夏の思い出 最終回



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この夏に我が家に起きた一番新しいこと・・・・・

それは、サワードウの元種を我が家にお迎えしたことでした。
八月の初旬に行われたアンドレアの村で行われたパン作りワークショップ・・・・・・


私は参加したわけではないのですが、夜のお食事会に誘われて結果的に途中から参加することに。(参加費払ってないのに 笑)  中世のパン焼き釜で焼成し、お土産に焼け上がったパンをいただき、本当に楽しませてもらいました。
図々しくも参加者でもないのに、 快くサワードウの元種を分けていただいてお家に帰りました。 

でも、元種もらったもののコースも受けてないし、レシピもわからないし、どうしよう? と試行錯誤でネットで色々と調べてとりあえず焼き始めました。  

サワードウのパンは、餌やりしたり、実際に焼くのにも結構時間がかかり、(あまり手間はかからないのですが、時間的な拘束が・・・・・) せっかちな私はめんどくさいなあと思いつつしっかりはまってしまいました。 
ネットの世界でも、サワードウは結構世界的にはやっているようで、 地味〜なサイトからお洒落なサイトまでいろいろありました。 

元種をいただいたジュネーブのパン屋さんは、 かなり信念を持ってパン屋をやっている哲学的な方だったのですが、 実際サワードウを使って焼いたパンは消化にも良くかなり体に良いということもわかり、ますます魅力的になりました。   

アメリカから本まで取り寄せる始末・・・・  でも買っただけで満足して積み上げて、 昨日初めて1冊目のページを開けました。 笑 


ドイツのザワータイクは何回も自分で起こして、それを使ってライ麦のパンも何回も焼いているのでお茶の子さいさいと思ったけれど、 それがそうでもなく、気温や私の気まぐれや粉の具合やらに左右されまくって、 結構失敗も・・・・

パン作りにすっかりはまって、ぶどう酵母もよく起こしては毎日パンを焼いていた時期もあったのですが、 とにかく私の、ゆったりと待てない性格が、 こういう酵母を使ったパンには最大の難点だということがはっきりわかりました。 笑 

  

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ジュネーブのパン屋さんの焼くパンは、 割と目の詰まったしっかりした重いパンだったのですが、 加水率を増やすことで気泡の大きなパンも焼けそうなこともわかり、 色々なレシピに挑戦しました。 その上でもちろん、失敗も多々・・・・・ 笑  
失敗してもオーガニックの良い粉を使っているし、味はよく、  食べる私たちも目の詰まったドイツパンに慣れているので美味しく食べたのですが。   (kumatoさんは結構気泡の大きなパンが好きなのですが、やさしいので美味しい美味しい、といって食べてくれます。 笑) 
最大の難点は、加水率の高いパンのレシピはだいたいがサンフランシスコ系のアメリカのもので、 ヨーロッパの粉とはかなり違い、 同じようにはいかないことです。  というか、私がそれに気がつくのに随分時間がかかってしまいました。  
おまけに、 なるべく全粒粉の配合を増やし(時には100パーセント)、kumatoさんにクリスマスに買ってもらったミルを使ってスペルトやカムートを含めた古代小麦を挽いて使いたいと思っているので、 実験は続いています。


最初は、餌やりのリズムもつかめなかったので、やたらに捨てる分のスターターがどんどん増えてしまって、 困りました。




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パンケーキにしたり、 トルテにしたり・・・・・





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ピザやタルトのドウにしたり・・・・・


レシピを見るとファンタジーが膨らんで、色々とやってしまいたくなる悪い癖。   


そして
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パスタも結構美味しかったです。 サワードウが入ると、 麺に風味があってコクがある味になります。 





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かなりはまっちゃったのがこのブレッドスティック〜グリッシーニ。  本当に、本当に美味しいです。






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レシピを見てこれは是非作ってみたいと思ったものがこれ・・・・・・








