カテゴリ:天の恵み・自然の恵み( 61 )

畑から畑へ





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kumatoさんが出かける前に、私のために収穫してくれた根菜が泥だらけのまま放ってありましたので、 洗いました。
夏は外の流しが使えますが、 冬の間は外の水道栓を止めてしまっているので、 こうした泥だかけの野菜を洗うのも一苦労です。 

せっせと洗ってみたら・・・・・・・


お〜〜!!!  野菜って、どうしてこんなに美しいのでしょう? 色といい、形といい、思わず綺麗だなあ・・・・・・ と感動しました。
人参、菊芋、大根、 根セロリ。   大地の中でたっぷりと力を貯めた野菜たち。 葉野菜とはまた違った深い力強さがあります。 
これを食べたら元気いっぱいになりそう!!! 




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比較的綺麗な野菜の皮は、 乾かしてスープストック/ベジブロス用にします。  確か去年も記事にしたと思いますが、 ちょうど去年の冬から春にかけて袋いっぱいに溜め込んだものがなくなりそうなので、 新しくまた仕込むことにしました。   ものすごく急いでいるとき、あるいは大量調理の時などはパパッと市販のオーガニックのスープストックを使うときもあるのですが、 ほとんどの場合、 去年は自家製ベジブロスを使っていました。 kumato
さんにはハードルが高いようで、 私がいない時には市販のスープストックを結構たくさん使っているようですので、 そちらも常備しています。 





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これもまた、薪ストーブ生活の楽しみです・・・・・・
びっくりするくらいよく乾きます。  





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干からびたクズ野菜とは思えない美しさ・・・・・
って思うのは私だけ?





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玉ねぎとネギとニンニクを炒め、これらの根菜の実を適当な大きさに切って投入、冷凍してあったカチンコチンのバッファロートマトを足して下準備しました。 別鍋でとったベジブロスを、野菜類を下調理した鍋に濾し器を添えてばーっと入れるだけです。
  
この、干し野菜のベジブロス、 驚くほど旨味が凝縮して美味しいのです。  はっきり言って、 オーガニックの高いスープストックよりもずっと美味しい!!  誓います!   オーガニックのスープストックといえども、 色々な種類を試しましたが、 旨味を出すためなのか色々と入れているものが多いのです。 kumatoさんは、ドバッと調味料がわりに入れるのですが、私はその独特のスープストックの味が鼻について全て同じ味になってしまうのが好きではなく、もともと必要な時でもごく少量しか使っていませんでした。   でも自家製のこれは、 本当に美味しく、野菜クズだけでできているなんて信じられません。 
このためにセロリを必ず育ててもらっています。 セロリの葉っぱやパセリの軸がとても良いお仕事をしてくれます。 
キャベツ類はあまりよくないそうで、 ブロッコリーやらカリフラワーの巨大な葉っぱを入れられないのがとっても残念です。 一度、勿体無いので念のために試してみましたが、キャベツの葉っぱの量が多いと、 確かに独特の匂いになりました・・・・・・・ 
夏には作らなかったのですが、 トマトは絶対旨味が出ると思うので、この夏は天日で夏野菜のクズも乾かしてみようかな? 



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スープに入れる野菜だけでも十分な出汁が出て、美味しい野菜スープができるのですが、 このベジブロスを使うとさらに濃厚な旨味が出て本当に美味しいです。 



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ふふふ、 お昼ご飯はキッチンの薪ストーブのそばに座ってカウンター式でほっこりと温まりながら・・・・・・ 笑
kumatoさんがいないと、 本当にいい加減ですね。 そのうちここに座っていっぱいやりながら、一人鍋でもやりそう・・・・・・  我ながら良い考え^ー^






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さて、 これらの旨味を絞り出された野菜クズ、 もといベジブロスの残骸はコンポーストへ・・・・・・ 







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うちの畑のコンポースト置き場は結構キッチンから遠いので、テラスに大きめのコンポースト入れを置いてあり、キッチンのコンポースト入れがたまるとここに入れて、 いよいよそれもいっぱいになったら畑のコンポースト置き場に持っていきます。 と言っても畑の野菜や果物を処理すると、 一度で大きなコンポースト入れがいっぱいになってしまうこともよくあります。  

普段、いっぱいになるとkumatoさんがマメに捨ててくれているのですごく助かっています。  

ちなみに、 このブリキの缶は、 昔の牛乳入れです。 大きいのはこの家にもともとあったもの・・・・・ まさか生ゴミ入れられる運命になるとは、 この缶も思わなかったことでしょう・・・・ 笑
小さいのは結構好きなので蚤の市で集めて、 いくつも持っています。  



kumatoさんのコンポーストの作り方はとってもいい加減なのですが、 (本当は定期的に天地返しをしたり、三段階に分けたりしないといけない)ミミズがいっぱい来てせっせと分解してくれるようで、 小鳥や蜂たちがやって来て、食べたいものは食べているみたいだし、 なんだかんだ放置法で良い土になって畑へと帰っていきます。  

そして、 また、 美しい色と形の野菜たちをたくさん作り出してくれます。 





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第2回プラチナブロガーコンテスト



by tomomato | 2018-01-19 10:51 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(2)

柿ライフ




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去年の11月のkumatoさんの勇姿




ちょっと使い回しの写真を使って復習みたいになってしまい申し訳ないのですが、 昨秋、収穫した柿を加工するのに随分時間と労力を使いました。




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うちの柿も結構たくさん収穫したというのに、 前の家のお隣の人の大きな柿の木が今年は豊作だからいくらでもとって良いと言われ、たんまりと収穫して来ました。 この処理に11月は明け暮れました。



 
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柿酢を仕込み・・・・・・



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干し柿もこの三倍量仕込んでぶら下げ、・・・・・・

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ひたすらドライ柿を作りまくりました。 最後の方はもうだんだん飽きて来て、自分で一体私は何をやっているのだろうか? と自問自答しながら、修行僧のようにただひたすら自分を無にしながら頑張りました。 笑  

おそらく300〜500個の柿を処理したと思います。 この人生での最高記録!!!  全然自慢にならない・・・・

ところが、もういらないというのにkumatoさんは ’人にあげるから〜’ と言って、再び収穫に行き、さらに同じくらいの量を持って来てしまいました。 私は見てみないふり・・・・・  笑 

あげると言ってスイスに持って行ったはずの柿なのに、なぜかまた何箱かそのまま持って帰って来たときには、 本気で怒ろうかと思いましたがグッと我慢しました。 

もうかなり柔らかくなって来てしまっていたので、干し柿やドライ柿はできません。 仕方がないので納屋から1回目のよりもさらに巨大な壺を持って来て、 再び柿酢を仕込みました。  同時に、 熟し柿の中身をスプーンですくって小分けにして袋に入れ、ひたすら冷凍しました。  

長持ちしそうなものは、 冬の間の風邪予防に食べるためにそのままとっておいて、 気が向いた時にせっせと食べておりました。
年末年始に来ていたお友達は、二度ほど喉が痛くなりまずいかな? という時に柿を食べたら二度とも治ったのです。  柿が実ると医者が青くなると言われるように、 ビタミンがいっぱいの柿の威力が発揮されました。 




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シワシワになったおばあさん柿



それでも、まだある〜〜〜〜〜〜  号泣
 
そして、もう限界に近づきつつあり、痛んでくるものも出て来ました。
本当は、 外に置いておくのが一番良いのです。  けれども今年は工事中のためいつもの保管場所が使えないので、暖房をしていない玄関に置いておきました。 ここはテラスから避難して来た植木鉢の植物や、 収穫したお野菜や果物の置き場になっています。 真冬は冷蔵庫と同じくらい、5〜6度を保っております。  

が、 柿はやはり外においておくのがいちばん長持ちするように思います。外の新鮮な空気の中においておくとシワシワになって周りの皮は乾き、滅多にカビが生えることはないのですが、色々置いてある湿度の高い室内ではダメですね。

もう捨てるしかないのかなあ??  と思っていたところ、 クリスマスに遊びに来たkumatoさんのお友達の娘さんから、 また別の柿の加工法を聞いたのです。 その方は作ったことはないけれど、聞いたことがある・・・・・ということでした。 
それを年が明けてからせっせと実験して作っておりました。





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奥の粉は同時進行で作っているパン用です


柿のエナジーバーです。
  
インターネットで色々とレシピを見ていると、 柿のレザーというのもありグミのようなお菓子も作れるようですが、私はあまり好きではなさそうなので、エナジーバーもどきを作ってみることにしました。 

