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秋の旅 2013  2 ザルツブルグ







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母,ヨーロッパ到着3日目は、 バーゼルからザルツブルグへと旅立ちました。 チューリッヒ乗り換えでOBBの列車に乗って、 計6時間。 けれども車窓から見る景色がとても美しくちっとも飽きませんでした。



到着したのは午後2時頃。 翌日は遠出をすることになっているので、 ザルツブルグの街中観光はたったの半日の予定・・・・・・ 強行軍だあ〜〜〜〜〜 008.gif  けれども小さい街なので、観光の見所を押さえて、だいたい街のイメージをつかむには充分でした。 

ホテルは街の中心にあるのですが、 効率よく回るためにスーツケースは一旦駅に預け、 旧市街に向かう途中にあるミラベル宮殿やモーツアルトがウィーンに移るまで住んだ家へ直接バスで向かいました。
ザルツブルグでは、ザルツブルグカードという交通と主要観光見所の入場券が全て含まれたものを買うとお得です。 2日間有効なのですが、たった半日の観光でも充分おつりが来る程使えました。 







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ミラベル宮殿は、サウンドオブミュージックの中にも出て来た所。 それほど大きくはないけれどとても奇麗にお花が植わっていて素敵な庭園でした。 門をくぐって中に入ったとたんに、お花のいい香りがして、 ザルツブルグに歓迎されている!!!  なんて気持ちになりましたよ。 003.gif








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若いカップルも沢山いて、 驚いたことにはこのお花にあふれた芝生に寝転がって、 映画スターばりにポーズをとって写真をとりまくっていましたよ。









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私達は、とくにサウンドオブミュージックのファンではないのですが、 (っていうか、見たのは大昔なのでストーリーすらあやふや。) 沢山のサウンドオブミュージックファンが訪れるらしく、 実際に翌日ミラベル宮殿にもう一度寄った時、 若いカップルが手をつないで踊りながら、サウンドオブミュージックの歌を歌いながら庭園に入って行くのに遭遇しました。  思わず笑ってしまったのですが、 実際、踊ったり歌ったりしているファンが沢山いるのだそうです。 そういうファンにとっては、あ、 あの場面にこれがあった! というものが沢山あるらしい・・・・・・

無知な私達には宝の持ち腐れ?











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ザルツブルグの旧市街はとてもかわいらしい通りがあります。 私は仕事でザルツブルグを訪れたことがありまして、 そのかわいくロマンティックな道をかけ抜けて中華料理屋に飛び込んでいそいでお昼ご飯を食べたことがあります。 ロマンなんてあったものじゃない  003.gif






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そのゲトライデガッセという可愛い通りのお店には







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それぞれこんなお店の印があるのです。








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昔は字が読めない人達のために、 何のお店か知らせるためにこのような絵で表現した看板を作ったのだそうです。







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たまらなく可愛くて、見ていて飽きませんでした。




この通りにはモーツアルトの生家もあって、小さな通りにある家の中が当時のまま残されていて、新市街にあるモーツアルトの住んでいた家よりもずっと面白かったです。 





  

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旧市街の広場はとてもこじんまりとして、馬車の馬の匂いでぷんぷんしていました。(笑)

ザルツブルグは、とにかく地図でイメージしていたよりもずっと小さくて、 一つの場所から次の場所に移動するのに徒歩でたったの数分。  最初は距離がつかめず、 ついつい歩きすぎてしまうことが多かったです。








斜めになっておりますが、 モーツアルトが6歳の時に初めてコンサートをしたというホール。






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街から見上げたザルツブルグ城です。  もしかしたらお城に上がる時間は無いのでは? と思ったのですが、  見所全てが近いうえ、夏は7時くらいまで開いている所があるので、先に閉まってしまうところから攻めて、 余裕でお城にも上がることが出来ました。








お城の上から見たザルツブルグの街・・・・・










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反対側は









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あ〜〜〜〜〜 オーストリア!!!


