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プロヴァンスの旅 5


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時々間が空いてしまってごめんなさい。 お客さんがきたり、仕事をしたりしているうちに毎日、あっという間に一日が過ぎてしまうのです。 
頑張って更新するように努めます。


さて、サン・レミ・ド・プロヴァンスにあるゴッホの道をのんびりと歩いて、 サン・ポール・ド・モゾール教会にやっと到着して中に入ってみました。 





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入り口から静寂が流れる空間で、教会までの小道も教会の前の小さなお庭も、お花で溢れていました。 とてもよく手入れがされているという印象を受けました。 あちらこちらにゴッホが絵を描いたという場所があり、その絵の写真が修道院の中にもありました。 






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中庭は、こんなにも素敵なのですよ。 前日のエクサンプロヴァンスの大聖堂の中庭とよく似た雰囲気です。





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柱の彫刻も素晴らしい。 

母は、 こちらの教会の中庭の方が一層気に入ったようです。 ’説明がないから’ 本当に修道院の静寂さをそのまま味わうことができます。 あまり人も多くなかったので、ゆっくりと回廊を歩いて楽しむことができました。 柱と柱の間に見える中庭が本当に素敵でした。 





二階には、ゴッホの病気や当時の精神病院と治療についての説明の展示があるお部屋があり、 その横にはゴッホのお部屋を再現したものがありました。





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実際はこのお部屋ではなく別のお部屋だったそうなのですが・・・・




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kumatoさん、感無量。  この左手を胸のあたりに置くポーズ、kumatoさんが胸がいっぱいの時のポーズなのです。
無言で、心の中でゴッホと会話をしていたに違いありません。 






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修道院の裏庭はラベンダーガーデンになっています。 プロロヴァンスのラベンダーは七月末が最盛期ですので、 残念ながら蕾しかみることができませんでした。 でも七月は七月ですごい人でしょうしね。 






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でも、このお庭も本当に素晴らしくて・・・・・・・ラベンダー、少し開き始めているでしょう? 
この教会、最初に見学するかどうしようか迷っていたなんて、 信じられません。 ここは、プロヴァンスでも特に素晴らしい場所の一つでした。
 
kumatoさんに後で聞くと、この教会が今回の旅行で一番心に響いた場所だと言っておりました。もちろん、個人的な好みもあるとは思いますが、ゴッホに特に興味がなかったとしても、とても素敵な場所です。 
ここに流れる空気がとても静かで、ここでゴッホが制作に励んだという姿が眼に浮かぶようでした。 この精神病院にはほぼ一年間滞在し、精力的に制作を続けたゴッホは、残念なことにここを出てからすぐに亡くなっています。 





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kumatoさんの姿が消えたので、 スケッチをしているのかな? と探してみると・・・・・

なんと、たわわに実がなっているアップリコットの木の下で、スケッチではなく、アップリコットを食べていました〜〜〜〜!!!

私もいくつか・・・・・    これが甘くてジューシーで美味しいのなんの! ゴッホのアップリコットですよ〜〜〜 ( あ、内緒にしててくださいね。笑 私は下に落ちたものしか食べていませ〜〜〜ん!  この木は、ラベンダーの庭のちょっと影になったところだったので人目につかなかったのですが、ここに紛れ込んでkumatoさんをみた人も、さりげなく木からとって食べてました・・・・ kumatoさん、悪い見本だ〜! )




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ここにこれてよかったな〜。




この修道院のすぐ前には大きなローマ遺跡があり、 ここも時間があればかなり面白そうでしたが、 炎天下の中を歩くことになりそうでしたので、 修道院の余韻を胸に一旦家に戻ることにしました。 




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サンレミでの宿泊所は、正確にいうとアパートではなく一軒家です。   母との旅行では、バスタブがあること、トイレと寝室が近いこと、部屋の中に段差がないことなどいくつか絶対に外せない条件があり、 それがアパートの場合にはそれほど簡単ではないのでかなり苦労して探しました。 プラス、kumatoさんは外に座る空間がないと耐えられない人なので、 さらに条件が厳しくなります。    予約をするときに部屋の見取り図があれば一番助かるのですがほとんどの場合ないので、写真から想像したり、はっきりとわからない場合には事前に問い合わせをします。 今回も、サンレミでほとんどそれらの条件を満たす素晴らしく魅力的なところを見つけたのですが、残念ながらトイレが寝室からかなり遠いのでボツになりました。  その大家さんは、私が問い合わせてからわざわざ距離を測ってくれたほど親切な方でした。
幸い、 最終的に決めたこの家も、 思っていた以上に良いところだったのでよかったです。



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マーケットで買ってきた美味しいものたちをテラスの机に並べて、ランチです。 全て美味しかったのですが、特にタプナードが面白かったです。
白いのはニンニクのタプナード、薄い朱赤のものはパプリカのタプナード、濃い赤のはドライトマトのタプナード、黄色いのはひよこ豆のフムスです。 
味がね、おフランス、 上品で美味しいのです。 三人とも夢中で食べましたよ。



食後、少し休んで午後はアビニョンまで足を伸ばしてみることにしました。 



その前に


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kumatoさんはお家のお庭にあるプールに飛び込む!!




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天気予報では、プロヴァンスも相当暑いはずだったのですが、 実際には少し涼しすぎるくらいだったのです。
予報通りに暑かったら、消耗も激しく観光もこんなに精力的にできなかったかと思うのですが、 私は風邪がやっと治りかけのところでしたので、この日はプールには入る気にはなれず、気持ち良さそうに泳ぐkumatoさんを眺めるだけでした。 















by tomomato | 2017-07-23 05:18 | お出かけ | Comments(4)

プロヴァンスの旅 4




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マルセイユに一泊した後は、 サン・レミ・ド・プロヴァンスのアパートに四泊してプロヴァンス方面を観光する予定にしていました。 
宿泊所を同じにした方が、例え車の運転距離が長くても絶対に楽! と運転手であるkumatoさんの希望でそうすることにしましたが、 確かに毎日出かけて同じところに帰ってくることができるのは、ある意味とても楽でした。
ただし、 エクサンプロヴァンスは予定がずれてちゃんと観光しそこなったので、かなりの距離をkumatoさんは再びエクサンプロヴァンスまで戻って運転することになってしまったのですが・・・・・

サン・レミ・ド・プロヴァンス(以下、サンレミと省略します)は、ゴッホがアルルで耳切り事件を起こした後に過ごした精神病院の修道院がある場所です。 病に苦しみながらもゴッホはこの街で、精力的に制作を続けこの場所にちなんだ数多くの作品を残しています。  ここをプロヴァンス旅行の拠点に選んだのは、 ここならば北のリュベロン地方にも南プロヴァンスの街にもアクセスしやすいからです。  





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ついた翌日は水曜日、 サンレミの大きなマーケットの日でした! 
本当はサンレミは宿泊するだけで、別の街々を中心に訪ねる予定だったのですが、マーケットならばぜひサンレミの街をちゃんと見てみないと!!   



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これが、 街全体が大きなマーケットだったのには驚きました。 
街の端から端までマーケットのお店が続いているのです。  こんな大規模のマーケット、見たことないかも? 
(あ、ニースもかなり大きいですが^ー^)





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もう、ありとあらゆる美味しそうなものが、次から次に視界に飛び込んできて、 目移りして大変でした。
さすがフランス!! 





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アパート滞在にしてよかった〜〜!!  これ、見るだけ見て、食べられないんだったら悲しすぎる〜




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プロヴァンスのオリーブも、いろいろな種類のタプナード(ペースト)も、 ソーセージもチーズも、肉も魚もお菓子も、ありとあらゆるものがありました。





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チーズはね、もうフランスに来てから一体幾つ消費したことか???
イタリアで買うチーズも美味しいのですが、フランスチーズはまた風味が違うのですよ。
おフランスです。 笑 

もちろん野菜もありました!




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オーガニックの屋台もありましたので、 あれこれと野菜や果物を買い込みました。 




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洋服を売っているエリアもありましたよ。洋服に興味のない人がおりましたので、 素通りしましたが。涙
ファブリックも売っているようでした。


サンレミの街も、 とっても素敵で良い街です。 美味しそうなお菓子屋さんやパン屋さんもあるし、レストランもあるし、 エクサンプロヴァンスよりは規模がだいぶ小さいのですが、(半径300m以内) 可愛らしいお店もあってここに滞在することにしてよかったなあ・・・・ と思いました。

アパートは、街の中心から徒歩5分なのですが静かな住宅街にあり、とても落ち着けるところでした。




 


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かご屋さんもあったので、思わず見入ってしまいましたが、 もうすでに一つ買ってもらったので、ぐっと我慢です。




マーケットで買い込んだものを車に一旦置いて、ゴッホのいた精神病院に行ってみることにしました。 
精神病院というので、どうかな〜なんだか暗そうだしな〜 と思ったのですが、 kumatoさんがせっかく来てるんだから行こうよ! というのでツーリストインフォメーションで地図をもらって行って見ることにしました。
その精神病院の修道院まで、ゴッホにちなんだ道があると調べて知っていたのですが、母が歩けるかどうかわからないので一応車で街まで来ておりましたが、 インフォメーションで高低差があるかどうか、どのくらい遠いか確かめた上で母も少し歩いてみたいというので、ゴッホの道を歩いてみることにしました。 




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ゴッホは、入院中もずっと絵を描いていて、 安定している時には付き添いの人と一緒に街の方に散歩に出て、その道中絵を描いていたのだそうです。 この精神病院にいくまでの道のりにいくつもゴッホが描いた絵のポイントがあり、それぞれの場所にこうした説明が書かれています。 ゴッホが弟や他の人たちに書いた情熱的な手紙の一節がそれぞれに引用されていました。 そこにはゴッホが絵を描くことを通して新たに発見したこと、自分の課題などが詳細に渡って書かれており、ゴッホの真摯な姿が目に浮かび胸が打たれました。  この、ゴッホの書簡の本があるそうなので、ぜひ読んで見なければ・・・・ と思いました。 

この看板のところは、 家が立っていてこの光景は見られませんでした。笑  風景が変わってしまったところや、また、正確にいうと、看板のあるその場所を描いたわけでもなさそうです。 




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ゴッホの時代は、畑や野原が広がる田舎道だったようですが、 今では幹線道路の一つですので、交通量も結構あります。 その歩道沿いをこうしてテクテク歩いていくのです。 kumatoさん、すっかりゴッホになった気分。 




