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とうとう冬が来たよ冬が









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日曜日の夜中近くにスイスから帰って来たのですが、 家に入ったら・・・・・・・・





                冷凍庫かと思った・・・・・・・emoticon-0107-sweating.gif





いない間にかなり雪が積もったことは聞いていたのですが、 家の中はすっかり冷えきって、はっきりいって少し気温が回復した深夜・外より寒かった・・・・・・・・   



慌ててがんがん薪ストーブを2室とも入れたのですが、 1時間以上たってからなにげに温度計を見たら・・・・・


         3度!!!!emoticon-0104-surprised.gif       1時間暖房してたのに? じゃその前は何度だったのだ?





見るんじゃなかった・・・・・・    死ぬかと思いました。


翌朝目が覚めた時、 はっきりいって寒くて起き上がれませんでした。 ブルブルと発作的な寒気におそわれて、 もぞもぞと布団の中で必死で着替えて出てみると、もうkumatoさんが薪ストーブに火をいれてくれていたのですが、 温度は、


  

                  やっぱり3度 emoticon-0107-sweating.gif






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一日中フルに薪ストーブを焚いて、 ようやく火曜日の朝は10度近くまで保てるようになりましたが、 それでも一日中がんがん薪ストーブを焚いても13度以上、上がらないのです。 特にリビングルームの方は、下が納屋、上が風がふきっさらしのテラスですので、幾ら暖めても暖めても外気温が低ければ熱は逃げるだけです。  ここの所気温がぐっと下がって、 最低気温マイナス4−5度、最高気温4−7度くらいが続いていますので、 ちょっとまずいです。  私はと言えば上下ヒートテックにセーターを3枚重ね、 ズボンに外仕事用のオーバーパンツを室内でも着ています。 夜は二人で湯たんぽ4つ使っています。


先週の雪がまだ庭にも残っていて、 フリースをかけておかなかった野菜達は頭をたれてしまいました。








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バナナも、 今年はもう終りです。   











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鹿に食べられてしまったマンゴルド(ビエトラ)・・・・・・   雪が残っていたのでkumatoさんは早速鹿が何処から侵入してくるかチェックしに行きました。  すると、何と鹿は、 家の裏側も表側もありとあらゆるところに足跡を残していると言うではありませんか!!!!  こっそり庭の方にだけ来て、食べて帰っているのかと思ったらとんでもありませんでした・・・・・・     私達が寝ている間に、 あちらこちらうろうろうろうろお散歩してすべてをチェックしているとは・・・・   侮れません・・・・









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ストーブ2台なので、 薪割りも追いつきません。  今日はkumatoさんが調子が悪いので、 私も斧を持って薪割りをしたので腰が痛くなりました。









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そして後回しになってしまいましたが、この方のことも考えてあげないと・・・・・・








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そばに植わっていたパイナップルセージを根元から掘り出して鉢に移し、 (パイナップルセージも寒さに弱いのだそうです)
しっかりとマルチをして保温マットを敷きました。 








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kumatoさんに下枝を落としてもらい、 倉庫にあった麻袋をグルグルに幹に結びつけました。 セーターみたい  emoticon-0102-bigsmile.gif


その後去年の大きなフリースをかぶせたのですが、 去年は家の様に土台を作ってフリースをかぶせたので(過去記事参照)、 土台の角にあたったフリースがびりびりに破けてしまったので、 今年はオリーブの周りに巻き付けるだけにしました。
紐が無かったので、作業はまた引き続き後日に・・・・・・









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鉢植えも室内へ・・・・・ 工事現場のあちらこちらに分けて置きました。








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kumatoさん、 バーゼルでの仕事が、早朝から深夜まで過酷なスケジュールでしたので疲労で体調を崩しています。 普段はkumatoさんの身体はいつも暖かくて、多少の寒さに参ることはなく、私が一番に具合が悪くなるのですが、 今回はkumatoさんがすっかりやられてしまいました。 疲れすぎていて、体温調節が出来ないようです。  

ですので、 月曜日はスイス人のソウルフード、チーズフォンデュを食べました。








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フォンデユを食べられてうれしそうですが、いつもと違って弱々しいkumatoさん・・・・・・





そして・・・



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そして昨夜は豆乳キムチ鍋・・・・・・







少し疲れたと言った時に、 さんざん休むように言ったのですが、 じっとしていることが出来ないkumatoさんは充分休まずになにかしら仕事を続け、 日に日に調子が悪くなっています。 もちろん、 家のこともありますし、あれやこれや本当に忙しいのですが、しっかり休んで元気になって欲しいです。


私もしっかりと身体を鍛えて、 kumatoさんが病気になっても、 薪ストーブの薪を用意して運べる体力を普段から養っておかないといけません。 

今まで2度程そういうことがありましたが、 看病に加えてそうした体力仕事がかなりきつくて、 いつも私が入れ替わりに病気になっていましたから。  田舎暮らしは、体力があって初めて成り立ちます。



ちなみに、 断熱材をしっかり入れた今は工事現場の方は、 暖房を何もしていないのにこのアパートよりも暖かいのですよ。
12月までにはそちらに移ることが出来ると言う予定でしたが、 それが無理なことが明らかになった今、 覚悟を決めて頑張らなければいけません。 


                  今、冬は始まったばかり。  



            
          頑張るぞ〜〜〜〜〜〜〜 emoticon-0165-muscle.gif 




























by tomomato | 2013-11-28 00:26 | 今日の驚いたこと | Trackback | Comments(22)

ゆっくりのペース






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秋になって、野菜の成長がゆっくりのペースになったのと同じように、修復・改築のペースも最近はゆっくりです。


ダニエルが最近違うお仕事のオファーがあると、そちらに行ってしまうようになったし、弟のイリネルも春にお父さんになるので、奥さんを病院に連れて行ったり忙しいらしく私とkumatoさん以外誰も働いていない日も最近はあります。 ダニエルは自営業ですので、出来るだけ多くのお仕事をしたいというのと、 そろそろうちの修復・改築の先が見えて来ましたので、 終わってしまったら安定した職が無くなる!!!!  という焦り・恐れもあるようです。  むしろ長引かせようとしているのでは?とすら勘ぐってしまう程です。 emoticon-0114-dull.gif 

おまけに、kumatoさんが春に2週間学校の旅行でいない時に、 私達のお友達?がやはり家の修復をしていて、短期で働く人を捜していたので、 その間だけ  というお約束で、ダニエルは仕事も早いし彼女にとってもとても助かるだろうと紹介したのですが、なんとその後も彼女は内緒で彼と連絡を取って仕事をしてもらっていました。  一度、’あの時あなたも私達の職人を奪って邪魔をしたくはないと言って遠慮していたし、 その時だけの約束だったでしょう? やめて欲しい・・・・・ ’と伝えると、彼女はひたすら謝って、今後はしないと約束したのですが効き目は無く、数ヶ月後、 ’今度は正式に彼がうちで働くことになったから!  これが友人関係に影響しないと良いけれど・・・・ ’ と開き直られました。  


まあ、 これはダニエルと彼女の2人のことですし、 外から、別の所で働くな!!! と強制、制限することはできません。 

彼女に対しては、一時むくむくと怒りの感情がわいて来てしまい、 ’友人関係にひびが入らないと良いけれど’って何言ってるの???  としばらく納得できなかったのですが、 最近ふと受け入れることが出来ました。    
腹を立て始めると、頭の中でその人を批判したり裁いたり見下したりする癖が私にはありますので、 よくありません。  何事も全てに理由があって起きることですし、 逆に言うと自分の心の中にまだ、そういう気持ちがあるので、 こういうことも起きるのでしょう。 その人は、悪い人、というよりむしろとても(自分の欲求に対して)正直な人なのだろうと思います。 
人の間違いを責めずに、ゆっくり見守る気持ちを持って許すことが出来るようになるのは、まだまだ先のようです。

こういうことの積み重ねで、失敗を繰り返しながらも少しずつ私自身も成長できると良いのですが。 







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ダニエルもイリネルも本当に働き者ですので、 いる時には誰よりもがんがん頑張って仕事をしてくれます。 アトリエの窓の外にあるビーム(たての柱) を、木がぼろかったり細かったり安定していなかったりしたものを、しっかりとしたビームに取り替えました。 裏のベネチア通りの家が一軒、昨年屋根が落ちて崩れとても残念なのですが、 その持ち主達から許可を貰って資材(石やビーム)を自由に使って良いことになりました。 この重いビームも、kumatoさんが必死で運んだ物です。 








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私達がオランジェリーと呼んでいるアトリエも、 しっかりとしたビームに取り替えて安定させ、 窓の外に新たな石がわらを敷いて雨水が外側に流れるようにしました。  




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オランジェリーに入る入り口から床まで段差がありましたので、石階段を足しました。 
段差が激しいと、 私がやたらに ’80歳になったらどうするんだ! ’ と叫びますので・・・・・・





中庭から見た所








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ドアや窓が入ってなかなか良いのですが、 ちょうどこの写真の左横部分(分かりやすい写真無し)が今大問題になっています。





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何しろうちは、1600年から1800年台にかけて建て増し建て増しされて来たおかしな付け足し構造をしております。
特に母屋から突き出たこのタワー部分は最後に適当に? 付け足された部分で非常にちゃちいつくりになっております。  とくに階段部分はブロックが一枚積み上がった、まるで三匹の子豚のお家の様・・・・・  鉄柱も入っていないしこれで良くもまあ3階までの構造が持ったものだ・・・・


このタワー部分は母屋と段差も違いますし、最初からkumatoさんは、 全て崩して新しく立て直したいと頭を悩ませていた所なのですが、 実際最後まで頭を悩ませています。

タワー部分でも、元々のタワー部分と、後から付け足された階段部分との屋根の構造が違い高さが違うのです。付け足された階段部分の屋根はトタン屋根です。 そこで、元々のタワー部分の瓦を全て外して、階段部分を覆う大きな屋根を新たに作らなければならないか、 あるいは、付け足しして新たな屋根をつけるか・・・・・

もちろん大きな屋根にした方が良いに決まっておりますが、費用と手間の問題がありますので、 未だどの方法をとるか決まっていません。 また、専門の職人もこれからさがさなければいけません。 






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じーちゃん大工さん、 仕事は異様に早い。 でも早過ぎて、 家の窓やドアの構造が出来る前に勝手に作ってしまい、何枚ものドアや窓をやり直ししてもらわなければなりませんでした。  (本当にルッカと足して半分に割るとちょうどいいのに)

お風呂場の窓も、 頼む前に勝手に作ってしまったのはいいのですが、 開け閉めのシステムも勝手に決定して(私達に聞かずに)決めてしまいました。






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この窓は小さな窓なので、 普通の窓の取っ手ではなくこのような小さな留め金にしてしまったのです。 下の金具を引っ張って開ける仕組み。 ところが、これが堅くて堅くて開け閉めが大変なのです。  というか私には無理。 年をとって握力が無くなったらどうすれば良いのでしょうか?
 