塾し柿の中身を出して、ミキサーでなめらかなピューレー状にしてからエナジーバーに入れたいものを混ぜ入れて、薄く伸ばしてからドライヤー、あるいはオーブンで乾かすだけです。 クッキーのように粉を入れて焼くレシピもありましたが、私は粉は入れずに乾かす方法を選びました。 

今回私が作ってみたのは、

1 グラノーラのようなオーツミックスとレーズンとクルミを入れたもの 仕上げにシナモンをまぶす

2 レーズンとオレンジピール、ベルガモットピールを刻んだものとレモン汁を入れて、周りにアーモンドをつける
 
3 クルミだけを入れたもの   表面にカルダモンとシナモンパウダーをまぶす 


です。  3は、今日作っているので、 現在進行中です。 

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まずは、柿のピューレーだけを薪ストーブの上に置いてかなり水分を蒸発させてから、中身を入れ混ぜてオーブンペーパーの上に平たく伸ばしてから乾かしました。 その後、 かなり乾き切ったところで一度さまし、 オーブンペーパーをゆっくりと剥がします。 それから好きな大きさに切って、 直接ざるに入れてさらに乾かしました。 




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ドライヤーを使った方が、 絶対に早いし確実にできるだろうとは思ったのですが、せっかく薪ストーブの熱と乾燥力があるのに、 電気を使うことが憚られたので、 のんびり数日かけて作りました。
あと、シリコンのオーブン用下敷きがあるともっと簡単で綺麗にできそうです。 




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こんな感じになりました。 

味は、 

’わ〜〜〜 何これ! すごくおいし〜〜〜〜!162.png

というものでははっきり言ってありません。 (きっぱり) 

でもじわーっと美味しい感じ?  とっても甘いけれど砂糖は使っていないので、ピールには使ってるけれど 砂糖入りのお菓子よりはずっと体には良い???  子供にも安心して食べさせられる? 
温度を気をつければ、ローフードにもなりますね。 

もし、家に他に何も甘いものがなくて、 でも何か食べたいな〜 という時には、 コーヒーやお茶のお供にぴったりな感じでした。 そう、 中国茶に合うかも!? 

が・・・・・今現在、うちにはクリスマスにいただいたチョコレートやクッキーが溢れておりますし、 ガレット・デ・ロワなんかもあったので、 kumatoさんも’結構美味しいね〜’ と一つ味見をしてそのまま・・・・・涙 

しっかり乾かせば日持ちがしますので、瓶に入れておこうと思います。  何もなければきっと食べるでしょう・・
    

もし可能ならば、まだ柿が若いうちに干し柿(吊るす方)にして、それにナッツ類を詰め込んだ方が私は好きかな?
それから、アーモンドよりもクルミの方が美味しいかな?  でも、これは好みによるかと思います。 

うちにたくさん柿が有り余っていて、干し柿・ドライ柿にするには熟しすぎてしまったけれど冷凍庫にも空きがない! なんていう時にまた作ってみても良いかな〜〜???   と思いました。 

新年の実験でした。 

やっと柿がなくなった〜〜〜〜  バンザ〜イ





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第2回プラチナブロガーコンテスト


by tomomato | 2018-01-09 03:59 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(6)

冬が突然来ました



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今年は、暖かい秋が長く続きましたが、2、3日前に突然冬が来ました。 





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多少霜が降りてもそれまで青々と頑張っていた夏野菜も、 百合の葉っぱも、 ある朝起きたら全て茶色くなっていて、本格的な冬の到来を告げてくれました。 朝はマイナスです。 日中は、5、6度でしょうか? ついこの間まで10度以上あったのに。 
修復作業も、 この寒さの中では大変です。  夕方5時にはもう真っ暗ですので、 作業時間も短くなりました。 




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この果物、ご存知ですか? 
初夏に、 お隣のアップリコットが木いっぱいにたわわになっていたので、 つい、お隣のおじさんにそんなにいっぱいどうするの?と尋ねたら、 ’欲しい?’ って聞かれたので、 思いっきり ’欲しい〜〜〜’ と言ったらたくさん分けてくださったのです。
先日そのお礼に、 私が作った洋梨のコンポートとエルダーフラワーシロップを差し上げたら、 今度は、その場でそのお礼にと、この果物をくださいました。 近くに放置された木があったらしいです。 (ここにも収穫魔が・・・笑) 
この果物、ここらあたりであちらこちらなっていて、地元の人は ’ネスプリ’ と呼んでいるのです。 でも、ビワもネスプリというので、おかしいなあと思っていました。 完熟するまで待つと、 中はねっとりとしたペースト状でほんのり梅のような味がする、地味〜〜〜な味わいの果物です。   
今回調べてみたらラテン名が 

Mespilus germanica 

というそう・・・・・もしかして、 ネスプリではなくみんな、メスプリって言ってたのだろうか? 
日本語では西洋かりんと言うようですが、マルメロも西洋かりんと呼ぶこともあるのでいずれにせよあまり名前がはっきりとしない果物です。
ただ今回調べて見て面白かったのは、 古代ギリシャ時代から中世にかけては、主要な果物だったらしいですが、その後りんごや洋梨が普及するようになってからは顧みられなくなったという、古い古い果物だということです。 見かけがいかにも古そうですよね・・・・・笑    

アップリコットのお礼にと思って、瓶ものを差し上げたのに、 またいただいてしまったので、今度は慌てて家に戻ってドライ柿を袋に詰めて差し上げました。 (物々交換会か??) 
こちらの人は、 熟し柿を食べる以外に柿を食べる方法を知らないので、 とってもびっくりして、 その場で一口つまんで美味しい! と言ってくださってよかったです。




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ここのところ、何だかやたらに忙しくバタバタしています。 相変わらず柿仕事は続いておりますし、アドベントが近いのでおかし作り用にレモンピールを作ったり、 ラベンダーの剪定をしたり、最後の夏野菜を処理したり・・・・


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最後に生き残っていたコリアンダーを収穫して・・・





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コリアンダーペストを作りまくって瓶詰め、冷凍したり・・・・・・
秋に日本に帰った時に、カルディにたくさんコリアンダー商品があって、 流行ってるんだな〜 コリアンダーペスト、美味しそうじゃない、 1瓶買って帰ろうかな?? と思い、 よく考えたらうちにたくさん生えているのを思い出して思いとどまりました。 それ以来ちょくちょく作っています。 
そうそう、コリアンダーが、体内の重金属をデトックスするってご存知でしたか?  私も知らなかったのですが、ペストのレシピをあれこれ見ていたらそういう情報が書いてあって驚きました。 





そして・・・・・毎年恒例の・・・・




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クリスマスカード作り。 主に母がお世話になっている方々に送るために作っています。 最近では私自身はほとんど年賀状もクリスマスカードも送らない、あるいはデジタルですますようになってしまいました・・・・


頑張って作ったのに、母が ’今年は送らないからいらないわ〜 ’ と言ってがっくり。 でも5、6枚は使ってくれるようでよかったです。 





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何となくクリエイティブでカラフルなうちのリビング 笑





そして、kumatoさんが約十日ぶりに帰ってくるのでおやつ作りも頑張りました。





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クッキーやら





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アップリコットトルテやら・・・・・




そしてパンも・・・・・




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知り合いが育てたライ麦100パーセントのヘルシーパン。 まだ去年の収穫したものがたくさん残っているので、せっせとライ麦パンを作らないといけません。





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最後の唐辛子の収穫・・・・・
時間がないので、 そのまま台所に引っ掛けて乾かしています。  笑



















by tomomato | 2017-11-29 21:44 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(10)

収穫話にご飯話。 

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ここのところ、 森の木々の葉っぱが紅葉を終えてどんどん落ちてきてしまい、色とりどりの目が覚めるような景色から豊かな茶色の世界に移り変わっていっています。
今年はとても暖かい秋でしたので、 いつもよりも数週間遅れでしょうか?


