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クリスマスイブ 報告




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今日はクリスマス・イブです。 あっという間に一年の終わりに近づいています。


’足がちょっと変なのよ’ 

と言っていた母は、 脳梗塞でした。 もし、それが母でなければ脳梗塞に思い当たったと思うのですが、元栄養士でもあった母の食生活・生活習慣は完璧以上に完璧であるためすぐに思い当たらず、 普段悪い腰から来ているものだろうと見過ごしました。 また、旅行を本当に楽しみにしていたので何があっても行きたい!! という気持ちもあったからでしょう、自分でも不調を否定して頑張ったのでは? と思います。 

15日の深夜便(16日朝)でドイツに発つ予定だった母は、 前日から足の不調を訴えておりましたが、私へのお土産を買おうと遠回りをして買い物に行きかなり歩きました。 出発の朝、兄がおりましたので兄用に卵サンドの朝食を作りマンションの下までゴミを捨てに行き、自分のパジャマや兄の衣類を洗濯して干してとバタバタと動き回り、 お手洗いに行こうとしてついに立てなくなりました。 
寝坊をして11時ごろにのそりと起きて来た兄がトイレの前にうずくまる母を発見。 私にメールをして病院に向かいました。

私はその日、10時過ぎの列車でフランクフルトに発つ為に朝早く起きました。 普段通りメールを確認、 愕然としてすぐに兄に電話をしました。 時差があるため、日本は午後2時頃。 その時に病院で診療手続きをする際に兄の名前が思いつかなかったと聞き、 初めてもしかして? と思いました。

母の希望で近くの大きな病院に行ったのですが、分院のためその日の午後は整形外科も脳神経科も開いておらずとりあえず内科で順番待ち。 検査を待つ間相当具合が悪くなったらしいです。 検査をして脳梗塞が分かりました。 病院に入った時には看護婦さんなども脳梗塞には思い当たらなかった模様。 
脳神経科専門の病院へ救急車で搬送。 緊急入院となりました。 
もし、立てなくなった時に脳梗塞が思いついていれば、 最初から救急車を呼んでいたと思うのですが、結局治療が始まるまでに丸半日無駄をしました。 

私はその間、いくつかの航空会社のチケットを確かめ、ドイツ行きの小さなスーツケースの中身を大きなスーツケースに入れ替え、もしkumatoさんが翌日の予定を変えてミラノ空港まで送ってくれないようであればそのままフランクフルトに最終電車で向かい日本に向かうつもりでした。 kumatoさんが送ってくれることになったのでアリタリアを予約し、その日の午後は兄との連絡、旅行のキャンセル手続きなど出来る限り片付けました。 

例えば、 ベルリンフィルやスカラ座のチケットを持っていましたが、それらはキャンセルしてもお金が返ってこないという返信がきたので、ベルリン出身のお友達に電話をしてチケットを郵便とデジタル両方で送る手はずを整え、 スカラ座はkumatoさんのお母様に興味があるかどうか聞き・・・・ 
よくぞそんな余裕があったと今は思いますが・・・・

やっと日本について病院に直行しました。 丁度検査を終えた車いすに乗った母と再会をしましたが、母は、

’残念だったねえ’

と弱々しく泣いたので、 胸が詰まりました。  そう、病院ではなくフランクフルトで再会したかったよね。 でも、生きて再会できて良かった。

入院当初はかなり悲観的なことを言われ、 発症を起こしたところはもう直らない・治療は予防でしかない、入院期間もかなり長くなるなどかなり絶望的でしたが、 かなり詳しい検査をしたところ今回の梗塞の問題のところが完全には詰まっていないことが分かり、 かなり回復できるであろう希望が出てきました。 最初の数日はなぜか高熱が出たりして不安定でしたが、今では安定してお手洗いにも立って歩いて行っています。
当初は絶望して放心状態だった母ですが、 希望が出て来たせいかやっと笑顔が出るようになりました。 放心状態の時には、もしかしたら運動機能だけではない障害もあるのかな? と疑ったのですが今は普通に話せています。
イブまでには一般病棟に移れる予定でしたが、 病室が開かない為に今だ集中治療室におります。

