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出水・天草への旅 5




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さて、いよいよ旅の最終日。 この日は下天草の本渡から天草諸島を横断して、熊本空港から東京方面に向かいます。
上天草には母が興味がありそうな見所が少なかったので、 この日は公共交通機関を駆使してほぼ移動だけの予定を立てました。(下天草から熊本までかなりの距離なのですよ)  

高台の景色の良い名所なども行こうかなと思ったのですが、 車やバスでそこまで行ってもさらにキツい階段が待っているようでしたので、 キツい旅は嫌と言う母にあわせて今回はそれらもすべてパス・・・・・・

朝もゆっくり温泉に入って、のんびりと朝食をとり、本渡から熊本行のバスに乗って、途中、さんぱーるという道の駅でおりました。 バスの旅が、車窓からの景色が素晴らしく、 とっても楽しかったです。
 
さんぱーるの目の前には 天草太郎メモリアルホール という、天草太郎についての資料館があります。 母が、天草太郎についても知りたいというので寄って見ました。 小さな資料館ですが天草太郎とその歴史についての映画があり、展示も頑張って充実していて面白かったです。 

貧しさ故にキリスト教に希望を見出したものの、厳しい弾圧にあい一揆を起こして戦った人たち・・・・・その勇気を讃える内容でした。
が、同じ地でキリスト教の最盛期にはキリスト教信者が逆に仏教徒を迫害していたことなどを考えると、理想郷の実現と独立の為に戦い何万人もの人たちが亡くなったこの戦いの意義について考えさせられるものがありました。

次のバスの時間までさんぱーるで天草の産物などを冷やかしました。 その先にある藍の郷という別の道の駅には、もっとお土産物などがあるようで、 実は密かに私が探していたお菓子もあるようでしたが、 残念ながら車ではないので諦めました。 公共交通機関を使った旅はそういう自由が利かないところが残念です。 また、事前に天草のバスの時間などを調べるのも結構大変でした。 路線検索などでは全く出て来なかったので、産交バスのサイトから検索エンジンと時刻表で予定を立てました。 

まあ、 この時間や行路の不自由さがまた、 公共交通機関の旅の醍醐味と言っても良いのかもしれませんが。 





さてさて、 再び熊本行のバスに乗りこみ、 天草五橋を通り抜けて熊本方面に向かいました。 この道のりそのものが上天草の一番観光と言っても良いかもしれません。 



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バスの中からなので全然まともな写真が撮れなくてお見せできないのが残念なのですが、 入り組んだ湾やそれぞれちがう色や形の橋、近くや遠くに見える島々や港など、 それはそれは一時も目が離せないほど美しい光景がずっと続きました。 

母は瀬戸内海の出身ですので、海も島も、 瀬戸内海の光景が日本で一番美しいと信じているのですが、(私もかも?) この天草の光景もちっとも劣りません。 ため息が出るような美しい光景でした。 
バスだと視線が高くなり、一番前に座っていたので思う存分楽しむことが出来ました。


このままこのバスに乗っていれば、黙っていても熊本駅まで連れて行ってくれるのですが、 実は最後の旅のお楽しみを用意していました。

バスを降りたのは最後の橋を渡ったすぐの停留所、 三角産交=三角駅・・・・・・ さんかく駅ではなく、みすみ駅ですよ 


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可愛いでしょう! 目の前に小さな港があります。

予定よりも一台前のバスに乗りましたので、ここでゆっくりお昼ご飯を食べてから電車に乗ろうね、と言っていたのですが・・・・・・
駅なんだから周りに何かあるだろうと思ったのが大間違い・・・・・・  それは都会人の感覚だと思い知らされました。

駅のすぐ横にある ちゃんぽん のお店はもう長いこと閉店の様子。 駅員さんに聞いてみるも、 近くにあるのはラーメン屋さん一軒だけだとか、 港の横に産直の市場があって、そこでお弁当が買えるとか・・・・・ 

他には全くなにもな〜〜〜〜い!!! 

母はラーメンもお弁当もちょっと・・・ と言うので、結局、駅前の小さなお菓子屋さん(レンタカーもしているらしい)でお菓子をアレコレと買い込んで、暖房の効いた駅の観光センターに座らせていただいて袋菓子を二人でガツガツ食べてしまいました。 
幸い小さな魔法瓶の水筒に朝、お茶を入れて来ていたので本当に助かりました。

お菓子屋さんのおじさんも、世界遺産になれなくって残念、 全然人が来ない〜〜〜 とこぼしていらっしゃいました。   


さて、あのままバスに乗っていれば熊本まで楽に行けるというのに、何故わざわざこの何も無い駅で降りて電車に乗るかと言うと・・・・




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じゃ〜〜〜ん!064.gif






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JR九州って、いろいろなところに面白い電車を走らせているのですよ!!
これは、  A列車で行こう
というもので、 三角〜熊本間を走る特急なのですが、とってもおしゃれで可愛い電車なのです! 
これと、フェリーを組み合わせて天草に行くセットなどもおすすめしている様です。  詳しくはリンクを見てくださいね。


電車の中はこんな感じ・・・・・




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おしゃれでしょう!!!

ず〜っとジャズが流れています。 が、ず〜っと 同じ曲=A列車で行こう でした〜 色々な曲をかけてくれるといいのにな・・・・・ さすがに最後には耳につきました〜 




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窓にむいた子供用の椅子があったり、 その向かいはソファになっていて、 くつろげます。 この写真はたまたまトンネルの中なので窓の外は真っ暗、 ガラスに映っているのが、ソファでくつろぎコーヒーを飲んでいる私たちです。笑




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二両編成なのですが、 一号車にはなんとバーがあるのです!!!!
バーでは、色々とグッズも販売されています。 携帯のストラップ、買えば良かった・・・・ と今、後悔・・・・・





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この電車、かなり揺れるのでコーヒーを買ったはいいけれど、運んだり飲んだりするのにかなり苦労しました。 

私、 鉄道オタクでは決して無いのですが、 こういう電車に乗るのはやっぱり楽しい〜〜〜〜!!!

