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大雨の毎日と修復の騒音 



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年が明けてから、ここのところず〜っと雨なのです。
今日は朝から雷がゴロゴロと激しく鳴り続け、 なんとまたリビングに火花が飛び散りました。  怖い!!   
前回の時には私の座っていた席のすぐ横で( たまたま台所に物を取りに行っていて、席に戻る途中でした。) 雷が落ちたのか、かなり大きな火花がバチバチッという音とともに飛んで驚いたのですが、 今日は上の方でバチバチ!! と小さな火花が飛びました。  
うちの家には、避雷針の代わりになるものがたくさんあるはずなのに、 何故でしょう?  やはりちゃんとした避雷針をつけて欲しいです。  

それでも、今は雪よりも雨の方が助かります。 うちのすぐ裏のシンプロン峠では、 なんと昨日一日で1m半もの雪が積もったそうです。  kumatoさんのいない時にそんなに雪が降られると、雪かきやら工事に必要な屋根石をシートでカバーをする作業やら、到底私一人ではできません。   来週はまた少し気温が下がり、雪の予報もあるので恐怖です。   




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ふと気になってkumatoさんの外のアトリエに下げている干し柿の様子を見に行くと・・・・・ なんと! 湿っているではありませんか!! 
ついこの間、kumatoさんが周りが白く粉ふいてきているよと言っていたのに!! 
 
湿気のせいか、 横殴りの雨が石の屋根から入ったのか、 とにかくこれはいけないと思い、 室内に持ってきて薪ストーブの上の手すりにぶら下げました。
後ろに洗濯物が干してあってごめんなさい・・・・・ 冬はここが一番乾くのです。    (灰もかぶるかも?)   

第一弾と第二弾に干したものはもう冷凍庫にしまい、これは第三弾の干し柿です。 でもなんだか数が全然足りません・・・・・・・・・?
kumatoさん、 どうやら外のアトリエで仕事をしながら、かなりつまみ食いをしたに違いありません。  



さて、 雨が降り続いているとリビオは屋根の仕事をすることができません。 けれども、室内での作業もたくさんありますので、ここのところずっと家の中で仕事をしています。  

昨日の午前中は、リビオは階下のリビングのすぐ横で作業をしていましたので、この時とばかり私は上階のアトリエで仕事をしました。 さあ、午後も頑張るぞ〜っと食後にアトリエに戻ると、突然リビオが私のアトリエを通り抜けて隣の作業場に行きました。  (ノックして〜〜〜!!涙)
私は、集中しているときに突然入ってこられるとものすごくショックを受けてしまうので参りました。 

それはまだ良かったのですが、 その後、 ガンガンと石を打ち付ける音、ダダダダダッと激しいドリルの音がしてきて、 最初はそれでも頑張ろうと思ったのですが、途中から頭が痛くなって仕事をするのは諦めることにしました。 

その後、 やろうと思っていたことができなくてうまく気持ちが切り替えられず、うじうじとしてしまい、 多量の大根の葉っぱを処理したり、漬物をつけたり、 常備菜のきんぴら(コーラビと人参)を作ったり、 ホワイトソースを作って冷凍したり、階下まで響く騒音の中どんより憂鬱な気持ちで午後を過ごしました。 
何しろ大雨で外に出られないので、 騒音から逃げることもできません。  kumatoさんがいると、 うるさいよね〜 と言い合ったり、 なんとなく気持ちの切り替えがしやすくなんとか耐えられるのですが・・・・・・。 

でも、3年間の本格的修復の最中は、 毎日がこんな感じだったはず・・・・・・  私、 どうやって耐えたのでしょうか? 
そのときには私も修復作業のお手伝いをして片付けたり掃除をしたり、 たまに力仕事などしたり写真を撮ったりとアクティブに毎日を過ごしていたので、あまり気にならなかったのでしょうね。 

考えてみると、 ちょうど今回の修復作業が始まった八月末あたりから、 あまり落ち着いて仕事ができていないような気がします。  いまいち良いアイディアも浮かばないし・・・・・・・  って修復のせいにしてはいけませんね・・・・・・ 笑  



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私のアトリエにあるこのドアの向こうが、 今修復中の部分です。 ドアの左横にあるのは、 将来取り付けられることになっているシンク。 

リビオが帰った後、 何してたのかな? 明日もこの騒音が続くのかな???   と覗くと・・・・・





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え!??? (一瞬固まる)






そっか、 そうだったか。   

工事予定としては、今修復している二つの続きの建物を繋げて、 行き来ができるようにすることになっていました。 
リビオは、この、 二つの建物(長屋のように壁続きに作られています)を繋げる穴を開けていたのでした。 
向こう側のお部屋にはちょうどその位置に暖炉がありますので、 案外穴を開けるのは簡単かと思っていたのですが、 壁の厚さが結構あり(80cm)、かなり難航していたようです。 
こちら側の壁と、向こう側の壁の間には、煙突に繋がる穴があります。




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ここには、 うちに余っているドアのうち一つを取り付ける予定です。 いつの日になるかはわかりませんが・・・・・。 

余っているドア??・・・・・・??

うちのドアや窓を作ってくれた現在の大工さん、 とっても良いおじいさんなのですが、 何回もうちにやってきてはものさしでドアや窓の大きさを測るのに、 いつも必要な大きさと違うものを作ってしまうのです!!   その度に開けた穴の方を調節するというとんでも無いことがよくあったのですが、そのうちいくつかのドアは、 完全に見当違いの大きさで作ってしまったので、 使えないまま放ってあったのです。 爆 

一つはこの壁の三分の二もあるものすごく大きなガラスドアで、 本当はそれをつけたかったのですが、ドアが大きければ大きいほど ’建物が崩れる’可能性が高くなりますので、そのアイディアは却下されました。 
せっかく修復しても、 家が崩れると困りますので私も快く了承しました。 笑


いつの日か、修復に区切りがついて落ち着いて仕事ができる日が来ると良いのですが・・・・・・。


今回の修復は、とりあえず屋根と基本的なところだけで、それ以上は予算が尽きるので行えないことになっております・・・ だから区切りは結構早く来ると思っているのですが、本当に一月末に終わるのでしょうか? もう9日ですものね・・・・終わらない気がする・・・・・・ 遠い目





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by tomomato | 2018-01-10 05:34 | 石の家の話 | Comments(6)

久しぶりに修復の話





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こちらは、一月二日からもうほぼ普段通りの生活が始まっています。 

本来、クリスマスのお祝い自体は12月24日の夜から1月6日まで続き、この聖12夜の間に見た夢はとても大切な意味があるとも言われている神聖な期間なのです。(日本の、一富士・二鷹・三茄子みたいなもの?) が、 現代ではだいたい24、25、26日とクリスマスで盛り上がり、 次は12月31日の大晦日、1日に新年を迎えて再び盛り上がり、 後は平常通り仕事が始まるところが多く、 6日、三賢王の訪れの日を思い出したようにまた少し祝って完全に普通通りの生活に戻ります。  

