コートダジュールの旅 5




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さて、フランス四日目は、お隣の街、ニースに行ってきました。
ニースの朝市はとても有名なので、 まずは朝市へ!



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骨董品の市が出る日もあるようでしたが、 この日はお花や野菜、そしてお土産などが主体でした。
うちのあたりでは見ない植物もいろいろあったので買って帰りたかったのですが、この後まだ旅を控えているので残念ですが諦めました。 涙  みなさん、普通に大きな花束を買っていて、 ニースの人たちは気軽のお花をお部屋に飾るのかな・・・・・ と微笑ましく思いました。 



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お花がたくさんあるだけで、なんだ幸せな気分になりません? 



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食べ物も結構充実していて、 サラミやチーズ、はちみつやら野菜、しかも美味しそうなお惣菜など質の良いものがなんでも揃います。
ヴィルフランシュには小さな(しかも高い)スーパーしかありませんので、車で隣町の大きなスーパーに行ったのですが、市場の方が種類豊富ですし新鮮な素材がお値段も良く買えます。  この点だけは、ニースの方が恵まれているかな?  ベーカリーもたくさんありますしね。



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bioのお店もありました。 観光客用のお土産のお店もたくさんあるのですが、 食品のお店には地元の人たちが普通にお買い物に来ていて、観光客はそこに混ざって買わせていただくという感じです。 




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kumatoさんも私も大好きなアップリコットをたくさんと、お野菜を買いました。

今回は、アパート滞在が主でしたので結構アパートで簡単なものを用意して食べました。 kumatoさんには、今回はアパートだからレストランに毎日はいかないから野菜を持って来てね、 って頼んでいたので、サラダといくつかの野菜は持って来てくれていたのですが、 kumatoさん自身が、本当に私達がレストランではなくアパートで用意して食べるつもりだということをどういうわけか信じていなくて、 あまりたくさんは持って来ていませんでした。今までの母との旅行では、移動が多かったこともあって毎日レストランに行っていて、それをkumatoさんはものすごく楽しみにしていたようで、 信じたくなかったのかもしれません。

私も母も、もう昔のようにあまり食べられなくなって来ているし、 外食が続くとどうしても野菜不足になるので、できたら簡単でも新鮮な野菜を用意してパンとチーズで終わりにした方が体調も良いのですが、 kumatoさんがいるとそれでは足りないのでみんなが満足するようにするのは実は結構大変なのです。 


市場には、たくさん美味しそうな野菜があり、’明日はレストランにはいかないからね’ という私の厳しい言葉に影響されたkumatoさんが、食べたいというbioのジャガイモを結構買い込みました。 


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そのあとは、ニースの旧市街を散策しました。 
これが結構面白かったです。 ニースの旧市街はイタリアの影響があってジェノバの雰囲気に似ているとどこかで読みましたが、 なるほど、 ジェノバよりはこじんまりとしているけれどイタリア的な建築様式の昔の建物が並んでいました。 
最初にパレスに行ったのですが、 時間が早すぎて開いていなかったので諦め、ただ街をぶらぶらしただけなのですが、 素敵なお店やレストランやお菓子屋さんが次から次にあってと〜〜っても楽しいのです。




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手作りの革製品のお店があり、 ちょうど母が夏のサンダルを探していたので見てみると、素敵なのが見つかりお買い上げ・・・・  初めて履くのにすぐに足に馴染んで、 靴擦れしたり痛いところも全くなく、あつらえたように母の足にぴったりで履きやすいそうです。   良い買い物をしました。

ラベンター製品を売っているお店もあり、 母のお友達達へのお土産もわんさか購入しました。

kumatoさんはそういうお買い物には興味がないのですが、レストランやお菓子屋さんがあるたびに足を止めてじっくりと見ていました。 パン屋さんやお菓子屋さん、しつこいですがレストランという面を重視するならば、ニースに泊まったら楽しいかも・・・・あの海を見渡すテラスの魅力にはかないませんが・・・・




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このバスケット屋さんで、あの大きなバスケットを購入しました。 母の私へのプレゼントです。 
それから、 高級食材品のお店で、 オリーブオイルやオリーブ、 ビスケットなどを購入しました。 
ニースでのお買い物、楽しい!!! 

ラベンダーのお店や高級食材店、 バスケットのお店などはガイドブックに載っています。 私が地図もなしにこのお店はここにあって、あのお店はここにあってと歩いていたら、 kumatoさん、 ’本当に初めてニースに来たの??’ って絶句していました。  女はショッピングへの勘は働くのですよね〜 ^ー^



ニースの散策の後は、 車に戻って楽しみにしていたシャガール美術館に行きました。







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ここのカフェがとても良いと評判でしたので、 美術館に入る前に先ずは腹ごしらえをするために入ってみました。
う〜〜ん、 悪くないけれど、 特別素晴らしいわけでもないかな?
美術館のお庭は広々としていて、 木陰に座ってお食事したりコーヒーが飲める、気持ちが良いカフェです。 ランチタイムは色々なメニューが充実しておりますが、 この日の夜はきちんとしたレストランに行く予定にしておりましたので私はサラダだけ、母はサンドイッチ、kumatoさんはトーストの上にヤギのチーズがとろりと溶けたものにサラダが付け合わせであるものを食べていました。

ニースには、行ってみたいなと思うやはりミシュラン星付きのエキゾチックな(フランス料理ではない)レストランがあったのですが、 さすがに昼も夜もちゃんとしたレストランでは胃袋がついて行けなくなりました。 それどころか、すでに連日レストランで、 ちょっと胃が疲れてきています。   しつこいけれど、残念です。
またニースに行く機会があったらいって見たいな〜。 覚書にここにリンクを載せておきます。






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美術館は、 素晴らしかったです。 絶句するほど素晴らしかった!!! 
シャガールがフランスに寄贈した聖書をテーマにした17枚の大きな絵が母体となっています。 
そのほかにもたくさんの作品がありました。








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特に、今回シャガールの彫刻やレリエーフを初めて見ました。 残念ながら、いくつかモントリオールの美術館に出品されていてなかったのですが、それでもかなりの数があり、 どれもが素晴らしい作品で感動しました。


kumatoさんは、行く前には ’ふふふん、シャガール、 僕知ってるもんね・・・’ みたいな感じでそれほど大きな期待はしておらず、 それよりもマティス美術館の方を期待していたようでしたが、 実際にこれらの素晴らしい作品群を見てすっかり興奮してばちばち写真を撮っておりました。 



すっかり満足して、 魂も満たされ、 次に向かったのはマティス美術館です。
色々な人が、シャガールを見た後でマティス美術館に行くとがっかり・・・・ みたいなコメントをしているので、
そのことをkumatoさんに伝えると、マティスに多大な期待をしているkumatoさんは、 そんなわけない!! とおっしゃる・・・・