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ハーブやお花が入ったクラッカーです。美しくて食べるのがもったいないと思ったのですが、 これがまた薄くてパリパリだったので、畑で沢山採れた焼きナスのディップを作って、kumatoさんと一気に食べてしまいました。



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ただ、これは結構思ったよりも時間がかかったので、 忙しい時にしょっちゅう作る気にはなれません・・・・・







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また、スターターがたまってきちゃってどうしようかなあ、 酸味も増してきちゃってるし邪魔だし困ったなあと思っていたら、 別のクラッカーのレシピを見つけたので早速作ってみることに。

これは、発酵時間を取らずに、餌をやっていない冷蔵庫から出したてのスターターを使えるので、 時間を気にせずさっさと作れます。 中にハーブやゴマなど好きなものを入れて伸ばして焼くだけ。 

酸味を増したスターターで大丈夫かしら? と思ったのですが、 どういうわけかチーズの味がしてこれまた病みつきになる味でした。  


この夏は、 kumatoさんの体重を少しでも減らすためにお菓子をほとんど焼かない、買わないようにしていたのですが、サワードウのおかげでこういう副産物ができてしまってよかったのか悪かったのか?????? 



これからどんどん気温が低くなる上、 冬は薪ストーブでパンを焼くので発酵や発酵時間の調整にかなり頭を悩ますことになるかと思うのですが、 気長に続けていけたらと思っています。  


あ、 私がパンを焼く理由・・・・


この辺のパンが本当に美味しくないのです。 ほとんどがふわふわの真っ白なパンで、買ったその日は美味しく食べられるのですが、翌日はパサパサ、パン粉にしかなりません。  地元の伝統的なライ麦配合のパンは結構おいしいのですが、 塩がたくさん入っていてしょっぱすぎるし値段もかなり高いのです。  
ゆういつまともなパンを売っているのは、 ドイツ系の超激安ショップのベーカリー。 美味しそうなパンが、白いものから全粒粉配合のものまで色々と置いてあって、充実しています。  でも値段から考えて絶対に良い材料を使っているとは考えられません。 汗  

そして、オーガニックのお店で売っているパンは、 目玉が飛び出るほど高い!!!!   お店のある街にしょっちゅう行くわけではないし、自分で作るしかないのです。 涙    


この記事だけだと、なんだかサワードウに振り回された夏だったみたい・・・・ 笑


本業も頑張ってました〜〜〜〜〜   (言い訳)  


一週間、kumatoさんはスイスに行っていたのですが、今日帰ってきます。  そしてまたすぐにバルカモニカに学校のコースで二日間出かけます。 (私はお留守番)
月曜日から、 この近くで例年のごとく美術学校のコースがありますので、私は料理係として頑張りま〜す。
もしかしたらまた更新が空いてしまうかも? 
本当に不定期でごめんなさい。 

  

  



# by tomomato | 2016-09-29 19:02 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(0)

夏の思い出 2




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この夏は本当にお天気続きで、からっからに乾いていました。 お庭では、 元気に咲き乱れるお花もある一方、 毎日やってもやってもやりきれない水やりの意識の外にあったところの植物は枯れてしまいました。
おかげで毎年困るほどとれるラズベリーも、今年は夏は収穫できませんでした。   春のうちに楽しんでおいてよかった〜〜〜  




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似たような写真ですが・・・



kumatoさんは、ジョウロで水やり派で、数カ所にドラム缶を置いて雨水を集めるとともに、雨水がない時にはホースでそこに水を貯めてジョウロで水をやっていました。
私はジョウロを運ぶ力が今ひとつないので、今年はお願いしてホースの先に付ける散水式のシャワーヘッドを買ってもらったのですが、 毎日の水やりが半端なかったのでkumatoさんも大愛用。 
しまいには各水道箇所に取り付けました。  





