ちょっと息抜き 3

一日目の夜に泊まったアグリツーリズモ Il Pianaccio は、 今はすっかり奇麗に改装されているのですが、ご主人(私の顔を見て泊めてくれた人)一家が購入した時には、屋根もないまったくの廃虚だったそうで、6年間かかって改築(修復)されたそうです。 今はその面影も無く新しい建物の様です。お庭も奇麗に整備され、プールもあるし、ラベンダーがあちらこちらに咲き乱れ、本当に素敵。 kumatoさんが8年前に来た時には、外の漆喰もなされておらず、石がむき出しの状態だったそうですし、かなり長い時間をかけて新しい建物かと見まがうくらいの修復をなされたようです。  その家の階段から、 新しくつくる私たちの家の階段へのヒントを得てkumatoさんはにんまり。 それをきっかけにご主人と修復の話になり、買ったときの廃虚だった状態の写真まで見せてもらい、話が弾んだようです。 その6年の修復の苦労話を聞いて、 ’ うちはまだここよりましだ! 勇気づけられた!’ と喜んでおりました。 (苦笑)


さて、翌朝は、 フィレンツエに向かいました。 午前中にお買い物を済ませ、 それからフィレンツエの町に繰り出しました。

と、と、ところが.... 何とカメラをすっかりわすれてしまって.... (恥) 
でもお陰で写真を撮るということにとらわれず、楽しめました! (^ー^)
フィレンツエには何回も来たことがあるのですが、 いつもルネッサンス美術を中心に見ていて、 行きたくても機会が無かった Marino Marini の美術館へ。 ここはかなり充実していました。Marino Marini はPistoiaの出身とかで、Pistoiaにも小さな美術館と協会があるのですが、 残念ながら行った時には時間外で入れませんでした。 (又次回の楽しみに・・・・) kumatoさんによると、 フィレンツエの方が充実しているとか。  初期のペインティングもあり、 (デッサンは知ってたけれど、ペインティングは知らんかった。)  かなり刺激になりました。Marino Marini ,良いなあ。あの馬に乗った少年の彫刻、 一つくらいテラスに欲しいなあ.......Kumatoさんも、 はやくまた、絵に集中したい...と遠い目。 何しろ今は改築のことで忙しすぎて、絵筆も長くおいたままなので.....

ドームの後ろの方の石畳を歩いている時には、kumatoさんはその石畳の石の並べ方にすっかり見入って、携帯で写真を撮り、デッサンまでしました。 石が、ただ四角に切って並べてあるのではなく、かなり幾何学的に、けれども有機的に並べてあるのにすっかり魅了されたようです。 ’美しい!この並べ方を参考にして、テラスの石畳を造ろう!!’ と。    確かに美しい!   もしフィレンツエに行く機会があったら、 この古い石畳の特異な並べ方を是非見てみてください。 写真が無くって残念。  iphone欲しい..... (しつこい?)

家のことが心配で、出かけるのを渋っていた旅ですが、 新しいアイディアをあちこちで仕入れ、満足なkumatoさん。 よかった。

いくつか教会を回り、 残念ながら私の一番好きなサンマルコ教会はしまっており、アカデミアは人が多すぎてあきらめ.....  それでも、充実したフィレンツエでした! (満足^ー^)


宿は、またいくつもアグリをたらい回し。  最終的に拾ってくれたのは...
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Casa Bistino

ここにたどり着いたのは夜の10時くらいだったのですが、 ものすごく優しく元気な母娘が迎えてくれ、 ‘全然問題ない! 心配しないで!すぐに案内するから......’ と休暇用アパートに案内してくれました。 もう食事には間に合わず、 その方のお友達のレストランを紹介してくださり、夜中の10時を過ぎているのにおなかがすいたというkumatoさんといっしょに、 本当に夜中の食事に行ってきました。  何しろ田舎の夜道で見づらく、レストランに行くときにも、宿に戻る時にも道に迷ってしまった!!!   異常に疲れていたせいもあるとおもうのですが、 この日は本当に爆睡しました。 
このアグリはものすごくシンプルで、昔風、 素朴でいかにも農家の方がやっているという感じで、対応も心がこもっていてとにかく暖かくて感動しました。 いったいどんなワインやオイルをつくっているのか試したかった!  でもプールはしっかりありました。