うちでも、もう二日からリビオがやってきて屋根の修復作業がまた始まりました。      







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どこかで書いたと思うのですが、本当は12月末に屋根の修復作業は終わる予定だったのです。  リビオはとてもきっちりした人なので、 きっと終わると信じていたのですが・・・・

やっぱり予定は未定・・・・・

この冬は思いの外厳しく、 特に12月に入ってから夜はマイナス6、7度、 そして午前中も11時くらいまでマイナス5度、 その上もちろん冬至に向かって毎日日が短くなって行きましたので、 リビオの仕事時間がぐっと減ってしまったのです。  
温度がマイナスになりますと、漆喰も乾きませんし外での作業は非常に厳しいです。  結果、リビオの作業時間は夏の半分近くになってしまいました。

さらにはドカ雪が数回降りましたので、作業場に積もった雪の処理や、破壊されたテント屋根の修理、 瓦に使う石の上に積もった雪が凍ってしまったのを割る作業など、本来の修復作業以外にもたくさんの時間を取られてしまったのです。




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必死で外で働いている人をよそに、 のんびり手を振っているお邪魔虫が約1名おりますが・・・・




その結果、12月の末ではなく、大体1月末くらいには終わるだろうということになりました。 (予定は未定・・・・ と再び言い聞かせる私)
仕方がないのですが、少し残念です。 私のアトリエは、 修復部分と直接繋がっておりますので、それほどうるさくはないとはいえ、やはり作業の音や気配が気になって集中できないことが多いのです。 その上、室内用ドア一枚隔てた向こうは修復中のほぼ外と言って良い場所なのですが、昨年までのように断熱材を置くことができないので若干寒いのです。  
けれども、 文句など言っては、一生懸命作業してくれているリビオやkumatoさんに申し訳有りません。  いつになるかわかりませんが、完全に出来上がったら私専用の水道のシンクも設置されますし、倉庫もできるのですから!!  (我慢するぞ〜〜〜えいえいお〜)





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リビオの屋根の仕事の行程は、まず隣の建物との接合部分の複雑なところから取り掛かっているようです。
接合部分はかなりきちんとやらないと水が建物の中に流れ込んできてしまいますから、 そこをしっかりと抑えることに重点を置いているようです。

一昨年、彼がkumatoさんのお友達の別荘の屋根を作りました。 その後大雨が降り、家の一階まで多量の水が流れた跡があったそうで、リビオの施工した屋根に問題がある!! と訴えてきました。 kumatoさんがすぐにリビオに電話をしたら、 ’そんなはずはない!!’ ときっぱりと否定したとか。 もちろんリビオはすぐにその家に行って、 水が漏れている場所を点検しました。
そしたらなんと! 漏れていたのは屋根からの雨ではなく、 トイレを設置するはずの位置の水道の栓がきちんとしまっていなくて、そこから何ヶ月も水が漏れて階下まで流れていたとか!!  もちろん水道関係は、リビオではなく、 うちの水道もやってくれた水道屋さんが施工しました。 この人、うちでもとにかくいろいろと失敗をやらかしてくれまして、温水と冷水の蛇口を間違えて取り付けるとか、 温水タンクのパイプ関係を全く間違って接続したとか、(これは本当に危険で、爆発して家が吹っ飛ぶくらいのリスクがあります。爆発はしなかったけれど、 その接続の間違いに気づくまで、 夏は冷水をひねっても火傷するほどの熱いお湯がしばらく流れ続けるなどの不都合がありました。) ここかしこの水道や下水のパイプがきちんとしまっていなかったとか、シリコンなんてぐちゃぐちゃにぬりつけるとか・・・・  もうとにかくいろいろなことがありました。    人柄は愛すべき、良い人なのですが・・・・・ (ため息) 

温水タンクは複雑すぎる装置なので無理でしたが、水道屋下水のパイプの緩みはその度にkumatoさんが黙って直しました。 多分kumatoさんが最初から全部やった方が時間節約になったかと思います。 

というわけでリビオの名誉は挽回されました。  この人の仕事の仕方と、頭のよさを考えると、決してヘマはしないと心から信頼できます。

家の前のピアッツア(広場のようなもの)には、かなりの量の石が並べてあるのですが、 その一つ一つの形と大きさをリビオは覚えているのだとか。
この人ならさもありなん、 と思います。 







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寒空の下、一つ一つ石を積み上げて行く作業、 その継続の力を私も見習わなければ! と思います。







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第2回プラチナブロガーコンテスト



by tomomato | 2018-01-06 02:06 | 石の家の話 | Comments(2)

十二月一日 初雪



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なんと、 今日はちょっと寒いなあと思っていたら雪が降りました。 






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午前中からどんよりとしたお天気でしたが、 雨が降る気配はなかったのでコートに防水スプレーをして外に干していたのですが、 雪が降り始めたことに気づくのが遅く、 コートのフードに雪がかなり積もっていました。 笑






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リビオも、慌てて風で吹き飛んでしまっていたプラスチックのシートの簡易屋根を付け直していました。






そう、ご覧のように、 最後の修復部分の屋根の骨格ができたのですよ。 雪が降るちょっと前に、ちょっと怖かったのですが、今日は頑張って足場の一番上まではしごで登り、写真をとりました。 




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なかなかしっかりした感じで、素敵です。上にのせる石は、計何トンにも及ぶ重さがありますので、梁はしっかりしていないとその重量を支えることができません。 




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元々の壁を少し高くして、しっかりと梁を埋め込みました。壁が厚いでしょう? 〜70cmくらいあるかしら?? この部分はお隣の家と長屋状に続いているのですが、そのお隣の梁の一部が腐っていて危険な状態でしたので、 それもうちの負担で二日がかりで直しました。  うちを修復してもお隣の家が崩れたらうちも崩れますからね。




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下はこんな感じ。 小さなお部屋なのですが、 出来上がったら素敵になると思います。 と言ってもここは作品や材料の倉庫になる予定ですが。 ちょっと勿体無いかも。

ここと続きの手前の部分は1600年代の建物なのですが、 ここは・・・・・






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煙突部分に1747年と書かれています。 この建物自体の年代か、煙突の年代かは?  ですが。 この煙突はうちにある二つ目のパン焼き釜の煙突です。   こちらの小さなパン焼き釜は完全に壊れていて、修復はしません。 小さな村なのに2つもパン焼き釜があったなんて、 おかしいよね? とよく話しています。 相当な人数が住んでいたのか、それともグループが二つに分かれていたのでしょうか? 