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ゴッホの絵によく出てくるツィプロス(糸杉)もあちらこちらに生えていて、 あ〜 本当にゴッホの世界だな〜という感じです。
 
それから、何よりもプロヴァンスに来て驚いたのは、その光の強さなのです。  コートダジュールの光とはまた全然違う光で、 時々、サングラスなしでは目も開けていられないくらいで、全てのものがその強い光に照らされて輝いていて全く違うのです。 この光の質には、 私もkumatoさんも母もプロヴァンスに滞在中、何度も何度も驚きました。  
当時の画家たちが、’光を求めて’ プロヴァンスへやって来た・・・・・ ということの意味を、その場に身を置いて初めて本当に理解することができました。 




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街をだいぶ離れてくると、 野原が広がりゴッホが描いたと同じような光景が目の前に広がります。






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このゴッホの道は旅行の準備をしている時には、 母はきっと歩けないだろうし、看板が立ってるだけだし、別にどうでもいいかな? と思ったのですが、 ガイドブックやネットで調べるのと実際にその場に身を置いて見るのでは大違い。  なぜゴッホが情熱をかけて絵を描いたのか、 その場に身を置くとなんとなくわかるような気がしてくるから不思議です。




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kumatoさん、張り切ってスケッチブックを持って来たので、 何箇所かゴッホの光景をスケッチをしていました。




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もうね、このあたりになってくるとkumatoさん、口数が少なくなって、私たちから離れて歩くのですよ。
一人でゴッホの世界に浸って、 もう感極まってる感じ。 笑 



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さあ、やっとサン・ポール・ド・モーゾ修道院に着きました。 1km 強の道のりだと思うのですが、 途中、 説明を読んだりじっくりと光景を眺めながら歩いたので結構時間がゆっくりと過ぎていったような気がします。 



by tomomato | 2017-07-18 05:57 | お出かけ | Comments(6)

プロヴァンスの旅 3




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マルセイユを大幅に予定よりも遅れて出発し、向かった先はエクサンプロヴァンスです。 
本当はこの日の午後に、サクッとエクサンプロヴァンスの観光を終わらせるつもりだったのですが、 何しろ遅れに遅れてしまったので肝心のセザンヌのアトリエなど、観光の目玉を見ることはもうできません。  まあ、kumatoさんが、できたら街だけでなくサンヴィクトワール山の方までドライブをしたいと言っていたので、後日また戻ってくることにし、 それでよかったと思います。 マティスの礼拝堂といい、エクサンプロヴァンスといい、 予定通りに行かずに後回しになってしまうことが続きますが、 車の旅ですので融通がきいてよかったです。   ツアーの旅行だと、きっと朝早くに出発して、 それぞれの場所でも正確に滞在時間が決まっているのでしょうね。   でもまあこの日は、 ちょっぴりだけ街の雰囲気を感じて、お茶でもしてその日の宿泊先のサン・レミ・プロヴァンスに向かおうということになりました。



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たまたま駐車したところが街の北側でしたので、市庁舎のそばにあるサン・ソヴール大聖堂をのぞいて見ることにしました。
この聖堂は5世紀から18世紀まで長い時間をかけて建設されたため、ローマ時代、ロマネスク様式、ゴシック様式などありとあらゆる建築様式が入り組んだ建てものです。 聖堂はかなり大きく、 立派な洗礼室が作られていて、とても見ごたえがあります。 
ここで、セザンヌは洗礼を受け、結婚式をあげ、さらには亡くなった時にお葬式が執り行われたのだそうです。 
 
本堂を見ていたら、 奥の方で私たちの方を見て急いで急いで! と手招きする人がいたので、母とkumatoさんを呼んで、 急いでそちらに行ってみたら・・・・





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なんと、美しい中庭の回廊を見学させてもらえました。 その時には知らなかったのですが、 この回廊はこの大聖堂の一番の目玉だそうで、ガイドとともにしか入ることができず、時間も限定されていたようです。 しかも、私たちは、その日の最終時間だったようでとてもラッキーでした。 





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ガイドさんはフランス語で、聖書の内容を刻んであるそれぞれの柱の彫刻について詳しく説明してくださり、それをkumatoさんが時々訳してくれて、 それを私は母にさらに日本語で訳しました。 ガイドさんは、私や母が話している内容をわかっているかどうかをとても気にかけてくださっていました。





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ところが母ったら、後で、 あれこれうるさく説明されないで静かにその場の雰囲気を味わいたかったわ!!  なんて言っておりました。 笑
確かに、 その方、とても信心深い方のようで、(多分その教会の教会員で、ボランティアでガイドをしてくださっているのだと思います) それはそれは熱心に聖書について情熱を込めて語ってくださっていて素晴らしいのですが、 実際母の言う通り、 この静かな空間にただ佇んでそっと瞑想して座っていた方が何かを感じることができたかな〜〜〜  と私も内心思っておりました。 





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本当に、 いつまでもこの静けさの中にいたい!という美しい空間でした。
ここを見られて本当にラッキ〜〜〜!


45分の見学時間が終わって、外に出て教会を出ようとすると、 なんと、そのガイドさんが私たちのところにやってきていきなり母の両手を握るのです。

そして、kumatoさんに訳するように促し(それを私が日本語に訳することを確認して)それはそれは長〜いお話をしてくださいました。
かいつまんでいうと、 私たちが、特に母がこの日、あの場にいたことが本当に素晴らしく特別なことであった、神の恩恵であった、 母の顔は本当に美しい、 年老いた顔は叡智の美しさに満ちている、 ということから始まって、 そのガイドさんの古い古い日本人の友人とは、やはりこの回廊のガイドをしている時に知り合い、その人がカソリック信者であったことを通して家に招いて本当に親しくなったこと、(その人の名前まで聞きました。笑) そして一度はコンタクトを失い、その後、 別の日本人を通して再び連絡を取り合うことができたこと、 信仰を通してずっとつながっていること、 そして彼女の長女が命を神に捧げたこと(修道女になったということ)、夫も他の子供たちも信仰深いことなどなど・・・・・・ 延々と、またまたそれはそれは情熱的に、 感極まりながら、そうですね、30分以上語り続けたのです。  いやもっと長かったかな?? 汗
母に日本語に訳す時に、 母も、信者だけれど、母がプロテスタントだってことは黙っておこうね・・・ と話しました。  笑
不思議な体験でした。 



そんなこんなで やっと解放されて、お話が終わりお別れをして、 ガイド付きの見学もその後の個人的なお話もかなり長くインテンシブだったので、 ちょっと何かを飲んでから出発しようということになり、 市庁舎の方に歩いてみることにしました。


 

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エクサンプロヴァンスは、 結構細い路地が続いていて、楽しく素敵なお店やレストランがあるなかなか雰囲気のある街です。




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市庁舎の前の広場でジャズのライブをやっていたので、 迷わずここで一息入れることにしました。 
う〜〜ん、 エクサンプロヴァンス、 すごくいい〜〜〜!! この街に住んでもいいわ〜 と叫んだらkumatoさんたら、

’ふん、 じゃあエクサンプロヴァンス出身の男の人と結婚すればよかったね! ’

だって。 拗ねたのでしょうか??? 




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やたらにお菓子屋さんがたくさんあるのも目につきました。  凝った素敵なフランス菓子が目移りしそうなくらい美しく並ぶパティスリーから、素朴なおかし屋さんまで。

このお店は、このあたりの名物のカリソンのお店のようです。 カリソン自体はあまり好きではなかったのですが、他にもとても素朴なビスケットがあったので、いくつか買いました。 
そうそう、ヴィルフランシュでも、一軒あるパン屋さんに、とても美味しいお菓子があったので、何回か買ってアパートでの夕食のデザートにいただきました。そういうことが気軽にできるのは、アパート滞在の醍醐味ですね。




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ここのお菓子は本当に素朴で、手作りの味でした。







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エクサンプロヴァンスは、泉の街と言われるほどあちらこちらにファウンテン(泉、噴水?) があるのですが、 これは苔が生えたファウンテンです。 
お水が緑の様々な植物の上を流れて、とても涼しげで素敵でした。 こういうの、うちに欲しいなあ。  



さあ、 ここからさらにサン・レミ・プロヴァンスまで、 二時間以上北にドライブをしなければいけません。
本当に盛りだくさんな1日でした。

by tomomato | 2017-07-15 05:24 | お出かけ | Comments(8)

プロヴァンスの旅 2



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さて、マルセイユの港に降りて来ました。  観光に便利な側にある駐車場をあらかじめ調べておりましたので、すんなり停めることができてひとまずほっ・・・・。 車で街をめぐる旅行は、いつも駐車場に困ります。 私もkumatoさんもiphoneを持っていないし、 フランスではipadにsimカードを入れていなかったので、 いちいち事前に調べておかないといけないので面倒でした。 でも昔はそれが当たり前だったのですよね?? 

本当は旧港の魚市場に行きたかったのですが、 コルヴィジェに時間をとりすぎてもう午後になってしまったので諦めました。(市場は午前中です。)
マルセイユには、観光プチトラン(小さな電車の形をした観光車です)が2コースあり、一つは先ほど行ってきた大聖堂の方へ、もう一つは下町のパニエ地区を走るので、 後者の方を利用しようと考えていました。 

パニエ地区は、昔は漁師たちが住んでいたそうですが、その後、外国人や貧しい人たちが住むようになりちょっと独特な雰囲気の漂うところだそうです。 少し前までは治安がとても悪く、 一般人はあまり歩かない方が良いと言われていたそうです。 その後、マルセイユ市が力を入れて治安の改善に努め、 今では芸術家や工芸家のアトリエやおしゃれなアトリエなどができて観光名所になりました。 また、  マルセイユの観光の目玉の一つでもある旧慈善院があります。 (昔は、貧しい人たちのために作られた施設だったそうですが、今は博物館になっています)   パニエ地区は、マルセイユの昔の建物が一番多く残っている場所ですし、 とても面白そうなところなので興味があったのですが、 何しろ治安がイマイチ+高低差もあるため、トランに乗って雰囲気だけでもつかめれば、母にあまりたくさん歩かせず良いのではないかと思ったのですが・・・・  (最初の予定では、 大聖堂に朝イチで行って、その後港に降りて魚市場を見て、午前中にトランに乗る予定でしたから・・・・) 

トランの停留所に行って見ましたら、トランはたくさんあるのですが、誰もいません・・・・・
どうもおかしいなと思って時刻表を見てみたら、なんとお昼休みに当たってしまったようで、 次のトランが出るまで一時間以上も待たなければならないのです。
おまけに、 トランのコースを見てみると、二箇所にかなり長い停車時間があり、合計の時間がかなり長いのです。
この日は、サン・レミ・ド・プロヴァンスまでまだかなり長いドライブが控えていますし、 一時間待った上こんなに所要時間が長いのではちょっと・・・・・ ということで、kumatoさんが歩こう!! というので母に頑張ってもらって、歩いてみることにしました。  ちょびっとみるだけ・・・と。

ところが、港からパニエ地区の入り口に行くのに、すでに長〜〜〜い階段が!!  さっき大聖堂のところで階段を昇ったばかりなのにかわいそうすぎる母・・・・・・ 



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パニエ地区入り口は、レストランなどでとても賑わっていましたが、一歩入った通りの雰囲気は表通りとは全く違って、すでに、え??? という雰囲気です。
地図は持っていませんでしたので、とりあえず適当に歩いてみることにしました。



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そう、こういうところなのです。 道のあちらこちらにグラフィティがあります。 とってもファンキーでポップな雰囲気のところです。 



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アートの小道、なんていうのもありましたよ。 この奥の一角に、絵がたくさんたくさんかかっておりました。 売り物だと思います。外だったけれど、一応ギャラリーなのかな?