車窓からの景色でも思ったのですが、 風景が、スイスに似ていて全然違うのです。 しかも、国境を越えたとたんに景色が変わるから不思議です。 ヨーロッパを旅していていつも不思議に思うことなのですが。








ザルツブルグで一番印象に残って幸せだったもの・・・・ というか、 今回の旅全体で一番おいしかったもの・・・・









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伝統的なカフェ、 トマセリのケーキ!!!






最初テラス席がいっぱいだったのですが、 お店の方に頼んで少し待たせていただいて、 2階のテラス席に座らせていただきました。 ゆったりと旧市街をそぞろ歩く人達を眺めながら、 おいしいケーキとコーヒーを頂きました。  本当においしかった! 

翌日も来よう! と言っていたのですが、 結局旧市街に戻りませんでしたので、 心残りになりました。




そして、kumatoさんには、モーツアルトクーゲルを購入。 写真をとろうと思ったら、いつの間にかなくなってしまって写真無し。 モーツアルトクーゲルとは、マジパンとチョコレートトリュフで出来た球状のお菓子です。 良く、 空港でも買えるものなのですが、 私が買ったのはザルツブルグでしか買うことが出来ない フュルスト のもの。  いろいろと食べ比べをしたことがあるのですが、私はこの元祖モーツアルトクーゲルが一番好きです。  

ただし、私も母もマジパンのファンではありませんので、 このマジパンのかわりにナッツだったら最高〜〜〜〜〜 ! と勝手なことを言っておりました。



もちろんkumatoさんは大好きでしたよ・・・・・ 016.gif
by tomomato | 2013-09-29 01:51 | お出かけ | Trackback | Comments(6)

秋の旅 2013  1








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長らくご無沙汰してしまってゴメンナサイ。

長旅から帰って来てからやることがありすぎて、 時間に追われています。
来週、今度は私が日本へ行きますので、 その準備やらここで済ませておくことをしなければならない上、留守宅に、なぜか???? 家がとっても汚くなっていて (笑)、その掃除とか・・・・

ばたばたしています。


これからも更新がとびとびになるかと思いますが、どうぞお許しください。



無事、フランクフルトに降り立った母、 実はヨーロッパは14年ぶり・・・・・056.gif

私が忙しかったり、父が段々年をとって長期に渡って家を開けられなくなったりで、14年前に訪ねて来てくれて以来ヨーロッパを訪れる機会がありませんでした。 ですので、今回、久しぶりの長いフライトや時差ぼけ等、高齢になった母に取ってどんな負担があるか本当に心配していた上、 旅行直前にいろいろな出来事が起こって、一時は旅行をキャンセルしなければならないかも知れないという状態だったのです。 

そんなこんなで、私の方がすっかり緊張してしまい、フランクフルトに無事到着した母を見た時には本当にほっとして、うれしくて涙がでそうでした! 


ところで、 今回の母の旅には、ANAの楽乗りサービスを使わせていただきました。  高齢の母を、飛行機のゲートまで送ってくださり、また降りてから出口まで送って下さると言う、日本ならではの素晴らしいサービス・・・・・  外国語が達者でない母にとっては本当にうれしいサービスなのです。 

昔、私がイギリスにいた時に、母はヒースロー空港へは自力でやって来てくれました。(私は当時、スコットランドの北の果てに住んでおりまして、ヒースローまで飛行機でお迎えしました。) でも、その時に、飛行機に降りてから適当に皆について行ったら、トランジットの方にいってしまったとか! で、散々な目にあったそうです。  

次に、チューリッヒ空港に来た時には、当時JALがチューリッヒに飛んでおりましたので、やはり、当時JALでもやっていたこの楽乗りサービスを利用させていただきました。

 


ただ、 今回フランクフルト空港は大変でした。 この空港は複雑で、飛行機慣れしている人ですら迷うことがあるのですが、お迎えも大変でした。 前日に空港について下見をしたのですが、 一つのターミナルにいくつも出口がある!!!  一応、スクリーンに着いた飛行機がどの出口から出てくる(荷物のターンテーブルが近い出口)か表示されるのですが、 荷物受け取りの場所は中でつながっているので、 途中でトイレに行くとか、気まぐれに別の出口から出たらアウト!!! 002.gif