畑には、まだ夏野菜が頑張っていて、ピーマンやなす、トマトもまだ収穫できるのです。 
朝には霜がおりますので、kumatoさんがフリースで覆いをしましたが、いつまで持つでしょうか?
(あ、あの暴風で全てのフリースが吹き飛ばされたまま、昨日私が気づくまで放置でしたがまだ大丈夫でした)

そろそろもうこのトマトの苗はおわりかな? でももったいないなあ・・・・・・・ とkumatoさんがいうので・・・・



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シチリアでは、納屋に冬の間トマトをぶら下げておくと赤くなるっていうよ?、 といったら早速kumatoさん、実行。




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ええ、本当に赤くなるのです!!   全てが全てではないかと思いますが。 結構たくさん食べられる状態になりました。 


でも、真夏の照りつける太陽に当たったトマトと、秋のなんとか生き延びているトマトではやはり味が違うように思います。 でも、スーパーに並んでいるトマトよりも美味しいと思います。  だんだん食卓の彩りが寂しくなり、赤系のものは人参とかかぼちゃとかしかなくなりますので、少しトマトがあるだけで綺麗に見えて嬉しい・・・笑
青いトマトを調理したりピクルスにしたり、チャツネを作ったりもしたことがあったのですが、 そもそも青いトマト自体があまり好きではなかったり、毒性があると聞いたり、 作ったチャツネは使い切れないまま貯蔵棚にあるので、こうして赤くなってくれると嬉しいです。 





そして、トマトの下においてある山積みの箱・・・・・





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ふふふ・・・  あの長いお散歩に出かけて色々と細々収穫した翌々日、 本格的にくるみを取ってきました〜〜〜
kumatoさんはスイス出発前で忙しかったのですが、 あ〜くるみがいっぱいあったらいいな〜 クリスマスにも色々と作れるしな〜 と言っていた私の気持ちを汲んでくれたらしく、 行こう行こう!! と誘ってくれました。
車でが〜〜っと現地まで行って、短時間にとるわとるわ・・・・・
その後、三日間天日に干して、今は室内で乾かしています。 

しかし、これだけ割るの、大変でしょうね?????  嬉涙




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これは、前回スイスから戻ってきたkumatoさんのために焼いたもの。
kumatoさんが大好きな、 しっとり重〜いりんごのケーキです。 



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重いと言っても、バターとかで重いのではなく、りんごがぎっしりで重い・・・ 笑
アマレッティをいうイタリアのお菓子を砕いてたっぷり入れてあり、 焼き上がりにお酒のアマレットをたっぷりと効かせています。 kumatoさん、こういうしっとり系のお菓子が大好きです。 




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最近パンの写真を載せていませんが、焼いています。
これは丸焦げになったバゲット(のつもり・・)。 シチリアの新しいオリーブオイルが届きましたので、 それを楽しむために焼いたのですが、 小さな薪ストーブの方が蒸気が入れやすいだろうと思ったものの、 蒸気はうまくいったものの、 前後左右火の回りが全く不規則な薪ストーブ、 横割れした上、下がよく焼けていなかったので、下の段に入れたまま観察を忘れて、 丸焦げになりました。
あ、 本当はもう一本本当に丸焦げになったものがあるのです。 隠そうと思ったわけでないのですが、カメラでとるときにはもうすでに食べてしまった後でした。
今年手に入ったオイルがとても美味しいので、 一気に一本二人で食べてしまいました。(焦げはこそげました 笑)



あの最初にくるみを取ってきた後・・・・・

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久しぶりにラビオリを作りました。
ヤギのリコッタがマーケットで手に入りましたので、 かぼちゃを数種のスパイスをかけてローストして合わせたものを中身にしました。



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仕上げは、セージバターソース、 そして栗と取ってきたばかりのくるみをトッピングにしました。




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かぼちゃと栗はお友達だと思うのですが、それにくるみが合わさって相性の良い秋のハーモニー!!
二人で、う〜〜ん!! と唸りながら美味しくいただきました。  いつも、どうせラビオリを作るなら冷凍用にもとたくさん作って、大変な思いをして自分で自分の首を絞めるのですが、 今回は二人ぶんきっかりの量にしたらサクサクと仕上がり、 これならしょっちゅう作れるな・・・・ と思った次第でした。





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うちは、だいたい週二回お買い物に行くペースです。 kumatoさんがスイスに行っている間は、最長二週間お買い物に行きません。 そのときに肉や魚を買い込むので、 冷蔵庫に何もないこともしょっちゅうあります。 それでも野菜だけでなんとか食卓は賄えていて、 ただミルクがなくなる時がお買い物に行く時です。 よく、牛さえいれば(あるいはヤギ)買い物行かなくていいのにね! って話しています。 あ、kumatoさんの場合は羊ですね・・・・   

そんなうちに何もなかった時のご飯。 久しぶりに和食登場・・・・・
この間帰国したときに、ご近所の方がわざわざ私にと山菜ご飯の素をくださっていたので、 栗を足して山菜栗ご飯、 かぼちゃとワカメの味噌汁、大根の煮物、コーラビと人参のきんぴら、野菜のグリル、 そしてこのどーんとしたものは、 トゲトゲのウリ(あ〜今度写真に載せます! ハリネズミみたいなの) の中身をくり抜いて、苦し紛れのツナ缶を開けて色々と混ぜて詰め込んで焼いたもの。 薪ストーブオーブンで、 トッピングのくるみがもろに真っ黒に炭化しました。 笑 

kumatoさんは、和食風でも美味しく食べてくれるのですが、薄味は全然ダメです。  kumatoさんに合わせて作ると私が塩分取りすぎなのでその辺の調整が難しいところ。  
何しろ、以前日本で、高野山の宿坊に泊まったときに、素晴らしい菜食懐石御前をいただいたのですが、 それは彩りも味も素晴らしいものだったにも関わらず、後でkumatoさんに、日本で何が一番美味しかった??? と聞いたときにあれやこれやと美味しかったものをあげた後・・・・・

’しかし、あれはひどかった・・・・ ほら、あのお寺のご飯、 何あれ? あれだけは美味しくなかった!!!’ 


だって〜〜〜〜 (驚愕)   そこに醤油があったら、おそらくドバドバとかけて食べていたに違いません。 (がっくり) 




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柿仕事、続いております。  熟し柿がどんどん出てきましたので、今年は熟したものからツボに入れて柿酢を作ることにしました。 毎日数個、足していますが、最初のがもう発酵し始めました。 これでパンも焼けそう・・・

せっせと干しているドライ柿も、ものすごい量になってきましたし、そろそろこの作業も飽きてきたので、区切りをつけたいところです。  熟すともう作れませんので、 後ひと頑張り。 でもこんなに作ったものどこに保存したらいいのでしょう???  kumatoさんは、一人で食べる気でワクワクしています。 




今日は、あまりに殺風景な修復風景ばかりでしたので、 ちょっと以前の写真も取り出してきて食べ物を載せてみました。 


さて、修復・・・・・




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すごい、本当にリビオ、一人であのものすごい重い梁を設置していました!!! 
この人、ものすごくインテリジェントな人なので、 きっとうまくやり遂げたのでしょうが、 半端な重さではないものなので、本当に驚きました。 素晴らしい。 




さて、前回ご心配をおかけした煙突の件・・・



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無事に翌日、解決しました。
kumatoさんからのメッセージが効いたのでしょうか?? それとももともとしっかりやるつもりで予定していたのでしょうか?  
実は朝、テラスに出てみたら、 大きな石の上にやっとこさバランスを取ってのっかっている石がなくなっているので、これは落ちたのではないかと顔面蒼白になり、 あちらこちらみてみたのですがテラスにはなく、 庭の離れたところから見てみても屋根の上にもないので不審に思っておりました。 そこで、リビオに聞いてみたら、 リビオが朝きてすぐに点検して、その石だけよけてくれたらしいです。  今日やるから! と言ってくれて、午後、漆喰を練って全て固定するところまでやってくれました。

でも・・・・

よく見ると、 左右のバランスが悪いの・・・・・左側の方が出っ張ってるの・・・・
前働いてくれていたダニエルも結構バランス悪くてなんでこうなるの? っていうことがあったのですが、 リビオも? 