素敵な工房もたくさんあって、 溶接工房やアクセサリー工房や絵のアトリエや、 活気があるところです。素朴なお菓子を売る店とか、ペタンクの博物館? とか、タトゥを入れるお店など、 色々と面白いお店がたくさん並んでいました。



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この椅子いいよね、こういうのがキッチンに欲しい、 と写真にとりました。  のちに作るときの参考に・・・・



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別のアトリエですが、こんな素敵な机がありました。 ソファの横に置きたいな。 
色々と買って持って帰りたいものがたくさんありましたよ。





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肌の色が濃い人たちがたくさんいました。 魔女のような格好をしている人たちもいました。不思議なところです。





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面白いでしょう? アートしている街です。 
母も、結構高低差があってきつかったと思うのですが、 これは歩かなければ楽しさがわからないわよね、 と言ってくれたのでホッとしました。
とても細い道なので、 トランで入れる道は限られていると思います。


お腹が空いているkumatoさんは、ここでもレストランがあると立ち止まって、人々が食べているものとメニューをじ〜〜〜っと見ていましたよ。




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ただし、 もしkumatoさんがいなかったら、母と二人でこのパニエ地区に、トランを利用する以外に足を踏み入れることは決してしないと思います。
治安がよくなったとはいうものの、調べてみると未だに ’入ってはいけない通り’ というのがあるそうで、それらに詳しい人を知らないとしたら、やはり避けるか、とても気をつけてあまり人通りのない裏の通りには絶対に入らないようにした方が良いのではないかと思います。
また、夜は絶対に避けた方が良いというムードが漂っていました。
ちょっと怖い感じのバーとかもありましたしね。






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あまりにごちゃごちゃした通りが面白く、そちらに気を取られていて有名な旧慈善院も サントマリーマジョール大聖堂も(トランで停車時間が長いところ)、門の外から、あるいは遠くに見ただけで終わりました。




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こんな、何を売っているのかさっぱりわからない不思議なお店も・・・・




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パニエ地区、と〜っても楽しかったです。(しつこいですが、 kumatoさんがいたから。 一人だったら絶対怖い)



マルセイユで行きたかったのだけれど、時間切れでいけなかったところ・・・・



旧港よりさらに小さな港です。 
ここには、最も興味のあるブイヤベースのお店もあるし、 いつかマルセイユにまた行く機会があったら是非行ってみたいな〜〜〜。
マルセイユ、 調べれば調べるほど、 治安のことを別にすれば面白そうなところです。
また行くことができるでしょうか?   






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もうお昼をだいぶ過ぎた時間になってしまい、 遅いランチをとりました。 モロッコ料理のお店だったかな?
kumatoさんはラムのケバブの乗ったサラダ。




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これはベジタリアン、ナスの揚げたものが載っています。母と二人で分けました。   充実したサラダでした。


私も母もいい加減、連日のご馳走で、胃が疲れてきているので、半分こずつでちょうど良いのですが、kumatoさん、 あれだけ食べても全然平気なので驚きました。 さらにはもう、私たちは食べ物のことなんて考えたくもないのに、 レストランをくまなくチェックするその熱情にはびっくりしました。 
ああ、胃が丈夫で羨ましいなあ。  だから元気なのでしょうね。


マルセイユでは、最後にあの有名なマルセイユ石けんを二個買いましたよ! 一つは洗濯用、もう一つは体用です。 マルセイユ石けんも、どこでも買えば良いというものではなく、 きちんとマルセイユ石けんの条件を満たすものでなければその名称を名乗ることはできないのだそうです。 
値段は、600gの巨大な石けんが5ユーロくらいでした。 安いです。 
工場見学なんかも時間があったらして見たかったなあ。   な〜んて、マルセイユなんて怖いところは見ずに済まそうと思っていたのに、 すっかりマルセイユの魅力にとりつかれました。 












by tomomato | 2017-07-10 06:09 | お出かけ | Comments(4)

プロヴァンスの旅 1





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朝もまた、海の景色とともに目が覚めました。 朝食はホテルの大きく海に張り出したテラスで、 目の前に広がる海を見ながら優雅な気分でいただきました。
さて、あまりに怖いので車をホテルに置いてバスで行こうかなどとも話していたのですが、 結局荷物を全て積んでマルセイユの街に向かいました。

まず最初に行ったのがここ・・・







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これだけでどこだ分かる人がいたら、ものすごいマニアック。





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ル・コルヴィジェのユニテ・ダビタシオン(仏:Unité d'Habitation)です。




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ル・コルヴィジェが社会理想を実現すべく設計した集合住宅です。

実は、ここ、私は興味があったのですが最初は行く予定に入っていなかったのです。 というのは旅行の計画を立て始めたのが2月頃。 まず行きたいところを大体計画しないと一番の問題の宿泊場所を予約できないので、 あれこれ調べていました。 私としてはマルセイユは、あまり長居はしたくない、寄りたくないくらいだったのですが、母もkumatoさんも行きたいというし、 何しろフランス最大の港町であり、紀元前六百年前にギリシャのフォカイア人が築いた植民都市マッシリアに始まるフランス最古の都市でもあり、歴史上、地理上とても大切な場所でもあるので、ちょっぴり見てみることにしました。
もちろん見所はたくさんあるのですが、 旅行の最後にジェノバに行きますので、 その比較も兼ねてちょっぴり旧港といくつか観光ポイントを見ることができれば良いと思っていました。
 
その際に、ユニテ・ダビタシオンを予定に入れようと思い、kumatoさんも建築を学んだことがあるので、絶対に興味があるだろうと思って、kumatoさんにウェブサイトの写真を見せて、ル・コルヴィジェのアパート行って見る? って聞いたら、kumatoさん、 

’ なんだそんなもの、 興味ない、全然ない、時間の無駄だから行かないよ’ 

というのでちょっと残念だけれど私は前にテレビで見たことがあるし、まあいいかな、 と思って予定に入れなかったのです。  ユニテ・ダビタシオンは、 今でも人々が居住しておりますので限られた場所にしか入ることができません。 ただし、一室だけガイド付きでお部屋を見せてもらうことができるのですが、時間が決められており、要予約です。  
でも行かないのなら、 いいや、とマルセイユの滞在は午前中だけにして、 他の場所を観光する予定を立てました。  ( 本当にたくさん見所はあるのですよ。 モンテクリスト伯で有名な牢獄だったイフ島などにも渡れます。ただ、母は、牢獄的なものは苦手なので、やめました) 


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ところが、フランス旅行の1、2週間前に、知り合いのデザイン関係の人がうちに訪ねてきて、フランス行くならマルセイユのル・コルヴィジェの建物がすごくいいから行ってみたら、 というのです。
そしたらkumatoさんたら、


’え?? ル・コルヴィジェ?? 絶対に行かなくっちゃ!!! 外せないねえ、それは・・・!! 行かなくっちゃ行かなくっちゃ!!’ 


わたし  


’???????・・・・・・・・し〜〜〜ん・・・・・’


あとで、 行きたくないって言ったじゃない??  って言ったら、 そんなはずはない! 行きたくないわけないじゃないか!! コルヴィジェだよ???    っていうの。  

写真まで見せたのに? って言っても信じません。

この人、 よく人の話を聞いていないことが多い上に、 耳があまりよくないので聞こえてないことも多いので、
話はいつも半分くらいで適当に返事をしていることがあり、 時々本当にわけわからないことが起こるのですが、 この時には確かにコルヴィジェの話をして、 この建物の写真もわざわざ見せて、 メガネをかけてちゃんと見ているはずなのに・・・・・・・・その上で行きたくないと言ったのに・・・・・???







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というわけで急遽行くことになったのです。もう、お部屋の中のガイドツアーを予約することは不可能でしたので見学できるところだけ見ることにしました。 あ〜〜 どうせならばお部屋の中を見たかった。 あの時ちゃんと行きたいって言ってくれればそういう風に予定したのに。 ブツブツ・・・・
 
テレビで一度特集をしているのを見たことがあるのですが、今回旅行をしていて思ったのは、私は下調べをする段階で写真や動画でその場所を見ているのでわかったようなつもりでいるのですが、実際に見て見るとやはり全然印象が違うのですよ。 その場所に身を置いて実際に目で見るって、本当に大切だと思いました。
お部屋は見ることができませんでしたが、このユニテ・ダビタシオンもそうでした。

外観だけでなく、3、4階と、7, 8階は自由に見学することができます。 ほかの階は居住者専用です。
3、4階はホテルやレストランがあり、7、8階は店舗や郵便局、学校、 体育館(エキビジションスペース?)があります。 屋上の一部では、学校(保育園??) の子供達が休み時間に賑やかに遊んでいてびっくりしました。
kumatoさんがカメラを向けたら、 付き添いの先生に怒られました。(そりゃそうですね) 

古本屋さんがあったので、画集を何冊か買い込みました。 ここで買ったって、見るたびに思い出して良い思い出になりそう。^ー^






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港からは随分遠いのですが、 上階からは海が一望できるのですよ。 建築関係の学生達が、一生懸命スケッチしているのが印象的でした。



’こんなところに住みたいわ〜〜!’