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真夏は、蚊が多い上暑いので、あまり庭を楽しめないのですが、久しぶりの雨の後外に出たら、 庭がジャングルになってました。 笑   お花もボーボー、雑草もボーボー  
数カ所、 枯れてしまった植物などを見ると胸が痛くなるのですが、 一方暑さに負けずに頑張ってくれるお花たちもいてくれて、 ほっとします。
でもその雨の後、どういうわけか蚊の量がさらに増えた!!!!   滝涙
気温的には今はかなり涼しいのに、 外に出るとわ〜っと襲ってきます〜〜〜〜。    今年の蚊に刺され方はちょっと異常でした・・・・・・涙  身体中ボロボロです・・・・・






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つい最近まで、太陽崇拝人のkumatoさんに付き合ってお昼も夜も外で食べていたのですが、 (私は蚊に刺されないようにすごい格好して 笑)
九月に入ってから急に日が短くなって、食べている途中で真っ暗になってしまい、kumatoさんの寂しそうな顔を見ないふりして夜はおうちの中で食べるようになりました。   外にもシャンデリアをつけようという話はあったのですが、 それはまだまだ先になりそうです。  





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でも相変わらず気持ちの良い日は、蚊に負けずに外でお昼ご飯を食べていますよ。 
今年は枝豆が豊作で、何回も収穫しては一気食いしていました。 冷凍しておきたかったけれどダメダメ、一度食べだしたら私もkumatoさんも止められず、 ボールいっぱい一気に行きましたよ。


 


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この夏は、私のおだてに効き目があったか、 kumatoさんに何回かグリルをしてくれ、 この日はグリルではないけれどますを買ってきたのでkumatoさんに焼いてもらいました。
海のないスイスでは、 川ますがお魚料理の目玉なのです。 昔スイスにいた頃には、自分でたくさん獲ってきて料理していたkumatoさん、 さっさと手さばきよく処理して、 スイス風に(バターたっぷり 笑) 調理してくれました。





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テーブルでフィレにして分けてくれるのもkumatoさんです。 
スイスでは、 ますにジャガイモ、 それだけを食べるのが定番なのだそうです。 前にkumatoさんに連れて行ってもらった山上のます料理のレストランでも、そう言われればそうでした。 ますが泳ぐような姿で焼いてくれて、お芋が付け合わせにあるだけでした・・・・・ 




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さて、これは本当に特別な思い出の写真。
隣村に馬を飼っている方がいらっしゃいます。 乗馬をするわけでもなく、 友達として馬を飼っているのです。午後になってアトリエの窓から外を眺めると、 そのアルビオ(人)とペッペ(馬)が目の前に広がる草原を散歩している光景を見ることができ、その光景がとっても詩的で幸せな気持ちになるのです。
いつまでも、いつまでもその光景が続いてくれるといいなあといつも思っているのですが・・・

ある日、 アトリエで働いているkumatoさんに用事があって外に出てみるとなんとペッペがうちの敷地にいるではありませんか!!!


逃げ出してきたかと思ったけれどそうではなく、 いつものようにアルビオとお散歩中、 うちの方に上がる小道を見ると急に登ってきたのだそうです。 慌てたアルビオが追いかけてくると、 のんびり草を食み始めたとか・・・・・・





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おいおい、うちの玄関前のブドウの葉っぱも食べてる〜〜 笑





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パチパチ写真を撮っていたら、アルビオ、 帽子をペッペにかぶせようとポーズをしてくれましたが、ペッペ、嫌がる嫌がる・・・・・




なんだか、ペッペが訪ねてきてくれただけで私もkumatoさんもしばし仕事を離れてそばで見ていて、 とってもとっても嬉しい気持ちになりました。 
アルビオ、元気に長生きして、ペッペとず〜っと一緒に暮らして欲しいな。 



さて、八月中にすませるはずだった薪が、九月に入ってようやく半分だけやってきました。 
なぜ半分だけかというと、現在、 うちの谷の橋が大工事中で2ヶ月間通行止めになっているのです。 薪は、谷を挟んで向こう側のアンドレアの森からやってくることになっているのですが、十一月までは無理。 そこでうちのすぐ上のアンドレアの村からとりあえず半分だけ運んでもらうことになりました。





