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屋根の修理とコース開始




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この夏中、フランス旅行の記録を引きずってしまいましたが、 夏の生活の記録(といってもワンパターンですが・・・・)の写真を載せる機会を失ってしまいました。  もし時間があったら、 いくつか写真を載せますね。 といってももう生活パターンがいつも同じですので、 大きな出来事はなく淡々と収穫して、保存食作って、 あとは仕事・・・・であっという間に一日が過ぎていくのですが。特に車の調子が悪いので、山にはいけませんでしたし・・・・・涙





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今年も、恒例のひまわりがとても綺麗に咲いてくれました。 タネの確保に失敗しいつもよりも本数が少ないのですが、 それぞれバラバラのタネが個性を出していてなかなかいい感じです。  ひまわりって、 本当に個性があって人間のようだといつも思うのです。  小さなタネから4m近くになって本当に愛おしく、毎日見るのが楽しみです。







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2年前に予定していた屋根の工事がついにやっと始まりました。  いつもいつも、 やるやるといって、 延期になっていたのです。(イタリア)
今年の夏こそは! とkumatoさんが言っていたのですが、 どうせまだだろうと思っていたらおととい、突然あっという間に足場が作られ、昨日から作業が始まりました。 石の屋根の作業はかなり専門的ですので、 kumatoさんやいつも働いてくれていたダニエル達にはできません。  




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kumatoさんは、今年こそは! と決意高く、 七月から着々と屋根の石を整理しておりました。





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これらの石を、 職人さんが一つ一つのみで形を整えながら屋根に載せていくのです。 
kumatoさん、 久しぶりの石作業、相当きつかったようでしたがこういう純粋な肉体作業が好きみたいです。







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まずは、 居住部分の屋根から。 これで今まで大雨のたびに雨漏りしていたのがなくなると思うと嬉しいですが、 この足場が当分置かれていると思うとちょっと憂鬱です。  (そんな事言ってられない)

うまくいけばこのまま、 まだ修復に手をつけていない部分の屋根にも取りかかれるかもしれませんが、 全てお財布次第です。
この足場を借りるだけでも数十万しますので、本当は一気に全て終わらせることができる方が最終的には経済的なのですが、何しろうちの屋根はかなり複雑なのでどれだけ費用がかかるのかはっきりはわからないのです。  



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昨日一日で、もう上階の壁に穴が空いていた... 笑







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忙しい時には、いろいろなことが重なるようで、 明日から恒例のkumatoさんの学校のコースが始まります。
私もお料理係なので、一週間前から準備に忙しくしておりました。
上の写真は、 この夏、作りためた行き場を失った保存食たち、 収穫した果物、 コースのために搬出する食器類などがぐちゃぐちゃに置かれたうちの玄関です。 笑

おまけになんと扁桃炎になってしまったようで、体調はいまいち。 今年はお友達がお手伝いに来てくれるので、きっと大丈夫だとは思うのですがちょっぴり不安です。   大事に至らずに良くなってくれると良いのですが。


それでは、時間があればもうすぐ! なければまたちょっとしてから!  次回の記事を書くことになると思います。

残暑厳しい中、どうぞお身体を大切にお過ごしください。 








by tomomato | 2017-08-18 16:54 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(9)

ちょっと休憩




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フランス話はちょっと休憩・・・・


ご飯の写真から・・・・・

上は暑い一日、 冷蔵庫には魚も肉もなかったので急遽有り合わせで作ったメキシコのご飯です。 トルティーヤを焼いて、またまたkumatoさんが食べたいというグァカモレ、 これ、夏だとしょっちゅう食べても飽きません。それにメキシコ料理じゃないけれど、たんぱく質補給にフムス。 サルサとチーズをかけて焼いたトルティーヤチップス。  く〜 こういうご飯の時はワインじゃなくてビールを開けて欲しかった〜〜〜 







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冷やし中華ならず、 冷やしそば。 シソがやっと採れ出しました。 嬉しいなあ。
間引き人参も。




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ブロッコリーもピーマンもモロッコインゲンも、トマトも、 畑の夏野菜オンパレードです。 シャケの紙包み焼き、白味噌風味です。
 きゅうり、ズッキーニ地獄もすでに始まっています。 ところが、なぜか今年のキュウリは苦いものが混じっているのです。  種類が違うものを買ってしまったのか??  苦いのはいちいち塩もみしないといけないので、今ひとつ好きではありません。




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冷凍庫の掃除をした時に入っていたもち米を出したため、使ってしまうことに・・・・  いかめしです。 この日は大きなイカはなかったのでちっこいのを買ったら、水につけていたお米がたくさん余ってしまったので、ついでにちまきも作りました。 作って冷凍しておこうと思ったのに、 kumatoさんがわんさか食べてしまいました。 
ブロッコリーの芯、 カシュナッツがなかったのでひまわりのタネと一緒に炒めたら、 とっても美味しかったです。 





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去年、冬の薪ストーブのための薪を準備するのが遅れ遅れになってしまったので、今年はアンドレアと相談して、少し早めに手はずを整えました。アンドレアが伐採した木です。




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これで一安心。 家にあった廃材を全て使い切ってしまったので、今年は多めに注文したので、約二日がかりの作業でした。   8月後半に、切って積む作業をする予定ですが、 また絵画のコースがあるし、九月に入ってすぐに二人で日本に行くので、 忙しい中またギリギリになってしまいそう・・・・ 恐怖
去年は私が日本に帰る前日、前々日になってしまい、てんてこ舞いでしたから。



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クーラーがありませんので、30度以上の日は脳みそが溶けそうになり、 仕事になりません。 そう言う時はだいたい4時か5時ごろ一旦川に行って体を冷やしてきます。 
川に行った後は、スッキリ爽やかになります。





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この日は犬が遊びに来ていたのですが、この犬、 泳ぐ泳ぐ!! 流れに逆らってスイスイと泳いだり、流れに乗ってサーフィンみたいに流れたりして楽しんでいるのでびっくりしました。 とっても上手でした。




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昨日は私のお誕生日でした。
特に何事もなく、 普段通りに過ごしました。 本当はスイスまで山小屋に一泊してハイキングをしよう! と言っていたのですが、 天候が不安定なのでその計画は無くなりました。 涙   でもここのところ全然歩いていないので、いきなりスイスに二日間歩くのはちょっと不安だったので内心ホッとしていたのですが。笑 

この日は、薪運びでkumatoさん疲れ切っていて、いつもは早起きして花束を作ってくれ、コーヒーまで入れてくれるのですが、 ぐ〜ぐ〜 遅くまで寝ていました。 

目が覚めたので私がコーヒーを入れてあげて、その後庭仕事をしていたのですが、 一向に花束も何もないので痺れを切らし、

’いつもは花束があるのにな〜〜 プレゼントなくてもせめて花束があったらな〜178.png


と、さりげなくプレッシャーをかけたら、慌ててハサミを持って庭に飛び出すkumatoさん。笑

カルチョーフィの花は、アリンコだらけなのでしっかり外で洗ってねと、うるさく要求する妻にも関わらず、 一生懸命素晴らしいブーケを作ってくれました。   どか〜〜ん!! とゴージャスな感じでしょ? 




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この間kumatoさんにケーキを作ったばかりなので、自分のためにケーキを作る気がせず、 買い物に行ったついでに美味しいベーカリーで買って来ました。




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せめてバースデー・ケーキくらいなくちゃね? 

これがと〜っても美味しかったです! イタリアのケーキってシンプルだけれど美味しいです。 幸いうちの近く(の街)にはいくつかベーカリーがあって、 滅多に買うことはないのですがどこもとても美味しいです。
小さなホールで買ったのですが、 一日で全部食べてしまいました。 (二人で・・・・笑)

もしかして、ここ何年も、お誕生日ケーキって食べたことなかったような???? 


こんなに年を取っても、 色々な点で未だに成長しない自分に思わずため息が出ますが、 毎日コツコツ積み重ねていくしかないなあ・・・・・ と思っています。  
若かった頃には、 今の私の年齢の人たちが本当に 成熟した=人間ができた 大人のように思えたのですが、 自分がなってみると全然そうじゃないんということがわかって唖然とします。 

あれ? それって私だけ???? 

  
私、人のお誕生日を覚えるのがとても苦手でいつも忘れてしまうのですが、 それにもかかわらず私のお誕生日にはたくさんのお友達がお祝いのメールを送ってくれて本当に嬉しかったのです。
悪いな〜 という気持ちもするのですが、 私もちゃんとみんなのお誕生日を確認するシステムを確立しなければ!と改めて思いました。 




おまけ
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この方、どこにいたと思います??

なんとキッチンからバスルームに抜けるドアのノブに乗ってた〜〜〜〜!!???

なぜにそんなところに!???? 

うちは時々びっくりするようなものが入り込んでいたりするのですが、
これには久々に本当にびっくりしました。 


by tomomato | 2017-07-12 05:08 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(4)

Happy Birthday ! kumatoさん 

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昨日は、kumatoさんのお誕生日でした!  