あとでkumatoさんと話していて、おそらく勾配の激しい屋根の前面に立つのは非常に危険なので、横から作業したのではないか、 それでバランスが悪いのは見えなかったのではないか? という結論に達しました。
まあ、煙突、 毎日見上げるものではないですし、漆喰で固めてくれたからもうずれる心配はないから良かったです。 




by tomomato | 2017-11-23 17:33 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(8)

大収穫の秋の一日

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週末、久しぶりに長い散歩に行きました。 うちの上の方にある村々はうちのあたりよりさらに田舎っぽくて、 とても素敵な散歩道がたくさんあるのです。 古い家々を見て歩くのも、 とても楽しいのです。  





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カメラを忘れたので、 散歩の写真はないのですが、 (上の写真は有り合わせ 笑) 紅葉がまだ美しく、 とても楽しく気持ちの良い散歩でした。



さて、kumatoさんと長い散歩にいくとほぼ確実にお土産を持って帰ることになります。 





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誰からも見向きもされなく、忘れられていたりんご・・・・・・今度はタルトタタンを作りたい。

そして、 放置された畑の隅にぶら下がっていた豆・・・・・  kumatoさん、この豆を植えたいとずっと思っていたのだそうです。 来年の春に植えよう! と張り切っていました。
この時点で、 kumatoさんのポケットも私のポケットもいっぱい。 
この日はいつもは必ず持ち歩くプラスチック袋を持って来ていなかったので、 

’ あなたが散歩に行く時には必ず袋を忘れないで持ってくるのに〜! ’ 

と言ったら、 こういう長い散歩に出るのが久しぶりすぎて忘れた・・・・とのことでした。

kumatoさんと散歩に出ると、必ず道を外れて森のワイルドなところを歩いていくことになります。
途中それで、私は落ち葉に滑ってひどく転びました。  それでもズンズン先にいくkumatoさん。 涙


どんどん夕暮れが迫っていますので、 かなり急ぎ足です。  ところが次に出会ったもの・・・・





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くるみ!!

ここもまた誰も収穫せずに、落ち葉にまみれて放置されています。 くるみは、この硬い殻がさらに皮に包まれています。 ドイツやスイスのくるみは木から落ちる時にこの中の(私たちが通常知っている)くるみが綺麗に落ちてくるのですが、 イタリアの(うちの近所の) くるみはなぜか、 この周りの皮がくっついたまま木から落ちてくるのです。 落ちて来た時にすぐ収穫すれば良いのですが、それを放置していると皮がくっついているのでその皮からどんどん腐ってしまい、 くるみはすぐに悪くなります。 久しぶりに雨がたくさん降りましたので、 濡れた落ち葉にまみれたこのくるみも、 あまり良い状態ではなさそうでしたが(だからそのまま放置されてた?) 中を割ってみると綺麗なものもありましたので、大丈夫そうなものを拾って来ました。
ちょうど、以前、kumatoさんの弟さんが多量に(木箱10箱分くらい!)取って来てそのおすそ分けをもらっていたくるみがなくなりましたので、 嬉しくてホクホクです。 

ポケットはもういっぱいでしたので、kumatoさんはカンガルーのようにセーターの裾を引き上げてそこにくるみを溜め込んで、 さらに先に進みました。 
本当はもっと採りたかったのですが、 もう持てませんし、太陽も沈んでしまったので先に進まないといけません。

途中通り過ぎた村のゴミ捨て場で(笑) 壊れたプラスチックの大きな植木鉢を拾って、 kumatoさんのカンガルー状態をここで解消。   収穫したくるみを入れて歩き続けました。 

大きな植木鉢を抱えながら向かった先には・・・




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これまた放置された洋梨が地面に転がっているではありませんか!!!  笑 
この洋梨は小さくて綺麗ではないので、誰も採らないのでしょう。 ジュースにするにはぴったりの洋梨だそうですが、私は、今年はお菓子の元になる洋梨のドライを作らなかったのでせっせと収穫しました。  入れ物がいっぱいになるまで収穫して、 ホクホクしながら車に戻りました。 



実は、この日の朝は、 柿の収穫に行って来たばかりなのです。 
今年はうちの小さな柿の木達も、充分な柿を実らせてくれましたので私はこれで充分、 もしもらうとすれば柿酢を作るぶんだけでいいわと思っていたのですが、 元の家の隣人が取りにおいでとありがたく誘ってくださっているので行く気満々のkumatoさん。 
今週末からまたスイスに出かけるので、 kumatoさんのお母さんや同僚の家族達にあげたい! と多量に柿を収穫する気満々でした。 
私はアシスタントとして一緒についていきました。 





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制覇するのはこの柿の木。 今年は本当にどこも豊作で、 持ち主はすでに必要な分をとったあとでこれです。





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ハシゴは借りたので、いつもよりも低く悪戦苦闘するkumatoさん。




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この後は、ハシゴのところからいつものようにスイスイと木を登って上の方の柿はほぼ全て制覇しました。 
しかしカメラの電池が切れたので、一番かっこいい証拠写真はなし。 
kumatoさんの体重を考えるといつもハラハラするのですが、 このかた見かけによらず本当に身軽なのです。


こうして収穫した柿が溢れるほどいっぱいのバスケットをロープでスルスルとおろし、私がそれを受け取って代わりに空のバスケットをくくりつけ、 kumatoさんはそれを引き上げてさらに収穫します。 kumatoさんが一人の時にはバスケットがいっぱいになるたびに下に降りないといけないので、 大変ですし、危険です。 

私は、収穫した柿を箱に並べる係。 後は下から取れる柿を収穫棒を使って収穫しました。 






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連携プレーで収穫した柿。 


まずは玄関にすでに入れた分。



プラス・・・・・




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11箱  プラス、かご 一つ分・・・・・・・ 
絶句・・・・・

私たち、柿屋さんになるつもり?




上の玄関の写真の小さな箱一つは、 別の人からもらったものなのです。それを入れると12箱になります。 その人達を夕食に招待した時に持って来てくれました。
 
その時のkumatoさんがおかしかった。

今、うちのリビングには、私がせっせと作っているドライ柿が積み上がっています。 完全に出来上がったドライ柿が大きなカゴに三つ分山積みになっていて、その他、作成中のざるがいくつも並んでいるのですが、 その人達が来る前の日・・・・・

kumatoさん

’ ねえねえ、 その積み上がったドライ柿、 明日は隠しておこうよ。 まだ僕たちの柿はそんなに実をつけてくれていないと思って、きっとまた柿を持って来てくれるだろうから(去年もいただきました)、僕たちがもうこんなに山盛り黄金をいっぱい持ってるってバレたらまずいじゃない??  ’ 



だって〜〜〜!!!???  欲張り〜〜〜〜!!  あ、ちなみに私たち、このドライ柿を小判と呼んでいます。
これが溜まっていくたびに、お金持ちになっていく気分を味わっている、ささやかな幸せ・・・・・ 笑 

その上に11箱!! 

人にあげるにしたって残りはどうするの〜〜!?







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ちなみにもと隣人の柿・・・・ボケた写真ですが・・・・

ぶどうのように鈴なりです。 





オマケ

柿一箱持って来てくれたお客さんのための夕食




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豆乳鍋〜〜〜! 笑 

寒くなって来ると鍋が美味しいですよね。 




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5種類のソースを用意しました。






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最後のズッキーニと鳴門わかめでナムル風サラダ、
柿と大根のサラダ   
どちらもこの間瓶詰めした新しい柿酢を使いました。





サラダも鍋に入れる野菜も全て畑で収穫したものです。 


今年は大根が豊作で嬉しい悲鳴です。



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こんなに立派な(まともな!?)大根が何本も収穫できて幸せ。 タネを蒔く時期がちょうど良かったようです。
最初は線虫の被害も少しありましたが、 大根が打ち勝ち、外側に少し跡があるだけで丸々と太ってくれました。
ぬかがあったら沢庵つけるのですが・・・・



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これまた別の日のキムチ鍋





収穫の秋・・・・・・ 肥ゆる秋・・・・・・    



by tomomato | 2017-11-14 17:16 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(14)

秋の収穫



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今年の秋は、 二ヶ月くらい全く雨が降らず、秋晴れの日が続きました。 10月なのに、 なんども庭に水やりをしないと植物の存続が危ぶまれるほど乾ききっていました。 基本的に畑も花も水をやらない主義なのですが、うちの土地はとても土が浅く下が岩壁なので仕方がありません。




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先週末久しぶりに雨が降り、今日もまた、朝から秋雨です。  気温もグッと下がりました。今までは ’夏の延長’ の秋だったのですが、 急に ’冬に近づく秋’ になった感じ。
ワイルドグレープの葉っぱは、 もうほとんど紅葉がすぎ落ちてきました。 上は一週間前の写真です。 
家の前に広がる森の風景は、 雨に濡れて生き生きとした色合いでとても綺麗です。 目の前の山にはもう雪が積もっておりますので、 すぐに冬景色に変わることでしょう。 