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うちは道路から少し離れているので、とりあえず道路のピアッツアを占領して薪を降ろしてもらいます。
何事かと寄ってくるマリアおばあさん。 笑  
しばしおしゃべりで30分ぐらい作業は止まります。 イタリアの日常・・・・・ 笑







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そこから元キャリオーラで少しずつ家の前に運びます。 





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今回の薪は、 割と細めのものなので、非力ながら私もお手伝いしました。
去年は、全量が一気に一日できて、おまけに一本一本が重くて本当に大変でした。  手伝いながら、これは私にはもう無理だと実感していたのです。 それで、 誰か手伝ってくれる人を頼んでほしい、私には無理だから、と宣言していて、kumatoさんも自分でやるから大丈夫と今年は約束していました。 

で、半量とはいえ、大変そうだし、この薪は軽そうだから気を使って’ 手伝おうか? ’ って言ったら、 ’いいよ、君には大変だから、’ っていうかと思ったらとんでもなかった。  やっぱり ’ やって〜やって〜emoticon-0134-bear.gif ’ ・・・・・・・だって。  笑 
やっぱりヨーロッパ人なので、 ’察してちゃん’ は通用しません。 

でもこの日は、 本当にあまり重い薪はなかったので楽勝でした。  その後ピアッツアを掃除しました。
最初、2回に分けてくると楽だな〜 と思っていたのですが、ピアッツアの掃除も2回に増えるので、どちらが楽か??? 
お互い、歳をとったら若い人を雇わないと無理だね〜〜〜〜   と話しました。 (私も20年前だったらこういうこと平気でやってたのですが、今、やっぱり無理になりつつあります・・・・ 涙)


まだ、この薪を切って、リビングの裏に積み重ねる作業が残っています。   それが済んだら、冬支度も万全、っていう感じがするかな?

あ、まだ薪ストーブや煙突の掃除が済んでいないんだった〜〜〜〜 そういうことは春にやっとけ〜って??笑

おまけに薪ストーブの中、もうkumatoさん壊してしまったから直さないといけないし〜〜〜〜 夏休み中にやるって言ってたのになあ・・・・ 


無事に冬に突入できるかな?


 
さて、またまたとりとめのないお話、 失礼しました。 













# by tomomato | 2016-09-28 19:21 | 石の家の楽しく幸せなできごと | Trackback | Comments(2)

夏の思い出 1



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この夏は、 全く休暇はなく’働く夏’だったのですが、 働きながらもちょくちょくいろいろな楽しいことがありました。







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kumatoさんが、’岩’ ’山’ をテーマにして絵を描いておりましたので、 近所の山や岩のあるところにちょくちょく出かけ、 






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気持ちの良い自然の中で過ごすことも何回かありました。 


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私は全然違うことをテーマにしていたので、 どうも写生には身が入らず、 フラフラ自然を楽しんでいたので休暇のようなものだったかも?? 





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性格的に一つのことに集中するタイプなので、 フラフラよそ見ができないところが私の強みでもあり、弱みでもあります・・・・・







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夏は、毎日野菜もバンバン取れて、 kumatoさんが畑から毎朝持ってきてくれる、この美しいつやつやした野菜の姿を見るだけで、幸せな気持ちに溢れ、 元気になりました。




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ぶどうもたくさん取れました。 そろそろ本気でワイン造りを考えないといけません。 そのような時間が出来てくるのかは???  


