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イゾルノ



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ここの所、暑くて暑くてたまらない日々が続いています・・・・ 修復・改築中の家は日当りが良すぎて、 夏は死ぬような暑さ。テラスが全て出来たら、パーコラを作って家が緑で覆われるようにするつもりなのですが、今はまだ石の壁と岩がむき出しの崖が思いっきり太陽の熱を反射して、じりじりと焼け付くような暑さです。 既にかなり植物を植えているので、 時々すーーーっと涼しい風が吹くのが救い! 


身体が熱を持って死にそうな時にむかう先は???emoticon-0128-hi.gif


もちろん決まっています! emoticon-0105-wink.gif





そう、 川です、 川!  emoticon-0102-bigsmile.gif


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家から歩いて行ける所にも奇麗な川があるのですが、 今日は車に乗ってイゾルノという渓谷に出かけました。 車で10分か15分くらい? 


こんなに水が奇麗なのです! 
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More  リバーサイド・アフタヌーン
by tomomato | 2012-07-31 06:28 | 石の家のある所ー0SS0LA | Trackback | Comments(8)

モランディの水差し



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最近、kumatoさんも私も、 街に出たら出たで目を光らせています。 

新しいお家に必要なあれこれを、意識せずともいつも探しているのです。   

特に、 古いアンティークのランプ、 シャンデリア 、 家具等を探しているのですが、 それ以外にももし良い物に出会えれば、お財布と相談しながら買い求めております。

庭仕事に一息つけて、 プラムの木の下に座って休んでいる時には、 家の前に出来る大きなテラスのために、あるいはゲスト用のピアッツア(石畳のテラス)のために、良いガーデンチェアとベンチが欲しいなあとか、まだ廃虚?の沢山のお部屋を見れば、 ランプは少なくとも30個くらいは将来いることになるなあとか、 そのうちいくつかは素敵なアンティークに出会えれば買っておこうとか、 机や椅子だけでも、ゲスト用のお部屋を考えると相当な数が必要になるし、とか、 もうすぐここで絵のコースがあるのでその予定を考えていると、アンティークの銀メッキのフォークやナイフをゲスト用にそろえられれば、とか、とにかくちょっとした時間にあれこれと必要な物が頭を巡ります。


そういう訳で、 お買い物に行くとつい目が光り、 ちょうど良さそうなものが 手に入れられる値段 emoticon-0152-heart.gifで売っていると (これが一番重要!!!! )少しづつ集めるようにしています。 

何しろ家がでかすぎ・・・・・・・emoticon-0107-sweating.gif

バーゼルに行ったら行ったで、 土曜日のフリーマッケットの日に当たれば、最近はせっせと通っておりますし、セコンドハンドのお店などにフラッっと立ち寄っては吟味して、いろいろと物色しております。 

 バーゼルの土曜日のフリーマーケットは超おすすめ!emoticon-0128-hi.gif

既に、ゲットしたもの多し。  大きな食器戸棚、 素敵なシャンデリア3つ、ランプ一つ、 素晴らしいガーデンチェアセット2つ、 花瓶や銀食器などなど、 小さな物から大きな物までいろいろと見つけました。

まだまだ、全然足りないけれどね・・・・


いつか、ちょっとずつ紹介できたらと思っています。 ( シャンデリアや他の物も含めて、 現在、家が出来るまで置いておく場所の問題があり、バラバラに置いてあったり、壊れないように包んであったリしているので写真もうまく撮れないのです。) kumatoさんは、美しい物への審美眼というか趣味というかけっこううるさく、emoticon-0125-mmm.gif  私がまあ良いんじゃない? と思う物でも、ダメだしがでることもあります。 けれども趣味はだいたい一致しているので、(二人とも、どちらかというと、ごてごてしていなくてシンプルな物が好きです。シャンデリアは別だけど) 一緒に物を探すのも楽しいし、ぶつかることはけしてないのですが・・・・・・

あと、kumatoさん、道でいろいろと拾ってくるのも得意・・・・・・・ ときどき、やめてよそんな物を、と思うこともあるのですが・・・・・、時々良い家具とかも拾ってくることが・・・・ なんでそんな物が道に落ちているのだろう?????  emoticon-0104-surprised.gif

私はいわゆるジャンクもいいなと思うことがあるのですが、kumatoさんはその点とても厳しいです。  とにかくフォーム、色が美しい物でないと、ダメだしがでます。emoticon-0101-sadsmile.gif あと、けっこう質の高いものが好きです。 安っぽい物はだめ 

あの顔で・・・・ けっこう、自分の物は、なんで? と思うようなとんでもない安っぽいもの持ってたりすることもあるのに、家に関する物だけは、なぜか高貴な物が好きなのです。なんでだろう?
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先日、シャンデリアを物色!? していたお店で私が気に入って買った物が、上の写真の水差しです。 昔、 水道のない時代にホーローの洗面台に置いて使っていた水差しです。 (実は、 そのホーローの洗面台の、台だけは家からでてきました。 それも何時かなにかに使おうと思ってとってあるのですが・・・・・) 


kumatoさんに、 

’ これ気に入ったから買っても良い? ちょっと高いから値段の交渉してくれる? ’emoticon-0115-inlove.gif

と聞いたら、

kumatoさんは、

’ふーーーーーん ’emoticon-0108-speechless.gif


と吟味しておりました。 特に気に入った訳でもないけれど、まあ嫌でもなさそう。
そして、どこかで見たことあるな、 と考える表情になり、突然、

’これ、モランディの水差しじゃない? ’  emoticon-0100-smile.gif

とまんざらでもなさそうな表情になりました。 


’モランディ?? ’






そう、絵描きのモランディでした・・・・・


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はは〜〜〜〜〜〜〜〜、 さすが美術学校の先生、 kumatoさん!!! 
視点が違います。 


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さっそく値段の交渉をしてくれましたが、 これはコピーではなく、オリジナルの物なので安くはなりませんでした。 (その分、シャンデリアとか、銀製品とかかなりまけてくれたけど)(といってもね、 日本で買うようなアンティークの恐ろしい値段では決してありません・・・・私がけちなだけ kumatoさん、交渉上手だし! emoticon-0102-bigsmile.gif) 