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ここが、夏から秋にかけて直した母屋の屋根の部分です。 上にあがったことがなかったので、一体屋根ができたのかどうかこの目で確かめていなかったのでなんだか嬉しくなりました。 よくできていると思います。 





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一人で黙々と、(時々kumatoさんもお手伝いをしますが)ここまでやってすごいわ・・・・・

クリスマスまでに終わる予定と言っていたけれど、この様子ならば本当に終わるかも?
リビオは、もともと自国で(イタリア人ではない)建築家だったのです。 ちょっぴり皮肉屋なところがあり、プライドがとても高い人ですが、 ものすごく頭がいいです。 毎日の作業も、自分でしっかりと予定を決めてその予定にしたがって作業を進めているようで、 全てにおいて規律正しい人です。 こうした骨組みからの作業もきちんと構造を理解してやってくれているので、100パーセント信用できるのでありがたいです。 やって貰えるまで随分と(数年待ちました 涙)時間がかかりましたが、 一度始めたら本当に完璧に毎日の作業を進めてくれるのでkumatoさんも安心して任せることができます。

3年前までの修復作業では、kumatoさんが現場監督で全ての判断が肩にかかっていたので随分大変で、kumatoさんの不在中の作業にはいくつも不具合があって困ったのですが、(残念ながら今もその不具合とともに暮らしています。台所の窓の開口部が小さく、光がよく入らないとかそういう致命的なところまで。 滝涙) 今回の修復ではむしろリビオがボスという感じなので、kumatoさんは安心してスイスに行くことができますし、 リビオが必要な時だけ、kumatoさんはお手伝いとしての役目を果たしています。  





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明後日から私は出かけるので、 kumatoさん用のおやつを色々と作りました。ゴマと胡椒のクラッカー、 マジョラムのクラッカー、 そして焼酎イチヂクとアーモンドのビスコティ。 そして、干し柿第一弾が出来上がりましたので、おろしました。






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中に、間違えて第二弾のもの(あとからぶら下げたもの)も混ざっておろしてしまっていたのですが、 何しろ干し柿は、出来上がる前の半生?トロトロが一番美味しいので、 それにくるみを入れてゴルゴンゾーラチーズをのせました。
これが悶絶するほどの美味しさ! 

贅沢な楽しみです。 





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私の小判袋・・・・・笑
今日、最後のドライ柿を作り終え、しみじみとした達成感を味わっています。 何週間ぶり? 

 柿フリーライフ。


あとは、 熟しガキを代わり番こに冷凍するだけ。 
もしかするとkumatoさんがもっと持ってくるかもしれませんが!!???、それはもう一つの壺に入れて柿酢を作るだけです。 

この大きな小判袋二つ分、いやもしかするともっと出来上がりました。もしかすると柿、400〜500個分くらいは処理したかなあ????     この袋、持ち上げるのがやっとなくらいに相当重いのです。 最後はもう修行僧のようにただ黙々と毎朝毎晩作り続けました。 ただし今年は、ちょっと作りすぎ、 最後の方はもう、飽きてきて正直言って辛かったです。 (そうまでして作るか??? 笑 ) 
仕事時間がその分削られるし。  柿をスライスしながら、 人生の意義について毎日自問自答しておりました。

柿もだんだん柔らかくなってくるので、 最初のころとは質感、味が全然違う仕上がりになってきます。 最初のは、明るいオレンジ色で割とパリッとしていて味もあっさり甘いのですが、 後半のは柔らかいので分厚く切って作りますし、糖分が飴のようになり半透明で、食感はグミのような感じ、 甘さはその分はグッと増します。 薄い方がもちろん綺麗なのですが、 食感と味はどちらが好きかは好みが分かれると思います。  

今年は収穫が早かったこともあって、 薪ストーブだけではなく電動のドライヤーも駆使して20〜40個の柿を毎日処理していきましたが、 できることなら、 薪ストーブだけでのんびりと作っていくくらいの量がちょうどいいかなあ????  
kumatoさんがいない時にはひたすら一人で作りながら、 こんなに作ってどうするのだろう? 私は何のためにこれをやっているのだろう? と思っていましたが、帰ってきたら作る側からつまみ食いをして嬉しそうに食べてくれるので、 作ってよかった・・・・とホッとしました。 

明日の朝起きたら、これが全て小判になっていたらいいのにな・・・・・・ 遠い目  



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昨日はkumatoさんが薪ストーブでお魚を焼いてくれました。





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冬には冬の楽しみがあり、寒いけれど、決して嫌いではありません。 



日曜日から10日近く、ドイツに行きます。 
無事に帰ってきてからゆっくりとお話ししますね。 



しばらくはブログの更新はできないかと思いますが、 帰って来たらまた修復の様子、 ドイツの様子をお見せしますね。 

どうぞ皆様も、寒さに負けずお身体を大切にお過ごしください。 


by tomomato | 2017-12-02 06:03 | 石の家の話 | Comments(8)

修復の続きと大変な突風の日曜日


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日曜日は、朝からゴーゴーとものすごい風が吹き荒れる一日でした。 どうやらアルプスのスイス側で雪が降っているらしく、フェーン現象で風が吹き荒れているようです。 

お天気はとても良かったのですが、 あまりの風の強さに恐ろしくて庭仕事に出る気にはなれず、体調も朝からなんとなくだるく調子の悪い一日でした。  それに、 雨よけの暴風シートがヨットの帆のようにバタバタと大きな音を立ててはためき、 その音を聞いているだけで生きた心地がしなかったのでした。  一部、 もしかして外れて飛んでしまったのでは無いかと思い、近所に探しに行ったりもしました。 


そんな中、 今働いてくれているリビオがお休みの日曜日のうちに写真をとっておかないと、と思い今取り掛かっている上階に上がって見ました。 
前に見た時には、ちゃんと天井もありましたし、 屋根もありました。   実際、 ここを片付けた時に(5年前)、 この部屋なら住めるよね? (他の部屋に比べて・・・・という意味) と話していたほどまあ、部屋らしい部屋でした。




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部屋が小さいので端っこから撮っても全体像が取れないのですが、今はこんな感じ!!  小さな暖炉があるのが見えますか?
この建物は1600年代の建物ですが、この暖炉はかなり後から作られたと思います。 元からあった暖炉を小さくモダンに(笑)作り変えたのかもしれません。 この下の階は伝統的な大きな暖炉がまだそのまま残っています。 





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こんなに小さかったけ? と思うくらい小さく見えます。8畳くらいはあったと思うのですが。 手前のもう一つの部屋は、(写真なし) 4畳くらいしかないのですが。 



う〜ん、 ここがあの部屋だったとは想像しがたい。 廃墟にしか見えません。 (って廃墟だけれど・・・・・笑)
ちなみに上の写真に見える煙突は取り外す予定です。 この下に、二つ目の小さなパン焼きがまがあり、 最初はそれも修復して大きなパン焼き釜と小さなパン焼き釜二つ使おうと話していたのですが、 今の生活状態から、その二つをわざわざ使うことはないだろうという結論に達し、 一つは修復しないことにしました。 この煙突の下にあるパン焼き釜は完全に釜ごと壊れていて下が崩れているので、修復作業もかなり大変なものになりますし、使わないものを直しても仕方がありませんので残念ですが同意しました。 