実は、 乗ってみて分かったのですが(乗る前には気がつかなかった)、 この電車、熊本までたったの30分なのですよ。 
そのままバスで行った方が待ち時間を考えるとよっぽど早く熊本に着いたと思うのですが、 それでもこの電車に乗った! というだけで充分に観光をしたような気がしました。 笑



車窓からの風景は




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これまた美しい光景が次々に現れます。 ここは、 御輿来海岸 です。 今まで見たことも無いような光景でしたので、ビックリしました。



あっという間に30分たってしまい、 もっともっとそのまま乗っていたかった〜〜〜〜 !! 

熊本駅からリムジンで熊本空港へ・・・・
が、駅から空港までがやたらに遠くて参りました。 


無事に熊本空港(くまもん空港という様です)でゆっくりコーヒーを飲み、 家に帰りました。

天草は、思っていたよりも何十倍も素晴らしく、興味深いところでした。 絶対にまた行きたい!!! 

 




by tomomato | 2016-02-12 19:13 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

出水・天草への旅 4




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崎津教会を後にする頃、お昼ご飯の時間になりました。 その夜はホテルでおそらく豪華なお食事が出ることになりそうなので、お昼はお菓子でも食べて適当に済ませておきたかったのですが、運転手さんがぜひとも連れて行きたいところがあるというのでお断りできず、おつきあいすることにしました。

大江の街のBENというお食事何処です。 平野屋旅館というお宿と経営が同じ様です。

天草市天草町大江7327番地 電話0969 42 5106





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じゃ〜〜〜ん!   天草の魚介をふんだんに使った日替わり定食メニュー ・・・・
何とこれだけポッキリ800円なり〜〜〜〜 (食後のコーヒーつき)

お魚はどれも新鮮で本当に美味しかったです。 これが800円って信じられない質と量でした。 魚介とお野菜の煮物は私と母と運転手さん、それぞれお魚が違ったので、おそらく漁師さんから半端ものの小さなお魚を買って作っているのかな? そうじゃないと採算が合わないよね? と思ったのですが、味に遜色全く無し。 

運転手さんに勧められるまま定食にしましたが、 お隣に座った地元のおばあさん達が注文していたちゃんぽんがこれまたすご〜〜い。 山のように具がもられたちゃんぽんで、魚介たっぷりお野菜たっぷり!!!  もしまた行く機会があったらあのちゃんぽんを是非食べてみたいです。




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大江教会も美しく素敵な教会でした。 昭和8年(1933)、ガルニエ神父が私財を投じて建てたロマネスク様式の白亜の天主堂です。



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天主堂から見下ろす風景も素晴らしかったです。




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ステンドガラスも可愛い・・・・・





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長崎の教会もたくさん見たけれど、天草の教会も素晴らしいと思いました。





運転手さんには、キリスト教関係のところを重点にと予約の時に伝えていたのですが、 天草の素晴らしい所を是非見ていただきたいということで結局、運転手さんのおすすめの所に連れて行っていただきました。

(今回は)自分では行かなかっただろうなと思ったところは・・・・



    高浜焼寿芳窯 上田陶石合資会社
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天草でとれる陶石を使った窯元なのですが、 その古い古いお屋敷を解放していて見学することが出来るのです。





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このお屋敷が素晴らしいのなんの! 
与謝野晶子や鉄幹もこのお屋敷に滞在したことが有るのだそうです。



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ここは誰も管理人さんとかいなくて、 運転手さんが勝手に入ってあんないをしてくださいました。 鍵がかかっていないとこうして自由に中を見学することが出来るのだそうです。 
もちろんお屋敷の横には、上田陶石の陶器のお店もあります。後で知ったことですが、天草には新旧いくつかの窯元があるようで、 中には結構好みの作品を作られているところもあるようで、 次回来る時にはゆっくりと窯元巡りをするのも面白そうだなと思いました。  





次に向かったのは妙見浦を望む十三仏公園です。



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日本の夕日100選に選ばれているところで、 夕日が海に沈む光景が本当に美しいそうです。 夕日が沈むには少し早い時間でしたが、 充分奇麗で感動しましたよ。

この展望台のすぐ上に有名な ’五足の靴’ という高級旅館があります。  一度は泊まってみたい宿ですが、今回は下から眺めてうらやましく思いつつ十三仏公園を後にしました。 




その後海岸線をずっとたどり、 お城や通詞島などを見ながらこの日の宿泊地のある本渡に向かいました。
実はこの日は本渡にあるキリシタン館にも是非いってみたかったのですが、 時間が足りず、また朝からビッチリの観光で疲れていたので今回は諦めることにしました。 また、母が興味が無い上に冬なので今回は諦めたのですが、通詞島のあたりではイルカウォッチィングができて、これがまた運転手さんによるとかなりの数のイルカに遭遇できてそれはそれは感動的な体験らしいので、 是非また別の季節に天草を訪れてみたいな〜〜〜 と思いました。   





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私たちが宿泊したのは天草アレグリアガーデンズです。  お部屋から海を見渡せ、 母が本当に喜んでくれました。
少し早めに観光を切り上げましたが、温泉からも海が見渡せて、 たった一泊でしたが心からゆっくりと休むことが出来てとても良かったです。母はじ〜っと窓から海をいつまでも見つめていました。