お客様が来ると言うので、この地域の川辺に咲き乱れているフリーダーを中心に、 庭の花を足していけてみました。



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モランディ、 なかなか行けてるじゃん!!!emoticon-0155-flower.gif 



と自己満足しておりますが、いかがでしょうか?

kumatoさんは、ゴージャスな花瓶が好きなので、モランディが思い浮かばなければ、 なんじゃ こりゃ?と思ったことでしょう・・・・・ モランディ、水差しを描いてくれてありがとう! emoticon-0110-tongueout.gif
by tomomato | 2012-07-30 07:29 | 石の家のものの話 | Trackback | Comments(8)

フェスタ a Montechristese




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新しいお家から見える教会のところで、フェスタがあると聞いたので先週末行ってきました。 イタリアでは、やたらに理由を付けてはしょっちゅうあちらこちらでフェスタをやっています。 収穫のフェスタだったり、教会の聖人のフェスタだったり、 理由はあれこれですが、することは同じ。


  ひたすら食べて、食べて、 喋る emoticon-0167-beer.gif


たまには、中世の衣装をみんなが着ていて、凄く楽しい雰囲気のあるフェスタもあるのですが、 たいていは理由等どうでも良く、とにかくみんなが集まって食べるぞ〜〜〜〜〜〜〜  という勢いのフェスタが多いです。 (少なくとも、この地域では・・・・) 
村や街によっては、フェスタ専用の設備を盛大に整えている所もあり、 体育館の様な巨大な建物の中に、100人分の肉を一斉に焼けるだろうと思う程のグリルの機械がある所もありました。  



さて、こ のフェスタも、小規模ですが、またしかり・・・・・

フェスタ開始の時間に、いきなり軍服を着た人達がブラスバンドを演奏し始めたのでびっくりしましたが。 右翼の集まりかと思った。
後で見てみたら、’スポーツと?なんとか?(誰もよくわからない言葉でした)のフェスタ’と言うタイトルがついていて、右翼ではなさそうなので、ほっ・・・・・・・・・・ でも、スポーツと軍服?


食べ物は、何処のフェスタでもほとんど同じなのですが、 肉のグリルと簡単なパスタ、ピッツア、ワインにビールなど。 この地域はポレンタも良くメニューの中にあります。

More  Do田舎のフェスタ食いまくりの巻
by tomomato | 2012-07-29 07:05 | 石の家のある所ー0SS0LA | Trackback | Comments(2)

お休み時間のお部屋 



昨日、ハンモックのシエスタについて触れたので、 今日は お休み時間に使うお部屋 のお話を・・・・・・

今、修復・改築中のお家はものすごく大きくてやたらに沢山お部屋があります。 貧しい山のファーマー(農民)たちのお家だったので、一つ一つはたいして大きくなく、 本当に雨露しのぐのがやっとのお部屋ばかりです。

ところが、そこにたった一部だけ、1970年代初頭まで人が住んでいたところがあるのです。 今で言えば、1DKのアパート???  私達の前の所有者の方 (スイス人のご年配の方と、その息子夫婦)が、 数回ここに休暇に来られた時には、このアパートの部分と、 あと1部屋、何とか寝られる板間のお部屋が上にあって、 そこで子供達と一緒にキャンプのような生活を、数日送ったそうです。 

いま、その上の板間のお部屋には、kumatoさんの甥、simが住んでいます。  今私達が住んでいる、文明的!?? な家 (普通の家と言う意味です。) にもお部屋があるのですが、simは、この修復・改築中のお部屋に住む方が気楽? なようで、 お部屋にマットレスをしいて、ちゃんとタンスも入れて住んでいます。 (今度紹介しますね!) 


さて、これが台所(DK) 部分・・・・・・・・・
   



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上の写真のドアを出るとあの、 壮大なトイレストーリーの始めの話、昔のトイレのあるバルコニーになっています。 emoticon-0105-wink.gif


そして、 ちなみにそのスイス人の(当時)若夫婦は、 あの昔式ボットン・トイレを使っていたらしい。
   
まだ、におうのですよ、もう10年以上も前なのに!????

もちろん、1970年代に住んでいた方も、 そのトイレを使っていたに違いありません。 (だって、他にないもの・・・・・・) お風呂もありません。 

1970年代には、日本でも田舎の方ではまだ、旧式のボットン・トイレを使用している家もありましたし、また、東京都内でも、 汲取式のトイレがあったのを覚えています。 汲取の大きな自動車がやって来て、何やらパイプを伸ばしているの、見たことあります。  (年がばれるな) 

だから、イタリアでもこんな Do 田舎ではボットンだったとしても不思議ではないですね。

私のお友達で、未だにこのトイレを使っている人もいるし、 私はダメだったけれど気にしない人は気にしないのかなあ??? 

 何しろ匂うので、私はここを使うのなら、外の茂みの方が良かったです。一応トイレも掃除はしてみたのですが・・・・・

お風呂も、 例えば未だにドイツ人の中には、(それほど年を召していない方でも) シャワーは滅多に浴びず、もちろんお風呂も滅多に入らず、けれども毎日洗面台にお湯を張って、 袋状になった小さなタオル(フランネル)を使って(上半身と、下半身とたいてい2枚)身体を石けんを使って奇麗に拭く習慣の人がいるくらいなので、 1970年代のイタリア人もそうやって清潔さを保っていたのでしょうか? 


このキッチンは、食事を用意するだけではなく、休憩時間に座ってゆっくりする場所、そして、工事現場の中枢? オフィス? ミーティングルーム? の多機能を果たしております。 



そして、その隣に小さなベッドルームがあります・・・・・・キッチンの下の写真の、ミシンの横のドアを入った所


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けっこうかわいいでしょう? emoticon-0100-smile.gif

作業中に疲れた時に、横になって休めるように準備しました。 (今は、kumatoさんも、ハンモックに行っちゃってるけど・・・・) 

あってうれしい部屋! emoticon-0152-heart.gif

夏はもろに日差しが入って来て暑いので、 のれんをかけております。 この間この家に一泊した時には、この部屋で寝ました。 今はトイレがあるので、 この家に住もうと思えば住めるのです。 simは、外に水シャワー設備を建築中。  この夏だけの物なのですが(後で、もっとちゃんとした物を作る予定)かなり凝って作っています。 (今度ご紹介しますね)

