雨が降り続く日々とパニック



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先週kumatoさんがスイスから帰ってきてから、 一瞬たりとも雨が止まず降り続きました。
今年の夏は異常に渇いた夏で、これまた一滴も雨が降らない日々が何週間も続いたのですが、まるでそれを取り戻すかのように・・・・・・ 




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毎日毎日、二人で窓の外を恨めしそうに眺めていましたよ。  でも気温は比較的高く、 霜はまだ降りていません。 今日初めて雨が上がりそうな雰囲気・・・・・・・気温も来週から下がっていよいよ冬に突入かも。
明日は、もう第一アドベントですものね。


さて、2、3日前のこと、 kumatoさんが興奮してちょっと外においで〜〜〜〜って。
うちの庭に羊がいるよ〜〜〜〜  って。 笑




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急いでカメラをつかんで家を出たら、驚かせてしまったみたいでトコトコと下の敷地に移ってしまった。 笑 
羊って写真があまり好きじゃないみたいで、 仕方がないのでうちの3階に上って一枚・・・カシャッ



一瞬、 家の前の廃墟に住む私の(笑)羊さんたちが帰ってきたかと思ったのですが、 どうもそうではないらしい。 ここらあたりの村の誰かの羊が、 おそらく雪が降ったのでアルプから自分で山を降りてきてここらへんをウロウロしているらしい。( ayushaさん、 読んでくださっているかどうかわからないけれど、 羊、勝手に自分で降りてくることがあるみたいです)   持ち主がまだ、降りてきていることを知らないので勝手にここらあたりでお食事しているらしい。 
村のみんなが、 あの羊はどこどこ村のあの人のでは??  知らせてあげなくては? なんて話してます。  
いや、黙っていてずっとここにいてほしい〜〜〜〜〜 笑





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kumatoさんが、そ〜っと近づいて私のためにとってくれた写真。 お母さん羊は子供を守るので警戒心いっぱいです。  あ〜 でも羊のいる光景いいなあ。  でも羊飼ったら長期に家を空けられないものねえ。  (よほど広大な土地ならいいけれど) 



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やっと夏野菜は終わり、 いよいよ冬の野菜に突入。  そして薪ストーブがあるので、お野菜も蒸し焼きにしたりグリルにしたり、煮込んだり、 お料理にも活用しています。  




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しばらくケーキは焼いていなかったけれど、りんごがゴロゴロたくさんあるし、kumatoさん、今大変なので元気をつけるためにkumatoさんの大好きなアマレッティがいっぱい入ったりんごのケーキを焼きました。 
キッチンの薪ストーブのオーブンで焼いたら、 方向転換しなかったために片側が真っ黒に焦げました 涙





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大きな薪ストーブでパンを焼いた後は、    (このパン、超うまく焼けたと思ったら、 切ってみたらなんだか表面にものすごい大きな穴が空いていた! 笑)





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サワードウで仕込んでみたビスコッティを焼いてみました。  薪ストーブ、気をつけないとすぐ焦げます。 涙。 
上は、サワードウで仕込んだカムート小麦のワッフル。  あまり甘くない生地なので、最初はゴルゴンゾーラチーズと一緒に・・・・





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デザートには自家製ぶどうソースとりんごのコンフィで食べました。  







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雨の日々は庭には出られないので、 溜まっていた家仕事を片付けています。 ざるを綺麗に洗って干したり・・・(こういう時は便利、 洗濯物も外に干すより早く乾きます^ー^)


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収穫してほったらかしにしていたハーブを整理して片付けたり。









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アトリエだけは、 雨で真っ暗な家の中でもゆういつ明るいのでホッとします。 



な〜んてのんびり暮らしているかのようですが、実は・・・・・





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来週の土曜日からバーゼルで二人の個展があるので、 ハチャメチャな忙しさなのでした。 
特に、 まだ展示用の作品制作中なのに、度々スイスに行かなければならないkumatoさんは超パニック。 
ずっと昼夜を厭わずリラックスする時間もなく、 制作に取り組んでいます。   ザーザー雨が降る中、 びしょ濡れになって洗い流している。 滝涙

この夏、 kumatoさんは乗りに乗っていたので作品は恐ろしくたくさんあるのです。 けれどもテクニック自体を変えたので納得できるように完成できないで苦しんでいるのです。  こればかりは、 事務仕事と違ってある程度の目処が立つものではないから困る!!! 
まさかこんなことになろうとは!!!    
 
私は既に終わっている作品だけを出すので、 ひたすらkumatoさんの補佐役に徹して、 気温はまだそれほど低くはないとはいえ(でも10度以下)、
半外の夏用アトリエまで使って製作中のkumatoさんにお茶やおやつを届けたり、 お風呂を用意したり、足湯を用意したり、 もちろん力のつくご飯を作ったり、住所書きをしたり、機嫌をとったり(笑) なんとかkumatoさんが病気にならないようできることに努めています。   

でもまたこの週末kumatoさんはスイスに行かなければならず・・・・・・・  滝涙   往復の運転だけでも疲れるのに・・・・・・・  
来週は、まだ額に入れないといけないものもたくさんあるし・・・・・・  滝涙
 
いつもギリギリ追い込まれないとやらないタイプだけれど、 今回はさすがにここまで追い込まれるのは初めてだとか・・・・(本当かな?? emoticon-0134-bear.gif

日曜日に帰ってきて、 また木曜日にいよいよバーゼルに搬入に向かいます。
3日しかないのよ???
果たして無事にvernissageを迎えられるか?   