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太陽いっぱいなせいか、 野菜はよく育ちます。 この巨大フェネル、 中心の大きなところだけで1kgありました。 その周りに子供フェネルをいっぱいくっつけて育っているのにはびっくり。 こんな大きなフェネルを見たこともないですが、 子供フェネルをくっつけているのを見るのも初めてです!?
大きく育ちすぎて筋があるのでは? と思ったのですが、最高に柔らかく美味しいフェネルでした。   夏野菜がまだ採れるのですが、そろそろ体の方は冬野菜を欲しているので、 このフェネルが体にしみて本当に美味しかったです。 





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今年は、 柿だけでなく色々な果物が豊作だったのです。 りんごもフジと、元からある原種のものもわんさか取れました。 でも、 うちは何も手をかけずほったらかしなので、 かなり虫食いがひどかったのです。 気温が高いと虫食いもひどいのでしょうか、いつもにもまして多かったです。    暑い夏のせいか収穫時期も早かったので、収穫するだけして、多少ジュースを絞って冷凍した以外はそのままにして日本に発ったのですが、 虫食いりんごは放置しているとどんどん悪くなってしまうので、 帰ってきてから随分処分しなければなりませんでした。  虫が食っていなければ原種のりんごは結構長く保存できるので残念です。   それでもまだまだたくさんりんごがありましたので、  綺麗に虫食いを丁寧に除いてスライスして、たくさんのコンポートを作り冷凍しました。 これは後にアップルパイやケーキに変身、あるいはそのままヨーグルトと一緒に食べたり、パンケーキに添えたり、夏にシャーベットにしたりして食べます。 




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アップルシュトゥルーデルみたいなアップルパイを作った数日後(kumatoさんが帰ってきてバタバタしていたのでアップルパイの写真はなし)、桃とブラックベリーのコンポートと合わせて桃とりんごのパイを作りました。  東京では、おしゃれなカフェで美味しいケーキを結構食べていたのですが、 久しぶりにこうした素朴な手作りケーキを一口食べたら、これもまた美味しいなあとホッとした気持ちになりました。   






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それでも残ったものは、スライス、あるいはダイスにしてドライアップルを作りました。 サワードウクラッカーと合わせて、kumatoさんのおやつ用に・・・・・   これ、見た目も茶色っぽいし、特にすごく美味しいというわけではないのですが、ジワ〜っと地味に美味しいおやつです。 笑 




さて、秋の庭・・・あまり見ものがありません。 可愛いアネモネが頑張ってます。 

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アスターは、巨大になったものがあちらこちらで咲いています。 ブルーのアスターが欲しいなあ。でもこの辺には売っていません。




これは、去年日陰にいて育たなかったちっこいアスター 石壁の前だと可愛い
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これ見て。  あちらこちらでラベンダーが咲いているのです! 11月ですよ?
しかも、 今年3回目です。 



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でも、今週末からまたググッと気温が下がるので、 庭は冬モードになるでしょう。 







今年の新入り・・・・・

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日本から帰ってきてから植えたので、今年はもう花が咲かないのではないかと思ったのですが咲いてくれました。
これ、なんだと思います?


クロッカスではありません・・・・・・




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サフランです〜〜〜〜〜!!

まだ育て方がイマイチわからないのでとりあえず植えたのですが、 日本では春に掘り起こしてまた夏の終わりころに植え直すのですよね。 ただこちらの乾燥した気候ではどうするのか、 よくわからないのです。 ヨーロッパでサフラン植えている方でご存知の方は教えていただけないでしょうか? サルディーニャあたりでは自生していて、ワイルドサフランが勝手にあちらこちらに咲いていると聞いていたので球根を掘り起こす必要はないのではないかとkumatoさんはいうのですが????    春までに調べないと・・・・



とりあえず20球植えました。 採れる量はほんのちょっぴりです。  うまく育つのなら、 もう少し植えてみたいと思います。






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kumatoさんが随分前に採ってきてくれていた多量の栗・・・・・数年病気で不作だったのですが、今年はこれまた豊作です。  ちょっと森に入るととり放題、毎日村の人たちが森に繰り出していました。   私は日本から帰ってきたばかりで、kumatoさんはすぐにスイスに行ったのでそのまま濡らした新聞紙に包んでビニールに包み冷蔵庫に保管していました。   そうするとどういうことになるかわかってはいたのですが・・・・・・・汗

その状態に直面したくなかったので、 kumatoさんが帰ってくるまで放置。 


ふふふ・・・・ 冷蔵庫(普段使っているものではなく、 収穫余分品や、夏だけ必要な時に使っている小さなもの) が思わず叫ぶほどにすごいことになってしまっていました〜〜〜〜〜   滝涙 

ここに書くのもおぞましい状態=ホラー ですので、 ご想像にお任せします。 あ、ちなみにカビではありません。 栗自体は、 保存することで糖度が増していました。  本当は0度で保存すると良いのですよね。  kumatoさんにその冷蔵庫内の状態に直面していただいて、最初の軽い掃除をしてもらい、 その後栗を点検・皮むき作業を気が向いた時にいく晩かに分けて行いました。  最初はクラッシックにお湯につけて皮を柔らかくしてむき、後半は薪ストーブで栗を軽く炒ってからむきました。 炒った方が楽に剥けますが、少し焦げ目がついたりもします。 


栗は、皮のついたまま冷凍することもできます。 そうすると甘みも増して皮もむきやすくなるのですが、 私はどうもこのやり方で保存すると、最後まで使わずに終わってしまうのです。  さあ、今日の夜ご飯は何にしよう! と思ったその時に、栗の皮むきから始めることを考えるとつい面倒になってしまって使わずに終わってしまうのです。   剥いて冷凍してあれば、 すぐに栗ご飯やリゾット、ちまき、  パスタやグラタン、シチューに入れたりお肉料理の付け合わせにしたり、 スイス風にレッドキャベツと合わせて煮込んだり、 色々と使い道にファンタジーが湧くのですが・・・・・・・・・・




さて、早速頑張って剥いた栗を使って作って見たのは・・・・






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栗のパエリアです。
収穫したサフランも使ってみました。





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元のレシピでは、 栗と豚肉ですが、栗と冷凍庫にあったサーモンを合わせて作って見ました。 この中には作る時にスープに松の実とニンニクをすりつぶしたものを入れるのですが、 松の実もなかったのでアーモンドを代わりに使いました。  初めて作ってみたレシピですが、 かなり美味しかったです。
付け合わせはシーズン最後に近いUFOピーマンとズッキーニ。 



剥いたその日のうちに頑張って、 栗クリームと甘露煮を作っておりましたので、 また別の日にスポンジを焼き・・・・・・







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モンブランを作ってみました。
スイスでは、モンブランの上に乗っている栗のクリームを絞り出したものを ’バルミセリ’ と言って、 秋によく食べられるお菓子なのです。 スーパーには、 バターのように栗クリームがブロックで安く売っており、 オーガニックのものでさえ、手頃な値段で購入できます。 各家庭に一つは、このにょろにょろとところてんのようにクリームを絞り出す道具があるくらいポピュラーなお菓子です。   
ただ、 スイスでは(おそらくフランスも) バルミセリは普通メレンゲと一緒に食べられます。 メレンゲを土台にしてその上に絞り出したり、 単に絞り出したバルミセリにメレンゲが添えられています。   ですので、kumatoさんはモンブランというお菓子を知りません。 モンブランは純正ジャパニーズ・スウィートだと思います。    そこで、クラッシックなモンブランを作って、 こういうものだよと味あわせてあげたかったのです。     今ではお店によって下がタルトの台でアーモンドクリームを焼き込んだものにクリームと栗クリームのにょろにょろを乗せたりもするようですが、 ごくごくクラッシックな線でスポンジの上に生クリーム、そして栗クリームのバージョンを作ってみました。 

kumatoさんににょろにょろの道具を買ってきてと言ってあったのですが、 忘れてしまっていたので、絞り袋で・・・・・・
が・・・・・栗クリームを作った時に、めんどくさいので 栗の食感を生かすため? 裏ごしせずにミキサーで作ったので、 中に小さなツブツブが残っていて、絞り中に詰まる詰まる!!  汗    そして、詰まったおかげで、 普通のケーキの飾りなどに使う切り込みの入った絞り型しか持っていなかったのですが、 にょろにょろ風に出てきました。 笑  怪我の巧妙?