そうそう、ここのお食事も本当に、ほんと〜〜〜〜に、  素晴らしかったです。 (カメラ忘れ)



この地には 詩歌機関誌 ’明星’ を主催していた与謝野鉄幹、同人である北原白秋、木下杢太郎、平野万里、吉井勇がまだ学生の頃に九州を旅行した紀行文を書いていて、 その題名が ’五足の靴’ というのです。(先ほど述べた旅館は、これから名前を付けたのだと思います。)  当時の天草は交通手段は主に水路で、 まだ道路などは発達していませんでした。 彼らは船で富岡港に上陸した後は海岸線を歩き、山を越え、徒歩で旅行したのだそうです。 彼らは天草の自然や教会にかなり感動したそうで、 次回天草を訪れた時には絶対に五足の靴を読んでいこうと思いました。
今とは違って楽に車で移動することが出来ず、 自分の足で山越えして色々な人に会って旅行したからこその感動がきっとその本の中にはちりばめられているのだろうな・・・・・・ と思います。




by tomomato | 2016-02-11 14:03 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

出水・天草への旅 3





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出水から天草へは、シャトルバスに乗って蔵本港に行き、そこからフェリーで下天草の南端、牛深港に渡るのが便利です。 
この可愛いバスは平日のみ走っていて、 土日は普通のバスだそうです。  可愛いバスに乗れるというだけでわくわくする私・・・・・ 笑





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な〜んにもない蔵本港・・・・・  でも、蔵本港から牛深港までのフェリーから見る景色は素晴らしかったです。 小さな島々が続き風光明媚!  天草への期待が盛り上がりました。 (写真なし・・・)


天草には一泊の予定でしたので時間を有効に使う為に、奮発して観光タクシーに乗りました。 事前に調べてみると見所を押さえて廻るとても便利な観光バスが3コースくらいあって、それぞれたった1000円で本渡から出ているので、時間に余裕があればそれと路線バスを使うと車が無くても十分楽しめるのでは無いかと思います。 (もちろん車が一番便利!)
  
でも、今回はたまたま予約した観光タクシーの運転手さんが天草の歴史に詳しい素晴らしい方で、私たちの興味のあることについての知識をたくさん話してくださり、ただ自分で調べて見て回る以上の体験をすることができて、本当に、本当に良かったです。 芸能人の方の案内もよくされているのだそうで、もはや天草の隠れカリスマ観光タクシー運転手さんといっても良いかも???  

たくさん写真は撮ったのですが、 印象に残ったものだけ取り上げたいと思います。




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これはコレジョ館に展示されていたパイプオルガン。 

コレジョ館とは当時の’カレッジ’=神学校です。 その様子と天正少年使節団についての展示がされていました。 ここの目玉は天正少年使節団が持って帰って来たという初期の活版印刷機のグーテンベルグ印刷機の複製です。  こんなに大きなものを持って帰って来たのか! と驚くほど立派な印刷機でした。(なぜか写真なし 笑)  他にも彼らが持って帰って来た様々な古楽器が展示されていて、当時の少年使節団がいかにヨーロッパで歓待されたか想像することができました。 知らなかったのですが、バチカンにあるローマ法王の戴冠式を表した巨大なタペストリーの中にも、なんと、この日本からやって来た4人の少年達が描かれているのです!   当時東洋からやって来た少年達は、ヨーロッパでスターだったのですね!    教科書で習った歴史が、いきなり生き生きとした光景として目前によみがえりました。 


この写真のパイプオルガンは、 西洋のパイプオルガンをまねて日本でつくられたものなのです。 

パイプの部分がなんと! 竹 で出来ているのです。





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鍵盤は、なんと! 象牙ではなく つげ で!!!????


試しに弾かせていただいたのですが、 その音色は金属のパイプオルガンよりもずっと柔らかで風のような響きでした。 日本の風土にあった音色と言うか、今まで知らない優しい音色でとても心に響きました。 演奏者と、空気を送る人の息を合わせて演奏するのだそうですが、演奏に合わせて空気を送る人の方がより高度の技術を持っていないとうまく弾けないのだそうで、 空気を送る人の給料の方が高かった!?? とお聞きしました。 





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その後、今回の旅行の一番の目玉、 崎津教会とその集落に向かいました。  実は、私たちが天草に渡る前日に、 長崎・天草の教会郡の世界遺産申請を取り下げたと言うニュースが流されました。  タクシーの運転手さんも地元の方々もそれでもうなんだかがっくりムード。  崎津集落を始め天草のあちらこちらで世界遺産登録に向けてかなり力を入れて修理・修復をしているところもあり、今回の申請取り下げは青天の霹靂といった雰囲気でした。






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入り組んだ湾にひっそりとたたずむ教会。  今ある教会は昭和になってから移築されたものです。 昔、異教徒(キリスト教徒)を見つけ出す為に踏み絵をしていた場所に祭壇を創る為に、この場所に建て替えられたのだそうです。 





この湾では、各家が利用する面積を少しでも増やす? ために下の写真のような海に張り出したテラスをつくったのだそうです。湾沿いのあちらこちらにこうしたテラスが見受けられました。   




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昔は今のように道路やトンネルが発達しておりませんでしたから、 交通の手段は航路でした。 そのために各家から直接海に降りる階段がつくられています。 形は違えども、 伊根の舟屋の光景を思い出しました。




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教会だけでなく、この崎津集落の光景そのものが世界遺産にふさわしいかもと思いました。







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キリスト教を撤回すれば許してやるぞということで、 村人達がその証にロザリアなどの聖具を捨てにきた神社から見た教会。 
キリスト教と幕府の規制との間に翻弄され、たくさんの犠牲者を出してしまった歴史が未だに息づいているような、 そんな気配を感じさせる場所でした。 






