時にこの温度計を使っていたと思うのですが。  いろいろな思い出があるだけに残念です。 何かまだ使える方法はないかしら?  今日kumatoさんが帰ってくるので、相談してみます。  



かわいそうな温度計
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焼けたパンはこんな感じ

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薪ストーブの薪が一気に燃え切ってしまい、 その後の温度変化が今ひとつ掴めなかったので焼き色がうまくつきませんでした。  おまけに焼き色だけのために庫内に長く置きすぎたので皮が厚い!  

例のライ麦をおかゆのように柔らかく炊いて、くるみと一緒に焼きこみました。 半分は冷凍しようと思って最初に半分切ったのですが、その後あまりの美味しさに私一人でモリモリと食べてしまい 笑   こんなことなら最初から端から切ればよかったと後悔しました。 
夜ご飯は、なんと干したクズ野菜のベジブロスに塩を少し足した超簡単スープと、 このパンで終わってしまいました。 チーズもサラダもなし。   kumatoさんがいたら呆れられそう。   

まだまだ試してみたいサワードウのレシピがたくさんあるので、当分の間、趣味と実益を兼ねて楽しめそうです。






さて、あと二つ大きなクッションがあるのに、布がなくなってしまった件・・・

他の布を使って、これらのクッションは別の場所で使えば良いかとも思ったのですが、 ちょっとパターンを変えてみることにしました。 






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むしろこの黒い生地が入った方が、 色が生きてよかったかもしれない。 最初からそうすればよかったです。 

昔の着物や帯は、色がとても綺麗ですよね。   ただ、最後に手で縫って閉じる時、 布地が厚くてとても苦労しました。 


kumatoさんもとても気に入ってくれて、 今度は前からの懸案のスタンドライトの傘に紙を貼るという、これまたこの家ができる前からのプロジェクトに手をつけよう!! と張り切っています。 
さて、 いつ手がつくかな????   



一度ミシンをしまってしまうと、 また取り出すのはいつのことやらになりますので、 早速続けて先日買ったkumatoさんのズボンの裾上げに取り掛かりました。 

こういうことは、 やってしまえば早いのですが、 どうもそれまで腰があがるのが時間がかかってしまうのです。   その都度、やろうと思ったことにぱっぱと手をつけて片付けていけると良いのですが・・・・・・・ 




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あ、kumatoさんのアトリエの棚も、あれから一日でできましたよ。  前は、彼のアトリエはいつもごちゃごちゃだったのですが、 今では私のアトリエの方がごちゃごちゃに見えます。 涙  
私の方は、 まだ修復に手が付いていない部分が終わるまではまだ何年か待たないといけません。 


そうそう、とても良いことがありました。    数日前に、去年の暮れにギャラリーでやった二人展のギャラリストから電話がありました。  その方、とても具合が悪い状態なので、もしかして悪い報せか・・・・・ とドッキリしたのですが、  良い知らせでした。
展覧会はもうとっくに終わって、 絵も全て回収した後だったのですが、 (売れた絵はお届けに・・・・)  その後、 kumatoさんの一番大きな絵を買いたいという人がやってきた!!  というニュースでした。 
その絵は、 搬入の際、 あまりに大きすぎて車の中に入らず、kumatoさんが諦めてまたアトリエに一度戻したのです。 でも、とても良い絵なので、絶対に持っていこう、もう一度二人で入れてみたら入るかも? と私が言い張って、  無理やり押し込んだのです。 その結果、私とkumatoさんは頭の上に絵が覆いかぶさる感じで無理な姿勢をとりながらバーゼルまで向かったのでした。 

でも、その絵はギャラリーの一番良い場所にとても映えて、 一番の見ものになりました。   ただとても大きい絵なので、 これを買う人は相当リビングが大きな大金持ちじゃないとね〜  でもこのギャラリーは全然顧客がいないからダメだね〜 でもこれを持ってきて本当によかった〜  と二人で話していたのです。 

ところが、 私は知らなかったのですがそのギャラリーの横にたまたま老人ホーム(アパートのような)があって、 その老人ホームが春に新しい老人ホームを別の場所に建築する予定なのだそうです。  そしてそのホームの方が、毎日ギャラリーの前を通ってその絵を見ていたらしく、 これこそ新しいホームに飾るべきだ!!!  と思っていたのだそうです。   
ギャラリーは一月の間ずっとしまっておりましたので、その後、その方は展覧会が終わってずっと後にその絵について聞きに来られたのだそうです。 