母は食べ物にかなり敏感で、入院したり施設に入ったりしたら食事が食べられなくてすぐに死ぬだろうと本人も周りも前から思っていたのですが、元気になりたいのでしょう、頑張って病院の食事も出来るだけ食べるように努力しているようです。  





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家に戻ったら、クリスマスには母は日本にいない予定だったのに、 玄関に奇麗にクリスマスの飾りつけがしてありました。 母に買って行ったお花は病院では禁止されていたのでそれを飾り、毎日このクリスマスの華やいだ一画に癒されています。 
家の中は、旅行出発の朝のそのままで、畳み掛けた洗濯物や兄の朝食、旅行に着ていく洋服がきちんとおかれていて胸が痛みました。 用意されたスーツケースの中には、 私の為に、愛媛の美味しいみかんが7、8個も入っていてビックリ。 重いのに。  

当初の予定では、もうエレベーターなし、4階の自宅には二度と戻れない、病院から新しい住まいに直行! みたいな感じでしたので、 帰国直後から母の新生活の為に色々な可能性を考えて調べまくっていました。  一つは、見守りサービスのついている高齢者用のマンション。 それから、将来介護が必要になった時にマンションから介護練に移行できるところ。 そして普通のエレベーター付きのマンション+SECOMなどの見守りシステム。  
母の生活圏をなるべく変えないように同じ沿線沿いをしらみつぶしに調べ、これはと思うところの資料を請求しました。   
が、元通りの生活が出来るという希望が出てきた(それでも四階はキツすぎるのですが)ために、 いくら資料を見れば見るほど’なにかちがう’という気持ちが沸いてきます。
もし、もし仮に四階までまた上がれるのならば、 母はどうしても住み慣れたこの家で暮らしたいのでは?と。

特に母の場合は、料理の専門家である為に自分で料理をするということが母の命を支えています。その日の体調や気分に合わせて自分が好きなものを自分の味で料理をして食べる、ということが生活の基本になっています。  そして、年をとってからは、この台所でないと私はもう料理ができない と繰り返し言っていて、マンションの改装の時にも台所だけいじりませんでした。
もし別の住まいにいきなり移って新しい環境になじまないといけなくなったら、全く違う台所になったら?
おまけに高齢者マンションは、母が嫌っているITコンロ、 普通のマンションでもガスだとしても安全装置付きでしょう。   

兄は、たとえもとのように歩けるようになっても4階エレベーターのなしの自宅は絶対無理! と言っているけれど、 たとえそれが命を縮めることになったとしてももしかしたら母にとってはその方がずっと良いのでは・・・・・・  と感じ始めました。

まあ、これから一般病棟に移り、リハビリを頑張ってもらって経過を見てからで無いと何とも言えないのですが。 今は一日も早く一般病棟に移り起きあがれるようになって欲しいです。 



クリスマス・ヨーロッパ旅行は無理でした。 でもあのときに無理をして飛行機に乗っていたらそのまま飛行機の上か、ドイツで命を落としていたでしょう。普段いない兄がいてくれて良かった。 母一人だったらば這ってでも空港にいって飛行機に乗ってしまったかも。 

生きていてくれて良かった。 





皆さんにとって、素晴らしいクリスマスになりますように。      


    



by tomomato | 2015-12-24 09:26 | その他

急遽 行ってきます


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今朝、こちらの早朝に母とフランクフルトで再会する予定でしたが、 ドイツに出発する代わりに急遽日本にしばらく帰ることになりました。 
母に、人生で最高に楽しいクリスマスを過ごさせてあげようと、詳細に渡って計画していたのですが無理でした。 
悲しいです。 
母がまた元気に旅行が出来るようになるのか、それどころかマンション四階の自宅に戻ることができるのか、 今はまだ分かりません。 
私よりも母がきっときっと悲しく絶望に満ちた気持ちでいるだろうと思うと、本当に胸がつぶれそうです。 
今日こちらを発っても母に会えるのは明日の午後。 
この距離が本当にもどかしいです。
きっと今まで一人で寂しくても頑張って、頑張りすぎたのかもしれません。 