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崎津教会はとてもとてもかわいらしい教会でした。 内部の写真は撮ってはいけないことになっています。 実はそれが書いてあるのを見る前に一枚撮ってしまったのですが、 ここにはのせては行けない気がするので・・・・・・ 畳敷きで、 アーチが美しく装飾がとてもかわいらしい教会でした。






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この教会、表半分はコンクリート、後ろは木造なのです!   面白いですよね。






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教会のある通りの風景。  シーズンはずれということもあって、ほとんど観光客もいなかったのでのんびりとした街の雰囲気を楽しむことが出来ました。





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漁師さん達が捕れた魚の処理をして残飯を与えるせいか?  天草のあちらこちらでたくさんの猫を見かけました。 みんなのんびりして幸せそうでしたよ。 




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こちらは、お魚を狙う鳶・・・・・・

by tomomato | 2016-02-10 10:07 | お出かけ | Trackback | Comments(4)

出水・天草への旅 2



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おそばを食べ終わった後は、武家屋敷群の中を散歩しました。 2軒、家の中まで、1軒、お庭だけ一般公開されています。
詳しくは・・・・・・ こちら






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いやあ〜 素晴らしいお家です。 知覧の武家屋敷と比べるとお庭や建物の感じもかなり違っていて、ゆったりとした感じです。






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家の中に入ると管理をしている方達が、丁寧に歴史について説明してくださいました。 





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奇麗なおひな様が飾られていました!  でもこれらは割と新しいおひな様です。 



 
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こちらは江戸時代のおひな様。 気品のある美しいお顔で思わずしばらくゆっくりと眺めてしまいました。 
 







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何と、家の中に雨の日に弓を練習する為の場所が作られているのには驚きました。






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ひそかなおくどさんフェチの私・・・・・  



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こちらはもう一つの家の中にあったおくどさんです。






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いろりのある暮らし、いいですね。 でも、 日本家屋、 寒いですよね・・・・・・ 



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こちらのいろりは、おくどさんのある土間のすぐ横に作られており、 調理をする為にお部屋と土間の縁に作られていました。
女子供はこの土間のすぐ横のお部屋でお食事をしたそうです。 主人はここよりも一足上に上がったお部屋でお食事をしていたとか・・・・・





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こちらのいろりのそばには、板が置いてありました。 敵がせめて来た時にこの板をあけて縁の下に逃げる為に作られたのだそうです。 武士の生活もなかなか厳しいものがあります。





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牛車で武家屋敷群を巡ることも出来るのですよ。 私は乗ってみたかったのですが母が全然興味を示さないので諦めました・・・・・・
私たちは足で街の中を歩きました。




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石垣が素晴らしいです。 所々に古いお家が残っていてなかなか楽しい散策となりました。







by tomomato | 2016-02-09 10:42 | お出かけ | Trackback | Comments(0)

出水・天草への旅 1





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ご無沙汰してしまいました。  母と一緒に、 九州に行っていました。
出水のツルの北帰行が始まったとか、 まだいるかな〜 と思いながら会いにいってきましたよ。

今年は17000羽のツルが出水にやってきたそうで、まだまだたくさんのツルがいました。




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ツル観察センターからは、広々とひろがる田んぼに餌付けされたたくさんのツル達を見ることができます。 
 
でも写真を撮るならば、良いカメラに望遠レンズをつけて、 ここからではなく付近の田んぼにおりてくる少数のツル達を撮るのが一番良いと思います。
数羽のツルが優雅にゆったりと羽を休め、ときおり空に飛んでゆく姿が本当に美しく、 いつまでもいつまでも眺めていたくなります。 





無事にシベリアまで戻ってね・・・・ と祈りながらツル達に別れを告げ、歴女の母が、前から行ってみたいと言っていた武家屋敷に向かいました。
薩摩藩の武家屋敷が出水にはあるのです。  なんと44ヘクタールもの広大な武家屋敷群で、 多数の家は現代の家に改築されてしまいましたが、合間合間に当時のままの古い家が残っており、石垣や町並みは当時の雰囲気を味わうことが出来る貴重な歴史保存地区になっております。





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観光の前にまずはこの、耦祥庵 という古民家のおそば屋さんで腹越しらえすることにしました。 





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このおそば屋さんについては、人から聞いたこともあり、また、テレビで出水の武家屋敷が取り上げられた時に取材されていて、行ってみたいな〜と思っていたのです。 ただ、おそば屋さんの中にはプライド=敷居 が高いお店もあって、ここも何となくそんな雰囲気なような気がしていたので、今まで行ったことが無かったのです。 今回は、母に楽しんで欲しいし、せっかくレンタカーも借りているので勇気をだして電話で予約して行ってみることにしました。





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古い家を、ご主人がご自分の手で一つ一つ手を入れられたそうで、 入り口も、 お庭も、 家の中も一つの美意識に貫かれていてとても美しい空間でした。でも、かしこまった雰囲気では決してなく、居心地の良い懐かしい雰囲気です。  おそばのメニューもとてもシンプル・・・・・・
ご主人はもとフレンチのシェフだったとどこかで読みましたが、優しい感じの方でした。 


まずは最初にしゃもじにのせられた火であぶった柚味噌と、美味しいそば茶が突き出しに出てきました。 美味しい!! (写真なし)



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この日はとろろそばにしたのですが・・・・・・・・ 一口おそばをつるつるっと口に入れて・・・・

う・・・・・う・・・・・・ うますぎる〜〜〜〜〜〜〜!!!?????