五月、六月と、学校に加えて手術や旅行でバタバタとしていたので、 やっとおうちでホッとしてお誕生日を迎えることができたkumatoさん。 特別なことはしないで畑仕事をして絵を描いて過ごしたいとのことでした。
普段は私のお友達や、kumatoさんのお母様が来てくださるのですが、 kumatoさんのお母様も今年は暑い中出掛けたくないということで、kumatoさんは少しがっかりしていました。 

普段は,早起きして花束を用意してコーヒーを入れて、朝一番にハッピーバースデー!! と言うために頑張るのですが・・・・
kumatoさんは5時に目が覚めて畑仕事をしているというのに、私はぐ〜ぐ〜寝ていて、 目が覚めて窓から畑にいるkumatoさんにハッピーバースデイ!! と叫んで終わり、 慌ててお花を取りに行く始末。 
いつもはバラもデイリリーもあるのに、今年は全て早め早めに終わってしまっていたのであまりお花の種類がなくて残念でしたが、なんとか紫陽花やコスモス、ラベンダーを組み合わせて小さなブーケを作りました。




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お昼ご飯はちょっとお誕生日気分を盛り立てるために、 パンケーキとワッフルを焼くことに。 そしてお庭の食べられるお花をあれこれと摘んできて飾りました。





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パンケーキとワッフルどっちがいい? と言ってもkumatoさん決意できないので、両方とも同じ生地で焼くことにしました。 パンケーキ用のフライパンと、ワッフルメーカーを平行して焼くと、早くできあがると言う理由から 笑 

でも見た目は、 どう見てもカリカリに焼けたワッフルの方が美味しそうなので、 すぐにこちらに手が出ます。



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私は、別のことをしてしていて焦げてしまったワッフルを責任持ってまず食べることに。 
お花で焦げをごまかす・・・・・?

でもお花があるだけでなんだか普通の日とは違う、 お祝い気分が盛り上がります。 お花はそれぞれ風味があって美味しいけれど、チコリはちょっぴり苦かった。




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デザートは、残ったパンケーキにクリームを少しと、この間作ったアップリコットのコンポートを入れました。ビオラの乗った方が可愛くできたのですが、 大きいラベンダーののったのをkumatoさんが食べたら、ラベンダーとアップリコットの味が本当によくあって、 私にも分けてくれました。
去年、ピーチのパイを作った時にもラベンダーを入れたらとっても美味しかったので、ラベンダーはこの系統の果物によく合うのかも。  あまりハーブがドバドバ入ったお菓子や料理は好みではないのですが、 たまにこうして味の変化を楽しんで発見があるのもいいですね。 

さて、夜は、誰も招待せず二人で静かに過ごそうと言っていたのですが、前日に天才建築家のアンドレアのお家に寄ってお昼をご馳走になったので、 その流れてこっそり彼と彼の彼女を招待しました。 
秘密にするはずだったのですが、 お肉を買いに行ったらいつも1、3kgのお肉があるのに、小さいものしかなく、コレでは足りないよ・・・・・  って言ったら、 

’僕一人なんだから十分だよ’ 

・・・・・・・・・

って言うところからバレてしまい、サープライズにはなりませんでした。


ところが、 彼らが到着した後アンドレアに電話があり、 なんと、 明日来ると思っていたゲスト二人が今日もう到着してしまっているとのことで、 台所で忙しくしていた私が知らないうちにkumatoさんと、その人たちを招待しても良いかどうかを相談したらしく突然二人、知らない人がやってきました!!
kumatoさんではなく私にとってサープライズになってしまいました!




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急遽、お皿を足して六人分のサラダを用意し、 それでもまだやってこないので写真を取る余裕がありました。笑

ちょっと特別に、いつもは買わないマンゴーと畑のルーコラのサラダ ブラックベリーのコンポート添え、タコのカルパッチョ、 ズッキーニとくるみのサラダ、 キムチきゅうり 笑

再びお花を散らしてお祝い気分。 

あ、写真なしですが、 再びみんなが大好きなグァカモレ、韓国唐辛子とコリアンダー添えに、 手作りトルティーヤチップスもありました。 
このトルティーヤチップスが大変だった。  kumatoさんがワインを買いに行った時についでにチップス買ってきてと頼んだのですが、お店になかったので買ってきませんでした。 うちには普通グリッシーニや、サワードウクラッカーなど、大抵作ったものや買ったものがあるのですが、この日に限って何もなかったのです。 (知らないうちにkumatoさんが全部食べてた!!) 
仕方がないのでトルティーヤを作る時に使うメキシコのマサという粉があるので、それでネットで調べたレシピ通りに生地を作って、 油で揚げようとしたら!!!!

なんと生地が油の中でバラバラになって、 溶け出してしまったのです!!!   

仕方がないので、残りの生地は油を塗ってオーブンで焼くことにしました。 その時には、 二人余計に来ることは知らなかったので、 足りないかもしれないと思い、 今度はマサと小麦粉半々の生地を新たに作り、 それもオーブンで焼きました。    半々の生地の方が扱いやすく薄〜くできるので、 トルティーヤチップスとは違いますが、 サクサクとした上品なクラッカーができました。   油の量が少ないから、結局はヘルシーですよね。トルティーヤ用の粉をクラッカーに使うという発想はそれまでなかったのですが、 とっても美味しかったのでもしよかったら試してみてくださいね。(コーンミールでも大丈夫だと思う。小麦粉を入れないと扱いにくいです)



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さて、メインは、 大きなラムのモモ肉の塊のロースト、 そして、当日にkumatoさんが掘り上げた新じゃが第一弾のロースト、ベジタリアン(私)用にズッキーニのロースト、  とれたてスイスチャード です。 トマトが取れ始めましたが、まだ安定していないので、 赤の彩りがなく、仕方がないので慌ててくこのみを彩りにスイスチャードにのせました。笑     人参を間引きしてこればよかったと後で気づくがもう遅い。

kumatoさんに変わってアンドレアが肉を切って盛り付けてくれたのですが、 ものすごく上手なのでびっくりしました。 



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kumatoさんにそのことを話したら、

’そりゃ〜当たり前だよ、 だっていつも羊一匹自分で解体してるんだから・・・・’

そりゃそうでした・・・・・汗
彼、 羊、今は六匹飼っているそうです。 そうです、 もちろん食べるためですよ??
今度、 生きた羊か、生きてない羊をプレゼントでくれるって言ってました・・・・・・・・ 汗

生きてない羊って????  怖

もちろんkumatoさんは大喜びでしょうが・・・・・

み〜んな驚くほどもりもり食べて、 ワインをガバガバ飲んで、楽しい夜が過ぎて行きました。
この特別ゲストになった二人の女の子たちは、 オーストラリアとニューヨークから来た人たちで、何とアンドレアたちとも初対面だったそうです。  アンドレアの友達だと思ってたのですが・・・・・  
でも、 すっかり馴染んで、みんなで楽しくいろいろなことを話して、笑って、 本当に社交的なkumatoさんにぴったりの賑やかで素敵な夜になり、 飛び入りで来てくれて本当にうれしかったです。  
だいたい私、 いつも量は多めに作る傾向があるので、 ちょうどよかったです。




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お誕生日ケーキは、いつものパブロヴァ。
このケーキ、 おそらく本当に一年に一回、kumatoさんのお誕生日にしか作らない。
新鮮なフルーツがこの時期にはたくさんあるので、 この時期のケーキとしては最高かも?

ただし、メレンゲがうまくできたと喜んでいたら焼きが甘かったのか、上に果物載せ過ぎたのか、
だんだん外側から崩壊していって慌てました。
来年はもっとしっかり焼こう!!  (覚書)



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この崩壊して行くケーキをうまく切ってサーブするのは私には勇気がありませんので、 笑
お誕生日の人が普通はケーキを切り分けるものよ!  とkumatoさんに押し付けました。
kumatoさん、とっても上手で、 どんどん崩れるのに1ピースずつに見えるように綺麗に切り分けてくれました。


このケーキ、軽いので(一見軽いと言っておきましょう。だって、クリームがどっさり乗って、メレンゲにも砂糖がいっぱいですから) みんなパクパク食べてさらにお代わりをしたので、 ほぼなくなりました。



kumatoさんが一日とても幸せそうで何より、 楽しい一日でよかったです。 


















by tomomato | 2017-07-04 19:14 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(8)

相変わらず忙しい今日この頃と挽きたて麦、マニアックな粉の話

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旅のお話の途中ですが、ちょっと休憩を入れて日々の生活の様子とパン焼きについて長い話を書いてみました・・・・

今年の六月は、ヨーロッパでは記録的な暑さだったそうで、連日、本当に暑くて暑くてたまりませんでした。
2、3日前から急に雨が降り気温が一気に10度近く下がって本当にホッとしていますが、少し暑さで疲れが溜まっていたのが一気に出たようで、一日中眠くて眠くてたまりません。暑い時には、 早く起きて涼しいうちに庭仕事を終えてしまわないと! と言う焦りがあって毎日早くに目が覚めていたので寝不足が溜まっていたようです。   (今は朝寝坊。 ぷっ)





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何しろ去年、キウイが全て雄だったということを発見して、 kumatoさんがメスを接ぎ木したため、 せっかくパーコラを半分覆うまでに育っていた雄枝をバッサリと切りまくったので南西向きのテラスに日陰がなく、 非常につらい状態です。日中テラスでは45度以上になります。 日が山の影に入るのが8時、9時くらいですのでかなり熱くなり、石の床で目玉焼きができそうなくらいです。  
急遽、kumatoさんのお母様に年代物の日傘をいただいてなんとか座るところだけ日陰を作りました。 



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これがなかなかよく、涼しい上に’カフェ’みたいな気分です。^ー^ 




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日傘の下でkumatoさんが用意してくれた畑の野菜のギリシャ風サラダなどを頂くと、 夏もまた悪くない・・・・ という気分になります。







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接ぎ木は、 思ったほどには成功せず50パーセントくらいの成功率だったのですが、その後、順調に育っている途中で暴風雨で折れてしまったものもいくつかあり、 残りが無事に育ってくれるように毎日祈っています。 うまくついた枝以外の雄枝を定期的にバッサリ切り落としています。





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夏の日の毎日は相変わらず忙しく、 ワイルド化してしまった庭仕事を十日ほど集中的にやって一息ついたら、今度は冷凍庫の霜取り掃除やら


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kumatoさんの生徒さんたちが合宿で一週間来ておりましたので、 一日うちに招待してご馳走したり(四種類のインドカレーを作りましたが、あまりに忙しくて写真なし。前菜だけ。笑) 





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kumatoさんがとってきたアップリコットを処理して




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コンポートやジャムを作ったり





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また別のお客さんを招待して夏野菜の軽い夕食を用意したり、 