と母が言っていましたが、本当に気持ちの良いところでした。こんなところに泊まって見るのも楽しかったかもしれませんね。





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屋上のコンクリートの染みまでアートに見えてくる 笑



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昔はコンクリートを注ぐのに、木の板を使っていたのですね。 コンクリートが木目模様になっているのは、デザインなのかと最初思いましたが。笑





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一回の壁にも色々と面白い模様が・・・・・




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遊び心がいっぱいです。
現在は、建築関係の事務所があったり、アート関係の人が居住していたりするそうです。 
ただし、建物がかなり老朽化しているので、これを維持して行くのは本当に大変なのではないだろうか? と思います。   敷地は結構広いのですが、 植物がほとんど植えられていない殺風景な感じだったのが、ちょっと意外でした。 


見学しなかったはずのル・コルヴィジェのユニテ・ダビタシオン、本当に面白かったのでかなり時間をとって見学してしまいました。 


次に向かったのはマルセイユ市民の魂と言われる??ノートルダム ド ラ ガルド寺院です。




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丘の上にそびえ立つ超巨大な大聖堂があります。
ここからのマルセイユの景色が素晴らしいと聞いていたので、きっと上りはあるだろうけれど母には頑張ってもらおうと思っていましたが・・・・・

なるべく上の駐車場に車を止めてもらったものの、そこから聖堂までは延々と階段が続いており、大聖堂がどこかもよく見えないはるかかなたなのです!!? 


母も本当によく頑張りました。


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上からの眺めは素晴らしいです〜〜〜〜登った甲斐はありました。



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マルセイユの新港、旧港ともに見渡せます。 結構大きな船が新港の方にはたくさん入っているようでした。


 


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どちらを見渡しても、建物・建物・建物・・・・
マルセイユ、かなり大きな街です。 









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大聖堂もとても立派です。



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キラキラしていてとっても豪勢な礼拝堂でした。






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とにかく何もかもが巨大で壮大でした。



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さて、では、上から見下ろしたマルセイユの街に、降りてみましょう。 ドキドキ。



by tomomato | 2017-07-08 06:35 | お出かけ | Comments(2)

コートダジュールの旅 9



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カシスに順調に到着したものの、 シーズン前にも関わらずどこも駐車場が満杯なのでかなり苦労しました。
ようやく中心から離れた駐車場で、出る車をしばらく待って!? 止めることができました。 車止めるのにものすごく時間がかかっていまいました。 シーズン中はどうするのでしょうか?  
後で見て見たら、カシスのホテルなども駐車場を備えていないところが結構あって駐車場自体が需要に見合う数がないようです。 シーズン中は車で行くのは避けた方が無難かも。 

お昼ご飯がまだですので、とりあえず食べられるところを探します。 この日の夜は、またレストランに行くことになっているので、軽く食べられるようにカフェに入りました。








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kumatoさんはもりもりとチキンの乗ったサラダです。 フランスはとてもサラダが充実していて、 ボリュームのあるサラダを楽しむことができます。 この点、 イタリアと全然違います。




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私と母も連日のレストランで胃が疲れていたので、 夜に備えて砂糖のかかったシンプルなクレープを一つ頼んで、半分こずつしました。 
このクレープもまた、とても美味しかったです。 

カシスに来たのは、 クルーズをするためです。

カシスとマルセイユの間の海岸線にはカランクと呼ばれる地殻変動でできた、石灰岩の断崖絶壁が美しい入り江がたくさんあり、絶景なのだそうです。 クルーズは、45分から約2時間くらいまでいくつかのコースから選ぶことができます。  

一番短いのは3つのカランクしか見ないので、その次の1時間のコースでいいかな? と思ったのですが、 なんとkumatoさん、 1時間半のコースにしたいと主張しました。(夕方遅かったので2時間のコースはもうありませんでしたし、母がトイレが心配と言っていました) クルーズに期待をかけているようです。 
1時間半のコースはあまりしょっちゅう出ていないので、 出発までかなり時間がありますので街を少し散策してみました。



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結構楽しい街で、観光客にあふれていました。 レストランや可愛いお店も港だけでなく裏の方の通りにいっぱいあります。



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港って、なんだかワクワクしません?  船をみているだけで楽しくなります。

が・・・・

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さっき食べたばかりなのに、もうレストランのチェックの余念のないkumatoさん。
このレストランでは、生牡蠣やら何やらものすごいボリュームの魚介類をみなさん、食べていました。
それを羨ましそう〜〜〜に見ている・・・・・
夜ご飯にいっぱい食べるからね〜  と慰めました。笑

さて、いよいよクルーザーの時間です。早くに行っていたのに、kumatoさんが並ぶのを嫌がって後ろの方になってしまい、あまり良い席には座れませんでした。 でも、 一番良い外側の席は炎天下ですし、 波しぶきがひどくてみなさんびしょ濡れになっておりましたので、どちらにせよ私たちには向いていなかったかもしれません。 


さ〜〜出発〜〜〜!



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さすがに絶景につぐ絶景です。
カランクは、ハイキングをして陸からアプローチすることもできるそうです。 この海を見ながらのハイキング、楽しいだろうなあ。


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ある入り江には、ボートできてダイビングをしている人がいたり、 別の入り江では海水浴を楽しんでいる人がいたりして、とても気持ち良さそうで本当にうらやましかったです。    でも海水浴をしていた入り江のビーチは、なんとマルセイユから何時間もかけてハイキングしてこないと泳げないのだそうで、 びっくりしました。  そりゃ〜暑い中のハイキングの後の海は一層気持ちが良いでしょうね。そういうのもいいなあ。 






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それぞれのカランクについてたくさん説明があるのですが、全てフランス語でした。 
英語の説明書をもらい、 少しわかったのですが。 あとはkumatoさんが説明してくれました。 




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あるカランクには1985年にダイバーによって発見された、紀元前3万年前の洞窟画が残っているのだそうです。 人の手形や、いろいろな動物達の絵が描いてあり、状態がよく保存されているのだそうです。ただし、その洞窟の入り口は海の中にありますので、 普通の人は入ることができません。 (ダイバーが2名、亡くなったということもあったそうです)外から見て話を聞くだけです。 


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8つのカランクを見てすっかり満足しました。 kumatoさんは最初から、私も途中から外に立って海風に当たりながら楽しんだのですが、船がものすごく揺れて吹っ飛びそうなくらいでしたので驚きました。水しぶきが上がって、外の椅子に座っている人はびしょ濡れになっていました。  向かい風だからと言っていましたが。

途中から、椅子に座って寝ている人たちがたくさんいたので、 もったいないなあ・・・・絶景なのに・・・ と思ったのですが、実はその人達は船酔いをして気持ちが悪くなっていたらしいです。 寝ているのではなくぐったりしていたみたい。
私は船にはあまり強くないのですが、 景色に気を取られていたせいか酔うことがなく助かりました。 母もkumatoさんも全然大丈夫でした。 

後で調べていたら、 この観光船で船酔いをする人は結構いるらしいです。 知らなくてよかったです。 知っていたら1時間半にはしなかったかも。 
でも8カランクはとても見応えがありましたので、おすすめです。
楽しかった〜!


さて、マルセイユまで後30分のドライブです。kumatoさんが駐車場から車をとってきてくれる間に、
ささっとお店に入って、カシス産の白ワインを買ってみました。 どれを買ったら良いのかわからなかったのですが、お店の若い人が、珍しく英語が話せたので ’どのワインが一番好き?’ って聞いて一つ選びました。

プロヴァンスでこれを飲んだのですが、 ものすご〜〜〜〜くおいしいワインでした。(値段も結構よかったけれど)


さて、今日のお宿は、マルセイユの中心街に入るちょっと手前の海沿いのホテルです。
なぜここにしたかというと、マルセイユに泊まるのが怖かったからです。 爆

まず、駐車場付きのホテルが少ないのですよ。 超高級ホテルならあったのですが。 三人で泊まるには値段が高すぎました。 涙
一泊だけですので、スーツケースなどを車に残して、宿泊に必要最小限な荷物だけ持っていきたいのですが、マルセイユに一晩路上駐車、あるいは一般駐車場に車を止めるのは本当に怖かったのです。 
そして、一泊するとしたら夕食に出ないといけません。(笑)   
いくらkumatoさんがいたとしてもあの有名なマルセイユの夜の街を、 高齢の母を連れて歩きたくなかったのです。 そう、私、かなりの慎重派なのでした。 念には念を入れろです。 
 
日中でも、ちょっと男の人から離れた隙に女の人がバイクに乗ったひったくりにあって、貴重品を全部取られてしまい警察に行くとたくさんの被害者でごった返しており、やっと自分の番になったら、おまわりさんがにっこりを笑って、 ’あらあなた、 命が助かってよかったわね、これに懲りずにまたきてね’ って言ったとか。。
とにかく盗難、ひったくり、すり、車のガラス割りなどなど、当然のように起こる所らしいです。
カシスですら、 崖の上から絶景を見ようと、ほんのちょっと車を止めていた隙にガラスを割られて盗難にあったりするらしいですし、 その辺りでロッククライミングをしていたkumatoさんのお友達が上まで登ったら、 誰かがバイクで駐車場に二人でやってきて、しばらくしてからその人の車ごと盗んで持って行ってしまったとか!  岩に張り付いてそれを眺めているしかなかったらしいです。 車=全ての所持品 ですよ。  もうそんな話が山のようにあるので、 私の怖がりは単なるビビリではないかも・・・・・・

それに、日本人plus女の人は狙われやすいのですよ。 何かあった時に私なら対処できたとしても、母に何かがあったらと思うと恐怖が一層増すのです。 私は慎重すぎる方かとは思いますが、 知らない街はやはり気を引き締めて歩いた方が良いと思っています。  どなたかが、バッグを斜めがけで歩くのはみっともないってブログで書いてあったのですが、 う〜ん、 できたらバッグは持たない方が良い、 (そのまま引きずられる恐れがある)持つならば、私ならば貴重品はすぐ手が届かない奥の方に入れてチャックをしめ、腹側に斜めがけにして場所によってはさらに片手を添えます。  そして、気をつけるべき街を歩く時には、 貴重品が入っているところには鍵をかけることもあります。  気をつけて歩いている、ということをアピールするくらいでちょうど良いのではと思います。 もちろんリュックサックは、大切なものが入っている場合は、前がけです。日本に住んでいた時、ルイヴィトンのバッグに可愛らしい鍵がついていて可愛いアクセサリーだなあと思っていたのですが、 あれは実は防犯のためなのでしょうね。   私は、可能な場合は、財布も持たずに必要なお金だけポケットに入れて街を歩いています。クレジットカードや大きなお金やパスポートが必要な時には、不便なのですが腹巻です。   イタリアの大きな街でもそうです。   母はメガネやハンカチの入ったバッグをいつも持っていたいのですが、街に行く時にはそれらは私かkumatoさんが持って、バッグは持たせませんでした。 いつもそうしています。 それくらい気をつけていてちょうど良いんじゃないかなあと思いますがどうでしょうか。  何かあったら、せっかくの楽しい旅も悲しい思い出がついてきまいますものね。  周りの人たちや状況を観察を気をつけながら歩いて入れば、ちょっと危ないな、 ということが結構わかることもあります。 
でも、旅が続いて疲れてきて気が緩んでいる時が一番危ない時です。 ヨーロッパに住んで長い私や、私のお友達たちにも、そういう時に苦い経験があります。    
今回は、kumatoさんが一緒にいるというだけで、目に見えない防犯バリアになっているので、本当に助かりましたが・・・・・・・    

それでもマルセイユは油断できない!!!    