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マティス美術館は、 公園の中にあるもとニースの領事館だったという豪華な建物です。 マティスは1917年から1954に没するまでニースで暮らしていたそうです。 ここでは、330点の絵画やデッサン、ブロンズ像、マティスの愛用品などを見ることができます













美術館は写真が禁止だったのかどうなのか、なぜか一枚も写真がありません。 内容は・・・・・・・

決して悪くはないのですが、やはりシャガールの美術館に行った後では比べてしまって、今ひとつもの足りませんでした。シャガール美術館があまりに素晴らしすぎたと言った方が良いでしょうか。 シャガールの美術館は新しい建物で広々とした美しい空間の中に、テーマがはっきりとした作品が置かれ、 展示に一本筋が通っているので圧倒されるのですが、 それに比べるとマティス美術館はあちらこちらからの寄せ集めのような作品群でした・・・・ 建物も古いせいか光の入り具合が今ひとつで、作品の展示の仕方も・・・・・・
でももちろん、マティスの歩みを総括して見ることができ、見る価値は十分あると思います。 

kumatoさん、 期待が大きかっただけにかなりがっかりしていました。 数年前にバーゼルのファウンデーションバイヤラーという素晴らしい美術館でマティスの展覧会があり、 それがあまりに素晴らしかったので、そういうものが見られるかと思っていたようです。 


この美術館に向かう途中にホテルレジーナというベルエポックの目を見張るようなゴージャスな建物があり、マティスはその一室を晩年にアトリエにしていたようです。  マティスが愛用していた家具や、収集物を見ても、 随分お金持ちだったのだな〜〜 という印象が残りました。

マティス美術館のすぐ横に、ローマ遺跡の博物館と遺跡がありましたので、私と母だけで見てきました。
実はkumatoさん、最初にどんなところか偵察してくる! といってチケットを見せて、入り口のところからどんな展示か様子を見てから私たちを呼びに来てくれたのですが、 その時に一旦入ったらもう2度と入れないと受付の人にごねられて、ほとんど中身を見ていないのに再び中に入れてもらえなかったのです。  
仕方がないので私と母で中に入りましたが、 ほとんど人はいなかったので、なんでそんなごねる必要があったのか???、 あまりにひどすぎる・・・ 




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仕方がないのでkumatoさん、公園でペタンクしている人たちを眺め、その後、芝生で昼寝をして待っていてくれました。


この日は、夕食を予約してありましたので、 夕方一旦アパートに戻り、 少し休んで着替えて出直しました。kumatoさんは、 休む代わりに海で泳いでました。 一日中車を運転しているので、 少しの間でも自然の中に身を置くことが、kumatoさんにとって最高のリフレッシュになるようです。 




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やってきたのは再び、ラ・チュルビー・・・・



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こういう壺をうちの玄関のところに置きたいのです!



前回は、 ここのカフェ・レストラン、la fontaine で昼食をいただいたのですが、 この日はちゃんとしたレストランの方でお食事をいただきました。
今回、 コートダジュールとプロヴァンスのレストランを調べていて、他にももちろんたくさん星付きのレストランはあるのですが、是非行って見たいな! とピンときたのはここと、la fontaine だけでした。



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アラカルトももちろんあるのですが、 私たちはメニュー(セット?)にしました。
メニューにも二種類あり、 小さいのと大きいのがあります。 事前に調べていたらどう考えても大きい方のメニューは私も母も到底食べられない量ですので、諦めました。 っていうか、もし前日のお昼にレストランであんなに食べていなかったらもしかしたらいけたかも・・・・・?? いや、無理かな??  というところなのですが、 胃袋に限度があるというのは本当に悲しいです。 涙 

kumatoさんは、 もちろん大きい方を食べる気満々だったと思うのですが、 大きいメニューは、品数が小さいメニューの約2倍もあり、(前菜、主菜、それぞれ数種類ずつ)  kumatoさんがサーブされる間、私も母もそれを眺めながらずっと待っていないといけないことになるので、 申し訳ないのですが諦めてもらいました。 ( 値段も約倍です。 ちなみに大きい声では言えないのですがスポンサーは母だということもあり、 遠慮してもらったわけです・・・・・・)


優しいkumatoさんは、もちろんだよ! と納得してくれましたが、大きなメニューの方にはラムがありましたので、明らかに残念だったと思います。 今度いつか私たちだけで行くことがあったら、思う存分大きい方を食べてもらいたいと思います。(食べ物の恨みは本当に怖いですからね〜)


まずはアペリティフに美味しいグリッシーニやクラッカーに様々な彩りと味のソースやら小さなものがついてきて、
そのあとトマトとセロリの冷製スープがきましたが、あまりの凄さに驚いて、わ〜〜〜〜っと叫びながら一気に全て食べてしまい、あ! と気づいたらもうテーブルの上は残骸だけでしたので、写真はなし。  はっきりいって、 この前前菜がビジュアル的に一番派手で面白かったのに、 食欲がまさってしまって写真に撮れずにごめんなさい。 

 


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前菜はオマールエビにチェリーのソースでした。




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主菜は、私たちはお魚のワインソース




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えっとkumatoさんはウズラだったかカモだったか??? 


カフェのお料理と同じように、 それほど凝りすぎていない素材を生かしたとても美味しいお料理でした。


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ラムじゃないけれど、 美味しそうに食べてくれていてよかった・・・・





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デザートは、イチゴをインヒューズしたソースのかかったソルベ。 
このソースがたまらなく美味しくて、インヒューズ(抽出)した器ごと置いていってくださったので、 何回もお代わりしました。


はっきりいってもうここまでて本当にお腹がいっぱいです。


ところがおそるべきフランス、 デザートはこれで終わり、あとはカフェで締めくくってちょうど良いわと思ったのにそうは問屋がおろさない。 

そのあとに前日のレストランと同じように、 凝った趣向のプチフールが6、7種類に派手に出てきて、それが終わったと思ったら、コーヒーとともにプラリネチョコレートが数種類ずつテーブルいっぱいに出てくるではありませんか!!!    
この時点で、 もうテラスは真っ暗でしたので、残念ながら再び、このゴージャスなテーブルの様子は写真に撮れませんでした。

もちろん、 私も母ももうお腹に入りませんので、いくつかいただいてあとはこっそり紙に包んでバッグに忍ばせました。

フランスのレストラン、 本当に侮れません。  事前に一応メニューを勉強していくのですが、 そこに書かれている以外の前菜やらデザートやらがわんさか出てくるのです。  いつもこんな感じなら、 むしろアラカルトで主菜をだけを頼んだ方が好みとお腹の具合にあって良いかもしれないとすら思いました。 前菜に主菜、そしておまけ?の前前菜やら後デザートなどが出てしまっては、 ’お願いだからもうやめて〜〜!’ という気分になってしまいます。 といってもこれは、私や母だけだったみたいで、 kumatoさんはもちろん、他のテーブルの’大きい方のメニュー’を頼んでいたカップルですら、女の人でも残さずもりもり全て食べていました。  (他のテーブルのほとんどの方が、私たちと同じように小さい方のメニューを頼んでいました。)

