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シチリアを駆け抜ける 2014-5




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ぐっすり眠った翌朝、 母とkumatoさんと約束してあった日の出を見に行きました。 

シラクーサでは最初別のホテルを予約してあったのですが、母がぽつりと

そりゃ海が見えるホテルの方がいいわよね〜〜〜〜056.gif 

と言ったのでそれからまたいろいろと探して、海が見えるホテルを予約し直しました。 今回の旅行、3ヶ月前から宿や飛行機の予約を始めたのですが、 人気の有る好位置にあるホテルの良いお部屋はネットで探す限りどこも一杯!!!  皆さん、 バカンスの準備はずいぶん早く始めるのですね・・・・・・・     (飛行機だって最後の数席だったもの・・・危なかった)  

あ、もちろん、 今回は3人だったので、それでお部屋探しにかなり制限が入ったからかもしれません。 


このホテルは目の前が海沿いの駐車場で、 前日、窓から朝日が私とkumatoさんが寝ている部屋に差し込むのを見て、母が続きの部屋からそ〜〜〜っと見に来た模様・・・・・ やっと寝入った私はもちろん、kumatoさんもが〜が〜〜寝ていたらしい。でも私達を起こしちゃいけないと遠慮したらしくて、朝日を見損なったとか。  窓から正面に朝日が昇るというのに、 申し訳ないことをしてしまいました。 

そういう訳でこの日はリベンジ・・・










さっさと一人で部屋を出てしまったkumatoさんを追って、私と母もホテルの前に出てみる・・・・・ 



感動の時でした。





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うん、やっぱりシチリア、来て良かった・・・・・





その後、またもやたっぷり豪華な朝食を食べた後・・・ といっても私は普段朝食を食べないので果物だけ、母は普通にしっかり、kumatoさんはまたもや巨大豪華オムレツを食べる・・・・・ このホテルは本当に朝食が充実していてカフェも美味しかった・・・・

                              Alfila'Ortigia Charme Hotel  





前日に既にノートに行ってしまったので、直接、別のバロックの街、モディカに向かいました。 






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車からの写真なのでバラバラした印象ですが、 こんな感じ。 ノートとは全然違う! 高台と低地に街が広がり、大小様々な建物がぎっしりと広がっています。 メインストリートは大都会!! さっそく渋滞に巻き込まれました!!!  そして整然と整ったノートとは違ってなんだかごちゃごちゃした感じ。






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教会を上がる階段。 こういう登りがある所は母の状態を判断して、気を使います。ついつい知らずに無理をさせてしまうから。 






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本当に面白い街の造り・・・・・斜面にびっしり立った建物、 階段と迷路のような道に違い有りません。




 
おまけにもちろん超バロック・・・・




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よくよく見るとひとつひとつのフィギュアが結構怖かったりして・・・・(汗)






さて、 モディカに来たのには街を見るだけでなく訳が有りました・・・・・・ 


あ、もちろんアレ、アレですよ・・・・モディカと言えば有名なアレ・・・・・


それには後で触れるとして 笑




まず向かった先は、確かこの建物の裏・・・・(違ったかな?少なくともこんな感じの豪華な建物です)




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住所は有るものの、道路の名前と番号が合わずに探すのにさんざん苦労し、 人に尋ねるのが苦手なkumatoさんがうろうろ探しているのをよそにkioskに飛び込んでやっと探し当てました。

だいたい表札も小さくしか出ていない所なので苦労した!  中に入っても古い古い建物で、 どこが入り口なのか分からない程。 おそらく、階段や中庭等、 17cから修復されていないそのままの建物だと思います。 




ここは、モディカの芸術振興会? みたいな所。  若きし日のkumatoさんが通った絵画学校の創立者であり絵の師は、ここ、モディカの出身だったのです。  そして先生の亡き後kumatoさんがその学校を引き継ぎ、途中何回かの分裂を経て今に至る訳ですが・・・・・・・・・・ 

シチリアに行くにあたって、 その師のゆかりの地を訪ねることをkumatoさんはとっても楽しみにしておりました。 実はシラクーサの修道院にも、 その師が若い頃に描いた絵が有ったらしい。 けれども今回は(おそらく私有なので)見学許可のアレンジをしなかったので、またシラクーサにはいつかその絵を見に訪ねることになるでしょう。 

このモディカの芸術振興会では、その師の絵の幾つかと、師の弟の絵の幾つかがモディカゆかりの芸術家達の作品とともに保存されているとのことで、 訪ねたのです。





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プロフェッサーと呼ばれる方(芸術員みたいな人?) と話が弾むkumatoさん。 師の作品は数点、私も本でしか見たことが無いものを見ることが出来ました。  最近、師の弟の作品群がローマのお金持ちから寄贈されて修復中とのことで、それらの作品も見せていただけました。    


二人ですっかり話し込んでしまって、 今はkumatoさんがその学校を引き継いで現代アートの学校をしていることや師の家族の消息についてまで及び、 延々と話は続く・・・・・・・・・最後には住所交換も・・・・・


この日は、急いではいない筈の日程でしたが、ラグーサのレストランの昼食の予約を入れてしまったのでちょっとひやひや・・・・



一体どれくらいの時間私と母はぽつりとそこに残され待たされたか・・・・・足が疲れて来た母が座れる椅子を探して、座ってもらったけれど・・・・

ちょっぴりぷんぷん015.gif

こちらの人、あまり人に気を使ったりしませんからねえ・・・・とくにkumatoさん、何かに気をとられると他のことは忘れる人・・・・


後で考えれば、先に出てうろうろしてカフェにでも行ってれば良かった。 入ってみたい素敵なカフェが直ぐそこに有ったのに。

まさかあんなに長いとは思わなかったからね・・・







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お手洗いが必要になって来たし、さすがに長過ぎるので腰をあげた私達を見てやっと話を切り上げたkumatoさん、

(じゃ無かったら一体いつまで話してたのか????021.gif






すっかり満足して充実した気持ちを抱えて、向かった先はもちろんここ・・・・・



モディカチョコレートのBonajuto!!!