  
けれども、マルセイユにきたからには夜ご飯にブイヤベースは絶対に食べたい!!!



そんなこんなで調べていたら、 マルセイユの街の少し手前のホテルに、 伝統的なブイヤベースの作り方を厳しく引き継いだ、数少ないブイヤベース憲章のレストランがあるということがわかり、駐車場も完備しているとのことでここに泊まることにしました。


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ホテルは、海の目の前にあります。海に張り出したテラスのあるお部屋にしましたので、 目の前には海が広がりとても美しい光景でした。  kumatoさんはホテルについたらすぐに、 この写真の岩場のところに泳ぎに行きましたよ。

ただし海とホテルを挟んで市内に繋がる道路があるのですが、 これがかなり交通量が激しく、窓は二重窓であるにも関わらず車の音が結構うるさかったです。  それ以外の点では景色といい、ホテルの下の駐車場にちゃんとシャッターがあって閉められるということも、 全てに置いて満足でした。

 


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さて、着替えて海に向かって窓が広がっている階下のレストランに行き、ブイヤベースを注文しました。
レストランに入った時に、他に人がいなかったのでどうしようかと思ったのですが、 8時をすぎると満席になりました。




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これから調理するお魚を見せてくれた後、 アイオリソースとバゲットのトーストが出されました。 このアイオリソースが美味しくてニンニクたっぷりのソースをつけてボリボリとたくさん食べてしまいました。
そして、最初にブイヤベースのスープだけサーブされます。 この中にトーストを入れてアイオリソースをかけたものをクルトンのようにして、 スープをいただくのです。
スープはかなり濃厚でした。

そのあと、調理したお魚類を見せてくれて、




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それをそれぞれのお皿に取り分けて出してくれます。




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じゃ〜〜ん!!



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もう、むさぼり食いましたよ。 スープはいくらでもおかわりができます。  なくなりかけると、さっと入れにきてくれます。
ワインは、さっき行ったばかりのカシスの白ワインを注文しました。  (買ったものとは違う銘柄でした) 
^ー^   kumatoさんも後で運転しないで良いので、思う存分に飲むつもりでボトルで頼みました。   美味しかった〜


マルセイユの市内にもいくつか美味しいと言われるブイヤベースのお店があり、ここのお店よりもちょっぴり興味のあるところもありました。 お店によってきっとだいぶお味が違うのでしょう。 いつか食べ比べができたらいいな。 でもブイヤベースは決してお安くはないので、 気軽にしょっちゅう食べられませんけれど。


ここのブイヤベースのお味は、 

’そうか、ブイヤベースっていうのは元々は貧しい漁師のスープだったのよね?’

ということを思い出させてくれる味でした。 笑 
それは、決して貧しい味だったということではありませんよ、とても美味しかったですよ。 ただ、 伝統的なブイヤベース憲章にのっとると、こういう味になるのか〜?  と勝手に想像、解釈しただけです。 

というのは、 私は、 母と随分前になりますがパリに一緒に旅行した時に、パリでとても有名だと言われているブイヤベース専門店に行ったことがあるのです。  一階にはたくさんのお魚が生け簀に入っていて、二階が上品なレストランになっていました。  サービスもお味も申し分のないレストランでした。(値段は記憶にありません)
そこのブイヤベースは、 このお店よりもずっとずっと上品な味がしたのです。 全く雑味のない味でした。
でも、このブイヤベース憲章のブイヤベースは、それぞれのお魚の味がしっかりする濃いスープだったのです。



ブイヤベース憲章について、ヴィキベディアより引用


ブイヤベース憲章[編集]

マルセイユには「ブイヤベース憲章」がある[5]。同憲章によると、ブイヤベースには以下のうち4種類が入っていなくてはならない。

またオプションで

その他の野菜や香料

しかし一方では各レストランや各家庭にそれぞれのレシピがあり、それぞれが「正統的」レシピを主張して、延々と議論が継続している。

  




オマールエビは、憲章では入らないのですが、 私たちはせっかくなのでオマール入りにしました。 
あれ、でも今写真を見たら、入れないはずのムール貝も入っているなあ・・・・ お店によってレシピは変わるとありますので、色々とアレンジをしているのでしょうね。 
小魚でとったスープが、この少し雑味の味になるのでしょうね。 本当に漁師が船の上でとれたばかりのお魚を使って作ったスープみたいでしたもの。 
 
レストランも、 気持ちの良いサービスでしたが、エプロンを最初にしてくれて、これから食べるぞ〜〜〜という感じ、 そしてアイオリソースを乗せたバゲットをバリバリと食べ、 スープをじゃんじゃん食べて、
お魚が出てきたらむしゃぶりつく!! という感じで、決してお上品なものではありませんね。 (パリでは上品でした)  だからこそワイワイガツガツ食べるのも楽しかったです。 ^ー^


お腹いっぱいになったら、階段を登ればすぐに寝室でしたのでそのままベッドに倒れこみ、天国でした〜!  




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by tomomato | 2017-07-06 15:00 | お出かけ | Comments(8)

コートダジュールの旅 8




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さて、ヴィルフランシュに5泊してコートダジュール沿いの観光を散々楽しんだあと、 プロヴァンスに移動します。
 
カンヌからサン・ラファエロまでの海岸沿いのドライブがとても素晴らしいと調べた時にどこかに書いてあったので、 せっかく車できているのだから、行ってみることにします。  この日の観光のテーマは、ズバリ

コートダジュールの海を楽しむ 

です。

その後、 本当はポムレミモザというサンレミとトゥーロンの間くらいにある、小さな村に行って見たかったのです。 






この村はミモザで有名で、春にはミモザが咲き乱れそれはそれは美しいそう。ミモザフェスティバルもあるとか。   それ以外の季節でもお花に溢れている村だそうで、特に六月はブーゲンビリアがあちらこちらに咲き乱れていて、 それはそれは可愛い街だそうで乙女心にググッときそうな感じなので、ぜひ寄りたかったのです。
ただ、この日は、マルセイユまで一気に移動をしないといけませんし、 そのミモザ村は高速道路から離れたところにあるので海岸線をずっと降りて行くとすると異常に時間がかかるので、 ギリギリかな? と思っていました。 

ところが、当日の朝、突然kumatoさんによってあっさりミモザ村の観光のアイディアは却下されました。 
乙女心のわからんkumatoさん。笑   おまけに当日の朝地図見て決めるって・・・・・   もうすでに数回地図を見ながら話しているのに・・・・涙

ただし、ミモザ村も他のこうしたコートダジュールやプロヴァンスの小さな村々と同じように丘の上にあり、高低差が激しく、今まで散々そういうところに行ってきたので母にとって時間的にギリギリの観光の中、無理して寄るのは避けた方が良いのではないかとも思ったので、 最終的に同意しました。 運転するのはkumatoさん、 私から見てもかなり長いドライブになるので、無理をしてまで行く必要はありません。 
ブーゲンビリアは、ヴィルフランシュや別の村々で美しい、可愛いところを散々見ましたし、小さな可愛い村もいくつか見てきたので、ミモザ村が特に可愛いとしても、想像を超えるようなところではないでしょうから・・・・・ と自分に言い聞かせる・・・・ 

カンヌからサン・ラファエロのドライブですら、 高速で一気にマルセイユ方面で行くよりもずっとずっと時間がかかるのでkumatoさんはとても嫌がったのですが、 なんとかそれはOKしてもらえました。なにしろ下調べは私しかしておりませんので、どこどこが素晴らしいらしいよ、 と言ってもこの人、すぐに納得しないので、その点、本当に困り、時々イライラしてしまいました。 (修行が足りない)





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ニースを抜けてカンヌまで行きました。  カンヌ付近に来たらkumatoさん、わざわざカンヌの海岸沿いの通りまで回ってくれて車の中から観光しました。笑
ニースとはまた違った感じですが、ニースよりもさらに豊かなセレブの雰囲気がただよっており、レストランやブティックがたくさんありました。
カンヌは、映画祭の行われるところの赤い絨毯で写真を撮るんですよね?  それ以外には面白いところがあるのでしょうか?
一つ美味しそうなお菓子があるらしく、それには興味があったのですが、 下調べをしても今ひとつピンとこなかったので、今回の旅行ではきちんとは観光しませんでした。   調べる時には一応ガイドブックやインターネットで調べ、さらにはGooglemapで所在地や写真でその場所も調べます。 カンヌは大きな街のようでしたし、 どうしても行きたい感じがしなかったのですが、もし良い見所をご存知の方、教えていただけると嬉しいです。 



カンヌを抜けると海岸線沿いに小さな道路が続いて降り、 そこを走り始めると・・・・





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思わずみんなで歓声をあげましたよ。  絶景につぐ絶景。




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kumatoさんたら、あれだけ ’高速じゃないと運転に時間がかかる’ と文句を言っていたのに、 このドライブの美しさにもう声をあげっぱなし。
kumatoさんは、ビーチよりもこう言うワイルドな入り江が続いた景色が大・大好きなのです。そして岩の色としい、海の色といい、まさしくkumatoさんのツボにはまった絶景がずっと続くドライブなのです。 


そう、コートダジュールにヴァカンスに来るのなら、ニースとかカンヌとかじゃなくて、この辺りが良いと思います。
(とkumatoさんと今度いつか来ることがあったら・・・・ と話しました^ー^) 