前回会った時に、私に心配をかけたくないから一切弱音をはかない母が、 ぽろりとこれからの生活の不安をぽろりとこぼしておりましたから。
あと5年は、 今のように楽しく旅行や外出が出来るような生活が出来るだろう・・・ 出来て欲しいと願っておりました。 
母はもうすぐ80歳になるので、 きっとお医者様や普通に見ればこうしたこともごく当たり前なのかもしれません。 そばにいる家族だけが、まだまだ大丈夫・・・・ 大丈夫でいて欲しい!  と思うものなのかもしれません。 

しばらくブログのアップもコメントのお返事も出来ないかと思います。 申し訳ございません。 

では、行ってきます。 

by tomomato | 2015-12-16 17:27 | ひとことご挨拶*お知らせ

アドベント三週目、いってきま〜す




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なんだかあっという間に日々が過ぎて行くような気がします。 アドベントももう三週目、 が、うちの方はずっと晴れ間が続いていてとても気持ちがよい日々です。 アドベント気分になりきれません。




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うちの古いオリーブの木、 今年初めて実がとれました。 でもやっぱり北イタリア。
ちっこいのがいくつかとれただけです。 たくさん花が咲いたんだけれどな〜〜 
無駄にするのはもったいないので、 渋抜きをして食べました。 余り果肉は無いけれど、美味しいです。





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柿仕事も終わったので、すべてのざるを洗って干しました。

こうしてお日様の下に干せるって幸せなこと(しかも12月に!!)。 日が沈む4時ごろまででは日照時間が短いので洗濯物も完全に乾かないのですが、それでもひとまず外に干して、 日が沈むと室内に移して乾かしています。 実は、薪ストーブの上においておけばすぐに洗濯物は乾くのですが、それでもお日様の元に少しでも干すことにこだわってしまいます。 



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もういくつか人にあげたり食べたりしたのに、 まだこんなにカボチャがあります。 傷みそうなのからどんどん切って使っています。 kumatoさんたら、カボチャのポタージュを食べながら、冬中こればっかり食べてもいいな〜なんて言っていました。  





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シュトレンを焼きました。 いつもはBIO生イーストなのですが調達し忘れたので白神天然酵母を初めて使ってみました。
おそらく第一次発酵時間が短すぎたかと思います・・・・・ 果たして味は大丈夫か?  






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スウェーデンのお友達をお食事に招待したら、手作りのスパイスクッキーを持って来てくれました。スウェーデンではクリスマスにはこれを食べるのだそうです。 私がだ〜いすきな味。 あ、同じようなものはIKEAで買えます。  でも、この手作りのはずっと美味しかった!!!  サクサクぱりぱり・・・・・   なんと、ゴルゴンゾーラチーズをのせて食べると美味しいのだそうです。 早速、羊のゴルゴンゾーラを買って来て食べてみました。 確かに美味しかったけれど、 私の好みとしてはこのままコーヒーと一緒に食べる方がいいかな???



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そのお友達が来た時にkumatoさんの提案で作ったのは、 シチューの上にパン生地をのせて焼いたもの。
お友達が来た時にはちゃんとした足付き〜ライオンの顔のとってつきのおしゃれなスープボールで作ったのですが、写真を取り忘れたのでこれは余分に作ったもの。





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暖め直して翌日のランチに食べました。 中はクリームシチュー、くりやきのこ一杯、人参、サーモン など。kumatoさん、これを初めて食べたときの驚きと感動が忘れられないのですって。 確かに、知らないと一体何が入っているのだろう?・・・・と想像して、何となく楽しい食べ物ですよね。 子供の時に母に時々ロシア料理のレストランに連れて行ってもらって、必ずこれに似たものを食べていました。 わくわくしながら・・・・笑 
冷凍してあったベシャメルソースがあったので、いっそう美味しく出来ました。 