もし、Basel近辺にお住いの方で( 多分いらっしゃらないと思うけれど ^ー^) 興味のある方がいらっしゃいましたらお知らせくださいね。 
      




   


# by tomomato | 2016-11-26 18:52 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(14)

金色の季節と小さな幸せの日々




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この秋は日本で紅葉を楽しむことができて、すっかり心が満たされていたのですが、 帰ってきたらこちらも木々が色づいていてとても美しいです。 
こちらの紅葉は赤ではなく、 金色。
特に夕暮れ、日が沈む直前の光は夢のようで、すべての陰影がくっきりとしてすべてのものが光り輝きます。





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おととい、夕日が沈む前にkumatoさんが1日家に閉じこもっていた私を呼んで、外に連れ出してくれました。なんだかこの世のものとは思われないほどの光。 この金色の光を胸いっぱいに吸い込んで、身体中に浴びて、 なんだかものすごく力をもらったような気がしました。




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昨日今日は1日雨で、すべてがミルクのような霧に包まれて何も見えませんでしたが、 夕方から日が差したので即座にkumatoさんに ’夕方、少しでも外に出ないとダメだよ’ と言われたのを思い出して、 散歩に出ました。 ( kumatoさん、明日までスイスに出ています)  もう、この秋の夕暮れの金色の光は特別すぎて、 自分が生まれ変われそうな錯覚にさえ陥りそうになりました。 




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ただ一つ、 例年と違ってとってもとっても悲しいことが。  

うちの前にある石のお家の廃墟、  アトリエの窓からいつも眺めているのですが、 そこに秋になっても羊が帰ってこないのです。  夏の間アルプに行っていた羊たちがもうとっくに山から下りてきていてもおかしくないのに、 いない・・・・・ 
私は、アトリエの窓から屋根のない崩れた石の家に住むその羊たちを毎日望遠鏡で見るのを日課にしていて、 時々スケッチしたりしていて、 その詩的な光景に毎日感動していたのですが今年はいないのです・・・・・

飼い主のおじさんも見かけないので一体どうしたのか??? もしかしてもう全部食べちゃったのだろうか? いろいろと想像しては悲しみに沈んでいます。
まだそんなにおじいさんじゃないし、 ずっとあそこに羊を飼っていてくれると思っていたのですが。  馬のペッペにしろ、羊にしろ、 私にとってはこの家と同じくらいその動物たちの存在が大きくて、 アトリエの窓から草を食むペッペや羊たちを見るたびに幸せを感じていたので、 本当に悲しい気持ちでいます。 帰ってきてくれないかなあ。 






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気温はかなり低くなってきましたので、 毎日まきストーブに火を入れています。  これまた幸せ。 炎をいつまで眺めていても飽きません。  
今もホッカホッカのベンチの上に座ってこれを書いています。 





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2個目のパンは全粒粉kamut粉で。 1個目の教訓を生かしたつもりでしたが、やはり種火が残っている後ろ側は瞬時に固まり、また上部も立ち上がる前に固まり、クープが開く代わりに片側が爆発しました。 おそらく焼成温度が高すぎのよう。 この写真では分かりにくいのですが左は結構平たく、右側が上にも横にもボリュームが出ました。  全粒粉ですが、自分で挽いた粉ではなかったので安定していてかなりボリュームが出ました。  でも挽きたての香りには負けるかな?? 

実は今回帰国した時に、レーザーの温度計を買って帰ってきたのです。それで焼き釜の温度を図ろうと思って・・・・が、 なんと新品なのに壊れていた!!
早速取り替えてくださることになりましたが、実家に送ってもらうことになったので次回の帰国まで使うことができません。 
クラッシックな方法は、 まず炭をすべて後ろにやって、 濡れ雑巾で下を拭き、 そこにパラパラと粉をばらまくのです。 その粉が瞬時に焦げたら火が強すぎ、少し時間をかけて茶色くなったらOKなのですが、  短気な私はもう少し待てば良いのにちゃんと見ないでパンを入れてしまい、こういうことになります。 本当は炭をすべて外に出すのが理想なのですが、何しろ外の焼き釜ではなく、リビングなのでそれもできませんし・・・・・・ 
ピザとか、平たいパンをまず焼いて、それからパンを入れるとちょうど良いのですが、 生地を2種類いつも用意するのも大変ですし、
まだまだなんとか方法を考えたいと思います。   アイディアは実はいろいろあるのです。  こうやって改良するために考えるのも結構楽しいのかも。
  