私たちがいただいたメニューでも、調べた時には小さな数種のアペリティフやらトマトのスープなどの前前菜は書いてありませんでしたし、デザートももちろん一種類で終わりだったはずでしたから。  
これで大きなメニューだったら一体どうなっていたのか???? 考えるだけで恐ろしいです。 前の日から断食でもして備えないと到底無理です。 


ここは、小さなオステリアですので、 思う存分ワインを飲んで夕食を楽しみたい場合にはここに泊まるのが一番良いかもしれません。   
サービスもとても気持ちがよく、 笑顔が素敵な女の方が案内、サービスをしていつも気にかけてくださり、本当に素晴らしい夕食でした。

カフェでのお食事に比べると、一捻り凝った、素材も高級な本当に美味しく豪華なお食事で、 このレストランに来れてよかったね〜〜〜 と幸せな気分でお腹いっぱいのお腹を抱えながら、レストランをあとにしました。 



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でも、今回の旅行中に食べたものを全て振り返ってみると、どういうわけか、やっぱりあのカフェ・レストラン、la fontaine のシンプルで飾り気はないけれども、 滋味深いお食事が一番好みだったな〜 と私と母の意見が一致しました。 冷製トマトのスープも、 レストランの一捻り入れたものよりも、 カフェレストランの素朴でストレートなものの方が、 私や母の好みに合い、感動しました。 

でも、お料理は、個人の好みだけでなく、 その日の体調や気分なども大いに関係してきますから一概には言えないですよね。  いずれにせよ、 カフェもオステリアも、両方とも素晴らしいレストランですので、本当にオススメです。 





 








 








# by tomomato | 2017-06-26 22:11 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

コートダジュールの旅 4




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さて、ご馳走をたべてお腹いっぱいになりながらも、頑張って観光を続けました。
アンティーブのピカソ美術館を後にして向かった先は、ヴァロリス。
ピカソが、陶芸にハマった街です。  ヴァロリスに家まで買って、 陶芸に集中していたそうです。


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ここには小さな国立ピカソ美術館があり、 そこのチャペルにはピカソがゲルニカの後に描いた代表作品 ’戦争と平和’ があります。
美術館に置かれているものは、数が少ないこともありますが、アンティーブの美術館の方が充実しておりました。 
あ、そうそう、国立の美術館では、 母のシニア割引がありましたよ。 結構安くなります。 







美術館の規模はとても小さいのですが、それに付属するロマネスク礼拝堂の中にあるピカソの壁画、戦争と平和はとても素晴らしく、 この小さな陶芸の街、ヴァロリスに寄った甲斐がありました。 礼拝堂の中は写真禁止です。

ところが、kumatoさんたら、やめなさい! というのに一枚撮ってしまった!!    でも禁止されているのでここには載せられません。  
その後、しばらくして別のご夫妻が礼拝堂に入ってきて、 なんとご主人の方がパチパチと悪びれずに写真を撮り始めました。 ( 入り口に写真は禁止とはっきりと絵入りで書いてあります)  すぐに係員の人がやってきて、 写真は禁止です、やめてくださいというのに、 お構い無しでパチパチ撮り続けているのです!!
その方達はオランダ人だったようで、ご主人は全くフランス語はわからない様子で、係員の声がけにオランダ語で何やらまくし立てている始末。 奥様は少しお話しできるようでしたが、 いくら言っても平気で写真を撮るのをやめません。 これには呆れました。
その後、 係の人は私たちに話しかけてきて、’オランダ人てのは、本当にリスペクトがないのよ! ’ と同情を求め、延々と愚痴を言い始めました。 フランス語のわかるkumatoさんは、 すっかりその係員さんの愚痴に同調してうなづきながら、’全くそうですよね〜〜 困りますよね〜〜’  と言いながらおしゃべりを続けていたのですが、 私は内心、 ’オランダ人だけじゃなくてスイス人だってリスペクトないのよ〜〜’  とバラしたくなりました。  
ネットで画像をチェックしてみて下さいね。


これらの絵は、フレスコではなく、礼拝堂の壁に沿ってラワン材? をはめ込んでその上に描いてありました。 
祭壇(が普通置かれているところ)に向かって右側が平和、左側が戦争です。   平和を守るために戦争をしている人間の矛盾が描かれているそうです。
 
祭壇側の絵は、とても単純で抽象的な絵で、左右の壁画に比べると私とkumatoさんの意見では非常にpoorなもので、ピカソが描いたものではないのではないか? と思われたので、例の係員の方にそれについて聞くと、 左右の壁画の5年後にピカソ本人が描いたものなのだそうで少し驚きました。 




その日、美術館の入り口の前にある大きな教会で結婚式があるのに遭遇してしまい、 美術館の前の広場はものすごい人でごった返していました。  それに加えて、 帰りに寄った美術館のショップの人が、ピカソが陶芸をしていた工房がこの先にあるよとkumatoさんに言ったので、kumatoさんに言われるがままに人ごみを避けて直接大通りを歩いて行きました。

それが大間違い。  まず、 人ごみを避けたので、 可愛い街の中はほとんど見なかったのです。 ヴァロリスの陶器のお店が見たかったのに! 楽しみにしていたのに! おまけにピカソが作った彫刻の像も見損ないました。 それプラス、 kumatoさんが言われたという道を行けども行けども工房なんてない!! 

途中で道を歩く人に聞いたら、昔はあったけれど今はないと思うよ・・・・・ と言われました。確かにあると言われていたあたりは建物が全て壊されて工事現場になっておりました。 
今、調べて見たのですが2015年のフランスの記事で、 この工房が老朽化していて存続が危ぶまれているというものを見ましたが、 その後どうなったか書かれていないので真意のほどはわかりません。
kumatoさんが単に道を間違えただけなのか? 本当になくなってしまったのか・・・・・???  