窓全体が、この留め金様の構造にしてしまったので、今からこれを変えてもらうとなるともう一度窓全てを取り外して作り直してもらう以外ないのです。    窓やドアが全てついてから、 大工さんが勝手に開け閉めのシステムを決めて取り付けてしまったことに気がつきました。 一言相談してくれれば良かったのですが。 





いま、作業中の所はここ


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台所の壁です。

ここは、既に断熱材をいれて、 その上に防湿材の仕上げも全て工事は済んでいたのですが・・・・・・

先週月曜日、キッチンを取り付けるに際して採寸に来ていただいた時、 壁が真っすぐでないので、取り付けられないと言われ、全てやり直しになりました。









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完全に美しく仕上げられた壁も、断熱材を全て引きはがし、 全てやり直し・・・・・



っていうか、これはkumatoさんの完全なるミスです。  kumatoさん、 そして私も真っすぐな壁より曲がった壁の方が好きですが、  台所に関しては今住んでいる休暇用アパートでも同じ問題が起こり、 ルッカが作った木製の台所を取り付ける際壁が歪んでいたので本当に大変だったのです。 っていうか、 ほぼ不可能で、 無理矢理なんとか押し込んだ????  のでした。 それでもまだ、木製でしたので、 壁にそって枠を作ることが出来ましたのでなんとかなったのですが、 今度のキッチンはステンレスですので、そうはいきません。 

木の繊維の断熱材を最初入れていましたが、 今度は鉱物系の断熱材を直接厚みを調整しながらいれて壁を真っすぐにすることになりました。  この壁が終わったらまたキッチンの採寸に来て下さることになりました。 まあ、 どのようなキッチンを入れるかなかなか決まっておりませんでしたので、 (最終的に壁が歪んでいても大丈夫な手作りキッチンにしたかもしれませんし) kumatoさんが悪い訳ではありません。 


そんな感じで、 修復・改築にあたっては何回もやり直しをするという無駄がかなりあります。 予定をしていても、実際にやってみると古い家が全然違う反応を示すこともありますし、 こうしたうっかりミスや、 窓の様に職人さんとの行き違いによって、やり直しということがずいぶんあるのです。






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玄関のドアが入りました。  最初kumatoさんはここも全面グラスにするつもりだったのですが、 道に直接面しておりましたので、それはやめてくれ! とお願いしました。

将来、 手作り色ガラスのピースをポイントに入れたいと思っておりますが、いったいいつになることでしょうか。







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今年買って植えたハーブガーデン(施工中 ^0^) のパイナップルセージがものすごく成長して奇麗な花をつけてくれました。
葉っぱは、 パイナップルのような香りがあります。  ドライにすると青臭くなるということでしたが、折れた枝がありましたので花と葉を乾かしてお茶にしてみました。

味は、 ほんのりパイナップルの香りがする感じ。 たぶんレモンバームやレモングラスとブレンドすると良い感じになりそうです。 うちはもっぱらヴェルヴェンばかり飲んでいるので、果たして需要はあるかどうか????  
ハーブはわんさか植わっているのですが、 お料理に少し使うぐらいで秋冬になると無駄にしてしまっているので、 家が出来たら、 来年から頑張ってハーブティづくりでもしようかと思っています。 





おととい、 kumatoさんに聞きました。




’正直に言って!!  正直に、現実的に、ペシミスティック(悲観的)に言って、 いつ家が出来る????  引っ越しはいつになる????’



う〜〜〜〜〜〜んと悩んでいるkumatoさん、



’お願い、オプティミスティック(楽観的)では無く、ペシミスティック(悲観的)に言うとでいつ????!!!!’




長い長い沈黙のあと、




          ’ 2月かな????emoticon-0134-bear.gif ’







とのことでした・・・・・  いや、 クリスマスはもちろん無理だと思っていましたけれどね・・・・

はい、 ちょっと1月2月は氷点下が続きますので冬の寒さが本当に怖いけれど、 (今のアパート断熱材入っていないので)


                 頑張ります。 emoticon-0165-muscle.gif





































by tomomato | 2013-11-26 00:34 | 石の家の話 | Trackback | Comments(6)

晩秋の庭・冬支度







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先週は週中からスイスに来ていたのですが、 そろそろ雪が降るかも知れないというのでkumatoさん、出発前に私が荷造りをしている間にせっせと庭仕事をしていました。





 
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こうやって枝を組んであげて、その上にフリースを屋根のようにかけてあげるのです。 そうすると雪が降っても雪の重みに野菜が潰されることもなく、 また、横は開けておくにも関わらずかなり保温性があり霜が降りることも無いのです。 去年はこうやってなんと、コリアンダーまで冬の間ずっと収穫することが出来ました。






 
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秋って、光が強く様々な色が自然の中にあふれているせいか、 全てがいつもより立体的に見えるのです。






 
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晴れていても曇っていても霧が出ていても、 毎朝この光景を見るとその美しさに心を打たれます。





 
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私の大根とか水菜。 去年は9月に植えた物が順調に育っていたのですが今年は同時期に植えても成長がとてもゆっくりです。あ、去年は順調に育っていた物が、ある日突然鹿に全て食べられてしまったのだった。   今年は土地の周りに柵を張り巡らしたにも関わらず、 未だに鹿が入って来ます。   マンゴルド(ビエトラ)を全てやられてしまいました。  困った物です。 これはさらにその2、3日前の写真






 
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kumtatoさんの一番好きな季節は、もちろん夏! 私は、秋です。




 
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ネギ、 大根、 キャベツ、紫キャベツ、 カーボデネーロ、 フェネル、 冬サラダ 数種、 フェルドサラート、 小松菜、 別の種類のビエトラ( 一種は鹿に食べられて全滅) ニュージーランドスピナッチ、 ターニップ、 パセリ、 ルーコラ、 まだまだお畑は賑やかです。 でも、 スイスに来る時にシンプロンにかなり雪が降っていて、 その後金曜日あたりに私達の所でもかなり雪が積もったと聞きましたので、 帰ったら終わりになっている野菜もかなりあるかもしれません。 




 9月くらいから、 秋の匂いがすこしずつし始めるのですが、 とたんに野菜の成長がぐっとゆっくりになります。  けれども、冬野菜はそれでも、 冬の間ずっとじんわりゆっくりと成長するのです。 まるでスローモーションみたいに。  自然のすべてが冬の間眠りに入ったかのように見えて、 毎日、野菜を見に行っても何の変化も無いように見えるのですが、 すっかり忘れた頃に見に行ってみると、 大きくなっていてびっくりしたりして・・・・・  










 毎日いろいろなことがあるけれど、私の心も冬の間にゆっくりじんわり成長できたらいいな・・・・・・・ emoticon-0155-flower.gif

by tomomato | 2013-11-24 17:29 | 石の家の庭の話 | Trackback | Comments(4)

秋の旅 2013 15    最終回  









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 emoticon-0163-pizza.gif秋の旅シリーズ・最終回です〜〜〜〜〜emoticon-0102-bigsmile.gif







長々とおつきあいくださり有り難うございました。  自分でも途中であきらめたくなったのですが (笑)、いつか、思い出として見ることが出来たらいいな〜〜〜  と思って最後まで書くことにしました。

バーゼル2泊、 ザルツブルグ1泊、 ウィーン4泊、チェスキークルムロフ1泊、プラハ2泊、 tomomato家3泊、 最後フランクフルト空港1泊、 14泊の旅でした。  ドイツから入ってスイス・オーストリア・チェコ・イタリアと、 ツアー並みのハードなスケジュール、  よくもまあ、高齢の母がこなせたものです。  

っていうか、最後に疲れきったのは母ではなく私の方・・・・・・ emoticon-0111-blush.gif





tomomato家最終日は、何と欲張ってミラノ見物までして参りました。   

というのは、 母がミラノがそんなに近いのなら是非見てみたいわ〜〜〜〜〜という一言から始まったのですが、 ミラノ行きまで入れたらちょっと忙しすぎるのでは????  と最初ずいぶん迷いました。

ある日、 ふと思い立って、 レオナルドダビンチの最後の晩餐を見せてあげたら、クリスチャンの母はどんなに喜ぶだろう???? とアイディアが思い浮かびました。

私は今まで2度,最後の晩餐を見たことがあるのですが、 その時、それぞれ違う部分を修復していてその前に台が置かれており、 全体を見ることはできませんでした。 それでも深く感動した覚えがあります。 
その20年に渡る長い修復作業も1999年に終わって、 それ以降完全予約制になっていると聞いていました。 2年程前に友人が来た時に、試しにチケットを予約しようとしてインターネット上に出る空き状況を調べたのですが、 いつ見ても満員で結局その時はあきらめました。





最後の晩餐があるサンタ・マリア・デッレ・グラッツェ修道院   あれ? kumatoさんと私がなにげに写ってる・・・・
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今回も、いつウェブサイトで空き状況を見ても満員・・・・・   あきらめずにいろいろとネットを調べていると、 現地ツアーなどに参加すれば、 チケットは既に用意されているらしい・・・・・ (だからほぼ全てのチケットが現地ツアーあるいは海外旅行ツアー向けに予約されてしまっているのでしょうね・・・) ただ、値段が数倍になっているのです。 一人1000円くらいの入場料が、 ツアーになると6000円くらいになる。        ひどい・・・・・・emoticon-0107-sweating.gif

 今回はkumatoさんも行ってみたいというので (kumatoさんが最後に見たのは、修復前、 つまり1970年代) 3人じゃ結構高くつくではないか!!!