付け合わせはカボチャのサラダとブロッコリーです。  カボチャのサラダは、櫛形に切って蒸したカボチャ(柔らかすぎないように)にみじん切りにした紫タマネギ、レーズン、クルミ(アーモンドでもよい)にマヨネーズを少しのクリームでといたもの、塩こしょうです。 ボリュームがある冬のサラダです。 





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おまけにこんなもの作っちゃって、 (実は大失敗作、 詳しくはちゃんと作った時に・・・・) 完全に砂糖とりすぎの毎日です。 いけないいけない。このブログを見ているだけで、虫歯になりそうですね。






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昨日おとといと、Domodossolaでクリスマスマーケットがありました。 より盛大なマーケットが先週別の場所であったのですが、スイスから帰って来たばかりのkumatoさんは余り行きたくなさそうでしたので行きませんでした。





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結構色々なところの特産品や手作り品などが並んで楽しいです。 去年よりはスタンドがかなり増えていて町中まで続いていました。 土曜日は普通のマーケットも開催されているので、 こんな田舎町でもかなりの人出で楽しい気分でした。 



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土曜日の朝だって言うのに、 グリューワインを飲みたいと言うkumatoさん。




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まあ、グリューワインなしのクリスマスマーケットなんて・・・・・ですけれどね。





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このお店のビスケットの大ファンなので、 一袋買いました。 バターがどっさり入っているのだとおもいますが、これまた本当に美味しいのです。 Lago Mercozzoのお店らしいですが、 未だにお店の方には行ったことが有りません。(虫歯虫歯・・・)

これとローマ近辺のオリーブオイルを買いました。




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頑張ったのか、お役所前の巨大な木の上に電飾もありました。 夜に来たら奇麗なのかな? 

ここの所kumatoさんが家の修復以来初めて、制作に集中できるようになったので、おうちにいる時にはなるべく出かけずにそのペースを崩さないようにサポートしています。  しばらく絵を描くことから離れていたので、なかなか再び本格的に絵を描くことを再開出来ずに、長い間悩んでいたので本当に良かった。   
それが最近一番うれしいことでしょうか。





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シュトレンは、今年は母はクリスマスにヨーロッパにいるので、母と母のお友達の分は作らないで済みましたので、うち用の大きいのが一つ、プレゼント用に小さいのを二つ作りました。 パッケージもやっと済ませました。


明日、私はドイツに母のお迎えに行ってきます。あさって早朝到着予定。 そのままドイツのクリスマスマーケットを訪れにいくつかの都市を廻り、ベルリンまで北上して飛行機でミラノに行きます。 ミラノに少し滞在してクリスマスイブには母と一緒にうちに戻る予定です。
 
ところが、昨日から母の足腰が急におかしくなり、かなり酷い状態らしいので果たして無事に来れるのか・・・・・??  
来ることが出来ても電車の移動が多いのでどうするか???  
電話をしたらかなり落ち込んだ+具合が悪そうな声のトーンだったのでちょっと心配です。 なんとか無事に旅行が出来ると良いのですが。 
祖母も、父も、ある日突然立てなくなったのです。 それ以来旅行が出来なくなりました。 そういう経緯を見ているから余計に母はおちこんでいるのでは? と思います。 
無理せずフレクシブルに対応して行けたらと思っています。 

予定通り旅行に出かけるとなると、ブログの更新はしばらく途絶えるかと思います。 
もし出来たらipadから写真をのせますね! 


by tomomato | 2015-12-14 22:21 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(10)

アドベント二週目に入りました。 柿仕事も終了! 






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やっとこさリースを一つ作りました。 でも、キャンドルをのせるアドベントリースはまだ作っていません・・・どうも今年はやる気がありません・・・
kumatoさんが赤いろうそくを買って来てくれるというので、それでモーチベーションがあがるでしょうか?  