保存食も今年は結構頑張って作りましたよ〜〜   棚がいっぱいになってしまって、これ以上はちょっと作れないな、と思ったところで急に秋になり、 ちょうど良かったです。 笑




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畑も、 夏野菜から冬野菜へ少しずつ移行しています。 去年植えた三浦大根の種を採取したので、種まきの準備をしているkumatoさん。  

秋冬野菜は、植える時期によって全く結果が違ってくるので、遅すぎず、早すぎず、 結構気を使うのです。 

九月に入ってからもしばらく30度以上の気温が続き、数週間雨も降らずで今年の夏はうちの庭畑は大変だったのですが、九月半ばに突然雨が数日降ってそのまま気温が下がり過ごしやすくなりました。 


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今年初めて植えたマリーゴールドの一種。 普通のマリーゴールドは、私もkumatoさんも今ひとつ好みではないお花なのですが、畑の線虫退治のために根菜と一緒に植えています。  
今年、このマリーゴールドの種を見つけたので買ってみたのですが、 これが可愛い可愛い。 
来年からはこれだけ植えてみようかな? しかもお花が食べられて、 美味しいのですよ!
真夏の暑い盛りにも元気いっぱい、 気温が落ちてきた今もどんどん花を咲かせてくれる世話知らずのお花です。

(あ、ただ、マリーゴールドはなめさんの大好物ですので、最初のうちはかなり大変でした。 汗) 

可愛くて美味しい、 2度嬉しいお花です。 





夏の出来事を振り返りながら、だらだらと書いているので、 今日はこの辺で・・・・・
テーマなくてんでバラバラになるかと思いますが、たまにはいいですよね? ^ー^     
 











# by tomomato | 2016-09-27 15:36 | 今日の奇麗・うれしかったこと | Trackback | Comments(7)

Spazza Camino 煙突掃除フェスティバル



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今年の夏は、 私の膝が悪かったこともあってあまり山には出かけませんでした。 おまけに異常な日照りの日々が続いて庭や畑が乾ききってしまい枯れてしまった植物も出るほどでしたので、二日以上家を開けることもできませんでした。本当は九月に入ってからエルバ島に行こうか、って言っていたのですが・・・・・涙

みんなが夏休みで楽しそうにあちらこちらに休暇に出ているにもかかわらず、 働きづめの夏・・・・・・涙

でも、おかげさまで本業に結構充実して集中することができました。 特にkumatoさんは、3年間の家の修復作業で画業からすっかり離れてしまいなかなか本調子に戻ることができなかったのですが、 この夏に何かをやっと掴めたようで、 とても充実した満足した様子で、私もホッと胸をなでおろしています。 

そんなこんなで、本業や、たくさんのお客さんや、畑や、保存食作りの合間を縫って地元のフェスタに何回か出かけて気分転換をしました。  

これは九月初めの、うちからちょっと離れたスイス、ティチーの地方との国境に近い街、サンタマリアマジョーレでのお話です。







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この街では、毎年、 煙突掃除人のフェスタが開かれるのです。 というのは、この地方は昔から煙突掃除人の伝統があるからです。
北イタリアの寒く貧しい村々から、体の小さな少年が家計を助けるために業者に二束三文で売られ、煙突掃除の仕事をさせられました。 ミラノなどの都会に連れて行かれ、体の小さな少年は煙突の中にスルスルと入って掃除をするのです。  一度、その映画を見たことがあるのですが、映画ではユーモアも含まれて描かれていましたが、現実は厳しく悲惨で、 そうやって汚い煙突の中で幼少の時から働かされた子供達は、早かれ遅かれ肺病になり短い命を終えることになるのです。 

もちろん、現代ではそのようなことはないと思いますが・・・・・




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このフェスタには、なんと全世界の煙突掃除のグループが集まってくるのですよ! ヨーロッパだけでなく遠くオーストラリアとかカナダとか、 そんなところからはるばるやってきます。 そして、みんな伝統的な煙突掃除人のコスチューム=真っ黒け! を着ています。 




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これは、おそらく煙突掃除人の人たちが自分たちのために楽しみ交流を深めるフェスタ? なのではないかと思うのですが、 見物客よりも真っ黒な人たちが街を埋め尽くし、 なんとも不思議な雰囲気になります。 







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実際にはフェスタは数日にわたって行われ、コンサートや、パレードなど面白そうな催しが繰り広げられ、ディスコやバーやパーティがあちらこちらで開かれて飲めや歌えやの騒ぎになります。 だいたいみんな飲んんだくれて酔っ払ってるような・・・・・笑