そしてさらにネットで調べてみると、チケット代行の方達のサイトがあって、 なんとそこには、インターネット上で満員と出ていても大抵は電話でのチケット購入の可能性があると書いてあるではありませんか!   そのチケット代行の方達は、 100パーセント取れるという保証は無いけれど、 成功報酬という形で申し込みを募っていました。   チケット代金は、 忘れたけれどやはりとても高かったような・・・・・・・


で、 自分でがんばってみることにしました。 emoticon-0165-muscle.gif  


    はい. 結構大変だった・・・・・・・・emoticon-0107-sweating.gif



そもそも、呼び出し音がなっても、電話がつながらないんですわ・・・・・

で、何十回かけたうち、やっとこさ つながったと思ったら、 音楽とともに ’お待ちください’ のアナウンスがあるのですが、延々とその音楽がなり続けたと思ったら、 かなり待った後、突然 プチッ と切れるのです・・・・・・  がんばる気が削がれるわ〜〜〜〜〜emoticon-0107-sweating.gif


それを何回繰り返したことでしょう????       根性です。  もうダメなのかも? と何回もあきらめそうになりました。 



で、 ついにつながった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 emoticon-0170-ninja.gifemoticon-0171-star.gif       ど根性ですう・・・・・・





ところがつながったものの電話が異常に遠くて聞きづらい聞きづらい。  でも、とても限られた日程であったにも関わらず、 いくつか空いている所がありました!!!!     emoticon-0137-clapping.gif 
長〜〜〜い長〜〜〜い予約番号を貰うのですがそれが複雑で複雑で。  メールで予約確認内容を送ってもらうようにもしたのですが、何しろ電話が遠くてお互いのことが良く聞こえず、 正しくメールが伝わったかどうかも、実際にメールが来るまでとても不安でした。 

相手のオペレーターの人もすごく根気強くて助かりました・・・・

まあ、日本から時差を考慮して国際電話をかけてがんばることを考えると、 代行さんに頼んでお金で済むならその方が楽かも・・・????   
けれども、ウェブサイトで一杯でも ( ウェブサイトも見るたびに状況が変わるので、 一日前に埋まっていた所が空きが出ることもあります。 早朝時間が空いていることが良くあるので、 ミラノ宿泊ならばより可能性あり) チケットは取れる可能性がありますので、 もし個人で行かれる方があったらご参考までに。  電話はイタリア語、あるいは英語で大丈夫です。 



という訳で、ミラノ訪問は レオナルドの最後の晩餐を見ること、 そしてスフォルツェスコ城のミケランジェロのピエタを見ること、 この2点に重点を置くことにしました。 






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 画像は、 ウェブサイトからお借りしています





最後の晩餐は、びっくりした〜〜〜〜〜〜〜 emoticon-0104-surprised.gif   修復されたのは絵だけではなく、最後の晩餐の見学部分の建物全部が新しくなっていて、 前の、入り口入ると古い修道院の食堂の薄暗くて古くさいじめっとした雰囲気だったのがまったく無くなっていて、 新しい近代的な美術館の様になっており、厳重に2カ所でガラス戸でガードされていました。    あまりに違うので、すっかり浦島太郎気分・・・・・・    

絵の修復のされ方も、 最後の晩餐部分以外の壁が全て奇麗に塗られてそこだけ浮き上がったような、作品としてそこにあるような感じになっていて、  良くなったのか悪くなったのか??? 

前の暗くてじめ〜〜っとしたほうが雰囲気があったな〜〜〜〜


ただ、この作品はレオナルドが作成した後、 相当他の人たちの手が入ってまったく違う絵になっていたと言われていて、今回の修復でそれらがとられてよりオリジナルに近い形になっているということだったので、 大変意味がある修復であったのだろうと思います。 

いずれにせよ、 その迫力には改めて圧倒されました。  kumatoさんもあまり奇麗になったのでびっくりしていましたが、 とっても感激していました。   母もとても深く感動したようで、見学した後も深く心が動かされたせいか言葉少なく、感慨深げにショップで記念品を選んでいました。  切符取りの苦労の甲斐がありました。







スフォルツェスコ城

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この日はkumatoさんが一緒なので本当に楽だった〜〜〜〜 emoticon-0100-smile.gif

アルプスの山のお登りさんご一行、 ミラノの大都会をうろうろ・・・・    

kumatoさんに地図を預けて私は久しぶりにぼ〜〜〜〜っと出来ました。 ミラノの駅から地下鉄に乗って、 降りて、 そこから歩いて、 カフェでゆっくり待ち時間を過ごして、  最後の晩餐を見て、
その後、 kumatoさんにくっついて歩いてお城まで・・・・・・・

ここにはいろいろと見物があるのですが、 とにかく素晴らしい物を見た後はごちゃごちゃ見ない主義なので、 ざ〜〜〜〜〜っと素通りしてミケランジェロのピエタに!!!









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ミケランジェロは生涯に渡って4つのピエタを制作しています。 若い時代に作った1つ目はヴァチカンに有り、 あと2つはフィレンツエに、 そして亡くなる直前まで制作していたという最後のピエタはここ、 ミラノにあるのです。
 
ルネッサンス美術について勉強していた時に、 何回か全てのピエタを見たことがあるのですが、 私は、この4つ目のピエタが一番好きです。   もちろん完成美が輝く一つ目のピエタも素晴らしいし、 フィレンツェにある2つも、試行錯誤の中にミケランジェロの力強い追求心が現れていて魅力的なのですが、この4つ目の何とも言えない抽象的な、 そしてなにより暖かな、 空間的な美に心打たれるのです。 

初めて見た時、 まずローマから入って一つ目を見て、次に2つ目、3つ目をフィレンツェで見て、そして最後にミラノのこのピエタにたどり着いたのですが、 地上的な空間を越えたものを醸し出しているその暖かさに心が動かされ、 涙がただただあふれました。 


kumatoさんも大好きだそうで、 今回は私のカメラを奪っていろいろな角度から写しながら勉強していました。





さて、 そこからまた徒歩で、 大聖堂の方角へ・・・・・・  下調べの余裕が無かったのでお昼ご飯がどうなるかとちょっと心配だったのですが、 裏道を通る途中でとても良さそうなレストランを見つけました。   表通りを通ると、 やはり観光客向けのレストランしか無いのですよ。   kumatoさんと二人の時には、 ビジネスランチ的な気軽な所で別に良いのですが、 食通の母がイタリアのレストランに行くとなったらそういう訳にも行かないでしょう・・・・? 





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ここは、ラッキーなことに本当に良いレストランでした。









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いかにもイタリアっぽいよね! 








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美味しいお料理は、 写真に収める間もなく胃袋へ・・・・・・・・

お腹が一杯になった後は、ギャラリアを冷やかしたり大聖堂に行ったり、 ミラノお上りさん観光emoticon-0134-bear.gifをしました。







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場内、写真撮影禁止の筈なのですが、 (ライセンスを買う) なぜか私のカメラの中には写真が残ってた・・・・・・emoticon-0108-speechless.gif       kumatoさん、悪いやっちゃ









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ファッションの街ミラノをぶらぶらして、 お茶したり、お土産を探したり、 帰りの電車まで楽しみました。  

帰りは電車が1時間以上遅れて大変だった〜〜〜〜〜
おまけに電車の中で、 グループ旅行なのに奥さんがミラノ駅に取り残されてしまってパニクっているおじさんがいて、ばたばたしてました〜〜〜 






オマケの話・・・・・・     





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最終日、ミラノからフランクフルトに移動途中、 ベルンに寄りました。 私が日本大使館に用事があったのでそれに母をつきあわせて、 その後、 パウルクレー美術館を見学







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あいにく本当につまらない展示しかしていなかったので、 残念でした。 良い物をやっている時には本当に素晴らしいのですが・・・・・・・







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ベルンの街は世界遺産になっているので、 ドーム(大聖堂) を見たり街並を眺めたりしたのですが、 私も母ももう既にオーストリアやプラハや、 おまけに前日はミラノの大聖堂やらをさんざん見尽くした後でしたので大きな感動がありませんでした。    一度に見過ぎ、 というのも考えものですね・・・・・・

そうでなければ、 ベルンはベルンでその中世の街並は美しいしとても面白いのですよ。   
ただ、前日ミラノで美味しいイタリア料理を食べた後でしたので、 ベルンのレストランのラビオリは、 本当に今ひとつでがっくりしました。  







その後フランクフルトへまっしぐら・・・・・・・・    




オマケのオマケ話


 あ!!!   それがね、 kumatoさんが大失敗したのですよ。   スイスからザルツブルグに発つ時、 母のスーツケースを置いて、 必要な荷物は全て私のスーツケースに一緒に入れて私が旅行中運んだのです。  で、 母のスーツケース ( 母の日本円の財布、日本のマンションの鍵、 パスポート以外の全ての貴重品、 帰りの飛行機のチケット、 スーツ、などなど超大切な物ばかり) はkumatoさんにイタリアに運んでもらうことになっていたのです。  
 他にもいろいろとバーゼルからイタリアのお家に運ぶ物があったので、 忘れないようにわざわざ分かりやすい所に置いて、 他の物は今回運ばなくていいからこれだけは絶対に忘れないでね・・・・・・   と念には念をいれてお願いしていたのですが・・・・・



                          まんまと忘れた!!!!emoticon-0134-bear.gif




ていうか、 忘れただけなら良いのだけれど、 私達がイタリアに着いてから、じゃあ母のスーツケースは何処にあるの? と聞くまで本人も気がついていなかった...........!!!!!!    