写真が無くてごめんなさい.....
by tomomato | 2012-06-12 17:53 | お出かけ | Comments(9)
Commented by oz55mama at 2012-06-12 11:59
こんにちはtomomatoさん。素敵な旅ですね。アグリツーリズモはあこがれです。
たった一度だけですが、車窓から見たトスカーナの景色は、また訪れたい〜日本以外で住みたいと思ったところNO1です。食べ物も美味しいですよね。またいきたいな〜hitsujiさん
Commented by tomomato at 2012-06-12 15:25
アグリも本当に好みによりますよね。。 高級なところは、なんだか私にとっては味気なくって。。 それならアグリでなくホテルに泊まってもおなじ? 自然の中にあるというだけで?  出来たら本当の農家がやっている心のこもったアグリがいいなー。hitsujiさんはどちらが好み?  
Commented by oz55mama at 2012-06-12 17:06
もちろん、本当の農家がやってる所がいいですね。ホテル並みである必要ってあるのか?良くわかりません。アットホームで清潔だったら、それ以上は望みません。食事は、新鮮で美味しい物を栽培してるとおもうので〜
そんな所をみつけたら、こっそり教えてください〜笑
Commented by tomomato at 2012-06-12 18:22
はーい(^ー^)  今回の二つとも良かったけれど、 一つ目は完全農家ではないのでは>? アグリをやるので農家を始めた、みたいな感じ。ご飯もワインもとっても美味しかったです。デザートはいまひとつ。 2つ目はいかにも農家のかあちゃんという感じで、 その勢いが面白かった。 ごちゃごちゃした農家風雰囲気も面白く。心が温かくって。 ただ、食事を食べなかったので判断できません。 それから、 洗練された、 というよりも面白い感じでした。 良いところ見つけたらお知らせしますね(^ー^) 
Commented by la_mia_coccolina at 2012-06-12 21:23
tomさん、こんにちは!
素敵な旅のお話、とても楽しく拝見しております♪
アグリはまだ未経験なのですが、やはり素朴で温かみのあるところが良いな~、と思います。
高級なところだと、そう、tomさんの仰るように味気ない感じがしますものね。
いつかトスカーナにゆ~っくりと滞在して、のんびりと過ごす事が夢です^^
フィレンツェのお話も読んでいるうちにまた行きたくなってしまいました!
Commented by waihekeparadise at 2012-06-12 21:26
ニュージーランド、ワイヘキ島のCocoです。
アグリツーリズモは、私の憧れです
。ニュージーランドでは、ファームステイになってしまうんですが、それはそれで、羊などの動物と触れ合ったりできるんで、たのしいです。
が、やっぱりイタリアのマンマのご飯が食べたいなぁ。
Commented by oz55mama at 2012-06-12 21:54
楽しみにまってまーす。
Commented by tomomato at 2012-06-12 22:31
cocolinaさんのブログにも、素敵なトスカーナの写真がいっぱい! (^ー^) 何処をとっても絵になるところですよね。 2週間くらい良いアグリに滞在して、あちらこちらに行くのが良いですよね。観光に飽きたらプールで泳ぎながら?(飽きることがあるでしょうか? トスカーナで。。)
Commented by tomomato at 2012-06-12 22:33
ワイヘキ島のCocoさま、 ファームステイの方が素朴で良いかも??  ゴージャスなアグリは、 イタリアのマンマのお食事ではなく、超高級レストランの様な雰囲気でしたよ。 私が泊まった一件目は、マンマがお食事を作ってくれました。 書き忘れましたが、朝食のリンゴのシュトゥルーデルとかは、信じられないほど美味しかった。 これ、ブログに書くべき大事なポイントでしたね。 忘れた。 (爆) 
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