そこまでかなりの距離を母に歩かせてしまい、あるはずのものがなかったので気分的にも消沈してしまったので、仕方がなくkumatoさんに車を取りに行ってもらい、 ヴァロリスを後にしました。

この美術館には、ピカソだけではなく、他の展示もありました。




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次に行ったのは、ビオットというガラス工芸の街です。





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街に到着するなり、ベーカリーをチェックするkumatoさん。 今回の旅では、kumatoさんの食いしん坊には結構呆れました。 行く街行く街で、 レストランのメニューをチェックし、食べている人たちの料理をじっくりと見ては吟味・評価し、 ベーカリーも美味しそうなお菓子があるかどうかチェックしているのです。 ご飯たべたばかりでもうお腹いっぱいという時でもそうでした。 私も相当食いしん坊な方だと思っておりましたが、 kumatoさんには明らかに負けておりました。 




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ビオットの街は、 入るなりなんだかカジュアルで楽しそうな雰囲気にあふれていました。 





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細い通路が続いている、なかなか雰囲気の良い街。






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ビオットは歴史的には陶器の街だったようで、ここで作られた陶器がマルセイユなどの港から輸出されていたという歴史があるようです。
昔の陶器の器がある美術館もありました。 でもみんな、美術館を結構回って疲れているので中には入らず、外から眺めました。 ビオットの街のあちらこちらの店先に、こうした陶器に植物を植えてあってとても素敵だったので、できたら一つくらいこういう壺を買って帰りたかったです。  が、あまりに大きいのでkumatoさんに却下されました。買ったら、母の座る席がなくなるからダメだって・・・・・  うちの玄関の前に、 この大きな壺にバラを植えたら似合うと思ったのにな〜〜。 





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はっきり行って、お土産物屋さんは割とチープなものを売っているところが多く、 ガラスもあまり大したことがありませんでした。 1950年代に作られたというガラスの工場で有名な街だったので、 工場見学もしようかと思ったのですが、お店のガラス製品をみて今ひとつだったので行きませんでした。(時間がギリギリだったということもあります) ベネチアでも観ましたしね。
ビオットは、コーヒーも飲まずゆっくりと散策するだけでしたが、 とても楽しかったです。 



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旺盛なほどに伸びるので庭には植えてはいけないというこの花の木、 うちにも植えてしまったのですが、 あまり大きくならなので、 うちのがこんなになるのはいつかな〜〜  と言いながら香りを嗅いでいる可愛いkumatoさん。





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ここにも教会の横にギャラリーがあったので、見学しました。





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なかなか落ち着いた街(村?)でしょ?







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さあ、今日も歩きすぎるくらい歩きましたので、 このまま家に帰ることにしました。 予定では今日、あと二箇所くらい小さな村を訪ねて行く予定だったのですが、 何しろお昼ご飯に時間を取られすぎました。

でも、 こんな感じでその日の都合で予定を調節できるのも、アパートに連泊して、 車だからこそですね。 kumatoさんの愚痴なんて言ってしまったけれど、 感謝しなければ・・・・・・ 

あ〜 でもヴァロリスの陶器をもっと見たかったな〜〜〜〜 涙 

# by tomomato | 2017-06-24 04:21 | お出かけ | Trackback | Comments(4)

コートダジュールの旅 3




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さて、三日目、 予報では雨が降るとか、 なんとなく空が曇っていました。 念のため傘を車に積んで出発!
この日は、アンティーブまで足を伸ばしました。 

今回の旅では、 よくkumatoさんと喧嘩してしまいました。 一つは、車の運転に関して・・・・・・ 
今回のフランス旅行は、 kumatoさんが南フランスをあまり旅行したことがないから一緒に行きたいということで、それならば車も運転してもらえるし、kumatoさんはフランス語も話せるし大歓迎!用心棒になってもらえるし! ということで三人で行くことになりました。
シチリアの時に、結構大変だったので、 今回こそは、少しは車関係のことを準備してほしいこともきちんと伝えました。
kumatoさん用に前もってドイツ語のミシュランのガイドブックをプロヴァンスとコートダジュールのそれぞれ二冊を購入し(かなり高い)、大体の予定も印刷して、車のことは任せても良いかしら??  と念を押していたのですが、

’大丈夫、大丈夫!!任せておいて!!’

と自信たっぷりでしたので、 その言葉を信じることにして、 私は車関係のことはあまり準備していませんでした。(浅はかな私)

はい、 確かにkumatoさんはとっても忙しかったです。 間に手術なども入り、それどころではなかったのもわかる・・・・  が、今回の旅行を決めたのはすでに二月。 それ以来、 夜な夜な、 時間がある時には映画をネットでダラダラ見ている姿を私は見ているのです。  時間はたくさんありました。  全然下調べをしている様子もないので、大丈夫かな・・・・・ とは思っていて、 車関係のこと大丈夫?と幾度か確認したのですが、

’大丈夫、大丈夫’


というので、あまりうるさく言ってもいけないと思って黙っていました。 
まあ、いざとなればナビもあるし・・・・と。


ところが!!!  

kumatoさん、私が立てた予定が書いてある紙を、私と一緒にこことこことここをこういうふうに回ろうと思っているから、 と説明した時に見て以来、 一度も目を通していなかったのです!!  せっかく買ったガイドブックすら見ていない!!!  大体の位置関係すら、私が説明したにも関わらずわかっていない!!  目的地に駐車場があるかどうかの確認なんてそんな高度なこと、もちろんしていない!!   

おまけに、フランスの地図すら用意して来なかったのです!!! 驚愕
地図のことは前もって確認していて、 ’もっているから’ と言う言葉を信じていたのですが、 持ってなかったらしい。  

しないならしない、できないならできないと言ってくれれば、 私は無理をしてでも頑張ってちゃんと下調べをして地図も用意して行ったのに!! 

そこまでなら、100歩譲って許せる・・・・・

頭にきたのは、 それにも関わらず、

ナビを使いたがらないのです!! 


最初のうちは、使いたくないのなら仕方がないし、ナビも時々とんでもないヘマをやらかすことがあって、シチリアでも散々な目にあったことがあるのでまあいいかと黙っていたのですが、 地図もなく、下調べもしておらず、 標識だけ頼りに土地感覚もないのに運転するのですが、 それが全くうまくいかなかったのですよ。   
全ての行き先において、いちいちその度迷って、 それでどれだけ時間を無駄にしたことか。   

アンティーブにいくにあたっても、大きな街だから間違えるはずがない! と言いつつ、 ニースを抜け、アンティーブに着くまでにも結構苦労して、 挙げ句の果てに、 アンティーブでの目的地、ピカソ美術館にいくはずが、全然違う場所に連れていかれました。  それでも’いい加減にしてよ’という言葉をぐっと堪え、 kumatoさんがやっぱりナビを使おうというまで待つには相当忍耐がいりました。 そうやって何日迷い続けたか?? 
 
ナビを使ったら使ったで、 ナビに慣れていない人なので、 私が一緒にナビを見聞きしながら、

 はい、次の角を左、 そう、そこを左!!! 違う! そっちじゃない! そこだってば!!  