見かけはフグのようなパンですが 笑  味は、ふっくら気泡がいっぱい、もちもちでとっても良かったです。 やはり薪ストーブ、あれこれ考えることがたくさんありすぎてめんどくさいけれど遠赤外線効果か、 美味しいパンが焼けるような気がします。 サワードウもかなりわかってきて、必要な道具も揃えたので手際よく作れるようになりました。  
心がこもった美味しいパンを焼けるようになりたいと思っています。  




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台所のかまどにも毎日火を入れています。 料理はこちらで・・・・・ 朝一番、 薪ストーブをつける前のコーヒーだけガスを使っています。 まずコーヒーを飲んでから作業・・・・ と言うリズムなので・・・笑   



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お湯がシュンシュンと湧いて、そのそばでスープやシチューがコトコト・・・・・・  そういう光景に何故か幸せが溢れる単純な私です。

う〜ん、この光景では、ストウブのお鍋が欲しいなあ。  誰かくれないかなあ (と数年前から言っている私・・・・ 笑) 
安い鋳物の鍋を持っているので、なかなかストウブに手が出ない私。   本当に誰かクリスマスプレゼントにくれないかなあ・・・・ 笑 



さて、うちの新入りちゃん


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私、海外生活25年になりますが、初めての日本製高級炊飯器 (って日本ではこれ、高級の方には入らないのですよね、今すごいのいろいろ出てますものね)  海外用というだけでやたらに高かったのですが、奮発してスーツケースに入れて持って帰ってきました。 
IH炊飯器はリチウム電池が入っているので飛行機では持って帰れないとか( 中国人の方たち、いっぱい持って帰っているのですが ) そういう噂もネットにあったりして、ドキドキしたのですが、何の問題もなく巨大スーツケースにギリギリ入って一升だきを持って帰りました。 

ご飯は、お鍋で炊く習慣があるので必要がなかったのですが、 寝かせ玄米というのをお友達がやっていて、それを試すために購入しました。
玄米は、炊き方によってはかえって健康を害することもあるので、いろいろと工夫して炊いてはいたのですが、歳のせいか??? 体調によって玄米を消化できないことが時々あることと、ご馳走になった寝かせ玄米がとても美味しいのでやってみたかったのです。 


お家にいつもご飯があって、食べられられるって、幸せですね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 

kumatoさんに毎日ご飯食を付き合わせるのもかわいそうなので、 変化をつけながら楽しんでいきたいと思います。
私一人の時は、これにお野菜があればじゅうぶ〜〜ん ^ー^  








 






 






# by tomomato | 2016-11-20 04:57 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(19)

時差ぼけ直りました! と前からやってみたかったこと




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昨夜、やっと途中で目がさめることなく朝まで眠ることができました。 やっと時さボケが治って本調子で生活できそう・・・・

昨日の午後、 例年のようにkumatoさんと一緒に、秋の庭仕事をしました。




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そう! チューリップの球根を植えました!   だんだん分球してきてしまって葉っぱしか出ないものが増えたので、今年は、40個ほど買い足しました。kumatoさんも結構好みがあってシンプルな赤系のものと紫色(本当は紫はkumatoさんの趣味じゃない) だけです。  春が楽しみ。 ネズミに食べられないといいなあ・・・・・・

その後、 kumatoさんが 

’ 今日の午後、君のために君が植えたエキナセアの幼苗のところ、草引きしといたよ〜〜〜もうほんとすごい雑草でさあ、大変だったよ  emoticon-0134-bear.gif’ 

とミラノ空港に迎えに来てくれた時に自慢していたのを思い出して、(もちろん私はありがとう〜 と最高の感謝を示しました) そこをチェック・・・・・  

’え?????’ 

立派に育った苗が整然と植わっていて、その周りに抜いた雑草をマルチしていてくれたのですが、 なんか違う・・・・・・ 
何かおかしいぞ・・・・・?? 

’あの〜〜〜 あれ、ボリジに見えるんだけれど・・・・? 気のせいかしら???’


’そんなわけないじゃん、 雑草が30cmくらい育って、抜くのすっごい大変だったんだから。emoticon-0134-bear.gif

’でもさ、葉っぱがなんか毛が生えてて、 モコモコしてて・・・エキナセア、 確か毛は生えてなかったような・・・・???’