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暑くて脳みそが煮え立ちそうな時には、 仕方がないので!?? 川に泳ぎに行ったり・・・(これが最高!! )

そんなこんなの毎日の中、なんとか時間を作ってアトリエに行くようにしています。 
今年は留守にすることが多いので、 仕事をする時間がとても限られており、 この夏は努力をしてアトリエにいく時間を作るように頑張りたいと思います。

あ、もちろん、フランス旅行の写真を整理しながら、ブログを更新したり・・・・・・     時間がかかりますが許してくださいね。

 


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お庭は、琵琶やプラムがたくさん取れるようになりました。 収穫するのも結構大変ですがありがたいことです。








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可愛いお花もちらほらと・・・・

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去年蒔いたエキナセアのタネが、原種か何かなのか、今までうちに植わっていたのとは全く違って超巨大になりびっくりしました。
多量にできてしまってどこに植えようか思案中。 kumatoさん、この巨大なエキナセア(1mくらいある)を気に入ってくれたので良かったのですが。




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ここのところ毎朝の楽しみにしているのがこの花。



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チコリの花です。kumatoさんが全て引っこ抜いてしまったと思っていたら、 残っていて良かった!  朝、 目が醒めるような青いお花がいっぱい咲いて本当に美しいのです。  これは、サラダとして食べるためではなく、お花が見たくてタネから育てたもののですが、 今年、食べ尽くしたプンタネッラを引っこ抜かずにそのままにしていたら、 葉っぱは全く違う形状なのですが、 なんと全く同じお花がたくさん咲いているではありませんか! 同じチコリの種類ですから当たり前といえば当たり前なのですが。 今まで食べ終わったら引っこ抜いていたのでこんなに可愛いお花が咲くとは知らなかったのです。 勿体無いことをしました。  このお花はエディブルフラワーですので、もちろんサラダなどに入れて食べることができますが、 あまりに可愛いので今のところまだ食べていません。 





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ストーンガーデンで、ある年kumatoさんが間違えて? 引っこ抜いてしまったセントジョーンズワート、二年ぶりに4株咲いてくれました。 
どこからかタネが飛んできたのでしょうか? 戻ってきてくれて良かった。去年作ったオイルがまだありますので、収穫せずに大切に育てたいと思います。 
ハーブ類は敷地のあちらこちらにいろいろな種類を植えていますが、 全て利用するわけでもなく、 ただハーブが植わっていると言うことがなぜか精神的に幸せな気持ちになるのです。笑  植物の波動って絶対にあるような気がする。 




久しぶりに、ちゃんとパンを焼きました。 酵母を硬くせずに保存していたので、帰ってきたら少し弱っており、活性化するのに少し時間かかりました。
挽きたてkamut全粒粉60パーセントです。




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私は、 全粒粉は全てkumatoさんがプレゼントしてくれた電動石臼粉挽き機を使って家で穀物を挽いて使っています。
麦類はオーガニックショップで購入し、 ライ麦は、天才建築家アンドレアのチームが彼の村でバイオダイナミック農法で作っているライ麦を分けてもらってそれを挽いて使っています。




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サワードウの酵母を活性化する時やある種のパンを焼く時には、引いた粉をさらに製粉(って言うとかっこいいですが、ふるいで振るっているだけです。笑)してから使っています。40目、60目、80目のふるいを持っていますが、いつも大抵荒い方を使っています。

挽きたて小麦は、 パンを作るにあたって酸化していないため膨らみにくい傾向があると言われています。一般的なパン製法の本などにはそう書いてあります。
 
まだ、そんなことも知らない二十年くらい前にドイツに住んでいた時、 自家製粉しているオーガニックのパン屋さんで初めてkamut麦の全粒粉パンを買って食べた時に、今まで食べたこともない滋味深い美味しいパンの味に感動しました。 穀物の一つ一つの持つ生命の力と甘みが感じられるような、そんなパンだったのです。 それまで色々な穀物の全粒粉パンを食べてきましたが、それらとは比べものにならない風味のパンでした。
   
ちょうどその時、食べきれないものは人にあげたりしてたくらいパン焼きにハマっていたこともあって、 試しに近所のオーガニックのお店で(そこには石臼の粉挽き機がありました)穀物を買って、挽いてもらってそれでパンを焼き始めました。   当時は、イーストや白神天然酵母や、自分でフルーツから起こした天然酵母でパンを焼いていましたが、 もともと全粒粉100パーセントのパンはビタミンcなどの添加物を入れないとふかふかのパンにはなりませんし、ドイツに住んでいる限りふかふかのパンに巡り合う方が珍しいので、挽きたての穀物で焼くパンが膨らまないとか食べにくいと感じたことはありませんでした。  
それよりも、すでにパックされた全粒粉の粉を買うのと、挽きたての全粒粉では、 全く香りも味も、 驚くほど違う、 似て非なるものであるということを挽きたての穀物を使うようになって思い知らされました。私が出会った、あの自家製粉をしている美味しいパン屋さんのパンの味がそこにありました。
その後、調べてみると、挽きたての穀物は、味や風味がとても素晴らしいというだけではなく、 特に全粒粉の場合には 白い粉以上に挽いて時間が経てばたつほど、 '酸化’ どころか 胚芽が明らかに ’劣化’ してしまうこと、つまり、全粒粉だから健康だと信じて挽いて時間の経った粉を使うことが、むしろ体に害を与えてしまうということがわかりました。 白い粉の場合には、胚芽をあらかじめ取り除いてあるので、白い粉の酸化の影響は全粒粉ほどには気にする必要はありません。むしろ酸化が、パンの膨らみには安定して良いと言うことは確かです。 が、同時に酸化は酸化であり、 それは粉の風味に直接関わって来ることは決して否定できません。 要は、それらの要素を考慮しながらどのようなパンを自分が望むか、 どのようなパンを自分が食べたいか、 によるのだと思います。 

私はずっと、オーガニックやバイオダイナミックが普通という環境に長く身を置いておりましたし、それらの農場がある共同体で学んだり働いたりしておりました。研修の一環としてバイオダイナミック農場でしばらく労働し実際に麦を育てたこともあります。 私の周りの健康や環境を気にする人達は、(特にドイツ人!) むしろこちらが呆れるほど白いパンやふかふかのパンを敬遠していておりました。 オーガニックどころかバイオダイナミックで育てられ、さらには自家製粉された穀物を使って、薪窯で焼いた本当に美味しいパンが当たり前のようにいつも身近にありましたので、そこで随分本当に美味しいパンの味というものに目覚めさせられたように思います。  ドイツ人はそういうどっしりしたパンを、 一週間くらいかけてのこぎりでも引くようにゴリゴリとパンを切って分厚くバターを塗って食べていました。  

日本でも、 ドイツパンの伝統をくんで、自家製粉をして挽きたての麦を使ったパンを作る店が少しずつ増えてきているようですね。 ある有名なお店では、挽きたての粉は安定しないけれども、’劣化’したまずくて体に悪い粉を使いたくないので挽いてから一晩置いて使うことで妥協していると書いてあるのを読んだことがあります。
酸化した粉の方が膨らむx風味がよく体に良い粉が良い この二つの矛盾した要素を踏まえながら、それぞれの理想のパンを焼くというのは安定した商品を作り出さなければいけないパン屋さんにとっては、大変なことだろうと思います。    

さらには、 全粒粉のパンについても、 色々な意見があり、一概には全粒粉が良いとは言えないという意見も実はあるのです。 玄米には発芽毒があるので、発芽玄米にしてから食べなくてはいけないという考え方(私は、自分の体験から、これは本当ではないかと感じていますので、そのことを知って以来発芽玄米にしてから炊いています)と同じように、全粒粉にも発芽毒があり、全粒粉を食べる栄養的な利点以上に弊害があるのだそうで、 老人や病気の人、小さな子供には全粒粉100パーセントのパンを毎日は食べさせない方が良いという考えもあるのです。 
そのため、まず胚芽を除いた全粒粉を製粉して、 後から、発芽毒を取る処理をした胚芽を加えてパンを作るという、恐ろしく良心的、意識的なパン屋さんも実際に存在します。  

その点においては、 もしかするとサワードウの長時間発酵が、発芽毒の影響をかなり軽減することができるのではないか? という意見もあります。

ドイツ人はずっと伝統的に小さな子供の時から全粒粉のパンを常食しており、特に他の民族に比べて健康に弊害があるようには思えないのですが、その辺のところは誰かが研究してみてくれないかなあと思います。  ただ発芽毒に関しては、 玄米に関しては実際に体験しておりますので、そうかもしれないと思います。 昔はサワードウでパンを焼いていたはずでしょうから、 その時代と、今の時代では健康に関してどう違うのかとか、 そんなことに興味があるのですが、どなたか研究してくれる人がいないかしら? 