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リビオはとても几帳面な性格で、 下ろした屋根石をまたすぐにスムーズに載せられるようにきちんと整理しておいてあります。 手前にゴロゴロおかれた小石の山は、 瓦礫ではなく、屋根石を乗せる時に石と石の間の隙間を調整するために必要な、大切な材料なのです。 





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12月の末までには、 この棟の二つの屋根が作り終わるはずなのですが、 本当に終わるのでしょうか??? まだまだ途方も無い作業に見えるのですが。  冬に入ると漆喰作業など難しくなりますので、 どこまで進むのかドキドキものです。 

さて、この突風は夜遅くまで吹き荒れ、しかも次第に勢いを増していくようで、 私は今家に一人ですので、怖くて怖くてたまりませんでした。 作業場から地面や作業台の上に何やら大きなものが落下していく激しい音がひっきりなしにするし、 不穏な物音が立て続けに続き、 怖かった〜。 外を見ても真っ暗なので、一体何が落ちたのか、 なにが起こっているのかわからないので、朝まで待ちました。

朝、見てみると、材木やら石やらそこらじゅうに散乱していて、 雨よけシートも外れていて、 やってきたリビオも絶句・・・・  作業は片付けから始まりました。
  
昨日初めて知ったのですが、以前、 リビオが雨よけシートをうちの屋根の石を重しにして固定させていて、 暴風の時に突風でシートが外れた勢いでそのおもりの石がテラスに落下したことがありました。 (私は昨日初めてkumatoさんに聞いたのです。 私が大騒ぎすると思って内緒にしていたらしい・・・・・) そして、見事にテラスの敷石を割ったとか!!! 
リビオはそのこと(敷石が割れたこと) を知らないようで、kumatoさんは文句の一つも言わなかったようです。 最近、なんだかこの雨よけシートの設置が早すぎるとかなんとか、 kumatoさんがブツブツ文句言っていたのはそういう背景があったらしいです。  
私なら、 どう責任取ってくれるのよ! とすぐに文句言ってしまいそう・・・・・・ あるいは、またそういうことが起こらないように、 事実は知らせると思うのですが・・・・・ 
前のダニエルが溶接作業中にきちんと窓を保護しなかったために、家中の窓ガラスが溶接の火花が飛び散って傷だらけになった時も、 kumatoさんは本人に言いたがらず、私が同じことが起こらないように言った覚えがあります。(それでもどういうわけかほとんど全ての窓ガラスがダメージを受けました。 )  

うちの、広大な素晴らしいテラス(笑) は、 決定的な施工ミスがあり、 数年してシビアな問題が出てきました。 施工した時のkumatoさんの判断が間違っていたのです。 その件についてはまたどこかで書こうかと思っていますが、 kumatoさん曰く、

’どうせ一度やり直して、いくつか石を取り変えないといけないから、いいよ・・・・・’ 

だそうです。 


しかし、 落ちてきた材木や石や、そういう諸々のことよりももっと驚いたことがありました。
朝、薪ストーブをつけてしばらくしてから、 洗濯物を干しに外に出てみると何かいつもと違う匂いがします。 
あれ、薪ストーブが不完全燃焼でもしているのかな? 煙の出具合を見ないと、と思ってふと上を見上げると・・・






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え???



いつもと煙突の様子が違う!!!!!  なんかはみ出してる!!! 




拡大写真
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な、な、なんと! 昨日の暴風で 石が動かされたらしい!!!


古い家の煙突には、まるで小さなおうちのように屋根がくっついているのですが、 その屋根石の一番の土台になる大きな石が大きく横にずれ、 やっとの事でバランスを保って乗っかっているだけの状態なのです!!!??? 



すぐにkumatoさんに電話をしたかったのですが、時計をみるとまだ授業中のようでしたのでグッと我慢。 しばらく考えてからリビオに相談してみました。 すぐにテラスから状態を見てもらい、 あとで見てみるから・・・ と約束してもらって一安心。 


が、その’あとで’ というのが全ての屋根の作業が終わってから? なのか、 単に忘れただけなのか、昨日のうちにはやってもらえずに帰っていってしまいました。 

もう一度突風が吹いたら、今度は煙突屋根ごとテラスか、煙突内部に落下してしまうので、 ヒヤヒヤしています。 昨日もとにかく色々な物音がしたので、もしかしたら一部、煙突の内部に落ちてきている可能性はあります。 


こういう時に、家に一人でいるのは不安ですね・・・・・・・・ 
kumatoさんからもリビオにメッセージを送ってもらうように頼みましたが、果たして今日見てくれるかどうか????   
ここの屋根はかなりの急勾配なので、kumatoさんですらおそらくあの煙突のところにはいけないと思うのです。 

あ〜〜〜怖い〜〜〜〜。 
  



by tomomato | 2017-11-21 17:11 | 石の家の話 | Comments(10)

さて、家の修復はどうなっているか?  2



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結果・・・・・・作業用に使っているリフトを使うことに・・・・・このリフト、紐が付いているだけで電動で引き上げられる非常にシンプルな仕組みになっています。この紐に鉄のカゴのようなものを結び付けて、いつも石を引き上げています。 これの限界重量がわからなかったのですが、とりあえず試してみたら大丈夫のようでした。 よかった。そうでなければ、二人で急階段を持ち上げて運ばないといけませんでしたから。

この小さなリフトは、 kumatoさんの生徒さんがアトリエで使っていていらなくなったのをもらい受けたのです。小さな女の人だったので、上階のアトリエに画材を持ち上げるのに必要だったのでしょう。 まさか、こんなにもヘビーな工事に役立つとは思いませんでした。 屋根の石も、一階から三階まで4,5個一気に引き上げられるので、大助かりです。 鍛えた男の人でも一度に一個移動させるのも本当に大変なくらいの重さですから。





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作業台に途中で引っかかってしまうので、kumatoさんが機械を操作する係、 リビオが階段を登ったり降りたりして、引っかかった梁を調節する係。この二人、なかなか良いチームです。




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一応屋根の高さまで引き上げて整理して置きました。 この梁を、リビオは一人で屋根に設置するというのですが、一体どうやってやるのか謎です。






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翌日kumatoさんはスイスに出発なので、夕暮れになってからも作業を進めました。 これは、三角部分の短い梁。これでも二人でフーフー言いながらリフトのところまで運ぶ重さなのです。 




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この散乱する石といい、すごい風景。 悲しいかな、今梁を載せているところは、私の花壇です。 滝涙  石やら梁やらに押しつぶされて、 来春は作り直しでしょう。  これほどの大工事ですから仕方がありませんね。 

ちなみにこれらの屋根石は、 古い屋根を壊して新しい屋根を作るという家からもらってきたものです。 もらってくる時だって、 ものすごく大変な作業だったのですが・・・・最初は足りないかもと言っていたのに、 結果、ものすごい量の石が余るようです。  こんなもの余っても困るのですが・・・・・

kumatoさんは、これで庭に新たなピアッツアと花壇や石壁を作ると張り切っていますが、まだまだこんな重く大変な作業を続けるつもりなのでしょうか???