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私たちは、 ちょっとだけ様子を見に夜フラフラと出かけて行きました。








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別にこれといった催しもないので、 街の中を散策しただけなのですが、 なんともいえず不思議な雰囲気でしょう? 黒い人たちに埋め尽くされてるって・・・・・笑



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普段静かな街のレストランやカフェやバーは大盛況で、 あちらこちらに可愛いディスプレーもしてありました。 
私たちはみんなが集まって食べているフェスタのテントのところで食事をしたのですが、 メニューはイタリアとは思えないほどひどく(笑) まともなものは食べられなかったので、 混んでいてもレストランにけばよかったと大後悔・・・・・・・   



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食事が終わって街をウロウロしていたらこんな人が近づいてきました!!







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ぎゃ〜〜〜〜〜〜!!!!
この人、服だけではなく、顔も手も、すべて露出してある体に炭を塗ったくってあるのです〜〜〜〜

最初、面白がってみて写真とか撮ってたら、 とんでもなかった!!!
逃げても逃げても追いかけてきて、その真っ黒な手で顔をしっかり支えられました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ツマリ・・・・



私の顔も真っ黒〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!  滝涙



暗くてわからなかったんだけれど、街を歩いている女の人たち、結構顔が真っ黒な人がいた・・・・ 笑
みんなこの真っ黒な人たちにやられたんだわ!!! (女の人だけ狙う、確信犯 笑)





さて、ディスコなどで盛り上がるには疲れすぎていた私たちのおめあてはこれ・・・・(っていうか私のお目当て・・・)






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ふふふ・・・この行列を見てください。 これは、サンタマリアマジョーレの名物のスナックなのです。





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小麦粉とチーズ?のはいった生地を混ぜて混ぜて、弾力をつけます。 




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それをクレープよりもさらにうす〜〜〜〜く伸ばして焼いて、




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最後に軽くバターをささっと塗る・・・・






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これがね、 あなた、 美味しいのですよ〜〜〜〜〜〜







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パリッパリ、 サックサックで、 塩辛くて、 (甘いの想像するでしょ?でも辛いの)  たまらない!!
お食事が 最悪 イマイチだったので、 最後にこれを食べてまた幸せな気分に〜〜〜〜!!!


このフェスタでは、世界中の若い男女の煙突人たちが集合するので、(女の子も結構いるのですよ〜) いろいろと出会いもあるらしく、片言の英語で、 ’君、 どこから来たの〜〜??’ なんて会話もちらほら耳に入ってきましたよ。 笑 
みんな集まって楽しんで、 その楽しんでいる姿をおこぼれで見て、見学者は楽しむみたいな感じ??? 笑 







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# by tomomato | 2016-09-24 16:57 | 石の家のある所ー0SS0LA | Trackback | Comments(8)

素晴らしい催し テアトロ・ピエトラ






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つい最近まで30度の夏日和が続いていて、今年はこのまま秋は来ないのではないかとすら思われたのですが、数週間ぶりに二日ほど雨が降った後、 いつものように突然秋になりました。 
半袖半ズボンだったのが、 今朝は冷え込んでウールのセーターを着込んでいます。 
夏の間に撮りためた写真があるというのに、 なかなかブログに取り掛かることができなくて、 後で思い出という形で見ていただくことになるかもしれません・・・・・

さて、記憶が新鮮なうちに、おとといの日曜日にあったイベントについてとりあえず書いておこうと思います。






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私たちの家がある市は、数年前に市長さんがかわりました。  以前の市長さんは古い建物には全く興味がないどころか、 負の遺産として厄介なものとみなし、次々に古い素晴らしい石の家を壊しては駐車場を作ったりするような方でした。  中でも、素晴らしい美しい建物があったのですが、私たちの知り合いがやっているこの地域の歴史的建造物保存協会がストライキをしてまで反対運動を繰り広げ、さらにはトリノの歴史的建造物保存事務所が破壊を許可しなかったにもかかわらず、 勝手に壊して駐車場を作ってしまうという事件まで起こりました。   (こうした歴史的建造物の破壊、修復などは、すべてトリノの保存事務所の許可が要ります) 