思わずうなるほどの美味しさです。

10割蕎麦だそうですが、 もちもちしこしこ、 かって、こんなに美味しいおそばを食べたことは無いかも知れない!!! 今までに味わったことの無い食感と味でした。
ここのそばは何とご主人自らが育てて収穫なさったものを、石臼で挽いて打ったものなのだそうです!?。 こんなに美味しいおそばは食べたことが有りません! と言うと、 秋にそばを収穫して、寝かせて、今頃が一番美味しい食べごろの時期だと仰られていました。 その次には、 夏の収穫が終わった、 7、8月頃が美味しいのだそうです。  何と昨年は、収穫した蕎麦がもうなくなってしまって11月はお店を閉められたのだそうです。  






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家の中のあちらこちらにはご主人が生けたお花が飾ってあるのですが、 お手洗いの中にも大きなお花が生けてあるのにはビックリしました。
この空間の隅々まで、そしてもちろんおそばにも、すべてにご主人のおもてなしの思いが貫かれていて、まるで茶会席に招かれたような、そんな感じがしました。

実は私たち、このおそばにすっかり感動して翌日も行ってしまいました。 

一日目、あまりにもおそばが美味しいのでとろろそばではなく、おそば本来の味を味わうことが出来るシンプルな ’ざる’ にすれば良かったと後悔したので、二日目はかけそばにしました。 (寒かったので・・・・笑)

もちろん、素晴らしく美味しかった〜〜〜!!

私は、うどんかそばかと聞かれたら迷わずうどんを選ぶほどうどんが好きなのですが、このおそばは毎日食べても絶対に飽きません!! 

そして、二日目は、前日から予約してあったわらび餅とコーヒーのセットも頂くことに・・・・・・ 





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5色のわらび餅ですよ〜〜〜〜
きなこ・ニッキ・すり黒ごま・抹茶・後一つはプレーンだったっけ?? 忘れました・・・・ 美味しい蜜につけて食べると・・・・・

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付け合わせの紅ショウガもまるでバラのように奇麗で美味しくて。 
コーヒーも美味しかった!  お茶ではなくコーヒーが合うのです。  見た目の美しさと味のバランス、すべてがおそばと同じように完璧で感動しました。

このおそばを食べにくるだけで、出水に来る価値があるかも???






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耦祥庵は、この出水小学校の向かいにあります。 武家屋敷の門がそのまま残っている小学校です。 

その後、ここによく通っている地元の知り合いとも話したのですが、 ここ、絶対に採算が取れてないと思う・・・・・ 趣味でやってるとしかおもえない・・・・


すべてに意識が通っていて、 美味しくて、美しくて、芸術的で、感動的なおそば屋さんでした。






by tomomato | 2016-02-08 15:19 | お出かけ | Trackback | Comments(4)

四万温泉で湯治+お誕生日 2 




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二日目は、朝ご飯を食べ終わった後はまた一風呂浴びて万年床でゴロゴロ午前中を過ごしました。 
午後には、近くで湯立て祭りというのが有るというのでマイクロバスで移動しました。
お湯が豊富に出ることへの感謝祭と言ったら良いでしょうか、四万温泉発祥の湯場を新しく改築した際に、江戸時代に行われていた伝統的な行事を再現して始めたのだそうです。
まずは神事で始まり、 




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可愛い巫女さんがあっつあっつのお湯に笹を浸して




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周りの人にかけます。 この水しぶきを浴びると四万の病気や災いから守られるとか!!!???
このお湯、かなり熱いので余り近くで浴びるとやけどします。  皆よってたかってしぶきを浴びようと押し寄せましたが、クリスチャンの母は、そういうことを信じないので遠巻きにしていました・・・・笑






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甘酒や新酒、けんちん汁などが無料で振る舞われます。 かとおもうと・・・・




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別の所ではお餅つきが始まり、 群馬県のキャラクターぐんまちゃんともう一人の?も登場して盛り上がりました。



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子供も参加してえっちらおっちら・・・・・
ついたおもちもその場でお客さん達に振る舞われました。 きな粉にまぶされたつきたてのおもち、最高でした!







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重要文化財の薬師堂もあるのですよ。



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風情のあるお堂でした。四万温泉のお湯はとてもまろやかで柔らかいお湯なので、 昔はライ病などの皮膚の病気で苦しむ人たちが草津温泉で(強酸性のお湯)病気を治した後、四万温泉の優しいお湯で治療によって痛んだ皮膚の回復をしたのだそうです。 何百年もの間、病気に苦しむ人たちがこの山奥の四万温泉までやって来て湯治をして、この薬師堂にお参りして回復を願って必死にお祈りをしたのかな〜と想像を膨らませました。




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中之条の太鼓が披露されたり





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四万温泉の温泉宿の若者達と商店街の若者達のたらい競争があったり、


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最後には商品付きのおまんじゅう投げがあったり、 決して壮大なお祭りではなかったけれどなんだかほのぼのとしたローカルな湯立て祭りでした。
2時間以上外にいたのでかなり冷え込みましたが、楽しかったです。。






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宿に戻ってすぐ温泉に入って冷えた体を温めました。






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そしてごちそう二日目・・・・・

この日が凄かった・・・・・



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前日、あまりにお料理が美味しかったので、すべてのお料理を奇麗に平らげた私たちに板前さんが感動してくださったとか、 母のお誕生日のお祝いだからとかで、 普通のメニュー以上に色々と出してくださったのです。

例えばかなりの量のふぐ刺しとか。



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母にはサーロインステーキが元々の献立の中に入っていたのですが、(おそらく200〜300g以上の上質の牛肉)それをテーブルの上の陶板で焼きながら食べて本当に美味しかったらしく、 母はその量のお肉を奇麗に平らげたのですが・・・・・・