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・・・・・ここまでの重い作業では、私は何も手伝うことができません。 窓から応援して、 終わったらお風呂と美味しいご飯を用意するだけです。 




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この日の夜ご飯は、 夏に作り損なったナスのパルミジャーノ。  今年はどういうわけかナスが今頃たくさん取れたので、 作ってみました。 これ、ナスを一旦揚げてからラザーニャのようにトマトソースとモッツアレラ、そしてパルミジャーノを乗せた層にしてオーブンで焼き上げるという、ものすごいカロリーの高い料理なので、滅多に作りませんが、 美味しいのです。  油焼きしたナスで作るのと、揚げたナスで作るのとは別物です。(油焼きでも十分美味しいですが・・・・^ー^ 天国を味わうのなら揚げます。)   今年はまだ一回も作っていなかったし、kumatoさんもよく働いたのできちんと作りました。 自家製トマトソースでとても美味しくできました。 それにフェネルと大根とオレンジのサラダ。 オレンジとパスタ以外はうちで採れたものです。 野菜を買わなくていいって言うのは本当に毎日味わえる幸せ・・・・・・ 





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そして、 デザートにはモンブランに続く栗のお菓子・・・・栗のテラミス〜 モンブランの時に焼いたスポンジを冷凍していたし、栗のクリームも甘露煮もあるので楽チン。



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 下のスポンジには濃いエスプレッソを、 上のスポンジにはラム酒をたっぷりと染み込ませてある大人の味です。これが悶絶するほど美味しかった〜〜〜〜〜〜〜!!!!    今回の日本でも、本当に美味しいお菓子屋さんでモンブランを何回か食べたのですが、 それとはまた全然違う美味しさなのです。 栗拾いから手間が始まっているからでしょうか?  自分で作って自画自賛、 これまた自己満足の幸せ・・・・・・ 笑  


お腹もいっぱいで、 私は胃薬を飲んで寝ました。 笑

by tomomato | 2017-11-19 17:41 | 石の家の話 | Comments(18)

さて、家の修復はどうなっているか? その1


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さて、 8月末から始まった屋根の工事ですが・・・・
最近ブログをサボっているので、 あっという間にどんどん作業が進んでしまい、 皆さんはきっとどこをどう修復しているか、フォローできないのではないかと思います。

今日は、少し整理しながら書いていこうと思います。  修復に興味のない方は飛ばしてくださいね。^ー^ 

まず、 8月、母屋の終わっていなかったところから始めました。 そう、今住んでいるうちの屋根、実は終わってなかったのです。
もともと外階段だったものに壁をつけて内階段に変えた部分と、もう一つある外階段に雨が当たり、その雨がうちに流れ込むのを避けるために屋根を延長させて張り出させた部分は、 前回の3年にわたる修復期に、すでに新らしい梁を入れて一応防水シートも貼ってあったのですが、 そのまま2年間? (あれ? 三年だったっけ?)屋根の石を置かないまま放置しておりました。  
一番の理由は、当時手伝ってくれたダニエルたちは、屋根の仕事はできなかったからです。 こういう昔ながらの石を乗せた屋根の修復には、それなりに専門知識と技術が必要なのです。   kumatoさんも、屋根の修復は学んだことがなかったのでできません。  
そろそろやろうか、と思った時には、 なかなか今回働いてくれている人との連絡がうまくいかず、うまくかわされて今まで延び延びになってしまっていたのです。  

このブログを読んでくださっている方はわかるかと思いますが、 うちは時々ものすごい豪雨に襲われます。 その度に屋根のない部分から、いくら防水シートが貼ってあるといっても水が家の中に流れ込むことがあったのです。 その部分は断熱材も入っているのでおそらく断熱材も濡れて、さらに染み通って家に流れ込んできていました。 (しっかりした屋根のあるアトリエの部分ですら、 30cmの木屑の断熱材を通り抜けて雨が天井に滲み出てくるくらいのことも今までありましたので、 屋根がないところがどうなるかは考えるだけで恐ろしいことです・・・・・)  

そして、 屋根が終わったところの壁に断熱材を貼って、 漆喰で包み込んで一段落しました。  そこまでは、写真を乗せてちょっぴり今まで紹介してきました。 



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そしてここまではまあまあ、ハラハラすることもなく毎日着実に進んでいったのですが、 11月に入ってから、 いよいよもっと本格的な工事に取り掛かりました。 

最初の写真の部分です。 ここは、私たちがこの家を購入した時には、一部倒壊しており、屋根どころか三階の壁も崩れ落ちていました。 前の所有者の時には、まだ壁があったのにちゃんと保護していなかったようです。最初役所はその一部分は危険で修復不可能だから全て取り壊すようにいっていました。前の所有者の時には、まだ壁があったのにちゃんと保護していなかったようです。  けれどもその部分は16世紀の大きなパン焼き釜や、アーチになったとても素敵な部屋もある歴史建造物としてとても大切な部分なのです。 
さらには、 その部分を取り壊したらそれと長屋状に壁続きで繋がっているもう一つの部分も崩れ落ちてしまうであろうという構造で、 図面だけで判断するなんとも浅はかなお役所仕事に私たちは本当に呆れ果てました。
ちなみに、そのお役所の大元はトリノにあり、 誰もうちまで実際の家を見にきて判断しようとしたことはありません。  地元の建築家、歴史的建造物保護会などを味方につけてなんども交渉した末、修復の許可がやっと出ました。  そして、残っている壁を留め金で強化したのち3階の壁を修復するところまで終わっていました。 

それらの部分を修復するためにに、まずは作業台を移動・・・・・・それだけに何日もかかりました。 



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そこに、 新たな梁を持ち上げて屋根の土台を組み立て、 石を乗せ始めました。




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この部分は小さいところなので作業台が邪魔になっていい写真が撮れないのですが、上の写真の左部分です。 ほんの少し新しい梁が見えるでしょうか? 今まではここにトタン屋根を臨時に乗せて雨よけをしていたのです。 
崩壊していた煙突を作り直し、窓をきちんと修復し、そして屋根に取り掛かりました。 
  

ここはまだ終わっていないのですが、ここ三日間、  次の続き屋の屋根の作業に取り掛かっておりました。
この二つの屋根は連結しているので同時に作業を進める必要があるということと、kumatoさんがまた10日ほどスイスにいってしまうので、その前に一人ではできない作業を終わらせる必要があったのです。 

 




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あれ!?  写真を撮ろうと思ったらあっという間に屋根がなくなってしまっていました!