でもこの間この家に一泊して分かったことは、 やはり工事現場に住むのは結構つらいと言うことでした。

一日中土やホコリにまみれた暮らしをしたあとは、やっぱり清潔な家に帰ってシャワーを浴びて食事をしたい! 工事現場は工事現場なりに、事故や病気が発生しないように、 私は毎日必死でお掃除と整理整頓を心がけているのですが、 やっぱりどんなに頑張っても、普通の家の様な訳には行かないのです・・・・・・ 

おまけにこの家にいると、目が覚めてから夜寝るまで、しなければならないことが目について、気が休まらないのです。  特にkumatoさんは、 夜中に目が覚めたときですらバルコニーに立って、どのようにテラスを構成するか、考えていました。 

たった一泊しただけなのに、kumatoさんも私も、やっぱり奇麗な家に帰ると休まるね、帰る所があって良かったね、という点で一致しました。

simにとっては、まだ若いし立場が違うので (夏の間に手伝いに来ているのであって、自分の家の建設の計画、実行に関わっている訳ではない)この素朴な家の暮らしが結構気に入っているようです。  (汚いのは余り気にならないらしい)


さて、この4月まで、この小さな台所には暖炉しかありませんでしたし、水道もしばらくの間は、契約しておりませんでしたので、 水はすぐ近くの村の泉からバケツに汲んで来て、 そして調理は、このようにしておりました。



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最初の頃はまだ寒くなかったので、 魔法瓶にお湯を入れて持って来てインスタントスープを作って昼食を食べたりしておりましたが、段々寒さが厳しくなってからは暖炉に火をいれて、 昔の鍋を使ってスープやパスタなど簡単な物を作っておりました。   コーヒーをわかすのも暖炉でやっていました。 (モカを置くのにちょうど良いゴタクもこの家のどこかから出てきました!)


時々はお友達と一緒に夜ご飯を食べたり・・・・・


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これ、何をしているか分かりますか???  フラッシュをたかないで撮った写真なのでわかりにくいかしら? 若き天才建築家アンドレア 達と一緒に夜ご飯を食べた時に、 アンドレアのお母さんが、暖炉でグリルをするならば昔の人達がやったように石の上でやるのが一番よ! とかなりしつこく 詳しくアドバイスをくださったのでその通りにやってみたのです。  kumatoさんとアンドレアが大きな石をどこかから二人掛かりで運び込んで来たのです。 

フラッシュ付きの写真



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石の上に粗塩をしいて、その上に肉や魚、野菜を乗せます。 そして下から火をつけて石を暖めてグリルをするのです。 普通は、グリルの台の上に、日本で言う魚網みたいな物の肉や魚を挟んでグリルをするのですが、 この石を使ったやり方だと肉や魚が焦げすぎることなく、じっくりとまろやかに焼けるのだそうです。 

確かに美味しかった!  でも、石が熱くなるのにやたら時間がかかって・・・・・・
食事にありつけた時にはみんな、おなかペコペコ。  凄い勢いで食べましたよ。emoticon-0167-beer.gif


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でもこの後しばらくたってから、アンドレアの村のお家でパーティがあり、アンドレアのお母さんが実際に石の上にチーズを置いてグリルをしているのを見ていたら、 このkumatoさんとアンドレアが二人掛かりで持って来た石よりも、ずーーーーーーっとずーーーーーーーーっと薄い石を使ってました! emoticon-0104-surprised.gif 

そうかそういう訳だったか・・・・・emoticon-0140-rofl.gif


石を使ってグリルをするならば、是非、薄い石を選んで下さい! emoticon-0133-wait.gif




さて、4月に私が日本から帰って来たら、kumatoさんが、プロパンガスを設置してくれていました。

このプロパンガスとガス台もこの家にありました。  そのスイス人の方が使っていたのか、1970年代の物なのかは不明・・・・????




おまけに、kumatoさんの元生徒さんがいらなくなった、けっこう奇麗な小さな冷蔵庫を頂いたとかで・・・・・・・

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emoticon-0163-pizza.gifいっきに文明の利器が!!!!!emoticon-0169-dance.gifemoticon-0170-ninja.gif 



そりゃね、 薪で作るご飯はずーーーーっとずーーーーーーっと美味しいですよ。 薪で調理した物は、 ちょっぴりスモーキーな味がして、でもまろやかで本当に美味しいです。 コーヒーですらガスより美味しいと思いました。 調理をした後、火があるうちにタップリお水を入れた鍋をかけておけば、洗い物のお湯もすぐにわくし、 余り不便は感じていませんでした。 

でもね、やっぱり突然人が来た時に急いでコーヒーを入れよう! というときに、まず火付けから始めるのは、やっぱり時間がかかるのですよ。 

それから、どんどんどんどん気温が上がって行くにつれて、ちょっと暖炉に火を入れるのはつらすぎる日々が待っていて・・・・・・・・・・・。emoticon-0107-sweating.gif 


まだ4月、5月は、 美味しさ求めて暖炉で時々調理しておりました。


でも今、連日30度以上の気温で、 室内で薪に火をつけてサウナに耐えないとコーヒーが飲めないのはちょっと・・・・・・ごうもんじゃ〜〜 emoticon-0125-mmm.gif


kumatoさんと二人で細々と伐採や片付けやあれこれの作業をしている間は、暖炉の火を囲んで本当に癒されたけれど、 本格的に工事が始まって、いろいろな人が入り、やることがいっぱいすぎる今は、 本当に忙しすぎるし。



だから、 これらの文明の利器にとってもとっても感謝しています。  冷蔵庫にコーヒーのミルクを冷やせることや、 昼食の材料を腐る心配なく保存できることや、 男衆の為にひんやりしたビールを冷やせることも、 本当にうれしい。 (前はビールは、村の泉に沈めて冷やしていました) 水道をひねれば水が出ることも。 

また秋になって寒くなって来たら、 火をおこして調理をすると思います。 暖をとることと、調理が出来ることが同時に出来るって、凄いと思うし。


いまはね、 

これ を見ると、 冬のあの日々を思い出すのです。 薪でいれたコーヒー、 美味しかったなあ.....