さんざんネットで調べて、 通が待つという荷物受け取り所に行く前の出口で待つのが一番確実だと思い、 そこで待つことにしました。 (なんとフランクフルト空港は、荷物受け取り場所に行く前に、一度出発ロビーに出るのです。 変な空港!) ただし、これも本当にその出口を全ての飛行機から降りた人が通るのかどうか不確実でしたので、非常に不安でした。

母を出口まで送って下さった方も、 ’どの出口でしょうね〜〜〜 とりあえず行ってみましょう’ とおっしゃっていたそうで、 フランクフルト空港は本当にお迎え泣かせの空港です。








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フランクフルトからバーゼルにそのままやって来た私達・・・・・









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翌日はkumatoさんのご実家に伺いました。 










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実家に行く前に寄ったのは、 kumatoさんの育った村のお城・・・・・・



男の人って、自分の縄張りを見せたがりますよね〜〜〜〜〜〜〜(笑)私も何回ここに連れてこられたことかしら? 








こんな木の橋を通り抜けると・・・・・・・









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小さなお城が見えて来ましたよ。
この橋の下は、 日本のお城の様にお堀になっています。 この夏は暑かったせいか、水が干上がっていました。






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Zwingen城という1400年代からある小さな小さなお城です。 向かいにはこれまた小さなチャペルがあって、ちょうど結婚式の用意をしていました。


小さいながらも歴史があり、とても味わい深いお城で、母も関心していました。
私が前住んでいたあたりにも、ふるいふるいお城がいくつかありましたし、ガイドブックには乗らないこういう小さなお城を一つ一つ訪ねてみるのも面白いかもしれませんね。  






その後はkumatoさんのお母様とお食事・・・・・・ なんと、kumatoさんのお父様は体調を崩されてその前々日に入院なさるというさなか、 それでもお母様はおいしいお食事と手作りのケーキを焼いて下さっておもてなしくださいました。     
































 


 
by tomomato | 2013-09-27 04:56 | お出かけ | Trackback | Comments(6)

今日戻りました








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2週間の母との旅からやっと戻りました。

今日、母は無事にフランクフルトから日本へ飛び立ちました。今頃はまだ、飛行機の中かな・・・・

こちらはもう寒くて、 母にヒートテックの下着の上下をずっと貸していたのですが、 航空会社の人によるとなんと、東京は28度とか、まだ30度になる日があるとか・・・・・・(驚)

何しろこちらは、もう暖房を入れていますから・・・・・・


おととい、 Deveroの山のてっぺんに、初雪が降りましたよ・・・・ 










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フランクフルト―バーゼル―ザルツブルグ―ウィーン―チェスキークロムロフ―プラハーイタリアのお家(―Deveroーミラノ)ーベルン―フランクフルト



というとんでもない日程でしたので、どうなることかと思いましたが、 事故もなく、病気も無く、楽しくいろいろなものを見て来ました。

私はと言えば、母に負担が大きすぎないように、危険が無いように、などなどいろいろなことを気にしながらよく知らない街を案内して?歩き回りましたので、 最後には本当に疲れてちょっぴり風邪を引いてしまいました。


こんなにたくさんの物を短期間に凝縮してみることは、そうそうないだろうなあ・・・・










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無事に旅行出来たことに、本当に感謝しております。 



おととい、ミラノに行った時、帰りの電車が30分程遅れたのです。  電車が来たのかどうか、何回も何回も表示を見に行ったりホームを見に行ったりしなければなりませんでした。 やっとその電車がホームに入って来て、降りる人達と乗る人達がごった返している中をかき分け席に着いたと思ったら、 何の放送も無くまもなく電車が出発していました。 



              そしてすぐに大声が!!!



興奮した男の人が車両を駆け抜け、 


   ’電車を今直ぐ止めろ! 止めろ!  妻が乗っていないんだ! 止めて戻れ!’


と叫んでいるのです。

一体何事か、と思ったのですが、 電車の車掌さんは取り合わず無視したのでますますその人は興奮して、 


   ’何処に緊急ブレーキがあるんだ! それをひかなければ!!!’ 