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ところどころにある小さなビーチにも人はあまりいないし、 もう惚れ惚れするような光景が続いているのですから。 
kumatoさん、本当はここらでビーチか岩場に降りて泳ぎたくてムズムズしていたのですが、 時間的に余裕がないので諦めてもらいました。
一度海に入ると、この人、10分って言う時には一時間出てきませんから。  その間、炎天下で海に入れない母が待つのは到底無理・・・・・・・ (シチリアで経験済み・・・・) 

それでまたブツブツ言ってた・・・・・ 涙   (最初はここのドライブだってしたがらなかったくせに〜と一人でツッコミを入れる私)

’僕のお母さんだったら喜んで一緒に海に入るのに・・・’ とか、とんでもない嫌味を言いだすので、 ’泳げない人を非難するな、 だいたいあなたのお母さんだったらこういう旅行はしないでしょうが・・・・そういうことを言うの、やめて’   と私が怒る。
こんな綺麗な景色の前で、喧嘩はいけませんねえ・・・・・



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ドライブは、数時間に渡り、 途中の小さな村の港でトイレ休憩を兼ねて海を見ながらコーヒーを飲みました。 そしてサンラファエロを通過、フレジャスあたりで高速に乗りました。
一番よかったのは、サンラファエロの手前、ル・ドラマンまででした。 息を飲むような海と、岩の景色が続いておりました。 

’これは寄ってよかったね〜〜’  とkumatoさんも大満足(海に飛び込めずに大不満 笑)。 って言うか、コートダジュールの海の光景はここが一番素晴らしかった。




さて、時間を気にしなければならなかったのは、マルセイユに着く前にもう一つ観光をする予定があったからです。



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カシスです。 フレジュスから、高速に乗って一気にカシスまできました。カシスは、美味しい白ワインを作っていることでも有名な保養地です。 プロヴァンスのお金持ちの人たちはこぞってカシスにヴァカンスに行くとか???





ちょっぴり短いですが、 ここまでで、 続きは次回・・・・・   













by tomomato | 2017-07-05 15:38 | お出かけ | Comments(2)

コートダジュールの旅 6






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翌日は、kumatoさんが楽しみにしていたサンポールドヴァンスの街のはずれにある、Foundation maegt という美術館にまず行くことにしました。





この財団美術館、 林に囲まれた広大な敷地の中にあります。 誰かが箱根の彫刻の森みたい、 と言っていましたが確かにそんな感じです。  ここでは、有名な芸術家たちが財団に招待されて長期滞在し、 実際に作品を作り出していたのだそうです。 バーゼルにある素晴らしい美術館、ファウンデーション・バイヤラーも、 ここに影響されて美術館を作ったという話をkumatoさんがしてくれました。 



 
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私たちは、常設展を楽しみにしていたのですが、なんとちょうど A.R.Panck の特別展をやっていてかなりの面積を割いており、 このように、 所有している常設の展示の中に混ざって大きな作品が置かれている他、 いくつかの部屋では全てPanckの作品で埋まっていました。 




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う〜ん・・・・



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およよ・・・



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嫌いではないですよ、楽しい感じだし。  でもPenck, 特に好きでもないので普段はここにあるという常設の素晴らしい作品群を見ることができず、 正直残念でした。






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シャガールのモザイクがありました。 ホッとする。


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滞在して作品を残したというミロの作品がたくさんありました。




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子供の頃、 ミロの作品は大好きでした。 楽しくて。 展覧会に行って感動して買った絵葉書〜ミロの椅子が青空のもとに置かれている写真でしたが、 それをトイレに飾っていて毎日眺めて元気になってました。笑 
kumatoさんはミロが好きではなかった時期があるようですが、 一度ミロが作品を制作しているビデオを見て、そのあまりに自由で子供が遊んでいるかのような様子に惚れたそうです。 それ以来ミロが好きなんですって。 


実は、この日、大失敗をしてしまったのです。 サンポールドヴァンスの先、ヴァンストいう街には、 マティスが作った礼拝堂がありそれを見学する予定でした。  前からそれを予定していて、わざわざレストランの予約日など調整していました。 ところが、当日の朝、 もう一度開館時間を確認しようとウェブサイトを見てびっくり!  その日は、開いていない日だったのです!!!   教会の場合、 開館日や開館時間が教会の行事や礼拝の時間に左右されることがあるので、 特に気をつけてチェックしたつもりだったのですが、最初に調べた時の日本語のサイトの書き方が(アホな私にとって・・・ですが) とてもわかりにくい書き方だったのですっかり勘違いをしてしまったのです。 
コートダジュールから移動するまでの間に見ることができないことがわかって、一瞬パニックに陥りました。 ここは母もとても楽しみにしていたところですし、もちろん私やkumatoさんにとっても決して逃せないところです。 寝ぼけた回らない頭を必死で回して、 プロヴァンスに移った後、 帰りに一旦ニースを通り抜けてイタリア方面に移るので、その通り道によるという解決法を見つけてホッとしました。    前にプラハに行った時にも、王宮の教会が行事で入れず、 最終日、飛行機が飛ぶ前に必死で渋るタクシーの運転手さんを説得して、なんとか見ることができたということがあったのですが
教会は、 侮れません。 要注意です。 


そんなこんなで、時間があったので、サンポールドヴァンスの街を見ることにしました。

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再び可愛い石畳です。
サンポールドヴァンスの村は、結構大きいのですが、


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やはり丘の上にあるので高低差が激しく、おしゃれなお店やギャラリーが並ぶ小さな通りが延々と続いている可愛らしい村でした。
19世紀以降、様々な芸術家が集まってきたそうで、 マルクシャガールも20年間この地で過ごしたのだそうです。シャガールのお墓もあります。



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観光客も結構ひしめき合って歩いていました。 とにかくギャラリーだらけなので、いちいちkumatoさんがチェックするのですが、 今ひとつ質の良い作品を置いているところは少なく、 観光化された感じでした。あ、ただ、本物のシャガールとか有名な人の小作品を置いているギャラリーもありましたよ。  
高低差が激しいのと暑くなってきたのと人ごみと、ギャラリーに上がる階段が急すぎることもあって、私の風邪をうつしてしまったのか、今ひとつの体調の母が少し疲れてきた様子で、この後も坂のある村に行く予定をしていたので母には無理をさせたくなく、町全体を見ることは諦め、 好奇心旺盛なkumatoさんだけさっさと先に歩いてもらって、私たちは途中で座って休みました。 ですので、残念ですが、シャガールのお墓にお参りすることはできませんでした。 
今回の旅のあちらこちらで、母の様子を見ながら、自分だけ、あるいはkumatoさんとだけならばさっさと行っていたかもしれないところがあるのですが、 全く後悔はありません。 私にとっては、母を一人にして見たいところを自分たちだけで見に行くよりも、 母が無理することなく旅行を楽しんでくれることの方が大切で、その母と一緒に居られることの方が大事でした。(それにやっぱり南フランスは、高齢の母を一人で放っておくには怖いです 念には念を入れろです) とにかく今回、母がまたヨーロッパに来ることができてこうして一緒に旅行をできるだけでも奇跡ですので・・・・ 。  それでkumatoさんに我慢してもらったところもあるので、申し訳なかったと思うのですが。 

kumatoさんがなかなか帰ってこないので私達は少し機嫌が悪くなったのですが、 あとで話を聞くと、すぐ先のギャラリーの女主人とずっと話し込んでいたのだそうです。  そのギャラリーはもう何十年も前にサンポールドヴァンスにギャラリー自体ができ始めた頃からやっているそうで、  kumatoさんと二人で、 

’最近のギャラリストも観光客も、本当のアートがわかる人がいなくなってしまった!! ’

と嘆いて意気投合してしまったとか!! そのギャラリーに気に入られたら、コートダジュールにまた来れるからいいわよ、 と待たされたけれど許してあげました。笑  

そうそう、 その日は聖霊降臨祭の日だったので、 子供達の洗礼式があちらこちらであるのか? 特別な行事があるからか? 教会のあたりがかなり賑わっておりました。(前日のニースでもそうで、 教会のあたりにはマシンガンを持ったガードがたくさんおりました。 教会からは可愛らしい子供達が白い服を着てとても微笑ましい光景だったのですが、ちょっと怖くてカメラを向ける気になれませんでした)  おそらくモナコあたりからも来るのでしょう、 モナコナンバーの、 恐ろしく豪華な車が何台も止まっておりました。 



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お花も綺麗だしお店も楽しいし散策が楽しい街でしたよ。ブーゲンビリア、うちにも植えて見たいけれど、 冬は超えられないかな? 




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こんな狭い通路が・・・




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ほら、kumatoさんがギリギリ通れるほど・・・・



サンポールヴァンスを楽しんで、 さらに車を先に進めました。 



次回に続く・・・・












  



by tomomato | 2017-07-01 15:43 | お出かけ | Comments(6)

コートダジュールの旅 5




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さて、フランス四日目は、お隣の街、ニースに行ってきました。
ニースの朝市はとても有名なので、 まずは朝市へ!



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骨董品の市が出る日もあるようでしたが、 この日はお花や野菜、そしてお土産などが主体でした。
うちのあたりでは見ない植物もいろいろあったので買って帰りたかったのですが、この後まだ旅を控えているので残念ですが諦めました。 涙  みなさん、普通に大きな花束を買っていて、 ニースの人たちは気軽のお花をお部屋に飾るのかな・・・・・ と微笑ましく思いました。 



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お花がたくさんあるだけで、なんだ幸せな気分になりません? 