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お店の中は超満員。 


試食の所、写真に撮ったけれど込みすぎててぶれました。 

この前に陣取ってひとしきりあれこれチョコレートの味見をした後、 ここでもカンノーリ、食べましたよ。


カフェシチリアとはまた違ったお味、 でもと〜〜っても美味しかった!!!053.gif kumatoさんたら、 芸術談義で胸が一杯だったらしく、


僕はいらないよ035.gif



というので、母と私とで分けるつもりで一つしか買わなかったのに、 味見に一口あげたら、美味しいのでバクバク食べちゃった〜〜〜〜〜〜〜  (悔し涙)   そんなに食べるならもう一つ買ったのに!!!



チョコレートも2種買いました。 モディカのチョコレートは、暑さに耐えうるように?カカオバターが入っていないので、メキシコのチョコレートの様にじゃりじゃりしています。  チョコレート特有のとろりとした感触が無いので、好みが別れる所です。 ちなみにkumatoさんはあまり好きではなかったみたい。 ここのチョコレートはカカオの質が良く、一口で満足するようなディープなお味。 日本のお菓子に例えると、らくがんのような、そういう密な純粋な味かな?  

二種類のチョコレートを買って、一つはいつの間にか(好きではないと言っていた筈の)kumatoさんに食べられてしまっていました。  なので、もう一つは、kumatoさんに食べられないように隠して大切にもって帰ろうと思っていたら、 途中車に置かれていた荷物の中で溶けて変形してしまった!!!

シチリアの暑さには耐えられても、さすがに車中の暑さに耐えられませんでした・・・・・ あたりまえ? 



箱詰めで50個くらい買い占めている方もいらっしゃいました。 地元民と思われる方々が、 カンノーリを20本くらい買っているのも目撃しました。  





さて、もうラグーサに向かわないと行けません。 



あとでkumatoさんに いろいろと廻ったシチリアの街で、どこが一番気に入った? と聞くと、う〜〜んと考えて、



モディカかな?035.gif


 
と・・・・え??  あまり観光もしてないしなんで〜〜〜? と一瞬思ってなんで? と聞くと、



・・・・・・?  あの街の雰囲気かなあ〜〜〜???035.gif




いやいや、おそらくはきっと、長く人生の時をともに分かち合い、kumatoさんのその後の人生の方向性を決定的なものにした大切な師の出身地をこの目で確かめ、あのプロフェッサーとずっと話したあの個人的な時間が、kumatoさんの心にとってとっても大切な内的体験だったからでしょうね。  そういう意味で、 私と母は待たされたけれど、 とても大事な旅の時間だったのかも。   ぷんぷんして悪かった・・・ 






    









 








by tomomato | 2014-09-30 17:58 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

シチリアを駆け抜ける 2014 -4





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胸が熱くなるような(実際とっても暑かったけれど・・・・笑) 壮大な遺跡を見て、 すっかり満足の私達。
本当は今日は車の運転はお休みの筈だったけれど、 遺跡を見るために母のために車を出したので、そのまま翌日の予定の場所まで行ってきました・・・・・


車が無いとこういう 無理な 自由なことは出来ませんね・・・・ 
kumatoさん、感謝。




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バロックの街の一つ、ノートへ!!!





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車で街に入ってびっくり・・・・ 


この街、 豊かだ〜〜〜


素晴らしく奇麗なバロックの建物が並び、調和のとれた街・・・ そんな印象でした。

17世紀の大地震で古い街並が壊され、その後別の場所に都市が再建された街というけれど、 これだけの街を作ったお金は一体どこから????







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途中のカフェでこんなものを見ました・・・・ 水蒸気がパラソルから出ているの! これで涼しくなるのでしょうか?





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この日は、もう9月ということもあってか、いつものことなのか、メインストリートを除いてはほとんど人がいませんでした。あ、シエスタの時間だったのかな?   観光客以外は歩いていなかったのかな?





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とにかく、 ほほ〜〜〜〜っ はは〜〜〜っと圧倒されるような建物がごろごろと並んでいるノートの街。






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忙しそうにカンノーリを山ほど運ぶカフェのおにいさん。







さて、ノートにどうしても来たかった理由は・・・・





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カフェシチリアのお菓子を食べること!067.gif064.gif






既に昼食抜きのおやつの時間なので、お腹がすいてすいてしょうがなかったkumatoさん、いきなりお菓子は嫌だ! 035.gif というので、いったんカフェシチリアに入ったものの塩物がなさそうだったので、  その先のバールで超巨大なブロスケッタ (ブロスケッタっていうかピザくらいの大きさがあった) しかもケバブがのったのを食べて腹ごしらえ・・・・ 朝食に巨大なオムレツを始め、あれほど食べたのに?????? 


この辺、 女同士の旅の気軽さとは違いますね・・・・私と母だけだったら、昼食なしでカフェシチリアに入れるけれど。 

私と母は暑くて、(特に私は寝不足と胃の調子が悪いので)食欲が無く、飲物だけ頼みました。 空っぽのお腹にスウィーツはちょっと悪いので、ブロスケッタの何ものっていないパンの端をかじらせてもらいました。  (カフェシチリアに向けて用意万端・・・・! 意気込み万全!!! ) 






カフェシチリア、 最初にのぞいた時には日本人の観光客?を含めお店の中はごった返していたけれど、 kumatoさんのブロスケッタにつきあっている間にすきすきになっていました。  外のテラス席では新聞を読みながらのんびりカフェを飲む人達もいて、 ゆったりした雰囲気でした。 暑いので、私達は中の席に・・・・・・






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いろいろと食べてみたいので、みんなでシェアして食べることに。 カンノーリにカッサータ、そして母が如何しても食べたいと言うビアンコ・マンジャーレ。 


カンネローリはとっても好きだけれど、私にとってはカッサータも、ビアンコ・マンジャーレも絶対に好きにはなれないであろうお菓子。 けれどもシチリアに来たら絶対に一度だけは試すべきお菓子。 

(母が言わなければ絶対にビアンコ・マンジャーレは注文しなかったけれど) 


それにカプチーノやカッフェなどを頼む・・・・・ 



おそるおそる一口ずつ口にする・・・・・




それが・・・・・



それが・・・・・・・・・・・




それが・・・・・・・・・・・



超美味しいの!!!053.gif




皆さん、 このカフェシチリアのお菓子を食べるだけにシチリアに来る価値あり!!!! 

本と!!!



