柿ライフ




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去年の11月のkumatoさんの勇姿




ちょっと使い回しの写真を使って復習みたいになってしまい申し訳ないのですが、 昨秋、収穫した柿を加工するのに随分時間と労力を使いました。




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うちの柿も結構たくさん収穫したというのに、 前の家のお隣の人の大きな柿の木が今年は豊作だからいくらでもとって良いと言われ、たんまりと収穫して来ました。 この処理に11月は明け暮れました。



 
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柿酢を仕込み・・・・・・



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干し柿もこの三倍量仕込んでぶら下げ、・・・・・・

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ひたすらドライ柿を作りまくりました。 最後の方はもうだんだん飽きて来て、自分で一体私は何をやっているのだろうか? と自問自答しながら、修行僧のようにただひたすら自分を無にしながら頑張りました。 笑  

おそらく300〜500個の柿を処理したと思います。 この人生での最高記録!!!  全然自慢にならない・・・・

ところが、もういらないというのにkumatoさんは ’人にあげるから〜’ と言って、再び収穫に行き、さらに同じくらいの量を持って来てしまいました。 私は見てみないふり・・・・・  笑 

あげると言ってスイスに持って行ったはずの柿なのに、なぜかまた何箱かそのまま持って帰って来たときには、 本気で怒ろうかと思いましたがグッと我慢しました。 

もうかなり柔らかくなって来てしまっていたので、干し柿やドライ柿はできません。 仕方がないので納屋から1回目のよりもさらに巨大な壺を持って来て、 再び柿酢を仕込みました。  同時に、 熟し柿の中身をスプーンですくって小分けにして袋に入れ、ひたすら冷凍しました。  

長持ちしそうなものは、 冬の間の風邪予防に食べるためにそのままとっておいて、 気が向いた時にせっせと食べておりました。
年末年始に来ていたお友達は、二度ほど喉が痛くなりまずいかな? という時に柿を食べたら二度とも治ったのです。  柿が実ると医者が青くなると言われるように、 ビタミンがいっぱいの柿の威力が発揮されました。 




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シワシワになったおばあさん柿



それでも、まだある〜〜〜〜〜〜  号泣
 
そして、もう限界に近づきつつあり、痛んでくるものも出て来ました。
本当は、 外に置いておくのが一番良いのです。  けれども今年は工事中のためいつもの保管場所が使えないので、暖房をしていない玄関に置いておきました。 ここはテラスから避難して来た植木鉢の植物や、 収穫したお野菜や果物の置き場になっています。 真冬は冷蔵庫と同じくらい、5〜6度を保っております。  

が、 柿はやはり外においておくのがいちばん長持ちするように思います。外の新鮮な空気の中においておくとシワシワになって周りの皮は乾き、滅多にカビが生えることはないのですが、色々置いてある湿度の高い室内ではダメですね。

もう捨てるしかないのかなあ??  と思っていたところ、 クリスマスに遊びに来たkumatoさんのお友達の娘さんから、 また別の柿の加工法を聞いたのです。 その方は作ったことはないけれど、聞いたことがある・・・・・ということでした。 
それを年が明けてからせっせと実験して作っておりました。





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奥の粉は同時進行で作っているパン用です


柿のエナジーバーです。
  
インターネットで色々とレシピを見ていると、 柿のレザーというのもありグミのようなお菓子も作れるようですが、私はあまり好きではなさそうなので、エナジーバーもどきを作ってみることにしました。 

塾し柿の中身を出して、ミキサーでなめらかなピューレー状にしてからエナジーバーに入れたいものを混ぜ入れて、薄く伸ばしてからドライヤー、あるいはオーブンで乾かすだけです。 クッキーのように粉を入れて焼くレシピもありましたが、私は粉は入れずに乾かす方法を選びました。 

今回私が作ってみたのは、

1 グラノーラのようなオーツミックスとレーズンとクルミを入れたもの 仕上げにシナモンをまぶす

2 レーズンとオレンジピール、ベルガモットピールを刻んだものとレモン汁を入れて、周りにアーモンドをつける
 
3 クルミだけを入れたもの   表面にカルダモンとシナモンパウダーをまぶす 


です。  3は、今日作っているので、 現在進行中です。 

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まずは、柿のピューレーだけを薪ストーブの上に置いてかなり水分を蒸発させてから、中身を入れ混ぜてオーブンペーパーの上に平たく伸ばしてから乾かしました。 その後、 かなり乾き切ったところで一度さまし、 オーブンペーパーをゆっくりと剥がします。 それから好きな大きさに切って、 直接ざるに入れてさらに乾かしました。 




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ドライヤーを使った方が、 絶対に早いし確実にできるだろうとは思ったのですが、せっかく薪ストーブの熱と乾燥力があるのに、 電気を使うことが憚られたので、 のんびり数日かけて作りました。
あと、シリコンのオーブン用下敷きがあるともっと簡単で綺麗にできそうです。 




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こんな感じになりました。 

味は、 

’わ〜〜〜 何これ! すごくおいし〜〜〜〜!162.png

というものでははっきり言ってありません。 (きっぱり) 

でもじわーっと美味しい感じ?  とっても甘いけれど砂糖は使っていないので、ピールには使ってるけれど 砂糖入りのお菓子よりはずっと体には良い???  子供にも安心して食べさせられる? 
温度を気をつければ、ローフードにもなりますね。 

もし、家に他に何も甘いものがなくて、 でも何か食べたいな〜 という時には、 コーヒーやお茶のお供にぴったりな感じでした。 そう、 中国茶に合うかも!? 

