カテゴリ:painting ( 3 )

コースが終わって今度は・・・




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夏の絵のコースは、土曜日で終わりました。その後、死にそうになりながら!?一日がかりで片付けを終わらせホッとしているところです。







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金曜日の夜、内輪で作品の発表・批評会をしました。





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村のあちらこちらに展示してあって、石壁と絵がマッチしていい感じです。




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場所を貸してくださったご近所さん達も招待しました。





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ここは、今のお家に住む前に住んでいたところですが、住んでいる方達がとても奇麗にあちらこちらを整えていて、素敵な村です。
最近は観光で訪れる人たちも少なくないのですよ。 あと、グラビアの写真を撮りにくることもあります。 (いまのお家の裏でも、あったそうですが)





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頑張って作ったアペロ
期間中、唯一撮ったお料理の写真です。笑





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皆で乾杯して和気あいあい

今回は女性の参加者ばかりでした。 kumatoさん達の学校のウィークエンドコース(週末だけ)の野外授業ということでしたので、ご年配の!?方達が多かったです。 







私は、この後、走って夕食作りに取りかかりました。 

皆さん、とても楽しく有意義な体験をなされたようで、 笑顔でお帰りになりました。 


私は、料理を作りすぎてもうしばらく料理をしたくない感じ〜〜〜〜!!!
残り物もたくさんあるしそれで済ませたいところですが、 お腹をすかせて待っている方がいらっしゃるので、 やる気が全く沸かないながらしぶしぶ作っています。





日本に帰国するまで一週間を切ってしまったので、 いろいろな準備でまた、忙しい日々になりそうです。







by tomomato | 2015-09-01 19:16 | painting | Comments(6)

シクラメン study 2








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昨日は夜遅くにやっとこさ帰って来ました。  つかれた〜〜〜 自分は運転していないのになぜこんなに疲れるんだろう?



シクラメンも一緒に帰って来ました。 途中で一カ所荷物が倒れて来て傷んでしまいました・・・・



今日は朝から大掃除を始めました。 何しろ3週間週末にしかいなくて最低限の掃除しかしていなかったのでまずはリビングから・・・・・


豚小屋かと思いました・・・・ いや、 豚さんにそれは失礼かも????  何しろダイソンのハンドクリーナー(といってもかなり強力)でがーがーやり始めたら、すぐにモーターがぎゅーぎゅーいって、 中をみたら早速ぎっしりいろんなものが詰まってしまいました。  で、 まずほうきで隅から隅まで掃除をして、 其の後もう一度クリーナーで・・・・  何しろこの家の床、花崗岩の床なので表面がでこぼこ、  かなりかっこいいのですが、 でこぼこにネコが外から運んで来た砂がたまり、 薪を運んでくる時に落ちるゴミがたまり、 ほうきで掃除をしていても、まるで外の石畳を掃除している様なものなのです。 昔ながらの暖炉にいぶされたくらい天井なので、室内は暗くて普段汚れが見えないのですが、 よく見るとおそろし〜〜〜〜〜〜〜〜  008.gif 


掃除をした後はすっきり、 歩いてもじょりじょりしないのがうれしいです・・・ (って一体それ以前はどうだったのって?  003.gif) 






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さて、シクラメンの色付き・・・・・    何となく普通の描写から初めて・・・・




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もうさんざん線を追って描いているので、 ここまでくるとシクラメンを実際に見て描くことはほとんどありません。 シクラメンは目の前にあるので、 筆を置く合間にちらっとみたりはするのですが

(あれ、この上の絵、縦だったか横だったか???? ) 









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私の身体の中にもう形と動きがあって、 そこから絵が生まれます 

















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まっさらな紙を目の前に置いて、最初の一筆を置く瞬間、  新しい何かが始まります。

それまで真っ白だった紙の上に、 何かが起こる、  
そして、 自分の心の中にも、何かが起こる。 


そして、 その最初の一筆から離れ、 次の一筆を置いた時、 過去の自分の行為(最初の一筆)と、今現在この瞬間の自分の行為(次の一筆) との間に、 新たに緊張に満ちた関係性が産まれます。 


それは偶然の産物であったり、意図したものであったり、   


そして、 いわば、そこから物語りが始まる・・・・



結局は最後までその積み重ねなのですが、 毎瞬毎瞬、 どれだけ自分の集中力を高めて、その一瞬にかけることが出来たか、 

私の場合は、絵の出来具合はただそれだけにかかっている様な気がします。


途中で集中力が無くなってだらけてしまったり、  こうしたいという自分の頭で考えた意図が強すぎて、 今、紙(キャンバス)の上で何が起こっているか見極めることを忘れたり、 あるいは’うまく描きたい’ ’奇麗に=スマートに仕上げたい’ という我欲が出たりすると、
もうダメです。   


その瞬間瞬間、 自分に正直に、自分の行為の結果に良く耳を傾け、  そしてあきらめずに、  でも、あるときは一度あきらめて、 時間を置いてからまた新しい目で見るという忍耐力を持って、
ただひたすら集中して続けること。
集中できなくなったら休んで、 再び取り組むこと。


時々立ち止まって、 自分がただひたすら描こうとするのではなく、 絵が、 何を描いて欲しいかを心を静かにして聴くこと。 

そんなことが絵を描くことには大事だと言うことに、すこしづつ気がつきました。




    あれ、 でもこれって、 人生そのままじゃん? 