と叫んで先頭の車両、運転手の方に向かって行ったのです。



げ、これで緊急レバーをひかれたら、また1時間遅れるな、 と思わず思ってしまいました。




それからいろいろな人が集まって来てすったもんだしているのを耳にした所、どうやらアメリカ人の旅行ツアーの参加者らしい。 電車が遅れたものだから、 (しかも最初は20分遅れと出ていたのに、後から30分遅れと表示が変わったりして、非常に分かりにくかった) どうやらその間にその人の奥さんはトイレにいったかなにかで、残りのツアーの人達は電車に乗り込んだらしい。 で、その奥さんが帰ってこないうちに電車が突然出てしまった!!!!!  005.gif

私達でも、え? 電車動いてるよ! とびっくりするくらいのタイミングで出てしまったので、ぼやぼやしていたら、確かに乗り遅れることもあり得たと思います。その辺、イタリアの駅、 なんの放送もありませんでしたから。

しかも奥さんはもちろんチケットを持ってないし、携帯電話も持っていない。 スーツケース等所持品は、その旦那さんが全て持って乗り込んだらしい。 

その方、すごいパニックになって、 ツアーの引率者らしき人が電車の人といろいろと掛け合って、まずはミラノの駅に連絡して残された奥さんの名前と風貌を知らせて、何とかその人を見つけて次の電車に乗せようと言うことになったらしいです。 


たとえ電車を止めても、簡単に戻れるという訳でもないし、 それしか方法が無かったのでしょう 私ならば、直ぐ次の駅でおりてタクシーでミラノ駅に戻るかも知れないと後で思いましたが。





なかなか奥さんは見つからなかったらしく、 その人はどういう訳かアメリカの保険会社?まで電話をしていましたが、 保険会社はそうした事故? にも対応してくれるのでしょうか?



電車はそのまま順調に進み、 その人も静かになったのでおそらく解決したのだと思うのですが(そうあって欲しいとずっと祈り続けました!) その出来事を目の当たりにして、 私の方が緊張してしまいました。

2週間の旅行中、 そうしたことが起きなかったのは奇跡なのではないかとすら思えました。知らない国を旅行していて、外国語を話さない母が何かの拍子に電車に乗り遅れたり、一緒に降り損なったり、 異常な街の喧噪の中ではぐれたり、 どんなに気をつけてもそういうことがあったかも知れない。  そう思うと背中がひやっとしました。しかもほとんどの場合、私が母のパスポートを預かり、私がお金を持っておりましたし。  

そして、改めて無事に旅行を終えることが出来たことに本当に感謝しました。



  でも、次回は是非、携帯を持たせよう・・・・・










最後、疲れきってへとへとの私の写真を撮ろうとするkumatoさん
抵抗する私 (爆)

母の方が元気に帰って行きましたよ・・・・・その健脚には驚きました。003.gif









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私のカメラを忘れて、母のカメラで撮った時もあるので、写真の整理はまだまだ時間がかかりそうです。


おりをみて、ゆっくりご紹介して行けたら良いな、と思っています。
by tomomato | 2013-09-21 05:18 | お出かけ | Trackback | Comments(14)

ただ今、旅行中










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お久しぶりです。


フランクフルトに母を迎えに行って、 その後2日バーゼルで用事を済ませました。
そして、時差ぼけの母を連れて日曜日に旅立ちました。・・・・・・・・001.gif




母は、沢山沢山行きたい所があるのですが、一度には無理なので、 少しずつ制覇して行けたらと思っております。 いつまで長時間の飛行機に耐えて、母がヨーロッパに来ることが出来るか分かりませんが、 なるべくなるべく、母の希望を叶えてあげたい・・・・



今回は、バーゼルからザルツブルグに一気に電車! で行き、その後ウィーンへ。


今日、チェスキークロムロフに着きました。



チェスキー、 すごい観光地ですが、  


  