’絶対にボリジなわけないって・・・・・emoticon-0134-bear.gif ほんと大変なの、ぼくがんばったんだから!!! 何言ってんの!! ’ 


自信満々なkumatoさん・・・・・

そこまで言われると、こんな種類のエキナセアがあったのかなあ?? と思い始める素直な私・・・・・


でもね、 その下の花壇に夏、ボリジが植わっていて、 その周りにも毛がモサモサした同じような葉っぱのものがたくさん芽が出てるよね・・・・・そこはエキナセア、植えなかったよね・・・・・ 
それに、 その上に、エキナセアの幼苗を植えた場所が別にあって、 そこに順調に育っているエキナセアの苗と、全然見かけが違うんですけれど・・・



  • そう、 kumatoさん、勝手に零れ種で出てきたボリジがあまりに立派に整然と育ってるもんだから、それがエキナセアだと思って、 その周りの雑草 ➕ エキナセアの幼苗を抜いてしまったの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!  滝涙



それでもkumatoさん、 自分の間違いを認めようとせず、

’じゃあ、もともとエキナセアなんてなかったんだよ、 だって植わってなかったもん、 ナメクジが食べたか???  君の記憶違いとか???emoticon-0134-bear.gif


記憶違いって言ったって、kumatoさん、あなたが手伝ってくれて一緒にここに植えたじゃない??? ナメクジに食べられた、それはあるかもしれないが・・・・ 
ちょっとあまりのことに、 私、 ショックでしばらく口がきけず・・・・・


気を落ち着けてから、 真相を突き止めるために、雑草のマルチをすべて退けて丁寧に見る・・・・うん、マルチの中に引きちぎられたエキナセアの葉っぱがちらほらと・・・・涙

そして、 はい、半分くらい、 一部葉っぱを引きちぎられた小さなエキナセアが残ってました〜〜〜〜 滝涙。 後の半分は根こそぎ引き抜かれた模様・・・ 
他にも、そこには挿し芽で増やしたベルガモット(モナルダ)とか、マツバボタンの赤ちゃんとか、 幾つか植わってたのに、 うん、 引きちぎられた雑草に混じってるの見つけた〜〜〜 滝涙


今までも、私が大事に育てた苗を、 植えたそばから雑草だと思って抜かれたり、 印をちゃんと派手につけているにもかかわらず、草刈機で見事にブチ切られたことは何度も何度も、本当に何度もあるけれど、 これは今までで一番ひどい間違いかも〜〜〜〜〜  
ボリジとエキナセア、 普通間違えないでしょ〜〜  庭のあちらこちらに植わってるんだから〜〜〜〜!!! 


本当に、まいりました。   本人、 本当にものすごい恐縮しておりますので、emoticon-0134-bear.gif あまり怒りませんでしたが、ちょっぴりネチネチ苛めちゃった。笑





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青いトマトが冷蔵庫にいっぱいあって、 ピクルスにしようか、天ぷらにしようかと迷っていたら、kumatoさんがチャツネが食べたいというので、ちょうどkumatoさんがスイスのお母さんのお家のお庭で拾ってきたリンゴがいっぱいあったので、 青トマトーアップルチャツネを作ってみました。 レーズンもたっぷり入っています。 
チーズに乗せたり、カレーと一緒に食べたりしたいのだそうです。  私はカレーを作る時に隠し味に入れる以外にはチャツネを食べる発想がない(あまり好きじゃない) のに、なんだかたくさんできてしまいました。 いろいろとスパイスが入っていて、 美味しいは美味しくできたと思います。 寝かせると味が馴染んで美味しくなるというので楽しみ。 ただ、時差ぼけの頭で深夜の作業で、 瓶もちゃんとした瓶がもうなかったし、おまけに調理用の薪ストーブで作業をしていたので今ひとつ脱気がちゃんとできているか不安です。 今日すでにひとつ蓋が曲がっていて脱気に失敗したのを見つけて、すぐに冷蔵庫にしまいました。
こんなに頑張ったのに、失敗していたら悲しいなあ・・・・・ 今気づいたけれど、写真のラベルのスペルが間違っている! chutney です。 japanese english になってる・・・

チャツネ、 他にどんな食べ方を皆さんなさいますか?  何か美味しく食べられる方法があったら教えてください。 




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そして、長いこと冷蔵庫に放置していたサワードウのトマトちゃんを取り出して、 餌やりを何回か繰り返してリフレッシュしました。 固めにして保存していましたが、瓶の中でおそらく発酵の頂点に達して落ちたと形跡はあるけれど、水も出ておらず大丈夫でした。 

そして、 今回、 サワードウのパンを初めて薪ストーブで焼いてみました。発酵のタイミングが一番難しいと思ったのですが、 過発酵になりつつなんとか冷蔵庫で調整できました。 
それよりも、蒸気の出し方や、残しておく炭の量などがこれからの課題になりそうです。  パンを入れて蒸気を立てましたが、やはり後ろにまだ火が残っていて、そちら側は早くに固まり、前方の火がないほうは下からかなり釜伸びして、 まるでいびつなラグビーボールのようなパンになりました。 
おまけに心配だったので、ご法度の生地に直接水をスプレーするというのをやったら、やっぱりクープがのっぺり・・・・・・

オーブンよりもかなり早くに火が回るので、中まで火がちゃんと通っているかどうかの見極めも今ひとつだし、発酵も含めて、冬の間いろいろと試しながら焼いていきたいと思います。  
味は、 美味しかった〜〜〜〜 emoticon-0152-heart.gif  