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食べ物も結構充実していて、 サラミやチーズ、はちみつやら野菜、しかも美味しそうなお惣菜など質の良いものがなんでも揃います。
ヴィルフランシュには小さな(しかも高い)スーパーしかありませんので、車で隣町の大きなスーパーに行ったのですが、市場の方が種類豊富ですし新鮮な素材がお値段も良く買えます。  この点だけは、ニースの方が恵まれているかな?  ベーカリーもたくさんありますしね。



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bioのお店もありました。 観光客用のお土産のお店もたくさんあるのですが、 食品のお店には地元の人たちが普通にお買い物に来ていて、観光客はそこに混ざって買わせていただくという感じです。 




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kumatoさんも私も大好きなアップリコットをたくさんと、お野菜を買いました。

今回は、アパート滞在が主でしたので結構アパートで簡単なものを用意して食べました。 kumatoさんには、今回はアパートだからレストランに毎日はいかないから野菜を持って来てね、 って頼んでいたので、サラダといくつかの野菜は持って来てくれていたのですが、 kumatoさん自身が、本当に私達がレストランではなくアパートで用意して食べるつもりだということをどういうわけか信じていなくて、 あまりたくさんは持って来ていませんでした。今までの母との旅行では、移動が多かったこともあって毎日レストランに行っていて、それをkumatoさんはものすごく楽しみにしていたようで、 信じたくなかったのかもしれません。

私も母も、もう昔のようにあまり食べられなくなって来ているし、 外食が続くとどうしても野菜不足になるので、できたら簡単でも新鮮な野菜を用意してパンとチーズで終わりにした方が体調も良いのですが、 kumatoさんがいるとそれでは足りないのでみんなが満足するようにするのは実は結構大変なのです。 


市場には、たくさん美味しそうな野菜があり、’明日はレストランにはいかないからね’ という私の厳しい言葉に影響されたkumatoさんが、食べたいというbioのジャガイモを結構買い込みました。 


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そのあとは、ニースの旧市街を散策しました。 
これが結構面白かったです。 ニースの旧市街はイタリアの影響があってジェノバの雰囲気に似ているとどこかで読みましたが、 なるほど、 ジェノバよりはこじんまりとしているけれどイタリア的な建築様式の昔の建物が並んでいました。 
最初にパレスに行ったのですが、 時間が早すぎて開いていなかったので諦め、ただ街をぶらぶらしただけなのですが、 素敵なお店やレストランやお菓子屋さんが次から次にあってと〜〜っても楽しいのです。




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手作りの革製品のお店があり、 ちょうど母が夏のサンダルを探していたので見てみると、素敵なのが見つかりお買い上げ・・・・  初めて履くのにすぐに足に馴染んで、 靴擦れしたり痛いところも全くなく、あつらえたように母の足にぴったりで履きやすいそうです。   良い買い物をしました。

ラベンター製品を売っているお店もあり、 母のお友達達へのお土産もわんさか購入しました。

kumatoさんはそういうお買い物には興味がないのですが、レストランやお菓子屋さんがあるたびに足を止めてじっくりと見ていました。 パン屋さんやお菓子屋さん、しつこいですがレストランという面を重視するならば、ニースに泊まったら楽しいかも・・・・あの海を見渡すテラスの魅力にはかないませんが・・・・




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このバスケット屋さんで、あの大きなバスケットを購入しました。 母の私へのプレゼントです。 
それから、 高級食材品のお店で、 オリーブオイルやオリーブ、 ビスケットなどを購入しました。 
ニースでのお買い物、楽しい!!! 

ラベンダーのお店や高級食材店、 バスケットのお店などはガイドブックに載っています。 私が地図もなしにこのお店はここにあって、あのお店はここにあってと歩いていたら、 kumatoさん、 ’本当に初めてニースに来たの??’ って絶句していました。  女はショッピングへの勘は働くのですよね〜 ^ー^



ニースの散策の後は、 車に戻って楽しみにしていたシャガール美術館に行きました。







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ここのカフェがとても良いと評判でしたので、 美術館に入る前に先ずは腹ごしらえをするために入ってみました。
う〜〜ん、 悪くないけれど、 特別素晴らしいわけでもないかな?
美術館のお庭は広々としていて、 木陰に座ってお食事したりコーヒーが飲める、気持ちが良いカフェです。 ランチタイムは色々なメニューが充実しておりますが、 この日の夜はきちんとしたレストランに行く予定にしておりましたので私はサラダだけ、母はサンドイッチ、kumatoさんはトーストの上にヤギのチーズがとろりと溶けたものにサラダが付け合わせであるものを食べていました。

ニースには、行ってみたいなと思うやはりミシュラン星付きのエキゾチックな(フランス料理ではない)レストランがあったのですが、 さすがに昼も夜もちゃんとしたレストランでは胃袋がついて行けなくなりました。 それどころか、すでに連日レストランで、 ちょっと胃が疲れてきています。   しつこいけれど、残念です。
またニースに行く機会があったらいって見たいな〜。 覚書にここにリンクを載せておきます。






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美術館は、 素晴らしかったです。 絶句するほど素晴らしかった!!! 
シャガールがフランスに寄贈した聖書をテーマにした17枚の大きな絵が母体となっています。 
そのほかにもたくさんの作品がありました。








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特に、今回シャガールの彫刻やレリエーフを初めて見ました。 残念ながら、いくつかモントリオールの美術館に出品されていてなかったのですが、それでもかなりの数があり、 どれもが素晴らしい作品で感動しました。


kumatoさんは、行く前には ’ふふふん、シャガール、 僕知ってるもんね・・・’ みたいな感じでそれほど大きな期待はしておらず、 それよりもマティス美術館の方を期待していたようでしたが、 実際にこれらの素晴らしい作品群を見てすっかり興奮してばちばち写真を撮っておりました。 



すっかり満足して、 魂も満たされ、 次に向かったのはマティス美術館です。
色々な人が、シャガールを見た後でマティス美術館に行くとがっかり・・・・ みたいなコメントをしているので、
そのことをkumatoさんに伝えると、マティスに多大な期待をしているkumatoさんは、 そんなわけない!! とおっしゃる・・・・



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マティス美術館は、 公園の中にあるもとニースの領事館だったという豪華な建物です。 マティスは1917年から1954に没するまでニースで暮らしていたそうです。 ここでは、330点の絵画やデッサン、ブロンズ像、マティスの愛用品などを見ることができます













美術館は写真が禁止だったのかどうなのか、なぜか一枚も写真がありません。 内容は・・・・・・・

決して悪くはないのですが、やはりシャガールの美術館に行った後では比べてしまって、今ひとつもの足りませんでした。シャガール美術館があまりに素晴らしすぎたと言った方が良いでしょうか。 シャガールの美術館は新しい建物で広々とした美しい空間の中に、テーマがはっきりとした作品が置かれ、 展示に一本筋が通っているので圧倒されるのですが、 それに比べるとマティス美術館はあちらこちらからの寄せ集めのような作品群でした・・・・ 建物も古いせいか光の入り具合が今ひとつで、作品の展示の仕方も・・・・・・
でももちろん、マティスの歩みを総括して見ることができ、見る価値は十分あると思います。 

kumatoさん、 期待が大きかっただけにかなりがっかりしていました。 数年前にバーゼルのファウンデーションバイヤラーという素晴らしい美術館でマティスの展覧会があり、 それがあまりに素晴らしかったので、そういうものが見られるかと思っていたようです。 


この美術館に向かう途中にホテルレジーナというベルエポックの目を見張るようなゴージャスな建物があり、マティスはその一室を晩年にアトリエにしていたようです。  マティスが愛用していた家具や、収集物を見ても、 随分お金持ちだったのだな〜〜 という印象が残りました。

マティス美術館のすぐ横に、ローマ遺跡の博物館と遺跡がありましたので、私と母だけで見てきました。
実はkumatoさん、最初にどんなところか偵察してくる! といってチケットを見せて、入り口のところからどんな展示か様子を見てから私たちを呼びに来てくれたのですが、 その時に一旦入ったらもう2度と入れないと受付の人にごねられて、ほとんど中身を見ていないのに再び中に入れてもらえなかったのです。  
仕方がないので私と母で中に入りましたが、 ほとんど人はいなかったので、なんでそんなごねる必要があったのか???、 あまりにひどすぎる・・・ 




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仕方がないのでkumatoさん、公園でペタンクしている人たちを眺め、その後、芝生で昼寝をして待っていてくれました。


この日は、夕食を予約してありましたので、 夕方一旦アパートに戻り、 少し休んで着替えて出直しました。kumatoさんは、 休む代わりに海で泳いでました。 一日中車を運転しているので、 少しの間でも自然の中に身を置くことが、kumatoさんにとって最高のリフレッシュになるようです。 




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やってきたのは再び、ラ・チュルビー・・・・



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こういう壺をうちの玄関のところに置きたいのです!



前回は、 ここのカフェ・レストラン、la fontaine で昼食をいただいたのですが、 この日はちゃんとしたレストランの方でお食事をいただきました。
今回、 コートダジュールとプロヴァンスのレストランを調べていて、他にももちろんたくさん星付きのレストランはあるのですが、是非行って見たいな! とピンときたのはここと、la fontaine だけでした。



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アラカルトももちろんあるのですが、 私たちはメニュー(セット?)にしました。
メニューにも二種類あり、 小さいのと大きいのがあります。 事前に調べていたらどう考えても大きい方のメニューは私も母も到底食べられない量ですので、諦めました。 っていうか、もし前日のお昼にレストランであんなに食べていなかったらもしかしたらいけたかも・・・・・?? いや、無理かな??  というところなのですが、 胃袋に限度があるというのは本当に悲しいです。 涙 

kumatoさんは、 もちろん大きい方を食べる気満々だったと思うのですが、 大きいメニューは、品数が小さいメニューの約2倍もあり、(前菜、主菜、それぞれ数種類ずつ)  kumatoさんがサーブされる間、私も母もそれを眺めながらずっと待っていないといけないことになるので、 申し訳ないのですが諦めてもらいました。 ( 値段も約倍です。 ちなみに大きい声では言えないのですがスポンサーは母だということもあり、 遠慮してもらったわけです・・・・・・)


優しいkumatoさんは、もちろんだよ! と納得してくれましたが、大きなメニューの方にはラムがありましたので、明らかに残念だったと思います。 今度いつか私たちだけで行くことがあったら、思う存分大きい方を食べてもらいたいと思います。(食べ物の恨みは本当に怖いですからね〜)


まずはアペリティフに美味しいグリッシーニやクラッカーに様々な彩りと味のソースやら小さなものがついてきて、
そのあとトマトとセロリの冷製スープがきましたが、あまりの凄さに驚いて、わ〜〜〜〜っと叫びながら一気に全て食べてしまい、あ! と気づいたらもうテーブルの上は残骸だけでしたので、写真はなし。  はっきりいって、 この前前菜がビジュアル的に一番派手で面白かったのに、 食欲がまさってしまって写真に撮れずにごめんなさい。 

 


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前菜はオマールエビにチェリーのソースでした。




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主菜は、私たちはお魚のワインソース




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えっとkumatoさんはウズラだったかカモだったか??? 