うちでは二人とも幸い健康体ですので、ドイツパンに鍛えられた私の好みで全粒粉100パーセントのパンをたまに焼くこともありますが、kumatoさんがコンプレ(50/50)くらいのパンが一番好みですので、主にミックスして焼いています。 時々、チャバッタやバゲット、カンパーニュなど、ハード系の白いパンも焼きます。
私もkumatoさんも、同じパンをずっと食べるよりも変化を好みますし、私も色々とレシピを挑戦したいので、趣味と実益をかけてちょうど良いです。 

ミックスする場合、あるいは白いパンを焼く場合には、 ムリーノマリーノ社の粉が、幸い近くの町のオーガニックの店で手軽に手に入りますので、それを利用しています。  

このムリーノマリーノは、 うちとミラノのちょうど真ん中くらい、それほど遠くないところにあり、イタリア産の穀物を昔ながらの石臼でオーガニックの穀物を挽き良質な粉を生産しています。そこの、一番細かな粉、00(タンパク含有が少ない)を主体に、縦に膨らませたパンを焼きたい時には、 マニトバという純強力粉を10〜20パーセント足して、まあ、安定したパンが焼けるように工夫をしています。 
一度、ドライブがてら製粉所を見に行ってみたいな〜 と思っています。
私の利用しているお店は在庫をあまりたくさんおかず、ムリーノマリーノから定期的に粉を仕入れており、比較的新しい粉が手に入るので、 家で全ての粉を挽いてさらにそれをふるいで製粉する手間を省いています。   

全粒粉は全てうちで挽いていて、 前にあげたパン屋さんのように一晩寝かせて安定感を高めてからと使おう思うのですが、たいていの場合当日になって慌ててどんなパンを焼こうかなと考えるのでよくて早朝、ひどい時には直前になって挽いて使うことの方が多いのです。 それでも、 買った全粒粉で焼いた時と比べて、(ビタミンcやグルテンの添加物なしで、ですが)膨らみ方がひどく悪くどうしようもないという経験は今のところ全くありません。(発酵に失敗した場合は別ですが 笑) 昔ビタミンcを添加して焼いていた時期もあり、 確かに全粒粉でもふっくらとしたパンが焼けますが、 特にそれが素晴らしいとも思わないので、使わなくなりました。 もちろん、焼きあがったパンから香る穀物の一粒一粒の風味を堪能しています。   すでに挽いてある劣化した粉では残念ながらこういう味にはなりえないのです。  安全な材料を使って、自分や家族が美味しいねと思いながら食べられるパンを焼くという以上のものを私は求めていません。 
挽きたての粉を使って、クラッカーやビスケット、タルトの台なども作っています。穀物の味わいがしっかりとして、風味のあるものに仕上がります。 

一度、前日に挽いたばかりというムリーノマリーノの白い粉を買いましたが、 その時に焼いたチャバッタも、 気泡の大きなものがちゃんと焼けましたので、パン屋さんで安定した商品供給しなければならないという場合でない限り、何ヶ月も寝かせた粉でないといけないとは必ずしも言えないのではないか? と疑問に思います。 むしろ、  挽きたての小麦を家庭で使うのは最高に贅沢な趣味なんじゃないかなあ? とすら思いますがどうでしょうか。 
ムリーノマリーノの粉、美味しいですよ。 ただし、日本に輸入されたものがどのくらい時間が経っているかわかりませんし、どのような保存状態をされているかもわかりませんし、値段が恐ろしく高いので、買うなら生産時期をきちんと調べるか、 あるいは、 それをわざわざ購入するくらいならば、 日本産の良質のオーガニックの地粉を買ったほうがよっぽど良いし筋が通っているのではないだろうか?? と思います。 
輸入品ではなく、 地元のものを購入するということも、流通の無駄、その環境に与える影響、そして地元の農業を支えるという点では大切なことだと思います。ただし今は放射能の影響がありますので、 簡単にはこういうことは言えなくなってしまいましたが・・・  

結局のところ、粉にしろ、パンにしろ、それぞれ人の好み、生き方をそのまま反映するものだろうなあ、 と思います。 ほとんどのオーガニックでない、特に輸入小麦(ごく一般にスーパーで手に入る粉です)は、 輸送の前に虫やカビがつかないようにかなりの化学的な処理をされており、 人体に非常に害があると聞きました。  ある実験で、 同じような状態でオーガニックの粉と、そうでない普通にスーパーで売られている粉を保存した時、数ヶ月でオーガニックの粉には虫がつき劣化しましたが、 ごく普通の粉は、数年以上その状態で虫一つつかず、劣化もない状態を保ったのだそうです。
    
実際、うちの近くのオーガニックのお店3つ全てで、それぞれ粉や穀物の中に虫が入っていたという不愉快な体験をしましたし、 うちで穀物や粉を保存するにも、非常に気を使わなければなりません。      それを、どう取るか? がそれぞれの人の選択肢なのだろうなあ、 と思います。 

生産性を上げるために品種改良を重ね、多量の農薬散布をし(=環境破壊)、さらには製粉した後に劣化しないように、虫がつかないように化学物質を混ぜ込んだ粉の方が、値段も安いし虫が着くのが嫌だし、ふっくらしたパンが好きだからいいわという人はそれを使えば良いし、 虫が着く上劣化する上にイマイチ膨らみが悪い=でも、人体や環境に優しく安全な粉の方が良いと思う人は、それを使えば良いし。

私も、母は全粒粉のパンが好きではないので、それほど機会はありませんが、母のために日本でパンを焼く時には白い粉だけを使っています。  誰のためにということと、 好みと、状況、考え方によりますよね。 

さらには、最近は農薬の問題に加えて、品種改良を重ねた小麦自体に (パンをプク〜っと膨らませるためにグルテンを強化するため、あるいは耕作面積に対して収穫量を上げるためになど、いろいろな改良し尽くされたものが今普通に売られている小麦です) 問題があり、それが多くのグルテンアレルギーを生み出しているのではないか? という観点からグルテンフリーダイエットが流行り、あるいは古代小麦が注目されております。  昨日イタリアのスーパーに行ったら、オーガニックの粉の棚に、新たに名前を知らないイタリア産の古代小麦の粉が新製品として置かれていたので、思わず買ってしまいました。 

そういえば、サワードウで焼いたパンならば、グルテンが体に合わない(アレルギーの人はダメですよ、)人にも消化できるということも最近では知られています。 実際に身近にも何人かそういう人がいます。 
 
もうここまでいろいろな側面をあげると、 一口に粉を選んだり、買うパン、作るパンを選ぶという行為の裏に、個人の好みや趣向だけでなく、どれだけの環境問題、健康問題が隠されているかとおののいてしまうほどです。 その中で、 自分の体験や考えと共に、 どのようなパンを選ぶか、焼いていくかをそれぞれが自由に選んで選択していけばいいのよね、 と思っています。 
何が正しくて、何が間違っているっていうことはないだろうと思います。 

スイスにいた時に、近くのスーパーで焼きたてのいかにも美味しそうなフォカッチャを買った時に、とても美味しかったのでたくさん食べてしまったのです。その直後に全身に湿疹がば〜〜っと出ました。 
体調のせいかな? と思ったのですが、 2回目に同じところでやはりフォカッチャを買ったら、また同じ現象が起きたのです。  その時に初めて、そのスーパーで普通に売られているパンに使われている粉は、一体なんなのだろう?? と恐ろしくなりました。
遺伝子操作された小麦?   農薬バンバンまかれた小麦?  アメリカから化学処理されて輸送された安い小麦?         
 
幸い私たちは、(普段は)小麦アレルギーはありませんが、 スペルトやkamut, エマーや、アインコーン(一粒小麦)、そしてイタリアでも見直されている数種の古代小麦、そしてアンドレアたちが作ったライ麦を小麦と半々、 あるいはそれ以上を使ってパンを焼くようにし、小麦だけに偏らないようにしています。それぞれの麦の持つ風味を楽しみつつ、またお財布とも相談して・・・・ このほうが体にも良いかなあ?? という好奇心と気軽な気持ちからです。 こうであらねばならない、とは全く思っておりません。  いずれ、アンドレアの仲間たちが古代小麦を栽培するような時が来たら、100パーセント、ライ麦と共にそれだけを購入するかもしれません。 ただし、北イタリアの気候ではライ麦は伝統的に作られておりますが、 それ以外の穀物は完全オーガニックでは栽培しにくいので可能かどうかわかりません。

全粒粉については、劣化が体に悪いというよりも、 挽きたての粉の方が単純に美味しいから、 という方が本音です。
 
粉挽き機にしたって、 本当に凝る人は、手動を使っているのですよ。 電動だと、どうしても熱がこもってしまい、 挽いている時に既に酸化が始まるからです。手動だと、相当力がいるし、時間もかかるのですが、 それが一番最高な粉の挽き方だろうと思います。  電動でも劣化を防ぐために、 穀物をまず冷凍してから挽くことで少しでも温度が上がらないようにする、また、一度にたくさん挽かないようにするなどの工夫も最初はしていましたが、バタバタとパンを焼くことが多いので、 私はそれもしないことが多いです。  私がサワードウを始めたばかりの時に参考にさせていただいていた、アメリカのサイトの人も、 早朝誰も起きていない時に静かに手動で粉を挽いて、家族のためのパンを焼いて幸せを感じている・・・・・ そうですが、その人のパンは毎回ぷっくりと膨らんだお店で買うパンに全く遜色ない、いやそれ以上に美味しそうな美しいパンです。  あんなパンが焼けるようになったらいいな〜 と思いつつ、アメリカの粉とヨーロッパの粉では違うから・・・ と自分の技術の無さに言い訳しています。 笑   (その人の酵母の力も凄すぎるのですが) 

酵母に関しても、 サワードウが好きという人もあれば、フルーツ酵母が絶対に良いという人もいるだろうし、 私が尊敬しているパンの師匠は、 優れた酵母菌であるイーストが一番良い、あるいはドイツの市販されている酵母が良いと言うし、 

サワードウにしても、伝統的なサワードウは小麦と水から起こしたものであって、フルーツ酵母を足すのは邪道であると言う人もいれば、 結局は同じであろうと言う人もいるし、自分で起こさないとダメ、とか、 どこどこのサワー種が良いとか、 色々と意見や好みがあるし、  ドイツの伝統的なザワータイクはライ麦粉を三段回法などで厳密に温度と時間を計算し乳酸菌と酢酸菌を調整しながら作っていくので、一般にいうサワードウとは少し作り方も違い、別格のものと考えて良いと思うのですが、 サワードウのレシピ本には、味はちょっと違うけれど、100パーセントライ麦のパンが気軽に焼けるレシピもあるし、また、出どころが違うサワードウで、味や食感も変わってくるし、   