こんなこともあるんだなあ・・・・・ と二人でびっくりしました。 
ただ、ギャラリーは半分近くも手数料を取りますので、 kumatoさんはこっそりその絵を別のところに売り込もうとしていたらしく、 ’もったいない035.gif’ などと贅沢なことを言っております。 笑    (自分で売れば、手数料ありませんからね)  

でも、あの綺麗な黄色の絵が、老人ホームに飾られて、お年寄りが毎日それを眺めて元気になったらどんなに素晴らしいだろう!  と私は本当に嬉しいです。  
しかももう一つ、 うちは今年、 まだ修復が終わっていない部分の屋根の修理を控えておりまして、(実は去年あるはずだったのですが、ここはイタリア・・・) そのための資金に、 あともう少し絵が売れてたらよかったのに・・・・  と言っていたところだったので、 本当によかった〜〜!! 















  









by tomomato | 2017-02-13 20:30 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(6)

二月は逃げる



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数日前は、 本当に暖かい風が吹いて、 もう春になったかと思ったのにとんでもなかった・・・

朝起きたら、 重い雪が降っていました。   今日から数日kumatoさんはスイスに出かけました。 ここのところkumatoさんの車の調子が悪く、 自分で直そうと頑張っていましたがこんな雪の日は峠越えが心配なので、 車ごと列車に乗るように勧めました。  電車の時間に間に合うようにお昼を用意しました。





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昨晩、お客様だったので1、5kgのラム肉の塊をローストしたあまりをサンドイッチ用に細かく切って、 グレービーを絡ませ、ピクルスと玉ねぎと一緒にパンに挟み込んでホットサンドイッチにしました。 チーズも入れたので、 じゅ〜っとチーズの溶ける匂いで台所はいい匂い! 
これに、魔法瓶にかぼちゃのスープを入れて、 電車の中でゆっくり暖かいお食事ができるようにして送り出しました。 





さて、パンの話を書きますと前回書いておきながら、またまた放置してしまいました。ごめんなさい。
二月は逃げると母が言っていたのですが、 本当に毎日あっという間に終わってしまい、 あっという間に一週間が終わってしまうのです・・・・  汗 






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アンドレアが、廃墟の村を立て直ししているのですが、 そこの鬱蒼と木が生い茂ってしまった土地を切り開き、耕して、若い仲間たちと一緒にライ麦を植えました。   生い茂って切り払った木々は、 薪ストーブの薪として去年から購入しています。  
ライ麦が去年から収穫できるようになり、 私も分けてもらうことができました。 
もともとこの地方では小麦ではなくライ麦を育てる伝統があり、 気候的に合うようです。  できたら古代小麦も植えてもらいたいのですが、 無農薬で育てることが、やや難しいのだそうです。  これから少しずつ種類を増やしていきたいと言っているので、 いろいろな種類の穀類が作れるようになるといいな。  
  
この農業を主にやっている二人の若者のうち一人は、 パーマカルチャーを専門的に学んでおり、もう一人はシュタイナーの農法、デメター農法を学びました。 二人ともとても気持ちの良い青年達で、 アンドレアと一緒に良いチームとして頑張っており、 将来がとても楽しみです。  

地元の薪を購入したり、 こうして穀物を分けてもらうことで、 いろいろな意味でエネルギーの無駄を防ぎ、エコロジカルなサイクルの中にささやかながらも参加することができるので、 嬉しいです。 


あ、そうそう、 このライ麦、時々変なものが混じっているので挽く前に点検しないといけません。
私は知らなかったのですが、 たまに黒くて長いものが混じっていて、 それは、ライ麦の粒が菌かカビかで変形したもので、なんと、それを食べると麻薬のような効果があるというではありませんか!   中世とかに、それを飲用して、 決して質の良い麻薬ではないのでひどい病気になった人たちがたくさんいたのだそうです!
恐ろしい!    そういうのって、自分で育てたり、こうして分けてもらったりしない限り知ることがなかったのでびっくりしました。   (kumatoさんも青年も全然平気でそういうことを話していて、当たり前のことだそうで、私一人でぎゃ〜ぎゃ〜言ってました。) 

じっくり点検します。(宣誓!)   