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日中は冬であることを忘れるほどに、明るくぽかぽかとしたお日様の日に恵まれ、もうすぐクリスマスなんて信じられません。 来週、母とクリスマスマーケット巡りをするので、 (おそらく北は寒いだろうし)それで一気に気分が盛り上がるでしょう。 






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kumatoさんが帰って来た時にアドベントのお菓子があるように(前のは一部冷凍して、残りはすぐに無くなってしまいました〜)、二回目焼きました。 これはくるみとヘーゼルナッツのクッキータルトです。 前回のクッキーの生地を多めに作っておいたので、それをタルト型にいれて上にキャラメル化させたナッツをのせています。 美味しいのよ〜〜〜〜〜〜  kumatoさんが帰ってくる前についつい食べてしまい、 カロリー的に非常にやばいお菓子なのに、困っています。  でも、クルミの方は見ての通り、焼きすぎました。 焦げる寸前で気がついて良かったけれど、 焼きが強すぎてくるみの風味が負ける・・・・





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フライパンでキャラメルにする時にオーブンに入れることを考えずに、火を入れすぎたのだと思います。 まだまだ〜と他のことをしているうちに、小政治観半分のところでこの状態になってしまいました。  残念。 焦げたキャラメルは好きだからいいけれど、人にはあげられない・・・・ うふふふふ・・・・ 全部自分で食べられる〜〜 ^0^




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庭をウロウロとしていたら、モロッコミントがまだ生きていたので慌てて収穫して乾かしました。 お茶にします。  






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柿のスライスを干したものは、これで最後です。 柿が柔らかくなりすぎたので、残りは夏の為に冷凍し、さらに壷にいれて柿酢にしています。 大きなツボ一杯あるので嬉しいです。 

去年は私がいない時にkumatoさんが少ない柿で作ってくれたのですが、 何と、 干し柿だけでなく柿酢も失敗していました!!!  ずいぶん前にチェックした時には、 上にいつもの不気味な発酵膜が出来ていて順調に行っていると思ったのですが、 そのまま放っておいたら(一昨年もそのまま秋まで放っておいたのですが、その方が美味しいまろやかなお酢になったので、そのつもりでした。)、 量が少なかったからなのか、やはり去年の柿が悪かったせいなのか、なんと水分がすべて無くなって、残りは炭化したみたいなコンポーストが出来てた〜〜〜〜〜!!!??????   なぜ? なぜ?????  
お酢じゃなくて、何故黒い塊が????   

kumatoさん、干し柿に続いて大ショック、 悲しそうでした。  干し柿にしろ、柿酢にしろ、 やはり忙しい中をぬっての作業なので失敗すると本当に悲しいですよね。しかも両方とも失敗したのは初めてなので、 二重にショック。   だからなのか、今年の柿作業はkumatoさん、全然手伝ってくれずすべて私がやりました。 
最近は柿酢を庭にも使っているので、 今年は順調にたくさん出来ると良いのですが。





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ふふふ、 kumatoさんが柿を持って来てくれてから、何日経ったでしょうか?  未だ乾燥中ものをのぞいて、 こんなに出来ました。 まるで小判のようにざっくざっく!!! これが小判だったら良いのにね〜〜〜〜〜 とkumatoさんと話しています。残念ながら柿・金持ちです。   本当は少なくとももう一籠くらいあった筈ですが、私がこの作業をしている間、手伝う振りをしていつもつまみ食いをしている人035.gifがいたので、 大分減ったような気がします。 笑     あ、 kumatoさんのお母さんにも大きな袋に詰めて差し上げたのでした。  



最初の頃のは柿が固いので、薄く切って、 中には乾かしすぎて柿チップみたいになったのもあり・・・・ それもまたとても美味しいです。 
最初の頃のは、さくっと食べて甘みが口の中に優しく繊細に溶ける感じ。 薄く切ると網にくっついてしまってはがすのに一手間かかるので、(乾かしている間に何回も表裏をひっくり返す作業をします) kumatoさんは最初文句をいっていましたが、 出来上がりの奇麗さと美味しさにいつの間にか文句は言わなくなりました・・・・・・・・ 後半は柿が柔らかいので少し厚めに切って、 水分が飛ぶのに時間がかかるのですが出来上がったものはチューインガムみたいな食感で甘みは前半のものよりももっと濃厚です。 どちらが好きかは好みかしら? 