別に格好悪いパンでも、発酵や焼成がうまくいかなくても、 良い材料で私やkumatoさんが美味しいと思えるパンが焼ければそれでいいので、のんびり楽しみながら慣れていけたらいいな、と思っています。 いろいろうるさい旦那様じゃなくてよかった〜。 とりあえず失敗しても喜んで食べてくれる人で、本当にありがたいです。 

何回もリフレッシュするのに餌やりをしたので、破棄分のサワードウが増えてしまい、 クラッカーの生地を作って、 パンの後に薪ストーブで焼きました。
ちょっとよそ見をしていたら、みるみるうちに焦げてしまった〜〜〜 まあ、完璧でないところも薪ストーブの美味しさ(笑) ということで・・・・笑 



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完全に日常生活に戻るとまた忙しくなるので、 その前に前々からやろうと思っていたことに手をつけました。
上の写真、 チーズをおろしているみたいだけれど・・・・・  チーズではありません。   この作業をしていた時に入ってきたkumatoさんもチーズだと思ったようで、ランチのスープ用かと思って、手伝おうか? と言ってくれたほど。 笑


これは、蜜蝋です。 マーケットに来ている地元の養蜂家の方から分けていただきました。

これを使って、蜜蝋ラップを作るのです。

蜜蝋ラップとは、 布に蜜蝋を染み込ませてプラスチック製のラップの代わりに食料を包むのに使えるラップです。 
洗って何回も使えるというのがミソ。 プラスティックのゴミを無用に増やす必要がありません。  
また、プラスティックのラップよりも空気の浸透性があり、チーズやパンなど完全に空気をシャットアウトしたくないものにも適しています。  






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数年前に蜜蝋ラップを作って使っている方のブログで蜜蝋ラップについて知り、いいな〜 と思い、 蜜蝋も用意していつでも作れるようにしていたのですが、忙しくてとりかかれず、この夏の間何回も、冬になったら絶対にするぞ〜と思っていました。  また時差ぼけが治って忙しくなったら、こういうことをしている時間がないので今がチャンス!! 

いろいろなやり方があるのですが、 一番簡単そうなアイロンで作る方法をまず試してみることにしました。  (蜜蝋をかけた布をオーブンで温めて刷毛で塗る方法、トレイに入れた蜜蝋をオーブンで溶かして、布を浸して作る方法、 蜜蝋を溶かして筆で布に塗る方法など・・・・) 

が、ここで困難が。  頭の中では、 蜜蝋を小さく切ってそれを使っていないコーヒーミルで砕けば簡単、 と思っていたのですが、 まず蜜蝋を切るのが至難の技。 コーヒーミルの粉砕は結構細かく粉状にできるので良かったのですが、 この方法は蜜蝋がすでに粒状になったものを購入した場合には良いけれど、そうでなければ無理ということに気づきました。  
そう、普通購入する時には、粒状のことが多いのですよ。 私も画材店やネットで粒状のものを購入しようと思ったのですが、まず第一に値段が高いのと、地元の養蜂家の人から買えるのならその方がずっと良いと思ったので、 このチーズみたいな塊になったのです。 値段は、普通に売っているものに比べると格段に安かったです。  
  
蜜蝋を切って、コーヒーミルで挽くというやり方は、早々に諦めて、 おろしがねを使って、下ろすことにしました。 が、これも結構大変!! ハードチーズよりも粘りがあるので、力がいる上、 だんだん刃に蜜蝋がついて刃が鈍くなるのです!!!    
これは大変なので、 第二弾の方法、とかしてブラシで塗るという方法に変えようと思いましたが、 このために購入していたブラシが見つからない! kumatoさんがアトリエで絵画に使ってしまったんじゃないかと濡れ衣を着せたりしましたが、 どうしても見つからなかったので諦めました。 
(あとで、玄関の机に放ってあるのを見つけました・・・kumatoさん、疑ってゴメンなさい)  
ですので、今日は、 まず作りたいと思っていた数枚だけで作業をやめました。




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粒状の蜜蝋を買って、コーヒーミルで挽く人、 あるいは力があって、おろしがねで下ろすのが苦にならない人、あるいは助っ人がいる人には、このアイロン方式はなかなか良いと思います。  周りを不必要に汚さないでも良いし、 第一安全ですし、 手軽です。

作業をする台を新聞紙などでしっかり覆います。 ロウが溶けて漏れることがありますからね。 その上にオーブンペーパーを敷いて、 布をのせて蜜蝋を載せます。 その上にさらにオーブンペーパーをかぶせてアイロンをかけます。




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最初、かなり少なめから始めました。 少なめでも、溶けると写真のように足りないところがはっきりとわかるので、後からそこに蜜蝋フレークを足してもう一度アイロンをかければ良いのです。 

あ、布の端の処理は、ギザギザに切れるハサミで切りました。生地は、薄いコットンが良いです。 ガーゼのように薄すぎると蜜蝋が漏れますし、分厚すぎると伸縮性がなくゴワゴワになると思います。 