一度、 沢山の荷物を車に積んでさあ出発と車を動かした時に、 道路に置き去りにされた大きなスーツケースに始めて気がついたこともありましたし、 

コンピューターの入った大きな鞄を車の上か道路に置きっぱなしにしてそのまま出発してしまったと思って一日中パニクッたこともあったし (結局はその鞄、 ちゃんと家にあった)、 とにかくそういう点に関しては結構不安なことをやってのけて下さる方emoticon-0134-bear.gifですので、   もしかしてもしかしたら、 道路かアパートの公共の踊り場に置きっぱなしにしたかもしれないという不安があったのです。 

 kumatoさん自身は、幾ら記憶を辿っても、

全ての荷物を運んだ!!!!emoticon-0134-bear.gif  

と言い張るし、 ただ、 車から降りて荷物をイタリアの家に運び入れた時に、ナニカ足りないような気がしたとかいうし・・・・・・・



                  もう3人で超パニックに陥りました。emoticon-0170-ninja.gif



が、ないものはない・・・・・しょうがない・・・・

                                      emoticon-0147-emo.gif


スーツケースにGPSとかつけてる訳ではないので確かめようも無い。       どっとつかれた



最悪のことを考えて、 母の飛行機のチケットは幸いオンラインで購入しておりましたので、印刷し直し、私のありったけの日本のお金をかき集め、私の家の鍵とひとまとめにしてイタリアの家を発ったのです。


そのような事情で、朝はゆっくり出る筈が、予定よりも一時間早く家をでて、 ベルンでの観光も一時間減らしてばたばたと済ませ、 フランクフルトに向かう途中にさらにバーゼルで降車してバーゼルのアパートに確認しに行かなければならなかったのでした。 

二人で、どうだろう、 家にあるだろうか?   どきどき どきどき・・・・・・    と期待と不安の混じった気持ちでアパートにつき・・・・・・・期待20パーセント、 不安80パーセント


アパートの扉を開ける・・・・・・・・

普段一旦荷物を降ろして車に積むまで置いておく踊り場を確認・・・・・・・・・・・・・・・無い・・・・・・



私が階段を先に駆け上がってアパートの扉を開ける・・・・・・・・・・・・後から登ってくる母のために扉を開け放したままアパートに飛び込みました!!! 



玄関を見る・・・・・・・・・・・・無い・・・・・

台所を見る・・・・・・・・・ 無い・・・・・・



寝室を見る・・・・・・・・・・   な、 な、 な、 無い!!!!・・・・・・・・・・・・




風呂場にはもちろん無い



最後の頼みだ!!!  リビングを見る!!!!! 



              無いではないか〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!




もう死ぬかと思いました。     あまりにショックでショックで・・・・・・・ 
全ての母の貴重品が入ったスーツケースが無くなるなんて!!!?????




母が、ふーふー言いながら階段を上がって来たので、 (エレベーターなしの四階なので) 

’お母さん、大変!!!’






と言いながらドアを閉めかけました。 




                                    え???






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






あった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜emoticon-0163-pizza.gif





な、 な、 何と、   家に入る時にドアを開けて、 スーツケースはそのドアの裏にあったのでした〜〜〜〜〜〜      emoticon-0140-rofl.gif      
ドアを母のために開け放していたので、その裏にスーツケースが隠れたまま見えなかったのですう・・・・・・


                       emoticon-0139-bow.gif      おさわがせしました



たぶん、kumatoさんも沢山ある荷物を廊下に一度全て出して、 その後ドアを開けて下に順番に下ろして行ったのだと思いますが、 その時既にドアの後に隠れて見え無くて、  廊下が空っぽになったので全て運んだと確信したにちがいありません。 




いずれにせよほっとした〜〜〜〜〜〜emoticon-0141-whew.gifemoticon-0141-whew.gif





それから荷物を全て母のスーツケースに詰め替えて、 無事に次の電車に乗り込んでフランクフルトまで行くことが出来ました。      ちなみにうちのアパート、 バーゼル駅から歩いて7、8分の所なので、 良かったです。 




フランクフルトに一泊して、 翌朝無事に母を送り出しました・・・・・・・・・・・

フランクフルト空港ではヒルトンに泊まったのですが、 ものすごく良かったです。 
同じくフランクフルト空港にあるシェラトンにも泊まったことがありますが、 比ではありません。
部屋の雰囲気がとても落ち着いていてベッドも良く、 最後に母も長いフライトの前にゆったりと休めて喜んでいました。  空港に泊まるなら、是非ヒルトンに・・・・・
・ 





長い長い旅話、 おつきあい頂いて本当にありがとうございました。      









          
by tomomato | 2013-11-23 03:09 | お出かけ | Trackback | Comments(10)

秋の旅 2013  14   母・OSSOLA 初到来 











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飛行機でびゅ〜〜〜〜んとプラハから1時半くらいひとっ飛び、  到着空港 ミラノ・マルペンサ!!!!

便利だな〜  ミラノからプラハまでこんなに近いなんて。 しかもeasy jet安いのですよ。 (母にはダメだったけれど) 早く予約したら、信じられない程安いです。     どちらかと言うと電車の旅の方が好きだけれど、 さすがにプラハからミラノまでは丸一日かかりますからね・・・・・・・・   



空港にはkumatoさんが車でお迎えに来てくれました。 空港から家までは1時間ちょっとくらいです。結構便利でしょう?   その日はお天気が悪く、うちの工事現場の足場も濡れてとても危ないの上、母も格安飛行機で疲れたので、ゆっくり休みました。 格安飛行機、 恐るべし・・・・・・・・     9月なのに寒く、 薪ストーブまで入れました。    寝る時には湯たんぽ・・・・・・・

翌朝、母は早朝に目が覚めたらしく家回りを一人でお散歩していました。  朝食後、家の中やお庭を詳しく案内したのですが、 工事現場に圧倒されたのか、  私達がやっていることに心底呆れたのか、 ふんふんという感じでさっさと通り過ぎて行きました。    emoticon-0108-speechless.gif   


後で、 今回見た物の中で一番すごいのは、 あなたの所だわ、 と言っていたので、  やっぱり相当驚いて言葉が無かったらしい・・・・・・

前にまだ廃虚だった時、 小さな子供連れの友人と見て回った時も、 まだ片付ける前だったのでその廃虚の様子がちょっとすごくて、 その子だけさっさと外に出たがったのですが、 そんな感じ??? 
まあ、工事現場って、 気持ちの良い物ではありませんしね。 

裏のベネチア通り(と私達が勝手に呼んでいる)に行ったら、 近所の人がうろうろしていたので挨拶すると、    


’あれ、お母さん???    初めて来たの? お母さん、 この人たち(私達のこと) 頭おかしいでしょう????  emoticon-0140-rofl.gif



と冗談で言ったのですが、 母は、 なぜかしっかりうなずいてました〜〜〜〜〜〜〜 emoticon-0101-sadsmile.gif










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天気も回復したので、 午後からはちょっとドライブ・・・・・・・・ 
湖に行くか、山に行くかどちらが良い? と聞いたら、 あなたの所は山なんだから山がいいわ!emoticon-0152-heart.gif  ということで私の愛するDeveroに行く先決定! 






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途中、 Chiesa di San Gaudenzio   という素敵な教会に寄りました。 実は、母はクリスチャンなので、 教会見学が好きなのです。  私とkumatoさんも教会を見て回るのがとても好きです。  



この教会はフレスコ画が奇麗に保存されており、教会の建築形式もとても面白いです。 









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圧倒されるようなフレスコ画たち・・・・・・・・   滅多に観光客は来ませんが、 かなり見所のある教会です。 









さて、 一気にまた山へ向かう・・・・・・









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山の上はもう寒い・・・・・・  母は私のジャケットに埋もれ、私も薄いダウンです。   だ〜〜〜〜〜れもいません。








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もう旅の終わりですので、母の足は相当疲れている上、 今回は登山靴は持参しておりませんでしたので登りの無い平坦な道が続く所だけ少し森に入ってみました。





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都会ばっかり歩いて来たから、 森の中の散策は気持ちがいい〜〜〜〜〜〜 さぶいけど








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童話に出てくるようなキノコを見て喜ぶ母・・・・・・・







結構冷えるので、 アルベルゴでお茶して帰ろうと思っていたのに、 








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シーズンオフに入ったせいか何処も閉まっておりました。  週末にしか空かないのかなあ????