新しい市長さんは、おそらく40代の元気で美しい女の方。  この方になってから流れが変わりました。 若き天才建築家のアンドレアや保存協会と協力しあって、地域の歴史的建造物の保存に力を入れるようになりました。

なんと、つい最近、 必要がない、手入れができない古い歴史的建造物は希望すれば市に寄付することができる。 その後、市が、 責任を持って修復の意思がある人に無料でその建造物を譲るという画期的な計画が発表されました。 

こうした石の家は、一つの家に何人もの所有権があることが多く、所有者の高齢化に伴って手入れもされずに壊れていく一方なのです。 おまけに古い家でも屋根がある場合には固定資産税を払わなければいけないので、 所有者にとっては負の遺産でしかなく、固定資産税を払わないために健全な屋根をわざと壊すという例もしょっちゅう見られるのです。(屋根さえなければ家とみなされず税金を払わないで済む)   そうした中、こうした画期的な提案を決めた新しい市長さん、 今回も素晴らしい文化的なイベントを催してくださいました。

前書きが長くなってしまったのですが、 今回のイベントは、シアターと音楽の祭典です。 
市の中心である高台にある教会のある場所と私たちの知り合いが修復中の山の中腹の森の奥にある、数年前までは全くの廃墟だった’消えた村’を結ぶ延長上にある5つの村を結んで、 見学者が歩きながら音楽や演劇を楽しめるような趣向を凝らしたイベントが行われました。 

各場所で演劇やコンサートが約15分ごとに公演されることになっていて、見学者は好きな時間に好きなテンポで森や野原を歩きながら見学して回ります。

朝起きたら、最初の写真ような曖昧なお天気だったので中止にならないか心配だったのですが、開催時間の10時になったら、うちの村の方から音楽が聞こえてきたので早速私たちも参加することにしました。




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うちの村の泉(うちから15m)のところで、 ハンを演奏するお二人。  わ〜〜〜 !  日常的にいつも見ている風景がこの音楽によって、全く違った素敵な空間に変わっていました。  このハンというのは、スイス人が作り出した打楽器なのですが、とても東洋的な響きがある美しい楽器なのです。kumatoさんの弟さんも演奏するので知っていましたが、これをイタリアで、しかもうちのそばで聴けるとは!  一気に幸せになりました。





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で、そこから5mくらい離れた村のピアッツアでは、一人芝居が!!!  いつもここに車を駐車して荷下ろしをしているのですが、なんだか別の世界に来たような気がします。



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うちの裏の、密かにベネチア通りと呼んでいる中世の通りの向こうからも、声が聞こえてくるので行ってみました。





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人が集まってる気配が・・・・






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うふふ、どこかの学校の演劇部かな? 一生懸命演じていました。





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犬は、演技者にお尻向けてる〜〜 笑  自分も演じてるつもりかな〜???


さて、隣村も覗いてみることに



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ここは二箇所に舞台が設置されていましたが、 演奏者はお客さんがあまり集まらないとやる気がないらしく、
なかなか始まりそうにないので次に行くことにしました。
ちゃんと時間を決めて演奏、演技をすれば良いのに、集まったらやる・・・・みたいな感じで、其処がイタリアらしい・・・・・  


仕方がないので、ずっと谷に向かって歩いてきました。



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ひたすら歩きます。



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それぞれの村は、結構距離があるのですよ。 

さて森を抜けると・・・



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やってるやってる。 小さなグループがちっちゃな村の野原で演劇をしていたので、しばらく見学しました。

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森の中には、もう野生のシクラメンが咲いていましたよ。 秋です。
さらに歩くと、村のはずれでまたグループに出会いました。