が・・・・・今現在、うちにはクリスマスにいただいたチョコレートやクッキーが溢れておりますし、 ガレット・デ・ロワなんかもあったので、 kumatoさんも’結構美味しいね〜’ と一つ味見をしてそのまま・・・・・涙 

しっかり乾かせば日持ちがしますので、瓶に入れておこうと思います。  何もなければきっと食べるでしょう・・
    

もし可能ならば、まだ柿が若いうちに干し柿(吊るす方)にして、それにナッツ類を詰め込んだ方が私は好きかな?
それから、アーモンドよりもクルミの方が美味しいかな?  でも、これは好みによるかと思います。 

うちにたくさん柿が有り余っていて、干し柿・ドライ柿にするには熟しすぎてしまったけれど冷凍庫にも空きがない! なんていう時にまた作ってみても良いかな〜〜???   と思いました。 

新年の実験でした。 

やっと柿がなくなった〜〜〜〜  バンザ〜イ





暮らし部門/旅行・お出かけ部門で応募します。





第2回プラチナブロガーコンテスト


by tomomato | 2018-01-09 03:59 | 天の恵み・自然の恵み | Comments(6)
Commented by fran9923 at 2018-01-09 09:03
すごい量の柿を処理したのですね。
干し柿は先日から友人宅でも出ましたが、チーズやナッツと合わせると本当に美味しい食べ物になりますが、柔らかすぎたものをどうするかって、本当に悩みますよね。
こういうことで悩んだことがないので、へえ〜!とかまあ〜〜!とか驚くほかないのですが、、。
kumatoさんは無駄に木になっているものを放っておくことができない性分なのですね。^^
Commented at 2018-01-09 11:16 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tomomato at 2018-01-09 16:55
fran9923さん、 今回の柿責めには本当に参りました。 せっかく取ってきたものを朽ちていくのに任せ、カビだらけにしてコンポーストに全て入れるのは、 あまり気持ちの良いものでもないし、 適量取ってきてくれるには大歓迎なのですが。  ふふふ・・・ そうですね、普通こういうことで悩みませんよね・・・・ 笑   kumatoさんだけでなく、kumatoさんの家族のほぼみんなが収穫魔なのですよ。 kumatoさんの妹さんがきたときに、帰った後に鍋に作りかけのりんごのコンポートが放置されていて驚きました。 散歩して拾わずにはいられなくて拾ってきて、でもそのままでは悪いと思ったのか? コンポートを作りかけたけれど出発の時間になったのでそのまま・・・・ 笑 
ちなみに、その人アメリカに住んでおりますので持って帰ろうと思ったわけではないかと・・・・・。 柿は、木に実らせておけば鳥達の食べ物になるのですがね・・・・・・しかも人のうちの・・・・・   
Commented by tomomato at 2018-01-09 17:02
nydofficeさん、 あけましておめでとうございます。 そしてありがとうございます。 柿酢は、 半熟、あるいは完熟のものをぽいぽいと入れて、 最初の1週間〜十日くらい毎日かき回すとカビになりにくいです。その間に発酵して酵母が十分に発達すると、酵母菌の方がカビ菌よりも強くなるのです。 その後、ジェリー状の膜ができるのですがたまにこれがカビのように見えることがあります。 白っぽいポツポチだとか、白っぽい膜のような・・・・ それがカビかどうかを判断するには、匂いを嗅いで判断します。  明らかにカビの時には、カビの部分だけ表面を取ってあげて酵母の層はそのままにしておくと良いです。  味噌と同じであまりにひどい状態でなければ全く平気です。 最初に作った時には、 この酵母の層がクラゲ?みたいな不気味なものなので恐々だったのですが。     
Commented by exmouthcoco at 2018-01-11 05:40
tomoさん、柿仕事、お疲れ様でした。
読んでいても、ふぅ〜〜ってなっちゃいそうな量なのに、コツコツと作業をされて…
でも、またドカーーンとやってくるところが、tomoさんとkumatoさんのお話の可愛いところなんですよね。
クスクス笑ってしまうけれど、これでもか、って、無駄にしない精神が素晴らしいです。
私だったら、お婆さん柿は木に刺して、鳥さんにあげるかな…。
毎日雨だと、鳥も来てくれないかしら。
Commented by tomomato at 2018-01-11 07:23
exmouthcocoさん、 そうか!! 鳥にあげればよかったんですね!!!  (と今更気付く) 熟し柿の皮やカビが生えかけたものは、鳥が喜ぶもんね〜 っとさすがに活用せずに惜しまずコンポーストに入れているのですが、 始末に困った柿を鳥にあげれば良いということは思いつきませんでした。笑 次回からkumatoさんに隠れて少しずつそうします〜。 エナジーバーを作りながら、我ながら本当に何をやっているのだろう? と思いましたよ。 でも結構食べてしまうもので、 ついついつまんで食べています。  まだドライ柿も袋にいっぱいあるのですが。 クリスマスにはみなさんに惜しまず小判を配りまくりましたよ。 金持ちになった気分が味わえました。 笑  
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