などといちいち言わないといけないので、 ひと時も気を緩めることができず、 自分で運転するのと同じくらい疲れました。 
しかも、ナビと、道路の状況がすんなり理解できない、あるいはgpsの反応が遅くて間に合わない場合、私の指示が少しまごついたり間違えたりするとkumatoさん、イライラして怒るのです!! しまいには嫌になってじゃあ、自分でナビを見て運転してください、もう何も言わないから・・・・ と黙ったら、 全然運転できないので、 ’ 助けて〜’ と言ってくるし・・・・ 涙 

あともう一つ・・・・・kumatoさん、大きな声では言えないのですが・・・・・・街の中の土地勘がイマイチないのです。 前にベルリンに行った時に驚くほどの土地勘の無さに驚愕したことがあるのですが、 この人、 山と谷を方向感覚の基準にしている人なので(あと風の向き・・・笑)山や谷のない街の方向感覚が驚くほどない のです。  私は、東京育ちですので街の中は、感覚的に目的地があっちの方向だからこの道をこう通ってこういけば着くはず・・・・と大体わかる場合が多いですし、地図もパッと見ればここがこれだからあちらにいけば良いはず、 と比較的理解が早いのです。 
大体、98パーセントくらい正しいです。 

ところがkumatoさん、 私のいうことを全く信じないのです!!! いや、信じたがらないのです!!  そして一人でさっさと見当違いの方向に歩いて行ってしまうのです。 私は、 そっちじゃない、こっちよ! と言ってそちらの方向に行こうとしていても、違う、こっちだ!! と言い張るか、無視して行ってしまうので、 間にたった母がどうしていいのかわからなくなって右往左往してしまい、仕方がないので私は絶対に間違っていることがわかっていてもkumatoさんに渋々従うという場面が何回もありました。   これって、男のプライドなのでしょうか?? 時には、私が違うわよ、 この通りは何々通りで、教会がここだからこちらよと地図をさしながら説明しても聞こうとせず、わかろうとせず、 頑固に自分の意見を通そうとし、怒り出して機嫌が悪くなるのです。  これには本当に参りました。   たいていの場合、結局は私が正しいことが後でわかるのですが、悔しそうに色々と言い訳をする・・・・ということが旅行中ずっと続いたので本当に疲れました。     

ようやく旅の最後の方になって、

’街の方向感覚は君の方が正しいものね・・・・’


と言うようになりましたが、 それまで10日以上バトルしてきたので、本当に疲れました。


な〜んて愚痴をこぼすのはやめにして・・・・








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さて、そんなこんなで随分時間がかかってたどり着いたアンティーブでの目的地は、ピカソ美術館です。グルマルディ城というピカソが実際にアトリエとして利用していた海に直接面したお城が、美術館となっています。 





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kumatoさんにカメラを渡してしまっていたので、絵の写真以外はあまり写真がなく、素敵なお城の写真も撮れなかったのです。 これは、お城の窓からの景色です。  海に張り出す素晴らしいテラスがあって、 そこにはピカソの彫刻が飾られており、 とても素敵でした。



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ピカソの大きな作品がいくつもあり、また、ヴァロリスで作成された陶器も展示されている他、アンティーブにまつわる他の有名な画家たちの作品も飾られており、かなり見応えのある美術館でした。 




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アンティーブの街は、 倉庫のようなところに陶器の工房や画家のアトリエなどが並んでいて、その向かいにレストランやカフェが立ち並び、 とても生き生きとした面白い素敵な街でした。 滞在してゆっくりと見て回っても面白いところかもしれません。 




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ランチは、 ピカソ美術館のすぐそばにある、ミシュラン一つ星のレストランでいただきました。
ランチは、前菜とメイン、あるいはメインとデザートを選ぶことができます。
kumatoさんは前菜とメイン、私と母は、メインとデザートにしました。





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kumatoさんの前菜。 アボガドとお魚?



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kumatoさんのメインのラム肉。





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私と母のお魚。






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道に迷ったことは全く忘れて、kumatoさんの満足そうな顔。





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このレストラン、 前菜とメイン、あるいはメインとデザートで頼んだにも関わらず、 まず最初に、全員に小さな前菜が出ました。(お魚だったと思います) その後kumatoさんの前菜、そしてメイン、 その後、 デザートの前のデザート、と言う名目でこんなにもたくさんのデザートが出たのです。 四種類のプチフールにクレームブリュレ。
はっきり言って、デザートはこれで十分、いや多すぎるくらいでした。
が、私と母はデザート本番がまだあります。




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じゃ〜〜〜ん。

これ、かなり大きいお皿です。

なんて凝ったデザートでしょう!  目の前にお皿を置かれた瞬間、 私も母もオ〜〜〜〜!!! と叫んでしまいました。  レモンのソルベに、 ガトーショコラのようなものです。 このガトーショコラ、ちょっと変わっていて、オーブンから出したばかりでアッツアッツなのです。  フォークを入れた途端に中からチョコレートとレモンカスタードクリームがじゅわ〜〜〜っと流れ出すと言う驚く志向でした。

美味しかったです。 驚きの味でした。  でも、 これの前にあれだけのプチフールとパンナコッタを食べているのではっきり言って多すぎました。 私は、食べきれずに半分以上をkumatoさんにあげましたが、 母は美味しいと言って一人で全部食べていました!!(驚) 
でもその後、胃がもたれたと言って、夜ご飯はほとんど食べてなかったけれど、そりゃそうだ〜〜〜  


それで終わるかと思ったら・・・・・
このあとにエスプレッソを頼んだら、 それにプラリネとマシュマロが付いてきた〜〜〜〜〜  滝涙。
 
やめてほしい〜〜〜〜 

ティッシュに包んで持ち帰りました。 おそるべきフレンチ。 

昔だったらペロリと食べられたかと思うのですが、 年をとったのか最近あまり食べられなくなってしまい非常に残念です。  驚くことに、今回の旅行では、 私と母の食べる量がほとんど同じ、 時々は母の方がたくさん食べていました。 考えてみると、 母が私の年齢だった時、私は20台後半だったはずですが、 その頃の母は、当時の私と同じようにものすごい量を一緒に食べていました。 ちょうどその頃、パリに一緒に旅行に行って、毎日レストランを巡って大ご馳走をペロリとたいらげていたのを覚えています。   今からこんなことでは、私が母の年齢になったら、一体どうなってしまうのか?? 考えると少し悲しいです。
 