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ちょっと芸術的? (爆) emoticon-0102-bigsmile.gif 

(これ、まだ使ってます。 新しいの買いたい)
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by tomomato | 2012-07-28 08:17 | 石の家の話 | Trackback | Comments(13)

シエスタ



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最近は、キッチンに近くて少し涼しい北側のアトリエ (将来私のアトリエになるはず? 残り3つは全てkumatoさん!ー 本当はkumatoさん、ここも自分の物にしたがっていたのですが、それはないですよね〜〜〜〜〜 ) でお昼ご飯を食べています。 


そして、simのアイディアでハンモックを吊るすことに。
simが持って来た携帯用のナイロン製のハンモックとkumatoさんが元々持っていたコットンのハンモックが既に設置されました。 それに加えて私の、ビーチ・ベッド・・・・・。emoticon-0142-happy.gif

simの携帯用のハンモック、凄く良いです。 たたむと手のひらに収まる大きさになりとても軽いし、すっごく心地よい!! コスタリカは、ハンモック・パラダイスで、 何処ででも何十種類とハンモックがあって、 買えるそうなのですが、 そうなのでしょうか?  

コスタリカが何処にあるかも正確には覚えていなかった! 慌てて調べてしまいました。そんな、ハンモック放題?の国があるなんて。

私はブランコや、 揺り椅子でも酔ってしまう体質!?emoticon-0107-sweating.gif なので、 ハンモックなんて! と思っていたのですが、意外や意外、すっごく心地よいです。 (乗り降りする時に揺れるのがちょっと・・・だけど)



simは、これで3週間旅行中に夜を過ごしたそう!???  ほんとか??emoticon-0157-sun.gif


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あーーーーーーあ、シエスタの時間がずっとずっと続けばいいのに・・・・・・・・・・


   

  そうは問屋が卸さない・・・・・・ 


やること死ぬ程一杯・・・・



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kumatoさーん、 臭い足、こっちにむけないで〜〜〜〜〜〜
by tomomato | 2012-07-27 06:36 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(12)

コンサートの夕べ




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kumatoさんの親友でもあり、美術学校の同僚でもあるチャールズの家族が、夏休みを過ごしに、同じ村にある彼らのお家にやって来たので、 ここの所とっても賑やかです。  チャールズの家族は、何年も前からいま私達が住んでいるお家に遊びにきていたのですが、2年前、同じ村の外れにある小さな小さな石作りの家を購入しました。  その家は元、家畜のお家? で、人はおそらく住んでいなかったと思われます。一応暖炉はあるのですが?  

改築はゆっくりのテンポで進んでおり、まだほとんど手つかずの家畜の家のままなのですが、それでもかまわずチャールズ・ファミリーは、キャンプの様な感じで、学校のお休みの時には (冬をのぞいて) 毎回この家にやってきます。

当初は、もちろん電気もガスも水もありませんでした。 トイレもお風呂も! 本当に雨露しのぐ屋根があるだけのお家でした。

窓はチャールズがか応じて枠を作って、 固いプラスチックの板を入れて臨時に作りました。 2階の床も、チャールズが張って、マットレスを敷けるようにしました。
その時には歩いて3分のうちまでシャワーとトイレにやって来ていました。 調理は、キャンプ用のバーナーと暖炉で、水は家から大きなタンクで汲んで運んでいました。  でも、そのワイルドな生活がかえって、子供達にとっては最高に楽しいようで、 夜はキャンドルと暖炉の灯火だけの暮らしを満喫していました。

今では、家の内装はほとんど前のまま (昔の家畜小屋のまま)なのですが、水道と電気、ガスが通り、 トイレも出来ました。

ところが、初めて電気が通った時、 夜になって電気をつけたら、 子供達も奥さんのザビーネにも全く不評!  

やだ、こんな物!!!emoticon-0132-envy.gif 

と全員が一斉に叫んで、すぐに電気を消して、キャンドルに火を灯したそうです。 (爆)

今はガスも水道も通っているので、 つけたければすぐにシャワーもコンロもシンクもつけられるのに、 それらなしの生活にすっかり慣れてしまったらしく、  全然買いに行く気配もなし・・・・・・ kumatoさんと私がさんざん下見をして、良いのを見つけて ’このお店にあったから行ってご覧よ’、といっても、 見に行く気配もなし。 (車で10分もかからない所なのに・・・・・)

そういえば、今回は一回もシャワーを借りにこないし??? emoticon-0142-happy.gif 大丈夫なのかしら? 毎日川に行っているから、汚くはないと思うのですが? emoticon-0107-sweating.gif

何もない生活をしばらく送って、それに見合うように全てセッティングしてあるので、(外階段の所に水のタンクを置いて、洗い物をし、 そのまま太陽の下で乾かす、とか) 
これ以上の文明の利器は必要としていないのかもしれません。 昔の人が初めて電気を見たように、あるいは焚き火ではなく、ガスコンロで調理をすることになったときのように、 心理的にものすごい大きなステップなのかな? 



と、 本題からそれましたが、 先日、ファミリーの子供達からコンサートの招待状をもらいました。 



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More   コンサートの夜
by tomomato | 2012-07-26 07:16 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(2)

絵のある暮らし 農のある暮らし

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じりじりと照りつける太陽の下で、 収穫したばかりのタマネギを干しています。
去年は子供達と編み込みにして、 素敵にしてぶらさげたのですが、今年は石畳の上に広げるだけ・・・  (頼めばやってくれるな〜〜)

それでも圧巻の光景です。 いま、住んでいるお家の方の畑(こちらはどういう訳か不作だったのですが)でも収穫しましたので、 この倍近くの量になります。 


子供の時、ピアノのレッスンの帰りに、先生の家の近くに住んでいた大叔父の家に良く遊びに行きました。 私が訪ねると何時も気持ちよく迎えてくれ、 おやつと美味しいお茶をごちそうしてくれました。 毎週水曜日の夕方五時頃・・・・・・・

その大叔父は大の植物好きで、東京のど真ん中の一軒屋のお家の庭は、森の様に木々が生い茂り、様々な草花で一杯でした。 塀の前も上も沢山の盆栽が置かれており、 決して大きいとは言えないけれど、風流な日本家屋に彩りを添えておりました。 琵琶の木も、柿の木もあって、 何時も沢山甘い実を分けて下さいました。