     た・の・し・い・・・・・・・053.gif





今回の旅行、母中心に考えておりますので、 現地ツアー等も結構いれて、ばりばりの観光客しています。





結構、ばりばりの観光、 おもしろ〜〜〜〜い 003.gif

 自分では絶対にしないわ〜〜〜




明日はプラハに行きます。



プラハの後、母と一緒にミラノへ一気に飛んで、 数日、うちで過ごします。 


母、時差ぼけのなか、結構元気に過ごしてくれています。 私なら、日本から直ぐ来て、この旅行日程は絶対に無理だわ〜〜〜〜〜〜 




           ではまた帰ったらご報告いたしますね。
by tomomato | 2013-09-14 05:04 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

kumatoさん、休暇でもがんばる










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kumatoさん、夏のコースが終ってやっとほっとしたら、 あの断熱材事件! (過去記事参照) 
あの後疲れきっていたのに、 もうその翌日から鹿防止の柵を張ったり (あ、昨日書くのを忘れてしまいましたが、 鹿の通り道になる敷地の一部に張ったのですが、50m以上におよびます。 数日かかっていましたよ。  何しろ岩の上の土地なので、 所によっては杭が刺さらず相当苦労したそうです。  ブラボー!

でも、敷地の反対側はやってないんだけれど、そこからは入ってこないのだろうか????? 
私は怪しいと思うんだけれど。冬になって食べ物なくなったら鹿も必死よ? 002.gif







で、鹿防止プロジェクトが終ったら今度はもう一つ花壇を作り始めました。









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この夏に片付けたいと言っていた、あちらこちらに散乱している石の山。 
工事現場だから仕方が無いのですが、 その石を片付けながら花壇を作る所に移動しました。
片付けと創作が同時に出来る! とkumatoさん自慢。 003.gif








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作るのは、家の表側です。 全然知らなかったのですが、 この、隣の建物の周りの土地、あのアーチ形になっている橋の下までうちの土地なのです。 
ここはあまり日も当たらないし、 何の役にも立たないと思っていたのですが、 ここに花壇を作って葡萄を植えて玄関の方までパーコラを作る予定。







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だれか隣の建物を買って改築し始めたら、もしかしてこの花壇が邪魔になって植物もダメージ受けるかも? 

でもいったいいつ誰が買うかも分からない心配をしても仕方がありません。  







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かなり大きな花壇です。 ダニエル達は、花壇を作る時にもカルチェかセメントで固定しながら作っていました。 彼らは見た目が良く、早くできれば良いと言う若者達・・・・・ 
でもkumatoさんは、私がドライウォールが好きなことを知っているので、 自分でやる時にはドライでやってくれます。 (ドライとは、 セメント等使わず石を重ねながら安定させてやる昔ながらの技術) 








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石を一つ一つ運んで積み上げて行く地道な作業。 
でもすごく楽しい様で、kumatoさん、生き生きしていました。






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3日で(これだけやってた訳ではありませんが)、ほぼ完成しましたよ。 すごく奇麗に出来ているのでびっくりしました。
やっぱりね、はりぼての様に石を奇麗に並べてセメントで貼付けただけの石塀とは全然違うのですよ。 質感が。 

年月とともに石の隙間から草が生えてでしょうしね。 きっと素敵になると思います。まるでそこに、もう何百年もあったかの様に。
こうした一つ一つ積み上げて行く作業の地道さ、 難しさ、楽しさ、 そういう目に見えない人間の力がこもるような気がします。 

人間の力ってすごいな、 って思わされる瞬間です。









そして







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今まで手をつけていなかった北側の建物の修復にかかりました。










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おそらく今世紀に入ってから作られた天井を全て剥がし、必要の無い梁、腐った梁を取り除いています。









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元あった天井には、とても面白い星の絵が天井に書かれていて好きだったのですが、 天井の一部が既に屋根から漏れる雨で腐っていたので仕方がありません。






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こういう解体の作業は結構楽しい・・・・・・
でも私は、台所の作業と行き来しているので、なるべく汚れたくないので手伝いませんでした。
私は埃が酷いと直ぐ肺にくるので、マスク無しでは無理なのですが、 この人全然気にしません。








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剥がした天井等のガレキの山。 



このちっちゃい家はゲストルームになる予定。  下にも同じ大きさのドーム型のお部屋があり(古い暖炉付き) そこには隣に続く建物にバスルームとトイレを作るので、 このお部屋とあわせて快適なアパートメントになるかも。