この太陽と薪ストーブで乾かすほうが、うちの古いドライヤーで乾かすよりもずっと奇麗に美味しくできるような気がします。 丁度時期があうので良かったです。   


去年はついつい忘れてkumatoさんが少し作ってくれたものを活用しなかったので、 その分はラム酒にでもつけ込んでおこうかと思います。  そちらを先に食べて〜 っと机の上に出しておいたのですが、全然減ってなかった・・・・・・・  できたてのものをつまみたくなる気持ちは充分、分かります・・・。

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森にいったら、何を間違えたのかプリムラが咲いていました!!! お〜〜い 、 春じゃないよ〜〜〜〜  





by tomomato | 2015-12-07 23:19 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(9)

アドベント




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あっという間に12月、 そしてアドベントの季節になりました。 といっても、数日寒い日があったと思ったら、また天気が回復して、日中はお日様の光がさんさんと降り注ぎとても気持ちがよい日々が続いています。 暗く寒い憂鬱な日々の中、ただひとつ光を見出すことの出来るイベント=アドベントというイメージなので、 今年は余りアドベント気分に浸っておりません。 

アドベントリースもまだ作っていな〜い。




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近くの教会にはもう、こんなしけた 飾りがつきました。 


私もせめてシュトーレンを焼いておこうと思ったら、アーモンドを縦長に切ったものを用意するのを忘れたので、 kumatoさんが今回スイスに行くときに買って来てもらうことにし(イタリアでは見かけないのです)、それまで待つことになりました。来週になります。 


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で、代わりにアドベントクッキーを焼きました。

昔は、アドベントの時期になると一気に6、7種類を毎晩遅くまで焼いて、 奇麗に包んで職場の人たちやお友達に配ったりしていました。アドベントのクッキーって、焼き始めるとなぜか中毒になり、ひたすら焼き続けたくなるのです!??? この時期、仕事も一番忙しくてストレスが溜まることが多かったのですが、 だからこそ夜な夜なクッキーを焼き続けてストレスを解消する! みたいな・・・・・・ 爆

が、この頃、 夜に作業をするのがおっくうになってしまい、(年・・・?)またアドベントやクリスマスのどれから食べて良いのか分からないほど甘い物にあふれた毎日にも、何となく辟易してきたので、今年は少しづつ焼くことにしました。焼いたら一部を冷凍しておいて人が来た時に何種類かミックスして出すやり方を試してみます。 焼き菓子は日持ちがするので、冷凍しなくても良いかもしれないのですが、 ちょっと味を見てどちらが良いか決めたいと思います。 




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つい数週間前に収穫したラズベリーを30パーセントのお砂糖でさっと煮てあったものを冷蔵庫から出して、さらにどさっと砂糖を足してコトコトと煮込み、 糖度の高いジャムにしてクッキーに使いました。 一部、作ってあったレモンピールとオレンジピールをのせて。

最近は、クッキーを作る時にはいつも健康の為にオリーブオイルを少量使ったものしか作らなくなって、しかもスペルトやカミュートの粉を使っているので、バターがたっぷり入った小麦粉のクッキーは本当に久しぶり。  バターをこれでもか! というくらい泡立て器でふっくらとさせて根性 愛情たっぷり入れて作りました。

子供の頃、母のお手伝いをしながら、泡立て器でバターを嫌という程混ぜて、 ’これでよい?’ と聞いても、’まだまだ、まだまだよ、 ふっくらと白くならないと・・・’ ’もう疲れた、これで良い?’ ’まだまだ、まだまだよ、あともう少し’ ・・・・・
そんなやり取りを何回も繰り返して、やっとOKしてもらえたときは本当に嬉しかったことをいつも思い出します。 
しかも、当時は、電動の泡立て器ではなく手でしたからね。  
でもそうして頑張ったクッキーは、サクサクほろほろ、 バター臭くない口溶けの良い美味しいクッキーになります。