美味しい緑茶とお菓子を食べた後は、 広告の裏(当時は裏は真っ白でした)をメモ代わりに集めて閉じた冊子と鉛筆を出して来てくれて、 私は大叔父の大切に育てている草花を写生するのが大好きでした。  大叔父が手塩にかけて育てたお花の植木を写生している、その時間は、今でも忘れることの出来ない大切な大切な心の光景になっています。 (そういえば、大叔父は何時も鉛筆を私のためにナイフで削ってくれていた・・・・・・)

その大叔父が、小学校6年生の時に亡くなりました。 それが私にとって、とても身近な人の死との最初の出会いでした。   お通やの日に、何時もは気丈な大叔母が、大叔父が使っていた杖を涙を流しながらいつまでもいつまでもさすっていた光景が今でも目に浮かびます。 


その頃の大切な心の風景が、私の絵を描く行為に今でも影響しているのか、 植物を描くのが実は、一番好きです。 
その形を目で追って、 そして目の奥の心で追って、 そしてその形態と動きの原型 (アーキタイプ) と一体になって、一度、目に見えている外側の形態から自由になって、(ディ・コンポーズ) 今度は自分の中から再び新しく作り出して行く(リ・コンポーズ)・・・・・

その過程は私にとって、 植物と一体になる過程であり、瞑想行為でもあり、 また何か生命の真実に触れるかの様な、その神聖さに一瞬でも近づくことが出来るような、 そんな体験なのです。


この世にある物は、全て完全なフォーム (形態) をしているけれど、
特に、 植物のそれは、 生命の形をそのまま素直に表してくれているような気がして、 大好き・・・
飽きないのです・・・・・


今までは、 植物の絵を描く時には花や木を描いていたけれど、 今は畑仕事に精を出す毎日なので、アトリエができて、再び絵を描く余裕ができたら野菜を描くようになるんじゃないか? と密かに思っています。 emoticon-0102-bigsmile.gif



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畑仕事に手を出したら、人生変わるんじゃないかと昔から思っていましたが、 確かにそうかも。
作物の生長を見守る他にも、 虫や草やトカゲやらの生き物の動きや、 風の匂い、 草の匂い、 空気中の湿度、 土の状態、 毎日毎日の自然の動きに敏感になる・・・・・  

街で暮らしていた時には、 晴れても降っても余り生活には影響がありませんでした。 あ、今日雨降ってるね、傘さそうか、いや、地下道通ればいいか、みたいな。  電車の中でぬれた傘を持ち歩くのがめんどくさいな、 程度の不便さでしかありませんでした。

田舎に来てから、 晴れる降るは、一大事。 その日の生活のあり方も変わるし、どういう訳か気分的にも大違い。 世界が変わる程の変化があります。 自然の力が強いからでしょうか? 

畑仕事を始めてからは、 晴れる降るだけでなく、微妙な温度の違いや湿度の違いへの、新しいセンサーが身体の中に開発されている感じ? です。 
でも、肌は荒れ放題。 長袖長ズボンと言うちゃんとした格好をしていないので、 西洋イラクサにびしびしさされたり、虫にさされたり、 何かにかぶれたり、  もう人様には見せられない悲惨な姿です。emoticon-0106-crying.gif 


畑仕事に昔から憧れはありましたが、 まだ若かりし頃、シュタイナーの治療教育 (心身に障害を持った子供達のための教育) を勉強中に、大人の障害を持った方達と生活する共同体=キャンプヒルに研修に行ったことがあります。 (普段は子供のための共同体にいました)   暑い夏の盛りに、ドイツのその共同体に到着すると、 どういう訳かみんなが私を見て、 ざわざわ しています。 何事かと思ったら、何と、 その方達、私の名前からして (多分日本人に以前会ったことがないのだと思う) O で終るので、男の人が来ると思っていたらしい。  夏場で何人もの人が休暇に出ていて、農場の人手が足りないから、男が来てくれれば大歓迎と思っていたらしいのです。ところがいきなり東洋人の女が目の前に立っているから、計算違い! と大慌てをしていたらしいです。   私自身、 共同体では機織りや木工、パン等のワークショップがあるので、 そのどこかで楽しくのんびり休暇代わりに研修できれば、と思っていたのですが・・・・・・  

その方達、しばらくごちゃごちゃ話し合っていた後、おそるおそる・・・・・


’あの〜〜〜〜〜 、 男の人が来ると思ってて〜〜〜〜・・・・・ すっかり当てにしていたの・・・・ 農場では本当に人手が足りないから、 出来るだけでいいからそちらで働いてもらっても良いですか・・・??  あの、 ほら、 女の人だから、 簡単な仕事あげるし、 出来るだけでいいから・・・・emoticon-0152-heart.gif

と聞かれたので、 そこまで言われちゃ! ちょっと畑仕事に興味あるし!  と思って引き受けました。


と、と、ところがね、それからの1ヶ月、 

 
    死ぬかと思いました。 


その共同体には野菜作りのガーデン(菜園)もあったのですが、 (ガーデンと、農場=ファームの仕事は完全に別れています) 私が回されたのは農場の方。  広大な敷地に延々と農場が広がっていて、たった一人のバイオダイナミックファーマーが管理しています。  障害を持った方々と、男のアシスタントの人たちが普段は管理をしています。   そのファーマーは哲学者の様に見える人でしたが、 けっこうストイックで、 女の私でも容赦しませんでした。 

( 簡単な仕事って言ってたのに!!! emoticon-0130-devil.gif まあ、 本当に、人手がなかったからそれどころじゃなかったんだろうけれど) 

朝4時か5時におきて、朝食前に牛小屋の掃除をします。 掃除・・・・・   

何十頭もいる牛さんの排泄物で一杯になった床を、スコップで汲み取って手押し車に乗せて、 堆肥場に何十回と運ぶ作業です!!!

なんでこんなに排泄するの!?? ってくらいにたまった排泄物をスコップですくっていれるたびに、ぴちっとか、ぱちゃっとか、 凄い勢いではねるんですよ!!!  ???    

あれが!!! 