カンネローリ、私は好きだと思っていたけれど、 北イタリアのとっても美味しいお菓子屋さんで食べるカンノーリ、

あれはあなた、 もどきですよ、もどき!!!



本物のカンノーリってこんなに美味しいものだったのかあ!!! 知らなかった!!! と衝撃でした。 



そして、絶対に好きではないであろうカッサータ、

私も母もマジパンは苦手なのですが・・・・・


これまた繊細な味わいで何とも言えない調和のとれた美味しさ・・・・・・




そしてさらに興味がなかったビアンコ・マンジャーレ



ほのかな上質のアーモンドの香りがふわ〜〜〜っと口に広がり、 その美味しさに心を打たれました。


大げさじゃ有りませんよ・・・・



3人みんなで顔をあわせて美味しいね〜〜〜〜〜と、いちいちため息をつきながら食べました。





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僕はもうお腹いっぱいだから君たち食べなよ・・・・035.gif 

的に構えていたkumatoさん、 あれ??? フォークを持つ手がせっせと動いておりますが・・・・・?





さらには






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3種のジェラートの盛り合わせ。 

忘れてしまったけれど、結構繊細な季節の果物と意外なスパイスの組み合わせでした。 イチジク、レモン、洋梨だったか? ふむ、なるほどと思うような舌で吟味して味わう、そういうお味でした。      ブリオッシュも美味しかったな〜〜〜〜 
アイスクリームとブリオッシュの組み合わせは理解できないと思っていたけれど、 ブリオッシュの質によるんだな〜〜〜〜




途中カフェをおかわりしたか、しなかったか・・・・???






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カフェを頼む変わりに、最終的にはカフェのジェラートで締めくくったのだったか??

もはや、ただ、美味しくて感動したことしか覚えておりません。  良く選ばれた素材の味がそのままストレートに伝わって来ます。 その素材が生きるように丁寧に、心を込めて作った・・・・そういう美味しさなのです。 
 



朝から出っぱなしで(しかも日本から来てまだ3日目!!!) 少し疲れていた母、 目を輝かせて喜ぶ!
寝不足でふらふら、 胃の調子が悪い私、 なぜか胃もすっきり、元気になる!!!


本当に美味しいものの力ってすごい。  丁寧に魂を込めた食べ物の力、 侮れません。


  


それを見て呆れる人、若干一名・・・・・  035.gif 



カフェシチリアで、 飲み食い30ユーロ・・・・・・ 呆







ノートからシラクーサに戻る途中、kumatoさんの願いにつきあいました。





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私は寝不足なのと、母のことが気になるのでカフェで待っていました。 そりゃ、9月のシチリアに来て泳がないなんて、kumatoさんにとっては拷問ですよね。

私だって、kumatoさんと二人ならばそうかも・・・・・・でもこの旅は私にとっては母との大切な旅なので。 








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帰り道、 虹が出ました。  シチリア、 既に大好きになりました。






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夜ご飯は、Don Camino で食べました。 お店の雰囲気、 サービス、 そして味、 満足でした。 昨日のリベンジでウニのパスタをまたもや食べましたが、 全然違った〜〜〜〜!!!! ウニが甘かった〜〜〜〜 !   

結構たくさん食べたのですが、(胃が悪い筈なのに・・汗) 翌朝は胃にもたれず、すっきりしていました。

食後にお散歩をしてパピルスの池に・・・・ 



この晩は、心地よい眠りにつくことが出来ました。







オマケ
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カフェシチリアで話の種にトローネを購入。

母がお土産用にピスタチオ、私はコーヒー味のブルーノートを。

シチリアから帰ってコーヒーのお供にブルーノートを食べましたよ。 


すごい・・・・ すごすぎる・・・・


トローネ、 母が好きなのであちらこちらで買ってみたことがあるのですが、 こういうトローネは初めてでした。
私自身はトローネはそれほど好きではない (自分のためにわざわざ買わない) と思っていたのですが・・・・


これ、


もはや芸術品???? 


美味し過ぎました !!!!


これまた素材のアーモンドとコーヒー豆が全然違うのですよ。 その素材の良さが一番生きる程度の甘さ!!! (普通はトローネってすごく甘いのです)  


最初母は、 トローネを差し上げようと思っていた方には別のお土産をその後買ったので、ピスタチオのトローネも私達にあげるわよ〜〜〜 と言っていたのですが、 一口食べた後・・・



あ、 やっぱり私、持って帰るわ・・・・・053.gif




ははは・・・・



もっとたくさん買って帰れば良かった〜〜〜〜〜〜〜


 
















 











 













by tomomato | 2014-09-29 17:56 | お出かけ | Trackback | Comments(8)

シチリアを駆け抜ける 2014 -3





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午後からは、 シラクーサの新市街にある考古学公園にでかけました。 ここには、古代ギリシャ・ローマ時代の遺跡が残っています。 最初にkumatoさんが外回りをぐるっと車で廻ってくれました。 素晴らしい景色が所々に見られ、 遺跡のはじっこを外からみて、 なんだかそれだけで圧倒されました。 






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すごい・・・・・・

kumatoさんが、 ギリシャの劇場とローマの円形劇場の違いをとつとつとガイドしてくれました。 ギリシャ人というのは、すごく文化的に進んだ人達(現代人よりも!??)だったのですね。 







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この劇場の上に登るには炎天下の中かなり急勾配を登ることになりそうでしたので、母は下の日陰で待機して私とkumatoさんでとっとこ上がって行きました。  去年だったら母もきっと登っただろうな・・・・・・  一年ごと年を老いる母を思うと、仕方がないこととはいえ、ほんの少し胸が痛みます。





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でも、無理して登らないで良かった。 劇場は、昔の人はこんなに元気だったの? と思う程に急勾配でしかも足下が劣化してとても危なかったです。 上からは海が見渡せる!!!   この素晴らしい光景の中、 劇や音楽を楽しんでいた優雅なギリシャ人。  すごすぎる。







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上がった所にはこんな洞穴が一杯。 最初は特別席か? と思ったのですが、 住居だったのかも。





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一つ一つの穴にいちいち入り込み吟味するkumatoさん









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ガンガン石灰岩に照りつける太陽で空気はからっからに乾いています。 そしたらなんと劇場を上がった所に突然泉が湧き出ているでは有りませんか!!!!

kumatoさんに、ここで泳がないように念を押しました。 (爆)