挙句の果てにはクープは入れずにパンが平たくてなっても自然に割れるパンが素晴らしいと思う人もいれば、 クープをシャキッと入れてぱっくり開いて、エッジが立つパンに命をかける人もいるし、 

薪ストーブの方が美味しいと言う人もいれば、オーブンの方が安定していて好きと言う人もいるし、どのオーブンが一番良いとか、 蒸気の入れ方をどう工夫するかとか、



それぞれの人に生き方があるように、とにかくいろいろな選択肢があって、 それぞれのパンがあっていいんじゃないかな〜 って思います。何が一番いい、何が正しくて何が間違っているなんてことは絶対にありえないな〜 って思います。 

いろいろな選択肢の中から、 私もようやく、哲学なんて大げさなものではないけれど、 自分やkumatoさんの生き方に沿って、(=なるべく環境や人体に優しい自然の材料を使いたい) 自分たちが美味しいよね、と思う消化に負担にならない日常のパンを焼き、 それが生活の一部として定着するようになったので、幸せなことだなと思います。

ただし、私がパンを焼く一番の理由は、 美味しい、オーガニックのパンがうちの近くで気軽に買えないと言う切実な理由からです。
オーガニックのパン、 買えないことはないけれど、焼きたてではない上に異常に高い。そして味も、 まあまあ。   1ローフ、 800円とか、 お財布に厳しいです。 でも粉や労働のコストを考えると、そのくらいして当然だとも思うのですが。 パンに凝って焼いていた時に差し上げていた方から、定期的に購入したいと言われたことがあったのですが、 材料にかかるコストと、拘束時間を考えるととても割に合わないのでお断りしたことがあります。 だから良い材料を使って大切に作られたパンが高くて当然なのですが。

スーパーなどのパンは、ほとんどが白いパニーニタイプ、 地元の伝統的なライ麦パンは結構美味しいけれど、塩がきついということと、オーガニックではありません。   もしドイツに住んでいたら、 自分では日常にはパンを焼かなかっただろうなあ、 と思います。   





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サワードウを活性化させるのにたくさん捨て分が出たのでクラッカー二種作りました。
ゴマとリンシードたっぷりのものと、 マジョラムが入ったものと。 
作るのは良いのですが、ぽりぽり食べ過ぎてしまうのが困ります。



パンについてたくさん書いてしまいました。 最近、時間的なこともあり、あまりブログを見たりしなくなったのですが、 たまたま、 あれ? なんじゃこれ? って思うことが書かれた記事を見かけてしまったので、こんな風な考え方もありますよ、パンや粉を取り巻く現代の状況は実際のところはこうですよ、私はその中からこんな選択をしています・・・・ と少ない知識を組み合わせて私がしていることについて書いてみました。 きっとご縁のある方は、私が書いたことを通して、 何かを感じてくださるかもしれないし、 たかがパンに関してアホか? って思われて素通りされても光栄です。^ー^  読んでくださってありがとう。 

それに、どなたか粉挽き機を購入しようとお考えの方がいらっしゃいましたら、 ぜひオススメしたい!! と思いまして・・・・・ ^ー^  いいですよ〜〜〜!       





 



by tomomato | 2017-06-29 18:52 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(10)

イースターとお庭




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昨日はイースター=パスクワ=復活祭でした。 (日本時間のおととい)
普通は、イースターにはお友達家族がやって来て一緒にイースターを過ごすことが多いのですが、今年は彼らは別のところに休暇に行ってしまったので私たちだけでした。 
お友達家族は、 イースターエッグ・ハンティングなども用意してくれて、私たちも便乗して楽しませていただいているのですが、今年はそれもなく静かなイースターでした。

と言っても、数週間前に急に展覧会が決まり、そのオープニングがイースターの前日の土曜日でしたので、それまではもうてんてこまいでした。 あれやこれやと準備に忙しく過ごし、搬入が終わった後はもう疲れ切って倒れそうでした。  それなのに、これまた突然にイースターにうちの休暇用アパートに泊まりたいという人がいて、 冬の間締め切ってかなり荒れていた休暇用アパートを一日がかりで掃除をして、ダブルパンチで久しぶりに疲労が溜まりすぎて参ってしまいました。 

そんなこんなでイースターの準備も事前に全くできなかったので、 イースター前日の展覧会のオープニングの前に買い物をする予定にしておりました。   が・・・・・・、 お目当のお菓子屋さんではイースターのお菓子、コロンバは売り切れていた上、 その後、ご馳走の材料を買いにスーパーに行ったのですが、 ものすごい人で駐車場もお店も混んでいて、 下手するとオープニングにすら遅れてしまうので買い物は諦めざるを得なかったのです・・・ 滝涙  

疲れているしもう、普段のご飯でいいや! と思ったのですが、 イースターの朝、突然思いついてせめてツォプフくらいは焼こうと決心しました。  ツォプフは、スイスでは祝祭日によく食べられるリッチなパンです。



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生地は私が用意して、 編むのはkumatoさんに頼みました。 私が一人で作る時にはレシピを見ながら一回ずつ確認しながらまごつきながら編んでいくのですが、 ある時それを見ていたkumatoさん、 ’僕がやろうか?’  と言うのでやってもらったら、さすがスイス人!!!  ぱっぱっと早業で編むではありませんか!   完全に私、負けました。 笑
それ以来、 kumatoさんに編んでもらっています。 




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考えちゃいけないそう。  ぱっぱとリズムに乗って、 生地を投げるようにしてさっさと編み上げます。
この境地に達するには私、 数年修行しないとダメだわ〜 



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食べてから気がついて写真を慌てて撮りました。 綺麗に編めているでしょ?



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卵も、一応ターメリックで葉っぱの模様に染めたのですが、何しろ白い卵を用意できなかったので、茶色のまま 涙

よ〜く見ると綺麗な葉っぱ模様がうっすらと見えるのみ・・・
来年のイースターは頑張るぞ〜



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美味しいチーズと卵と、たっぷりの畑のサラダ、そして自家製のブドウジュースで無事イースターを迎えることができました。
超シンプルな食事なのですが、kumatoさんと二人でゆったりとした気持ちで食卓を囲むことができ、幸せな気持ちになり疲れを忘れることができました。

夜は、なんとかkumatoさん用にラム肉をゲットできたので、 ラム肉のステーキでなんとかイースターらしくすることができました。




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普通、イースターの頃は黄水仙が満開、クロッカスも咲いているくらいなのですが、今年はイースターが遅かった上に春の訪れが早かったので、黄水仙は終わってしまい、その代わりに薔薇がもう咲き始めました。

今年は庭の動きの全てが早いので、 私もぼやぼやしていて、気がついたら薔薇の蕾がいっぱいになっていたのですが、 なんと、雨が全く降らない天候のせいか蕾達にありとあらゆる種類のアブラムシ達がびっしりとたかっているではありませんか!!???? 
中には、アオムシにパクパクと食べられているものもいくつかある!!   このままだと薔薇も全滅してしまいそうなので、 疲れ切った体に鞭打って、真っ青になりながら慌ててアレヤコレヤと数日かけて世話に追われてしまいました。
 
今年は、剪定も誘引もkumatoさんに任せてしまったのですが、kuamtoさん、誘引と言ってもざっくりと大雑把に枝をまとめて止めているだけでしたので、 風通しも悪く、 慌てて動かしましたが葉っぱも蕾も開いてからではなかなか難しく、薔薇達に本当に申し訳ないことをしてしまいました。  

お世話の甲斐あって、びっしりとついていた無数のアブラムシもなんとか少しは落ち着いた感じですので、しばらく様子を見てみようと思います。   





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藤も満開になったと思ったら、もう終わりに近づいています。






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いつもは五月になってから咲くアイリスも既に花開いています。






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クレマチスも満開〜〜〜 
ここは、薔薇とクレマチスを絡めて植えているのですが、 今年は時期が合いそうです。
(ここにはアーチを作る予定だったのですが、 まだできていません。 いつになるかな?? 薔薇ができる前に育ちすぎちゃいますよね。涙) 





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チューリップは終わってしまい、 少し寂しくなりましたが、 他のお花がどんどん咲いてくれています。





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オダマキ、零れ種でも簡単に増えるし、株分けでも増えてくれるので、せっせとあちらこちらに移しています。





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ここは草刈りが済んでいないので、タンポポがいっぱい。 かわいいな〜




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タイムも満開で、とっても良い匂いです。




春というよりも、初夏の気配すら感じられます。
スイスやドイツでは、先週からかなり気温が下がってしまったようですが、 ここは今の所日中は半袖で過ごせるくらい暖かいです。 このままこの暖かさが続いてくれると良いのですが。

そうそう、昨日の朝から、カッコーが鳴き始めましたよ。  

by tomomato | 2017-04-18 05:43 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(8)

忙しい日々



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普通五月に咲き始めるはずのライラックが、 もう満開です。
kumatoさんが摘んで、プレゼントしてくれました。 ライラックはこの辺りにはどこにでも生えています。
こんなに綺麗で良い匂いなのですが、 外来種であっという間にこの地域一帯に増えてしまっていて大きな問題になっているそうです。



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さて、ここのところ毎日大忙しの日々です。
本業の方でも、急に決まった展覧会が今週の土曜日からあるので色々と準備に追われているのですが、 庭仕事の方もやることがありすぎて追いつきません。 



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私もkumatoさんも、例年よりも一足早く、 タネを蒔きまくっています。 
私は、新しい種にいくつか挑戦しているので、ネットでタネの撒き方を調べて一応勉強してから蒔いています。
庭仕事の負担を減らすために、なるべく宿根草を育てるようにしているのですが、 宿根草は、タネから苗に成長するまでの時間がとても長いものが多く、 気が短い私の性格には今ひとつあっていないような気がするのですが、 それでも失敗を重ねて、 少し育て方が’まし’になっていきたような・・・・・・・102.png  そうなってくるとちょっと面白くなってきてしまって、 もっと色々とタネから育ててみたくなってしまい、 結局負担を減らすどころか逆に大変にしてしまって自分で自分の首を絞めてしまいkumatoさんに呆れられています。   

ただし、 今年はなんと!! 嬉しいことに、 毎年の頭痛のタネである なXXXさんがとても少ないのです!!!
去年、 シーズンが終わってからもkumatoさんが着々と地道に対処し続けくれた効果 + 寒い冬  のおかげで大きな方々はほとんど見かけないのです!!!  