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でもね、屋根が・・・・・・・・・・







ある人は全て一度屋根を下ろして(瓦ではなく石ですからね、屋根は)、 全ての梁を取り替える所からやったほうが良いと言い、
ある人は、今あるものを補強しながらやった方がよいといい、



kumatoさんは後者を選ぶことにしました。  もし全て屋根を下ろすとなると、半端じゃない作業量、そしてお金が飛びますからね。  


古い家の修復には、絶えず難しい決断がつきまといます。 






さて、これからフランクフルトに行ってきます。 今日は一晩フランクフルトに泊まり、明日母を迎えます。

母は、いろいろな事件? のストレスですっかり疲れきっていて心配していたのですが、 今電話したら、今日は中国茶のお稽古でおいしいお茶をたくさん飲んで元気になったと言っていました。 

よかった・・・・



楽しいことをするのが、一番大切ですよね。
by tomomato | 2013-09-05 19:19 | 石の家の話 | Trackback | Comments(16)

kumatoさんの仕事 私の仕事






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夏に、誰も訪ねてこない時期があるというのはとっても珍しいこと。  そのゆったりした時間にしたことは・・・・・・









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例年より遅く、トマトがじゃんじゃんとれるようになって来たので、 何回かに分けてトマトソースと、トマトホールの瓶詰めを作りました。








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チェリートマトは全てホールにして、 それ以外のトマトは煮詰めてソースにして瓶詰め。
トマトの瓶詰めって、 赤くて奇麗で見ているだけで幸せになります! 





そして、 別のズッキーニのピクルスの瓶詰め。  これはカレー粉が入っていなくて、酸味の強いピクルスで、サンドウィッチに挟むのが超おいしい!





毎日毎日せっせと数キロづつ仕込みましたよ。






で、 これ・・・・・








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柿酢です〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

去年の秋に壷に仕込んで、ほうってあったの・・・・・・(汗)


去年は、春にはもう出来上がっていたし、暖かくなって来て匂いもしてきたので瓶詰めにしたのですが、 今年はちょうど引っ越しにぶちあたりました。

瓶詰めしてから引っ越した方が楽じゃない? とkumatoさんに聞いたら、きっぱりと、いや、壷のまま運んだ方が楽! と言い張るのでそのまま移動しました。 
で、リビングの隅にず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと置きっぱなし。 毎日気にはなっていたのですが、 臭くもないし、忙しいし、 ずっと放っておいたのでした。

それを突然思い当たって瓶詰めにしました。 今しなければ、もう永遠にしない!!! とかけ声かけて・・・・・・・


そしたら、味見してみたら、去年の春に瓶詰めしたときよりもおいしい・・・・・・・ 酵母臭くなく、 そのまま即使えるくらいまろやかです。  ある人によると、これをさらに1年熟成させてから使うのが一番おいしいそうですが、 このまま行けそうです。 

柿酢は、繊細な酸味でまろやか、 軽くて上品な味です。 前は、色を変えたくない時に高級(!)ホワイトバルサミコを使っていたところ、 今は柿酢を使っています。 瓶詰めしたばかりの柿酢はさわやかな黄色で、 日の光が射して本当に美しい・・・・・  我ながら自画自賛です。 





先週の土日は、



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うさぎのシチューを煮込んだり・・・・・・






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ラムカレーを煮込んだり・・・・・・






私がいない間にペーターがくることになったので、慌ててその日にち分アレやコレやと夜ご飯を作って冷凍庫に入れました。


kumatoさんはペーターと一緒に薪ストーブを作っているので、夜ご飯まで作る余裕がある訳がありません。  ボリュームがあって、暖めれば直ぐ食べられるものを! と思ってがんばりました。


これに、 キッシュ、 バジルペスト、 クヌーデル、などなど・・・・・





けれども、バーゼルに発つ前日にkumatoさんが大きなかご一杯に桃を持って来た時にはめまいがして、倒れそうになりました。 僕がやるから〜〜〜 と言いつつ、期待に満ちたkumatoさんの目 (笑)