服だけならまだしも、 腕とか、 顔とか!!???  (涙)emoticon-0106-crying.gif


そうやって一日が さわやか に始まり、あとは、


炎天下 (特に暑い夏でした) 40度近くの中で草引きとか、 

干し草を集めるのに、 とにかく人手が足りないので、いきなり巨大なトラクターを運転させられ、
(私、オートマしか普段運転しない!!  って主張したのに!!!)  慣れない変なギアを入れ間違えて、 がっくんと来ていまい、  何と後ろにのっていた3人の男達を振り落とすところでした!!!  で、怒鳴られたり!??? (間違ったら、振り落として骨折させる所だった)  (出来ないっていってるのにやらせたのはおまえじゃ〜〜〜!!emoticon-0132-envy.gif )

巨大な草集め機械の運転させられたり、 (あれは、 間違ったら人を危うく殺す所だった そのときも怒鳴られた)

ほら、男手が足りないから、非力な私に草とか支えられないので、運転させて自分達がやろうと考えたのだと思いますが・・・・命を引き換えにしてもいいのですか? 

重い重い道具や草や作物を運んだり、emoticon-0165-muscle.gif


そして一日の終わりには再び牛小屋の掃除・・・・・・・ 夕食後も暗くなるまで働きました。


毎日毎日、糞尿と土にまみれ、疲れきってどろどろ、 意識を失いそうなあの夏の日・・・・・
        遠い目・・・・・ 


仕舞には疲れすぎて、 時計をジーンズの中に入れたまま(糞尿にまみれないようにポケットに入れてたの) 洗濯機で洗ってしまいました。 emoticon-0106-crying.gif

その時計、 お気に入りの ロンジンのムーンウォッチだったのです・・・・・!!!  emoticon-0153-brokenheart.gif(大涙)



こうした体験を経て、 私の 
 
へのロマンチックな憧れは見事に打ち壊されたのです・・・・・・ emoticon-0170-ninja.gif  

(ヘタレ) 



このスパルタ哲学バイオダイナミックファーマー、 無骨だけれどいい人でした。 最後のお別れの時に、 顔を赤らめながら、 両腕でも抱えきれない程の農場産のチーズをお土産にくれようとしました。 (10 kg は軽くあったんじゃないか? ) 

私はその後、別の街を旅行してから、当時住んでいたスコットランドに戻る予定でしたので、丁寧に、丁寧にお断りしたのですが、  
うれしいけれど、そんな物スーツケースに入れて持って歩けるか! 
なかなか聞き入れてもらえず、 説得するのが大変でした。 




だから、 再び土に関わることになろうとは思ってもいなかったのですが・・・・

今度は、ファームじゃなくって、ガーデンだから、 大丈夫そう・・・・・???emoticon-0141-whew.gif



子供の頃、 私は、当時両親と一緒に住んでいたマンションの一階の家の前に、 小さな小さな花壇を作っていました。 そこは私一人で管理をして、ガレキの混じった土を掘り返し、 ふるいで石を選り分け、最初に述べた大叔父からもらった花の苗や、 野菜の種をまいていました。 薔薇や姫リンゴの木も植えました。  

両親は庭仕事には疎い人達だったので、何も知識のない非力な子供の私一人でやっていたので、キュウリは小さなものしかならなかったけれど、(ラディッシュは大丈夫だった!) 勝手に放置状態でも育つ花々が奇麗な花を咲かせてくれ、剪定もしない薔薇も、一年中奇麗な花をつけてくれました。

おままごとのような、ミニガーデンでした。  


今の私の人生は、 再びあの頃に戻って行っているような気がします。  あの頃と同じことを、あの頃と同じ憧れと驚きと集中力を持ってやっている。 


生きることが、 再び、どんどんどんどん楽しくなって行っているような気がします。 




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太陽とともに、雲とともに、
水とともに、風とともに、
大地とともに・・・・・ 

そして、大切な人達とともに・・・・

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by tomomato | 2012-07-25 17:46 | 天の恵み・自然の恵み | Trackback | Comments(0)

超忙しい日々



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お誕生日プレゼントのオリーブの木の話が5回も続いてしまって、 毎日毎日ブログをアップするのも本当に大変でした〜〜〜〜!

気長に読んで下さった 物好きの 皆様、 本当にありがとうございました。  おつかれさまでした・・・・emoticon-0105-wink.gif 




私、実はここの所、異常に忙しい日々を過ごしております。 

アメリカからkumatoさんの甥、 simが到着し、 いよいよ本格的な夏のお仕事モードに入りました。

ダニエルたちはしばらくの間他の所で働いていたので、 しばらくの間細々kumatoさんと私で頑張っていました。 私は主にお庭仕事とお庭で収穫したものの処理に追われ、 kumatoさんは、新しい石垣を作ってお庭の整備を進めていました。

そのダニエルも、あのオリーブの木騒動の日から、また戻ってきました。  

私達の家、 もうお分かりの様に、完全セルフビルドではありません。 

kumatoさんは、 完全セルフビルドで既に2軒、 古い家の修復、改築をしたことがあります。 kumatoさんは、画家を目指す前には建築士の基本のお勉強をなさっており、建築現場でも仕事をしていたことがありました。 その知識をもとにして自分で家を設計し、電気関係も含めて、ほとんどのことは自分で出来ます。 自分の家だけではなく、他の人の家の改築、修復等も承って設計、現場監督等もたびたびしています。

ただ、 今回のこの家は、セルフビルドをするにはあまりにもあまりにも、規模が大きすぎます。

そして、私達の目的は、


’家を建てること ’


ではなく、 その先、


’家を建てたあとにここでしようとしていること’



にあるので、出来ることならば、なるべく早く改築、修復を終わらせたいと思っています。

ですので、最初、kumatoさんが、 少し申訳なさそうに、

’僕一人でこの家を改築するのではなく、 人も頼もうと思うのだけれど・・・・いいかな? emoticon-0134-bear.gif

と言った時に、即座に

’あたりまえじゃない!!  
 私達、 もう若くはないんだから、  一人でなんてやってたら一生この家、終わらないよ!!! emoticon-0144-nod.gif   可能な限り他の人に頼んで、やってもらおうよ!!! 出来ることなら、 みんなにやらせて、あなたはその間、絵を描けばいいじゃない!!  ’


と答えました。 


kumatoさん、 もう若くはないんだから、と言う所で若干引っ掛かっていたようでしたが・・・emoticon-0134-bear.gif




ところが、なんだかんだいって、私が、

’あなたは、仕事の進行の計画を立てるだけで大変なのだからやめとけ!! ’

と言っているのに、 kumatoさんはやっぱりついつい身体が動いてしまい、 ダニエル達と一緒にがんがん働いています。 絵を描くどころじゃない!   セメントや砂やパイプなどの建築素材の買い物から、 機械や道具の手配まで全て一人でやっている上に、 きつい肉体労働をしているので、 私はkumatoさんの身体がちょっぴり心配です。  若くはないと言っているのに・・・・・ 
emoticon-0112-wondering.gif    ( そう言われるからかえって頑張っちゃってるのか?)