生クリームは一応山の形に盛ってあり、中には甘露煮の崩れたかけらがいっぱい入っています。 栗クリームはラム酒をたっぷり。 

見かけは悪いのですが、 栗を拾い、剥くところから始まってかなり長い行程だったせいか、 有名菓子店のモンブランよりも、本当に最高に美味しいモンブランになりました。(・・・・そういう気がする..... 笑)     
kumatoさんも目を丸くしながら喜んで食べてくれました。


余ったスポンジを冷凍したので、次回は栗テラミスにしようかと、ほくそ笑んでいます。 



冷蔵庫内で起こった予想されていた惨事〜 ヒント〜   いつもは渋皮煮を作るのですが、今年は甘露煮にしました。 

 
























by tomomato | 2017-11-08 21:33 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(8)

柿仕事




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今年は、柿が豊作でした。 うちの柿の木はまだ小さいのですが、 わんさか大きな実をつけてくれました。
甘柿の苗もお店でラベルを見て選んで植えたはずなのに、ここはイタリア・・・ 実がなってみたら全て渋柿でしたので、 まずは渋抜き作業から始めます。(キウイも5本全てオスでしたしね〜 遠い目) 
今年はたまたまあったジンをヘタに浸し、 だいたい4、5日でしぶが抜けます。 
ちなみにヨーロッパ人は、みんな熟し柿で食べています。 (ゼリー状になるまで熟れたもの) 





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今年は先週までいつもよりも気温が高かったので、薪ストーブをつけている時間も短いので電動のドライヤーも併用して使っています。 この機械、優れものです。前のは古かったのでしょっちゅう段を入れ替えたり、それでも焦げてしまったりしたのですが、 こんなに積み重ねても1回入れ替えるだけで綺麗に出来上がります。





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そしてもちろん、 薪ストーブを入れている時にはその熱を無駄にしません。 ベンチに私が柿を広げてしまっているので、 人間様が横たわる場所がなく、 惨めな思いをしています。 笑   電気よりは少し時間がかかりますが、 これもなかなか優秀です。 





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この色を見ているだけでワクワクする柿仕事、 嫌いではありません。 前はkumatoさんが一人でやっていたのですが、 kumatoさんは半熟のものを分厚く切ってしかも古い機械を使っていたので、 全然違うものでした。 私がこの薄いタイプを作り始めてから、その方が美味しい! 君の方が上手だとかなんとか言って、どういうわけか私一人でやる羽目に陥りました。  





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日本式干し柿も作っていますよ〜  
もっと作りたいという人がいましたが、 今、冷凍庫に余裕がありませんので、 40個で止めてもらいました。
こういうものは、たくさんありすぎるよりも、 もっとたべたいな.... と思うくらいの量が一番美味しいのですよね。   私なんて、 シーズンに一つか二つ食べたら、 美味しかった・・・ と思って満足する方なので、40個もどうするんだろう???   と思っています。 
中にくるみなどナッツを入れ込んでまたとじて、それから切ると、とても美味しく、しかも美しく、チーズなどによく合う前菜になるので、 あるに越したことはないのですが。  





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そして、 去年仕込んだ柿酢をやっと樽から出しました。  柿酢は三ヶ月くらいでできるので、春くらいに引き上げられるのです。 ただ、一度、めんどくさくて秋まで放っておいた柿酢がとても美味しかったということと、 昨年は、 初夏に引き上げたにもかかわらず、 その後まだ発酵し続けて保存していた棚で爆発して溢れてしまったことがあったので、秋に新たに仕込む前に慌てて引き上げるのもなんの問題もないかと思います。 ただ、 今までいつも布を被せているだけでしたので、 その分水分は蒸発して取れる酢の量は減ります。 木の蓋をしておくと良いのでしょうね。  今回はそうしようと思います。 

今回は開けた時に、いつもできる上部の不気味なゼリー状の層=酵母の巣 がいつもと違う状態でしたので、 もしかして失敗したのかと思いドキドキしたのですが、 結果的にこくのある美味しい酢になりました。 発酵が十分に終わると、 上部の酵母の層も死んで、別の状態になるのでしょうか?   去年の初夏に引き上げたものは、 まるで柿ジュースのようなフレッシュな芳香があり、これまたフルーティで美味しかったのですが、 お料理には秋に引き上げたものの方がいいかもしれません。 フルーティなものは、炭酸水で割って飲むととても美味しかったです。  二日酔いとか、血圧を下げるとか、色々と効能があるようですね。 

うちでは、熱して発酵を止めるということはしていませんので、 この状態で布で漉して瓶に詰めると、 保存中に不気味なクラゲみたいな? にょろっとしたものができたり色が濁ることもあります。 最初は悪くなったかとびっくりしたのですが、 それはまだ生きている酵母が作り出すものですので、 気になるの時はもう一度濾すか、 沈めて上澄みを使います。 本当は生きている酢はこういうものなのですね。 買った酢しか知らなかったので、初めて見た時には驚きました。 


この後、樽を洗い、綺麗にしました。 もう少し柿が熟してから、今年の柿酢を作る作業に入ります。 


この酢は、 お料理に使うだけではなく、余ったものは庭の植物に散布しています。  母にいうと、なんてもったいない! って言っていましたが、 醸造酢は良いのだそうです。 
うちでは毎日のサラダはバルサミコ酢を使っているので、 それ以外のお料理にしか使わないし余ったら植物用でちょうどいいような・・・・・・? 


去年も一昨年も、 うちの柿の木はまだあまり実をつけなかったので、 元のお家の隣人からいただいていたのですが、 今年もそのお誘いの連絡がありました。 数百個もなっているとか!
収穫するのも大変ですよね。    お酢はたくさん作っても困らないので、 それで今年は植物用にもたっぷり作ろうかとほくそ笑んでいます。 

 


 






by tomomato | 2017-11-07 22:46 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(2)

旅行前のエルダーフラワー仕事と日常




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kumatoさんの手術からちょうど2週間、 術後は順調に回復し、元気にしています。 本当は2週間働いてはいけないのにこの通り、 畑仕事にせいを出しています。

というのも、ここ4、5日、 私が体調を崩してしまい、 kumatoさんに始終ついて監視出来なくなってしまったので、 私の見えないところでかなり色々とやってしまっているようです。
まあ、ほぼ正常に元気になったのでちょうどよかったかもしれません。 色々と側でいられるのもうるさいでしょうから。 笑

昨日、 絆創膏がポロリと取れて手術の後を初めて見ましたが、2週間経ったと言ってもやはり傷跡は痛々しく、マイナーな手術とはいえ侮れないなと思いました。   
今週の火曜日に母がヨーロッパに来て、3人で南フランスを旅行するのですが、 それでちょうどよかったかもしれないと思っています。 家にいたら、 仕事も含めて重いものを必然的に持ってする作業が多いのでついつい無理をしてしまいそうですから。




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私の体調が思わしくないというのに、エルダーフラワーの季節がやって来てしまいましたので、 たくさん収穫しました。
合計7、8kg収穫したと思います。


スイスに行く前に収穫したものは、 雨が降り続く日々でしたので





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薪ストーブの上や、



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乾燥機で乾かしました。 うちには構造的にはほぼ同じ旧式の乾燥機があったのですが、それだとフルーツなどどうしても焦げ付いて綺麗にできないこともあったので、 この新式のものに買い換えました。  音がかなりうるさいのですが、 温度調節もできますので仕上がりがかなり綺麗です。 薪ストーブや太陽熱が使えない時のピンチヒッターとして役に立ってくれそうです。

エルダーフラワーは、風邪の時にとても良いハーブティになります。  
去年、色々と花を収穫してハーブティミックスを作ったのですが、 バラやアカシアやカモマイルやボリジやマルバなどは綺麗で香りも良く微かな甘みもあるのですが、味という点では、 他のリーフティーとミックスしたりレモンやオレンジのゼストを混ぜたりして楽しむことになり、  やはりエルダーフラワーがだんとつで美味しいので、今年は去年の3倍量のお茶を作りました。レモンの皮やレモングラスを乾かしたものをミックスして飲みます。  
他のものは今年はあまり作らないかも。  ベルベインとやはり風邪に良いリンデンの花、 ミント、 あとは少しカモマイルと、今年の夏が去年ほど乾いた夏でなければ作ってみようと思うラズベリーの葉っぱの紅茶でもう十分かも。 
冬が楽しみです。 