その後、なんと!!  サービスですと言われて、板前さんご自慢の御料理とかでおそらく300~400g以上の牛のたたきが出て来たのです!  
お気持ちは本当に嬉しかったのですが、さすがにそれは80歳の母には無理です。 お肉は私は手伝えませんし、そもそも私もコースのお料理だけでも既に一杯なのにサービスのふぐ刺し(最高に美味しかったですよ〜)とか、母が食べられないお魚の骨煮などを手伝っていたので、メニューの後半に差し掛かるともう限界を超えてしまいました。 

奇麗に食べることに感動したということを何回も連発して仰られたので、 その期待がプレッシャーとなり、後半は耐久戦に入り頑張りましたが、 何と私は帰って来てからひどく胃を壊して苦しむはめになりました・・・・・・・ 涙   あほ〜〜〜057.gif    母はおそらく私と少なくとも同量、もしかするとそれ以上食べたかもしれないのですが(しかも肉だし) 元気一杯!! 何故???
こういう時にkumatoさんがいてくれたらどんなによいかとつくづく思いました。 

私はひどい胃酸過多なので、 今晩はおかゆ、コーヒーなんてもちろんダメ、 数日かなり要注意です。  自業自得。 涙 






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母は超活発・行動的で、こういう温泉でのんびりなんていう旅はいままでしたことが無かったので、 ”のんびりし過ぎ〜〜〜〜〜” とちょっぴり手持ち無沙汰の様でしたが、美しい雪景色を見て少しは元気になってくれていたらいいなと思っています。  







翌日は四万温泉から東京駅まで直行のバスで帰る予定にしておりましたが、バスの時間が午後でしたので、それまでこの何も無い四万温泉で時間をつぶすのが大変でした〜。 チェックアウトの時間を延長して、お風呂に入ってひたすらダラダラと・・・・・・  その後、母も少し外に出かけたかったらしいので、持って来ていた杖二本を使って滑らないように雪の上を歩き、 商店街でお土産物屋さんなどを覗きました。




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商店街そのものがなんだか昭和なかんじ・・・・





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一軒だけおしゃれなカフェが・・・・・






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そこには温泉カプチーノが!!! 





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お向かいには江戸時代の街道のお団子屋さんみたいなお店がありました。 おばあさんが一人で作っていらっしゃいました。 お客さんが一人外のベンチに座ったので観察(失礼!)していたのですが、 注文してからおもちのようなおまんじゅうをくしに刺して焼いて、かなり長い時間かかっていましたよ。 でもものすごく美味しそうでした。 残念なことに母も私も全くお腹がすいていなかったので、味見が出来なくて本当に残念でした。
昔だったらお腹がすいていなくても際限なく食べられたのにな〜。 


帰りのバスはほぼ順調に進み、無事に東京駅に夕方つきました。
が、5時半過ぎの東京駅・・・・・・ 凄い人ごみで今までののんびり静かな気分からいっぺんに現実に引き戻されました〜〜〜〜。



今日、kumatoさんとスカイプでお話ししたら、 スイスから週末に戻って来たらなんと鹿にサラダ(30−40個くらい)をすべて食べられていたとか!!!  早速侵入が疑われているところに柵をしたのですが、 昨夜、 畑をチェックする為に外に出たらなんと2頭の鹿に遭遇、 片手にナイフを持って追いかけたのだそうです!????   (ナイフを持ってどうするつもりだった???)  そもそも敷地全体をフェンスで囲んであるので、鹿は七転八倒しながら逃げたのだそうですが・・・・・・ 

ナイフを片手に暗い庭で鹿と追いかけっこしているkumatoさんを想像して、 山のお家のことが本当に懐かしくなりました。 











by tomomato | 2016-01-24 18:45 | お出かけ | Trackback | Comments(6)

四万温泉で湯治+お誕生日 1 




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母の80歳のお誕生日のお祝いに、 四万温泉に行ってきました。 
兄と私からのプレゼントです。(兄不在でしたが)

行きは、東京駅から中之条まで電車で行って、 観光しながらタクシーで今回のお宿、積善館に行こうと計画していました。 

と、と、ところが・・・・・・・   当日、群馬県は凄い大雪になってしまって・・・・・・・
電車は12分遅れで無事中之条に到着しましたが、 車窓から見るどんどん雪深くなる光景に母は、すっかりビビっておりました。 タクシーの運転手さんは寒い中待っていてくださいましたが、 今日は一切観光は止めた方が良い、無理ですよということでまっすぐ四万温泉に向かいました。  途中の道も除雪も余りされておらずどんどん山深いところに向かって行くのでどうなることかと思いましたが、とても良い運転手さんで白銀の世界の中、無事にお宿に到着することが出来ました。

後で話に聞くと、前回の大雪の時には東京駅から四万温泉までの直行バスは、夕方5時半到着の筈が、夜10時過ぎになったとか。  この日のバスの運行具合は分かりませんが、 少なくともあの大雪の中バス停からお宿まで歩くのは母には無理だったので、観光は出来なくても電車で行き、駅からはタクシーをお願いしていて本当にラッキーでした。 






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積善館は、元禄7年創業、300年の歴史を誇るお宿です。 千と千尋に出てくる光景のモデルになったと言われている温泉の一つです。 



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古い建物がそのまま残る本館と山荘、そして新しい(といっても築30年の)新館があります。  本館では昔ながらの湯治が出来るように簡素なお部屋にシンプルなお弁当のお食事が出来るようになっており、 山荘と新館は温泉旅館です。  