ワインを飲みながらこうやって次から次に出てくるお食事をまったりと食べていたら・・・・・時計を見てびっくり!! なんと2時間半以上経ってしまっていました。 

お腹がはちきれそうになり、 観光なんてやめて昼寝をしたいくらいでしたが、ぐっと我慢して急いで次の街に向かいました。

愚痴を書いていたら長くなってしまったのでまた次回・・・・・・







# by tomomato | 2017-06-21 06:59 | Trackback | Comments(10)

コートダジュールの旅 2







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だだいま〜  スイスから戻ってきました。昨日の午前中までkumatoさんは授業があったのに、すでに朝からアートバーゼルに行っていた私と午後合流して絵を見て回り、 今朝イタリアの家にむけてスイスを出発したのに、なんと今日の夕方からここでまた一週間のコースがあるのですよ。 こんなきついスケジュールで、 疲れが溜まってしまわないか心配です。 お昼に到着して、昼食をとったら休まないとね!と言っていたのに早くに着いてしまった学生が時間を持て余してうちに来てしまってそれどころではなくなるし・・・・・・ 汗


アートバーゼルもとても良かったのですが、 まあ、その話題は置いておいてフランスの話題に戻ります・・・(写真も、勉強のために撮った写真しかありませんし・・・・)                                 






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さて、ヴィルフランシュの素敵なアパートに到着した翌日は、素敵なテラスでゆったりと朝食をとりモナコに行きました。

はっきり言って私は、全くモナコに興味がなく本当は行きたいとは思っていなかったのですが、 はるばる日本からやって来た母が行って見たいというので行きました。 (って、いきなりなんてやる気のない発言・・・ごめんなさい)




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モナコと言ったらこれでしょう。  あの有名なカジノ。





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でも最近は、 観光客が気軽な格好で出入りするようになり、カジノの質が落ちたとかなんとかどこかで読みました。 豪華絢爛でした。カジノのロビーからカジノの内部の様子をこっそり眺めて終わり・・・・   こんな豪華なカジノのお手洗いはどんなに素晴らしいかと期待して行って見ましたが、観光客用のお手洗いは、 全く普通でした・・・・





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こういう車がほんとうに普通にゴロゴロ停まっていますからね〜〜〜〜 駐車場にも、見たこともないような豪華な車がたくさん停まっているので、 そう言う意味では面白かったです。  
きっとモナコの真髄を味わうためには夜に来た方がいいのかしら? きらびやかな人たちは午前中にはほとんど見かけませんでした。 おそらく、ヴィルフランシュにその日停泊していた大型客船に乗っていたであろう、アメリカ人の団体旅行の人たちがわんさかいました。 

豪華なレストランやカフェを楽しみ、カジノを楽しみブランドのショッピングを楽しみ・・・みたいな旅のスタイルが好きでない限り、 ここに宿泊する気にはなれないなあ。  (旅のスタイルっていうよりも、 お金持ちかそうでないかの違い?? 笑 お金がない人はモナコの良さもわからないとかかもしれない 苦笑)     
カジノの周りにはブランドのショップが立ち並んでいましたが、 私もkumatoさんも全然興味ないので素通り・・・・・   カジノのショップで、 母が兄にモンテカルロのデザインのお土産のティシャツを買っただけです。  
モナコはとても綺麗と聞いていたのですが、 もちろん豪華な建物は所々に建ってはいるけれど、日本の都市に比べて特に綺麗だとは感じませんでした。 小さい国なので結構街の中はごちゃごちゃしているし、 駐車場も地下深くまでありました。  

昼食をとるレストランをすでに予約してあったため、 朝ゆっくり出て来た私たちにはあまり時間がなく、 モナコであともう一箇所だけ観光していこうということになりました。 ガイドブックを見ながら母に、王宮に行くかサボテン公園に行くかどちらが良い?と聞いたら、自然のある方が良いというのでサボテン公園に行って来ました。 



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ガイドブックには、希少なサボテンがたくさん集められた庭園で絶景であると、王宮に並んでおすすめになっていたここ・・・・・

モナコに行く気があまりなかった私は、下調べを念入りにしていなかったので大失敗してしまいました。
まずは、駐車場が異常に遠い。 案内の人はすぐそこだと言ったので鵜呑みにしてしまったのですが、 モナコはとにかく坂だらけですので、駐車場から庭園まで炎天下の中を歩くだけでかなり母の体力を消耗させてしまいました。
その時は私もkumatoさんもまだ慣れていなかったので、庭園で降ろしてもらいkumatoさんに駐車場に一人で行ってもらうというとっさの機転が利かないまま駐車場に入ってしまったのです。  

その上、庭園は絶壁を這うように通路が設定されて上から下に降りて行くように作られており、すなわち、おりたら登らなくてはいけない!! のです。 おまけに 暑い!!!
行きはヨイヨイ、帰りは怖いですよ。  

確かにサボテンは色々と面白いものがあり、 モナコを一望にでき、海を眺めながらの散策はなかなか良いのですが、 日本から着いたばかりの母にこれはきつすぎです。




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全部おりたら絶対に午後の観光の体力がなくなるので、私と母は途中までおりて絶景を見ながら休み、 戻りました。kumatoさんには一人で一周してもらって楽しんでもらいました。 
ここから王宮も見下ろすことができましたが、 ちっちゃくて可愛い感じでした。笑  え? あれが王宮?? と母も驚いておりました。 
モナコはそれぞれの観光ポイントがとても離れているので、 これをいちいち公共機関で回っていたら結構時間がかかるのではないかと思います。 色々な博物館的なものやガーデンもあるので、興味が一致する人は面白いかもしれません。


さて、今日のハイライトは・・・・





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ここでのランチ。
モナコから近い、ラ・テュルビーという小さな町(村?)にあるレストランです。 
ここは、同じ街にあるミシュランの星付きオーベルジュのシェフがやっているカフェレストラン。 美味しいと評判です。 
お店の感じはとてもクラッシックでカジュアルな感じでなかなか良い雰囲気でした。 お料理は・・・・・・

なんと・・・・ 美味しすぎて夢中で食べてしまい、 写真が一枚もない!!
kumatoさんはお肉を、私と母はそれぞれ違う種類のお魚をいただきました。  



たった一枚あるのが、お腹がいっぱいになってしまったので一つのデザートを三人で分けたこれ・・・



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写真を見て一瞬、自分でもこれなんだったっけ?kumatoさんの肉だったっけ? と思ってしまったほど素朴な一品、アップルタルトです。 


そう、このデザートの写真に見られるように、ここのお料理はなんのてらいもなくとてもシンプルで素っ気ないほどなのですが、 驚くほどに一つ一つが丁寧に作られていて、一口食べて美味し〜〜〜〜 なにこれ!!???  とため息を着いてしまうほどでした。 一見普通の家庭料理のような盛り付けで、ごく普通なのですが、 お野菜の一つ一つもとても丁寧に用意されており、 滋味深く、 本当に美味しい。 母の頼んだ前菜のトマトの冷製スープなど、 思わず黙って貪り食べてしまうほどの美味しさでした。(みんなで味見しました。笑)   なんの凝った工夫もないのだけれど、だからこそ素材の味が生きていて本当に美味しいのです。 
久しぶりにこんなに美味しいものを食べました。 

このアップルタルト、一見普通の手作りのアップルタルトのように見えるでしょ?? ところが、 皮がありえないほど薄くてパリパリで、りんごの焼け具合といい、 今までこんなアップルタルトは食べたことがない!! というくらい素晴らしいお味でした。  キャラメルソースとパリパリの皮が、りんごの酸味と良くあって・・・ああ、思い出しただけでまた食べたくなる〜〜〜〜〜!! 