この部分は、 ちゃんと石の屋根があったのです。 この二階の部屋は、誰かが60年代くらいまで住んでいたらしく可愛らしいお部屋でした。 でも、屋根はひどい状態で何度も雨が流れ込み中の梁は全て腐っていていつ崩れ落ちてもおかしくない状態でした。 
計画としては、 この屋根の石を全て一旦おろし、 梁を全て取り替え、そしてまたきちんと石を乗せるという作業です。

が、その一つの石は、 ものすご〜〜く重いのですよ。 その石を下ろす作業、そして梁を持ち上げる作業をkumatoさんが手伝いました。


作業の1日目が終わると、久しぶりの石仕事にkumatoさんは本当にぐったりと疲れて、 顔色が悪く、本当に心配しました。 今までの修復作業だって大変だったけれど、 毎日の作業で慣れていたし、何しろkumatoさん、今より若かったのですから・・・・・

その日の夜はお風呂を沸かして、マッサージをして、湿布をしてあげて、翌日はなんとか回復していてホッとしました。 

計二日かかって、 これらの屋根の石をおろしました。  kumatoさんが疲れすぎて怪我でもしないかと本当にハラハラしていたのですが、 二日目は良いやり方を見つけたらしく案外元気でホッとしました。 



その後、これらの古い梁を外しておろしました。
天井を取り外したので、 瓦礫がこれでもか、これでもかというくらい出ます。 それをバケツに100杯くらい?
リフトで下ろして、 さらに移動させるという作業もkumatoさんがずっとやっていました。 それが最初の写真です。







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雨よけのシートを設置。




そして梁・・・・・・




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屋根が小さいので、 いつか、リビングの梁を変えた時のような大変な作業ではないとは思うのですが、 それでもかなりの重さがあるのです。

ちなみに当時は・・・・・・




ふ〜む、久しぶりに修復当時(2012年になってます)、やっぱりkumatoさん今より若いなあ。 
もう無理しないでほしい・・・・・




これらの梁をどう3階の屋根まで運ぶかどうか、二人でああだこうだと話し合っていました。




次回に続く・・・・・ 

by tomomato | 2017-11-18 18:03 | 石の家の話 | Comments(2)

イタリアに戻りました +家の修復・秋晴れの日々 などなど  



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水曜日に無事にイタリアのお家に着きました。 
もう四日過ぎたというのに、 まだ夜、通して眠れていません。 今回の時差ボケ、強敵です。

こちらは、日中は20度以上になり爽やかな秋晴れの日々、 朝晩少し冷え込みますが、 とても気持ちの良い毎日です。 ただし・・・・・

なんと、 まだ、 蚊がたくさんいる!!!!

もはや、蚊のない世界に帰れるとばっかり思っていたものですから、 驚きましたが、 私の驚きをよそに気温が上がってくると一気に私を襲ってくるのです!

十月ですよ???   
夜には薪ストーブを焚いているくらい冷え込むのに、どうしてまだこの方達、ご健在なのでしょうか?


そして、 お庭は素晴らしいジャングルになっておりました。(あ、だから蚊が??)  畑の方はkumatoさんが頑張ってかなり綺麗に管理されているのですが、 花壇の方は私の仕事だと思っている節があって、 とんでもないくらい草がぼ〜ぼ〜になっていて、 何が花で何が雑草なのか区別がつかないくらいです。 思えば、八月のコースの前あたりから、ほとんど庭仕事に手をつけておりませんでした。 汗  自業自得?? 
 
おまけに草刈機が壊れていて修理できていないとかで、 花壇と通路の境界線すらわからないのです!!!!  滝涙 

庭仕事は時差ボケ回復に一番良いので、 日々ちょっぴりずつ解決して行こうと思っているのですが、 あまりにすご過ぎてどこから手をつけて良いのかわからないほどです・・・・・・ 


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そして、 家の工事がいよいよ佳境に入っていました。



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立ち入り禁止の派手な幕が家の前に貼りめぐされています。





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いや〜 自分の家とはいえ、 この光景には圧倒されました。







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こちら側の屋根はほぼ終わり、 いよいよ今まで全く修復に手をつけていなかった部分(右側)が始まっていて、 新しい屋根を作る土台が既にできていました。 この部分は最初は壁も崩れ落ちてなかったのですが、 壁を修復したのち、屋根はトタン板を乗せたままになっていたのです。 





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崩れ落ちて存在しなかったパン焼き釜の煙突も、復元されていました。 


kumatoさんが一足先に日本に帰ってきてからは、時差ボケどうのこうのという間も無くスイスの学校に一週間行き、その後はこの修復で毎日大変な労働だったようです。  その傍ら絵も描いておりましたから、 相当忙しかったかと思います。 えらい! kumatoさん。 ありがとう!!



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おとといは、 新たに断熱材が届きました。 





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秋休みに遊びに来ていた近所の子供達が手伝うって・・・・・・ ぷっ  笑 
怪我しないかそっちの方が心配〜〜。 




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前回の修復では手をつけていなかった、 玄関側の外壁に断熱材を張っています。外壁に断熱材を貼るのは、この部分だけです。   うちの断熱材は全て木くずや木のファイバーのパネルなどの自然素材ですが、 この外壁だけは水が溜まらないように下の部分はこうした防水パネルを張ることになったようです。  この上に漆喰を塗ります。  
今の所、 この屋根職人のリビオと、kumatoさんだけで作業をしているのですが八月末から作業が随分先に進んでいるので驚きました。  
ただし、 これから屋根がなかった部分に新しい屋根を一つ作り、その後、その隣の屋根を全てやり直し  〜 石を一旦全て下に下ろし、 梁を全て新しくしてまた石をのせなおす作業〜  というかなり大きな作業がありますので、 まだまだ時間はかかりそうです。 一応冬前には終わる予定なのですが・・・・????



 
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昨日は、kumatoさんと裏山にお散歩に出かけました。 山は、もう完全に秋です。





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ここ数年、 栗の木は病気が蔓延してあまり栗が取れなかったのですが、今年は豊作です。 
近所の人たちが皆森にやって来ていて、栗を拾っていました。 kumatoさんが既に大きなプラスチックの袋に食べきれないほどのたくさんの栗を取って来ていますので、 私たちは素通りしました。




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そしてこのカボチャ達・・・・・

今年はなんと、大小合わせて50個のカボチャが取れたそうです・・・・
50個って????    私たち、二人暮らしなのですが????? 