それで、私は私で、 その分食事に気を使ったり、 kumatoさんの手が回らないお庭仕事を (慣れない素人なりに) 頑張ったりしています。 おまけに、今まではkumatoさんが畑の収穫と、 保存食作りの下準備を請け負ってくれていたのですが、 今はその余裕がないので、私が全てしています。 

そういう訳で私もアップアップ!  毎日毎日仕事の量に追い立てられるようにして過ごしております。 emoticon-0170-ninja.gif

現場では、 何しろ肉体労働者の男衆が毎日過ごしているので、清潔と安全のために、お掃除、お料理等も倍気を使うし、どうして男がいっぱいいると、トイレがあんなに汚くなるの? 
いやーーーーーemoticon-0141-whew.gif

ほんと、私も若くはないので、けっこうきついわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜emoticon-0107-sweating.gif









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保存食  


いんげんのオイル漬け、 いんげんの酢/オイル漬け、 いんげんのピクルス、 そして柿酢、 大根葉の干したもの 最後のアップリコットのコンポート



大根の葉っぱは、せっせせっせと干しています。  思ったよりも大根がちゃんと育ってくれて、実の方も楽しんでおりますが、 葉っぱはぜったいに無駄にしません。 茹でて冷凍したり、 干したり。  この間、干した大根の葉を、雑炊にハサミでちょきちょき切って入れただけで、ちゃんと奇麗な青菜になったのでびっくり! これは便利だわ〜〜〜〜〜  emoticon-0100-smile.gif


柿酢は、昨年の秋に、 


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このような大きな瓶に入れて作りました。  一昨年、試しに小さな瓶に入れて作ったのですが、 あまりににおうのでkumatoさんが地下室に入れておいたら、何と ね@@ さんらしき物にやられてしまって、(良いにおいがするので、 頭を突っ込んだらしい。 ところが、おそらく、酢を浴びて、すっかり驚きパニックになったらしく、あたり一面に脱糞しまくってました! でも、小さなね@@じゃないと思う。  かなり大きな糞だったもの。泣  ) もう一つついでに作った小さな瓶の分しか使えませんでした。(お酢にして100ccくらい・・・・涙) 

今回は頑張って,匂いに耐えながら、台所にずっと置いていました。 もう、4、5月には酢になっていたようなのですが、何しろ忙しくって漉す時間がなくって、 やっと最近濾す作業を終えました。 というのは、気温が上がって来て、もうこれ以上、匂いに耐えられなくなった!!!! ので、仕方がなくやらざるを得ませんでした! 

今年は4リットルも出来ました!!  しかも、寝かせる前なのに、ほんのり柿の甘みと香りがする、おいしいおいしい酢になりましたよ!   

しばらく寝かせておいて、それからお料理に使おうと思います。 去年は、 ほんの少しだけできた酢をさらに少なくとも半年は寝かせ、大根のサラダに干し柿をいれて、柿酢を使ったら本当に悶絶する美味しさでした! emoticon-0115-inlove.gif



ズッキーニも、毎日毎日 とれ過ぎ・・・・ ちょっと見過ごすと、巨大お化けズッキーニになっているし。 毎日どうやったらあんなに大きくなれるのかしら? 

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ピクルスにしたり、 薄く切ってじっくりと干してプーリア風のオイル漬けにしたり・・・・
用途によって、切り方も変えています。 もう何十本ズッキーニを切ったかな? 






この旧式のドライヤーが家では大活躍。 天気が不安定な時にはドライヤーで一気に乾かします。 天日で干すから身体にいいのだと思うのですが、 不安定な天気の時は、湿気と虫が怖いです。 
今度の家は、日照時間が長く、石畳の大きなテラスがあるので、そこで網を使って干すシステムを作れば、 天気さえ良ければかなり効率よく天日で乾かせるのでは? と期待しています。

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ズッキーニは、 半干しにして冷凍すると、冷凍保存も出来ますよ。 グリルをしてから冷凍する方法もどこかで教えていただいたのですが、 半干しにしたズッキーニは食感が全く変わって、甘みがまして本当に美味しいです。 こうすると量も食べられますし、冷凍するときのかさも減りますし、一石二鳥!?? emoticon-0165-muscle.gif






保存食 


キュウリのピクルス、 ズッキーニのピクルス、 kumatoさんのお母様のレシピ/ズッキーニのカレーピクルス、  ズッキーニのオイル漬け、 再びいんげんのオイル漬け

この写真にはないけれど、 今年初めてのペストジェノベーゼ6瓶出来ました! いんげんとジャガイモのサラダ、ペストジェノベーゼあえは感動の味でした! (ジャガイモもいんげんも全て庭から)

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毎年毎年、 夏に野菜の処理をしている時には、なんでこんなに大変なんだ!  と思うのですが、
冬になって、その一瓶を開けると、


  あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 苦労した甲斐があったな〜〜〜〜〜 


と思うのです。

昔は、保存食を作ってみたさに野菜や果物をお店で買ってはジャムやコンポート、 野菜のピクルスやオイル漬け等を作ってみたこともあったのですが、 畑のある生活をするようになってから、

  あれはいったいなんだったのだ??? 


とよく思います。 保存食と言うのは、とれすぎてしまった野菜や果物を無駄にしないように、新鮮な野菜果物類の少ない冬の大切な栄養源の確保をするために作る物なのだ、 と言うことが、収穫をするようになって初めて分かりました。 
  



何しろ消費者が沢山いるので、頑張って毎日のようにパンも焼いています。


ジャガイモ入り ローズマリーフォカッチャ


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写真取り忘れましたが、今日のランチに、ジャガイモ入りフォカッチャの中に、ペストジェノベーゼを挟み込み、上にジャガイモのスライスを乗せて焼いたら、 本当に美味しかったです!! 
でも、 美味しい物を作ると、 つい食べ過ぎてしまうので、 危ない・・・・・


それにズッキーニのスープ、大根と人参のバジルサラダ、 スイスチャードの茎(煮たもの)と紫蘇の和風サラダ、
私達、ほとんどウサギ??