蜜蝋を浸透させて、あとは干しておけばできあがり。 アイロン式だと、蜜蝋が多すぎたところが吸収されず固まるところがありましたので、そこはキッチンペーパーを当てて、アイロンを当てて余分な蜜蝋を吸収させました。 




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パンを包むのに大きなものを一枚、 それからサワードウを発酵させるときにボールにかぶせるために一枚、 そして小さなものを二枚作ってみました。
まずは小さなものを使ってみて、どんな感じか見てみて、気に入ったら必要な大きさのものを新たに作り足したいと思います。 
少しでもプラスティックゴミを減らせるようになれば良いなと思っているのですが。 


今度やるときには、 蜜蝋をとかして、ブラシで染み込ませる方法でやりたいと思います。 (おろしがね、もう嫌〜〜〜) 


材料は、これまたいろいろとやり方があるのです。 蜜蝋の他に、ホホバオイルと植物性樹脂(松ヤニなど)を入れるやり方もあります。 が、英語のサイトをあれやこれや調べているときに、 ある人が蜜蝋ラップを作っている会社の製品を比較テストしている記事を見つけたのですが、抗菌と柔軟性を出すために入れると言われているホホバオイルや植物性樹脂を使った製品と、 蜜蝋だけを使った製品では、 ほぼ柔軟性に変わりはなかったこと、 さらには植物性樹脂を入れた場合には、匂いがかなりきつくてその人には耐えられなかったことなどが書いてありました。 
樹脂は手に入りにくいですし、ホホバオイルも高いので、 それなら蜜蝋だけで作ってみようかな、 ととりあえず試してみました。 
作業中も蜜蝋の良い匂いがして、 なかなか幸せな作業でした。 

蜜蝋ラップは、 体温で暖まると柔らかくなり、それを器や食物を包んでぐっと抑えるとその形で止まり、 ラップと同じように使えます。(使う前に電子レンジに短時間かけて暖めて柔らかくして使うという人もいます うちにはレンジがないのでこの手は使えないのですが。でも薄く蜜蝋を伸ばせば、そんなに固くならないです。) 

水、あるいはぬるいお湯(熱いお湯だと蜜蝋が溶けます) と洗剤で洗って乾かしてまた使うことができます。 折りたたんで清潔な場所にしまっておけば良いだけ。  やはり使っているうちにひび割れなど劣化していくので、そうしたら少し蜜蝋を足してもう一度作業を繰り返し、 補強することができるそうです。 

布は、もしできたらオーガニックコットンが理想でしょうね。 それから、色のついた布地、しかも新しい場合は色がロウと高温に反応して出ることがあります。(経験ずみ〜〜〜 涙)   食品を直接包む場合には、 やはり布地にも気を使った方が良いなと思いました。 布や染料がどんな素材か、目ではわかりませんものね。 


サンドイッチを包むこともできるし、 いろいろと使い道はありそう・・・・・ まずは使ってみて、またいつか感想をお教えしますね。 

それにしても、今はネットで惜しげなくこんなに役に立つ情報を教えてもらえるから、嬉しいなあ。  



最後におまけ




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立派なフェネルができました〜〜  とってもとっても美味しいです。 
今年初めてフェネルが二種類あることを知りました。 秋のフェネルと冬のフェネルだそうです。秋のフェネルは柔らかくてこんな風に大きくなり、冬のフェネルは筋が結構あって、小さく、その代わり霜に強いのだそうです。  この秋のフェネルは柔らかくて甘くて、本当に美味しかったです。







# by tomomato | 2016-11-17 02:38 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(14)

無事に帰ってきました




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おととい、無事に帰ってきました。  家に着いたのは夜の8時半くらい、 日本時間で朝の4時半、 母の家を出たのが朝8時過ぎだから20時間以上道中だったことになります。   ものすごく遠いなあと思う一方、 時差が8時間もある遠いところに丸一日かからずに行けるというのは、むしろ近いのかなあと思ったり・・・・・・    


まだまだ時差ボケまっしぐら・・・・・  昨日は頑張って夜11時頃まで起きていたのですが、目が覚めたのは3時でした・・・・・ 涙


それで、書くつもりがなかったブログを更新しているわけ・・・・・ 笑 





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天気予報ではマイナス5度と言っていたけれど、なぜかうちの庭のほとんどのところでまだ霜が降りていないので、お花も綺麗で、気持ちが良いです。
向かいの山は、かなり低いところまで雪が積もっているので、 あの辺りの気温を予報しているのかしら??  変だなあ? 





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kumatoさんが夏野菜をちょうど片付けたところ。 冬の野菜がワサワサ生えていて、 この冬も大丈夫(食いっぱぐれない?)安心感が湧いてきます。 笑 



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柿の実が初めてなりました! 


 

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kumatoさん、私がお庭をうろうろとしていたら、いきなり外に出てきて写生をはじめました。





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やけに私の後についてくると思ったら、私を描いてた〜〜〜〜〜〜笑  (紙のところ拡大してみて ^ー^)


今日、ネットのせいなのか、ブラウザのせいなのか、この記事を書いていてすでに3回クラッシュしてパーになってしまったので、手早く済ませます。




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金色に輝くアーティチョークの枯れた花。


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銀色に輝く月

今回の満月は、なんだか長いこと起こらなかった、 一番巨大な月なんですってね? 