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戻り道でマルミッティを見学。  ここは岩場の足場がかなり危険なので、  橋の所から下を見るだけにとどめておきました。   kumatoさんのお母様がいらした時には登山靴に登山用のストックまで持っていたので岩場に降りてひなたぼっこをしたのですが・・・・・・・・・   










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吸い込まれそうな水を上から眺めるだけで、母にとってはもう充分だったようです。   ここは信じられない程美しいのですが、 事故の名所でもあり、  昨夏も子供がこの氷河期跡の水壷に落ちて、 それを助けようと飛び込んだお父さん共々になくなられたのです。   この写真の所はかなり急流で水壷の中は洗濯機の様にぐるぐると水が廻っているので、非常に危険なのです。      
自然は侮れません。 




次回来る時には絶対にハイキングをしようねと母と約束しました。   足をしっかり鍛えておいてもらわないと。     私もだけれど
by tomomato | 2013-11-21 21:42 | お出かけ | Trackback | Comments(12)

秋の旅 2013  13  聖ヴィート大聖堂と運転手のにーちゃん





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ここ数日、エキサイトブログの新しい管理画面で記事を作成してみたのですが、 プロフィールには反映されないし、 行替えを何回試しても、 勝手に行間を詰めて記事が作成されてしまいます。 (涙)   写真を一度にアップできるのはいいけれど、 便利になったのか不便になったのか?  
今日は旧フォームに戻ってアップしてみます。



さて、 プラハ二日目にお城に行ったのに、 聖ヴィート大聖堂には入れなかった私達・・・・・・・
翌朝は飛行機が12時で、10時には空港に行っていないといけないので、 観光はまったく出来ない・・・・・・    

一旦はなんとか自分を納得させてあきらめたのですが、 私はまた来ようと思えばプラハに何度でも来ることが出来るけれど、母にとっては最後になるかも知れないと思うと、 如何してもあきらめきれなかったので、 夜、アパートメントの人に緊急電話をかけて交渉しました。   

空港送迎車に1時間早く来てもらって、 お城が開くと同時に中にはいってヴィート大聖堂だけ見学、そしてそのまま空港に行くというプランです。 
車のお迎えまでの時間にお城まで行って帰ってくることは時間的に無理だけど、 空港に行く途中に同じ車で行くのなら何とかなりそう・・・・・・・・   私、冴えてる!!!  (爆)







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長々交渉した後、 無事にOKがでて、ほっとしてその晩は楽しい人形劇を見に行って眠りにつきました・・・・・・・










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ところが!!!!    早朝、 車が来たのでそのプランをもう一度確認すると・・・・・・ 運転手のおにーちゃん、




 ’え????  そんなの聞いてない。 この車は空港との往復しかしないことになっているんだ! エアポート送迎専門なんだ!   まったくそんな話は聞いていない !!! 無理だ無理だ無理だ!!!! emoticon-0130-devil.gif




と超パニック!!!!     どうやら、 アパートメントの人、 車を早くよこすということだけアレンジして、 その後どうするということはちゃんと伝えていなかったらしい・・・・・・




 こちらもがんばって、 

‘ちゃんと昨日@@さんと交渉した!! じゃなきゃ、こんなに早く空港に行く必要も無いし、 とんでもない!  昨日見れなかったから如何しても今日行かなければならないんだ!!!  この母を見ろ!!  こんなに高齢なんだからもう一生見られないかも知れないんだ!!!! 母に聖ヴィート大聖堂を見せてあげたいんだ!!! ’ 




とねばったが・・・・・・・・・









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おにーちゃん、 そうとうパニクって熱くなってしまって、







’ とにかく黙りなさい! 黙れ!  僕の言うことを聞くんだ!!!   お城のあたりは渋滞するし 行っている時間なんか無い!  お城の中までは車は入れないんだ!!!   駐車も出来ない!!  空港までの道のりだって渋滞したらどうするんだ!! ダメだ!聞いてない! これは空港タクシーだ!!! 次の送迎の時間だってもう決まっているんだし、 どうしようもないんだ!   おい!!  話の途中でしゃべるな!!!   まず僕の言うことを最後まで聞け!!!    なんで途中でしゃべるんだ!  聞け!!! emoticon-0130-devil.gif  ’



と怒鳴るように繰り返すばかり・・・・・・emoticon-0107-sweating.gif



何もそこまでヒートアップする必要ないだろう? と思うくらいの勢いだったので、 一瞬私もたじたじ、これはあきらめないといけないか? とも思いましたが・・・・・



それでもあきらめない私   (普通あの剣幕でああいわれたら、あきらめるだろうな〜〜〜〜〜笑)




’そんなの話が違う! 私は昨日@@と話してわざわざアレンジしたんだ!   絶対に受け入れられない!時間的には大丈夫な筈だ!!!   お城までそんなに距離は無いでしょう!!!  だいたい城の中に車で入る必要は無い! 正門に停めてくれればいいんだ!!!  駐車できないって言ってるけれど、  昨日沢山の車が正門に駐車してたよ!?? 問題はない筈だ!!!  母はもうプラハに来れないかも知れないんだよ!!!!! ’  (と母をひたすら強調) 




としつこく粘る。   運転手おにーちゃn、ますますヒートアップするが、



’あんたたちには落ち度がないことは分かってる、 それは問題ないんだ、でも現実的に無理なんだ!!!   無理だ 無理だ    無理だ!!! ・・・・・・・・・・・・ 無理だ・・・・・


 

と、ほんの少し同情の余地が出てくる・・・・・・・    しめしめ



そして、 無理だ無理だと怒鳴りながら、 



’飛行機の時間は何時なの? 何時に空港についていないと行けないの? ’



とこちらの事情を聞く余地が出てくる・・・・・・   ふふふ、 これはチャンスがあるかも?




’飛行機は、12時だから、 遅くて11時、 余裕を持って10時でいいのよ、 だから充分時間があるでしょう???   大聖堂以外は全て見たし、 大聖堂はお城の正門直ぐそばにあるから急げば15分で見て帰って来れるよ。  チケットはもう持っているから買う必要も無いし。    一目で良いから大聖堂を母に見せてあげたいのよ!! ’



相変わらず、母は二度とプラハに来れないかも知れない!!!!       と必死に主張する私の剣幕に簡単には引き下がらないと思ったのか、 ようやくiphoneを手に取って、アパートの管理人@@さんに電話をしてくれる。

そして、 怒りとパニックを今度は全て@@さんにぶつけているかの様に? チェコ語でまくしたてていました。 emoticon-0102-bigsmile.gif         途中で、追加値段の交渉・・・・・  

だから、追加は払うって昨日電話した時点でちゃんと交渉しているのに!?????  



その後、もう一度誰かに電話する・・・・・・










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その後、






’今、@@とうちの会社に電話をして、 アレンジしたよ。  あなた達には何の落ち度も無い、 @@がちゃんと言ってなかったんだよ。  次の送迎は別の車が出られることになったし、 ノープロブレム、 大丈夫、 全て大丈夫。     あのヴィート大聖堂は、 プラハに来たら絶対に見ないといけない。 アレは本当に素晴らしいから、 見られないのは残念すぎるから、 何とかアレンジしたよ。emoticon-0105-wink.gif ’





一通りパニックと怒りを発散してきがすんだのか????   結局は軟化してくれたいい奴・・・・・・・・・



それにしても、前夜、 長々と事情を話して交渉したのになんで????   @@さん、流暢な英語を話すし、 それでも詳細に渡っては英語が理解できなかったのだろうか????  とぼやくと、






’いやあ、 彼女はロシア人だから・・・・・・・emoticon-0143-smirk.gif





だって。  あまり民族事情を知らない私は、 東欧をひっくるめてみちゃうけれど、 チェコ人はロシア人と違ってもっとちゃんとしてるって言いたかったのか????  あの馬鹿にした口調は何処から来るのだろう? と変な所に疑問を持ってしまいました。 











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その後は、 




’ところでお母さん何歳なの????  え?   そんなお年!???  全然見えな〜〜〜〜い!!!  まだまだ若いから後3回はプラハに来れるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!emoticon-0102-bigsmile.gif





などとすっかりご機嫌????       さっきまで怒鳴りまくって人がなんかいうと黙れ!!emoticon-0130-devil.gif と怒鳴りつけていたのに?????       アレは単にパニックに陥ってただけなのね?   
 
だいたい、お城までの道のりだって渋滞なんて全然ないじゃん。   すいすい来たよ??? 

結局は、性根の良いにーちゃん、 プラハがいかに素晴らしい所かを饒舌に語り、 お城に連れて行ってくれました。  駐車も全然がらがらで、何の問題もなし。  

 おいおい・・・・・ 誰よ、駐車できないって言ったの?


お城について、慌てて行こうとする私達に、






’そんな慌てなくって大丈夫〜〜〜〜 時間は充分あるからね〜〜〜。 大聖堂は本当に素晴らしいから、しっかり見て来て! ぱっと見るだけじゃもったいないよ!!! ’






だって・・・・・・・・    



さっき時間がまったくないとか騒いでたのは誰だ〜〜〜〜!!!!???











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ヴィート大聖堂は、 息を飲む程美しかったです。  中に一歩踏み込んだとたんに、




     わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜emoticon-0104-surprised.gif





と感嘆と驚きの声が私と母の口から漏れました。 



慌てて車から出たので私は自分のカメラを置いて来てしまい、母のデジカメで写真を取ったので色が今ひとつですが、    実物は巨大で、 美しくて、荘厳で、 圧倒されました。







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特に、ミーシャのステンドグラスがすごい・・・・・・
朝日がステンドグラスを照らし、巨大な ゴシック建築の大聖堂の中に色があふれます。 








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朝一番で入ったので、 観光客もほんの少ししかいなくて、 静寂な大聖堂の中、ただただその美しさと神聖な雰囲気に圧倒されながら見学をすることが出来ました。









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’これを見なかったら、 プラハに来たとは言えないね.....................’