カフェのお料理と同じように、 それほど凝りすぎていない素材を生かしたとても美味しいお料理でした。


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ラムじゃないけれど、 美味しそうに食べてくれていてよかった・・・・





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デザートは、イチゴをインヒューズしたソースのかかったソルベ。 
このソースがたまらなく美味しくて、インヒューズ(抽出)した器ごと置いていってくださったので、 何回もお代わりしました。


はっきりいってもうここまでて本当にお腹がいっぱいです。


ところがおそるべきフランス、 デザートはこれで終わり、あとはカフェで締めくくってちょうど良いわと思ったのにそうは問屋がおろさない。 

そのあとに前日のレストランと同じように、 凝った趣向のプチフールが6、7種類に派手に出てきて、それが終わったと思ったら、コーヒーとともにプラリネチョコレートが数種類ずつテーブルいっぱいに出てくるではありませんか!!!    
この時点で、 もうテラスは真っ暗でしたので、残念ながら再び、このゴージャスなテーブルの様子は写真に撮れませんでした。

もちろん、 私も母ももうお腹に入りませんので、いくつかいただいてあとはこっそり紙に包んでバッグに忍ばせました。

フランスのレストラン、 本当に侮れません。  事前に一応メニューを勉強していくのですが、 そこに書かれている以外の前菜やらデザートやらがわんさか出てくるのです。  いつもこんな感じなら、 むしろアラカルトで主菜をだけを頼んだ方が好みとお腹の具合にあって良いかもしれないとすら思いました。 前菜に主菜、そしておまけ?の前前菜やら後デザートなどが出てしまっては、 ’お願いだからもうやめて〜〜!’ という気分になってしまいます。 といってもこれは、私や母だけだったみたいで、 kumatoさんはもちろん、他のテーブルの’大きい方のメニュー’を頼んでいたカップルですら、女の人でも残さずもりもり全て食べていました。  (他のテーブルのほとんどの方が、私たちと同じように小さい方のメニューを頼んでいました。)

私たちがいただいたメニューでも、調べた時には小さな数種のアペリティフやらトマトのスープなどの前前菜は書いてありませんでしたし、デザートももちろん一種類で終わりだったはずでしたから。  
これで大きなメニューだったら一体どうなっていたのか???? 考えるだけで恐ろしいです。 前の日から断食でもして備えないと到底無理です。 


ここは、小さなオステリアですので、 思う存分ワインを飲んで夕食を楽しみたい場合にはここに泊まるのが一番良いかもしれません。   
サービスもとても気持ちがよく、 笑顔が素敵な女の方が案内、サービスをしていつも気にかけてくださり、本当に素晴らしい夕食でした。

カフェでのお食事に比べると、一捻り凝った、素材も高級な本当に美味しく豪華なお食事で、 このレストランに来れてよかったね〜〜〜 と幸せな気分でお腹いっぱいのお腹を抱えながら、レストランをあとにしました。 



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でも、今回の旅行中に食べたものを全て振り返ってみると、どういうわけか、やっぱりあのカフェ・レストラン、la fontaine のシンプルで飾り気はないけれども、 滋味深いお食事が一番好みだったな〜 と私と母の意見が一致しました。 冷製トマトのスープも、 レストランの一捻り入れたものよりも、 カフェレストランの素朴でストレートなものの方が、 私や母の好みに合い、感動しました。 

でも、お料理は、個人の好みだけでなく、 その日の体調や気分なども大いに関係してきますから一概には言えないですよね。  いずれにせよ、 カフェもオステリアも、両方とも素晴らしいレストランですので、本当にオススメです。 





 








 








by tomomato | 2017-06-26 22:11 | お出かけ | Comments(4)

コートダジュールの旅 4




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さて、ご馳走をたべてお腹いっぱいになりながらも、頑張って観光を続けました。
アンティーブのピカソ美術館を後にして向かった先は、ヴァロリス。
ピカソが、陶芸にハマった街です。  ヴァロリスに家まで買って、 陶芸に集中していたそうです。


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ここには小さな国立ピカソ美術館があり、 そこのチャペルにはピカソがゲルニカの後に描いた代表作品 ’戦争と平和’ があります。
美術館に置かれているものは、数が少ないこともありますが、アンティーブの美術館の方が充実しておりました。 
あ、そうそう、国立の美術館では、 母のシニア割引がありましたよ。 結構安くなります。 







美術館の規模はとても小さいのですが、それに付属するロマネスク礼拝堂の中にあるピカソの壁画、戦争と平和はとても素晴らしく、 この小さな陶芸の街、ヴァロリスに寄った甲斐がありました。 礼拝堂の中は写真禁止です。

ところが、kumatoさんたら、やめなさい! というのに一枚撮ってしまった!!    でも禁止されているのでここには載せられません。  
その後、しばらくして別のご夫妻が礼拝堂に入ってきて、 なんとご主人の方がパチパチと悪びれずに写真を撮り始めました。 ( 入り口に写真は禁止とはっきりと絵入りで書いてあります)  すぐに係員の人がやってきて、 写真は禁止です、やめてくださいというのに、 お構い無しでパチパチ撮り続けているのです!!
その方達はオランダ人だったようで、ご主人は全くフランス語はわからない様子で、係員の声がけにオランダ語で何やらまくし立てている始末。 奥様は少しお話しできるようでしたが、 いくら言っても平気で写真を撮るのをやめません。 これには呆れました。
その後、 係の人は私たちに話しかけてきて、’オランダ人てのは、本当にリスペクトがないのよ! ’ と同情を求め、延々と愚痴を言い始めました。 フランス語のわかるkumatoさんは、 すっかりその係員さんの愚痴に同調してうなづきながら、’全くそうですよね〜〜 困りますよね〜〜’  と言いながらおしゃべりを続けていたのですが、 私は内心、 ’オランダ人だけじゃなくてスイス人だってリスペクトないのよ〜〜’  とバラしたくなりました。  
ネットで画像をチェックしてみて下さいね。


これらの絵は、フレスコではなく、礼拝堂の壁に沿ってラワン材? をはめ込んでその上に描いてありました。 
祭壇(が普通置かれているところ)に向かって右側が平和、左側が戦争です。   平和を守るために戦争をしている人間の矛盾が描かれているそうです。
 
祭壇側の絵は、とても単純で抽象的な絵で、左右の壁画に比べると私とkumatoさんの意見では非常にpoorなもので、ピカソが描いたものではないのではないか? と思われたので、例の係員の方にそれについて聞くと、 左右の壁画の5年後にピカソ本人が描いたものなのだそうで少し驚きました。 




その日、美術館の入り口の前にある大きな教会で結婚式があるのに遭遇してしまい、 美術館の前の広場はものすごい人でごった返していました。  それに加えて、 帰りに寄った美術館のショップの人が、ピカソが陶芸をしていた工房がこの先にあるよとkumatoさんに言ったので、kumatoさんに言われるがままに人ごみを避けて直接大通りを歩いて行きました。

それが大間違い。  まず、 人ごみを避けたので、 可愛い街の中はほとんど見なかったのです。 ヴァロリスの陶器のお店が見たかったのに! 楽しみにしていたのに! おまけにピカソが作った彫刻の像も見損ないました。 それプラス、 kumatoさんが言われたという道を行けども行けども工房なんてない!! 

途中で道を歩く人に聞いたら、昔はあったけれど今はないと思うよ・・・・・ と言われました。確かにあると言われていたあたりは建物が全て壊されて工事現場になっておりました。 
今、調べて見たのですが2015年のフランスの記事で、 この工房が老朽化していて存続が危ぶまれているというものを見ましたが、 その後どうなったか書かれていないので真意のほどはわかりません。
kumatoさんが単に道を間違えただけなのか? 本当になくなってしまったのか・・・・・???  

そこまでかなりの距離を母に歩かせてしまい、あるはずのものがなかったので気分的にも消沈してしまったので、仕方がなくkumatoさんに車を取りに行ってもらい、 ヴァロリスを後にしました。

この美術館には、ピカソだけではなく、他の展示もありました。




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次に行ったのは、ビオットというガラス工芸の街です。





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街に到着するなり、ベーカリーをチェックするkumatoさん。 今回の旅では、kumatoさんの食いしん坊には結構呆れました。 行く街行く街で、 レストランのメニューをチェックし、食べている人たちの料理をじっくりと見ては吟味・評価し、 ベーカリーも美味しそうなお菓子があるかどうかチェックしているのです。 ご飯たべたばかりでもうお腹いっぱいという時でもそうでした。 私も相当食いしん坊な方だと思っておりましたが、 kumatoさんには明らかに負けておりました。 




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ビオットの街は、 入るなりなんだかカジュアルで楽しそうな雰囲気にあふれていました。 





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細い通路が続いている、なかなか雰囲気の良い街。






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ビオットは歴史的には陶器の街だったようで、ここで作られた陶器がマルセイユなどの港から輸出されていたという歴史があるようです。
昔の陶器の器がある美術館もありました。 でもみんな、美術館を結構回って疲れているので中には入らず、外から眺めました。 ビオットの街のあちらこちらの店先に、こうした陶器に植物を植えてあってとても素敵だったので、できたら一つくらいこういう壺を買って帰りたかったです。  が、あまりに大きいのでkumatoさんに却下されました。買ったら、母の座る席がなくなるからダメだって・・・・・  うちの玄関の前に、 この大きな壺にバラを植えたら似合うと思ったのにな〜〜。 





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はっきり行って、お土産物屋さんは割とチープなものを売っているところが多く、 ガラスもあまり大したことがありませんでした。 1950年代に作られたというガラスの工場で有名な街だったので、 工場見学もしようかと思ったのですが、お店のガラス製品をみて今ひとつだったので行きませんでした。(時間がギリギリだったということもあります) ベネチアでも観ましたしね。
ビオットは、コーヒーも飲まずゆっくりと散策するだけでしたが、 とても楽しかったです。 



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旺盛なほどに伸びるので庭には植えてはいけないというこの花の木、 うちにも植えてしまったのですが、 あまり大きくならなので、 うちのがこんなになるのはいつかな〜〜  と言いながら香りを嗅いでいる可愛いkumatoさん。





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ここにも教会の横にギャラリーがあったので、見学しました。





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なかなか落ち着いた街(村?)でしょ?







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さあ、今日も歩きすぎるくらい歩きましたので、 このまま家に帰ることにしました。 予定では今日、あと二箇所くらい小さな村を訪ねて行く予定だったのですが、 何しろお昼ご飯に時間を取られすぎました。

でも、 こんな感じでその日の都合で予定を調節できるのも、アパートに連泊して、 車だからこそですね。 kumatoさんの愚痴なんて言ってしまったけれど、 感謝しなければ・・・・・・ 

あ〜 でもヴァロリスの陶器をもっと見たかったな〜〜〜〜 涙 

by tomomato | 2017-06-24 04:21 | お出かけ | Comments(4)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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