それに加えてこの暖かさのおかげで零れ種で自然に出てくるものも多く、 種を撒かなくても大丈夫そうなものが結構あるので、本当に助かっています。 いつもは、 地温が長い間上がらずほとんど出てこないか、ラッキーなことに零れ種で芽が出てきたとしても翌日にはなXXXさんが一瞬にして食べてしまうので零れ種には全く期待はできなかったのですが、今年はホクホクです。 

なXXXさんたちがあまりいないということが、こんなにも楽で快適だということをすっかり忘れていたので、kumatoさんと二人して嬉しくて嬉しくて大喜びしています! この状態が続いてくれると良いのですが!?? 



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野菜も採れまくっています。 こんな感じでブロッコリーだけでなくネギもビエトラもサラダもどっさり取れるので食べきれずに持て余しています。 アスパラガスも食べ放題です。
  
いつもとても面白い(時々きつい!)ジョークを言うお隣のおばあさんの所にkumatoさんが行って、’ネギやサラダなどいりませんか? 余っているのでお分けしますよ!!’ と声をかけたらしいのですが、そのおばあさんのところでも余っているらしくて必要ないと断られたのだそうです。 そして、 こう言われたとか。

’私にいい考えがあるわ!! 一緒に市場に行ってお互いの余っている野菜を売りましょうよ!!! 

あなたが野菜の重さを測ってね、 

私がお客さんからお金をもらって(一人で)帰るから128.png!!! ’ 



その話を聞いて爆笑してしまいました。 



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いつもは五月に咲くはずの藤ももう満開になりました。





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森の外れで拾ってきた合田草〜ルナリアの種を植えてみたのが数年前なのですが、 その時に育てた一つの苗から、これまた零れ種で今年はこんなにお花が咲きました。 



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とても面白い種で、それが魅力で植えたのですが、 たくさん咲くとお花もとても可愛いです。 




おまけ・ご飯編
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タイのもち米があったので、冷凍してあった栗と一緒におこわにしました。
ラム肉で角煮をしてみたら、お醤油味が大好きなkumatoさんの口にあったようで、喜んでくれました。
ほぼ最後の大根も一緒に煮込みました。
ジャパニーズ シチューだとか行っていましたが、 角煮ってシチューですかね??
kumatoさんにとっては、お茶碗にご飯をよそうより、こうやっておさらに一緒に入れて食べる方が食べやすいようです。 口の中で色々な味を混ぜて食べる食べ方は、日本人独特のものなのだそうですね。
西洋人はお皿の上で混ぜて、 口に入れる食べ方をするようです。 



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この日は、お友達が釣ったカサゴでお魚のスープを作っているのが羨ましかったので、真似してカサゴを買ってきて骨と頭で出汁をとり、トマトソースと煮込みました。 残念ながら釣ったものではなかったのですが、お魚が新鮮だったので、とても美味しくできました。



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お昼ご飯は毎日お外で食べています。 暑くて帽子がないと耐えられないほどです。
ベアラオホ(ギョウジャニンニクみたいなもの)でリグーリアの薄焼きフォカッチャを作りました。 
サラダは、サラダ菜と採れ始めたルーコラです。




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マーケットで買った新鮮なリコッタとイチゴで、久しぶりにケーキを作りました。




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本当は、クラッシックなショートケーキが食べたかったのですが、 リコッタのチーズケーキもとても美味しかったです。中には冷凍してあったブラックベリーも入れました。


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ベアラオホとスモークサーモンのリゾット。 レモンの皮をおろしたものとレモンの絞り汁を入れて作りました。パルミジャーノではなくペッコリーノチーズの美味しいものがあったので、それを使いました。
レモンの爽やかさが、ベアラオホの臭みを消してくれてう〜んと唸るほど!? 美味しかったです。 





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リゾットが少し余ってしまったので、翌日は溶けるチーズを中に入れてバーガー状に焼きました。 ブロッコリーのポルペッタも。ポルペッタって、普通団子状なのですが、油を使いすぎないために揚げ焼きにするので、平たい形になってしまっています。  かぼちゃと夏野菜のトマト味のピクルスに、 キャベツのサラダです。





















by tomomato | 2017-04-13 06:20 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(18)

kumatoさんが帰って来ました




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私が日本から帰ってくるのと入れ違いでスイスに行ってしまったkumatoさん、やっと帰って来てくれました。

天気が良くてよかった〜 
結構忙しかったらしく、 昨日は疲れ切った様子でした。




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この春爛漫な日々を十分に楽しんで、 ゆっくり休んでほしいです。



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しかしこの人は、疲れ切っても働きます。  休みなさいと言っても、 じっとしてられないみたい。 






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帰ってくる直前に雨が降ったけれど、 ちゃんとkumatoさんの帰りを待っていてくれたチューリップたち。 




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こんなに綺麗な春お庭なら、疲れていてもやっぱりできるだけ外に出ていたいって思うかな?





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黄色のパワーをもらってる? おちゃめなkumatoさん。

私も今日は、バラたちのお世話に半日以上を費やして、草を引いたり土をほぐしたりの作業で腰が痛いです〜〜。  (歳がバレる) 




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一人の時には適当にご飯も済ませてしまうのですが、 kumatoさんが帰って来たからにはまた、きちんと料理しています。
まだまだたくさんあるカボチャを切って、カボチャのポタージュ、



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お庭で取れ始めたアスパラガスとスモークサーモンのキッシュ、ブロッコリー、 ロマネスコ、 プンタネッラのサラダ、アンチョビソース。
うちにたまたまバターもクリームもなかった=カロリー減で、 キッシュの皮はオリーブオイルで、 中身は卵と牛乳だけで作りましたが、 美味しいキッシュになりました。 チーズはたっぷりです。 笑   普段はこれで十分だと思う・・・・  

春の味が満載のメニューです。 ブロッコリーが採れすぎて困っています。 これは、大きな塊にならず、脇芽だけで育つブロッコリーなのですが、これが柔らかくてとっても美味しいのです。 5、6月ごろに収穫の穴の時期があるかもしれないので、冷凍しておくか? 





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この日は、 ムール貝のパスタ。 去年の夏に作ったトマトソースを使うと、 市販のピューレよりも格段美味しい味になります。にんにくを効かせて、ガツガツと二人でムール貝を食べました。 付け合わせはやっぱりたっぷりのブロッコリーをお友達にいただいた超美味しいロサマリーナで炒めたもの。 
このロサマリーナは、本当に美味しくて、 kumatoさんも私も大好きなので、 しょっちゅう色々なお料理に使っています。 




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今日は、森で二人で撮って来たベアラオホ(ギョウジャニンニクに似た草)のニョッキ。 春に一回は食べなくっちゃね。 ほっこりと春の森の味がして、とっても美味しかったです。いつもは真っ白な可愛いお花を飾るのですが、まだお花が咲いてなかったので残念。 もう一回、 シーズンの終わり頃にちゃんとお花を飾って作ろうかな? 付け合わせは、 毎日ニョキニョキ出てくる(笑) アスパラガス。 
季節のものを食べると本当に幸せな気分になります。 

帰って来てから二日目、kumatoさんも今日はだいぶ元気になっていたので嬉しいです。 






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ライ麦30パーセント、ヨーグルトパン。   

今日はついに薪ストーブではなく、 電気オーブンで焼きました。  冬が終わってしまった・・・・・・ ちょっぴり残念。
ようやく要領を得て、満足いけるパンが薪ストーブでも焼けるようになったのですが。 
ライ麦20パーセントを超えると生地が横に広がり、気泡が小さなパンになるのが普通なのですが、 味はとても美味しくkumatoさんも喜んでくれたので良かったです。   

そうそう、パンの発酵も、暖かい薪ストーブのベンチがない日が多いので、 久しぶりに発酵用の発泡スチロールの箱に湯たんぽを入れてしました。
春爛漫の日々、 とっても嬉しいのですが、 この点だけはなんだか寂しいです。  

さあ、明日も庭仕事、頑張るぞ〜




by tomomato | 2017-04-05 05:21 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(10)

今日まで晴れ と 初めてのこと



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三階のアトリエから見える山桜





時差ボケが治って元気に暮らしています。 日本から帰って来てから、2、3日は昼くらいになると異常な睡魔に襲われてどうしようもなかったのですが、 そんな時庭仕事に出ると眠気が飛んで、 元気になるのです!  時差ボケ特効薬=庭仕事 であると今回つくづく思い知りました。 

蒔きたいタネが山ほど待ち構えているのですが、 kumatoさんは日曜日までスイスなので、 車のない私は買い物に行けません。  仕方がないので代わりに衣替えなどをしておりました。   ここのところ暖かいので薪ストーブは全く焚いておらず、 日中はTシャツでもいいくらい。 ウールのセーターなんてもういらな〜〜い!! と片付けに入ったのですが・・・・・・・  昨日別の仕事で過去の写真を整理しておりましたら、去年の5月、 私はなんと分厚い冬用のセーターを着ているではありませんか!????    もしかして気が早かったかも???     セーター、全て洗わずに何枚かとっておこうと思います。





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チューリップがほぼ全て開きました。  kumatoさんが帰ってくるまで散らないでほしい〜〜〜〜!!!   
最初に植えたチューリップがどんどん分球してしまったので、昨年買い足して植えたのですが、 そしたら前年のものと混ざってしまって色とりどりになってしまいました。  前年の球根も色分けして区別してとっておいたはずなのですが、どうして??   これでもう、これからは色を揃えることができません。 (それとも茎にどの色だったかマジックで買いておくか?) 