私と母と、 同時にその言葉が出て来ました。       


光と色と神聖な気持ちにすっかり満たされて、幸福な気持ちで聖堂を出ました。




車に戻ると運転手にーちゃん、   





’どう? 素晴らしかったでしょう?   アレをやっぱり如何しても見せてあげたかったんだよ・・・・・・emoticon-0100-smile.gif






と満面の笑みをたたえて待っていました。





空港までも車はすいすい順調に・・・・・・・   時間的に余裕たっぷりで空港につきました。


渋滞がうんたらかんたらって言ってたのにな〜〜〜 全然大丈夫じゃんemoticon-0114-dull.gif





最後に、お礼にチップを弾んであげたらすっごい感動してた。 


あのにーちゃん、 そうとう短気だったけれど、 根はいい奴だったな〜〜〜〜〜  

彼が気を変えてくれなかったら、 母はあの素晴らしい大聖堂を見ることが出来なかったかも知れないのだから、 本当に感謝感激です。 




飛行機は、 格安航空easy jet.........


私は何度も利用したことがあるのですが、 今回は母との旅行だったので大手の飛行機を利用したかったのですが、 如何しても往復航空券よりも片道航空券の方が高くなるのです。   格安航空券は、片道でもチケットを購入できるので、 easy jetにしました。   長時間ではないので大丈夫だろうと思ったら、 これもシートがダメだった・・・・・・・・      母は、腰が少し曲がって来ているので、 頭持たせの無い古い機体のシートはそうとう辛かったようで、 たった1時間半のフライトで憔悴してしまいました。   

大手の飛行機の片道だけ飛行機に乗りたい時には、皆さんどうなさっているのでしょう?  巨額なお金を払って片道券を買うのか、片道券の半額の往復券を買って乗り捨てするのか????    

母との次回の旅行からは、格安バス、 格安飛行機は無しです・・・・






さて、 中欧の旅を終えて飛行機が向かった先は??????
by tomomato | 2013-11-20 18:47 | お出かけ | Trackback | Comments(6)

秋の旅 2013  12 プラハ城と新市街

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プラハ二日目は、 お城まで行きました。  歩いても行けそうな距離だったのですが、旧市街からはひたすら登りになりますので、母のことを思いトラムにのりました。 トラムの切符を買うには地下鉄の切符売り場か、キオスクで買うとのこと。  何とかトラムの駅を探し出して、 近くにあったキオスクで無事に券を買って乗ることが出来ました。  ところが降りる段になってどういう訳か一駅間違えて手前で降りてしまいました。 言葉がわからないと言うのは本当に不便です・・・・・ 幸い登りではなく、お城のお庭にそった平坦な道を正門まで歩きました。  かなり規模の大きなお城であることが、 お庭から正門までの距離で分かりました。
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プラハ城は、ゴシック様式の聖ヴィート大聖堂、ロマネスク様式の聖イジー教会のバシリカと修道院、そして宮殿、庭園、尖塔が含まれており、先の千年間のあらゆる建築様式を実態的にあらわしている。 〜wikiより・・・・〜
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入って直ぐの所にある聖ヴィート大聖堂には、圧倒されました。 美しいゴシック教会・・・・ さあ、中を見学しよう! と喜びいさんで一歩足を入れよう とすると、 入り口に屈強なガードマンが二人立っていて、 入れる人と入れない人を分けているではありませんか!???? 私達が切符を見せて入ろうとすると、 厳しい顔で     ダメだ 今日は入れない!!emoticon-0133-wait.gif と制止するではありませんか!??? しばらく様子が飲み込めなかったのですが、どうやらその日は日曜日で特別なコンサートミサがあるらしく、 観光客は入れてもらえないようでした。 でも、観光客っぽい人も入っていたので、 いかにも教会員ではなく見かけが観光客(例えば日本人だとか・・笑)の私達や団体客は入れてもらえなかったのではと?????   ベネチアに行った時にも、ちょうど聖霊降臨祭の日曜日にあたってしまって見学できなかったので、 教会の見学はやはり日曜日に予定するのはリスクがあるとつくづく身にしみました。   入り口の所から一目でも見たいと身体を乗り出そうとすると、 すっごい怖い顔で、ダメだ、 出ろ!! emoticon-0130-devil.gifと押し出されてしまいました。 ここは、本当に素晴らしい所だと聞いていたので本当にがっくりして、 肩を落とし、未練がましく教会の外側をいつまでもうろうろしてしまいました。 結局、翌日、 直接に空港に車で行く予定だったのを無理を言って早めにでてもう一度お城に向かい、 このヴィート教会の中を見学することが出来ました。幸い、プラハ城の入場券は2日間有効だったので、本当にラッキーでした。  それについてはまた後ほど・・・・
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この人たちも、 そのミサコンサートに参加の人たちなのでしょうか?   うらめしかった・・・・・
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こちらのイジー教会もとってもシンプルで素敵でした。 厳粛な雰囲気が漂っていました。 このプラハ城の面白いのはここ・・・・
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錬金術師達が住んでいたと言う小さな通りがあるのです。
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この通りが可愛くて可愛くて。 当時の住まいの様子が展示されていたり、可愛いお土産屋さんになっています。 鎧とか・・・・
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結構面白い顔をしていて一つ一つ表情が違うので、おかしかった・・・
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高台にあるお城からはプラハの街を遠くまで見渡すことが出来ます。
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朝一番でプラハ城に向かったのに、 ヴィート大聖堂の中を見なかったにも関わらず、お城の庭等をゆっくり散策していたら、すぐにお昼になってしまいました。  で、 最初はパスしようと思っていた衛兵交代をせっかくだから見て行くことにしました。
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大分前からお城の中外を衛兵達がうろうろ・・・・・・・ 観光客もどんどん集まって来ました。
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門の前には、いつも衛兵がお人形みたいにじ〜〜っと立っているのです。みんなにじろじろ見られて、横に並んで写真を撮られたりしても、 決して表情を変えることもなく、 じっとしています。 
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衛兵交代の時間がやって来ました。  門の所にさっきまでだらだらたむろしていた衛兵達が、 前に集まった観光客を押しのけて整備して、(けっこう怖かった・・・・)道を開けます。 そして一列になった衛兵がざっざっという足音とともに門を入って来ました。 そのうちの二人が、門の両側の衛兵と交代します。
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交代したとたんに、 変わってもらった方の兵隊さんの顔が初めてにま〜〜〜っと笑ったのがおかしかった。  そりゃそうよね、何時間か知らないけれど、 じ〜〜っと見せ物になっていたのから解放されるからうれしいよね。
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門の中庭では衛兵交代の間ずっと、音楽隊が盛大な音楽を演奏し、 城のガードにあたっていた衛兵全員が整列して、速やかに交代します。  これは見物でした。 ただ、 始まる前に何処に待つかによって、何も見えないこともあるのでしっかり見場所を確保するのが大切かも? 私達は門の外直ぐにいたので、 門の所に立っている二人の衛兵交代をばっちりと見られたのですが、その間中庭で何が行われているかはまったく見えませんでした。 途中で慌てて母を連れて中庭にはいって、初めて楽隊と大勢の衛兵の交代式を見ることが出来ました。   もしどなたかいらっしゃることがあったら、一番いいのは、門の外からみて左側の外の柵にへばりついて待っているのが一番良いと思います。 そうすると門の前の二人の衛兵の交代も、門の外から入ってくる午後の衛兵達の行進も、 門の中の集団の交代式も楽隊も全て見ることが出来るのではないかと思います。  最初は別に見なくても良いわ、と思っていたのですが、 やはりこういう観光目玉は見た方が楽しい・・・・・emoticon-0117-talking.gif
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帰りは、下りでしたし、 途中の街並や教会を見たかったのでとことこと歩いておりました。 お城からの下り道は城下町になってなかなか風情のある通りで楽しかったです。
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昼のカレル橋をぶらぶらと渡ってプラハを満喫しました・・・・・





一旦、アパートメントに戻って昼食を食べて一休みしてから、今度は地下鉄に乗って新市街の方まで足を伸ばしてみました。 この、地下鉄がすごかった・・・・・  やたらに地下鉄のプラットホームが深くて延々とエスカレーターで下におりるのですが、 そのエスカレーターが異常に早いのです。 今までこんなに早いエスカレーターに乗ったことが無く、 こわいこわい!!!!  しかも見るからにぼろくて、 途中で壊れたらどうなるんだ? と恐怖でした。 特に母にとっては乗り降りの際に本当に危なくて、 ’さ、(降りる所に)来るよ! 足下気をつけて!!!’ といちいち声をかけて振り向いていつでも助けられる体制にして乗り降りしました。 それにしてもどうしてあんなに早いのだろう????  チェコの人、足が速いのか???? 