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この裏には延々と遺跡が続いており、立ち入り禁止になっておりましたが洞穴住居が道沿いに続いておりました。 道には溝があり、 大昔滑車が通った後なのか、排水施設か???  一般庶民、あるいは奴隷達が住んでいた街のようなものなのでしょうか?  あれこれ想像が膨らみました。 






上から海とは反対側を見下ろすと






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緑が生い茂る光景が広がっており、そちらに向かうことにしました。








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木陰で休んだ母とともに緑のトンネルをくぐり抜けると・・・・







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ディオニソスの耳と呼ばれる巨大な洞窟が・・・・ ここには奴隷が、とんでもない人数閉じ込められていたとか。 奴隷のよからぬ企みを、洞窟の遥か上にある小さな穴に耳を当てて聞いたとか・・・・・音響がすごく良く、歌っている人もいました。ただ、奴隷が閉じ込められたと言う話を耳にした後は、奥の方も真っ暗なのでちょっと不気味であまりよい気持ちはしませんでした。  当時は奴隷は人間として扱われていなかった存在だったようですが、その方達がこうした遺跡の劇場やら神殿やらを作って、 文化を支えた筈・・・・・・・・・・   複雑な気がします。








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考古学公園にはまだまだたくさんの見物が有りますが、 母にはキツいので私と母は途中の日陰で座って休み、kumatoさん一人でとっとこ奥の方まで見に行っていました。 巨大なガジュマルの木があって、見せてあげたかった〜〜〜〜 って言ってた。 が、 とても焦っているようすだったので、どうしたの? と聞くと、 遺跡を見に行く途中、ちょうど駐車した車がおまわりさんに切符を切られるのを柵の向こうに目撃した!!!???  そうで・・・・・    kumatoさん、考古学公園に着いた時に車を駐車しようとすると、駐車場案内人の様なおばあさんが車を誘導してくれて道添いにとめたのだそうです。 そしておばあさんに小銭を渡したそう。  ところが誘導された所は駐車禁止だったとか!!!!  (私と母を先に下ろして車を止めに行ってくれたので、私達は知らなかったのです。)  (驚)

慌てて車の所に行っておまわりさんと話した所、駐車禁止は駐車禁止、罰金の振り込み用紙を出されました。 おばあさんにも罰金が科せられるそうですが、 それにも懲りずにそのおばあさんは毎日ここに来てお仕事をなさっているとおまわりさんが話してくれたようです。(苦笑)


その後、シチリアではあちらこちらの街でそうした方々を見ました。 無料駐車場でもいかにもその駐車場の人を装って誘導してお金を請求したり、 路上駐車でも開いた所から頼んでもいないのに誘導してお金を請求します。 酷いのになると、 一度払っているのに別の人がまた来てお金を要求したり・・・・・・

北イタリアのど田舎のうちのあたりではそういうことはなかったので、kumatoさんも少しびっくりしていました。  
幸い罰金は、5日以内に振り込めばたいした額ではないのでよかった。  でも、数日後にモンレアーレの郵便局で払おうとしたら、これまたえらそうな郵便局のおねえちゃんが、

’これはここでは振り込めない!!!’ とがんとして主張するので、kumatoさんが 

‘そんな筈はない、おまわりさんが郵便局から払えと言った、それともシラクーサで振り込まないとダメというの?’ 


としつこく尋ねると、 

’こんなくちゃくちゃになった振り込み用紙では振り込めない!’ 

た、確かに・・・・・ ポケットに入れてくちゃくちゃですが・・・・ 


結局ごねて別の振り込み用紙に書き直して、無事に振り込めましたが、 だったら最初から書き直すように言えばいいのにねえ・・・・・・・ 












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ローマ時代のお風呂後や、劇場等も有りましたよ。 ローマ時代には、 観劇というよりもこの円形劇場で奴隷同士を戦わせて殺し合うのを喜んでみていたとおもうとこれまた複雑な気分になります。 









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この公園に住んでいるかわいいかわいいネコちゃん。
ギリシャとローマの時代をじっと見守っている????



この日は、まだ時間があったので翌日の予定の所までさらに足をのばしました。
朝のマーケットでもかなり歩いたし、考古学公園でもかなり歩いたし、母の足を気遣いながら・・・・

(ってその2日前に長いフライトでついたばかりなのに、母、超元気だと思いません?)

シチリアは、高低差も激しい所が多いし、 やはり歩いて廻る所が多いので今年、母とシチリアに行くことにして良かった。 






































by tomomato | 2014-09-28 17:18 | お出かけ | Trackback | Comments(4)

シチリアを駆け抜ける 2014 -2






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前回は、つい愚痴をこぼしてしまってごめんなさい。

旅のしょっぱなに余りに衝撃的な出来事だったので・・・ しかも、kumatoさん本人、もちろんそんな自分の失態を人に話す訳が無く、  私もこれ以上話題にしてもみんな嫌な気持ちになって旅が台無しになるだけだからもう口にはしないとぐっとこらえていたので (でも、イタリア・ナビがアホやると、せっかくナビを買ったのにこんな車のせいで使えないなんて、とか密かに怒ってました・・・・器の小さい私 ) この出来事を知るのは母と私のみ・・・・・・ 
 
やっと日本語で愚痴を言えてすっきりしました〜〜〜〜!  笑   コメントで、うちだけでは無いらしいということも分かり、 安堵・・・・・???  (そんなことで安心してよいのか??) 
しかしこれからもそういうことが有るかもと思うと・・・・・・   いや、今は考えない、考えない・・・・・ 008.gif 
とにかく無事に終わって良かった・・・・・  笑 




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さて、肝心のシラクーサ、 楽しかったです〜〜〜〜  (誤解の無い様に・・・ぽりぽり)

ショックと胃の不調で2、3時間しか眠れなかった私、 時差ぼけで早朝に目が覚めた母と、ぐっすり私の横でお眠りになられた元気一杯のkumatoさん 035.gif に起こされ、 朝食に・・・・・   ホテルの朝食がとても良く、kumatoさんたら、朝から大きなオムレツやらなにやら、凄い量を食べていた・・・・・・(おいおい)






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その後、海岸沿いをお散歩しながら市場に向かいました!!







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お魚がい〜〜〜っぱい!!