必死でコンポートにアイスクリームにと加工しましたよ。

あまりに忙し過ぎて、写真をとる余裕もありませんでした。 すごくおいしいコンポートになりましたが、 ちょっと忙しすぎました。 kumatoさんたら、 採って来た時に、私がショックを受けるといけないから翌朝まで外に置いて、隠していたようです。


確かに、見たときは、その量に卒倒しそうになりました。







そして、 kumatoさんがやっていたこと・・・・








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あーあ、ついにこの日が来たか・・・・・







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とにかく、鹿の被害が半端なく酷くなって来てしまったのですよ。  既に囲いがしてある冬用の畑の中まで堂々と侵入して、 おいしそうなスイスチャードの緑の所だけ食べて行きました。私達は、残りの軸をありがたく頂きましたが。

それから枝豆も若い葉っぱをやられまくりました。

ラズベリーは、冬の間からひたすら食べられ続け、今年の収穫はほぼ全滅でした。 2年目の収穫はかなりの量になる筈と期待していたのですが。 


ちょっと食べるくらい良いのです。 でも、根こそぎ植物を破壊して行くこともあるので困ります。
ズッキーニの花も食べられて、 植物全体が踏み散らされて回復できませんでした。




で、ついに敷地に柵をすることになったのです。








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あ〜〜〜〜 景観が壊れる〜〜〜〜  隣人の土地と緩やかにつながって、自由な所が好きだったのに〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

隣の小さな小屋の玄関前まで続いている私達の土地は、さすがに玄関前に柵をつける訳にいきませんので、 かなりスペースを残してあげて、 柵をしました。 
相手の方も、理由を話すと納得して下さいました。   



   囲いたくって囲うんじゃないよ〜〜〜〜〜〜007.gif










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面白いことに、 夜中にお庭に偵察に行ったkumatoさん、 おいしそうに野菜を食べている鹿に遭遇して、 パニックになった鹿がグルグルと畑を駆け回ったあげくに逃げて行ったのですが、
その翌日、 ごそごそと納屋の中で何かを探していました。



           ’ほら!035.gif




とうれしそうに見せてくれたものは・・・・・・


            なんと・・・・・






       罠でした!!!005.gif




本気で、鹿を捕まえて干し肉にするつもりだったようです。





ところがね、 (ここが本題)  その翌日から、 本当に正確にその翌日から、 鹿が畑の中に入らなくなったのです!!!!!





動物の直感ってすごい。 kumatoさんの殺気を感じたに違いありません。 



私も一度、日中に見ました。 おそらく裏山に住んでいる鹿達が、うちの下の水場に水を飲みに来て、 山に帰るその道になっているようです。  お水を飲んで一息ついて、 あ、ここにおいしそうなラズベリーや野菜があるじゃないか、 だれが僕たちにレストランを作ってくれたの?
って感じで寄ってたんでしょうね。 



もう少し選んで丁寧に食べてくれれば、 そのままお庭に入って来てくれても良かったのですが・・・・・



仕方がありません。



柵をした翌日の夜、 鹿が文句をいっているのが聞こえました。 久しぶりに入ろうかと思ったら入れなかったので、怒ったのでしょう。

その鳴き声をなんと表現したらいいのか分かりませんが、 本当に文句を言っているに違いない声でしたよ。



 




そして、 もう一つのkumatoさんがやっていたプロジェクトは・・・・・・



              次回に! 


あるいは facebook ページ、 pietra sole を見てね! 





 
by tomomato | 2013-09-05 05:48 | 石の家の庭の話 | Trackback | Comments(11)

あしたフランクフルトへ







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さて、 ほっとしていた休暇のような日々も終わりました。 今週から薪ストーブ職人ペーターが来てくれて、 薪ストーブの続きをkumatoさんと一緒に作っています。 



私はと言えば、 日本から一人でやってくる母をフランクフルトに迎えに行くために、(飛行機の乗り換えは出来ませんからねえ・・・・)昨日からバーゼルにやって来ました。 

母が前回ヨーロッパに来たのは、私がスイスに来た1999年の秋。 ということは、なんと14年ぶり?   