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新市街といっても、 相変わらず圧倒されるような素晴らしい建築物が立ち並んでいます。 そこに、高級ブティックからH&Mなど近代的なお店が入っていました。



歩行者天国には、
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出店が沢山立ち並んでいて面白かった・・・・・・  ひとしきりお店を冷やかした後は、 カフェのテラスでゆっくりとお茶をのんで、 街の雰囲気を楽しみました。 写真は無いのですが、この日の夜は、国立人形劇場で、 ドンジョバンニの人形劇を見ました。 とても小さな古い劇場だったのですが、 雰囲気があってとても楽しかったです。   ウィーンとプラハで合計何回夜遊びをしたことか????   それにしても母は元気だなあ・・・・・・emoticon-0144-nod.gif
by tomomato | 2013-11-19 07:21 | お出かけ | Trackback | Comments(0)

秋の旅 2013  11  プラハの夜







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プラハの街は、一番印象的でしたので、 まずこじんまりしてアットホームなザルツブルグから入ってハプスブルグ家が取り仕切る大都会のウィーンに行き、途中でチェルキークルムロフに寄って最後にこのプラハに入るという行程はすごく良かったです。 これ、逆だったら、 ウィーンに行ってもふ〜〜〜んemoticon-0125-mmm.gif てな感じだったかも。あまりにプラハの印象が強過ぎて・・・・・・ 

今回は時間的に余裕が無くブタペストには行けなかったのですが、 プラハと同じように川があって、お城があるという風景、いつか見てみたいです。






さて、プラハの旧市街を散策した後は、 アパートメントの説明書に書いてあったオススメのレストランというか居酒屋に夕食に行きました。
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むかしからあるような居酒屋の雰囲気で、 楽しかった・・・・・・  

アパートメントの人に、 量がすごいから沢山頼まないようにとアドバイスを頂いたのですが・・・・・・・ 
母が、 チェコ名物? のローストダックを食べたいというので、最初それを注文しようとした後にメニューに3種類のお肉(ローストダック、 豚の煮込み、 ビステキ?、)が少しずつ盛り合わさったお皿の方が飽きないのではないかということでそちらを注文しました。
で、出て来たのがこれ・・・・・・
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あの、 お皿の大きさですが、 28cm−30cmの大きなお皿です。  emoticon-0107-sweating.gif
それぞれのお肉が、おそらく200g−400gくらいあったんじゃないかしら?? それにザワークラウトとポテト,クヌーデル等が乗っていたのですが、とにかく巨大な量で、 1種類のお肉が一人分くらいの量でした。 
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お肉を食べない私は本当に、 中欧を旅行するのは退屈です・・・・・・  サーモンとサラダの盛り合わせ? にした筈なのですが、 出て来た野菜はほとんどパプリカばかりで、 お腹を壊すかと思いました。 

帰りに、最初母が頼もうとしていたローストダックのお皿を食べている人がいたのですが、 なんと、一人分のローストダックは、 アヒル丸ごと(アヒルの形をしていますぅ・・・・)串刺しになって、 焼く時にグルグルと回すハンドル付きでそのままお皿にのって出て来てました・・・・・

あんなに一杯、一人でたべられるわけないじゃ〜〜〜ン!!!!emoticon-0104-surprised.gif 

 このお店はサービスも雰囲気も良かったのですが、最後にかなり高いパーセンテージのチップを要求されました。 チェコのお金の感覚がまだありませんでしたので示された数字でチップを置いたのですが、 後で見てみたら相場の2倍でした。やられた!!!  emoticon-0130-devil.gif

バス停からホテルまで連れて行ってくれたタクシーでもお金の問題が起こりましたし、 やはりその辺はオーストリアとは違います。 オーストリアでは今の所私が経験した限りでは、 タクシーでもレストランやカフェでもこのようなことは稀ですので、安心して過ごすことが出来ました。 プラハは油断できません。 


昔、ロシアに仕事で行った時には、こんなものではなかったので、 まあ良い方かもしれません。 モスクワでは、いちゃもんつけてくる警察官に賄賂を渡して黙らせると言うことを聞いていたのですが、実際、この私自身が、 警察官と影の交渉をしてものすごい高い賄賂を払って、身分証を持っていなかった同僚を解放してもらったことがありましたから。  

お腹がはち切れそうになった後は、 夜のプラハを散策することにしました。




黄昏のプラハの街を抜けると、 月がちょうど空に浮かんできた所でした。 プラハの街にいるだけで、月まで特別に見える・・・・(笑)








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プラハにきて、初めてあのカレル橋の方へぷらぷら歩いて来ました。 










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そしたら、 橋の直ぐそばの教会でオルガンとフルートと声楽のコンサートが始まる所で、 母がいってみたいというので入ってみました。









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コンサートは、とても音響の良い教会で素晴らしかったです。教会でパイプオルガンを聞くという機会自体が日本ではあまり無いので、 
母がとっても喜んでくれたのが良かった・・・・・こんな風に偶然に通りかかってコンサートに入って、それが良いコンサートだったりすると、旅の楽しさが倍増です。










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カレル橋は、ものすごい人ごみでぎっしり、 前に歩くのも大変なくらいでしたが、 夜の橋の美しさは言葉に表せない程でした。
ただ、 プラハはあまり治安が良いとはいえない所と聞いておりましたし、 特にカレル橋は30人の聖人がいるとともに(30体の銅像が橋にあるのですよ)300人のスリがいると言われる程治安が悪い所だと聞いておりましたので、 この混雑の中何かが無いように神経をぴりぴりさせていました。  神経をぴりぴりさせていると大抵は事故は免れるのですが、 結構疲れます・・・・・・カレル橋付近だけでなく、 プラハの街のあちらこちらで、 あれ? と思うような人がうろうろとしていましたし、 プラハでは結構緊張しました。 母は全然気がついていなかったようですが・・・・・・・・・・ 

それに、 かなりの数の物乞いの人たちがいました。 冷たい石の地面に身体をひれ伏して物乞いをしているのです。 話に聞くと、東欧からバスで一斉にマフィア?が組織した物乞い団体が都会にやって来て物乞いをしているのだそうです。実際、 みんながみんなそうではないのですが,健康で身なりもとてもきちんとした屈強な若者が多く、 その話に納得できました。 (ウィーンでも結構見ました) 

こういう時には、kumatoさんが一緒にいてくれたらいいのになあ、 と思います。 男の人、そして西洋人が一緒に歩いているだけで全然違いますから。
日本人の女性二人(一名は高齢者)は、やっぱり一番危険なパターンです。 
 





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橋の向こうに、今日は観光列車で通り抜けたお城が見えます。 翌朝一番で、 お城見学に行く予定です。 









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夜遅くまで街の中も人でぎっしり。 大抵のお土産屋さんはキッチュで安っぽい感じなのですが、 マニファクトゥアという手作りの民芸品のお店等いくつかとても素敵なお店があり、 冷やかして歩きました。

そして、 宿泊先の直ぐ近くにとても美味しそうなベーカリーがあり、 プラハに来たら絶対にこれを食べようと思っていた物を買いました。









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これ、名前は何というのでしたか??  日本で、テレビでプラハの特集をしている時にその存在を知ったのですが、 ブリオッシュ? っぽい記事を金のロールにくるくるまいて、それを回しながら焼いていました。店先で焼いているのです。 ぷ〜〜んと甘くて香ばしい匂いが通りに漂っていて、 思わず引きつけられます。   何処にでもあるのですが、 たまたまそのベーカリーのが一番美味しそうで、 実際に本当に美味しかった! 

ぱりぱりしていて、でも中の方はふわっとしていて、コーヒーと一緒に食べると、 たまらない美味しさでした。 

by tomomato | 2013-11-18 06:54 | お出かけ | Trackback | Comments(0)

秋の旅 2013  10  憧れのプラハ






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チェスキークルムロフに一泊して、翌朝バスでプラハに向かいました。 バスは、スチューデントエイジェンシーという会社で,チェスキーから一時間おきくらいでプラハ行きが出ています。

スチューデントエージェンシーというだけあって、格安・・・・・・・  清潔でトイレも完備してあってなかなか良いのですが、 座席は新しいけれど狭くて、ウィーンからチェスキーまでゆったり車に乗って来た翌日だったので、 同じ所用時間3時間がとても長く感じられました。  

ウィーンからチェスキーまでは定期バスがなく、 乗り合いタクシーしかありません。バックパッカーとかとすし詰めになると母がかわいそうと思って贅沢して私達だけで一台車を予約したのですが、 車窓の風景を楽しみながら3時間があっという間で楽ちんだったのです。  旅行の準備をしている時に、ネットでチェスキーからプラハへは奇麗そうな定期バスがあることが分かりましたし、 車はかなり高かったのでバスにしたのですが、失敗でした。  高齢の母にとっては、 結構きつかったらしく、  疲れたようでした。  こういう所でケチっては行けません。 

でも後で計算してみると、 ほぼ同じ距離で値段は10倍くらい違いましたから、あたりまえと言えばあたりまえ?????   