スイスから帰って来てから、また別の場所にエルダーフラワーを収穫しに行って、今度はシロップを作りました。
いつもはシャンパンも作るのですが、 もう旅行がすぐですので、 時々空気抜きをしなければならない発泡シャンパンを車に積んで旅行するのもちょっと・・・・・  ということで諦めました。  母の荷物が爆発したシャンパンまみれになったら大変ですし・・・  




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これらのお鍋はそれぞれ9〜12リットルの大鍋です。  
具合が悪い上に旅行の準備でてんてこ舞いな状況なのに、私は一体何をやっているのだろう・・・・・ と思いながらこれらの鍋を眺め、写真を撮りました。 笑




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昨日はkumatoさんに助っ人を頼み、瓶詰めしてもらいました。


シロップは花の全体量の三分の二はお砂糖で(完全に精製されていないお砂糖)、 三分の一は Birken Zucker ( キシリトール)で作りました。 キシリトールは本来は白樺の蜜からできています。 (最近は、他の自然材料で作られていることもあります)
実は、 ある時、歯や体にはその方が絶対的に害が少ないという理由で、砂糖の代わりに全面的にキシリトールに変えようと思ったことがあるのです。  決心するとすぐに行動に移すタイプなので、幸い知り合いにキシリトールを扱っている人がいたので、いきなり10kg分、購入しました。 

ところが、なんと、私の体はキシリトールには向いていなかったのです!  以前に歯医者さんにいただいたキシリトールのガムを食べた時には大丈夫だった記憶があるし、 インターネットでも向かない人がいるという情報は見つからなく、そのポジティブな効能について言及しているものがほとんどでしたし、周りの人で常用している人はたくさんいるので購入時には知らなかったのです。


多用するとお腹が緩むということは知っていたのですが、私の場合は吐き気と膨満感が一日以上続き、かなり辛かったのです。稀にそういう症状を示す人がいるようで、 私はその’稀’なケースみたいです。

kumatoさんは全く大丈夫、 多用してもお腹が緩むこともなく!? Birken Zucker は、kumatoさんに消費してもらうことにしました。 (カロリーも砂糖に比べるとだいぶ低いです)
私は普段甘い飲み物を飲むことはほとんどないので、 シロップは風邪を引いた時やデザートを作る時のために使うのですが、kumatoさんが砂糖の方を一度にたくさん飲んでしまわないように、 たくさんできすぎてしまったシロップの隠し場所をこれから考えないといけません。 







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さて、アイス、第二弾。 下の透明のものは、エルダーフラワーのシロップを使ったものにお庭で採れたワイルドベリーとイチゴを入れたものです。  上は、砂糖の入っていない自家製のグレープジュースとグレープシロップをヨーグルトに少し混ぜたもの。 左は、庭の洋梨とブラックベリーをコンポートにしたものとヨーグルトを混ぜたもので作りました。
今週は30度くらいの日々が続きましたので、棒アイスが美味しかったです。





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今年は、 春が早く来すぎたり、kumatoさんの手術があったりで薔薇の世話がほとんどできませんでした。 それにも関わらずたくさん花をつけてくれて、 申し訳ないくらいでした。 
こんな風にムシャムシャと虫に食べられてしまっているのですが、kumatoさんは私がこれらの虫を捕まえるのを好まないようで、 今年は食べ放題飲み放題にさせています。  
旅行前に花をできるだけ切っていこうと思います。 




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たくさんの苗のセットもまだ早すぎるのですが、一か八かでできるだけ庭のあちこちに定植し、残りは木陰にセットごと土に植えて薄くマルチをしました。 さて何割が生き延びるか!?  ここのところずっと暑く乾いた天候ですので、あまり結果は望めないかもしれません。 
庭があると、なかなか長期の旅行は難しいですね。




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南フランスはここよりもさらに気温が高くなる可能性があるので、恐怖です。
それまでには少し回復して、 元気に楽しく旅行ができるといいな・・・・・・・






by tomomato | 2017-05-28 18:21 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(12)

ストローベリー と ワイルドベリー




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うちには何箇所かイチゴ畑があります。 それとは別に、雑草と同じ様に勝手に生えているワイルドベリーがあちらこちらにあります。 ワイルドベリーは本当に勝手に生えていて、 良いグランドカバーになっているので助かっています。

去年は非常に乾いた夏で、普段は水やりをほとんどしない主義の私たちの庭も、毎日水やりをせざるを得なかったのですが、ワイルドベリーが育っているところは放置場所なのでたくさん枯れてしまいました。 それでもまた、春になると復活してくれてだんだん増えて行ってくれているので嬉しいです。 

さて、イチゴ。  

去年、新しく植え直したのですが、’誰かさん’ が葉も実もほぼ全て食べつくしてしまいほとんど私たちの口に入ることはありませんでした。  が、今年は、 たわわに美味しそうな実がなり始めました!!!  
(きっと去年もこんな感じだったと思うのですが、 この状態すら見ずに終わりました 涙)

が、地面に当たっている場所から痛んでいるものもあったので、マルチをしないといけないのではないか、まだいつもマルチに使っている乾いた草があるかどうかとkumatoさんに相談しました。 
そしたらkumatoさん、 

’そりゃそうだよ、 した方がいいよ、 だからストローベリーっていうんだよ。’




’!?’



そうだったのか!  


Strawberry ~ Straw ~ 麦わら


知らなかった!!

畑にイチゴを植えた時に、実が痛まないように下に麦わらを敷くからストローベリーっていうんだとは!!
みなさん、ご存知でした? 知らなかったの私だけ????  恥




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幸い、 麦わらではないけれど乾草があったので、 それを一つ一つ丁寧に敷き詰めてマルチしました。

ちなみに、 イチゴをハンギングで鉢に育てるとこんなことをしなくても楽チンに収穫できるので,何回も提案したことがあるのですが、 何しろkumatoさんは自然の土地の力を信じる自然体の人なので全然やる気がなさそうでやめました。
植えて、自由に生えさせて、ほとんど手をかけずに適当になった実を収穫する、 そんな感じです。 


同じ理由で、本当は私も雑誌に載っているようにテラスを鉢植えでいっぱいにしたいのですが、 kumatoさんは鉢に入った花もかわいそうと思うようで、 最低限楽しむ程度しか置きたがらないのです。   
薔薇の誘引ですらそう。 一本一本誘引して固定するのが好きでないようで、ざっくり紐で支えただけ。 そうするとどうしても枝が近すぎてそこから病気になりやすいので私がなんとなく直すのですが、 どうもkumatoさん、 植物と小さなスペースに縛られるのが大っ嫌いな自分とを重ね合わせてしまうようです。 

でも、そういう植物の育て方が、うちの大きな石の家の庭には合っているかもしれません。  私もあまり手が入った整った畑や庭よりも、雑草がたくさん生えていても生き生きとした自然体の方が好きなので、 (たんに怠け者っていうことかもですが 笑)  知識をいっぱい詰め込んで頑張るよりも、 植物の声を聞きながら、 その時の自分の気分や状態を大切にしながら好きな植物を好きな時に植えて( 怠けるところはたくさん怠けて 笑) うまくいけば行くし、行かなかったら行かないでよしとしながら庭を作っていこうかな、 と最近特に思うようになりました。  庭も、 自分も、 ゆっくりと育っていけば良い・・・・ と。   






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さて、うちに勝手にたくさん生えているワイルドストロベリーが熟してきましたので集めました。
なんともううちの庭には蚊が発生し始め、 自然のスプレーをして長袖長ズボンであるにもかかわらず、 スプレーしていなかった手のひら四箇所、額を一箇所刺されました。 (嫌な季節が始まった〜)






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去年の夏、欲しいなあと思って、秋に日本に帰った時に買っておいた秘密兵器を取り出して・・・・・






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ヨーグルトと秋に作ってあったなしとブラックベリーのコンポートを入れたものと、 収穫したばかりのワイルドベリーとお花を、去年の初夏に作ったエルダーフラワーのシロップのジュースのベースに入れたものを作りました。

でも、取り出す時に水につけて、そのまま洗い物などをしてしまい様子を見ていなかったので表面が溶けすぎてしまいました!!  あまり美味しそうにできませんでしたが、 とっても美味しかったです。 


次回はもっとうまく美味しそうに作れたら写真を載せますね。


実は、去年もアイスキャンディーを作ったのですが、型がなかったので小さなプラスティックのコップと割り箸で作りました。 やっぱり型があった方が気分がでます。  この夏は活躍してくれそう。 美味しい甘酒があったら砂糖を使わずにできるのにな〜。  

でも、あの麹をもう一度起こしてみる気がなかなかしなくって・・・・ 
あの麹で甘酒を作ったら、ちゃんとものすごく甘い甘酒になったのですが、麹の香りが好きでなく残念ながら全部消費できませんでした。 
私のやり方が悪くてああいう香りなのか、 それとも元々の麹の香りがああなのか、 わからないのがもう一度挑戦するのを足踏みしてしまう理由です・・・・・   


そうそう、 例のお味噌なんですが、 一ヶ月して開けて見たら、ちゃんとお味噌っぽい匂いがしていました。 さてどうなるか?