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でもね、前日、カターニャの魚市場を一人で見たkumatoさん、 カターニャの方がずっとすごい! すごい! 035.gif と連呼して、感動が有りません。 私達も旅行最終日にカターニャの市場に実際行ってみたのですが、確かにその後このシラクーサの市場のお魚の写真を見ても、その時には感動した筈なのに、 なんだか色あせて見える〜〜〜   母まで、写真を後で見ながら、魚の鮮度が違うよね・・・・ などと言ってました。 ほんとかな? 




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この市場にはお魚だけでなくいろいろな食材が並んでいます。 思わずスパイス買ってしまった・・・ (なんでシチリアで?)






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母の目には珍しいサボテンの実・・・・一度エルバ島でkumatoさんがとって来て、皮を剥いてくれて食べてとっても美味しかったんだけれど、 素人の処理したサボテンはちょっと危ない・・・・・・ 慎重に剥いてくれたにも関わらず、 その後、私もkumatoさんも口中、喉中に目に見えない小さな針が突き刺さって大変でした・・・・・ 涙   サボテンを取る時に私の帽子を入れ物に使ったのですが、 刺が無数に刺さって、 その帽子は二度と使い物になりませんでした・・・・滝涙





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写真では分かりにくいけれど、見たことも無いくらい巨大なクルミが有りました。




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このお店は、市場の入り口にあるおしゃれな食材店。 とても美味しそうなものがぎっしりと詰まったお店でした。買いたいものが一杯有ったけれど、 旅の初めなのでぐっと我慢・・・・・・ 

そうそう、 焼いたモッツアレラというのがあちらこちらに売っていました。 味見をしたけれど、塩辛いモッツアレラで美味しかった・・・・・・   長く滞在するならアパートに泊まって、市場であれこれ買ってお食事するのも楽しいかも?






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市場の裏では採れたてのウニを処理する人達が・・・・・

前夜、 あまり美味しくないウニパスタを食べた私は恨めしい気持ちで眺めました。

あ、この晩、もう一度別のレストランでウニパスタ食べましたよ (懲りてない)  美味しかった〜〜〜




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その後は港を散策しました。途中こんなビーチがあってkumatoさんの心ははやる・・・・ 







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港はいつもいつもとっても楽しい!  漁から帰って来たおっちゃんたちが、 網をほどいていました。  






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シチリア、 こういう小舟が可愛くて、 母がとっても気に入っていました。 このおっちゃんも、漁から返って来てゴソゴソしていたので、何してるの〜〜〜 とkuamtoさんが声をかけると、ひとしきりおしゃべりが始まりました・・・・

そしたら手にしていたものをあれやこれや見せてくれて・・・・





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母がとっても気に入って一つ分けていただくことに・・・・・  漁の途中で海から拾い上げた陶器のかけら達・・・
アンティークではないけれどビンテージくらいのもの? 貝?がびっしりついています。  

でも、本当はとって売ったりしちゃいけないのだ・・・と言ってたみたい 汗



母がとっても喜んでいたら、 もう一つオマケをあげるよ・・・・と再びごそごそ・・・







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小さな貝殻を・・・・ 


と思ってたらまだ中身が入ってた〜〜〜〜 いきなり指をかまれました〜〜〜〜 笑


kumatoさんは、海に返してあげようよ、と言ったのですが日本に持って帰りたいと言う母・・・・・汗

その夜中身を処理したのはkumatoさんでした・・その後、石けんで奇麗に洗ったのは私・・・
でもあれから3週間経つけれど、まだ臭いのです・・・ 一度煮たら良いのかな?






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シチリアの日差しはとにかく強い!  北イタリアの夏の日差しもすごく強いのですが、そういう問題ではない! 刺すような強い日差しが容赦なく降り注ぎ、とても疲れるので、 市場からの帰り道は日陰を探しながら歩きました。

途中、いきなり






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遺跡が現れるシラクーサの街・・・・・







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街中は落ち着いた感じで、 裏通りでも安心して歩くことが出来ます。迷路の様に入り組んだ細い道・・・・







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海といい、港といい、街並といい、心地よさといい、 あちらこちら廻った中では一番安心できる奇麗な街だったな・・・・・







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ネコちゃん達もあちらこちらに・・・






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ホテルの横で、古い建物の修復工事をしていました。






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同業者同士(笑)親しみを覚えたのかいきなり会話を始めるkumatoさん・・・


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私達が泊まっているホテルが拡張するらしい。 とても美しい建物で、 窓から天井のフレスコ模様等が見えました。 私達を待たせてすっかり話し込むkumatoさんでした・・・・・・・  


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午後は、新市街方向にある、 遺跡を見に行きましたよ・・・・



by tomomato | 2014-09-27 16:56 | お出かけ | Trackback | Comments(10)

シチリアを駆け抜ける 2014 -1








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今年も母がはるばる日本からやって来てくれました。 まずはkumatoさんも一緒に10日間、シチリアに行って来ました。 その後、ほぼ完成?した我が家を見に北イタリアへ、そしてさらにはkumatoさんの家族のお祝い事があったので、スイスに行きました。 そのうち一日はアルザスのワイン街道まで足を伸ばしましたよ。   


さて、 私は、母を迎えにフランクフルトまで電車を乗り継いで行きました。前日山登りに行って疲れている上に(この山登りの写真もいずれまた)、電車が盛大に遅れて、スイス鉄道にしては珍しいカオスでフランクフルトにたどり着くのに9時間くらいかかりました。 そこで面白いことがあったのですが、長くなるのでそれもいつかまた別の機会に・・・・・・

母と無事に翌朝早くに会え、  その日はフライトが無かったのでフランクフルトを一日観光、 翌日、カターニャに飛びました。 カターニャでは、前日に既にミラノから飛行機で飛んで待機していたkumatoさんと合流する予定でした。 kumatoさんがレンタカーを借りて、私達が到着する午後2時には空港を出た所で車で待っていてくれる筈・・・・・・・・・

          筈・・・・・・


            はずでした・・・・・・・



航空券もホテルもレンタカーも全て私が手配をして、kumatoさんに何回も何回も念を押して、無事に会えますように!!! kumatoさんが飛行機に乗り遅れませんように!!! 飛行機が予定通り飛びますように!! と祈るようにして、それでも無事に母に会い、kumatoさんに会うまでドキドキしていたのですが・・・・・・







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カターニャの空港に予定通り着陸して、 到着ロビーに出たら・・・・・・
kumatoさんがスーツケースを抱えて手を振って待ってくれていました・・・・・



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あれ????  