実は、この二日後、 同じシェフの星付きオーベルジュの方にも食事に行ったのですが、 確かにお料理もサービスも一級上の高級なもので、もちろん素晴らしく美味しかったのですが、 私も母も、 ここのカフェレストランでのお食事の方が心に残りました。 今回のフランスでの旅で、一番美味しかったです。(と言ってもそんなにレストランにはいかなかったのですが)   またぜひ行きたい。 
母と、近くだったら一週間に一度でも通いたいよね、 とうなづきあいました。もちろん、kumatoさんも大満足。



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お腹がいっぱいになった後は、 切り立った崖や岩山の上に作られた’鷲ノ巣村’と呼ばれる小さな村々の一つ、エズに行ってきました。 




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こういう鷲ノ巣の村々は、 山の壁面に沿って作られているので道幅が狭く、高低差が激しいのですよ。 つまり、歩くのがきついのです。  コートダジュールにもプロヴァンスにもこうした村々がいくつもあって、どこもとても魅力的な村なのですが、 母がどこまで歩けるか???  が問題なのです。   
このエズも、駐車場に車を止めてからえっちらおっちら登ります。 村の入り口にたどり着くまでも結構登りました。  母は歴女なので、普段から日本のお城巡りをして足腰がかなり鍛えられているとはいえ、 日本から来たばかりなのに、サボテン公園といい、 エズといい、老人いじめか?? というような旅です。  (サボテン公園のことを調べてわかっていれば、迷わず王宮に行っていたと思います。)

でも、もちろん、 無理そう、疲れそうだったらば、ほんのちょっとだけ見てカフェで休んで帰ろうね、 って前もって言ってあります。 (鬼娘) 




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ここは石畳がとっても可愛かった。 
地味な写真ばかりですが、実は可愛らしいお店やギャラリーやカフェやレストランもあるので、観光客もたくさんいます。 途中途中、 ギャラリーやお店を冷やかしがてら休憩しながら登りましたので、飽きることもなく、割と楽に登ることができました。  星付きのお城のホテルもあってなかなか良い雰囲気でしたよ。 そういうところでゆっくり泊まるのもきっと素敵でしょうね。 
頂上にはまたもやサボテン庭園があって、そこからは絶景が見られるとのことで有名なのですが、 モナコでもでも見ているし、無理だからやめようと提案したのですが、母は行く!! と言って歩くのです。 
公園の入り口からさらにかなりの急坂を登り詰めたところに展望台がありました。 
(私、もうずっと冷や汗かいてました。自分でも来たことがないところだと、後どれだけこの坂道が続くかわかりませんから。母が途中疲れて足がふらついて怪我でもしたら大変・・・・・・)






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お〜〜〜〜コートダジュールの海が目の前に広がります!
これは苦労して登った甲斐があった!






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海の手前の植栽も面白かった。



ここで母は、おもむろに鞄をごそごそし始めたので、何をしているのかな??? と思ったら、なんと!!!

いきなり父の遺影をバッグから出して来て、海に向けて 

’お父さんに見せてあげるのよ’ 

といいながら写真を四方に動かしながら父(写真の中の)に海を見せているではありませんか!!!?????  

’お父さん、ここがコートダジュールよ!!’ 


といいながら・・・・・・



母は、今回の旅行のミッションを終えてホッとしたようで、 kumatoさんがウロウロとあたりを偵察している間日陰でゆっくりと休みました。  記念写真もkumatoさんにとってもらったのですが、 コートダジュールを背景にした母の笑顔はとても素敵に撮れていましたが、フランクフルトで一睡もしなかった上に、kumatoさんの大イビキでまたもやほとんど眠れなかった私の顔があまりにげっそりとやつれて哀れな状態でしたので、 ここには載せられません。笑







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エズの庭園にもたくさんサボテンがありましたが、 モナコの庭園の方が、 珍しい種類がたくさんあって’サボテン’という点では面白かったです。 








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さて、朝ゆっくり出て来た上にお昼ご飯に結構時間をとりましたので、 いつもならこの後さらに観光を詰め込むところでしたが、初日ということもあってこの後アパートに戻りました。
私とkumatoさんが海に行くと行って水着に着替えていたら、 疲れてすぐに休むだろうと思っていた母も一緒に海に行く!! というではありませんか!

三人でプライベートビーチ (じゃないけど笑)にテクテクと歩いて行き、 泳げない母は海を見ながら綺麗な石を探したり、雑誌を読みながらゴロゴロとしてリラックスして、 私とkumatoさんは沖まで泳ぎに行きました。 
夜ご飯は、kumatoさんが持って来てくれた畑のお野菜とバゲットで軽い夕食をとって済ませました。  





# by tomomato | 2017-06-20 01:47 | Trackback | Comments(8)

コートダジュールの旅 1





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今回の旅に向けて、母には大きなミッションがありました。 

って大げさですが・・・・・・ 笑


亡くなった父は、青年時代よりフランス文学に傾倒しており、生前に何回もコートダジュールに行きたいと言っていたのだそうです。 父は、病的に神経質な人でしたので、 旅行は大きなストレスになり、ついに仕事で世界一周をした以外にはヨーロッパまで旅に出ることはなく終わりました。 

その父に、 コートダジュールを見せてあげたい、というのが母の旅行の目的でした。 
だからこそ、 病気の後にヨーロッパに来る自信がなくなってしまっていても、 ’コートダジュールだけは・・・’ と一念発起することができたのかもしれません。 

せっかくコートダジュールに行くのだから、 プロヴァンスも入れて見ましょう、ということで計画を立てました。
kumatoさんは若い時にヒッチハイクをしたり、カマルグの自然の中でバカンスをしたことはあるものの、 観光をしたことはなかったそうで、 歴史上の画家たちの軌跡をたどりたいということで旅行に参加しました。 おかげで車で行くことができたので本当に助かりました。 

母は、いつものようにフランクフルトまで日本の航空会社の便で飛び、早朝に到着し、 私が泊まっていたホテルで一旦少し休んでから、 お昼頃にニースに飛びました。   本当は、 母は、ニースまで飛んだ方が航空料金に含まれていてずっとお得なのですが、(私もわざわざドイツまでお迎えに行く必要がないし) 航空会社のサービスでは乗り換えまでのサポートはして下さっても、その後提携会社の飛行機で他の都市に飛んだ場合、 肝心の到着空港でのサービスはないので、 仕方がありません。  言葉もかってもわからない母にとっては、 フランクフルトの空港出口まで案内してくださるサービスだけでも本当にありがたいです。 