ついた当日は、雪が降っていたので一歩も外に出られなかったのですが、 午後、お宿のご主人による館内歴史ツアーがあり積善館の歴史について色々と教えていただきました。





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スライドショーなどもあり、昔の人達が病気を治す為にどれだけ必死な思いをして山奥の温泉まで来たかということを強調してお話ししてくださいました。 



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千と千尋のモデルになったと言われていることも、あながち噂だけではないそうで、 実際に宮崎監督がいらっしゃっていたそうです。 




風情のある歴史的建造物の本館や山荘もいいかなあと思ったのですが、何しろ古い建物なので階段や入り組んだ構造になっているそうで、母の足下のことを思い、今回は新館に泊まりました。  
鉄筋の新館は、同じ館内にお風呂もありエレベーターで移動が楽でしたし、こういうお天気でもぽかぽかと暖かく正解でした。





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雪のせいもありますが、四万温泉自体温泉と美しい山の景色以外に何もない所なので、今回は上げ膳据え膳の湯治に徹し、とことんのんびりしてきました。  床も万年床!??? 

季節の良い時でしたら、近くに滝や奥四万湖など自然の中を散策することが出来るし、温泉三昧にお散歩が出来て楽しそうだなと思いました。 が・・・・ 何とヒルやら熊やらがよく出るのだそうです。





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母のお誕生日ということでお宿から素敵なプレゼントも・・・・


また、本当に丁寧に作られた美味しいお食事で、超味にうるさい母も満足してくれたので良かったです。




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1月はお正月の雰囲気のお料理だからか、金粉がふんだんに使われていてビックリしました。




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この伊勢エビなんて、 金粉にまみれていました〜〜〜〜〜!!!??? 圧倒されるような飾り付けて感動しました。


母がお誕生日ということで、2日とも特別なメニューを出して下さり、そのお気遣いが本当に有り難かったです。 




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夜一杯食べたのに、朝ご飯がこれ・・・・・実は、私は普段朝ご飯は食べないのです・・・・・・ 汗 

母の体調も考えて、今回はゆっくり出来るように二泊したのですが、二日続けてこのごちそうは、結構辛かった〜〜〜〜〜〜。

本当に、本当に、美味しいお食事で大満足だったのですが、 当分の間は菜食粗食でいいです〜〜〜。 
つくづく年取ったなあと思いました・・・・・・・(昔は無限大に食べることが出来たのですが・・・・)

母が、私と同じ、いや私以上に食べていたのには本当に驚きました。 入院してまた一段と痩せてしまっていたので、少し体重が回復していてくれると良いのですが。


母が倒れてから一ヶ月ちょっとですが、こうして元気に旅行ができ、無事に80歳のお誕生日を一緒に迎えられたことが夢の様です。













by tomomato | 2016-01-22 23:20 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

Alp Develo 秋の魔法



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今日は久しぶりにネットがサクサク行ってくれるので、うれし〜い。 最近また、インターネットのアンテナの会社から ’ もっと早い回線のコースが出来たから、もうちょっとお金だしてアップグレードしませんか〜!’ って宣伝が入っているのに反応しなかったから、意地悪されてるんじゃないか? って密かに疑ってます。 前はここまでネットの調子悪くなかったもの。




さて、 Alp Develoに行った話・・・・




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山は寒いだろうと思ったら、この日は良いお天気で気温も高く最高に気持ちよかったです。





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ラーチ (ヨーロッパ唐松)の紅葉は盛りを少し過ぎたところ、 ハイキングの道は落葉で金色に染まっていました。

この日は、 お昼頃に ’じゃ、行こうか!’ と気軽に出たのでお弁当も持って行きませんでした。 というのは、歩き始めてから1時間ちょっとのところに食事何処がいくつかあって、それがまたなかなか良いのです。 




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いつものお店が満員で入れなかったので、別のお店(お店って行ってもどこも山小屋みたいなの)でポレンタを頂きました。 これはkumatoさんの各種肉の盛り合わせ。 豚の各部と鹿と牛と、それにポルチーニ、 この量軽く二人分ありますよ。  お肉を食べない私は余りポレンタに添えるソースのチョイスが無く、 ゴルゴンゾーラチーズか生クリームかミルク! か・・・・ この日はポルチーニがあったのでそれにしました。 が、ポルチーニって行っても多分、加工されたものだったのでしょう、 いまいちだった・・・・・  お肉はおいしかったみたい。 でも、いつものお店の方が良かったって言ってた。(見た目と匂いもいつものところの方が美味しそうだった)  
ちょっぴり一時間くらいほぼ平坦で、しかも最高に美しい森の中を歩いただけで、 こんなごちそうにありつけるって天国・・・・・・・! 



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この山小屋が一杯集まっているところに、前からスローフードに認定されているラッテリア(牛乳屋さん〜チーズとか売っている)があるのですが、そこが大々的にビジネスを広げることになったらしい・・・・




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大きな建物になって、中も立派になっていました。  ここのチーズやヨーグルトを前に買ったことが有るのですが、 ヨーグルトはおいしかったけれどチーズの味はいまいち、 おまけに値段がものすごく高かったのです。 昔ながらの製法で作っていることを売りにしているけれど、 スローフードに認定されているからと言っても必ず味がおいしいとは限りませんね。 
 
この日も、帰りにたまたまフェスタをやっていたので寄って見ると、このお店が屋台を出していたのでもう一度試しに買ってみましたが、 発酵が今ひとつでした。でも人気があるからこうやって立派な建物にしたのでしょうね。 イートインも出来るようで、チーズやサラミとパンを食べている人がいました。




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さ〜てね、 今日はお目当てがあって来たのです。 沢山食べたからもっと先まで歩こうか? とkumatoさんに聞かれましたが、いえいえ、 遅くに出たしあれを逃しては・・・・・・






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いつものあそこに向かわねば・・・・






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そう、 あそこ!