無事に会えて嬉し〜〜〜〜 


けれど、何かおかしい・・・・・


車を借りて外で待ってくれている筈だったんだけれど・・・ 

しかも何故スーツケースを持ってるの????  車に置いてないの???







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kumatoさんがかくかくしかじか説明してくれた所によると・・・・・ 


なが〜〜いなが〜〜い物語り・・・・ はしょって言うと、 レンタカーを数日前にkumatoさんと一緒にあれこれ考慮して予約をしていたのですが、

kumatoさんがクレジットカードを忘れて・・・・ 正しく言うと、 銀行のキャッシュカードと間違えて家に置いて来てしまったため、借りれなかったと言うでは有りませんか!!!!  

しかも、kumatoさんを担当したレンタカー会社の人が本当に酷い人だったらしくけんもほろろ、 キャンセルするしか無い、と電話番号を渡されるが、 その番号は携帯からではかけられない番号でにっちもさっちも行かずに私が来るのを待っていたとか!!!  






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あのね、 行く前にキャンセルポリシー等私はちゃんと調べて、 主要ドライバーのクレジットカードが必要であることが書いてあったので、クレジットカードを絶対に忘れないように念には念を押してあったのですよ・・・・・  

とりあえず私も一緒にレンタカー会社に行ってみましたが、 今度の担当者は親切に応対してくれましたものの、結果的には何をやっても騒いでも無駄に終わりました。  その方は親切に電話を貸して下さいましたのでキャンセルをするための電話をかけることができましたが、時、既に遅し。 私達が到着するのを待っている間に契約の時間が過ぎてしまいましたので、100パーセントの金額をドブに捨てることになりました。  時間前ならば、いくらかのお金は返って来た筈でしたが・・・・・ このあたり、kumatoさんはちょっと浮き世離れしているかも・・・・・・ 電話をかける前、 お金は返ってこないかも? 何パーセントか確認してね、 というと、 kumatoさん、 

え〜〜〜 そんなこと有る筈無いよ〜〜〜 心配ないよ〜〜〜 035.gif 

とのほほんとしておりました。  実際全てのお金を失うとなった時、 唖然としてた・・・・・

世の中、アナタのような人ばかりだとよいのだけど・・・・・

現金を持っていようが、銀行カードを持っていようが、ダメなのです。 有効なクレジットカード、しかも運転者の名義のものでないと絶対に受け付けられません。 
その方は、優しかったので、私が運転免許を持っていれば私を名前上主要ドライバーとして車を貸しても良いと言ってくれましたが、まさかこんなことが有ろうとは思っていなかったので、 私は免許を携帯しておりませんでした・・・・・・・・ シチリアで運転しようとは思っておりませんでしたので・・・・・・

次回からは絶対に持って行くと固く決意しました。 

 
kumatoさんに何かあって私が運転しないと行けない状態になることだってあるのだし、 二重、三重、いや、四重くらいに防波堤を作っておくべきだった・・・・ 

しかし、次回はkumatoさんのお財布の中も全てチェックして、必要な物を持っているかどうか確認を怠らないようにしたいと思います。 




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その上、 その某有名レンタカー会社は、もう全ての車を貸し切ってしまって新たな契約は一切受け付けていない、他へ行け!! と再びけんもほろろ・・・・・・・ 

次にあたった大手の会社も、車は全て出払って、もう新たな契約を受け付けていないと断られました。(真っ青)


カターニャの空港のレンタカー会社の車がかなり予約で一杯になっているのは知っていたので、ちゃんと事前に予約をしたのですが、それが仇になった訳ですが、 借りれなかったら一体旅行はどうなるのか?

幸いそこはレンタカー会社大小が集まったセンターでしたので、私とkumatoさんで手分けして待ち番号をひいて必死で探したのは言うまでもありません。    


大きなレンタカー会社は本当に人が殺到していてすごかったです。  それに比べてイタリアのレンタカー会社はすきすき、誰も並んでいませんでした。  最初に聞いたイタリアのレンタカー会社は、有るには有るけれど、 4時間後でないと車が帰ってこないと言われました。 次に聞いた大きな会社では、ちょっと高いけれど良い車が有ったのでそれにしようと契約しかけたのですが、 やはりここでも同じ問題=ドライバー本人のクレジットカードでないと受け付けない で借りることが出来ませんでした。 そこの会社の方が親切に、わざわざカウンターから出て来てまた別のイタリアのレンタカー会社の人に紹介してくれました。   





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はい、 そこで何とかやっと車を借りることが出来ました・・・・・・042.gif


イタリアのレンタカー会社には、運転者本人のクレジットカードが必要という規約は無いようです。 大手の会社はどこも、運転者のクレジットカードが必要な模様。



あの・・・・ その間2時間以上格闘したのですよ。 唖然呆然とする母をレンタカーセンターの人ごみの中のベンチに座って待って貰い、 必死であちらこちらのレンタカー会社に聞いて・・・・ もし車が借りれなかったらどうしよう? 一体なんで??? と不安と怒りにブルブル震えながら必死でした。  



結局借りることが出来た車は、まあまあ大きいけれどシートがあまり心地が良くなく、 おまけに車の座席の位置を調節するレバーが取れてなくなっていたり、タバコの火をつける電磁装置?が錆び付いていたり、スーツケースを入れる所がむき出しになっていて外から見えるなど、最初予定していた車に比べるとかなり落ちる・・・・・あれは母が座ることになる後部座席が心地よいようにと選んだ車だったのに・・・・涙

おまけに高い・・・・・・・・・ 滝涙

そして、大きなレンタカー会社の車に比べて、保険の条件が今イチなのです。 

さすがイタリア・・・・・・


けれどもそんなこと言ってられない、借りられただけで御の字と本当に心から思いました。 

でも、kumatoさん、これであなた、車ぶつけないでよ、 と本当に思いました。  (ぶつけたら、700ユーロは自己責任になっちゃうし・・・・大手会社で一番良い保険に入って、ほぼ同じ値段でもっと良い車が借りれたのに・・・・・ ぶつぶつ・・・・)