日本から帰って来てすぐにkumatoさんが見せてくれたもの。  





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これはうちの敷地のすぐ下の道路なのですが、 そこに大きな花壇を作ってくれて、去年買っていたバラの苗を植えました。 (一応ここもうちの敷地) 
うちの庭を見上げる石壁にバラを這わそうという計画。

でもこれ、見た目ほど簡単なことではないのです。 その昔、道路を作るときにこの崖の石を削りコンクリートの補強をしたのでしょう、 崖下からすぐのところは地盤が全てコンクリートで固められており、 植物を植えることはできなかったのです。 (雑草は生える)  そこで、崖下から少し離れたところ、土が深いところまで道路側にずらして花壇を作ってくれたのですが、そのまま植えたらすぐに雑草に埋まってしまい草刈りのときに刈ってしまうか、あるいは誰かがここに車を駐車して潰してしまう可能性があるので、 わざわざ重い石を運んで土を盛り上げて花壇を作ってくれました。 石は、 うちの方から運んだので相当な仕事だったかと思います。  あっぱれkumatoさん!  172.png

植えたのは、ランブラー系のバラ二種。  ここは目が届かないところなので水やりもできないし、 上手く育ってくれると良いのですが。





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そして、庭の方にも、あまりうまくできていなかった階段を修正して立派な階段を作ってくれました。  階段ができる以前は、雨の降った後に緩やかな傾斜のところで私が足を滑らせてすってんころりんと何回も転んでしまっていたので、 本当に助かりました。 


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また、あちらこちらで接ぎ木も。   例の全てオスだったキウイを始め、野生のナッツ、 他の木々もさらに手を入れたようです。 これは、道端に生えていた野生のアップリコットの木に、 接ぎ木をしたところ。 芽が膨らんでいて成功したようです。

私のいない間、 画業にもかなり集中していたようだし、 kumatoさん、 本当に働き者です。 爪の垢でも煎じて飲まないといけません。 



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なんだか全ての花が開いてしまったようで、 零れ種でシソやエゴマが目を出しているのには本当に驚きました。 去年は、5、6月頃にまいてもまいても地温が低すぎてやり直しだったのに!!???    ここまで暖かいと、 これからドカンと寒い日々がくるのでは? と心配です。 




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さて、新しいことに挑戦してみました。





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今年の冬は味噌を作ってみたいと思って、 大豆と秋に日本に帰った時に買った乾燥麹を用意していたのですが、いざ作ろうとレシピを見ると麹の量が全く足りないことに気づき・・・・ (レシピ見てから普通買いますよね? そもそもここからして問題が・・・・・ ) 

仕方がないので今回の帰国まで待って、 麹をそれだけの量買って帰るのは重いので、麹菌を持って帰りました。    それで麹を起こしてみました。

結果・・・・・


あまりうまくいかなかった!!!!   爆


コメの蒸し方がイマイチだったか?  たっぷり夜を通して眠ってしまったので温度管理が悪かったか(高すぎた)? いつも納豆なんて絶対にうちにないのに、 たまたま今回の帰国で持って帰ってその日に納豆を食べてしまったとか? おそらく一番の原因は乾燥しすぎたとか、   ありとあらゆる原因は痛いほど考えられるのですが・・・・・・
もふもふの板状の部分とパラパラの部分が混ざった麹になりました。  それに、’正しい麹’ の匂いをそもそも知らない。  悪い匂いではないが、これが麹の匂いなのか?????  

全く初めてのことをやって見るって、ワクワクするけれど、いちいちわからないことだらけで、ネットで調べても匂いは匂ってこないし 笑  試行錯誤です。    





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しかし、 麹がうまくいくことを前提として多量の大豆を水につけてしまっていたので、仕方がない!!
できたのかできてないのかわからない麹から、うまくいっていそうなところを選んで、 買ってあった乾燥麹ちょっぴり足して塩とをバラバラにして混ぜ、
(買った乾燥麹の方が色が黄色い)






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無理やり174.png

味噌を作ってみました。 笑



これ、完全に失敗かと?  
失敗が目に見えてるのにそれでも作ってしまう私って・・・・・・・・・  




うまくいっていないところのパラパラの麹で甘酒を作ってみたら、ちゃんと甘い甘い甘酒になったのですが、 香りが私の知っている甘酒と違うのです。 

これは麹がそういう匂いなのか、 雑菌が入った麹なのか、 わかりません。 
色は、 真っ白でとても綺麗、 雑菌が入ると変色したり、納豆菌が入ると粘ったりするみたいですがそういうこともありません。

ただ、日本で買ってきた乾燥玄米麹を使って甘酒を作った時と、 コメがまた全然違うので、コメのせいなのか・・・(と人のせいにしたがる私 笑)とひたすら超失敗ではないことを願うばかり。  



もう一度、今回の反省点を踏まえて少量の麹を起こして見てこれが失敗だったのかどうかを確かめてみたい気がするのですが、 失敗だったとしたらもう作ってしまった味噌に直面しないといけないのが怖くて勇気がありません。 


そんなこんなの一人で格闘していた数日でした・・・・・・   










by tomomato | 2017-03-31 17:15 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(16)

もう春は近い? ハッピーバレンタインとスキー 



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昨日から、お天気がよく暖かくなりました。  ずっとお天気が今ひとつだったので、 やっと晴れた〜〜〜〜064.gif って感じ。
昨日は、待ち受けていたかのように、 kumatoさんがスキーに行く気満々で、 実は二人とも寝不足だったのですが行ってきました! 
私は寝不足でボ〜ッとしながら、いつも車の中で食べるサンドイッチを作って、着替えを済ませ、コンタクトレンズを入れてさあ出かけようとしたら・・・・・・

スキーパンツを履き忘れているのに気がついた!!。 

何か足りないと思った。 笑  おまけに、 コンタクトレンズの具合がおかしく、道中、目が痛くて、もしかして逆にレンズを入れたかしら???  直さなければとずっと我慢していました。 

いつも行くスキー場はうちから車で30分ぐらいです。 その山にたどり着き、 スキー場まで山の曲がりくねった道を半分以上登ったところで、 kumatoさんが突然私にこう聞いたのです。

’ところで、僕たち、スキー靴持ってきたっけ???? 035.gif ’

’え???’


そう!!   スキーは持ってきたけれど、 靴を車に入れるの忘れました! 

いつもは、私がお昼の用意をしている間に、kumatoさんが車を崖下の道から村まで運んで、 スキーやストック、靴を運び入れてくれるのです。  私は、サングラスや手袋、帽子などや、飲み物やサンドイッチ担当です。 (って決めたわけじゃないのですが自然にいつもそうしています・・・)
前はそれぞれ自分のものを持っていっていたのですが、kumatoさんたら、今までにスキーストックを忘れたり、 また帽子を忘れたり、サングラスを忘れたり、 なんと手袋を忘れたこともあったので、 それらは私が気をつけて確認しています。
(ちなみに、 それらを忘れた時、 kumatoさん、 そのままスキーしてました!!!  真冬に手袋なしとか。 ストックなしとか。 信じられない 笑)   

今日は私もkumatoさんもぼーっとしていたし、いつもと違って私も一緒にスキーを車まで運んだりしたので、すっかり靴のことを忘れていました。  

’なんだか今日は簡単に行くなあと思ったんだよ・・・・035.gif


だって。 


それから、諦めずにまた家まで取りに戻りましたよ。   でも、 それで私は助かりました。 ついでにコンタクトレンズを入れ直そうと見てみたら、 レンズが取ろうとしても取れなくて、 よくよく見てみたらないのです!!  でも目は痛いので、 目を色々と動かしていたら、なんとコンタクトレンズが二つに折れたまま(ソフトです)目の後ろの方にいってた〜〜〜!!!????  ひえ〜〜!!   恐ろしい〜〜〜〜〜!! 

入れる時に、すぐに二つに折れてしまって変だったのですが、もしかして不良品だったのか?  でも二つに折れて目の後ろ側に入ってたって、そりゃ痛いはずだわ。    危なかったです。   
そのレンズは伸ばしてもすぐに二つに折れてしまうので破棄して新しいのをつけたのですが、家に帰っていなかったら予備を持っていなかったので本当に良かったです。 

すったもんだでしたが、いつもよりも出遅れて到着したら、 チケット売り場のところで一日券を買った人が安く券を譲ってくれてラッキ〜。   スキー場も快晴で気持ちがよく、 もう春スキーみたいな雰囲気でした。




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今日は、午前中は庭仕事に専念しました。 kumatoさんは果樹の剪定、私は消毒です。 消毒といっても自然のもののスプレーで色々と配合を変えながらやっています。 効き目があると良いのですが。 特に桃の木が年々病気を持ち越すので、なんとか打開策を見つけたいのですが今の所うまくいっていません。   すでに2本、木を枯らしてしまいましたので、 今度枯らしてしまったらもう諦めないといけません。 





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ここ二日ばかりの暖かさの中、 お庭には色々なお花が咲いていました。 スノードロップやプリムラ、ビオラ、クロッカスなど、 去年植えたものや自然に咲いてくれるものなど色々ですが、 この時期にお花を見ることができるのはとっても幸せな気分です。




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kumatoさんは、 午後もお庭でなんだか頑張ってやっているなあ、写真を撮ろう思ってテラスに出てみると、 テラスのベッドで寝ていました。 爆 

でもその前に大仕事を済ませたところでした。 





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新しいぶどうのパーコラを作っていたのです。   素晴らしい出来です。









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ただ、この近くにある植物は日陰になってしまうので、 どんな感じになるか、ちょっと心配です。(バラが・・・・)  
この木材が相当重かったようで、腰にかなりきていたようでしたので、 今日は薪ストーブを二回焚いて温水をたくさん作ってお風呂にしました。 お風呂、やっぱりいいですね〜〜〜〜。  