旅行が大好きな母ですが、 高齢の祖母がいて、 また父が年をとって長期の留守番が難しくなったこと、 そして亡くなる前後のいろいろなことが重なって、 長い間ヨーロッパまでくることが出来なかったのです。 








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そんなこんなしているうちに母も、既に後期高齢者に。  
このままでは、もうヨーロッパに来ることすら出来なくなるかもしれない!!!  という焦りもあり、 また、 この夏お祝い事がこちらでありましたし、家も見ておきたいということで、 それもかねて久しぶりに来てくれることになりました。 


母も、当時とは変わってかなり年をとったので、 長いフライトや時差に耐えられるかどうか心配しております。


母には、まだまだ沢山行きたい所がありまして、とりあえず、今回はバーゼルで用事を済ませた後、ザルツブルグ、ウィーン、チェスキークロムロフ、そしてプラハ、その後イタリアの家に行きます。
賞味2週間。

まだ、サンモンミッシェルにも行きたいし、コートダジュールにも行きたいし、ドイツの各都市プラス、ロマンティック街道にも行きたいし、シチリアにもベネチアにも行きたいし、 ギリシャにもトルコにも行きたいし、北欧だって見ておきたい・・・・  

ってことは、これから数年しょっちゅうヨーロッパに来ないと間に合わない! 005.gif
 
私やkumatoさんでは、こういう駆け足の旅行は絶対にしないと思います。 でも日本のツアー感覚だとこういうことになるのですね。 今日はパリ、 明日はローマ、 そしてその次はウィーンとかいうツアー旅行がありますものね。 

前に来た時にも、母の行きたい所がヨーロッパの方々に飛んでいて、 その希望をかなり却下して地理的に制限した覚えがあります。 その時にはパリ周辺とスイスで我慢してもらいました。 
日本にいると、ヨーロッパの各都市はすごく近く感じるのでしょうね。 










a0278382_18121044.jpg









ところが、旅行前に母の周辺にいろいろと大変な事が起こり、一時は旅行をキャンセルしなくてはいけなくなるかもという所まで来ました。
飛行機だけでなく、 切符、 ホテル、 現地ツアーや車,バス等、全て手配してあり、返金が効かないものもかなりありますので、私も真っ青になりました。

今は、少し状況が収まっている状態で、 明日、 母は日本を予定通りにたちます。






a0278382_17594299.jpg







そんなこんなでちょっぴり疲れきってしまっている母、 
楽しみにしていた旅行で元気を取り戻してくれると良いのですが。




何しろ高齢の母ですからね、 とにかく無理の無いように、 限られた時間になるべくいろいろと見られて、かつ突発的事故、事件が起こらないように準備しました。自分一人だったら、何が起こっても大丈夫なのですが。 ホテルも、階段や段差のないところとか、お風呂の有る無し、あまり移動しなくても良いところなど、 自分では気にしなくてすむポイントも考えないといけないので、結構大変でした。 最近は、はしごか急階段付きのメゾネットのアパートとかが多いのですよ。 それは却下です。 プラハとか、古い建物が多く、素敵に改装されているのですが、部屋の中に段差があったり、エレベーターがない所も結構あるようです。 

調べてみるといろいろと現地ツアーがあるのですね。一人で足で回る方が好きですが、 限られた日数ではツアーも上手に利用するのもありかな? といくつか試してみることにしました。 車が無いと不便な所もありますし、昔、ロンドンで現地ツアーに参加した時に、すごく楽しかった覚えもありますし。






母周辺に起こったいろいろで、私もかなりテンパってしまって、 ここ数日はばたばたしています。
今日は本当はお役所にいく予定だったのですが、 なんと重要な書類をイタリアに忘れて来てしまったことに気づき、 行けませんでした。 

ああ、もしイタリアの家にいたら、kumatoさんと一緒に芋掘りが出来たのに! 035.gif (爆) 



旅行に出る前に、 ここ数日のことを記事にアップできたらいいな、と思っています。

  出来るか分からないけれど・・・・・003.gif









  










  
by tomomato | 2013-09-04 18:56 | その他 | Trackback | Comments(10)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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