今回は、私の失敗で母に旅行の予定を渡してはいましたが、滞在先の住所までそこに書いておりませんでした。 いつも、付き添ってくださる方と一緒だと何の問題もなくスイスイ入国審査も終えて出て来るので、 油断しておりましたし、kumatoさんの手術などでバタバタしていたので、そこまで気が回らなかったのです。

ところが、フランクフルト空港の入国審査がかなり厳しくなっているのか、今回はそのことで入国審査に引っかかり、 母も付き添いの方も大変な思いをしてしまったそうです。 一時は警察に連れて行くとまで言われたようで母はすっかり動揺して出てきました。  付き添いの方も、いつもの方とは違う新しい方だったので、 様子がわからなくうまく対処できなかったのか、 私の携帯に何回かお電話をくださったのですが特殊な電話だったのか繋がらず、折り返しの電話もできず、なかなか出てこない母にやきもきしてしまいました。   帰りの航空券もちゃんと持っている80歳を超える母が、テロリストかなんかと疑われたのか???    
付き添ってくださった方にも大変なご迷惑をかけてしまい、次回からは気をつけなければいけません。   

というわけで、ついてすぐの飛行機を予約せず、 ホテルで次のフライトまでゆったりと休む時間があって本当に良かったです。
私は私で、前回のことがありますので、 母が今回は無事に到着してくれるか心配で心配で前夜一睡もできませんでしたので、 すっかり安心して数時間休みました。  

ドイツの出国の際にも、セキュリティーでは、他の空港に比べて異常な厳しさでしたので、今の時期警戒態勢が敷かれているのかもしれません。 




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 病気前の母でしたら、フランクフルトに着いたらすぐにニースに飛んで、午後は観光する! と言うと思うのですが、今回はその日は到着したらゆっくり休むことにしていました。 
ちゃんときてくれるかどうか心配していた?kumatoさんとも無事にニースの空港で合流できて、宿泊先のアパートに向かいました。

母とkumatoさんとの旅の時には宿泊先探しが結構大変なのです。 母はバスタブが必要な人。そして寝室のすぐそばにお手洗いがあることが絶対条件です。  kumatoさんは、 季節の良い時にはテラスがないとダメな人。泳げる可能性があるのなら、もちろんそれも条件。 
  
これらの条件を満たす物件を探すのは本当に大変なのです。 全ての宿泊先の案内にフロアプランが付いていれば良いのですがそうではないことが多いので、これはと思う物件にいちいち問い合わせをしたりして、今回も何回も色々なところに事前に連絡をしました。中には、寝室からトイレまでの距離をわざわざ測ってくださった方もいました。(ものすごく魅力的なプロヴァンスの物件でした) 

前にローマに行った時なんて、 それら条件を満たす物件を散々苦労して探して決めたのですが、結局四月のローマ、寒すぎて一回もテラスを使いませんでした。 笑


そして今回見つけたこの物件は、 これ以上のものは望めないというくらい最高でした。
ニース近辺を探していたのですが、 結局、ニースの隣、車で15分(電車だともっと早い?)くらいのヴィルフランシュシュールメールという港町のアパートに決めました。  ここに5泊して、ここを拠点にコートダジュールを巡ります。 kumatoさんはヨーロッパ人ですので、毎日宿泊所を変えて移動するのがキツイと感じること、そして、母の体調を考えても同じ宿泊所に連泊する方が途中に休みを入れたり自由が効くので良いだろうと考えました。 
本当は、お城のホテルや、魅力的なシャンブルドットなどがたくさんあったので、 そういうところにも泊まってみたかったのですが、 今回の旅行に関していえば、 アパートに滞在するというのが正解でした。




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見ての通り、このアパートには驚くほど大きなバルコニーがあって、 そこから見える港の景色が素晴らしいのです。 バルコニーの大きさは最初の写真に写っている3倍以上あり、植物が植えられている部分がさらにあります。
アパート自体は決して大きくはないのですが、とにかくこのテラスが素晴らしくkumatoさんはもちろん、母もテラスで朝ごはんを食べて、一日観光して帰りこのテラスでリラックスして、 本当に気に入っておりました。
 
ヴィルフランシュシュールメールには、ニースの港には停められない大型客船が毎日のように停泊するのですが、それを毎日眺めて楽しみました。






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ヴィルフランシュシュールメールの港も街並みも、ニースに比べるとずっと小さく、落ち着いていてとても素敵なところです。 ジャンコクトーが内装を手がけたという小さなかわいらしいチャペルや城壁に囲まれたお城もあります。 (写真撮り忘れ)
二日後にニースに行ったのですが、お店やレストラン、カフェなどのチョイスは圧倒的にニースが面白いかもしれませんが、海岸沿いに続く道路の交通量の多さ、空気の悪さ、人の多さに辟易してしまい、イメージしていたニースとは全然違ったので、ニースに泊まらないで本当に良かったとつくづく思いました。(宿泊所を探している時に、ニースのアパートのいくつかも候補に上がっておりました)   私たちのアパートはヴィルフランシュシュールメールの街から徒歩ですと少し離れており、港の端に位置しておりましたので、 とても静かで落ち着けるところでした。
ただ、観光に重点を置いている人だと、車がないとあるいは若い人でないと少々不便かもしれません。(バス停は近いです) 
この辺りでは海水浴のバカンスや、ダイビングなどをする人たちも多いようでした。





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そして、アパートから徒歩3分で小さなビーチに降りることができます。
ヴィルフランシュには3つビーチがあって、砂浜の大きなビーチもあるのですが、 この小さなビーチは穴場で人もそれほどたくさんいないので、これまた私たちにぴったりでした。 
ちなみに、あの有名なニースのビーチも、砂浜ではなくこうした石がゴロゴロしたビーチなのですよ。
私は風邪をひいていたので1、2回しか泳げませんでしたが、kumatoさんは毎日のように泳ぎに行っていました。


港もこじんまりしていてとても良い感じでした。 


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あそこのアパートなら、ずっと滞在していても良かったな〜〜〜





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明日から、数日スイスに行ってきます。
今年のアートバーゼル、 とても面白いのだそうです。 ただしチケットがまた値上がりして今年は超高いそうな・・・   
kumatoさんの知り合いからただ券をいただいたので、ちょっと疲れているけれど、 行かなければ!!  

というわけで、また続きが空いてしまいますが待っていてくださいね。 
















# by tomomato | 2017-06-17 00:58 | お出かけ | Trackback | Comments(10)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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