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シューマッハーも、 フィルムの中で、


’僕は、 美しい物、奇麗なものを憎んでいる。 ソフィスティケート(洗練された)物は、許せない。  表面的な物は嫌いなんだ。 僕は深さを探求している。 深いものを。’


と言っていて、すごく心を揺すぶられました。

そう、 私の心の中には、ある程度まで行くと行き詰まって、 絵としてまとまるようにソフィスティケートにまとめてしまおうと言う誘惑が出てくることがある、 それが絵を奇麗であっても深みと感動のないものにさせてしまう、 自分自身の心さえ動かないものになってしまう、 すなわち絵を描く意味自体が全くないものになってしまう自殺行為であると言うのに。




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それを防ぐためには、失敗を恐れず、 今までやったことのないことを試すことを恐れず、 試行錯誤を続けて行かないと行けない。 







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たとえ絵としてまとまらない物になったとしても、途中で訳が分からない物になったとしても、 自分が一度やった行為は、 必ず何らかの形で次への何かにつながる。  これは嫌い、これは自分の物ではない、というような否定的な形であったとしても。 


新しい発見があった時には、 本当に幸せで、 全身がうち震える様な気持ちになるのだけれども、悶々と思考錯誤を繰り返しているときですら、 それは何もやらないよりは、 ましなのだ。
試行錯誤して、最後まで何も見つからないときもあるけれど、 
それでも、何もやらないよりやった方が、何かに一歩近づくことができるのだ。 


たとえ絵としてまとまらなくても、何かを試そうとした、その証として一応しばらくの間、描いたものはとっておくことにしています。 (ははは、だから試行錯誤途中のもここにのせてみました)

のちのちになって、 何かそこにヒントがあるときもあるし





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もちろん、絵としてまとまったときはうれしいけれどね ^ー^







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なんだか、今日は自分の独り言の様になってしまいました・・・・・  








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今日は午後からまた改築・修復中の家の方へ・・・・


寒かったあ! 



























 


       


























  
by tomomato | 2013-01-26 06:58 | painting | Comments(14)

シクラメン study




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ずっと前にお客さんが来た時に、朝ご飯はシリアルで・・・ とおっしゃっていたので買ったシリアル、そのままず〜〜っと引き出しに残っておりました。  で、 やっと処理しようと焼いたシリアルクッキー  (オーツ、 コーンフレーク、 ドライフルーツのミックスシリアルです)。

シリアル 360g (これだけ余っていたので)
薄力粉  300g
バター  160g
きび砂糖  160g
シナモン  どばっとはいってしまった



この通り、 何とBPを入れ忘れてしまったのですが、 かえって私好みのぱりぱり ぼりぼり さくさくに仕上がってしまい、 とっても危険でした。

  食べだしたらやめられずとめられず、 食べ過ぎてしまうので、kumatoさんに学校に持って行ってもらいました。(爆) 







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私、シクラメンが大好きで、 この時期を楽しみにしています。  そして、毎年絵の題材としています。







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きちゃない・・・・008.gif

バーゼルに、現在アトリエがないので困っています。 机の上でお絵描き程度にしか描けない...この問題、何とかしたいです。







最初は、 まじめに線描から。 
この瞬間が一番緊張が走ります。 まるで、 知らない人に初めて声をかけるみたいな・・・・  初めて題材に触れる、初めて題材の中に自分を浸透させる、 初めて新しい何かを自分の中に作り出す、 そんな瞬間なのです。

でも同時に一番好きな瞬間でもあります。  植物の動きを集中して追って、心と腕を動かして行く作業、自分を無に出来る。 まるで瞑想の様な特別な瞬間なのです。


思えば子供の頃に植物が大好きだった大叔父の家に遊びにいって、 スケッチをしていたあの頃 (過去記事参照) からそうだったかも。 




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この日は、シクラメンを正確に描写するのではなく、 シクラメンの花や軸、 葉の動きを内的に追って、それを線にすることに集中しました。




何となくつかめて来たら筆を持ち




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私は、 どういう訳か東洋筆と墨で描くのが一番楽なのです。 日本人のDNAなのでしょうか?



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段々慣れて来たら遊びたくなって来ました











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次の表現の仕方に移るまで、それぞれ数十枚、 間に描いているでしょうか。  あることに気づくと、それに集中して描き続け、 で、ある程度行ったら納得して次のことを始めたり、 あるいは、ある程度描いているうちにまた新しいアイディアが湧いてくる、みたいな???  



しばらくこんなことをしていたら、 そのうちに白、黒、グレーに飽きて来て、色を付けたくなって来ました。 

また近いうちに、この後続けて描いた色のも何枚かアップしたいと思いますが、 家のこととは全然違うことなのでつまらないかもしれませんね・・・・何しろ話題がなかったもので・・・・
というか、毎日いろいろとありすぎて、 ブログに何をアップして良いのやら??? 分からなかったので・・・・・ 056.gif

 もし絵のことが面白くなかったらごめんなさい。 スルーして下さいね! 


今日午後からイタリアに戻ります。  一週間たっぷりいて、 次の週末だけバーゼルに来ないと行けないので、 ゆっくり出来てうれしい 001.gif 





さっき、 さんざん長い記事を書いて最終チェックしていたら、途中でsafariがダウンしてしまい、 全て消えてしまいました。 泣きたかった・・・・・


だから二度目は要約になっちゃった 
by tomomato | 2013-01-24 21:18 | painting | Comments(14)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


by tomomato

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