  

土曜日から数日スイスに出かけるので、育苗していたものたち、 まだまだ早いのですが植えられるものはこれから畑に植えてきま〜す。 





 








by tomomato | 2017-05-10 17:25 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(6)

本当に久しぶりの雨



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先日の投稿の後、3日ほど晴れて暖かくなり、日中は20度を超えました。 うちのテラスは南西向きですので、アトリエに置いた苗床を全て南西向きのテラスに出し、 夜はフリースをかけて保温していました。 (昼夜の温度差が15度以上でした)
テラスは石だたみですので放射熱もあり、 おそらく25度以上にはなるので乾燥にだけ気をつけていたのですが、おかげで今まで出芽していなかったものも結構出てきました。   アトリエから一人で降ろすのに、3階からの急階段を10往復以上しましたので、 筋肉痛が・・・・・・  笑  もっと鍛えないと。


そして、 おそらく一ヶ月以上雨が降っていなくて、庭も畑もカラッカラに乾き切って心配していたのですが、 ついに昨日から雨が降り始めました!!!  万歳! 
うちは巨大な岩盤の上に立っているので、 庭はとても土が浅いので雨が長期に降らないと非常に困ったことになるのです。 
まだマルチもしていなかったし、 広すぎて放水するのは手間も、お金もかかるし(去年の夏は全く雨が降らずに大変でしたので、水はやらない主義の私たちも毎日水をやらざるを得ず、 後できた水道料金に目の玉が飛び出しました 涙)、 しんなりし始めたお花たちを見て困っていたのですが、恵みの雨です。  

が、それに伴い気温もまた10度低下。  嬉しいのか悲しいのか。




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今日は薪ストーブをまた焚きました。





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そしてベンチの上に、まだ発芽し切っていないセットを置いています。 





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そして、kumatoさんにある使命を言い渡された私。
昨日から、 このようなスタイルで庭を一日二回、パトロールしております。
そうです。 恒例の、なXXX 退治です!!


が.......!!!!   今年は、 ほとんどいないのです! 奇跡です!!!   
見つけても、小さなベイビーたちか、 カタツムリのみ。 
しかも、 いそうなところをじっくりと見て、探さないといないのです!!  


去年は、 雨の日、 苗をテラスに置いていると、そこめがけて多数の方々が押し寄せてきていたくらい、 庭に一歩出ると、ここもかしこも異常な数で押し寄せてきていて、 ありとあらゆる野菜や花の上でムシャムシャと食い荒らしていたにもかかわらず、 今年はいない!!

これは、まず第一に、去年冬になるまでkumatoさんがことごとくパトロールして大変な数の方々を処置なさった・・・ ということ、そして何より、寒い寒い冬だったということが一番の好原因だと考えられます。  

おそらくカタツムリは、殻があるぶん寒さに強いのでは?? と。   うちに大量に発生してしまった種類の赤茶色のXXXさんたちは、 外来種でそもそもスペイン南部あたりから植物とともに運ばれてきてしまい、 ドイツ、スイス、イタリア北部に蔓延してしまい生態系を崩している存在なのだそうです。  外来種ですので、天敵がいないのです。 (うちの場合、kumatoさん 笑)    
ここのところずっと暖冬が続いていたため、 うちの庭や畑に増殖してしまったと思われるのですが、本来の寒さが戻ってきたことで、 驚くほど減ったのでは・・・・と思われます。    
寒い冬のために、 残念なことに死んでしまった植物もいくつかあるのですが、 (kumatoさんの大好きなトランペットフラワーとか〜 これは、kumatoさんに室内に入れた方が良いと言ったのですが、鉢植えで植物を育てることを好まないkumatoさんが頑固に地植えにこだわった末のこと・・・・・)   これだけ庭、畑づくりが楽なことは今までなかったので、 本当に感謝しています。     自然のバランスってすごいなあ。 


ちなみに、うちでは、カタツムリの命は奪いません。 うちの道路の向こうにある森に返しています。 (と言ってもほどんどの場合、放り投げているので、運の悪いカタツムリはもしかすると・・・・・・) 
kumatoさんのお母様は、もっと徹底していて、カタツムリだけを集めて、裏のバケツの中に入れておき、 数日おきに森まで持って行って離してあげているのです。  優しい。    
kumatoさんは、サソリも殺さないのですよ。 生態系の中にある生き物、でも家の中や周りにいてもらっては困るものたちは、 人のいない遠くに持って行って放しています。  
あ、何度も言っていますが、サソリ、平気でうちの中におりますです・・・・・・・




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薔薇も綺麗に咲き始めていたのですが。



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開き始めたキショウブは雨に打たれて今日はかわいそうです。 (これらの写真は晴れている時です)




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果物も順調に育っています。
ただ、今年は私は九月始めから十月半ばにかけて日本に行くので、 せっかくなっている洋梨や梨、リンゴは私の口には入らず無駄になるかも。  今年は幸水がたくさん取れそうなのですが。 






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スナップエンドウ、 今年はkumatoさんが場所を変えてフェンスのないところに植えていました。 この手作りフェンスが可愛いわ〜 間に植わっているのは二十日大根。

kumatoさん、二十日大根、間引きをしない主義なのです。 最初びっくりしたのですが、間引きをせずに少し大きくなって混み合ったところをどんどん抜いて行くという技?を使っています。  
最初は、 それじゃあ大きくならないしむだでは? と思っていたのですが、 最近ではなかなか面白い育てかただな、kumatoさんらしいと思いつつ、収穫しています。  春の新しいお野菜が食卓にのぼると嬉しいです。






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ちょっと写真がボケている上に、 しなびてしまっていましたが、これ、人参です。
 
今年は、収穫後、新しい貯蔵法に挑戦してみました。 色々と今まで試したのですが、 今年のやり方が一番良いかも。
ダンボール箱に、土を入れて、人参の先、葉の根元から切り落とし、 そちら側を下に土の中に埋めるというやり方です。
私は、少し箱の底に土を入れて、その後人参を下向きに並べて後から間に土を注ぎ込むようにしました。  
その土入りの箱やバケツを暖房のしていない土間の玄関に置いておりました。 
うちの土地には線虫が結構いて、 マリーゴールトと混植することで根菜の被害をかなり抑えているのですが、 場所によって虫が入ってしまったものは、 もちろん時間とともに食い荒らされてしまっておりましたが、 健康なものは四月頭までかなり良い状態で保存することができていました。  
面白いことに、 春になると人参は芽を出そう、出そうと頑張って、 切り落とした先から新らしい芽を出すと同時に、人参の表面からびっしりと毛のような細い根が発根しているのです。  
今ある人参は、数週間前にkumatoさんが玄関を片付けて、土から出してしまったもの。 そうするとこうやってすぐにひなびてしまいます。 でも、最後まで使い切るつもりです。 


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こちらは、砂に埋めた菊芋。  ふふふ、 頑張って目を出そうとしている・・・・・
こうならないために人参は、 葉っぱの根元側を下にするのですね。 





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サワードウ、 タネがぎっしり入ったライ麦100パーセントのパンです。





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そして、クラッカーとカントゥーチ。 
こういうものを作ると、見境なく永遠に食べてしまうので危険です。 kumatoさんがいないとこれらがご飯がわりになってしまうので、 すごい不健康。 




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そうそう、前回のこのお花、 タネの袋を見たら、

リクニス・フロスククリ(カッコウセンノウ)

でした。
白も育てておけばよかったなあ。 発芽率が高く、 たくさんできてしまったので、 すでに少し困っております。 












  

by tomomato | 2017-04-26 20:18 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(12)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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