冷蔵庫に固めに保存してあったサワードウのトマトちゃんがなんとか生き延びていたので、ご飯をあげて活性化しています。4週間放置で水も出てなかったから、 結構、放置できることがわかって一安心。
今日は庭仕事ができるかなあ。 晴れるかなあ。(今明け方・・・・)
家の中は薪ストーブ2台でポッカポッカ。 kumatoさん、暑すぎるって〜〜 私はあったかくて幸せです。  トマトちゃんもあったかい方が嬉しそう。
パンは、薪ストーブで焼きます。 発酵とうまくタイミングがあると良いのですが。 


都会生活から帰ってきて、 久しぶりに深く美味しい空気を深呼吸しています。
都会も刺激があって楽しいけれど、 この空気の美味しさはやっぱりいいなあ。 





# by tomomato | 2016-11-12 14:43 | 石の家の話 | Trackback | Comments(6)

イーハトーブに行ってきました 2



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花巻から遠野までは、一時間ちょっとかかりました。 途中、銀河鉄道のイメージモデルになったと言われる眼鏡橋などもあったのですが、(今は恋人の聖地とか 笑) 雨も降っているので、 立ち寄らずにまっしぐら・・・・・

車中からの紅葉が素晴らしく、目を見張るような景色が続きました。 (あまり脇見できなかったので残念) 

途中で遠野の道の駅に寄ったら、 なにやら美味しそうなものがたくさんあって母と私で買いまくりました。 普通私も母も、こういうところで買い物に走ることはないのですが、 多分お腹が空いていたせいか?? りんごだの南部せんべいだの地元のお菓子だの花豆だの買うわ買うわ・・・・苦笑。おいしいそうなものがいっぱい!   今は宅急便で送れるから便利ですよね〜〜。



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遠野は、私も母も漠然としたイメージしか持っていなくて、 昔の曲り家がポツンポツンと風景の中に点在していて、 それを一つ一つ見て回るのかなあ・・・・ と思っていたのですが、 全然違いました。
便利なようで、残念なようでもあるのですが、 数カ所にそうした昔の建築物を集めて遠野の昔の風景を再現したような場所があり、 そこに行けば建物の中にも入れるし、 いろいろと体験することもできるようになっていました。 



まずは伝承園に・・・・・・

ここにはレストランもあって、 郷土料理を食べることができます。 少し遅い昼食をとりました。 山菜がたくさん入っていて、おいしかったです。




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ほおずきが綺麗。  私の庭にもほおずきを植えましたが、 やはり和風の風景に似合うなあ。 イタリアの石垣じゃなあ。


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伝承園では、民話の語りも聞くことができます。 遠野の幾つかの施設でそうした催しがありました。




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オシラサマの間。 ちょっと怖かった〜〜〜〜


ちなみにオシラサマとは・・・


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遠野物語にもでてくるお話の中に、 馬と恋に落ちた娘の悲劇の物語があり、 その主人公の娘と馬をかたどった対のお人形を神様として祀っているのです。 遠野の文化は馬がとても大切な役割を果たしており、 そんなお話が生まれたのだそうです。  



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カッパ淵



河童にも会いに行ってきましたよ〜。 笑   母に、 ’これから河童に会いに行くんだよ!’ って言ったら、’あら、ほんと!?? 河童がいるの? ’  って本気にしたので焦りました。 笑
夕暮れで雨模様の中だったので、 本当に出てきそうでした。




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その後、遠野の風景がまだ残っている地区まで車を飛ばし、水車小屋を見に。  でもこれは思っていたのと全然違いました。 調べていた時に見た写真では昔の水車小屋だったのですが、 すっかりきれいに修復されていて。あまり風情が・・・・・・  でもこのあたりの風景は昔の遠野の光景そのままで、 ただ車でドライブして、 足を止めて外に出て、その景色の中に身を置くだけで素晴らしかったです。  別に、テーマパーク的なところに行かなくっても充分よくて、 ただそこにいるだけで、その風景の中に立つだけで、 遠野は本当にいいところだなあ、と思いました。(と言いつつテーマパークみたいなところも楽しんだのですが・・・・)

遠野には、面白い民宿などもありそうでしたが、 私たちは部屋にトイレがあるホテルに泊まりました。 夜は語り部のお話もあり、面白かったです。  

翌朝は、天気が回復したのでホテルの周りの街の中を散策しました。



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遠野は、 来る前には民間伝承の溢れる田舎の風景だけが頭の中にあったのですが、実は南部藩の立派な城下町でした。 街の中には、とおの物語の館や、武家屋敷資料館、そして市立博物館などがあり、 まずはホテルに車を置いてそれらを見学しました。