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魔女の湖です!!


ここはいつ行っても素晴らしい所なのですが、 特にこの時期は信じられないほど凄いのです。  


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そう、何が凄いって、 紅葉した木々がエメラルドグリーンの透明な湖水に映ってきれいなのなんの!!





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数年前にやはりこの時期に来て、 その美しさに目を奪われました。 二人でカメラを抱えてばしばし撮りまくりましたよ。






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湖底の石と、 映された紅葉の影と、 実際の木の枝と、 なんだか幻想的な世界に引き込まれます。 そういえば数年前は丁度カメラの撮影大会も行われていました。 おそらく紅葉も最後の方なので、 この日に行かなければもう見られないところでした。  良かった〜〜〜〜〜。






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美しい物を見ると元気になるって、 本当ですね!
具合が悪そうだったkumatoさんも凄く癒されたようでした。




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帰りは少し遠回りをして、 お昼に沢山食べた分を消化しながら帰りました。

黄金の秋。  私の一番好きな季節です。 あ、食欲の秋!??? 笑 





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一日、一日冬に確実に近づいているけれど・・・・・・  


(kumatoさんに風邪をうつされて今週は私がダウン〜〜〜〜〜 ) 





by tomomato | 2015-11-04 16:57 | お出かけ | Trackback | Comments(10)

Alp Develoに行った報告したいけれど

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結局、土曜日に山に行ってしまいました〜〜〜 
朝、庭仕事に一区切りつけて、お昼頃 ’どうしようか〜〜〜’ と言いつつ、’えい! 行こう!!’ とお気に入りのDeveloへ出発〜〜〜

天気は完璧、 紅葉(黄葉?) が本当に美しくて天国でした。   たくさん写真を撮ったので載せたいのですが、またもやネットの不調・・・・・

前は天候の悪い時だけ調子が悪かったのに、ここの所しょっちゅう・・・・・ この間も、 もっと早い回線にするには月々20ユーロだけ払えばいいよ〜〜〜 なんて宣伝来てたから、絶対にわざと回線を遅くしてると思う・・・・


調子の良い時に改めてアップしますね・・・




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昨日、kumatoさんはまたスイスへ4時起きで出発しました。 具合が悪くても山に行ったのが良かったのか?  顔色がよく幸せそうでした。 


 

  

  


by tomomato | 2015-11-03 16:33 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

スイスから帰ってきました






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スイスから昨夜帰ってきました。 帰る途中、チューリッヒのアートメッセ(展示会)に寄って来たので夜遅くなりました。
帰って来たらつぼみだったお花が開いてた。






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久しぶりのお庭でkumatoさんとっても幸せそう。 早速、さやえんどうの種を植えていました。







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楽しみにしていたカンナもやっと開いた。 一つはネズミに球根を食べられてしまいましたが・・・・・






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耳の炎症に加えてひどい風邪で調子の悪いkumatoさん、 それなのに今日、山へ行く?035.gif だって・・・・・ 気持ちは分かりますが、明日の夜かあさっての早朝にまたスイスにとんぼ返りなのに無理をしない方がいいと思うのですが。





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バーゼルは秋のメッセの真っ最中でした。
お昼にkumatoさんと待ち合わせてメッセへ・・・・





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今回久しぶりにバーゼルに行って、 初めて? 落ち着いたいい街だな・・・ と思いました。 あまりに長くこの近辺に住んでいたので良い街だという認識がありませんでした。 何処で何を買えばよいというのが分かっているせいもありますが、 小さな町なのでそれぞれの用事のある場所に行くのも簡単ですし、人も余り多くないですし、 それなりに良い物がちゃんとありますし・・・・・。




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秋のメッセも久しぶりでしたが、 とっても楽しかったです。 クリスマスマーケットを前倒ししたみたいな感じで、スイスのそれぞれの地方のお菓子や陶磁器や織物、木工などの工芸品や、はたまた生活便利品(お台所のスライサーとか、とっても特別な洗剤とか、 ジューサーとか、 売り子さんの口上付きで)とかスパイスとか、エッセンシャルオイルとか、 とにかく色々なものを売っています。 アクセサリーや服、アドベントカレンダーなどもあって、 質が良い物も結構あって見るだけでも楽しいのですよ。   バーゼルでは私がいつも行くペーターズプラッツ以外にも何カ所でメッセが同時開催されていて、 移動遊園地も来ているし、食専門のスタンドが集まっている屋内メッセもあります。 この時期にバーゼルに来られる方は是非訪れてみると楽しいと思います。





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この日は少し雨が降っていて、私がカメラを取り出すたびに降るので全く落ち着いて写真が撮れませんでした。 




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全然つまらない写真ですが、雰囲気だけ・・・・ それぞれのお店が奇麗に展示していて、買わなくても見るだけで楽しいのですよ。



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老人ホームや障害を持った方々のグループホームの方々も車いすでもメッセに来ていて、皆さんと〜っても幸せそうで胸が暖かくなりました。
子供も大人も皆が楽しみにしていて、 それぞれ好きなものを見つけて食べたり買ったりして楽しんでいる姿をただ眺めるだけでも楽しくなりますね。

私は、kumatoさんとkumatoさんのお母様が大好きなお菓子をいくつか購入しました。 


この週末はとっても良いお天気のようで、 良かった。kumatoさんに少しでも元気になってもらわないと・・・・・ 



by tomomato | 2015-10-31 19:19 | お出かけ | Trackback | Comments(4)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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