タバコの火をつける電磁装置が錆び付いている・・・・というのは、 誰もタバコは吸わないのですが、実はこの旅行にあわせてナビを買って用意していたのです。  その電源がそれだったもので・・・・・・・そんなわけで結局その新品ナビも使えず、 幸い? その車にはイタリア語のナビがついていたので (といってもこれまたいろいろと問題があったので、ますます持って来たナビも使えなかったのが悔しいのですが・・・) まあ良いのですが・・・・・






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本当だったら、午後2時にカターニャについて、3時半くらいにはシラクーサについてカフェでゆっくり出来るかなあ、そして旧市街を見て、 母は時差ぼけが有るから、5時くらいにどっと疲れが出る筈、 だから夕食前に一休みして・・・・・ と計画していたのですが、 そんなこんなでシラクーサについたのはもう遅く夕日が見られる時間になってしまいました。 

だいたい、ついて直ぐにこんなことに巻き込まれて不安なまま2時間以上も暑苦しい所に一人で座らせてしまって、本当に母に申し訳なくて・・・・・・・






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いや〜〜〜参った。008.gif 



旅行のしょっぱなにやらかしてくれるとは・・・・

去年母がやって来た時には、母のスーツケースをスイスのアパートに置いて私と母はオーストリアに旅立ち、kumatoさんがそのスーツケースをイタリアのおうちに車で持って行ってくれる筈だったのですが、 見事に忘れてきて、おまけにどこに忘れたか分からない!???? もしかして母のスーツケースを無くした?????  てなことをやってくれましたし。 その中には母の貴重品、航空券、日本円や日本の携帯等が入っておりました。 

その時は、本当はスイスのアパートによらずにイタリアのお家からフランクフルトに直行する筈だったのに、帰り道にスーツケースがありますように! と祈りながらスイスのアパートにわざわざよらなければなりませんでした。  階段を駆け上がってドアを開けてすぐにアパートの中を探したら、 そのスーツケースがどこにも無くて真っ青になりました。 航空券のコピーは私もしてあったので母は帰ることはできますが、それ以外のものは???????  どうしよう??

kumatoさん、荷積みをする時に道路に忘れそうになった前科も一度と言わずあります。   

後から階段を必死に登って来た母をとりあえず家にいれて、ドアを閉めたら・・・・・・



何と、ドアの影にあった!!!005.gif      
このようにkumatoさんも多分忘れたのでしょうね。 しかし、たくさんある荷物のなか、よりにもよって母のスーツケースを忘れるとは・・・・・・
 





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そんなこんなでレストランの予約も遅れ、 シラクーサについてからあちらこちら目星をつけていたレストランに電話をするも全て一杯。  それでもやっとこさいくつかのサイトでオススメになっているレストランを予約して行ったのですが・・・・

これが


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大はずれ!!!



   
レストランを探して辿りついた時に、 雰囲気や店構えが あれ??? と思い、次に前菜が並んでいるのを見てさらに あれ??? と思った時点ですぐに出れば良かったのですが・・・・・・・

そんなこんなで疲れきっていたのでそのまま座ってお食事を頂きました。



食べれないことはないけれど、全てが今イチ・・・・・・ 滝涙


シチリアでの貴重な一食を無駄にしました。  幾つもの信頼できそうなサイトに、魚貝専門のオススメと有ったのですが、何故かしら???雰囲気も味もサービスも全てが今イチでしたよ。 お値段も決して安くはないし。

おまけに、シチリアに着いたら食べようと思っていたウニのパスタ・・・・・このレストランの売りだと書いてあったので頼みましたが・・・・・

おそらくは冷凍だったのでしょう、 ウニの香りもなく、おまけにストレスから?胃が少し弱っていた私、かなり胃に来てしまいました。


シラクーサの最初の晩、とても素敵なホテルだったのですが、 その日のレンタカーのストレス=怒りと極度の緊張と、ウニのパスタが消化しきれなかったせいで明け方5時くらいまでまったく眠れず、 みんなが起きる7時ごろまで2時間くらいしか眠れませんでした。

あんなことがあってもぐ〜ぐ〜高いびきをかいて横で寝ている035.gif さん、 この時はちょっとムッ013.gifと来てしまいました。昼間は余りのことに、落ち込んでいるkumatoさんをかわいそうに思って、


まあ、あなたが途中で事故にあって会えないとか、そういうのじゃないからまだ良かった・・・車が借りれたし、もういいことにしよう・・・・029.gif


と慰めたりしたのですが、やはり私、相当頭に来ていたみたい・・・・・015.gif だいたい、車が借りれないかもしれないと言うショックと不安があまりに酷くて。 あれほど綿密に予定を立てたというのに。 


だって、差額も含めて600ユーロの損失、+せっかく旅行を楽しみにして来た母を不安にして疲れさせた ですよ???  楽しい旅行のしょっぱなですよ・・・???



おまけに、私が5時過ぎにやっと寝入った時に、 kumatoさん、寝返りを打ったときに私の顔をばしっと殴り!????? 私は思わず 

イタイ!!!  

と叫び、部屋続きで寝ている母を起こしてしまいました。




あ〜〜〜〜 いったいこれからどうなるのだろう・・・・・・


とつくづく不安に思ったシチリアの旅の第一日目でした。






でも、誰にでも間違いはあるし、 自分だってそういう大きなポカをやることが有るかもしれない。 




あ、シラクーサ、すっごく素敵な街です・・・・ 笑   






    


 





 


by tomomato | 2014-09-26 22:51 | お出かけ | Trackback | Comments(17)

秋晴れのおうち






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旅行の前はまだ暑くて残暑だったのに、 帰って来たらすっかり秋・・・・・






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秋の日差しがまぶしい





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パイナップルセージの苗が驚く程大きくなり、パイナップルの匂いをぷんぷんさせながら、奇麗な花を咲かせてくれています。






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秋の花をもっと植える筈だったのに、 またもや時期を逃した・・・・・
来年もっと頑張りたい







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kumatoさんは旅行前に、それから旅行の途中に1日戻って来たときにも頑張って、冬野菜をたくさん植えてくれました。






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線虫退治のために種から育てたマリーゴールド、ナメクジに80パーセントはやられましたが、 生き残ったのは驚く程に大きな株になりました。 畑の中にお花が有るのがとても奇麗なので、 本当は来年ニンジンを植える場所を用意するために植えたのだけれど、 これからもお花を組み合わせて植えてみよっと。 







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去年、豊作だったアーティチョーク、 冬の間にネズミ(モグラ?)に全て食べられてしまったので春に植え直しました。 それが今頃になってたくさんのつぼみを付けてくれています。  食べるか花を咲かせるか悩む所・・・・・(きっと食べてしまうと思います。笑 )  







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秋なすもどんどん出来ています。 幸せ!