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遠野物語の館に併設した、柳田國男関係の展示が面白かったです。 あまり知識なく向かったので、いろいろとその時代背景やどのようにして遠野物語が生まれたか知ることができて良かったです。 

特に良かったのは、市立博物館でした。 とてもよくテーマごとにまとめられていて、遠野という地の歴史について面白い展示がされていました。 母が博物館に行きたいと言ったので、 どうせつまらないかなあと思って付き合ったのですが、行って本当に良かったです。  




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青空のもと、 遠野ふるさと村へ・・・・ 
最初、そんなテーマパークみたいなところ、たいして面白くないわよ・・・もう遠野の風景も存分に味わったしそれでもう充分、 でも時間があるから行ってみようか、という感じで向かったのですが・・・・・




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面白かった〜〜〜〜〜

遠野の昔の風景はこんな感じですよ、 と再現したいわば ’嘘’ の光景なのですが、移築された建物があまりに素晴らしく、 面白いのです。




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馬までちゃんといる・・・・  私たちのために、ここにいてくれているのですよね・・・・
かわいそうなような、ありがたいような・・・・



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遠くに見える山の風景も美しくてね、 広い敷地を歩くのも楽しかったです。 お天気になって本当に良かった! 




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この子、 撫でてあげたらず〜っとず〜っと私の方を見ていて・・・・・






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お別れが悲しかったです。   一日中観光客のためにここに繋がれていて、何を考えているのかなあ。




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敷地内では田んぼもあって、刈り入れをしていました。
でも、機械で!!!  笑    どうせなら、この光景の中で、手で刈って欲しかった〜〜〜 笑





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日本一大きな大観音像があるとかで、福泉寺にも寄ってみました。





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大観音像もすごかったけれど、お寺の敷地の広さと紅葉の素晴らしさに驚きました。



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花巻ではとても紅葉が綺麗だったのですが、なぜか遠野はまだまだで不思議に思ったのですが、このお寺は道路からかなり急坂を上ったところに大観音蔵があり、 ここだけ紅葉が素晴らしかったのです。 



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この後は遠野郷土人形民芸村に行ってきました。 見つけるのがとても難しいところで小さな民家でしたが、可愛らしいお人形がたくさんあって、ついつい買いたくなったのですが置き場所に困るのでぐっと我慢・・


遠野には、続き石や五百羅漢、卯子酉神社など、遠野物語の伝承につながる観光名所がまだまだあるのですが、 何しろ気温が低いし、母の足を考慮して無理せずに、+ 私も母も、おどろおどろしいところはちょっと苦手(笑) なのでそれらはパスしてしまいました。 それでも十分楽しかったし、いろいろなことを知ることができました。
何よりも良かったのは、 遠野のその風景の中にただいること・・・・・・  いつか気候の良い時に、ゆっくりハイキング/散策でもしたいなあ。

それでも、旅行はやはり結構歩くようで、毎日10,000歩超えるくらい歩きました。(母の携帯、万歩計が付いているのです。笑)

車は遠野駅で返して、 帰りは釜石線で花巻までのんびりと帰りました。 ちょうどシーズンが終わったところだったので残念だったのですが、 この路線は観光向けにSL列車が通っているのですよ。 それに乗ってみたいなあ。 
行きは車だったので、外の光景はそれほどゆっくり見られなかったのですが、 電車からの景色も堪能し、 銀河鉄道の眼鏡橋の上も通って(見えないけれど 爆)楽しみました。 


岩手=イーハトーブは、日本という国にとどまらない国際的要素がある、とどこかで読んだことがあるのですが、その時には東北の純日本風景だけが頭に浮かんで、ちょっと理解できなかったのです。 けれども、花巻といい遠野といい、 その風景の中に、空の広がりの中に、 世界につながっていくような、 宇宙につながっていくような、単に日本ではないような、 そんな感覚がありました。  

宮沢賢治がいつもの日常風景の中から宇宙につながっていったことが、 ごく自然なことのように感じられる、 そんなところでした。  

十一月の初めでも、かなり冷え込んで、これから迎えるであろう厳しい冬を想像すると怯みますが、 一度長い間住んでみたいところだなあ、 と感じるほど素敵なところでした。 

たった二泊三日だとは思えないくらい、もっともっと遠くに旅行したのではないかと感じるくらい、充実した素晴らしい旅でした。 
何よりも母と二人で、 前から一緒に行きたかったところにこうして旅をすることができて、本当に感謝しています。


さて、 明後日、イタリアのお家に帰ります。  帰ったらすぐに色々とすることがあり忙しくなりそうですが、日本でたくさん美しいものを見て、楽しいことをして、英気を養ったような気がします。

イタリアのお家の方も、かなり寒くなっているようで・・・・ 覚悟して帰らなくっちゃ! 


# by tomomato | 2016-11-08 22:35 | お出かけ | Trackback | Comments(6)


イタリア@アルプスのふもと do田舎暮らしー自然と美しきものとの暮らし  大きな岩の上に佇む石の家でART*こころとこころのつながり*くいしんぼ


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