今でも、母にお菓子を焼いて食べてもらうと、 ’ 泡立てが一息足りない’ ’ 電動泡立て器を使った後に手でもう一度気泡を均等にしないと’ ’ 焼きが一息足りない’ などと厳しい批評が入るので、 気が抜けません。 母に美味しいねって言ってもらえるのが何よりも嬉しいです。 

お菓子を焼くということはそういうこと(丁寧に、妥協せず、しっかりとポイントを押さえて)だと思っていたので、 ヨーロッパに来て、こちらの人が本当に適当に気軽にお菓子を作っているのを見て驚愕しました。 手作りで材料さえ良ければ、まあ、それなりにおいしいですよね。 

  



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この大きなダブルスターは特別にkumatoさんのために。 





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お外でカフェしながらアドベントクッキーを食べるって、なんだか変な感じ。 普通、寒くて暗い中、ろうそくをつけた光の中で食べるのにね。
クッキーは、 根性、じゃ無かった愛情こめただけあって、 本当に美味しく、サクサクほろほろ、口溶けの良いものが出来ました。 健康クッキーもおいしいけれど、 バターたっぷりのクッキーってやっぱり美味しいですね!  ^0^  





ついでに最近食べたもの。

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夏に作ってあったバジルペストを入れたフォカッチャ。 が・・・・ オーブンから出した時に落として一部崩れた!!!




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前日に作ったトマトと枝豆のリゾットが余ってしまったので、昼食に作ったオムライス。 ケチャップが無いのでお好みソースをかけました。 kumatoさん、初めて食べたオムライスもどき、 気に入ってました。





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夜なべ仕事で作った渋皮煮をまだ食べていなかったので、一瓶あけました。 本当はマロンテラミスかマロンケーキを作りたかったのですが材料がなく単にマロンクリーム 。 (手抜きとも言う)  でも喜んでくれたので良かった。 渋皮煮、 作るの結構大変だけれど美味しいですね。





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最近の夜ご飯によく登場するのは、 薪ストーブでグリルしたお野菜。  すべて畑のお野菜です。
ジャガイモ、タマネギ、人参、ビーツ、きゃべつ、ネギ、そして最後のピーマン。 この日は入れなかったけれどカボチャや菊芋、ターニップなども定番です。料理しないでいいから楽って言うのもあるけれど、畑の野菜は、こうしてシンプルに食べるのがなぜか一番美味しいと感じるのです。 そして、なぜか薪ストーブだと普通のオーブンよりも美味しくなるのです。 
こうやって冬中グリルばかりしているせいか、この夏は一度も外でグリルをしませんでした。(なぜかkumatoさんのモーチベーションが低かった・・・・)




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最近、日が短くなり、あっという間に一日が終わってしまいます。 やりたいことはたくさんあるのにすぐに日が暮れてしまうので困っています。  散歩にも行きたいけれど、明るいうちにアトリエでも仕事をしたい、洗濯物も太陽があるうちに干したい、etc, etc.







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裏の森に鹿がよく降りてくるようになったので、少しでもお散歩に行けると楽しいです。
お散歩に行った後はなぜか心身ともに元気になります。  





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鹿は気配を感じられるとさ〜っと逃げてしまうのですが、 会えた日はラッキー。 なんだかわくわくします。 
お庭に来られると困るのに、森で会うのは楽しみっていうのはおかしいものですね。 




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この日はロバにあいました。笑







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12月の半ばから母がきて、一緒に旅行をするので、 このまま過ごしやすい温かな12月であってくれると良いのですが。 






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今日からまたkumatoさんが数日スイスに出かけました。 同僚がインフルエンザにかかったそうで、くれぐれもうつされないように!! と忠告しましたが、 果たして無事に帰って来れるでしょうか? 

皆さんも、どうぞお体を大切になさってくださいね。

by tomomato | 2015-12-03 23:04 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Comments(12)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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