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近所の人が皆、毎年植えているこれ・・・・・ とげとげがある瓜のようなお野菜・・・・・
こちらの人はズッカ(南瓜)と呼んでいるけれど、 冬瓜に良く似た触感でとても美味しいです。 植えたいな〜〜 と思っていたら、言葉に出していないのに近所の人がこの春に持ってきて下さったので、植えてみました。 わんさかなっていて幸せ!







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3メートル以上に育ってしまったキクイモ!!!!

ひまわり科だということは知っていたのですが・・・・・・






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お空に向かってこんな可愛いお花が咲きました。 今まで、あまりに背が高いのでお花に気づかなかった!!!







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昨日、 kumatoさんがサーモンを買って来てくれたので、今年初めて暖炉の火入れをしましたよ。








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煙突が冷えているせいかなんなのか? 家中煙でもくもくになってどうしようかと思いましたが、 美味しいグリルが出来ました。








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ずっとレストランのお食事が続いたので、 私はいささか食傷気味、 やっぱり畑のお野菜がたっぷりのおうちごはんの方が落ち着きます。

kumatoさん、 旅行中にいつもに増して食べ過ぎていらっしゃいましたので、 ちょっと気をつけた方が良いのではないかと思います。  


明日からkumatoさんは1週間スイスへ・・・・ 
(一昨日スイスから私よりも一足早く帰って来たばかりなのに! かわいそう 035.gif) 

私はおうちでいろいろと用事を済ませなければなりません。 035.gifのいぬ間におうどんやおそば、おにぎりにお茶漬けを食べようと密かにもくろんでいます・・・・・ 笑 

今年初めてキュウリのきゅうちゃんを作ってみたし、お茶漬け美味しそ〜〜〜 ふっふっふ 


旅行の事も少しずつアップできるかな?? 





オマケ 




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アーティチョークの花が枯れたもの






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ひまわりがついに終わった・・・・・
夏はもう終わり























by tomomato | 2014-09-26 06:47 | 石の家の庭の話 | Trackback | Comments(10)

旅の終わり

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フランクフルトから自宅に戻る途中です。バーゼル駅で電車を待っています。
結構強行軍の長旅だったけれど、事故もなく、体調を崩すこともなく、母は元気に旅立ちました。

ほっと一息.......

早速、電車が遅れて家に帰るのが遅くなるけれど、嬉しく有難い気持ちで胸がいっぱいです。

いつ迄母は、元気にはるばるヨーロッパまで尋ねてきてくれるかな。

一ヶ月後には今度は私が日本です。



by tomomato | 2014-09-24 23:07 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(8)

あさって家に帰ります 





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イタリアの南の島から一気に北へ・・・・


おフランスまでちょっぴり足を伸ばしました・・・


楽しかった〜〜〜〜〜〜






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それから大きな家族のお祝い事も有りました


まさかスイスホルンを聞けるとは思ってなかった・・・・




あっという間に楽しい時間も過ぎ、再びフランクフルトへ・・・



市庁舎のカイザーホールをこの間見損なったので、 それを見て、 アップルワインを飲んで母とお別れをしましょう・・・




山登りに行った時にkumatoさんがカメラを持ったまま、すってんころりん・・・ それ以来調子が悪いです。 
ボツ写真がたくさん有りますが、整理がついたらボチボチアップして行きますね・・・・ 



by tomomato | 2014-09-23 05:27 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(2)

お久しぶりです







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今日、ちょっぴりだけ家に帰って来ました。





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珍道中すぎて?、私はナーバス・かりかりして他2名に迷惑をかけてしまいましたが、 素晴らしい旅でした。







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いろいろなものを見て、いろいろなものを食べて、身も心もお腹いっぱい 笑







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この方、確実に一回り大きくなられたかと思います・・・・・・





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明後日、スイスに発たち数日滞在した後、母をフランクフルトに送りに行って来ます。  






by tomomato | 2014-09-19 06:19 | お出かけ | Trackback | Comments(12)

新しい花壇・多分しばらくお休みします






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もうすぐバカンスに行くとなったら、kumatoさん、俄然張り切って旅行の準備・・・・・では無く(涙) あちらこちらで働いています。 旅行の準備は全て私任せ!!!






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玄関の前に、花壇を作ってくれました。 ここは昔、階段らしきものが有った所で、その一部が残っていました。 村のおばあさん達が夕方よくひなたぼっこをしておしゃべりをしていた場所・・・・・・   またおばあさん達が座って一休みできるように、花壇の縁は幅広作ったようです。 でも、果たしておばあさん達、人のうちの玄関の目の前に座ってひなたぼっこをするかな????   (今は村の中心に毎日座っておしゃべりしてます・・・^ー^) ここに、 数日前に買って来たお花の苗を植えるので、 張り切って花壇を作ったみたい・・・・・








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本当はまた山登りに行こうと数日前から張り切っていたのですが、お天気が今イチだったので延び延びになっていました。

明日(土曜日)は回復するというので、kumatoさん張り切っています。 

ただ、私はもう日曜日にフランクフルトに発つので、 疲れすぎるのが少し心配なのですが・・・・・







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バカンスの打ち合わせを昨日、kumatoさんとしました。 昨日までkumatoさん、詳しく知ろうとしなかった
知らなかったのです。  でも打ち合わせ中もあくびばっかり・・・・・・ 

バカンスと言っても、移動が多い忙しい旅になるので、計画をぴっちりと立てているのですが、そういう旅をしたことの無いヨーロッパ人、kumatoさん・・・・・・・035.gif




珍道中064.gifになりそうです。


山登りに行って、すぐに旅立つので、しばらく更新できないかと思います。 






















by tomomato | 2014-09-06 12:08 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(9)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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