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早速そのライ麦を使ってパンを焼いてみました。 
アンドレアが切った木を燃やした薪ストーブで・・・・・・
風味のあるとても美味しいパンが焼けました。  ライ麦を配合したいろいろなレシピに挑戦してみたいと思います。 
これでパスタも作っているそうなので、 それも挑戦してみたいです。 (ライ麦のパスタ、食べたことがないです ピツォッカリというそば粉のパスタがあるのですが、そのような味がするのだと言っていました) 





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こちらはスペルト50パーセントのパン。 スペルトはかなりダレるので、上に盛り上げたいのなら20パーセントくらいが限界?    薪ストーブに入れた途端、一旦、ピザみたいにダラ〜〜んと広がるので毎回ショックを受けるのですが、 心配で薪ストーブに張り付いて見ていると、その後ムクムクと立ち上がってくれます。 私は、 スペルトの方が小麦よりも風味が好きです。






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新しく、 発酵かごを追加して買いました。 今までは、昔お友達にもらった一番下の小さいサイズ(500g用)しかなく、主に発酵にはざると、バスケットを使っていました。  一度、 いつもの量の生地を半分ずつにして、一つをこの小さな発酵かごに、もう一つをバスケットに入れて焼いてみたら仕上がりが全然違ったので、 新たに購入することにしました。

ただ、 その時に発酵かごに入れてうまくいったのは、かごのせいではなく火加減のせいだったかもしれないのですが・・・・ 笑 
いいのです。 腕がないので、 道具から入ります。 笑


でも、 サワードウを使い始めて最初の頃はパンチも成形も何もかもがいつもと勝手が違って苦労したのですが、新しい道具をいくつか手に入れたらグッと作業が楽になりましたので、やはり道具は大事かもしれません。 




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余ったサワードウ(捨て分)の処理法として、 パリパリ・フォカッチャを作ってみました。  





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中身は、夏に作ってあったペストに、奮発して水牛のモッツアレラです。 この水牛のモッツアレラ、 最高に美味しいです。 あまり良くないモッツアレラだと時間が経つと固くなってゴムみたいになってしまうのですが、 これはペストに染み込むように溶けて、 とろける美味しさでした。 
翌日温めて、スキーに行く途中の車の中で食べたのですが、 食感がまた違って、 これまた美味しかったです。





今日は、 本当は私もスイスに行くつもりにしていました。 一番の目的は、 セール!!    笑


イタリアもスイスも、この時期は冬物大セールが始まっています。 50パーセントから70パーセントくらい値段が下がっているので、 必要なものがある時には逃せません。 (きっぱり)

kumatoさんは、仕事がらいくら気をつけていても洋服に絵の具をつけてしまいすぐにダメにしてしまいます。あとすぐに穴を開けます。 どうして? って疑問に思うくらい・・・・   2、3年前にやはりセールの時にとても良いセーターがお安くなっていましたので、5枚まとめ買いしました。 ところが、 そのうち3枚は、もう絵の具だらけ、穴だらけになってしまい、 作業着化してしまいました。滝涙 2枚は、私が奥の方に隠していてなんとか日常に着ることができるのですが、 学校に着ていくあまり上等ではないけれどちゃんとしたセーターを買い足す必要があったのです。 
  
あとは、ズボンも何本買っても絵の具だらけ、穴だらけになるので、いつも買い足さないといけません。 

(kumatoさん、一応、作業着と普通服との区別をして着替えるということを気をつけてはいるみたいなのですが、すぐに忘れます。035.gif  その度に私に怒られます。 ) 

ついでに?  できたら私の欲しいストウブも見に行こうかな・・・・ と密かに楽しみにしていたのですが・・・・ 


ところが!!! 
昨日、用事があったので街まで行ったら、ドモドッソラの小さな町でもあちらこちらでもセールをやっているではありませんか!    ベネトンをチェックしてみたら、 男物がいっぱいある! 




035.gifジャ〜ン053.gif
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セーター4枚、ズボン3枚ゲット!!!  これだけしめて約80ユーロなり!!  超安い!!

こうしてみるとすごいカラフルですが、 kumatoさん、結構いろいろな色が似合うので良かったです。 
もう一枚、素敵なセーターがあったのですが、 首が少しタートルになっていたのでkumatoさんは気に入らなかったのです。  ですがその後、 帰り道車の中でkumatoさん、いきなり、

’あ〜  お母さんに切って貰えば良かったんだ〜 035.gif  

と言い出すので、何かと思ったら、 その棚に戻したセーターの襟を、編み物がとてもお上手なkumatoさんのお母様に外して貰えば良いというアイディアが湧いたみたいです。   こんなに買ってまだ欲しいのか!? と一瞬思いましたが、そのセーターはちょっと個性的で本当に素敵だったので、 もし来週kumatoさんが帰ってきた時に売れ残っていたら、 ぜひ手に入れたいと思います。   (残念ながら、私は編み物がダメなので、 そんな器用なことはできません・・・・kumatoさんのお母様、 86歳で、編み物現役です。毎年靴下を編んでくださいます) 