夜はおまけに野菜の天ぷらと冷や麦、半干ししたズッキーニのタイ風炒め物だったし。   ベジタリアンばっかり。 


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イタリアのパンは、 白くて軽いパンばかり。
この山の地方には、ライ麦の入ったセーゲルというパンがあるのですが、 それ以外はほとんど、翌日にはぱさぱさになってしまう軽いパンばかりなのです。
それはそれで、焼きたてを楽しむのは美味しいのですが、 物足りないので、パンは良く焼きます。
全粒粉や雑穀入りです。

ドイツからスイスに移って来た時に、 ドイツパンとのあまりの違いにショックを受け、 しばらくドイツパンを焼くことに凝って夢中になっていたことがあります。 
スイスのパンも、ドイツに比べると、どちらかと言うと白っぽくて軽い物が多いです。 南に行けば行く程、パンが白くて軽くなって行くのはなぜでしょう??? 

スイスではBIOのお店で粉ではなく、好きな穀類をそのままホールで買って石臼で引いてもらっていました。 (電動石臼ミルは是非欲しいものアイテム!) それで、 ザワータイヒや自然酵母、 バックファーメントなどいろいろと試して焼いていました。  BIOクロワッサンまで作っていました。  クロワッサンはやっぱり白くてバタータップリのさくさくが美味しいのにね!   ほとんど自己満足の世界! emoticon-0102-bigsmile.gif 
 

でも、 時間のない時にははやり、効率的なイーストや、白神天然酵母等で焼いています。 

冷凍庫に2月に起こしたザワータイヒのアンシュテルグートがあったので、 まだお亡くなりになる前に、(冷凍庫で6ヶ月保存が大丈夫と言われています。) もう一度起こしてザワータイヒの入ったパンを焼きたいのですが、 果たしてこの忙しい生活で、そんな余裕があるかどうか???  


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そうそう、 この間日本に帰った時に、母にクープを入れるナイフを買ってもらいました。 初めて使ってみたら、見事に美しくクープが入ったので驚き。 

でも、よく見たら、ビクトリノックス!????? emoticon-0104-surprised.gif

スイス製!????


でもこちらではまだ見たことがありません・・・




あーーーー とりとめのないことを書き連ねました。
出来るだけ、ブログも頑張りたいと思いますが、 寝る時間も大切なので、 ブログを時々お休みしたり、短めの記事になってしまうかもしれません ! どうぞお許しを! emoticon-0111-blush.gif

書きたいことはいっぱいいっぱいあるのですが!  

身体が二つあったらいいのに! emoticon-0169-dance.gif
  

 
 
by tomomato | 2012-07-24 07:52 | 天の恵み・自然の恵み | Trackback | Comments(12)

祈りは山をも動かす? とんでもない贈り物  最終回

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さて、 いよいよ最終回。 

ほっ!  きっとこんな長々とした話、読むのも疲れるでしょうが、 書くのも本当に疲れるのです。 あの緊張感とパニックを再び思い出してしまって・・・・・emoticon-0107-sweating.gif 最終回でうれしい emoticon-0100-smile.gif  でも誰がこの長々とした話につきあって下さっているのだろう??  その方、物好きに違いない...emoticon-0136-giggle.gif
 


4番目の、最後のテラスに入り後もう一息というところで、 バランスをまたもや崩し、
 あわや!!  と言う所で前回を終えました。

その危機は、kumatoさんが反対に立ち回り何とかくぐり抜けることができました!


    
しかし、 上の写真の通り、前途多難、  凄い有様。   simは、 オリーブの木を固定させるために巻いた綱をたずなのように操り、 前につんのめりそうになっているモトキャリオーラの上にのっている木が落ちないように、全身の力をつかって、バランスを取っています。

何しろこのテラスは、まだ作成中。 ガレキが適当に入っているので、地面はガタガタ。 他のテラスよりもバランスを取りながら進むのが困難なのです。  


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kumatoさんが、 次の通路を作るために先へ先へと板を下にしいて、 車輪に噛ませて行きます。


続きは下をクリックしてね! 

More  さてオリーブの木は無事に?祈りは効き目があったのでしょうか??? 
by tomomato | 2012-07-23 07:24 | 石の家の庭の話 | Trackback | Comments(12)

祈りは山をも動かす? とんでもない贈り物 その4


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私のお誕生日プレゼントのオリーブの木emoticon-0115-inlove.gif






これを家まで持って帰るなんて軽い物よ! という楽天的なkumatoさんとダニエルの考えは、見事に最初の段階、 

= テラスに寄せたトラックから、オリーブの木を直接モトキャリオーラにのせて、橋桁の上を移動させて一番下のテラスに運ぶ


で、無惨にも打ち砕かれました。

四苦八苦して何とかモトキャリオーラにのせることが出来て、 橋桁もクリアし、 何とかテラスにのりかけたオリーブの木でしたが、 なんと途中で引っかかったかバランスを崩したのかして、ニッチもサッチも行かない状況に陥ってしまいました。

悲惨にも斜めに傾いたまま停まってしまったモトキャリオーラ、 途中から加わったイタリア人のおっさんのけたたましいかけ声とともに、 大騒ぎする男衆の叫び声!


私は、もう、その高揚感とショックで涙が目にあふれてしまい、おまけに心臓は、モトキャリオーラが停まってしまった瞬間ばくばくと高鳴り爆発しそうになり、 胸が痛くなるほどでした。 


そこまでが前回の記事だったのですが・・・・・・ 


あふれる涙を拭き取りつつ、もう見ていられないのでその場を立ち去った私、 いったいその後どうなったか一瞬の間意識の空白があって・・・・emoticon-0124-worried.gif


でも、こんな写真が残っていました・・・・・

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やっぱり、途中でオリーブの木が、大きなチェリーの木に、引っかかってしまってバランスを崩してしまったみたい???



しばらく心臓を休ませて? 戻って来た時に見たのは、こんな状態でした・・・・

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続きは下をクリックしてね!

More  オリーブの木の行く末は!?? 
by tomomato | 2012-07-21 23:07 | 石の家の庭の話 | Trackback | Comments(2)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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