巨大なからくり時計のある時計台
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プラハは、 長年の憧れの街でした。  大昔、安野光雅の旅の本シリーズを集めていて、ヨーロッパの街や村の絵が描かれていたのですが、 その時からずっと憧れていました。 
一度行くと忘れられない所だよ、 と何度も聞いていました。








火薬塔






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そして、今回初めて訪れた感想・・・・




             プラハ、素晴らしい!!!emoticon-0152-heart.gif




ただ・・・・・・・・・・・・・・・・


 

        人が多すぎる!!!emoticon-0107-sweating.gif






前回フィレンツエに行った時も、数年前に比べて異常に人が増えたと思ったし、 ベネチアも中心街の異常な人の多さに辟易としたのですが、 プラハも同じ・・・・・・・・

すごい人、 人、 人・・・・・・・・・・・・・・・・・   kumatoさんは都会や人ごみがダメなので、 きっと窒息死するでしょう・・・・・・




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プラハでは中心街のアパートメントに宿泊しました。  バスの到着駅までお迎えをお願いしていたのですが、(バス停はかなり中心地から外れた所にあります)、 この運転手さん、無事に来てくれたのは良いのですが、 車をかなり遠くに停めていて、 ひたすら歩かされました。    母と一緒に、 このままホテルまで歩いて行くのかね???   とひやひや心配でした。 でやっと車についたと思ったら、なんだかぼろいワゴンに乗り込み、 改めてここがチェコであることを実感しました。 
アパートメントは、ドアを一歩出るともう観光地。 これだけ人が多い所だからうるさいかと思ったのですが、 窓もしっかりしていて良かった・・・・・  超・おしゃれ+モダンなアパートメントだったので、ウィーンでうらぶれたばかでかいだけのアパートから来たので感激しました。 

最近は、寝室が急階段を上がった所にあるメゾネット式のところが多いので、 メゾネットではなく、寝室の直ぐ横にバスルームがある所を探すのにはとても苦労しましたが、  ここは、完璧でホッ・・・・・・ 
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いやあ、 一歩街にでたら、 その街並、建築のすごさに呆れて口をぽかーんと開けてしまいました。







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              ウィーンどころじゃないわね〜〜〜〜〜〜何これ、何これ!! すっご〜〜〜〜い!!!!!!  




母と二人ですっかりお登りさんをして、感激してしまいました。

しかし、 すごい人々・・・・・・・ 真っすぐ歩けない程ですよ。










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まず最初は、こんな物に乗って、 プラハの街一周をしました。 中心街を抜けて、 はるかお城の方まで登って、 そこからまた降りてユダヤ人街を通って元の広場に戻ります。 賞味1時間くらいだったでしょうか?     最近は、 こういうのが何処の街にもありますね。  そしてもし観光をするのなら、好きな所で乗り降りできるのです。観光地と観光地をピンポイントで結んであるので、 無駄に歩く必要がなくとても便利です。   私達は、今回は街の感じをつかむために、 途中下車はせずに一周しました。  その後、 足で旧市街をぶらぶら・・・・・・・  素晴らしい建築が並んでいるので、 ただ歩くだけで全然飽きないのです。 
プラハで感動したのはここ・・・・・・





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市民会館・・・・・

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ここのカフェがアールヌ―ボー様式で良いと書いてあったので行ってみました。







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ミーシャのメニューに、 とっても素敵な雰囲気のカフェ、 ウィーンのカフェに負けていません。








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ただ、ケーキは・・・・・・・・・



すごく美味しそうだったので、思わず頼んだのですが、 サイズは大きいけれど、味はウィーンのカフェのケーキにはおよびませんでした。 




この翌日に時間が余ったので、 市民会館の見学時間(ガイド制)に合わせてこの建物の中を見学しました。 これが素晴らしいのなんの!

ミーシャがインテリアをほぼ全て手がけているのです。  私も母もあまりミーシャは好みではないので、 期待していなかったのですが、 ところがどっこい・・・・・・ これを見ないでプラハは無いでしょう? というくらい素晴らしかったのです。  内装の写真を取るにはライセンスを買わないと行けないので、 まあ撮らなくてもいいや、とライセンスを買わなかったことを後で大後悔しました。その代わりにしっかりと目と脳裏に焼き付けました。  コンサートホールや元カフェのお部屋、元市長のお部屋? など、 とにかく一つ一つの内装が素晴らしく目を見張るような物で、 感激しました。  もしプラハにいらっしゃることがあったら、 見学時間を駆使して、絶対に訪れて下さい。















































 

by tomomato | 2013-11-16 21:01 | お出かけ | Trackback | Comments(6)

秋の旅 9  中世の街並 チェスキークルムロフ





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さて、 過去と現在を行ったり来たりしておりますが・・・・・・・


秋の旅シリーズ、 おそらく後数回で終らせられるので、 時々、がんばろうと思っています。   


ウィーンに4泊、 観光賞味3日間した後は、 チェスキークルムロフに向かいました。 
ウィーンでは、 本当はフンデルトヴァッサーの建築とか美術館とか、アールヌーボーの建築とか、まだまだ見たいものもあったし、 小さなカフェもいきたかったのですが、 今回はちょっと予定を欲張り過ぎて郊外に行ってばかりいたので、 行けませんでした。    また別の機会があると良いのですが。  



 チェスキークロムロフは、 大雑把に言うとプラハとウィーンの間にある世界遺産に認定された小さな中世の街並みです。  
ウィーンから電車ではとても時間がかかるので、 車 (運転者付き) をオーガナイズしました。 車窓からの風景は、 オーストリアからチェコに入ったとたん、同じ牧歌的風景でもがらっと雰囲気が変わって面白かった・・・・・・・・・  
ウィーンから賞味3時間くらいでつきます。  











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複雑な歴史を経て、一時はまったくの廃虚状態だったチェスキークルムルフ、 世界遺産に認定される前後から大幅な修復が進み、今の姿になりました。

のどかな川が街の中心をゆったりと流れる、 これこそおとぎ話に出てくるような街並です。









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それぞれの家々は奇麗に修復され、 また中世の雰囲気を再現するように作られています。 建物の殆どが現在はホテル、B&B, レストラン、カフェ、お土産物やさんとして使われています。  正確な人数は忘れてしまいましたが、 この街に住んでいる人はほとんどいないのだそうです。 皆、 この街から直ぐの所にある新市街から、 観光客向けのお仕事のために通ってくるのだそうです。











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お城の塔が街の何処からも見えて、 本当にかわゆい街。








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お城の造りも、 とても面白く、 ガイド無しでは自由に見られないのですが、 切符を買って、ガイドについてみる価値あり・・・・・   特に、別券になっている、 劇場の見学が面白かったです。  からくり劇場? というのでしょうか、 背景を人力で30秒で変えてしまうシステムとか、  手作り感たっぷりの劇場でした。 









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お城は、入ってからひたすら登るので、 母にはきつかったみたい。 おまけに、 切符売り場を見落として(日本の様に親切に表示が無い・・・・・汗・・・・・) 一度上まで登ってまた探しに行ったり・・・・・・・・ 
プロのガイドではない・・・っていうか私も初めてのところなので、 スムーズに母をエスコートできませんでした。 








お城の窓から外を見ると・・・・・


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ウィーンの大きなお城よりも、 こういう小さなお城の方が可愛くていいなあ・・・・・  

このお城に住んでいた女性が取り寄せた、 パリのファッション雑誌というのがすごくおかしかった。  インクの 手描きで、当時パリではやった服装が描かれた古ぼけた紙を見ていると、 こんな田舎ぐらしをしながら、これを眺めてパリのファッションに憧れていたのだなあ・・・・・・・・・・今も昔も同じ?   







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街はとても小さくて、 ぶらぶらしていたらあっという間に向こう端につきます。 

ピアッツアもそれほど大きくはありません。  







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美術館や展示館があって、 ぶらぶらして、 目についた所に入って、 時々お茶をして、 あっという間に時間が過ぎました。   たまたま入ったカフェが、 とっても面白い所で、 中世の時代の展示してある小部屋を併設してあって、楽しかったし、 オーガニックコーヒーが美味しかった。 でも名前は忘れてしまいました。

たまたま入った所があたりってとってもうれしい。 









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夜に散策すると良いよ、と運転してくれた若者に勧められたので、晩ご飯の後、夜の街にも出てみることに。


あ、 晩ご飯は、 トリップアドバイザーで評判が一番良かったベジタリアンのお店に入ったのですが、 ロケーションは最高でしたが味は話にならない程酷くて閉口しました。  まあ、川べりのテーブルで、直ぐ上にお城が見えて最高だったので、 文句は言えませんが、 あんなに酷い料理を口にしたのも生まれて初めてでした。  (笑)     何事も経験です。   

 トリップアドバイザーが当てにならないって学んだ?











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夜のお城も神秘的で素敵でした。







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この街は、 夜でも全然治安は大丈夫、 と言われていましたが、 実際その通りでした。











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この日は、外ではビールを飲まなかったのですが、 (チェコはビールが有名だとか、近くにバドワイザーというアメリカのそれとは違うビール工場があるとか、)  母がチェコビールを飲みたいというので、キオスクでお兄さんに聞いてビールを一本、 お水を買い込み宿に戻りました。


母と、宿でビールを空けて 〜まるで内緒でビールを飲む女学生の様に〜 くすくす言いながら飲みました。 




チェコから帰る時に空港で買った黒ビールの方がおいしかったなあ・・・・・





kumatoさんに、写真を見せながらこの街の話をすると、冷たく一言、




    ’これは、ハリウッドだな・・・・・・・ emoticon-0134-bear.gif







確かに、的を得ているかも。 全てが完璧に奇麗に修復、改築された街並とはいえ、全て観光客向けに作られた疑似街なのです。 生活感が無いっていうか。 超可愛いんだけれど、 ちょっと思っていたのとは違うな・・・・・・・・  というか。  あとでここには人がほとんど住んでいないと聞いて納得しました。 




この街から直ぐ離れた新市街は、新しい建物が建ったごく普通の街並でした。 



チェルキークルムロフには、 とても良さそうなホテルがあったのですが、満員で予約は取れませんでしたので、 B&Bに泊まりました。  でも大きなお部屋で奇麗でとっても快適,値段もかなりお得でした。
そもそもこの街のどの建物も、内装はそれほど古くはないでしょうから、 きっと宿泊に外れは無いのでは?  


朝、朝ご飯に食堂に行ったら、次々来るお客さん達が中国人、韓国人、そして私達と、全てアジア系だったのにはびっくりしました。 emoticon-0102-bigsmile.gif
by tomomato | 2013-11-15 22:05 | お出かけ | Trackback | Comments(2)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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