というわけでバーゼルに行く必要がなくなってしまいました・・・・
冬は、家を開けると家が冷えるので、 まあ良いのですが。   石の家なので一度暖かいと暖かさが保てるのですが、冷えるとまた温まるのに数日かかるのです。 





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スイスに出かける代わりに、 kumatoさんのスキージャケットが壊れてしまったので、 それを修理するのにミシンを出しました。
ついでに溜め込んだ繕い物を10枚くらい済ませ( 一体どれだけ溜め込んでいた??? 笑)、さらに
数年前からやりたい、やらねばと思っていたことにやっと手をつけました。 







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クッションカバー作りです。 
祖母の家から持ってきた古い帯の布地を利用しました。ストライプの帯だけでは足りなかったので、途中からからし色の帯を足しました。 あと二つ大きめのクッションのカバーを作りたいのですが、この布地はもうあと一つぶんしかなく、 どうしようか迷っています。 まだ他の帯もあるのですが、模様や色合いが全く合わないのです。
シンプルに麻の布で作ろうかな?   

やろうやろうと思いつつ、 クッションを洋服ダンスに押し込んだまま数年が経ってしまっていたので、 これでやっとすっきりしました。
まだまだそういうことが、kumatoさんにやってもらいたいことも含めていくつかあるので、 今年は少しずつでも改善していけたら良いのですが・・・・・・  






  

























by tomomato | 2017-02-11 06:00 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(8)

もう2月! と新しい棚、 ご飯など



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この間年が明けたと思ったのに、もう2月になってしまいました。 驚 

今年は、久しぶりにしっかりと昨年の反省をして、今年の決意? 目標を立てて紙にしっかりと書いて、1日1日をもっと大切に過ごしていこうと決意したはずなのですが、  知らない間にあっという間に一ヶ月も過ぎてしまいました。  いい加減に過ごしていたつもりはないのですが、 ぼやぼやしていたらあっという間にまた一年過ぎてしまいそうです。  

kumatoさんが集中授業から帰ってきて、やはり二人で暮らすことのありがたみを毎日感じています。 まず、ご飯が美味しい!  笑    一人の時は、本当に粗食で済ませてしまうのですが、kumatoさんはそれでは満足ではないので毎日あれやこれや工夫をして作るし、 (買い物にも行けるし笑) ワイワイ二人でお話をしながらお食事をするのは楽しいです。 欠点は、それで私もモリモリと一人の時の倍量は食べてしまうこと。 (自己責任・・・・・・) 

それから、帰ってきたばかりなのに、kumatoさんがとても良いものを作ってくれました。





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台所の収納です。 そもそも、 この白い棚のところは作り付けの棚を作る予定でした。 でも予算の関係? か、思い通りに作ってくれないうちの大工さんと交渉するのがもう嫌になったのか? kumatoさんが全く乗り気ではないので当分は既にあったアンティークの収納棚を使うことにしました。 ボロボロの棚の塗料を全てサンダーで剥がして色を塗ったのは私です。    もともと色を塗るのはもったいないほどの本物のアンティークですし、なかなか素敵な棚なのですが、 何しろ手前のお気に入りの棚とタイプが似ているので競争し合った感じでいまひとつ満足していなかったのですが、 kumatoさんが作り付けの収納に乗り気でないので仕方がありません。   そのうちに目も慣れて気にならなくなっていました。 

ただ、この家での生活が落ち着いてくるにつれ、 もう少し収納が必要になり、このコーナーがいつもごちゃごちゃした感じだったので改善したいと思っていたら、kumatoさんが棚を作ってくれることになりました。 



ジャ〜ン



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市販の壁にバーを取り付けて、そのバーに支えをはめ込んで板を載せるシステムを買ったのですが、 ここで思わぬ難題がありました。
取り付けて板を設置したら、なんと板がグラグラ、もしくは大幅に斜めではありませんか!?? 何回も測ったはずなのにおかしい!? 

