2017年 03月 11日 ( 1 )

カーニバル 17


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もう先々週のことになってしまったのですが、近くの街でカーニバルがありました。 
カーニバルといえば、バーゼルなのですが、 この時期いつもkumatoさんがイタリアにいるのでもう何年もバーゼルのカーニバルに行くことができません。
バーゼルのカーニバルは三日三晩続く中世からの伝統的な行事で、それはそれは規模が大きく圧倒されるものです。 
それに比べるとこの街のカーニバルは、規模は100分の1くらいかな? 


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毎年、私たちは出遅れるので今年は少し早めに行ってお昼ご飯もカーニバル会場で食べることにしました。








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街のマーケット広場では、例年のようにポレンタが銅の釜で作られています。







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ソーセージとポレンタ。 
私はちょっと胃の調子が悪かったので、いつものゴルゴンゾーラではなくポレンタだけいただきました。 ふわふわして温かくて美味しかった〜〜! 
ポレンタ、お家でちょっぴり作ってもこの味にはなかなかならないのですよ。多量に、銅の釜で焚き火の上でぐるぐるかき混ぜながら作ったポレンタの味にはかないません。
ただ、今年は、なんだか量が減ったような気がする。 夏のフェスタでも、なんだか量が半分くらいになったような気がしたのですが、 どこも経費削減でしょうか? 前はこの器にどば〜〜っと入っていて絶対に食べきれなく持ち帰ったのですが?  残す人が多かったからかしら? 





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その後、時間があったのでkumatoさんはデザートにジェラートを食べていました。まだまだ寒いのに〜〜〜!
あの量のポレンタじゃ、足りないよね? 




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kumatoさんは、 今、人物画をテーマにしているのでカーニバルのスケッチをしようと張り切っていました。 さてどうなることか?






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2時半からの予定なのでもう続々と見物人が集まってきているのですが、 いつまでたっても始まらない、ここはイタリアだったということを思い出しました・・・・でもね、イタリア人って忍耐強くて待つことに慣れているのか、 誰も時間に始まらない! とか文句言う人いないのですよ。 楽しそうにただ待ってます。  それにはいつも本当に関心します。 

3時過ぎにやっと始まりました〜〜〜〜


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太鼓の音とともに、街のメインストリートを色々なグループが仮装をして練り歩きます。




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イタリア人、 自分たちの中世の歴史に非常に誇りを持っているみたいで、おそらく全員が中世の頃の服を家のワードローブに隠し持っているのではないだろうか? と思われます。 こう言うフェスタの時には必ず中世の服装をしていることが多いです。   それとも、 うちのあたりだけなのかなあ????



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でもそれがまたとっても似合うの〜〜〜〜!
普通の現代服着てるよりもずっとずっとかっこい〜〜〜〜! 



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ま、 たまにこのような方もいらっしゃいましたが・・・・・



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ぷっ  これ、手作り感満載。 幼稚園の子供達の参加でしょうか? はぐれない、転ばないようにみんなで手を繋いで緊張している様子が可愛い!!





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見物客ももちろん仮装して良いのですよ。 子供達は楽しいですよね。
バーゼルでは、一日は子供達の山車の日があります。 本気で仮装していて見所満載です。



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この青い仮装は、魚を表しているようでしたが・・・・・・・よくわかりません。



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もうね、やってる人が楽しそうだから、それを見ている方も幸せになるような気がします。  仮装や音楽自体はバーゼルに比べると素人っぽくてイマイチなのですが、それがとても微笑ましいし、 それにイタリア人ってとっても陽気で楽しいので、 こういう催しの時にその中に身を置くのがとっても楽しいのです。  




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が、kumatoさん・・・・・・
子供の時からバーゼルの素晴らしいカーニバルとともに人生を積み上げて来た方なので、 楽しみつつもつい比べてしまい、 スケッチをする気になれなかったようでした。 笑





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この街のカーニバルも、 イタリアの経済事情のせいなのか? 一時期どんどん規模が小さくなって、山車の数も減っていて心配していたのですが、 ここのところまた盛り上げようという努力があってか、 今年はたくさんの山車が出て、人出も多くなかなか盛況でした。 
何より子供達が楽しそうなのがいいですよね。
ここはスイスとの国境のすぐ近くなので、 毎年、国境を越えて最初のスイスの村からも山車が参加しているのですよ。  



 
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山車が終わった後ではマーケット広場で色々なグループのコンサートや演劇などがあり夜まで楽しい雰囲気が続くようでした。
私たちは、 そのまま家に帰ってしまったのですが。




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ちょっぴり盛り上がった楽しい一日でした。 
カーニバルは、カトリックのところとプロテスタントのところで、いつも一週間ずれて開かれるのです。 (おそらくイースターまでの日数の数え方が違うのかと思います)  
この街はカトリックなのでこの日だったのですが、バーゼルはプロテスタントなのでその一週間後にいつも開かれます。 スイスでは、カトリックとプロテスタントの街が入り混ざっているので、 私が以前住んでいたところでは隣町通しで一周違いでカーニバルがあって、とても楽しかったですよ。 
もしこの時期にヨーロッパに旅行される方がいらっしゃいましたら、 カーニバルを予定に含めると面白いかもしれませんね。

バーゼルは、もちろんおすすめです!!! 朝四時、真っ暗な中に始まる開会の山車の練り歩きが、本当に印象的です。 午後の部に行く時には、必ず大きな袋を持っていきます。 山車からオレンジやザボンやお花やキャンディが投げられるので、それらを本気でかきあつめると大きな袋いっぱいに収穫を持って帰ることができます!  笑
傘とかもらったこともありますよ。  ただし、その代わりにコンフェッティと言う紙吹雪を頭から被せられることもあるので注意しないといけないのですが。 

あ、ベネチアのカーニバルには是非一度行ってみたいです。   いつ行けるかな?   





 

by tomomato | 2017-03-11 08:33 | 石の家のある所ー0SS0LA | Comments(2)


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