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この演劇グループは、中世の服装をして、即興で劇をしており、 ものすごいエネルギーでした。 




それからさらに歩き、つい最近まで廃墟だった森の中の村につきました。



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地域の知り合い達がやっている保存協会(kumatoさんも会員ですが)が中心となって、 全くの廃墟だった村を少しずつ修復しています。 
そこには今では、 小さな野外劇場も作られて、 いろいろな催し物が出来るように整えられています。この夏も1週間にわたって毎日、演劇やコンサートが行われて、誰も寄り付かなかった森の中奥の忘れ去られた村に、大勢の人たちが集まって、活気づいていました。  私は、全くの廃墟だった状態を知っているので、本当に信じられません。 あまりに家々が壊れていて、 近よるのが不気味なほどの雰囲気があり、kumatoさんも、この場所を修復しようなんてきちがいじみている、とまで言っていたほどだったのですよ。




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ちょうどお昼の時間で、ここでは軽い昼食が用意されることになっていました。



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お茶やワインや、スナック、そして一番の目玉は、石焼釜で焼かれたプレーンなピザでした。  次々に人々が集まってきて、ピザを焼いていた知り合いの人は、 こりゃ、1週間分の仕事を今日一日でやってる〜〜〜 って汗をかいて必死でピザを焼いていました。 




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しばらく団欒してからまた元の道を引き返し、今度は教会の方角へ登ることにしました。




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さっき聞きそこなったコンサートに運よく遭遇。
この人たちはフォークソングのプロで、 それがまたこの石造りの家の一角にとってもよく似合っていました。




それからまた森の中を教会の方向へ登っていくと・・・・




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ここでも、 演劇が。 子供向けの劇でしたがなかなか面白く、 私もシートに座ってゆっくり見学しました。
他にも、うちのすぐ下の広々としたフィールドでサーカスをやっていて、それも見たのですが、一旦家に帰ってカメラを持たずに出たので写真はなし。 


この村々での公演は、朝の10時から5時までぶっ続けでした。  午前中は、あまり人がいなかったので、残念だなと思ったのですが、午後から大勢の人たちが村々をめぐって公演をそれぞれ楽しんでいました。


土曜の晩は大きなジャズコンサートとともにオープニングの食事会で始まり、日曜日は一日、村々での公演があり、最後に夕方6時に教会の広場でプロによるコントの劇があり、食事会で終わりました。 (これもカメラなし 笑) たくさんの人たちが集まって本当に楽しい一日でした。

きっと、こんな催しでもなければ、私たちの村も含めた小さな昔の石の家のある村々なんて誰も訪れることもないのだと思うのですが、 大勢の人たちが関心を持って自分の足で回り、美しい石造りの昔の建物の醸し出す雰囲気の中で演劇やコンサートなど文化的な催しを楽しんで、 本当に素晴らしい一日でした。

うちの村のおばあさんやおじいさんたちも、 あちらこちら回って楽しんでましたよ。  

このイベントがある前に、実は市長さんがうちにやってきて、うちの玄関前のピアッツアを使いたいと言ってきたのですが、 ちょうど屋根の修復があるかもしれないというので、 別の場所で行われました。(修復は、いつものごとく先に延びました。笑)  まだ、修復用の石材や鉄の棒など建築資材が置いてあるので、ちょっと安全を考えると危ないのですが。  このイベントに合わせて、 一部村に手すりまで作られましたよ。 

前日には、 なんと市長さん自らがイベントの方向案内のチラシをあちらこちらに貼りにきておられました。

まだ若くてエネルギッシュな女性市長さん、 本当に素晴らしいインパルスを持った方だな、 と思います。
時々雨も少し降ったのですが、 暑すぎず、寒すぎず、一日お天気ももって、神様がこの素晴らしいイベントをサポートしてくれたのではないかな、 と感じたほどでした。



 

# by tomomato | 2016-09-20 22:33 | 石の家のある所ー0SS0LA | Trackback | Comments(10)


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