早速今日、kumatoさんは、 カボチャや他の野菜を車に積み込んでスイスに出かけました。 
(あ、行商ではありません・・・・ 学校の新学期集中授業です・・・・ 笑) 






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お皿に山盛りの畑のサラダにフォカッチャ、 美味しいイタリアチーズの昼食。 そう、日中はまだ半袖でテラスでご飯が食べられます。







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夏野菜もまだまだ取れているのですよ。 
あ・・・・ レンコンは徳島産です。  密輸しました。 
レンコンのきんぴら、 レンコンの辛子天ぷら、 レンコンのチリソース炒め、レンコンのわさびマヨサラダ、など毎日レンコンざんまいで、 kumatoさんはすっかりレンコンの虜になっておりました。


kちゃん、 ありがとう!!  you tube で、レンコンについて色々と調べていたけれど、 果たして育てられるかなあ????  レンコンのある生活=夢のような生活  ^ー^ 


午後三時を過ぎると、エネルギーが切れてくる状態ですが、ぼちぼち色々なことを片付けていこうと思っております。  




by tomomato | 2017-10-16 01:25 | 石の家の話 | Comments(10)

この夏最後の追い込み



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いやはや、コースが終わってゆっくりと体と心を休める暇もなく、もう九月!!!   日本への出発を控えて毎日怒涛のように大忙しです。 
今年は、 鳥にぶどうをたくさん食べられてしまったので、 多量の収穫を見込んでいたにも関わらず、 半量以上なくなり、なんとか例年のようにぶどうソースとフレッシュソースを仕込みましたが、 蒸留ジュースは作ることができませんでした。 (内心 ホッとしている私 笑) 
最後のトマトソースを仕込み、 バスケット二個分の洋梨が控えています。  今年はとにかく果物が豊作でした。 
そして、冬に備えて薪の用意も。 
すでに運んであった薪を切り、積み重ねる作業です。  

今年は屋根の修復で足組が設置されているので、薪の置き場所がなく大変です。




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仕方がないので家の前に積み上げる・・・・・・・





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去年、途中で薪が足りなくなり再注文しないといけなかったので今年は去年よりも多量に注文したためか、 玄関前と通路沿いに積み重ねてもまだ場所がありません。  家の中にもすでに積み上げました。 




そして・・・・・・



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家の前には多量の薪が積み上がり散乱し、 そして多量の屋根用の石が積み上がっているので、なかなかすごい光景が繰り広げられています。


途中通りがかった友人が、


’オ〜〜〜〜〜  なんてすごい光景だ!!!  これは現代芸術だ!!! インスタレーションだ!!! ’ 


と大騒ぎをしてひとしきり写真を撮っていきました。 (彼もアーティスト) 

確かに、 息を飲む光景です。 






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修復は屋根だけで少なくとも三ヶ月は続く予定です。 冬までには終わるでしょうか? 

このおかげでこちら側の花壇はぐちゃぐちゃになってしまいました。 涙。
職人さん、平気でお花の上を頑丈な作業靴でお歩きになる・・・・・・

そして薪を切るに当たっても、狭い場所での作業になりましたので、 お花の上に薪を放り投げる・・・・ 滝涙


来年、また頑張りましょう。   







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さて、コースの準備や、コース中は全く時間がなく、 お料理のためのハーブや食べられるお花や野菜の収穫以外は全く放置していた私のお庭。

なんだかしばらく見ないうちに爆発していました。 笑



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あちらこちらで花火が上がっている感じ。 笑    たまや〜〜〜〜!!  




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去年、かなり大きくなってきたダリアの球根を分球せずに4種類植えたところ、 ナメさんたちに新芽をやられてしまったのか、一つしか成長しませんでした。 

仕方がないので生き残った最後の一つを今年植えた他、  初めてダリアを種から育てて見ました。
これが、シングルのとても可愛い花を咲かせてくれました。  球根ができるということですが、 どうでしょうか?  


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修復のために玄関前から避難した植物たち。




う〜ん、 日本に出発する後二日で、 庭仕事にも手をつけられるでしょうか? 
色々なものを切り戻ししないといけないのですが・・・・・・


そんなわけで、 後二日、出発までにブログは書けないかと思います。
次は日本から!?? 


もう九月、 残暑厳しい中どうぞお身体を大切にお過ごしください。 







by tomomato | 2017-09-01 14:58 | 石の家の話 | Comments(2)

無事に帰ってきました




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おととい、無事に帰ってきました。  家に着いたのは夜の8時半くらい、 日本時間で朝の4時半、 母の家を出たのが朝8時過ぎだから20時間以上道中だったことになります。   ものすごく遠いなあと思う一方、 時差が8時間もある遠いところに丸一日かからずに行けるというのは、むしろ近いのかなあと思ったり・・・・・・    


まだまだ時差ボケまっしぐら・・・・・  昨日は頑張って夜11時頃まで起きていたのですが、目が覚めたのは3時でした・・・・・ 涙


それで、書くつもりがなかったブログを更新しているわけ・・・・・ 笑 





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天気予報ではマイナス5度と言っていたけれど、なぜかうちの庭のほとんどのところでまだ霜が降りていないので、お花も綺麗で、気持ちが良いです。
向かいの山は、かなり低いところまで雪が積もっているので、 あの辺りの気温を予報しているのかしら??  変だなあ? 





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kumatoさんが夏野菜をちょうど片付けたところ。 冬の野菜がワサワサ生えていて、 この冬も大丈夫(食いっぱぐれない?)安心感が湧いてきます。 笑 



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柿の実が初めてなりました! 


 

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kumatoさん、私がお庭をうろうろとしていたら、いきなり外に出てきて写生をはじめました。





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やけに私の後についてくると思ったら、私を描いてた〜〜〜〜〜〜笑  (紙のところ拡大してみて ^ー^)


今日、ネットのせいなのか、ブラウザのせいなのか、この記事を書いていてすでに3回クラッシュしてパーになってしまったので、手早く済ませます。




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金色に輝くアーティチョークの枯れた花。


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銀色に輝く月

今回の満月は、なんだか長いこと起こらなかった、 一番巨大な月なんですってね? 




冷蔵庫に固めに保存してあったサワードウのトマトちゃんがなんとか生き延びていたので、ご飯をあげて活性化しています。4週間放置で水も出てなかったから、 結構、放置できることがわかって一安心。
今日は庭仕事ができるかなあ。 晴れるかなあ。(今明け方・・・・)
家の中は薪ストーブ2台でポッカポッカ。 kumatoさん、暑すぎるって〜〜 私はあったかくて幸せです。  トマトちゃんもあったかい方が嬉しそう。
パンは、薪ストーブで焼きます。 発酵とうまくタイミングがあると良いのですが。 


都会生活から帰ってきて、 久しぶりに深く美味しい空気を深呼吸しています。
都会も刺激があって楽しいけれど、 この空気の美味しさはやっぱりいいなあ。 





by tomomato | 2016-11-12 14:43 | 石の家の話 | Comments(6)

冬支度




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先週は、秋晴れの気持ちの良い日が続き、ペインティングコースの方達も外で絵を描くことができたのに、今週に入って急に気温が落ちました。(ペインティングコースの人たち、本当にラッキーだった〜!)  昨日の明け方は初めての霜がおりました!!  そして、向かいの山の上にうっすらと雪が積もっているの、写真でわかりますか? 結構低いところまで初雪が降りました。 ここのところ、最高気温は一桁台が続いていて急な気温の変化に慌てています。 




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久しぶりに森に散歩に出かけました。  夏の間は日中は本当に暑すぎてとても散歩に出る気はしないし、今年は夏の初めに連続して山ダニに刺されていたので、手入れがされていない草ボーボーの森に入るのが少し怖くて避けていました。 (実は刺されたのは森ではないので、とんだ言いがかりですが) 

秋の森は、とっても気持ちが良かったです。



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もちろん、ある目的があって散歩に出かけたのでした。





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毎年恒例の栗拾い !