しばらくあーだこーだと話し合っていて思い出しました。 そもそもこの壁自体が曲がっていたのです!  大幅に曲がった壁なので、この白い棚を設置するにあたっても、上部と下部がバランス良く設置できず、 確かどこかを切るかなんかして調節して壁に上部が凭れかかることで支えられるように設置したのでした。  うちは、断熱材が内側に入っていない壁は、石壁に漆喰を塗っただけですので、 全て壁がゆがんでいるのでした。 普段はそれが気に入っているのですが、家具の設置には本当に困ります。 汗 

壁が不規則に曲がっているので、この新しい棚を調整することはほぼ不可能です・・・・・・。  支えにクッションを取り付けて調整することで、多少の歪みは我慢することにしました。  

でもこの部分を取り付けたことでこの白い棚自体が壁と一体化して、収納が増えただけではなく前よりももう一つの棚と競争しあうことがなくなった感じで、とても気に入っています。

kumatoさん、本当にありがとう!!   (これでストウブのお鍋が買えるぞ ひひひひ ) 






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それから、去年の暮れからkumatoさんはアトリエにも棚を取り付けてアトリエを使いやすく改良しています。 kumatoさんは3つアトリエがあるので、結構な仕事ですが、 それぞれ1日で作業を終えているのですごい!  台所の棚の後、最後の棚の取り付けに取り掛かっています。 天井までのかなり大きな棚で、 描きかけのキャンバスや紙などを収納できるようになっています。 今までは床に散らばって場所をとって大変だったのです。   私のアトリエにも欲しいところですが、私の収納はまだ修復が終わっていない部分に作る予定なのでまだまだごちゃごちゃの状態を当分我慢しないといけません。 ( 後何年かかるんだろう?  目の黒いうちにできるのでしょうか???? 笑 )




さて、長くなってしまうのですが、 ご飯の話 
   
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久しぶりにムール貝を買ってみました。 夏に仕込んだトマトソースと冷凍していた畑のパセリで作ったら、 これまた最高に美味しくできました。 
バゲットと一緒にはっしはっしと二人でかぶりついて食べます。 こちらはムール貝は決して高くはないので、 経済的なご馳走です。 






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kumatoさんが帰ってきたし、マーケットで美味しいリコッタトペッコリーのチーズを買ったので、かぼちゃのラビオリを作りました。 






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イタリア人ではないので、プリモ、セコンドの順番ではなく、スイス式に全て一皿に乗っています。 セージバターソースに絡めたラビオリに、kumatoさんは鳥のもも肉のチーズを挟んでフライにしたもの。  カーボデネーロとにんじんの炒め物。
久しぶりのラビオリは本当に美味しかったです。  ちょっと時間はかかるけれどそれほど大変な作業ではないので、もっとマメに作るようにしたいと思います。 






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私は、 (ストーブに入れてたので焦げたけど) お肉の代わりに根セロリのカツレツです。  今年は、植えた時期が良かったのか、根セロリが立派にできて、本当に美味しかったです。 kumatoさん、鶏肉も美味しかったけれど、こちらの方が好きだったようです。 





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この日も畑の野菜三昧。 カリフラワーにかぼちゃに長ネギなどそれぞれ違うスパイスでローストしたものに、 kumatoさんにはラム肉のロースト。 
この間の寒波でダメになった野菜もあるのですが、 多少凍っても、早めに収穫したものはそれぞれスープなどに形を変えて冷凍しておいたので、十分美味しく食べられますし、 あんなに寒くても生き残った野菜もたくさんありました。  朝、畑に覆いをはずしに行くと、中までカチンコチンに凍っていてそれが何週間も続いたのに、 何事もなかったように元気に生き残った野菜の生命力には感服しました。   そういう底力を自分にも養いたいものです。




骨つきラム肉のローストが余ったので、 翌日はそれと前回ご紹介したベジブロスと一緒に薪ストーブの上で半日ことことと煮込んで、スープをとりました。





で・・・・・・






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再びパスタマシン登場!!





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強力粉と薄力粉半々に重曹と塩を少し入れた生地です。     





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出来上がったら手でつかんでギュ〜〜と抑えてチリヂリにします。



で・・・・





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お湯で湯がいて二分! 水でさらして引き締めて!!!







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ジャーン!!   ラム肉スープの醤油ラーメン!  笑






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私は、あっさりベジブロス醤油ラーメン。   でも私のはラーメンというよりも中華麺って感じのスープでした。次回は煮干やシイタケ、昆布も入れてもう少し濃厚なスープにしたいです。    それに畑で採れた白菜とロサマリーナの炒め物、 セロリとマッシュルームとピーナッツとブロッコリーの炒め物でした。    (あ、マッシュルームやピーナッツは買ったものです。)


前回は、ウーウェンさんのレシピ本で中華麺を作ったのですが、今回は前から愛用しているパスタマシンで麺道楽という本のレシピで作りました。 こちらの方がもちもちした手作りラーメンぽくなります。  (重曹が入るからかな? あと寝かせると美味しくなります)   



パンについてもご報告があるのですが、 長くなりすぎるので、また次回に!


今日も訪ねてきてくださってありがとうございます ^ー^   

by tomomato | 2017-02-02 18:19 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(16)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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