ある日のご飯
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ユフカの生地が冷蔵庫にあったので、 kumatoさんにはラム肉と白ネギを炒めたものを包んだものと、 もう一種類はジャガイモとカボチャとナッツのカレースパイス味のものを包んだものを作りました。 私のはラム肉の代わりにスモークサーモンとチーズ入りです。 これはパリパリとして美味しく、kumatoさんも大好きです。




バレンタインデー

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去年は私が日本に長くいて、バレンタインデーをすることができなかったので、今年は何としてでも(ダイエットに反しても!??)ちゃんとしないとと思ってガトーショコラを作りました。 夜のデザートのつもりでしたので、まだ薪ストーブのオーブンから出して冷め切っていないのに、待ちきれない誰かさん035.gifが、昼食後のコーヒーの時に一部切って試してしまいました。 これは山盛りナッツ入りのものです。 アーモンドとヘーゼルナッツとくるみがこれでもか!! というほどふんだんに入っています。  



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お食事は、 タコのリゾット。 インゲンやカブや人参を添えて 






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さて、バレンタインデーのお祝いです。    
一応、毎年、ガトーショコラを3つの違う味で作ることにしています。 
今年は、三種類のナッツがたっぷり入ったもの、 チェリーのコンポートが入ったもの、そして洋梨が入ったものです。
3つハートが並ぶはずでしたが・・・・・・  笑 



こうして普段の感謝の気持ちを表すことができて良かったです。 







by tomomato | 2017-02-17 06:36 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(16)

明後日が待ち遠しい




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これは先週久しぶりに晴れて、お散歩に行った時の写真です。 
この日は、 朝からフェーン現象なのか暖かい風がびゅーびゅーと吹き荒れていました。  
日差しもポカポカと暖かく、 kumatoさんと二人で庭に出て初仕事をしました。 







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お散歩に森に出かけてみると、 森全体が厳しい冬の後に初めて大きな深呼吸をしているかのように息吹に満ちていました。 大きな木々も、低木も、草も、小川も、そして鳥たちも、喜びに満ちて、 生き生きとしていました。   



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前回お散歩に出かけた時には、 この水の流れのあちこちが凍っていて、 それはそれは美しかったのですが、 こうしてとうとうと流れている姿もやっぱりいいな。 





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これは、柳の一種。



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でも、これらの柳が緑の葉っぱで覆われることは決してないのです。 もうすぐこの枝は全て刈り取られ、 ぶどうを結ぶために使われます。 昔はこれでみんな、野良仕事に使うカゴを編んでいたのですよ。 この色がきれいで、 この時期に見るのが大好きです。 

この後、 またお天気が崩れて雪も降ったのですが、 天気予報によると明後日からまた晴天になるそう!! 
とっても楽しみです!

都会に住んでいた時には、あまり天気に左右されなかったのですが、 田舎にいるとお天気かそうでないかでずいぶん気分が違うような気がします。 
それに、そろそろ庭仕事に手をつけないといけないので、 お天気の日々がとても楽しみです。 







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クリスマス、お正月が終わりダイエットが必要な私たちにもかかわらず、 その後には’カーニバル’が控えております。 笑
カーニバルの時期に登場するこのお菓子・・・・・
油で揚げてあって、さらに砂糖にまぶしてあって、 ポテトチップ以上に高カロリーに違いない・・・・・






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でも、 やめられない、止まらない・・・・・・  サクサク、ポリポリ、 サクサク、 パリパリ・・・・






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食べた後には机の上はこんなことになります。 笑


今年はイースターが結構遅いので、 カーニバルまでまだまだ時間があります。   これは超危険!!!
カーニバルが終わるまで、このお菓子はありとあらゆるお菓子屋さんやパン屋さん、スーパーマーケットにこれ見よがしに積み重なっておりますので、毎回お買い物に行くたびに誘惑があるのです・・・・・   
特に、kumatoさんのために、甘いお菓子はほとんど作らなくなってしまったのですが、 こんなことをしていてはいけませんね・・・・・・
早くカーニバル、終わってくれ〜〜〜〜〜〜!! 




昨日は、薪の燃え方がいつもと全く違い、 パンを焼くのにとても困りました。   おまけに、 温度計を早く入れすぎたら高温すぎたのか温度計の文字盤が全て消えてしまい、使い物にならなくなってしまいました。 滝涙。   これは母に譲ってもらった古いものでとても気に入っていたのですが残念。
昔母がまだ、 コンロの上に乗せて使うタイプのオーブンを使っていた時にこの温度計を使っていたと思うのですが。  いろいろな思い出があるだけに残念です。 何かまだ使える方法はないかしら?  今日kumatoさんが帰ってくるので、相談してみます。  



かわいそうな温度計
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焼けたパンはこんな感じ

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薪ストーブの薪が一気に燃え切ってしまい、 その後の温度変化が今ひとつ掴めなかったので焼き色がうまくつきませんでした。  おまけに焼き色だけのために庫内に長く置きすぎたので皮が厚い!  

例のライ麦をおかゆのように柔らかく炊いて、くるみと一緒に焼きこみました。 半分は冷凍しようと思って最初に半分切ったのですが、その後あまりの美味しさに私一人でモリモリと食べてしまい 笑   こんなことなら最初から端から切ればよかったと後悔しました。 
夜ご飯は、なんと干したクズ野菜のベジブロスに塩を少し足した超簡単スープと、 このパンで終わってしまいました。 チーズもサラダもなし。   kumatoさんがいたら呆れられそう。   

まだまだ試してみたいサワードウのレシピがたくさんあるので、当分の間、趣味と実益を兼ねて楽しめそうです。






さて、あと二つ大きなクッションがあるのに、布がなくなってしまった件・・・

他の布を使って、これらのクッションは別の場所で使えば良いかとも思ったのですが、 ちょっとパターンを変えてみることにしました。 






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むしろこの黒い生地が入った方が、 色が生きてよかったかもしれない。 最初からそうすればよかったです。 

昔の着物や帯は、色がとても綺麗ですよね。   ただ、最後に手で縫って閉じる時、 布地が厚くてとても苦労しました。 


kumatoさんもとても気に入ってくれて、 今度は前からの懸案のスタンドライトの傘に紙を貼るという、これまたこの家ができる前からのプロジェクトに手をつけよう!! と張り切っています。 
さて、 いつ手がつくかな????   



一度ミシンをしまってしまうと、 また取り出すのはいつのことやらになりますので、 早速続けて先日買ったkumatoさんのズボンの裾上げに取り掛かりました。 

こういうことは、 やってしまえば早いのですが、 どうもそれまで腰があがるのが時間がかかってしまうのです。   その都度、やろうと思ったことにぱっぱと手をつけて片付けていけると良いのですが・・・・・・・ 




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あ、kumatoさんのアトリエの棚も、あれから一日でできましたよ。  前は、彼のアトリエはいつもごちゃごちゃだったのですが、 今では私のアトリエの方がごちゃごちゃに見えます。 涙  
私の方は、 まだ修復に手が付いていない部分が終わるまではまだ何年か待たないといけません。 


そうそう、とても良いことがありました。    数日前に、去年の暮れにギャラリーでやった二人展のギャラリストから電話がありました。  その方、とても具合が悪い状態なので、もしかして悪い報せか・・・・・ とドッキリしたのですが、  良い知らせでした。
展覧会はもうとっくに終わって、 絵も全て回収した後だったのですが、 (売れた絵はお届けに・・・・)  その後、 kumatoさんの一番大きな絵を買いたいという人がやってきた!!  というニュースでした。 
その絵は、 搬入の際、 あまりに大きすぎて車の中に入らず、kumatoさんが諦めてまたアトリエに一度戻したのです。 でも、とても良い絵なので、絶対に持っていこう、もう一度二人で入れてみたら入るかも? と私が言い張って、  無理やり押し込んだのです。 その結果、私とkumatoさんは頭の上に絵が覆いかぶさる感じで無理な姿勢をとりながらバーゼルまで向かったのでした。 

でも、その絵はギャラリーの一番良い場所にとても映えて、 一番の見ものになりました。   ただとても大きい絵なので、 これを買う人は相当リビングが大きな大金持ちじゃないとね〜  でもこのギャラリーは全然顧客がいないからダメだね〜 でもこれを持ってきて本当によかった〜  と二人で話していたのです。 

ところが、 私は知らなかったのですがそのギャラリーの横にたまたま老人ホーム(アパートのような)があって、 その老人ホームが春に新しい老人ホームを別の場所に建築する予定なのだそうです。  そしてそのホームの方が、毎日ギャラリーの前を通ってその絵を見ていたらしく、 これこそ新しいホームに飾るべきだ!!!  と思っていたのだそうです。   
ギャラリーは一月の間ずっとしまっておりましたので、その後、その方は展覧会が終わってずっと後にその絵について聞きに来られたのだそうです。 

こんなこともあるんだなあ・・・・・ と二人でびっくりしました。 
ただ、ギャラリーは半分近くも手数料を取りますので、 kumatoさんはこっそりその絵を別のところに売り込もうとしていたらしく、 ’もったいない035.gif’ などと贅沢なことを言っております。 笑    (自分で売れば、手数料ありませんからね)  

でも、あの綺麗な黄色の絵が、老人ホームに飾られて、お年寄りが毎日それを眺めて元気になったらどんなに素晴らしいだろう!  と私は本当に嬉しいです。  
しかももう一つ、 うちは今年、 まだ修復が終わっていない部分の屋根の修理を控えておりまして、(実は去年あるはずだったのですが、ここはイタリア・・・) そのための資金に、 あともう少し絵が売れてたらよかったのに・・・・  と言っていたところだったので、 本当によかった〜〜!! 















  









by tomomato | 2017-02-13 20:30 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(6)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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