まだうちのあたりは落ち始めのようで少し探すのに苦労しましたが、 1時間くらいの散歩で結構取ることができました。





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今年の夏はあまりにも雨が降らなさすぎて、どこもかしこもからっからに乾き切り、きのこもほとんどないのです。そのまま冬に突入しそうで、ポルチーニは期待できません。  秋の森の味覚の楽しみは、クリだけかなあ? 



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実は、私は明日日本に出発するのですが、 なんと二回目の薪が来ることになってしまい、 昨日今日と本当に大変でした。 




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今年は、夏の間に薪を準備しようと言っていたのに、ここはイタリア、 薪を持ってきてくれる人のコロコロ変わる都合のために、時間が押し迫って忙しい今になってしまいました。 




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薪を運ぶ作業はとても重労働で、 まずトラクターで森から村のピアッツアに運んでもらい、それをモトキャリオーラーで何往復もして家の前に運び、それをさらに小さく切ってからリビングルームの裏に積み上げておきます。 
去年もこの作業が本当に大変だったので、 コースが終わって疲れきった後➕私が日本に帰る直前には絶対にしないでほしいとkumatoさんにさんざん言っていたのですが、 なぜか、また相手の都合で、 まさしく直前の直前になってしまったのです。 滝涙 
本当は、今回は前に持って来た木を切って、 それを積み上げ移動させるだけで(それだけでも大変なのに)、11月にkumatoさんがスイスから帰ってきてから第二弾の薪を運ぶはずが、 なぜかもう第二弾の薪をすべて持って来て、切って積み上げる作業を一気にする羽目に・・・・ 

なぜ、 なぜ なぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜  


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この、きってるそばから集めて運ぶのですが、 チェーンソーがうるさいし木くずが飛びまくるし目に入りそうになったりして、結構辛いのですよ。 

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最悪のタイミング。   kumatoさん、私が無理だ無理だって言っているのを聞いているので、 ’無理しなくてもいいよ035.gif と口だけは言うのですが、 やはり本当に大変なのでこちらもそれを目の前にしていると手伝わざるをえないのです。 kumatoさんもやっぱり一人では本当に大変なので、 できることなら手伝いを期待しているし 手伝うと喜んでくれるし。・・・・・




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今回来た木はかなり重いので、村から家までモトキャリオーラで運ぶ作業は私には到底無理なのでkumatoさんに任せ、私は切った木を拾い上げて手押車に入れ、それをまた積み上げる作業をしました。 
あいにく昨日手押車の車輪が壊れてしまい、 今日の早朝に買いに行くはずが、私もkumatoさんも昨日からの作業で疲れきってしまって間に合わず、 今日も壊れた手押車で・・・・・・・・  これ、余計に体力使うのですよね。私も何回か押しましたが、 腰にくる〜〜〜〜 

おまけに、最後の方、kumatoさんが私に大きな薪を手渡し、私がそれを並べる作業をしていたら、kumatoさん疲れていたのでしょう、 私が薪が重すぎて受け取れないので、 ’放り投げないで〜’ と頼んだのに聞こえてなかったらしく、放り投げた大きな薪を受け取れきれずにもろに私の小指が挟まれ、 潰れそうになりました。 (骨は大丈夫だったけれど、かなりひどい圧迫傷になった〜〜〜 涙)   それでプンプン怒ったら、 今度は、 kumatoさんがアーチをくぐり抜け損なって、頭を石壁にが〜〜〜んとぶつけるし、 もう滅茶苦茶最悪〜〜〜〜〜  滝涙  




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これと、上の積み上げた写真は昨日の時点、 まだ4分の1も積み上げていません。 
作業が佳境に入ると、写真なんか撮ってられませんので、最後の積み上がった薪の写真は撮れませんでした〜

昨日なんて、作業が終わったら急に冷え込んできて寒くなり凍えているのに、 私もkumatoさんも疲れきって、 薪ストーブに火を入れる元気もなく、 全身木くずだらけだったのでシャワーを浴びた後は毛布にくるまってご飯を食べ、 その後一人につき湯たんぽを二つ作って 笑   ベッドに入りましたよ。   一日中薪を用意してるのに疲れすぎて薪ストーブ使えないって・・・・・  涙  


これらの木は、すべて私たちの友人の、天才建築家、アンドレアが彼の所有する森から切ったものです。うちのすぐ上の彼の家のある村と、 谷の向こう側の彼の所有している森から来たすべて地元産の木なので、 サステイナブル➕エコという意味でもものすごく価値のある方法だと思います。 
この家を手に入れた時には、 実は、 薪を自分たちで調達するために裏の森も買おうかと話していたのですが、結果的に、 そうなると本業の画業をする時間はほとんどなくなるだろうということで諦めました。 (ぶどう畑を買おうという予定もあったのですが、同じ理由で諦めました。 まだ20代ならば違ったかと思いますが。) 
今の家と、畑とお庭を維持するだけでもかなりの時間を取られるので、 それで正解だったとつくづく思うのですが、 こうして知り合いから地元の木を買うことができるようになって本当に良かったと思っています。
  
また、アンドレアが仲間たちとバイオダイナミック農法でライ麦の生産を始めたので、 今年はそのライ麦を購入することになっています。  こんな風に、顔の見える生産者から(薪の場合には、切った人ですが 笑)購入して運送費も必要以上にかけることなく生活を支えていけるというのが一番理想だと思うのですが、まずはできるところから、と思っています。 

ただし、 こちらの時間的な都合もあるので、来年はもうちょっと早く時間のある時に薪を持ってきて欲しい〜〜〜〜 今年のようだと、ちょっと困ります。

そして、 遅かれ早かれ、私もkumatoさんも体力的に限界がくると思うので、 若い人に遊びに来てもらってこういう体力仕事を手伝ってもらえるような、 そういうシステムを考えないとな〜〜〜 と改めて思いました。 


あ〜 明日無事にスーツケースを持って日本に帰る体力が残ってるといいな〜〜〜〜 

 












by tomomato | 2016-10-13 22:18 | 石の家の話 | Comments(10)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


by tomomato

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